JP7155720B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、物品及び物品を収容する容器を搬送する搬送装置に関する。
物流センター等では、食品等の物品を袋体に収容した後、その袋体を顧客への配送用の容器に収容する作業が行われている。このような作業では、物品を袋体に収容した後、その袋体の開口部のシールを行うシール作業が行われる場合がある。シール作業では、例えば、下記の特許文献1のシール装置を用いることで、シール作業を自動化し、シール作業を行う人員を削減することができる。
一方で、シール作業後の袋体を配送用の容器に収容する収容作業は人手で行われているのが現状である。しかし、物流センターの立地等によっては人員確保が困難である場合もあるため、このような収容作業を行う人員についても削減できることが望ましい。
特開2013-71739号公報
そこで、シール作業後の袋体を配送用の容器に収容する収容作業の自動化が望まれる。
上記に鑑みた、搬送装置の特徴構成は、
物品が収容された袋体の上部の開口端部を挟持した状態で前記袋体を搬送する第1シール用搬送部、前記第1シール用搬送部によって搬送中の前記袋体の下部が収容された第1容器を搬送する第2シール用搬送部、及び前記第1シール用搬送部によって搬送中の前記袋体の前記開口端部を溶着する溶着部を有するシール装置と、
前記第1シール用搬送部の下流側に連続して設けられ、前記袋体の前記開口端部を挟持した状態で前記袋体を搬送する第1搬送部と、
前記第1搬送部に対して下方に配置されると共に前記第2シール用搬送部の下流側に連続して設けられ、前記第1搬送部によって搬送中の前記袋体から前記第1容器が離間するように、前記袋体に対して前記第1容器を相対的に下方に向けて搬送する第2搬送部と、
前記第1搬送部における、前記第2搬送部による前記第1容器の搬送経路と上下方向視で重複する領域よりも下流側で、前記第1搬送部による前記袋体の前記開口端部の挟持を解除する解除部と、
前記解除部によって前記開口端部の挟持が解除された前記袋体が収容される第2容器を、前記解除部の下方に位置する受取位置に搬送する第3搬送部と、
前記袋体が収容された前記第2容器を前記受取位置から搬出する第4搬送部と、を備え、
前記第1シール用搬送部、前記第1搬送部、前記解除部は、前記袋体の搬送方向に延在する一対の挟持部を有した袋体搬送装置によって構成され、
前記受取位置は、前記解除部において挟持が解除された前記袋体が落下する位置に設定され、前記第2容器は、前記受取位置において落下する前記袋体を収容し、
前記第1容器から取り出された状態の前記袋体が前記第1搬送部によって搬送される際に通る搬送領域に対して下方に設けられ、前記袋体を下方から支持しつつ前記第1搬送部による前記袋体の前記搬送方向と同じ方向に前記袋体を搬送可能な補助搬送部を更に備え、
前記補助搬送部における前記下流側の端部は、前記受取位置にある前記第2容器の開口部に対して上方であって当該開口部の上流側に隣接して配置され、
前記補助搬送部は、前記第1搬送部による前記袋体の挟持が不十分な場合に、前記袋体を載置して前記受取位置まで搬送する点にある。
この特徴構成によれば、シール装置によって開口端部が溶着された袋体が、第1搬送部によって搬送されると共に、当該袋体から離間するように第1容器が第2搬送部によって搬送される。よって、シール装置によって開口端部が溶着された袋体を、第1容器から取り出して下流側に搬送することができる。そして、この構成によれば、第3搬送部による第2容器の搬送先である受取位置の上方で、第1搬送部による袋体の開口端部の挟持が解除される。そのため、受取位置にある第2容器に袋体を収容することができる。以上のように、この構成によれば、シール装置によって袋体の開口端部を溶着するシール作業後の袋体を、配送用の容器である第2容器に収容する収容作業を自動化することができる。
第1の実施形態に係る搬送装置の斜視図 第1の実施形態に係る搬送装置の側面図 第1容器に収容された袋体を示す断面図 第2の実施形態に係る搬送装置の昇降装置を示す側面図 第3の実施形態に係る搬送装置の空気排出装置を示す図
1.第1の実施形態
