JP7158247B2 - 軟化食品製造方法 - Google Patents
軟化食品製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7158247B2 JP7158247B2 JP2018211463A JP2018211463A JP7158247B2 JP 7158247 B2 JP7158247 B2 JP 7158247B2 JP 2018211463 A JP2018211463 A JP 2018211463A JP 2018211463 A JP2018211463 A JP 2018211463A JP 7158247 B2 JP7158247 B2 JP 7158247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meat
- enzyme
- temperature
- surface side
- electric heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
前記肉類に、当該肉類中の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類の全体に均一に前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の内部に電圧を印加して前記肉類の少なくとも内部を加熱する方法である。
また、上記特徴構成によれば、全体に均一に酵素が浸透した肉類の内部を加熱することができるため、酵素による基質の分解が肉類内部で優先的に進み易くなり、上記と同様に、表面側の分解が進み過ぎるという問題が生じ難く、軟化食品の食味や見た目、形状が悪化するという問題が生じ難い。
上記特徴構成によれば、肉類の内部に電圧を印加するようにしていることで、電圧が印加された内部にはジュール熱が発生する一方、電圧の印加されていない表面側にはジュール熱が発生しないため、表面側は内部と比較して温度上昇が緩やかとなる。したがって、肉類の内部の温度が表面側よりも高い状態を維持したままで、肉類を加熱することができるため、酵素による分解作用によって肉類中の基質を分解して、肉類を所定の硬さに軟化させることができ、また、表面側の分解が先に進行することに起因する食味や見た目、形状の悪化を防止することができる。
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類の全体に均一に前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の少なくとも内部を加熱し、
前記通電加熱工程を行った後、前記肉類の表面側を加熱する加熱工程を実施する方法である。
また、上記特徴構成によれば、全体に均一に酵素が浸透した肉類の内部を加熱することができるため、酵素による基質の分解が肉類内部で優先的に進み易くなり、上記と同様に、表面側の分解が進み過ぎるという問題が生じ難く、軟化食品の食味や見た目、形状が悪化するという問題が生じ難い。
ところで、酵素を肉類全体に均等に浸透させた状態で、肉類の内部を加熱し、表面側の基質が十分分解される前に加熱を停止すれば、肉類はその表面側がある程度の硬さを有したものとなるため、取り扱いの容易さや見た目の点で優れたものとなる。したがって、表面側がある程度の硬さを有した状態となるように肉類の内部を加熱し、実際に食する直前に、表面側を加熱して全体を軟化させれば、食する直前まで肉類の見た目や形状が損なわれず、使い勝手も向上する。
更に、酵素が不均一に浸透している肉類について、その内部を優先的に加熱した場合、表面側が十分に加熱された状態になるまでに時間を要すると、内部の基質が過度に分解され、食味が損なわれるという問題が生じ得る。また、このような問題は、肉類全体に均一に酵素を浸透させれば解消することができるが、肉類全体に均一に酵素を浸透させるためには、例えば、凍結乾燥した後に酵素を浸透させるといった手法を用いる必要があり、軟化食品の製造コストが増大するという別の問題が生じる。そこで、酵素が不均一に浸透している場合には、内部を加熱した後に改めて当該肉類の表面側を加熱することで、肉類の食味や見た目、形状などの悪化を抑えながら、肉類全体を軟化することが可能となり、また、凍結乾燥等を行うことに伴う製造コストの増大も抑えられる。
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類中に分散する前記酵素の量が当該肉類の内部よりも表面側で多くなるように前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の内部に電圧を印加して前記肉類の少なくとも内部を加熱する方法である。
ところで、肉類中に分散する酵素の量が内部よりも表面側で多くなっているような場合には、通電加熱によって肉類全体を均一に加熱した場合、酵素の分散量が多い表面側の方が速く分解が進み、軟化食品の食味や見た目、形状が悪化するという問題が生じる可能性がある。したがって、酵素の分散量が内部よりも表面側の方が多くなっている場合には、肉類の内部を加熱することが好ましい。
