JP7124244B1 - パイプ用ジョイント部材 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、試行錯誤によりサンプル製品が開発された、製品レベルのものであり、単なるアイデア段階にとどまるものではない。
第一の挟持部と第二の挟持部とを備え、
前記第一の挟持部と前記第二の挟持部とがヒンジ部を介して連結され、開いた状態と閉じた状態とに遷移可能であり、
前記第一の挟持部は、第一の縦パイプ挟持部と、第一の横パイプ挟持部とを備え、
前記第二の挟持部は、第二の縦パイプ挟持部と、第二の横パイプ挟持部とを備え、
前記第一の縦パイプ挟持部と前記第二の縦パイプ挟持部とが前記閉じた状態において垂直方向に縦パイプを挟持し、
前記第一の横パイプ挟持部と前記第二の横パイプ挟持部とが前記閉じた状態において水平方向に横パイプを挟持し、
前記第一の縦パイプ挟持部は、ナット部を備え、
前記第二の縦パイプ挟持部は、ボルト機構部と、内壁面側の略半円周の周方向に沿って形成される段部と、第一のビス穴部を有するバンド部と、第二のビス穴部とを備え、
前記第二の横パイプ挟持部は、前記開いた状態において前記第二の横パイプ挟持部に載置された前記横パイプの転落防止のための凸部を備え、
前記第一の横パイプ挟持部と前記第二の横パイプ挟持部とが、前記開いた状態において角度5度乃至15度後傾して設けられるパイプ用ジョイント部材であって、
前記開いた状態において前記段部を前記縦パイプの円周状の上端面に当接することで、パイプ用ジョイント部材自体を前記縦パイプに載置して、止めビスを前記第一のビス穴部と前記第二のビス穴部と前記縦パイプに形成された第三のビス穴部とに挿通してビス止めし、前記パイプ用ジョイント部材自体を前記縦パイプの前記上端面に載置した状態を保持させ、
前記開いた状態において前記第二の横パイプ挟持部に前記横パイプを載置し、
前記開いた状態から遷移させた前記閉じた状態において前記ボルト機構部および前記ナット部を締結して前記縦パイプを保持し、かつ、前記横パイプを保持する。
図1乃至図3に、本発明の実施の形態に係るパイプ用ジョイント部材(バンド部等は一部省略)の外観構成をまとめて示す。
パイプ用ジョイント部材1の各構成部材は、以下で特に明示しない限り、金属製とするが、樹脂製等であってもよい。
なお、パイプ用ジョイント部材1は、最終的に、垂直方向に縦パイプ2を保持し、かつ、水平方向に横パイプ3を保持する。
これらの第一の挟持部10と第二の挟持部20がヒンジ部30を介して連結され、「開いた状態」(以下、単に「開いた状態」ということがある。)と、「閉じた状態」(以下、単に「閉じた状態」ということがある。)に遷移可能となっている。
パイプ用ジョイント部材1は、最終的に、「閉じた状態」において、ボルト機構部60およびナット部70により締結され、垂直方向に縦パイプ2を保持し、水平方向に横パイプ3を保持することとなる。
第一の縦パイプ挟持部11は、概略、円筒形を縦に二分割して縦置きした形状をであり、後述する第二の挟持部20の第二の縦パイプ挟持部21と相俟って、最終的に、「閉じた状態」において、縦パイプ2を保持する。
また、第一の縦パイプ挟持部11には、ナット部70用のナット穴部111が形成されている。なお、第一の縦パイプ挟持部11の外壁面側には、ナット穴部111に連通するようにナット部70が取り付けられているが、このナット部70は、「閉じた状態」において後述するボルト機構部60に対応する位置に取り付けられている。
第一の横パイプ挟持部12は、概略、円筒形を縦に二分割して横置きした形状であり、後述する第二の挟持部20の第二の横パイプ挟持部22と相俟って、最終的に、「閉じた状態」において、横パイプ3を挟持して保持する。
第二の縦パイプ挟持部21は、概略、円筒形を縦に二分割して縦置きした形状であり、上述の第一の縦パイプ挟持部11と相俟って、最終的に、「閉じた状態」において、縦パイプ2を挟持して保持する。