以下では、第1の実施形態に係る搬送装置100について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、搬送装置100は、物品Aが収容された袋体Bを、第1容器C1から第2容器C2へ搬送する装置である。搬送装置100は、上流側容器搬送装置1と、袋体搬送装置2と、シール装置3と、下流側容器搬送装置4と、を備えている。
以下の説明では、袋体Bが搬送される方向を「搬送方向X」とし、搬送方向Xの下流側及び上流側をそれぞれ「下流側X1」及び「上流側X2」とする。更に、水平面に沿う方向であって搬送方向Xに直交する方向を「搬送幅方向Y」とする。また、鉛直方向を「上下方向Z」とし、上下方向Zの上側及び下側をそれぞれ「上側Z1」及び「下側Z2」とする。
図1及び図2に示すように、上流側容器搬送装置1は、第1容器C1を搬送する装置である。図示の例では、上流側容器搬送装置1は、ローラコンベヤである。上流側容器搬送装置1は、第1上流側搬送部11と、第2上流側搬送部12と、第3上流側搬送部13と、第4上流側搬送部14と、を有している。
第1上流側搬送部11は、搬送方向Xに延在し、第1容器C1を下流側X1に搬送する。第1上流側搬送部11には、第1容器C1の開口部である第1開口部C1aが上側Z1を向くように第1容器C1が載置される。この第1上流側搬送部11は、後述するシール装置3を通過するように配置されている。
第2上流側搬送部12は、第1上流側搬送部11の下流側X1に連続して設けられている。第2上流側搬送部12は、搬送方向Xに延在し、下流側X1に向かうに従って下側Z2に位置するように水平面に対して傾斜して配置されている。つまり、第2上流側搬送部12の下流側X1の端部は、第2上流側搬送部12の上流側X2の端部よりも下側Z2に位置している。第2上流側搬送部12は、第1上流側搬送部11によって搬送されてきた第1容器C1を下流側X1かつ下側Z2に搬送する。
第3上流側搬送部13は、搬送方向Xに延在し、第1容器C1を上流側X2、つまり袋体Bが搬送される方向とは逆方向に搬送する。第3上流側搬送部13は、第1上流側搬送部11及び第2上流側搬送部12に対して搬送幅方向Yに離間して配置されている。本実施形態では、第3上流側搬送部13は、第2上流側搬送部12の下流側X1の端部と同じ高さ(上下方向Zの位置)に配置されている。つまり、第3上流側搬送部13は、第1上流側搬送部11よりも下側Z2に位置している。
第4上流側搬送部14は、第2上流側搬送部12の下流側X1に連続すると共に、第3上流側搬送部13の下流側X1(第3上流側搬送部13での第1容器C1の搬送方向では上流側)に連続して設けられている。つまり、第4上流側搬送部14は、第2上流側搬送部12と第3上流側搬送部13とを接続するように設けられている。図示の例では、第4上流側搬送部14は、U字状に湾曲している。第4上流側搬送部14は、第2上流側搬送部12によって搬送されてきた第1容器C1を第3上流側搬送部13へ搬送する。これら第4上流側搬送部14及び第3上流側搬送部13により、袋体Bが取り出された後の空の第1容器C1が、袋体搬送装置2から離れ、例えば第1容器C1の回収場所等の別の場所へ向けて搬送される。
図1及び図3に示すように、袋体搬送装置2は、物品Aが収容された袋体Bの上部Baの開口端部Ba1を挟持した状態で袋体Bを下流側X1に搬送する装置である。本実施形態では、袋体搬送装置2は、袋体Bの開口端部Ba1が搬送方向Xに沿って延在する状態となるように開口端部Ba1を搬送幅方向Yの両側から挟持する。袋体搬送装置2は、シール装置3よりも上流側X2から袋体Bを搬送する。そして、袋体搬送装置2は、第2容器C2が袋体Bを受け取れる位置まで袋体Bを搬送する。そのため、袋体搬送装置2は、第1容器C1を搬送する上流側容器搬送装置1の下流側X1の端部よりも下流側X1まで延在している。
本実施形態では、袋体搬送装置2は、搬送方向Xに延在する一対の挟持部21を有している。一対の挟持部21は、搬送幅方向Yに互いに隣接して配置され、袋体Bの開口端部Ba1を搬送幅方向Yの両側から挟持可能に構成されている。一対の挟持部21は、袋体Bの開口端部Ba1を挟持する一対の無端ベルト、当該一対の無端ベルトのそれぞれに設けられて無端ベルトを案内する複数のローラ、これら複数のローラを支持するフレーム、及び当該複数のローラのうちの少なくとも1つを駆動するモータを備えている(図示を省略)。そして、一対の無端ベルトによって袋体Bの開口端部Ba1が挟持された状態で、モータによってローラを介して一対の無端ベルトが駆動されることにより、袋体Bが下流側X1に搬送される。
