JP7142464B2 - 窒化アルミニウム系粉末及びそれを含む高熱伝導材料 - Google Patents
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Description
1. 窒化アルミニウム系粒子からなる粉末であって、
(1)平均粒径D50が15~200μmであり、
(2)シェラー(Scherrer)法による結晶子径が130nm以上であり、
(3)アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.1重量%以下であり、
(4)酸素含有量が0.5重量%以下であり、
(5)ケイ素含有量が1000重量ppm以下であり、鉄含有量が1000重量ppm以下である、ことを特徴とする窒化アルミニウム系粉末。
2. 直接窒化法による粉末である、前記項1に記載の窒化アルミニウム系粉末。
3. 比表面積が0.5m2/g以下である、前記項1又は2に記載の窒化アルミニウム系粉末。
4. 前記項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム系粉末及び高分子材料を含む高熱伝導性組成物。
5. 発熱する部品を搭載する機器の構成部材として用いられる、前記項4に記載の高熱伝導性組成物。
本発明の窒化アルミニウム系粉末(本発明粉末)は、窒化アルミニウム系粒子からなる粉末であって、
(1)平均粒径D50が15~200μmであり、
(2)シェラー(Scherrer)法による結晶子径が130nm以上であり、
(3)アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.1重量%以下であり、
(4)酸素含有量が0.5重量%以下であり、
(5)ケイ素含有量が1000重量ppm以下であり、鉄含有量が1000重量ppm以下である、ことを特徴とする。
本発明粉末の製造方法は、限定的ではなく、例えばa)0.2~3MPaの窒素雰囲気中で金属アルミニウム粉末を単独で窒化する工程を含む方法、b)直接窒化法で得られた窒化アルミニウム系粉末を非酸化性雰囲気下1600~2000℃で熱処理する工程を含む方法等により製造することができる。
上記a)の方法は、0.2~3MPaの窒素雰囲気中で金属アルミニウム粉末を単独で窒化する工程(窒化処理工程)を含む方法である。なお、前記「単独で」とは、少なくとも金属アルミニウム粉末以外の粉末として窒化アルミニウム粉末が含まれないことを意味する。その他の粉末は、本発明の効果を妨げない範囲内で微量に含まれていても良い。
第2の方法は、直接窒化法で得られた窒化アルミニウム粉末原料を非酸化性雰囲気下1600~2000℃で熱処理する工程(熱処理工程)を含む方法である。
本発明は、本発明粉末及び高分子材料を含む高熱伝導性組成物(本発明組成物)を包含する。本発明粉末は、公知又は市販の窒化アルミニウム粉末(特にフィラー用粉末)と同様にして用いることもできる。
平均粒子径250μmのアルミニウム粉末(純度99.7重量%)を高さ100mm×幅100mm×奥行き300mm(外寸法)のカーボン製坩堝に60mmの高さまで充填した。幅100mm×奥行き240mm(外寸法)のカーボン製板を前記坩堝に載せ、これを炉内に設置した。炉内は6気圧の窒素雰囲気とした。続いて、アルミニウム粉末の一端より電気ヒーターにて加熱(着火)し、燃焼合成反応させた。得られた粉末をアルミナ製乳鉢で粉砕した。粉砕に際し、都度粒度を確認しながら粉砕を進めることによって平均粒径D50:60μmの粉末(第1粉末)を得た。第1粉末は、アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.0重量%であり、酸素含有量が0.1重量%であり、ケイ素含有量が345重量ppmであり、鉄含有量が670重量ppmであった。
平均粒径D50:200μmとなるように粒度を調整しながら粉砕して第1粉末を調製したほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。上記の第1粉末は、アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.0重量%であり、酸素含有量が0.1重量%であり、ケイ素含有量が343重量ppmであり、鉄含有量が672重量ppmであった。
平均粒径D50:30μmとなるように粒度を調整しながら粉砕して第1粉末を調製したほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。上記の第1粉末は、アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.0重量%であり、酸素含有量が0.1重量%であり、ケイ素含有量が343重量ppmであり、鉄含有量が672重量ppmであった。
熱処理温度を2000℃とし、熱処理時間を1時間としたほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。
熱処理を省略したほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。すなわち、実施例1の第1粉末を実施例5のサンプルとした。
平均粒径D50:25μmとなるように粒度を調整しながら粉砕して第1粉末を調製し、かつ、熱処理温度を1710℃とし、熱処理時間を1時間としたほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。上記の第1粉末は、アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.0重量%であり、酸素含有量が0.1重量%であり、ケイ素含有量が346重量ppmであり、鉄含有量が696重量ppmであった。
