JP4986188B2 - 加工食品、その製造方法、及びエキス - Google Patents
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[参考例1]
内臓及び頭脚を取り除いた生のスルメイカ胴肉部を凍結し、−20℃で24時間放置後、室温で解凍した。このとき、イカを水中に漬浸して、凍結前の体積に対し3%以上増加していることを確認した。表皮を剥き体軸に対して直角に2cm幅で切断した。パパインW40(天野エンザイム社製)、プロテアーゼN(天野エンザイム社製)、ブロメラインF(天野エンザイム社製)を用いて、それぞれ0.5質量%の分解酵素水溶液を調製した。調製した各分解酵素水溶液をそれぞれ容器に入れ、これにイカ肉を浸漬し、容器を真空チャンバーに入れ、真空ポンプで減圧し、0.005MPaで5分間維持した。大気圧に戻してから、イカ肉を分解酵素水溶液から取り出しバットにならべ、10℃で16時間酵素反応を行った。その後、45℃、50℃、55℃、60℃又は65℃の湯で、それぞれ2分間加熱し、蛋白質変性を行った。得られたイカ肉は、外観は処理前の外観と同じであり、箸で容易に切断できる硬さであった。以下の方法によりイカ肉の破断強度を測定した。結果を図4に示す。
外殻を除去した無頭エビ(バナメイ)を20℃、50℃、60℃、70℃、80℃又は100℃の湯で、それぞれ5分間加熱し、蛋白質変性を行った。加熱後のエビを−20℃で凍結した。室温解凍の後、以下に示す2通りの方法で圧力処理及び酵素反応を行った。
(真空チャンバー法)
パパインW40(天野エンザイム社製)、プロテアーゼN(天野エンザイム社製)、ブロメラインF(天野エンザイム社製)、食品用精製パパイン(ナガセケムテックス社製)、又はトリプシン5(日本バイオコン社製)を用い、0.5質量%の分解酵素水溶液を調製し、この分解酵素水溶液を容器に入れ、これにエビを1分間浸漬し、容器を真空チャンバーに入れ、真空ポンプで減圧し、0.005MPaで1分間維持した。大気圧に戻してから、エビを分解酵素水溶液から取り出しバットにならべ、10℃で16時間酵素反応を行った。
(真空パック法)
一方、真空チャンバー法と同様の分解酵素水溶液を調製し、各分解酵素水溶液にエビを1分間浸漬してから取り出し包装材にいれ、真空包装機で5分間、真空度98%を維持した。包装材にいれたまま、10℃で16時間酵素反応を行った。
加熱による蛋白質変性を行わずに実施例2と同様に凍結解凍したエビを、10℃で16時間放置し、実施例2と同様に破断強度を測定した。破断強度は1.3×106N/m2であった。
参考例1と同様に、凍結、解凍後、切断したスルメイカを用い、以下に示す2通りの方法で圧力処理及び酵素反応を行った。
(真空チャンバー法)
パパインW40(天野エンザイム社製)を用い、0.5質量%の分解酵素水溶液を調製し、この分解酵素水溶液を容器に入れ、これにイカ肉を浸漬し、容器を真空チャンバーに入れ、真空ポンプで減圧し、0.005MPaで5分間維持した。大気圧に戻してから、イカを分解酵素水溶液から取り出しバットにならべ、10℃で40時間酵素反応を行った。
(真空パック法)
一方、調製したパパインW40(天野エンザイム社製)の0.5質量%の分解酵素水溶液とイカを包装材にいれ、真空包装機で5分間真空状態を維持した。包装材を開封し、分解酵素水溶液を除去して、再度真空包装機で真空度98%を維持して熱シールした。包装材に入れたまま、10℃で40時間酵素反応を行った。
参考例3と同様に凍結解凍したイカを、10℃で40時間放置してから、100℃の蒸気で5分間加熱し、破断強度を測定した。破断強度は1.1×106N/m2であった。
