JP7135479B2 - トナー - Google Patents
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1.0×103≦G’s90≦1.0×104・・・(1)
5.0×102≦G’’c140≦1.0×104・・・(2)
3.0≦tanδc140・・・(3)
本実施形態に係るトナーはトナー粒子を含む。トナー粒子は、トナーコアと、トナーコアの表面を被覆するシェル層とを備える。トナーコアは、ポリエステル樹脂を含有する。温度90℃におけるトナー粒子の貯蔵弾性率G’s90は、下記式(1)を満たす。温度140℃におけるトナーコアの損失弾性率G’’c140及び損失正接tanδc140は、それぞれ下記式(2)及び(3)を満たす。
1.0×103≦G’s90≦1.0×104・・・(1)
5.0×102≦G’’c140≦1.0×104・・・(2)
3.0≦tanδc140・・・(3)
1.0×103≦貯蔵弾性率G’s90≦5.0×103・・・(1’)
5.0×102≦損失弾性率G’’c140≦6.0×103・・・(2’)
3.0≦tanδc140≦4.0・・・(3’)
3.0≦tanδc140≦3.5・・・(3’’)
トナーコアは、結着樹脂としてポリエステル樹脂を含有する。トナーコアは、必要に応じて、他の樹脂や内添剤(例えば、着色剤、離型剤、電荷制御剤、及び磁性粉の少なくとも1つ)を更に含有してもよい。
トナーコアがポリエステル樹脂を含有することで、低温定着性に優れたトナーを提供できる。トナーコアにおけるポリエステル樹脂の含有割合としては、60質量%以上が好ましく、70質量%以上がより好ましく、80質量%以上が更に好ましい。トナーコアにおけるポリエステル樹脂の含有割合としては、95質量%以下が好ましく、85質量%以下がより好ましい。トナーコアに含まれる全樹脂成分に対するポリエステル樹脂の含有割合としては、80質量%以上が好ましく、95質量%以上がより好ましく、100質量%が更に好ましい。
トナーコアは、着色剤を含有していてもよい。着色剤としては、トナーの色に合わせて公知の顔料又は染料を用いることができる。トナーを用いて高画質な画像を形成する観点から、着色剤の含有量としては、ポリエステル樹脂100質量部に対して、1.0質量部以上20.0質量部以下が好ましく、5.0質量部以上15.0質量部以下がより好ましい。
トナーコアは、離型剤を含有していてもよい。離型剤は、例えば、トナーに更に優れた耐ホットオフセット性を付与する目的で使用される。トナーコアが離型剤を含有する場合、トナーに更に優れた耐ホットオフセット性を付与する観点から、離型剤の含有量としては、ポリエステル樹脂100質量部に対して、1.0質量部以上20.0質量部以下が好ましく、5.0質量部以上15.0質量部以下がより好ましい。
トナーコアは、電荷制御剤を含有していてもよい。電荷制御剤は、例えば、優れた帯電安定性又は帯電立ち上がり特性を有するトナーを提供する目的で使用される。トナーの帯電立ち上がり特性は、短時間で所定の帯電レベルにトナーを帯電させることができるか否かの指標になる。トナーコアに正帯電性の電荷制御剤を含有させることで、トナーコアのカチオン性を強めることができる。
トナーコアは、磁性粉を含有していてもよい。磁性粉の材料としては、例えば、強磁性金属(より具体的には、鉄、コバルト、ニッケル等)及びその合金、強磁性金属酸化物(より具体的には、フェライト、マグネタイト、二酸化クロム等)、並びに強磁性化処理が施された材料(より具体的には、熱処理により強磁性が付与された炭素材料等)が挙げられる。
シェル層は、例えば主成分としてシェル樹脂を含有する。シェル層としては、実質的にシェル樹脂から構成されている層(例えばシェル樹脂の含有割合が90質量%以上である層)が好ましく、シェル樹脂のみを含有する層がより好ましい。
トナー粒子は、トナーコア及びシェル層(以下、これらにより構成される粒子をトナー母粒子と記載することがある)のみを備えていてもよいが、トナー母粒子の表面に付着した外添剤を更に備えていてもよい。
以下、本実施形態に係るトナーの製造方法について説明する。トナーの製造方法は、トナーコアを調製する工程(トナーコア調製工程)と、前記トナーコアの表面をシェル層で被覆し、トナー母粒子を調製する工程(シェル層形成工程)とを備える。これにより、トナーコアと、トナーコアの表面を被覆するシェル層とを備えるトナー母粒子が得られる。得られたトナー母粒子は、そのままトナー粒子として用いてもよく、外添剤を表面に付着させてからトナー粒子として用いてもよい。即ち、トナーの製造方法は、トナー母粒子の表面に外添剤を付着させる工程(外添工程)を更に備えても良い。以下、各工程について詳説する。