また、第二の縦パイプ挟持部21には、ボルト機構部60用の長穴のボルト穴部211が形成されている。なお、第二の縦パイプ挟持部21には、ボルト穴部211をボルトの柄部が通るようにボルト機構部60が取り付けられている。ボルト機構部60は、ボルト部61(ボルトの柄部、ボルトヘッド部、ねじ部からなる。)、ワッシャ部62、抜けどめ部63(抜け防止リング、図2(b)の底面図も参照)から主に構成される。なお、ボルト部61の長さ寸法は、縦パイプ2の径よりも大きい。ボルト機構部60は、「閉じた状態」においてナット部70に対応する位置に取り付けられている。
また、第二の縦パイプ挟持部21には、段部212が内壁面側の略半円周の周方向に沿って2個(3個以上又は1本のレール状等であってもよい。)、溶接等によって形成されている(図2(b)の底面図、図4(a)も参照)。この段部212が縦パイプ2の円周状の上端面に当接することで、パイプ用ジョイント部材1自体が縦パイプ2に載置されることとなる一助となる(詳細は後述する。)。
また、第二の縦パイプ挟持部21には、樹脂製金属等からなるバンド部40用のバンド穴部213が形成されている。バンド部40の基端部はバンド穴部213を通って第二の縦パイプ挟持部21の内壁面側の所定の箇所に所定の手法により固着されている。なお、バンド穴部213は必須ではなく、何らかの手法でバンド部40が第二の縦パイプ挟持部21に所定の強度を保って連結されていればよい。上記バンド部40には、止めビス50用の第一のビス穴部41が形成されている。
また、第二の縦パイプ挟持部21には、止めビス50用の第二のビス穴部214が形成されている。止めビス50(タッピングビス等。)が、バンド部40の第一のビス穴部41および第二の縦パイプ挟持部21の第二のビス穴部214、さらに縦パイプ2に形成された第三のビス穴部(不図示)にも挿通され、ビス止めにより連結されることで、パイプ用ジョイント部材1自体が縦パイプ2の円周状の上端面に載置された姿勢を安定的に保つ一助となる(図4(b)も参照、詳細は後述する。)。なお、同様の効果を奏する限り、バンド部40や止めビス50を用いることなく、公知の他の技術により、第二の縦パイプ挟持部21と縦パイプ2を接合、連結することであってもよい。
第二の横パイプ挟持部22は、概略、円筒形を縦に二分割して横置きした形状であり、上述の第一の横パイプ挟持部12と相俟って、最終的に、「閉じた状態」において、横パイプ3を保持する。
また、第二の横パイプ挟持部22には、凸部221(舌片状)が形成されている(図5も参照)。凸部221により、「開いた状態」において、第二の横パイプ挟持部22に横パイプ3を載置して、作業者の手を横パイプ3から離しても横パイプ3が前方(作業者側)に転がり落ちることが防止・抑止されている。
そのうえで、樹脂製金属等からなるバンド部40の位置を、バンド部40のビス穴部41が縦パイプ2に形成されたビス穴部(不図示)に対応する位置となるように調整してから、止めビス50(タッピングビス等。)を、バンド部40の第一のビス穴部41および第二の縦パイプ挟持部21の第二のビス穴部214、さらに縦パイプ2に形成された第三のビス穴部(不図示)に挿通し、ビス止めする。これにより、パイプ用ジョイント部材1自体が縦パイプ2の円周状の上端面に載置された状態・姿勢を安定的に保持することができる。
なお、縦パイプ2に形成されたビス穴部(不図示)は、予め製品にビス穴部が設けられたものを利用することであってもよいし、パイプジョイントの本作業時に必要に応じて所定のドリル工具等で簡易にビス穴部を所定の箇所に形成することであってもよいし、ワンタッチビス等によりビス止めと同時にビス穴部が形成されることであってもよい。
このとき、ヒンジ部30を介して連結されている第一の挟持部10の第一の横パイプ挟持部12と、第二の挟持部20の第二の横パイプ挟持部22が、「開いた状態」において側面視で、垂直では無く角度が約10度(好ましくは5度乃至15度の範囲。)後傾するように取り付けられているため、第二の挟持部20の第二の横パイプ挟持部22に横パイプ3を載置して、作業者の手を横パイプ3から離しても横パイプ3が前方(作業者側)に第二の挟持部20の第二の横パイプ挟持部22から転がり落ちることが防止・抑止されている。