本実施形態では、作業者Wが、第1上流側搬送部11によって搬送される第1容器C1に収容された袋体Bの開口端部Ba1を、一対の挟持部21の上流側X2の端部に挟持させる。図示の例では、このような作業の効率化のため、一対の挟持部21の上流側X2の端部が、上流側X2に向かうに従って互いの搬送幅方向Yの距離が大きくなるように形成されている。
図1及び図2に示すように、袋体搬送装置2は、第1上流側搬送部11よりも上側Z1に配置されている。そして、袋体搬送装置2は、第1上流側搬送部11及び第2上流側搬送部12による第1容器C1の搬送経路と上下方向Z視で重複する位置に配置されている。ここで、特定方向視で「重複する」とは、2つの部材の配置に関して、視線方向に平行な仮想直線を当該仮想直線に直交する各方向に移動させた場合に、当該仮想直線が2つの部材の双方に交わる領域が少なくとも一部に存在することを指す。
図3に示すように、袋体搬送装置2の上下方向Zの位置は、袋体搬送装置2によって搬送中の袋体Bの下部Bbが、第1上流側搬送部11によって搬送中の第1容器C1に収容される位置に設定されている。
図1及び図2に示すように、袋体搬送装置2は、当該袋体搬送装置2による袋体Bの開口端部Ba1の挟持を解除する解除部22を有している。解除部22は、袋体搬送装置2における、上流側容器搬送装置1による第1容器C1の搬送経路と上下方向Z視で重複する領域よりも下流側X1で、袋体搬送装置2による袋体Bの開口端部Ba1の挟持を解除する。前述のように、本実施形態では、袋体搬送装置2は、袋体Bの開口端部Ba1を挟持しつつ袋体Bを下流側X1に搬送する一対の無端ベルトが設けられた一対の挟持部21を有している。このような一対の挟持部21においては、その下流側X1の端部まで袋体Bが搬送されると、それ以降は袋体Bの開口端部Ba1を挟持する部材が存在しないため、袋体Bの開口端部Ba1の挟持が解除され、袋体Bが落下する。このように、本実施形態では、一対の挟持部21の下流側X1の端部が解除部22として機能する。なお、一対の挟持部21の下流側X1の端部が、下流側X1に向かうに従って互いの搬送幅方向Yの距離が大きくなるように形成され、当該部分が解除部22として機能する構成であっても好適である。
シール装置3は、袋体Bの開口部のシールを行う装置である。シール装置3は、袋体Bを搬送する第1シール用搬送部31と、第1容器C1を搬送する第2シール用搬送部32と、第1シール用搬送部31及び第2シール用搬送部32を覆う枠体33と、袋体Bの開口端部Ba1を溶着する溶着部34と、を備えている。
第1シール用搬送部31は、第2シール用搬送部32によって搬送中の第1容器C1に収容された袋体Bの開口端部Ba1を挟持した状態で袋体Bを搬送する。本実施形態では、袋体搬送装置2の一部が第1シール用搬送部31として機能する。具体的には、袋体搬送装置2における、上流側X2の端部から、第1上流側搬送部11と第2上流側搬送部12との境界部と上下方向Z視で重複する部分までが、第1シール用搬送部31に相当する。
第2シール用搬送部32は、第1シール用搬送部31によって搬送中の袋体Bの下部Bbが収容された第1容器C1を搬送する。本実施形態では、上流側容器搬送装置1の第1上流側搬送部11の一部が第2シール用搬送部32として機能する。具体的には、第1上流側搬送部11における、袋体搬送装置2の上流側X2の端部と上下方向Z視で重複する部分から、当該第1上流側搬送部11の下流側X1の端部までが、第2シール用搬送部32に相当する。なお、第2シール用搬送部32による第1容器C1の搬送速度は、第1シール用搬送部31による袋体Bの搬送速度と同一に設定されている。
枠体33は、第1シール用搬送部31及び第2シール用搬送部32を搬送幅方向Yに跨ぐ門状に形成されている。枠体33は、少なくとも第1シール用搬送部31(袋体搬送装置2)の上流側X2の端部が枠体33よりも上流側X2に突出するように形成されている。図示の例では、第1シール用搬送部31の搬送方向Xの両側の端部、及び第2シール用搬送部32の搬送方向Xの両側の端部が、いずれも、枠体33に対して搬送方向Xに突出している。