本工程では、トナーコアを調製する。トナーコアを調製する方法としては、特に限定されず、公知の粉砕法又は公知の凝集法を用いることができるが、粉砕法を用いることが好ましい。
本工程では、トナーコアの表面をシェル層で被覆する。トナーコアの表面をシェル層で被覆する方法としては、例えば、in-situ重合法、液中硬化被膜法、及びコアセルベーション法が挙げられる。より具体的には、水性媒体中に、シェル層を形成するための原料(シェル原料)と、トナーコアとを入れた後、その水性媒体を加熱することにより、シェル原料の反応(例えば熱硬化反応)をトナーコアの表面で進行させて、トナーコアの表面にシェル層を形成する方法が挙げられる。この方法では、シェル原料の使用量(固形分換算値)を変更することにより、シェル層の厚さを調整できる。
本工程では、トナー母粒子の表面に外添剤を付着させる。外添剤を付着させる具体的方法としては、例えば、混合機(例えば、日本コークス工業株式会社製「マルチパーパスミキサ」)を用いてトナー母粒子と外添剤とを混合する。これにより、トナー母粒子と、トナー母粒子の表面に付着した外添剤とを備えるトナー粒子を含むトナーが得られる。
以下の方法により、実施例及び比較例のトナーを製造した。
以下の方法により、トナーコア及びシェル層を有するトナー母粒子を得た。まず、トナーコアに用いるポリエステル樹脂(非晶性ポリエステル樹脂A、非晶性ポリエステル樹脂B及び結晶性ポリエステル樹脂A)を合成した。ポリエステル樹脂の合成では、温度計、ガラス製の窒素導入管、攪拌装置(ステンレススチール製の攪拌羽根)、及び流下式コンデンサー(熱交換器)を備えた容量10Lの4つ口フラスコを反応容器として用いた。
反応容器内に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物100gと、ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物100gと、テレフタル酸50gと、アジピン酸30gと、2-エチルヘキサン酸錫(II)54gとを投入した。続けて、窒素導入管を通じて反応容器内に窒素ガスを導入し、反応容器内を窒素雰囲気(不活性雰囲気)にした。続けて、窒素雰囲気で、内容物を攪拌しながら温度235℃まで昇温させた。更に、窒素雰囲気かつ温度235℃の条件で、内容物を攪拌しながら、樹脂原料(ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物、ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物、テレフタル酸及びアジピン酸)が全て溶解するまで内容物を反応(縮重合反応)させた。続けて、反応容器内を減圧し、減圧雰囲気(絶対圧力8.0kPa)かつ温度235℃の条件で、反応生成物(ポリエステル樹脂)のガラス転移点(Tg)が30℃、軟化点(Tm)が90℃に達するまで反応を行った。これにより、非晶性ポリエステル樹脂Aが得られた。非晶性ポリエステル樹脂Aは、実施形態で説明した第1非晶性ポリエステル樹脂であった。
反応容器内に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物100gと、ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物100gと、テレフタル酸60gと、2-エチルヘキサン酸錫(II)54gとを投入した。続けて、窒素導入管を通じて反応容器内に窒素ガスを導入し、反応容器内を窒素雰囲気(不活性雰囲気)にした。続けて、窒素雰囲気で、反応容器の内容物を攪拌しながら温度235℃まで昇温させた。更に、窒素雰囲気かつ温度235℃の条件で内容物を攪拌しながら、樹脂原料(ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物、ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物、及びテレフタル酸)が全て溶解するまで内容物を反応(縮重合反応)させた。続けて、反応容器に無水トリメリット酸10gを投入した後、反応容器内を減圧し、減圧雰囲気(絶対圧力8.0kPa)かつ温度235℃の条件で、反応生成物(ポリエステル樹脂)のTgが50℃、Tmが110℃に達するまで反応を行った。これにより、非晶性ポリエステル樹脂Bが得られた。非晶性ポリエステル樹脂Bは、実施形態で説明した第2非晶性ポリエステル樹脂であった。
