JP7151688B2 - 炭化珪素エピ基板の製造方法及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

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本発明は、炭化珪素(以下、SiCと呼ぶ)基板の表面側にSiC層をエピタキシャル成長させた炭化珪素エピ基板の製造方法、及び炭化珪素エピ基板を用いた半導体装置の製造方法に関する。
SiCは次世代のパワー半導体材料として期待されている材料の一つである。SiC基板上にSiC層をエピタキシャル成長する際には、SiCコートを施したカーボン製のサセプタの中に、SiCコートを施したカーボン製のプレートを設置し、プレートの上にSiC基板を配置する。誘導加熱によりカーボン製のサセプタを加熱し、エピタキシャル成長温度まで温度を上げる(例えば、特許文献1参照)。
コートされたSiCは多結晶体であり、エピタキシャル成長温度で昇華する。プレートとSiC基板の裏面は接しており、昇華したSiCはプレートよりも温度の低いSiC基板の裏面に付着して三次元成長し、多結晶SiCの突起が形成される。また、プレートにSiCコートを施していない場合でも、エピタキシャル成長のガスの裏面周り込みなどによりSiC基板の裏面に多結晶SiCの突起が形成される。特にSiC基板の裏面外周部に顕著に突起が形成される。
SiC基板の裏面に突起がある場合、ウエハ平坦度悪化により半導体装置の特性の安定性、及び半導体装置歩留りを低下させる原因となる。このため、従来はSiC基板の裏面を研磨及び研削することにより突起を除去していた。
特開平7-58039号公報
しかし、研磨及び研削のために基板の表面に保護膜を形成し、その保護膜の除去を行う必要があるため、製造工期が長くなる。また、SiCは硬度が高いため、研磨時の砥石の消耗量が多いことからコストが増加する。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的はエピタキシャル成長時に基板裏面に形成された突起を簡単に除去することができる炭化珪素エピ基板の製造方法及び半導体装置の製造方法を得るものである。
本発明に係る炭化珪素エピ基板の製造方法は、SiC基板の表面側にSiC層をエピタキシャル成長させる工程と、前記SiC層のエピタキシャル成長時に前記SiC基板の裏面外周部に形成された多結晶SiCの突起をレーザ加工により除去する工程とを備えることを特徴とする。
本発明では、SiC層のエピタキシャル成長時にSiC基板の裏面外周部に形成された多結晶SiCの突起をレーザ加工により除去する。これにより、突起を簡単に除去することができる。
実施の形態1に係る炭化珪素エピ基板の製造方法を示す断面図である。 実施の形態1に係る炭化珪素エピ基板の製造方法を示す断面図である。 実施の形態1に係る炭化珪素エピ基板の製造方法を示す断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 比較例に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法の変形例を示す断面図である。
実施の形態に係る炭化珪素エピ基板の製造方法及び半導体装置の製造方法について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1から図3は、実施の形態1に係る炭化珪素エピ基板の製造方法を示す断面図である。まず、エピタキシャル装置内にSiC基板1を配置する。SiC基板1の直径は100mm~150mm、厚みは例えば350μmである。キャリアガスとして水素ガスを装置内に流し、装置内の温度を所定の温度、例えば1600℃まで上昇させる。その温度を所定の時間だけ保持し、エピタキシャル成長前にガスによるエッチングを行う。次に、成長ガスとしてシラン系ガス、例えばモノシランと炭化水素系ガス、例えばプロパンを導入し、ドーパントガスとして窒素を導入してエピタキシャル成長を実施する。これにより、図1に示すように、n型のSiC基板1の表面側にn型のSiC層2をエピタキシャル成長させる。