生の鮎をそのまま凍結し、−20℃で24時間放置後、室温で解凍し、背骨に沿って二枚卸にした。パパインW40(天野エンザイム社製)、プロテアーゼN(天野エンザイム社製)、ブロメラインF(天野エンザイム社製)を用いて、それぞれ0.5質量%の分解酵素水溶液を調製した。調製した各分解酵素水溶液をそれぞれ包装材に入れ、これに鮎を入れ、真空包装機で5分間真空度98%を維持した。包装材を開封し、分解酵素水溶液を除去して、再度真空包装機で真空パックし熱シールした。包装材に入れたまま、10℃で16時間酵素反応を行った。
生の牡蠣をそのまま凍結し、−30℃で24時間放置後、室温で解凍した。ブロメラインF(天野エンザイム社製)、食品用精製パパイン(ナガセケムテックス社製)を用い、それぞれ0.5質量%の分解酵素水溶液を調製した。調製した各分解酵素水溶液をそれぞれ容器に入れ、これに牡蠣を浸漬し、容器を真空チャンバーに入れ、真空ポンプで減圧し、0.005MPaで5分間維持した。大気圧に戻してから、牡蠣を分解酵素水溶液から取り出しバットにならべ、10℃で16時間酵素反応を行った。その後、沸騰水中に入れ、蛋白質変性と酵素失活を行い、沸騰水中に抽出物を抽出させ、沸騰水を濃縮してエキスを得た。得られたカキエキスは、アミノ酸、グリコーゲンを含有し、旨みが強いものであった。
生の鯵を背骨に沿って二枚卸にし、6%食塩水に1時間浸漬した後凍結し、−20℃で24時間放置後、室温で解凍した。パパインW40(天野エンザイム社製)を用いて、0.2質量%の分解酵素水溶液を調製した。調製した分解酵素水溶液と鯵を包装材に入れ、圧力チャンバー内で1000気圧で30分間維持した。包装材を開封し、分解酵素水溶液を除去し、真空包装機で真空度98%で真空パックし熱シールした後、10℃で16時間酵素反応を行った。
圧力チャンバー内における1000気圧の加圧処理に替えて、真空チャンバー内における0.005MPaの減圧処理を行った他は、参考例6と同様にしてアジの干物を作製し、破断強度を測定した。得られたアジの干物は外観は処理前の外観と同じであり、箸で容易に切断できる硬さで、骨からの身離れも良好であった。破断強度も厚生労働省が定める高齢者用食品の表示許可基準値を満たしていた。
冷凍マダラを室温で解凍し、1cm幅の切り身とした。パパインW40(天野エンザイム社製)を用いて、それぞれ0.5質量%の分解酵素水溶液を調製した。この分解酵素水溶液を容器に入れ、これに切り身を浸漬し、容器を真空チャンバーに入れ、真空ポンプで減圧し、0.005MPaで5分間維持した。大気圧に戻してから、切り身を分解酵素水溶液から取り出しバットにならべ、10℃で18時間酵素反応を行った。切り身をそれぞれ40℃、45℃、50℃、55℃、60℃、65℃、70℃で5分間加熱し蛋白質変性処理を行った。その後、蛋白質変性処理したマダラに精製水を加えホモジナイズした。ホモジナイズしたマダラをドデシル硫酸ナトリウムで可溶化処理し、10%ポリアクリルアミドゲルを用いて電気泳動測定装置(バイオラッド社製)に供した。結果を図9(a)に示す。蛋白質変性処理における加熱温度が上昇するにつれ、アクチン及びトロポミオシンに相当するバンドが消失した。蛋白質変性処理において40℃以上の加熱を行ったとき、アクチンとトロポミオシンの含有量はそれぞれ、原料の冷凍マダラに含有されるアクチンとトロポミオシンの含有量の50質量%以下であった。得られたマダラは原料の形状を有し、極めて柔軟であった。
分解酵素水溶液を用いないこと以外は、参考例8と同様にして冷凍マダラについて処理を行い、電気泳動に供した。結果を図9(b)に示す。蛋白質変性処理の処理温度が上昇してもバンドのパターンに変化は見られなかった。得られたマダラは、アクチンとトロポミオシンの含有量も弾性も原料のマダラと略同じであった。
