JP2016061374A - メタルジョイント - Google Patents
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Abstract
【課題】ボルト・ナット締付けによりパイプを連結するタイプのメタルジョイントでは、ボルトやナットを落として作業中断になることが問題となっていた。【解決手段】半割り状部材3の連結部9には、抱き込み面側に突出した筒部21の内面に雌ネジ23が形成されている。ボルト25を半割り状部材3(A)の筒部21に差し込んで螺合させておけば、半割り状部材3(A)と一体となるので、落としたりすることはない。また、締め付けの際には、このボルト25をもう一方の半割り状部材3(B)の筒部21の雌ネジ23に螺合させる。その際に、半割り状部材3(A)には螺合していないので、締め付けが上手く進む。【選択図】 図8
Description
本発明は、複数本のパイプを連結するメタルジョイントに関するものである。
この種のメタルジョイントの従来品は、特許文献1に示すように、ソケット部の軸線に沿って分割した2つの半割り状部材からなり、両部材の間にパイプを抱え込ませ、両部材に形成した連結孔にボルトを挿通し、ナットに螺合させて締付けることで複数本のパイプを連結するようになっている。
この種のメタルジョイントは半割り状部材として同一の形状のものを使用できるため、部品の方向性が無い利点はあるが、組立作業時には、半割り状部材とともに、ナットやボルトも所持し、現場でそれらを半割り状部材に取り付けることになるが、作業中に不用意にナットやボルトを落としてしまうときがある。
而して、ナットやボルトは小さいので、落としてしまうと見つけ難かったり、溝等に入り込む等取り出し難くなったりする場合がある。そのような場合には、作業が一旦中断することになるので、従来から問題となっていた。
そのため、特許文献2に示すように、ナットを一方の半割り状部材に溶接したりカシメ取付けしたり、或いはバーリング加工してタップを切ったりする等して、ナットとして機能する部位を付加することで、ナットレス化を図ることが提案されている。
而して、ナットやボルトは小さいので、落としてしまうと見つけ難かったり、溝等に入り込む等取り出し難くなったりする場合がある。そのような場合には、作業が一旦中断することになるので、従来から問題となっていた。
そのため、特許文献2に示すように、ナットを一方の半割り状部材に溶接したりカシメ取付けしたり、或いはバーリング加工してタップを切ったりする等して、ナットとして機能する部位を付加することで、ナットレス化を図ることが提案されている。
しかしながら、上記特許文献2の提案では、ボルト側については考慮されていない。
本発明は、上記課題を解決するために、ナットやボルトを作業中に落としたりすることを防止できる、新規且つ有用なメタルジョイントを提供することを、その目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、ナットやボルトを作業中に落としたりすることを防止できる、新規且つ有用なメタルジョイントを提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、ソケット部の軸線に沿って2つに分割した半割り状部材に複数本のパイプを抱え込ませボルト・ナット締付けにより該複数本のパイプを連結するメタルジョイントにおいて、半割り状部材は、抱き込み面側に突出し、内面に雌ネジが設けられた筒部を有し、ボルトは、軸部の先端側だけに雄ネジを設けたものであり、前記ボルトの雄ネジが、一方の半割り状部材の雌ネジに対して螺進し、螺合または抜け出た状態で仮連結されていることを特徴とするメタルジョイントである。
請求項2の発明は、請求項1に記載したメタルジョイントにおいて、半割り状部材の抱き込み面の反対面には、筒部の孔縁に沿ってボルトの頭部と全面的に圧接する圧接面が設けられていることを特徴とするメタルジョイントである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載したメタルジョイントにおいて、半割り状部材は抱き込み面側に陥没した陥没部を有しており、前記陥没部に筒部が形成されていることを特徴とするメタルジョイントである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載したメタルジョイントにおいて、筒部はバーリング加工により作られ、雌ネジは転造タップ加工により作られたものであることを特徴とするメタルジョイントである。
本発明のメタルジョイントによれば、半割り状部材にナット機能が備えられているのでナットレス化が図れ、さらに、ボルトは一方の半割り状部材に仮連結されているので、ナット、ボルトとも作業中に落とすことはない。
本発明の実施の形態に係るメタルジョイント1について、図面に従って説明する。
図1に示すように、このメタルジョイント1は、同じ形状の二つの半割り状部材3、3が一組となって構成されており、2本のパイプP1、P2を直角に交差した状態で連結するタイプのものである。半割り状部材3はソケット部の軸線に沿って2つに分割した形状になっている。