溶着部34は、第1シール用搬送部31によって搬送中の袋体Bの開口端部Ba1を溶着する。本実施形態では、溶着部34は、ヒータによって加熱され、袋体Bの開口端部Ba1を挟持して溶着する少なくとも一対の溶着ローラを備えている(図示を省略)。図示の例では、溶着部34は、第1シール用搬送部31における枠体33によって覆われた部分に設けられている。図3に示すように、本実施形態では、溶着部34は、袋体Bの開口端部Ba1を、搬送方向Xに断続的に溶着する。そのため、本実施形態では、袋体Bの開口端部Ba1における搬送幅方向Yの一方側の部分と他方側の部分とが溶着によって接合した部分である接合部Bcが、搬送方向Xに互いに間隔を空けて複数個形成される。このとき、隣接する接合部Bcの間等には、袋体Bの内部と外部とを連通する連通口Bdが形成される。
図1及び図2に示すように、本実施形態では、袋体搬送装置2における第1シール用搬送部31よりも下流側X1の部分が、第1シール用搬送部31の下流側X1に連続して設けられ、袋体Bの開口端部Ba1を挟持した状態で袋体Bを搬送する「第1搬送部」に相当する。
また、本実施形態では、上述のように、第2上流側搬送部12が第1容器C1を下流側X1かつ下側Z2に搬送する。そのため、第1容器C1は、第2上流側搬送部12によって搬送されるに従って、袋体搬送装置2によって搬送中の袋体Bから下側Z2に離間する。このように、本実施形態では、第2上流側搬送部12が「第2搬送部」に相当する。つまり、第2上流側搬送部12は、第1搬送部に対して下側Z2に配置されると共に第2シール用搬送部32の下流側X1に連続して設けられ、第1搬送部によって搬送中の袋体Bから第1容器C1が離間するように、袋体Bに対して第1容器C1を相対的に下側Z2に向けて搬送する。なお、第2上流側搬送部12による第1容器C1の搬送中に、袋体搬送装置2によって搬送中の袋体Bが第1容器C1から取り出されるように、第2上流側搬送部12の下流側X1の端部の位置が設定される。
図1に示すように、下流側容器搬送装置4は、第2容器C2を搬送する装置である。図示の例では、下流側容器搬送装置4は、ローラコンベヤである。ここでは、下流側容器搬送装置4は、第1下流側搬送部41と、第2下流側搬送部42と、第3下流側搬送部43と、第4下流側搬送部44と、を有している。
第1下流側搬送部41は、搬送方向Xに延在し、第2容器C2を上流側X2(第1下流側搬送部41での第2容器C2の搬送方向では下流側)に搬送する。第1下流側搬送部41には、第2容器C2の開口部である第2開口部C2aが上側Z1を向くように第2容器C2が載置される。
第2下流側搬送部42は、搬送幅方向Yに延在している。第2下流側搬送部42は、第1下流側搬送部41によって搬送されてきた第2容器C2を、搬送幅方向Yにおける第1下流側搬送部41側とは反対側へ搬送する。図示の例では、第2下流側搬送部42は、第1下流側搬送部41の上流側X2の端部に対して搬送幅方向Yに隣接するように配置されている。つまり、図示の例では、第1下流側搬送部41と第2下流側搬送部42とがL字状となる位置関係で配置されている。なお、図示の例では、第2容器C2は、移載装置によって第1下流側搬送部41から第2下流側搬送部42へ移載される。このような移載装置としては、例えば、ローラコンベヤの隣接するローラの隙間に昇降可能に設けられたチェーントランサ等を採用可能である。
第3下流側搬送部43は、搬送方向Xに延在し、第2下流側搬送部42によって搬送されてきた第2容器C2を下流側X1に搬送する。図示の例では、第3下流側搬送部43は、第1下流側搬送部41との間に第2下流側搬送部42を搬送幅方向Yに挟むように配置されている。なお、図示の例では、第2容器C2は、上述したような移載装置によって第2下流側搬送部42から第3下流側搬送部43へ移載される。
第3下流側搬送部43は、解除部22よりも下側Z2であって、上下方向Z視で解除部22と重複する部分を有するように配置されている。そして、当該重複する部分を用いて、第3下流側搬送部43には、第2容器C2が、解除部22によって開口端部Ba1の挟持を解除された袋体Bを受け取る位置である受取位置Pが設定されている。そのため、解除部22によって袋体Bの開口端部Ba1の挟持が解除されると、袋体Bが落下し、第3下流側搬送部43に設定された受取位置Pにある第2容器C2に収容される。