なお、塩化水素などの塩素系ガスをエッチング及び成長時に導入してもよい。エピタキシャル成長の際、所望のキャリア濃度となるようモノシラン、プロパンの流量、及び比率と窒素流量を調整する。成長条件の一例は、成長温度1550℃、C/Si比1.05、成長圧力9kPa、モノシラン流量200ccm、窒素流量100ccmである。また、ドーパントガスは窒素に限らず、窒素を含むガス、炭化珪素に対してn型のドーパントとなる元素を含むガスでもよい。
ここで、SiCは多くの結晶多形を持つことが知られており、パワーデバイス用途としては4H型のSiC基板1がよく用いられる。SiCは多くの結晶多形を有することから、わずかなエネルギーで別の結晶多形に変わる可能性がある。このため、[0001]結晶軸から4~8°だけ基板面を傾けたSiC基板1上にSiC層2をエピタキシャル成長させることでSiC層2の結晶多形をSiC基板1と同一に保持するステップフロー成長が一般的に用いられる。基板面の傾きの角度はオフ角と呼ばれる。本実施の形態では[0001]結晶軸から[11-20]方向に基板面を4°傾けた4H型のSiC基板1を用いる。
エピタキシャル成長の際に、成長ガスの裏面周り込みなどによりSiC基板1の裏面に三次元成長した多結晶SiCの突起3が形成される。多結晶SiCの突起3はSiC基板1の裏面外周部の特に基板端から2cm以内の範囲内に形成される傾向がある。
次に、図2に示すように、エピ基板の表面を樹脂又はテープで保護し、SiC基板1の裏面にレーザ光4を照射する。このレーザ加工により多結晶SiCの突起3を除去する。この際にSiC基板1の厚み方向の一部も除去されてしまい、図3に示すようにSiC基板1の裏面に多少の凹凸5が形成される。
レーザ加工に使用するレーザ光4の波長として、4H型単結晶SiCとよりも多結晶SiCに吸収されやすい波長を選定する。具体的には、レーザ光4の波長は500nm以上、好ましくは600nm以上である。例えば532nmのYAGレーザの第2高調波を使用する。
以上説明したように、本実施の形態では、SiC層2のエピタキシャル成長時にSiC基板1の裏面外周部に形成された多結晶SiCの突起3をレーザ加工により除去する。単結晶SiCに対して多結晶SiCの吸収率比が大きいレーザ光4の波長を選定することで、突起3を簡単に除去することができる。
4H型のSiCのバッドギャップは3.26eVであり、不純物濃度が低い場合は約380nm以下の波長エネルギーしか吸収されない。従って、SiC基板1は380nm以下の波長のレーザ光4を用いないと加工は困難である。一方、多結晶SiCは500nm以上の波長であっても十分にエネルギー吸収される。このため、500nm以上の長波長のレーザ光を使用することによってSiC基板1の加工量を抑えつつ、裏面に付着した多結晶SiCの突起3を除去することができる。レーザ光4の波長が600nm以上であれば更にSiC基板1の加工量を抑えることができる。
なお、SiC基板1は4H型の単結晶SiCに限らず、6H型の単結晶SiCでもよい。バンドギャップが大きい4H型又は6H型の単結晶SiCは波長500~600nmのレーザ光4では加工されないため、SiC基板1の加工量を抑えつつ多結晶SiCの突起3を除去できる。一方、3C型又は15R型の単結晶SiCはバンドギャップが小さく、波長500~600nmのレーザ光4を吸収してしまうため、SiC基板1の材質として用いない。
また、不純物を多く含むSiC基板1は500nm以上のレーザ光4で加工されてしまうため、レーザ光4で多結晶SiCの突起3を選択的に除去できない。そこで、SiC基板1の不純物濃度を2E16cm-3以下、好ましく1E15cm-3以下にする。
また、上記のように、突起3はSiC基板1の基板端から2cm以内の範囲内に形成される。そこで、レーザ加工はSiC基板1の基板端から2cm以内の範囲内でのみ実施することが好ましい。また、突起3の高さは表面のエピ厚みにもよるが、大きいもので20μm程度である。そこで、レーザ加工による裏面の除去深さはSiC基板1の加工レート基準で20μmとする。これにより、SiC基板1の裏面の凹凸5を軽減することができる。
実施の形態2.