反応容器内に、エチレングリコール69gと、セバシン酸214gと、2-エチルヘキサン酸錫(II)54gとを投入した。続けて、反応容器をマントルヒーターにセットした。そして、窒素導入管を通じて反応容器内に窒素ガスを導入し、反応容器内を窒素雰囲気(不活性雰囲気)にした。続けて、窒素雰囲気で、内容物を攪拌しながら2時間かけて温度235℃まで昇温させた。昇温後、窒素雰囲気かつ温度235℃の条件で、反応率が95質量%以上に達するまで内容物を攪拌しながら反応(縮重合反応)させた。反応率は、式「反応率=100×実際の反応生成水量/理論生成水量」に従って計算した。
以下の方法により、トナーコア(C-1)を製造した。FMミキサー(日本コークス工業株式会社製「FM-20B」)を用いて、非晶性ポリエステル樹脂Aを35.0質量部と、非晶性ポリエステル樹脂Bを35.0質量部と、結晶性ポリエステル樹脂Aを12.0質量部と、離型剤(エステルワックス:日油株式会社製「ニッサンエレクトール(登録商標)WEP-8」)9.0質量部と、着色剤(カーボンブラック:三菱化学株式会社製「MA100」)9.0質量部とを混合した。
トナーコア(C-1):50.0%
トナーコア(C-2):35.7%
トナーコア(C-3):64.3%
トナーコア(c-1):7.1%
トナーコア(c-2):21.4%
トナーコア(c-3):92.9%
シェル原料1として、オキサゾリン基含有高分子水溶液(株式会社日本触媒製「エポクロス(登録商標)WS-700」、モノマー組成:メタクリル酸メチル/2-ビニル-2-オキサゾリン/アクリル酸ブチル、固形分濃度:25質量%)を準備した。
還流冷却器、窒素導入管、攪拌装置、及び温度計を備えた容量0.3Lのセパラブルフラスコを温度30℃のウォーターバスにセットした。続けて、フラスコ内にメタクリル酸グリシジル10gと、メタクリル酸メチル20gと、連鎖移動剤(BTBTPB:(1,4-ビス(2-チオベンジルチオ)プロプ-2-イル)ベンゼン)1.165gと、開始剤(2,2’-アゾビス(イソブチロニトリル))0.82gと、溶剤としてのメチルエチルケトン40mL及びトルエン20mLとを投入した。続けて、窒素ガスでフラスコ内容物を15分間バブリングした後、ウォーターバスを用いてフラスコ内の温度を72℃に昇温させた。昇温後、フラスコ内容物を6時間反応させた後、フラスコ内容物(反応生成物)を純水90gに投入して、水相と溶剤相の2相に分離させた。水相を分離することで、シェル原料2を得た。得られたシェル原料2(グリシジル基含有高分子水溶液)は、グリシジル基の量9.2mmol/g、質量平均分子量(Mw)17,000のアクリル酸系樹脂が溶解した固形分濃度25質量%の水溶液であった。
温度計及び攪拌羽根を備えた容量1Lの3つ口フラスコをウォーターバスにセットし、フラスコ内にイオン交換水100mLを投入した。その後、ウォーターバスを用いてフラスコ内の温度を30℃とし、この温度を保持した。続けて、8g(8.7質量部、固形分換算値:2.2質量部)のシェル原料1をフラスコ内に添加し、フラスコ内容物を攪拌した。攪拌後、トナーコア(C-1)92g(100.0質量部)をフラスコ内に添加して、フラスコ内容物を回転速度200rpmで1時間攪拌した。
上述の方法により得られたトナー母粒子の分散液を、ブフナー漏斗を用いてろ過(固液分離)して、ウェットケーキ状のトナー母粒子を得た。その後、得られたウェットケーキ状のトナー母粒子をイオン交換水に再度分散させた。分散後の分散液を、ブフナー漏斗を用いてろ過(固液分離)して、ウェットケーキ状のトナー母粒子を再度得た。この分散及びろ過を計5回繰り返して、トナー母粒子を洗浄した。
洗浄後のウェットケーキ状のトナー母粒子を、連続式表面改質装置(フロイント産業株式会社製「コートマイザー(登録商標)」)を用いて、熱風温度45℃かつブロアー風量2m3/分の条件で乾燥させた。その結果、乾燥したトナー母粒子の粉体が得られた。
容量1LのFMミキサー(日本コークス工業株式会社製)を用いて、乾燥したトナー母粒子100質量部と、正帯電性シリカ粒子(日本アエロジル株式会社製「AEROSIL(登録商標)REA90」、内容:表面処理により正帯電性が付与された乾式シリカ粒子、個数平均1次粒子径:約20nm)3質量部とを5分間混合した。これにより、トナー母粒子の表面に外添剤(シリカ粒子)を付着させた。その後、200メッシュ(目開き75μm)の篩を用いて篩別を行った。その結果、トナー粒子を含む実施例1のトナーが得られた。