第4下流側搬送部44は、第3下流側搬送部43の下流側X1に連続して設けられている。第4下流側搬送部44は、搬送方向Xに延在し、下流側X1に向かうに従って上側Z1に位置するように水平面に対して傾斜して配置されている。第4下流側搬送部44は、第3下流側搬送部43によって搬送された第2容器C2を下流側X1かつ上側Z1に搬送する。
本実施形態では、第2下流側搬送部42(厳密には、第2下流側搬送部42から第3下流側搬送部43へ移載する移載装置も含む)が、解除部22によって開口端部Ba1の挟持が解除された袋体Bが収容される第2容器C2を、解除部22の下側Z2に位置する受取位置Pに搬送する「第3搬送部」に相当する。また、本実施形態では、第3下流側搬送部43及び第4下流側搬送部44が、袋体Bが収容された第2容器C2を受取位置Pから搬出する「第4搬送部」に相当する。
図1及び図2に示すように、本実施形態では、搬送装置100は、補助搬送部5を備えている。補助搬送部5は、袋体搬送装置2による第1容器C1から離間後の袋体Bの搬送領域に対して下側Z2に設けられている。つまり、補助搬送部5は、第1容器C1から取り出された状態の袋体Bが袋体搬送装置2によって搬送される際に通る搬送領域に対して下側Z2に設けられている。
補助搬送部5は、袋体Bを下側Z2から支持しつつ、袋体搬送装置2による袋体Bの搬送方向と同じ方向(下流側X1)に袋体Bを搬送可能に構成されている。そして、補助搬送部5における下流側X1の端部は、受取位置Pにある第2容器C2の第2開口部C2aに対して上側Z1であって当該第2開口部C2aの上流側X2に隣接して配置されている。これにより、補助搬送部5は、袋体搬送装置2による袋体Bの開口端部Ba1の挟持が十分でなかった場合等に、袋体Bが補助搬送部5上に載置された状態となると、その袋体Bを下流側X1へ搬送し、当該袋体Bを受取位置Pにある第2容器C2に収容させる。
2.第2の実施形態
以下では、第2の実施形態に係る搬送装置100について、図4を参照して説明する。本実施形態は、搬送装置100が、受取位置Pにおいて第2容器C2を上昇位置Puと下降位置Pdとに昇降させる昇降装置6を備えている点で、上記第1の実施形態とは異なっている。以下では、上記第1の実施形態との相違点を中心として説明する。なお、特に説明しない点については、上記第1の実施形態と同様とする。
図4に示すように、本実施形態では、昇降装置6は、下流側容器搬送装置4の第3下流側搬送部43を下側Z2から支持する支持部61と、支持部61を昇降させる駆動部62と、を有している。駆動部62は、第2容器C2が上昇位置Puとなる位置と、第2容器C2が下降位置Pdとなる位置との間で、支持部61を昇降可能に構成されている。なお、上昇位置Puは、第2容器C2が袋体搬送装置2に干渉しないように設定されている。また、下降位置Pdは、袋体搬送装置2によって搬送中の袋体Bが、受取位置Pにある第2容器C2に干渉しないように設定されている。そして、昇降装置6は、袋体Bが受取位置Pに到達する直前までの搬送中は、袋体Bと第2容器C2とが干渉しないように第2容器C2を下降位置Pdとし、袋体Bが受取位置Pに到達して解除部22から落下する前までに第2容器C2を上昇位置Puに上昇させるように制御される。
また、本実施形態では、第4下流側搬送部44が水平面に対して傾斜していない。そして、第4下流側搬送部44は、第2容器C2が上昇位置Puとなる位置にある第3下流側搬送部43と同じ高さ(上下方向Zの位置)に固定されている。そのため、上昇位置Puにある第2容器C2が第3下流側搬送部43から第4下流側搬送部44へ搬送される。
3.第3の実施形態
以下では、第3の実施形態に係る搬送装置100について、図5を参照して説明する。本実施形態では、搬送装置100が、袋体Bの内部の空気を外部に排出する空気排出装置7を備えている点で、上記第1の実施形態とは異なっている。以下では、上記第1の実施形態との相違点を中心として説明する。なお、特に説明しない点については、上記第1の実施形態と同様とする。