半割り状部材3は、一枚の金属板を用いて金型を用いたプレス成形により立体成形されたものであり、T字状をなしている。
なお、図1では、半割り状部材「3」を、一方を「3(A)」、他方を「3(B)」と表記して区別しているが、以下の説明では、区別する必要の無い説明には「3」と記載している。
図1に示すように、このメタルジョイント1は、同じ形状の二つの半割り状部材3、3が一組となって構成されており、2本のパイプP1、P2を直角に交差した状態で連結するタイプのものである。半割り状部材3はソケット部の軸線に沿って2つに分割した形状になっている。
半割り状部材3は、一枚の金属板を用いて金型を用いたプレス成形により立体成形されたものであり、T字状をなしている。
なお、図1では、半割り状部材「3」を、一方を「3(A)」、他方を「3(B)」と表記して区別しているが、以下の説明では、区別する必要の無い説明には「3」と記載している。
図2、図3で詳細に示すように、半割り状部材3は、第1ソケット部5と、第2ソケット部7と、それらの間を連結する連結部9とで構成されており、T字状部分のうち、水平部分が第1ソケット部5に対応している。水平部分の中間を連続部位としてそこから垂直方向に延びる垂直部分があるが、第1ソケット部5との連続側が連結部9に対応し、残りの垂直部分が第2ソケット部7に対応している。
第1ソケット部5と、連結部9および第2ソケット部7はそれぞれ同じ板面側で円弧状に湾曲して抱き込み面が形成されており、その抱き込み面の曲面は抱き込むパイプP1、P2の曲面に沿っている。
第1ソケット部5の分割縁には、凹凸契合部11が形成されている。
第1ソケット部5の分割縁には、凹凸契合部11が形成されている。
連結部9は、図2に示すように、中心部分が抱き込み面側に陥没して陥没部13ができており、その底面は略平面になっている。底面は略長方形になっており、その第2ソケット部7寄りには丸い貫通孔15が開けられている。この貫通孔15の環状の孔縁にはさらに追加のプレス加工が施されて、平面度の高い面となっている。この面は圧接面17として利用される。この圧接面17の外周には、プレス跡として輪郭線19が現れている。
連結部9の抱き込み面側には、図3に示すように、短い筒部21が突出している。この筒部21は上記した貫通孔15にバーリング加工を施して形成したものであり、貫通孔15と同軸状に連続している。筒部21の内面に雌ネジ23が形成されている。この雌ネジ23のネジ山は3〜4山になるように設定されている。この筒部21と雌ネジ23がナットとしての機能を担っている。
図4が、上記した連結部9の抱き込み面とその反対側の面の断面を示している。
図4が、上記した連結部9の抱き込み面とその反対側の面の断面を示している。
この半割り状部材3は、一枚の金属板を素材として用いて製造されたものであり、これをプレスにより打抜きしてT字状の外側輪郭線を成形し、更に立体成形しながら、バーリング加工を施して、第1ソケット部5、第2ソケット部7、連結部9を造形しながら、筒部21を形成している。そして、その後に、筒部21の内面に雌ネジ23を転造タップ加工により形成して終了している。
半割り状部材3の想定される肉厚は、1.3mm以下である。ボロン鋼を素材として利用しているので、薄肉化が図れている。後処理として、焼入れ焼戻しが施されているので雌ネジ23の強度も十分になっている。
半割り状部材3の想定される肉厚は、1.3mm以下である。ボロン鋼を素材として利用しているので、薄肉化が図れている。後処理として、焼入れ焼戻しが施されているので雌ネジ23の強度も十分になっている。
図1に示すように、ボルト25が締結に利用されている。このボルト25の頭部27には六角穴29が形成されている。また、頭部27の外周面には凹凸加工が施されて、手で掴み易いようになっている。
ボルト25の全体は、図5に示すようになっており、軸部31のうち先端側にのみ雄ネジ33が形成されている。この雄ネジ33は軸部31の全長の1/2よりも稍短くなっている。その余の部分は滑らかな周面になっており、雄ネジ33の内径よりも僅かに小さくなっている。この滑らかな周面を有する部分は挿通部35になっている。
このボルト25は、軸部31の全長にわたって形成された雄ネジ33を基端側で切除して製造したものである。
ボルト25の全体は、図5に示すようになっており、軸部31のうち先端側にのみ雄ネジ33が形成されている。この雄ネジ33は軸部31の全長の1/2よりも稍短くなっている。その余の部分は滑らかな周面になっており、雄ネジ33の内径よりも僅かに小さくなっている。この滑らかな周面を有する部分は挿通部35になっている。
このボルト25は、軸部31の全長にわたって形成された雄ネジ33を基端側で切除して製造したものである。
図6、図7は、半割り状部材3にボルト25を仮連結した状態を示す。
この図に示すように、ボルト25の軸部31が半割り状部材3に通されている。