平均粒径D50:15μmとなるように粒度を調整しながら粉砕して第1粉末を調製し、熱処理温度を1710℃とし、熱処理時間を1時間としたほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。上記の第1粉末は、アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.0重量%であり、酸素含有量が0.1重量%であり、ケイ素含有量が347重量ppmであり、鉄含有量が697重量ppmであった。
粒度を調整しながら粉砕して平均粒径D50:250μmの第1粉末を調製したほかは、実施例1と同様にして窒化アルミニウム系粉末を得た。上記の第1粉末は、アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量が0.0重量%であり、酸素含有量が0.1重量%であり、ケイ素含有量が349重量ppmであり、鉄含有量が691重量ppmであった。
平均粒子径250μmのアルミニウム粉末(純度99.7重量%)50重量%と実施例7で得られた窒化アルミニウム系粉末50重量%となるよう混合し、高さ100mm×幅100mm×奥行き300mm(外寸法)のカーボン製坩堝に60mmの高さまで充填した。幅100mm×奥行き240mm(外寸法)のカーボン製板を前記坩堝に載せ、これを炉内に設置した。炉内は6気圧の窒素雰囲気とした。続いて、アルミニウム粉末の一端より電気ヒーターにて加熱し、反応させた。得られた粉末をアルミナ製乳鉢で粉砕した。粉砕に際し、都度粒度を確認しながら粉砕を進めることによって平均粒径D50:8μmに調整し、窒化アルミニウム系粉末を得た。
窒化アルミニウム粉末として市販の窒化アルミニウム粉末(H.C.Starck社製「AT-9」、平均粒径D50:15μmを用いた。
窒化アルミニウム粉末として市販の窒化アルミニウム粉末(H.C.Starck社製「B」、平均粒径D50:3μmを用いた。
窒化アルミニウム粉末として市販の窒化アルミニウム粉末(株式会社トクヤマ製「H」、平均粒径D50:1μmを用いた。
窒化アルミニウム粉末として市販の窒化アルミニウム粉末(古河電子株式会社製「FAN-f80」、平均粒径D50:80μm)
実施例及び比較例における粉末(試料)について、下記に示す各物性の評価を行った。その結果を表1に示す。
レーザ回折・散乱式粒子径分布測定装置「MT3000II」(マイクロトラック・ベル株式会社製)にて測定を行った。
(2-1)アルカリ土類金属元素及び希土類元素の含有量
試料を水酸化ナトリウム水溶液に加え、加圧容器内で120℃に加熱することによって溶解させた。溶解させた水溶液をICP発光分光分析装置「iCAP6500DuoView」(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社製)にて分析した。
(2-2)酸素含有量
試料を酸素・窒素分析装置「EMGA-920」(株式会社堀場製作所製)を用いて分析した。
(2-3)鉄含有量
試料を水酸化ナトリウム水溶液に加え、加圧容器内で120℃に加熱することによって溶解させた。溶解させた水溶液をICP発光分光分析装置「iCAP6500DuoView」(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社製)にて分析した。
(2-4)ケイ素含有量
試料を水酸化ナトリウム水溶液に加え、加圧容器内で120℃に加熱することによって溶解させた。溶解させた水溶液をICP発光分光分析装置「iCAP6500DuoView」(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社製)にて分析した。
(2-5)炭素含有量
試料を炭素・硫黄分析装置「EMIA-920V」(株式会社堀場製作所製)を用いて分析した。
株式会社リガク製「SmartLab」を用い、波長は0.15418nmのX線を使用し、試料のX線回折測定より得られた(100)面 2θ=33.2deg付近のピークを解析し、シェラー(Scherrer)法によってシェラー定数Kは「0.94」を、ピークの幅は「半値幅」を使用し、結晶子径(nm)を算出した。
下記条件で試料粉末と高分子材料を混合し、組成物(測定用試料)を作製したうえでその熱伝導度測定した。
高分子材料として17gのエポキシ樹脂(「jER807」三菱化学株式会社製)及び3.7gのエポキシ樹脂硬化剤(「EDR-148」ハンツマン・ジャパン株式会社製)を用い、この材料と、評価する試料粉末138.5gとを混練し、脱泡した。この組成物を直径10mm×厚さ3mmとなる量で金型に充填し、温度120℃及び圧力60kg/cm2にて10分で硬化させた。100℃×1時間の条件でポストキュアし、熱伝導用試料とした。
熱伝導度については、熱定数測定装置「TC-1200RH」(アドバンス理工株式会社製)を用いて測定した。なお、硬化しなかったもの(成形体としての形状を維持できなかったもの)は、表1中では「硬化不良」と表記した。
Claims (5)
- 窒化アルミニウム系粒子からなる粉末であって、
(1)平均粒径D50が15~200μmであり、
(2)シェラー(Scherrer)法による結晶子径が130nm以上であり、
(3)アルカリ土類金属元素及び希土類元素の合計含有量が0.1重量%以下であり、
(4)酸素含有量が0.5重量%以下であり、
(5)ケイ素含有量が1000重量ppm以下であり、鉄含有量が1000重量ppm以下である、ことを特徴とする窒化アルミニウム系粉末。 - 炭素含有量が0.1重量%以下である、請求項1に記載の窒化アルミニウム系粉末。
- 比表面積が0.5m2/g以下である、請求項1又は2に記載の窒化アルミニウム系粉末。
- 請求項1~3のいずれかに記載の窒化アルミニウム系粉末及び高分子材料を含む高熱伝導性組成物。
- 発熱する部品を搭載する機器の構成部材として用いられる、請求項4に記載の高熱伝導性組成物
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