空気排出装置7は、袋体搬送装置2による袋体Bの搬送中、又は、解除部22による袋体Bの開口端部Ba1の挟持の解除後に、連通口Bd(図3参照)を通して袋体Bの内部の空気を外部に排出する。図5に示すように、本実施形態では、空気排出装置7は、袋体Bに気体を噴射する一対の噴射装置71を備えている。一対の噴射装置71は、袋体Bに対して搬送幅方向Yの両側から、袋体Bにおける開口端部Ba1よりも下側Z2の部分に対して空気等の気体を噴射する。連通口Bdが形成された状態で袋体Bの開口端部Ba1が袋体搬送装置2によって挟持されていれば、袋体搬送装置2によって搬送中の袋体Bに対して気体を噴射するように一対の噴射装置71を配置しても良い。また、袋体Bにおける一対の噴射装置71による気体の噴射箇所が第2容器C2から外部に露出した状態であれば、第2容器C2に収容された袋体Bに対して気体を噴射するように一対の噴射装置71を配置しても良い。そして、一対の噴射装置71から噴射される気体の圧力により袋体Bを外側から押圧し、袋体Bの内部の空気を外部に排出する。
4.その他の実施形態
(1)上記の実施形態では、上流側容器搬送装置1の第2上流側搬送部12が、第1容器C1を下流側X1かつ下側Z2に搬送して、袋体Bと第1容器C1とを離間させる構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、袋体搬送装置2が袋体Bを下流側X1かつ上側Z1に搬送して、袋体Bと第1容器C1とを離間させる構成としても良い。
(2)上記の実施形態では、昇降装置6が支持部61と駆動部62とを有し、第3下流側搬送部43を支持する支持部61を駆動部62が昇降させることによって第2容器C2を昇降させる構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、第3下流側搬送部43がローラコンベヤである場合に、隣接するローラの間に昇降可能に配置された昇降部材によって第2容器C2を直接昇降させる構成としても良い。
(3)上記の実施形態では、空気排出装置7が、袋体Bに気体を噴射する一対の噴射装置71である構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、空気排出装置7が、袋体Bにおける開口端部Ba1よりも下側Z2の部分を挟持することにより、連通口Bdを通して袋体Bの内部の空気を外部に排出する袋体挟持装置であっても良い。また、空気排出装置7が設けられていない構成としても良い。この場合、袋体Bに連通口Bdが形成されていなくても良い。
(4)上記の実施形態では、袋体Bの開口端部Ba1を断続的に溶着することによって、連通口Bdが隣接する接合部Bcの間等に形成された構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、袋体Bにおける開口端部Ba1よりも下側Z2の部分に連通口Bdとしての貫通孔等が形成された構成としても良い。
(5)上記の実施形態では、搬送装置100が補助搬送部5を備えた構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、搬送装置100が補助搬送部5を備えていない構成としてもよい。
(6)上記第1の実施形態では、受取位置Pが第3下流側搬送部43に設定された構成を例として説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、例えば、第4下流側搬送部44に受取位置Pが設定された構成としても良い。この構成では、袋体搬送装置2が第4下流側搬送部44の上側Z1まで延在する。この構成によれば、第4下流側搬送部44によって下流側X1かつ上側Z1に搬送される第2容器C2に、解除部22によって開口端部Ba1の挟持が解除された袋体Bが落下するため、袋体Bの落下距離を小さく抑えることができる。
(7)なお、上述した各実施形態で開示された構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示された構成と組み合わせて適用することも可能である。その他の構成に関しても、本明細書において開示された実施形態は全ての点で単なる例示に過ぎない。従って、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で、適宜、種々の改変を行うことが可能である。