また、第二の横パイプ挟持部22には、凸部221(舌片状)がストッパとなるような角度で形成されているので、第二の横パイプ挟持部22に横パイプ3を載置して、作業者の手を横パイプ3から離しても横パイプ3が前方(作業者側)に第二の挟持部20の第二の横パイプ挟持部22から転がり落ちることが併せてさらに防止・抑止されることとなっている。
このように、「開いた状態」のまま、第二の横パイプ挟持部22に横パイプ3を載置して、作業者の手を横パイプ3から離すことができると、長尺の横パイプ3に複数のパイプ用ジョイント部材1の位置等を調整しながら、設置する場合等であっても、作業の利便性・効率性・容易性が高まる。特に、横パイプが金属製等である程度の重量がある場合には、有用性が高く、一人でも作業を継続することができるという利点もある。
このようにして、パイプ用ジョイント部材1は、第一の縦パイプ挟持部11と第二の縦パイプ挟持部21によって、垂直方向に縦パイプ2を保持し、かつ、第一の横パイプ挟持部12と、第二の横パイプ挟持部22によって水平方向に横パイプ3を保持ことができる。
図7に示すように、横パイプ3の両端が屈曲した形状(コーナーパイプ)である場合、横パイプ3の取り付け作業中は重力で屈曲部分が下方向となる傾向にあるが、使用時は屈曲部分を水平方向に位置させたい場合、第一の横パイプ挟持部12と第二の横パイプ挟持部22によって挟持されている横パイプ3を適宜、回転させて方向調整を行うことであってもよい。
2つの横パイプ3を公知のジョイント部材(パイプの内壁側に挿入する型)で連結した状態で、横パイプ3として、第一の横パイプ挟持部12と第二の横パイプ挟持部22によって挟持する態様であってもよい。
2 縦パイプ
3 横パイプ
10 第一の挟持部
11 第一の縦パイプ挟持部
111 ナット穴部
12 第一の横パイプ挟持部
20 第二の挟持部
21 第二の縦パイプ挟持部
211 ボルト穴部
212 段部
213 バンド穴部
214 第二のビス穴部
22 第二の横パイプ挟持部
221 凸部
30 ヒンジ部
40 バンド部
41 第一のビス穴部
50 止めビス
60 ボルト機構部
61 ボルト部
62 ワッシャ部
63 抜けどめ部
70 ナット部
Claims (1)
- 第一の挟持部と第二の挟持部とを備え、
前記第一の挟持部と前記第二の挟持部とがヒンジ部を介して連結され、開いた状態と閉じた状態とに遷移可能であり、
前記第一の挟持部は、第一の縦パイプ挟持部と、第一の横パイプ挟持部とを備え、
前記第二の挟持部は、第二の縦パイプ挟持部と、第二の横パイプ挟持部とを備え、
前記第一の縦パイプ挟持部と前記第二の縦パイプ挟持部とが前記閉じた状態において垂直方向に縦パイプを挟持し、
前記第一の横パイプ挟持部と前記第二の横パイプ挟持部とが前記閉じた状態において水平方向に横パイプを挟持し、
前記第一の縦パイプ挟持部は、ナット部を備え、
前記第二の縦パイプ挟持部は、ボルト機構部と、内壁面側の略半円周の周方向に沿って形成される段部と、第一のビス穴部を有するバンド部と、第二のビス穴部とを備え、
前記第二の横パイプ挟持部は、前記開いた状態において前記第二の横パイプ挟持部に載置された前記横パイプの転落防止のための凸部を備え、
前記第一の横パイプ挟持部と前記第二の横パイプ挟持部とが、前記開いた状態において角度5度乃至15度後傾して設けられるパイプ用ジョイント部材であって、
前記開いた状態において前記段部を前記縦パイプの円周状の上端面に当接することで、パイプ用ジョイント部材自体を前記縦パイプに載置して、止めビスを前記第一のビス穴部と前記第二のビス穴部と前記縦パイプに形成された第三のビス穴部とに挿通してビス止めし、前記パイプ用ジョイント部材自体を前記縦パイプの前記上端面に載置した状態を保持させ、
前記開いた状態において前記第二の横パイプ挟持部に前記横パイプを載置し、
前記開いた状態から遷移させた前記閉じた状態において前記ボルト機構部および前記ナット部を締結して前記縦パイプを保持し、かつ、前記横パイプを保持する
パイプ用ジョイント部材。
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