更に、上記特徴構成によれば、肉類の内部に電圧を印加するようにしていることで、電圧が印加された内部にはジュール熱が発生する一方、電圧の印加されていない表面側にはジュール熱が発生しないため、表面側は内部と比較して温度上昇が緩やかとなる。したがって、肉類の内部の温度が表面側よりも高い状態を維持したままで、肉類を加熱することができるため、酵素による分解作用によって肉類中の基質を分解して、肉類を所定の硬さに軟化させることができ、また、表面側の分解が先に進行することに起因する食味や見た目、形状の悪化を防止することができる。
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類中に分散する前記酵素の量が当該肉類の内部よりも表面側で多くなるように前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の少なくとも内部を加熱し、
前記通電加熱工程を行った後、前記肉類の表面側を加熱する加熱工程を実施する方法である。
ところで、肉類中に分散する酵素の量が内部よりも表面側で多くなっているような場合には、通電加熱によって肉類全体を均一に加熱した場合、酵素の分散量が多い表面側の方が速く分解が進み、軟化食品の食味や見た目、形状が悪化するという問題が生じる可能性がある。したがって、酵素の分散量が内部よりも表面側の方が多くなっている場合には、肉類の内部を加熱することが好ましい。
また、ところで、酵素を肉類全体に均等に浸透させた状態で、肉類の内部を加熱し、表面側の基質が十分分解される前に加熱を停止すれば、肉類はその表面側がある程度の硬さを有したものとなるため、取り扱いの容易さや見た目の点で優れたものとなる。したがって、表面側がある程度の硬さを有した状態となるように肉類の内部を加熱し、実際に食する直前に、表面側を加熱して全体を軟化させれば、食する直前まで肉類の見た目や形状が損なわれず、使い勝手も向上する。
更に、酵素が不均一に浸透している肉類について、その内部を優先的に加熱した場合、表面側が十分に加熱された状態になるまでに時間を要すると、内部の基質が過度に分解され、食味が損なわれるという問題が生じ得る。また、このような問題は、肉類全体に均一に酵素を浸透させれば解消することができるが、肉類全体に均一に酵素を浸透させるためには、例えば、凍結乾燥した後に酵素を浸透させるといった手法を用いる必要があり、軟化食品の製造コストが増大するという別の問題が生じる。そこで、酵素が不均一に浸透している場合には、内部を加熱した後に改めて当該肉類の表面側を加熱することで、肉類の食味や見た目、形状などの悪化を抑えながら、肉類全体を軟化することが可能となり、また、凍結乾燥等を行うことに伴う製造コストの増大も抑えられる。
前記処理液は、前記酵素の濃度が0.001質量%以上1質量%以下である点にある。
本発明の実施形態に係る軟化食品製造方法は、肉類からなる軟化食品を製造する方法であって、肉類に、当該肉類中の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、酵素を浸透させた肉類に電圧を印加して、肉類を酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施する。
更に、肉類の内部を加熱した後に加熱工程を行い、肉類の表面側を加熱することもできる。
更に、肉類の内部を加熱した後に加熱工程を行い、肉類の表面側を加熱することもできる。
図4に、上記軟化食品製造方法における通電加熱工程で使用する装置の一例として、鳥獣肉の上面及び下面を冷却した状態で電位を印加することができる装置(以下、単に「通電加熱装置」という)を示した。
酵素の分解活性に関する温度依存性を確認するための試験を行った。
(試験方法)
細かく切断した牛スジ肉を液体窒素で凍結した後、凍結粉砕機を用いて粉砕した。粉砕した牛スジ肉40mg/Lに40μg/mlの酵素(パパインW-40)を0.1容量%添加した。酵素反応の反応液は、20mMクエン酸ナトリウム(pH5)、20mMクエン酸ナトリウム(pH6)を用いた。また、酵素反応は、30℃、50℃、70℃についてそれぞれ2時間実施した後、酵素反応を停止させるために95℃下に20分放置した。可溶性タンパク質の測定は、Lowry法を用いた。
図5は、反応温度と可溶性タンパク質濃度との関係を示すグラフである。同図から分かるように、pHの違いにかかわらず、反応温度が高くなることで、可溶性タンパク質の濃度も高くなっていることから、パパインW-40の活性は、温度が高いほど高くなることが確認できた。このことから、パパインW-40と同様に、他のタンパク質加水分解酵素の活性についても、温度が高いほど高くなるものと推定される。
通電加熱により、鳥獣肉の内部が表面側よりも温度が高い状態を維持したまま、全体を酵素の活性温度まで加熱でき、軟化食品を製造できることを確認するための試験を行った。