5.上記実施形態の概要
以下、上記において説明した搬送装置の概要について説明する。
搬送装置は、
物品が収容された袋体の上部の開口端部を挟持した状態で前記袋体を搬送する第1シール用搬送部、前記第1シール用搬送部によって搬送中の前記袋体の下部が収容された第1容器を搬送する第2シール用搬送部、及び前記第1シール用搬送部によって搬送中の前記袋体の前記開口端部を溶着する溶着部を有するシール装置と、
前記第1シール用搬送部の下流側に連続して設けられ、前記袋体の前記開口端部を挟持した状態で前記袋体を搬送する第1搬送部と、
前記第1搬送部に対して下方に配置されると共に前記第2シール用搬送部の下流側に連続して設けられ、前記第1搬送部によって搬送中の前記袋体から前記第1容器が離間するように、前記袋体に対して前記第1容器を相対的に下方に向けて搬送する第2搬送部と、
前記第1搬送部における、前記第2搬送部による前記第1容器の搬送経路と上下方向視で重複する領域よりも下流側で、前記第1搬送部による前記袋体の前記開口端部の挟持を解除する解除部と、
前記解除部によって前記開口端部の挟持が解除された前記袋体が収容される第2容器を、前記解除部の下方に位置する受取位置に搬送する第3搬送部と、
前記袋体が収容された前記第2容器を前記受取位置から搬出する第4搬送部と、を備えている。
この構成によれば、シール装置によって開口端部が溶着された袋体が、第1搬送部によって搬送されると共に、当該袋体から離間するように第1容器が第2搬送部によって搬送される。よって、シール装置によって開口端部が溶着された袋体を、第1容器から取り出して下流側に搬送することができる。そして、この構成によれば、第3搬送部による第2容器の搬送先である受取位置の上方で、第1搬送部による袋体の開口端部の挟持が解除される。そのため、受取位置にある第2容器に袋体を収容することができる。以上のように、この構成によれば、シール装置によって袋体の開口端部を溶着するシール作業後の袋体を、配送用の容器である第2容器に収容する収容作業を自動化することができる。
ここで、前記第1搬送部による前記第1容器から離間後の前記袋体の搬送領域に対して下方に設けられ、前記袋体を下方から支持しつつ前記第1搬送部による前記袋体の搬送方向と同じ方向に前記袋体を搬送可能な補助搬送部を更に備え、
前記補助搬送部における前記下流側の端部は、前記受取位置にある前記第2容器の開口部に対して上方であって当該開口部の上流側に隣接して配置されていると好適である。
この構成によれば、第1容器から取り出された状態の袋体が第1搬送部によって搬送される際に通る搬送領域に対して下方に補助搬送部が設けられている。そのため、第1搬送部による袋体の開口端部の挟持が十分でなかった場合等であっても、袋体が落下しないように補助搬送部によって支持しつつ搬送することができる。したがって、袋体が落下して収容された物品の破損等が生じる可能性を低減できる。
また、この構成によれば、補助搬送部は、袋体を下方から支持しつつ第2容器の開口部に向けて袋体を搬送することができる。したがって、袋体が第1搬送部によって適切に搬送されない状態となった場合であっても、適切に袋体を第2容器に収容することができる。
また、前記受取位置において前記第2容器を上昇位置と下降位置とに昇降させる昇降装置を更に備え、
前記昇降装置は、前記第1搬送部による前記袋体の搬送中は前記第2容器を下降位置に位置させ、前記解除部によって前記袋体の前記開口端部の挟持が解除される際には前記第2容器を上昇位置に位置させると好適である。
この構成によれば、第1搬送部による袋体の搬送中は、昇降装置が第2容器を下降位置に位置させる。そのため、第1搬送部によって搬送中の袋体が、受取位置にある第2容器に干渉することを回避することができる。
また、解除部によって袋体の開口端部の挟持が解除される際には、昇降装置が第2容器を上昇位置に位置させる。そのため、解除部によって開口端部の挟持が解除された袋体の落下距離を小さく抑えることができる。したがって、袋体に収容された物品の破損等が生じる可能性を低減できる。
また、前記袋体は、前記シール装置による前記開口端部の溶着後も前記袋体の内部と外部とを連通する連通口を有し、