実施例1のトナー:トナーコア(C-1)92g、及びシェル原料1を8g
実施例2のトナー:トナーコア(C-2)92g、及びシェル原料1を8g
実施例3のトナー:トナーコア(C-3)92g、及びシェル原料1を8g
実施例4のトナー:トナーコア(C-1)96g、及びシェル原料1を4g
実施例5のトナー:トナーコア(C-1)88g、及びシェル原料1を12g
実施例6のトナー:トナーコア(C-1)92g、及びシェル原料2を8g
比較例1のトナー:トナーコア(c-1)92g、及びシェル原料1を8g
比較例2のトナー:トナーコア(C-1)98g、及びシェル原料1を2g
比較例3のトナー:トナーコア(c-2)88g、及びシェル原料1を12g
比較例4のトナー:トナーコア(c-3)88g、及びシェル原料1を12g
実施例1~6及び比較例1~4のトナーについて、以下の方法により温度90℃におけるトナー粒子の貯蔵弾性率G’s90と、温度140℃におけるトナーコアの損失弾性率G’’c140及び損失正接tanδc140とを測定した。測定結果を下記表2に示す。
実施例1~6及び比較例1~4のトナーについて、以下の方法により低温定着性及び耐ホットオフセット性を評価した。評価は温度23℃かつ湿度50%RHで行った。評価結果を下記表2に示す。
現像剤用キャリア(京セラドキュメントソリューションズ株式会社製の「FS-C5250DN」用キャリア)100質量部と、トナー(実施例1~6及び比較例1~4のトナーの何れか)10質量部とを、ボールミルを用いて30分間混合して、評価用現像剤(2成分現像剤)を得た。
上述の評価機を用いて、A4サイズのレーザープリンター専用紙(mondi社製、90g/m2)に、トナー載り量1.0mg/cm2の条件で、ソリッド画像(詳しくは、未定着のトナー像)を形成した。続けて、画像が形成された紙を評価機の定着装置に通した。
良好(A):最低定着温度が110℃未満
不良(B):最低定着温度が110℃以上
上述の評価機を用いて、A4サイズのレーザープリンター専用紙(mondi社製、90g/m2)に、トナー載り量0.1mg/cm2の条件で、ソリッド画像(詳しくは、未定着のトナー像)を形成した。続けて、画像が形成された紙を評価機の定着装置に通した。
良好(A):最高定着温度が170℃以上
不良(B):最高定着温度が170℃未満
1.0×103≦G’s90≦1.0×104・・・(1)
5.0×102≦G’’c140≦1.0×104・・・(2)
3.0≦tanδc140・・・(3)
Claims (3)
- トナー粒子を含むトナーであって、
前記トナー粒子は、トナーコアと、前記トナーコアの表面を被覆するシェル層とを備え、
前記トナーコアは、結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性ポリエステル樹脂を含むポリエステル樹脂を含有し、
前記非晶性ポリエステル樹脂は、
ガラス転移点が40℃以下、軟化点が100℃以下の第1非晶性ポリエステル樹脂と、
ガラス転移点が40℃超、軟化点が100℃超の第2非晶性ポリエステル樹脂とを含み、
前記第1非晶性ポリエステル樹脂及び前記第2非晶性ポリエステル樹脂の合計質量に対する前記第1非晶性ポリエステル樹脂の質量比率は、30%以上70%以下であり、
前記シェル層の質量は、前記トナーコア100質量部に対して、2.2質量部以上6.0質量部以下であり、
温度90℃における前記トナー粒子の貯蔵弾性率G’s90は、下記式(1)を満たし、
温度140℃における前記トナーコアの損失弾性率G’’c140及び損失正接tanδc140は、それぞれ下記式(2)及び(3)を満たす、トナー。
5.0×103≦G’s90≦8.0×10 3 ・・・(1)
5.0×102≦G’’c140≦8.0×10 3 ・・・(2)
3.0≦tanδc140・・・(3) - 温度140℃における前記トナーコアの損失正接tanδc140は、下記式(3’)を満たす、請求項1に記載のトナー。
3.0≦tanδc140≦4.0・・・(3’) - 前記シェル層は、オキサゾリン基を有する樹脂、又はエポキシ基を有する樹脂を含有する、請求項1又は2に記載のトナー。
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