(サンプルの作製)
国産牛のモモ肉(約100g)を3%NaCl水溶液が100cc入ったジッパー付保存袋内に入れ、タンパク質加水分解酵素であるブロメラインF(天野エンザイム株式会社製)をモモ肉に対して0.01質量%又は0.1質量%添加した後、冷蔵庫内で約1日間浸漬したものをサンプルとした。また、ブロメラインFを添加していないものもサンプルとして準備した。
上述した通電加熱装置を用いて、各サンプルに対する通電加熱を行った。尚、試験では、下側電極及び上側電極としてチタン製の板を用いた。下側電極と上側電極とでサンプルのモモ肉を挟み、ジュール加熱装置(株式会社羽野製作所製)によって20V、2kHzの電圧を印加して、肉中を流れる電流で発生するジュール熱によってサンプルを加熱し、加熱前及び加熱中の適当なタイミングで、ファイバー温度計(フォトンコントロール社製)を用いて肉の内部及び表面付近の温度を計測した。
図6~図8は、電圧の印加を開始してからの経過時間とサンプルの内部及び表面周辺の温度との関係を示したグラフであり、図6は比較例1及び2、図7は実施例1、図8は実施例2についてのグラフである。
2 フレーム
3 上側電極
4 下側電極
5 ジュール加熱装置
Claims (9)
- 肉類からなる軟化食品を製造する方法であって、
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類の全体に均一に前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の内部に電圧を印加して前記肉類の少なくとも内部を加熱する軟化食品製造方法。 - 肉類からなる軟化食品を製造する方法であって、
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類の全体に均一に前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の少なくとも内部を加熱し、
前記通電加熱工程を行った後、前記肉類の表面側を加熱する加熱工程を実施する軟化食品製造方法。 - 肉類からなる軟化食品を製造する方法であって、
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類中に分散する前記酵素の量が当該肉類の内部よりも表面側で多くなるように前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の内部に電圧を印加して前記肉類の少なくとも内部を加熱する軟化食品製造方法。 - 肉類からなる軟化食品を製造する方法であって、
前記肉類に、当該肉類の所定の基質を分解する酵素を浸透させる浸透工程と、
前記酵素を浸透させた前記肉類に電圧を印加して、前記肉類を前記酵素の活性温度まで加熱する通電加熱工程とを実施し、
前記浸透工程において、前記肉類中に分散する前記酵素の量が当該肉類の内部よりも表面側で多くなるように前記酵素を浸透させ、
前記通電加熱工程において、前記肉類の内部の温度が表面側の温度よりも高くなるように、前記肉類の少なくとも内部を加熱し、
前記通電加熱工程を行った後、前記肉類の表面側を加熱する加熱工程を実施する軟化食品製造方法。 - 前記通電加熱工程において、前記肉類の表面の少なくとも一部を冷却しながら前記肉類に電圧を印加して、前記肉類の内部の温度が前記冷却した表面部分よりも高くなるように、前記肉類を加熱する請求項2又は4に記載の軟化食品製造方法。
- 前記通電加熱工程を行った後、前記肉類の表面側を加熱する加熱工程を実施する請求項1又は3に記載の軟化食品製造方法。
- 前記酵素は、プロテアーゼである請求項1~6のいずれか一項に記載の軟化食品製造方法。
- 前記浸透工程では、前記酵素を含有する処理液に前記肉類を浸漬させて、当該肉類に前記酵素を浸透させ、
前記処理液は、前記酵素の濃度が0.001質量%以上1質量%以下である請求項1~7のいずれか一項に記載の軟化食品製造方法。 - 前記肉類は、鳥獣肉である請求項1~8のいずれか一項に記載の軟化食品製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018211463A JP7158247B2 (ja) | 2018-11-09 | 2018-11-09 | 軟化食品製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018211463A JP7158247B2 (ja) | 2018-11-09 | 2018-11-09 | 軟化食品製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020074730A JP2020074730A (ja) | 2020-05-21 |
JP7158247B2 true JP7158247B2 (ja) | 2022-10-21 |
Family