前記第1搬送部による前記袋体の搬送中、又は、前記解除部による前記袋体の前記開口端部の挟持の解除後に、前記連通口を通して前記袋体の内部の空気を外部に排出する空気排出装置を更に備えると好適である。
この構成によれば、空気排出装置によって、袋体の内部に残存する空気が連通口を通って袋体の外部に排出される。そのため、袋体の体積を小さく抑えることができる。したがって、第2容器の容積の余裕が少ない場合であっても、袋体を第2容器に適切に収容させることができる。
本開示に係る技術は、物品及び物品を収容する容器を搬送する搬送装置に利用することができる。
100 :搬送装置
1 :上流側容器搬送装置
12 :第2上流側搬送部(第2搬送部)
2 :袋体搬送装置(第1搬送部)
22 :解除部
3 :シール装置
31 :第1シール用搬送部
32 :第2シール用搬送部
34 :溶着部
4 :下流側容器搬送装置
42 :第2下流側搬送部(第3搬送部)
43 :第3下流側搬送部(第4搬送部)
44 :第4下流側搬送部(第4搬送部)
A :物品
B :袋体
Ba :上部
Ba1 :開口端部
Bb :下部
C1 :第1容器
C2 :第2容器
P :受取位置

Claims (3)

  1. 物品が収容された袋体の上部の開口端部を挟持した状態で前記袋体を搬送する第1シール用搬送部、前記第1シール用搬送部によって搬送中の前記袋体の下部が収容された第1容器を搬送する第2シール用搬送部、及び前記第1シール用搬送部によって搬送中の前記袋体の前記開口端部を溶着する溶着部を有するシール装置と、
    前記第1シール用搬送部の下流側に連続して設けられ、前記袋体の前記開口端部を挟持した状態で前記袋体を搬送する第1搬送部と、
    前記第1搬送部に対して下方に配置されると共に前記第2シール用搬送部の下流側に連続して設けられ、前記第1搬送部によって搬送中の前記袋体から前記第1容器が離間するように、前記袋体に対して前記第1容器を相対的に下方に向けて搬送する第2搬送部と、
    前記第1搬送部における、前記第2搬送部による前記第1容器の搬送経路と上下方向視で重複する領域よりも下流側で、前記第1搬送部による前記袋体の前記開口端部の挟持を解除する解除部と、
    前記解除部によって前記開口端部の挟持が解除された前記袋体が収容される第2容器を、前記解除部の下方に位置する受取位置に搬送する第3搬送部と、
    前記袋体が収容された前記第2容器を前記受取位置から搬出する第4搬送部と、を備え、
    前記第1シール用搬送部、前記第1搬送部、前記解除部は、前記袋体の搬送方向に延在する一対の挟持部を有した袋体搬送装置によって構成され、
    前記受取位置は、前記解除部において挟持が解除された前記袋体が落下する位置に設定され、前記第2容器は、前記受取位置において落下する前記袋体を収容し、
    前記第1容器から取り出された状態の前記袋体が前記第1搬送部によって搬送される際に通る搬送領域に対して下方に設けられ、前記袋体を下方から支持しつつ前記第1搬送部による前記袋体の前記搬送方向と同じ方向に前記袋体を搬送可能な補助搬送部を更に備え、
    前記補助搬送部における前記下流側の端部は、前記受取位置にある前記第2容器の開口部に対して上方であって当該開口部の上流側に隣接して配置され、
    前記補助搬送部は、前記第1搬送部による前記袋体の挟持が不十分な場合に、前記袋体を載置して前記受取位置まで搬送する、搬送装置。
  2. 前記受取位置において前記第2容器を上昇位置と下降位置とに昇降させる昇降装置を更に備え、
    前記昇降装置は、前記第1搬送部による前記袋体の搬送中は前記第2容器を前記下降位置に位置させ、前記解除部によって前記袋体の前記開口端部の挟持が解除される際には前記第2容器を前記上昇位置に位置させる、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記袋体は、前記シール装置による前記開口端部の溶着後も前記袋体の内部と外部とを連通する連通口を有し、
    前記第1搬送部による前記袋体の搬送中、又は、前記解除部による前記袋体の前記開口端部の挟持の解除後に、前記連通口を通して前記袋体の内部の空気を外部に排出する空気排出装置を更に備える、請求項1又は2に記載の搬送装置。
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