冷凍マダラ、サケ、アユ、アジ、ブリ、クロダイ、カツオ、シイラを室温で解凍し、1cm幅の切り身とした。パパインW40(天野エンザイム社製)を用いて、それぞれ0.5質量%の分解酵素水溶液を調製した。この分解酵素水溶液を容器に入れ、これに切り身を浸漬し、容器を真空チャンバーに入れ、真空ポンプで減圧し、0.005MPaで5分間維持した。大気圧に戻してから、切り身を分解酵素水溶液から取り出しバットにならべ、10℃で20時間酵素反応を行った。その後、切り身に水を加えホモジナイズし、100℃で10分間加熱し、蛋白質変性処理をした。遠心分離により上清を回収し、蛋白質濃度をローリー法により測定した。検量線は牛血清アルブミン水溶液で作成した。結果を図10(a)に示す。得られた切り身は、熱凝固蛋白質の含有量はいずれも極僅かであり、原料の切り身が含有する熱凝固蛋白質に対し、50質量%以下であり、極めて柔軟であった。酵素処理を行うことで、魚肉の熱凝固蛋白質が分解され大幅に減少した。
分解酵素水を用いないこと以外は、参考例9と同様にして各種魚肉について処理を行い、熱凝固蛋白質濃度を測定した。結果を図10(b)に示す。魚肉の熱凝固蛋白質が分解されていないことが分かる。
Claims (12)
- 未加熱の魚介類を水分の存在下で50℃以上90℃以下に加熱して蛋白質を変性させる蛋白質変性工程を経て得られた魚介類を凍結後解凍する凍結解凍工程後、表面に接触させた分解酵素を圧力処理により魚介類の内部に均一に導入させる圧力処理工程、分解酵素の作用により酵素基質を分解させる酵素分解工程、分解酵素を失活させる酵素失活工程を経て得られ、未加熱の魚介類の形状を保持した柔軟な食感を有し、未加熱の魚介類に含有されるアクチン及びトロポミオシンをそれぞれ50質量%以上減少させたものであることを特徴とする加工食品。
- 未加熱の魚介類に含有される熱凝固蛋白質又はミオシン重鎖のいずれか1種以上を50質量%以上減少させたものであることを特徴とする請求項1記載の加工食品。
- 凍結解凍工程において、凍結解凍工程前の生の魚介類の体積に対し3%以上膨張させ、圧力処理工程において、凍結解凍工程前の生の魚介類の体積に対し3%以上変化させることを特徴とする請求項1又は2記載の加工食品。
- 魚介類がエビ類、殻付貝類であることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載の加工食品。
- 酵素分解工程後のいずれかの時期に乾燥処理を施したものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか記載の加工食品。
- 酵素失活工程後、急速冷凍処理を施したものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか記載の加工食品。
- 酵素失活工程後、加圧加熱処理を施したものであることを特徴とする請求項1から6のいずれか記載の加工食品。
- 未加熱の魚介類に含有される水溶性蛋白質又はペプチドに対して、水溶性蛋白質又はペプチドが3質量%以上増加したことを特徴とする請求項1から7のいずれか記載の加工食品。
- 請求項1から8のいずれか記載の加工食品から、該加工食品の形状をそのまま保持して水抽出した抽出物を用いて得られることを特徴とするエキス。
- 未加熱の魚介類を水分の存在下で50℃以上90℃以下に加熱して蛋白質を変性させる蛋白質変性工程を経て得られた魚介類を凍結後解凍する凍結解凍工程後、表面に接触させた分解酵素を圧力処理により魚介類の内部に均一に導入させる圧力処理工程、分解酵素の作用により酵素基質を分解させる酵素分解工程、分解酵素を失活させる酵素失活工程を有し、未加熱の魚介類の形状を保持し、未加熱の魚介類に含有されるアクチン及びトロポミオシンをそれぞれ50質量%以上減少させた加工食品を得ることを特徴とする加工食品の製造方法。
- 未加熱の魚介類に含有される熱凝固蛋白質又はミオシン重鎖のいずれか1種以上を50質量%以上減少させることを特徴とする請求項10記載の加工食品の製造方法。
- 凍結解凍工程において、凍結解凍工程前の生の魚介類の体積に対し3%以上膨張させ、圧力処理工程において、凍結解凍工程前の生の魚介類の体積に対し3%以上変化させることを特徴とする請求項10又は11記載の加工食品の製造方法。
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