ID=70723001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018211463A Active JP7158247B2 (ja) | 2018-11-09 | 2018-11-09 | 軟化食品製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7158247B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004166572A (ja) | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Nakai Ritsuko | 食品の予備加熱調理方法および加熱調理用食品 |
JP2004229550A (ja) | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Kanezaki Co Ltd | 牛タンスライスの製造方法 |
WO2016199766A1 (ja) | 2015-06-08 | 2016-12-15 | 広島県 | 食材への物質含浸方法 |
-
2018
- 2018-11-09 JP JP2018211463A patent/JP7158247B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004166572A (ja) | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Nakai Ritsuko | 食品の予備加熱調理方法および加熱調理用食品 |
JP2004229550A (ja) | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Kanezaki Co Ltd | 牛タンスライスの製造方法 |
WO2016199766A1 (ja) | 2015-06-08 | 2016-12-15 | 広島県 | 食材への物質含浸方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020074730A (ja) | 2020-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5093658B2 (ja) | 熟成食品の製造方法 | |
KR100801041B1 (ko) | 식품의 함침 처리 방법 및 그 방법에 의해 수득된 비타민씨-함유 에그 및 피단-유사 에그 | |
JP6197646B2 (ja) | 食肉改質剤 | |
JP4986188B2 (ja) | 加工食品、その製造方法、及びエキス | |
JP2011092216A (ja) | 軟化魚肉・畜肉の製造方法 | |
CN107846944A (zh) | 食用肉改良剂 | |
JP6371617B2 (ja) | 軟質化方法 | |
JP7158247B2 (ja) | 軟化食品製造方法 | |
JP2007319166A (ja) | 動物性蛋白質からなる食品及び同動物性蛋白質の軟化方法及び動物性蛋白質の軟化処理に用いる軟化剤 | |
JP3352818B2 (ja) | 肉類の処理方法 | |
JP5035586B2 (ja) | タンパク質分解酵素粉末を含有する食肉軟化剤及び該食肉軟化剤を用いる食肉の改質方法 | |
JP7330095B2 (ja) | 軟化食品製造方法 | |
JP7158248B2 (ja) | 軟化食品製造方法 | |
JPWO2010126165A1 (ja) | 食肉の軟化改質方法及び軟化改質剤 | |
JP7366514B2 (ja) | 節類の製造方法 | |
JP2022037925A (ja) | 食肉改質剤、食肉の改質方法および改質された食肉加工食品の製造方法 | |
JPH11346718A (ja) | 酵素を利用した食肉加工品 | |
JPH06125694A (ja) | 冷凍えびの冷凍熟成法及び同方法を利用したえび加工食品 | |
WO2005102073A1 (ja) | 軟化加工魚肉の製造方法 | |
KR20210049364A (ko) | 천연효소를 이용한 숙성 및 발효에 의한 육가공 방법 | |
JP3659737B2 (ja) | 加工生肉 | |
KR101343511B1 (ko) | 풍미가 증진된 패류 조성물의 제조방법 | |
JP2024049536A (ja) | 軟化食品の製造方法 | |
JP6340500B2 (ja) | 食肉用結着キットおよびそれを用いた食肉製品の製造方法 | |
JP2023136485A (ja) | 軟化食品製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7158247 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |