JPWO2022201734A5 - - Google Patents
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Description
本発明に係る製品入り外袋は、製品である袋体の一部が重なるように連続又は間欠で一列に積み重ねられた複数個の袋体を、樹脂フィルムを基材とする外包装用の外袋で包み込んで、前記袋体の積み重ねの状態を保持したままで一体化した製品入り外袋であって、前記外袋は、第1側辺と、該第1側辺に対向する第2側辺と、向かい合う前記第1側辺の端部と前記第2側辺の端部とをそれぞれ結ぶ接着シールと、前記製品入り外袋を前記第2側辺が前記第1側辺よりも下方となるように垂下した状態で支持するときに保持される被保持部と、を有し、前記接着シールのうち前記第2側辺の縁から所定の間隔をあけた部分に隣接する領域には、補助シールが設けられていることを特徴とする。
Claims (23)
- 製品である袋体の一部が重なるように連続又は間欠で一列に積み重ねられた複数個の袋体を、樹脂フィルムを基材とする外包装用の外袋で包み込んで、前記袋体の積み重ねの状態を保持したままで一体化した製品入り外袋であって、
前記外袋は、第1側辺と、該第1側辺に対向する第2側辺と、向かい合う前記第1側辺の端部と前記第2側辺の端部とをそれぞれ結ぶ接着シールと、前記製品入り外袋を前記第2側辺が前記第1側辺よりも下方となるように垂下した状態で支持するときに保持される被保持部と、を有し、
前記接着シールのうち前記第2側辺の縁から所定の間隔をあけた部分に隣接する領域には、補助シールが設けられていることを特徴とする製品入り外袋。 - 前記外袋は、前記第1側辺の縁に沿って設けられた肉厚部を更に有することを特徴とする請求項1に記載の製品入り外袋。
- 前記外袋は、前記第1側辺の縁に沿って開口する第1開口部と前記肉厚部として前記第1開口部の縁に沿って前記基材の内壁側に設けられた第1嵌合具とを有し、
該第1嵌合具は、咬合されていることを特徴とする請求項2に記載の製品入り外袋。 - 前記外袋は、前記第2側辺の縁に沿って開口する第2開口部と該第2開口部を封止するイージーピールシールとを有することを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の製品入り外袋。
- 前記外袋は、前記第2側辺の縁に沿ってミシン目を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の製品入り外袋。
- 前記外袋は、前記第1側辺の縁に沿って開口する第1開口部と、前記肉厚部として前記第1開口部の縁に沿って前記基材の内壁側に設けられた第1嵌合具と、前記第2側辺の縁に沿って開口する第2開口部と、該第2開口部の縁に沿って前記基材の内壁側に設けられた第2嵌合具と、を更に有し、
前記第1嵌合具及び前記第2嵌合具は、それぞれ咬合されており、かつ、
前記第1嵌合具若しくは前記第2嵌合具のいずれか一方又は両方は、前記接着シールに隣接する部分のいずれか一方又は両方に弱咬合部を有することを特徴とする請求項2に記載の製品入り外袋。 - 前記外袋は、前記第1嵌合具よりも前記第2側辺側に前記第1嵌合具に並行して伸びるミシン目又は前記第2嵌合具よりも前記第1側辺側に前記第2嵌合具に並行して伸びるミシン目を有することを特徴とする請求項6に記載の製品入り外袋。
- 前記第1側辺の縁と前記肉厚部との距離をd1、前記第2側辺の縁と前記第2嵌合具との距離をd2としたとき、d1<d2の関係を満たすことを特徴とする請求項6又は7に記載の製品入り外袋。
- 前記外袋は、前記第1側辺と前記第2側辺とで挟まれた部分に位置し前記第1側辺及び前記第2側辺に並列する立設部を有することを特徴とする請求項1に記載の製品入り外袋。
- 前記外袋は、前記立設部の縁に沿って設けられた肉厚部を更に有することを特徴とする請求項9に記載の製品入り外袋。