図4及び図5は、実施の形態2に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。製造する半導体装置はMOSFETである。まず、図4に示すように、実施の形態1の製造方法により製造した炭化珪素エピ基板6をステージ7の上に載せる。SiC層2の上にレジスト8を形成する。
レジスト8を露光及び現像してマスクを形成し、SiC層2に例えばボロン又はアルミニウムなどの不純物をイオン注入する。これにより、図5に示すように、p型ベース領域9を形成する。同様にレジストでマスクを形成し、リン又は窒素などの不純物をイオン注入してn型ソース領域10を形成する。次に、マスクを除去して、熱処理装置によってウエハを高温で熱処理すると注入した不純物が電気的に活性化される。
次に、ゲート絶縁膜11を熱酸化又は堆積により形成する。ゲート絶縁膜11の上にゲート電極12を成膜する。ゲート電極12をパターニングして、p型ベース領域9及びn型ソース領域10が両端部に位置し、p型ベース領域9間に露出したSiC層2が中央に位置するような形状にする。
次に、n型ソース領域10上のゲート絶縁膜11の残りの部分をリソグラフィ及びエッチングにより除去する。n型ソース領域10が露出した部分にソース電極13を成膜し、パターニングする。SiC基板1の裏面にドレイン電極14を形成する。なお、ドレイン電極14の形成前にSiC基板1を裏面側から研磨又は研削して薄くしてもよい。
続いて、本実施の形態の効果を比較例と比較して説明する。図6は、比較例に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。比較例では、SiC基板1の裏面外周部に形成された多結晶SiCの突起3が除去されていない。このため、炭化珪素エピ基板6をステージ7の上に載せ、裏面吸着すると、炭化珪素エピ基板6が反る。反りが大きいと、ウエハプロセス装置の搬送系で搬送トラブルが発生する。また、ステッパーなどの露光装置において露光範囲内で高低差が大きいと、デフォーカスが発生する。このため、半導体装置の電気特性が不安定になり、歩留まりが低下するという問題がある。
これに対して、本実施の形態では、SiC基板1の裏面に形成された多結晶SiCの突起3をレーザ加工により除去する。これにより、ウエハプロセス装置の搬送系及び露光装置において炭化珪素エピ基板6をステージ7の上に載せた際の反りを減らすことができるため、搬送トラブル及び露光装置でのデフォーカスを抑制することができる。この結果、半導体装置の電気特性が安定化し、歩留まりが改善する。
なお、多結晶SiCの突起3を除去する際にSiC基板1の一部も除去され、SiC基板1の裏面に凹凸5が形成される。SiC基板1の裏面の凹凸5はデフォーカスの原因となる可能性がある。しかし、単結晶SiCに対して多結晶SiCの吸収率が大きいレーザ光4の波長を選定することで、SiC基板1の加工量を抑えつつ多結晶SiCの突起3を除去することができる。これにより、デフォーカスを抑制することができる。
図7は、実施の形態2に係る半導体装置の製造方法の変形例を示す断面図である。製造する半導体装置はショットキダイオードである。まず、SiC層2の表面に犠牲酸化膜とレジスト(不図示)を形成する。レジストを露光及び現像してマスクを形成し、そのマスクと犠牲酸化膜の上からn型のSiC層2に不純物をイオン注入して、耐圧を高めるための終端構造15を形成する。なお、犠牲酸化膜の上からイオン注入することによりSiC層2の最表面のイオン注入量のばらつきを抑制することができる。次に、犠牲酸化膜とマスクを除去する。熱処理を行って、注入した不純物を活性化させる。SiC基板1の裏面にオーミック電極16を形成し、熱処理を行う。SiC層2の表面にショットキー電極17を形成する。この場合でもSiC基板1の裏面に形成された多結晶SiCの突起3をレーザ加工により除去することで、半導体装置の電気特性が安定化し、歩留まりが改善する。
1 SiC基板、2 SiC層、3 突起、4 レーザ光

Claims (8)

  1. SiC基板の表面側にSiC層をエピタキシャル成長させる工程と、
    前記SiC層のエピタキシャル成長時に前記SiC基板の裏面外周部に形成された多結晶SiCの突起をレーザ加工により除去する工程とを備えることを特徴とする炭化珪素エピ基板の製造方法。
  2. 前記レーザ加工に使用するレーザ光の波長として、前記SiC基板の材質よりも多結晶SiCに吸収されやすい波長を選定することを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素エピ基板の製造方法。
  3. 前記レーザ光の波長は500nm以上であることを特徴とする請求項2に記載の炭化珪素エピ基板の製造方法。
  4. 前記レーザ光の波長は600nm以上であることを特徴とする請求項2に記載の炭化珪素エピ基板の製造方法。
  5. 前記SiC基板は4H型又は6H型の単結晶SiCからなることを特徴とする請求項3又は4に記載の炭化珪素エピ基板の製造方法。
  6. 前記SiC基板の不純物濃度は2E16cm-3以下であることを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の炭化珪素エピ基板の製造方法。
  7. 前記レーザ加工は前記SiC基板の基板端から2cm以内の範囲内でのみ実施することを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の炭化珪素エピ基板の製造方法。
  8. 請求項1~7の何れか1項に記載の製造方法により製造した炭化珪素エピ基板を用いた半導体装置の製造方法。
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