- 前記外袋は、前記基材の内壁同士が接触した部分を有することを特徴とする請求項1~10のいずれか一つに記載の製品入り外袋。
- 製品である袋体の一部が重なるように連続又は間欠で一列に積み重ねられた複数個の袋体を、樹脂フィルムを基材とする外包装用の外袋で包み込んで、前記袋体の積み重ねの状態を保持したままで一体化した製品入り外袋に収容された前記袋体を順々に充填機に供給する給袋装置であって、
前記製品入り外袋を垂下した状態で支持する保持器具と、
垂下した状態で支持された前記製品入り外袋の下端部を開口させる開口器具と、
前記外袋から出てきた前記複数個の袋体を受け止める受容器具と、
前記複数個の袋体を整列させる整列器具と、
整列した前記袋体を充填機に供給する供給器具と、を備えることを特徴とする給袋装置。 - 前記保持器具は、挟持アームであることを特徴とする請求項12に記載の給袋装置。
- 前記保持器具は、吸着アームであることを特徴とする請求項12に記載の給袋装置。
- 前記受容器具は、前記複数個の袋体を立てた状態で保持及び移送するガイドレールであり、
前記整列器具は、前記ガイドレールが兼用していることを特徴とする請求項12~14のいずれか一つに記載の給袋装置。 - 前記受容器具は、ベルトコンベアであり、
前記整列器具は、前記ベルトコンベアの搬送面上に該ベルトコンベアの流れ方向に沿って延在する整列リブであることを特徴とする請求項12~14のいずれか一つに記載の給袋装置。 - 前記受容器具は、ベルトコンベアであり、
前記整列器具は、前記ベルトコンベアで搬送されてきた前記袋体の姿勢を修正する整列ガイドであることを特徴とする請求項12~14のいずれか一つに記載の給袋装置。 - 請求項12~17のいずれか一つに記載の給袋装置で前記袋体を供給する供給方法であって、
前記保持器具で前記製品入り外袋を垂下した状態で支持する工程Aと、
前記開口器具で前記製品入り外袋の下端部を開口させて前記複数個の袋体を落下させる工程Bと、
前記落下した前記複数個の袋体を前記受容器具で受け止める工程Cと、
前記複数個の袋体を前記整列器具で一列に整列させる工程Dと、
一列に整列した前記袋体を前記供給器具で順々に充填機に供給する工程Eと、を有することを特徴とする供給方法。 - 前記給袋装置は、前記保持器具として挟持アームを有し、
前記工程Aは、前記製品入り外袋を前記挟持アームで挟持する工程であることを特徴とする請求項18に記載の供給方法。 - 前記給袋装置は、前記保持器具として吸着アームを有し、
前記工程Aは、前記製品入り外袋を前記吸着アームで吸着する工程であることを特徴とする請求項18に記載の供給方法。 - 前記給袋装置は、前記受容器具として前記複数個の袋体を立てた状態で保持及び移送するガイドレールを有し、
前記工程C及び前記工程Dは、前記複数個の袋体を前記ガイドレールで受け止めると同時に整列させる工程であることを特徴とする請求項18~20のいずれか一つに記載の供給方法。 - 前記給袋装置は、前記受容器具としてベルトコンベアを有し、前記整列器具として前記ベルトコンベアの搬送面上に該ベルトコンベアの流れ方向に沿って延在する整列リブを有し、
前記工程C及び前記工程Dは、前記複数個の袋体を前記ベルトコンベアで受け止めると同時に前記複数個の袋体を前記整列リブに当接させて整列させる工程であることを特徴とする請求項18~20のいずれか一つに記載の供給方法。 - 前記給袋装置は、前記受容器具としてベルトコンベアを有し、前記整列器具として前記ベルトコンベアで搬送されてきた前記袋体の姿勢を修正する整列ガイドを有し、
前記工程Cは、前記複数個の袋体を前記ベルトコンベアで受け止める工程であり、
前記工程Dは、前記袋体を前記整列ガイドに当接させて整列させる工程であることを特徴とする請求項18~20のいずれか一つに記載の供給方法。
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