半割り状部材3の抱き込み面の反対側の面の貫通孔15から、軸部31を差し込み、ボルト25を軸周りに回転させて、その雄ネジ33を筒部21の雌ネジ23に螺合させた上で螺進させており、雄ネジ33は筒部21を抜け出ている。
この状態では、ボルト25の軸部31のうち挿通部35が筒部21を軸方向に進退移動可能状態で通された状態となっており、一端側は頭部27で他端側は雌ネジ33により抜け止めされた状態となっている。
この半割り状部材3にはボルト25を仮連結しているので、図1の半割り状部材3(A)に対応している。
この図に示すように、ボルト25の軸部31が半割り状部材3に通されている。
半割り状部材3の抱き込み面の反対側の面の貫通孔15から、軸部31を差し込み、ボルト25を軸周りに回転させて、その雄ネジ33を筒部21の雌ネジ23に螺合させた上で螺進させており、雄ネジ33は筒部21を抜け出ている。
この状態では、ボルト25の軸部31のうち挿通部35が筒部21を軸方向に進退移動可能状態で通された状態となっており、一端側は頭部27で他端側は雌ネジ33により抜け止めされた状態となっている。
この半割り状部材3にはボルト25を仮連結しているので、図1の半割り状部材3(A)に対応している。
メタルジョイント1は、上記したように構成されており、以下現場での組立作業について説明する。
現場では、二つの半割り状部材3、3を一組として携行するが、その際、一方を、図6、図7に示すように、ボルト25を仮連結しておく。この仮連結はボルト25の頭部27を回すことで簡単にできる。
現場では、二つの半割り状部材3、3を一組として携行するが、その際、一方を、図6、図7に示すように、ボルト25を仮連結しておく。この仮連結はボルト25の頭部27を回すことで簡単にできる。
そして、ボルト25が仮連結された方の半割り状部材3(A)にパイプを取り付ける。半割り状部材3(A)の第1ソケット部5でパイプP1を抱き込ませ、第2ソケット部7でパイプP2を抱え込ませる。次に半割り状部材3(B)の第1ソケット部5でパイプP1の露出した部分を、第2ソケット部7でパイプP2の露出した部分をそれぞれ抱え込ませながら、その凹凸契合部11を先に抱き込ませた半割り状部材3(A)の第1ソケット部5の凹凸契合部11に相対させる。相対したときには、半割り状部材3(A)の凹部に半割り状部材3(B)の凸部が相対し、半割り状部材3(A)の凸部に半割り状部材3(B)の凹部が相対するので、軸線方向に平行に近づけると相互に嵌入され合って凹凸契合する。
上記により、パイプP1、P2を、半周分ずつ半割り状部材3(A)と半割り状部材3(B)とが抱え込んだ状態となり、半割り状部材3(A)と半割り状部材3(B)のそれぞれの分割縁が相対している。そして、半割り状部材3(A)の貫通孔15および筒部21と半割り状部材3(B)の貫通孔15および筒部21は同軸上にある。ボルト25の軸部31は、半割り状部材3(A)の抱え込み面より突出しており、半割り状部材3(B)側を向いているが、接触はしていない。
その状態で、ボルト25の軸部31を半割り状部材3(B)側に押し出し、その雄ネジ33を、半割り状部材3(B)の筒部21の雌ネジ23に螺合させ、螺進させる。ボルト25の雄ネジ33は、半割り状部材3(B)の雌ネジ23と半割り状部材3(A)の雌ネジ23の両方に同時には螺合しないので、図8に示すように、上記した螺進により、締め付けが進行する。
そして、最終的には、図9に示すように、ボルト25の頭部27の下面が半割り状部材3(A)の圧接面17に圧接すると共に、軸部31の先端側が半割り状部材3(B)の貫通孔15から抜け出して突出して締め付けが完了する。
なお、ボルト25の螺進は、六角穴29を利用し、そこに六角レンチ(図示省略)を嵌めてレンチを回すことで容易に行うことができる。
図1が、上記した締め付け作業の結果を示している。
そして、最終的には、図9に示すように、ボルト25の頭部27の下面が半割り状部材3(A)の圧接面17に圧接すると共に、軸部31の先端側が半割り状部材3(B)の貫通孔15から抜け出して突出して締め付けが完了する。
なお、ボルト25の螺進は、六角穴29を利用し、そこに六角レンチ(図示省略)を嵌めてレンチを回すことで容易に行うことができる。
図1が、上記した締め付け作業の結果を示している。
パイプどうしを上記したようにメタルジョイントを利用して連結していくことで、構造体に組立てていくことができる。
一方、解体するときには、半割り状部材3(B)の筒部21の雌ネジ23からボルト25の軸部31の雄ネジ33を螺退させて外せば、ボルト25は半割り状部材3(A)側に再び仮連結した状態のまま、半割り状部材3(A)と半割り状部材3(B)とを分割できるので、パイプP1とパイプP2の連結状態を解除できる。
一方、解体するときには、半割り状部材3(B)の筒部21の雌ネジ23からボルト25の軸部31の雄ネジ33を螺退させて外せば、ボルト25は半割り状部材3(A)側に再び仮連結した状態のまま、半割り状部材3(A)と半割り状部材3(B)とを分割できるので、パイプP1とパイプP2の連結状態を解除できる。
このように、組立て作業の際にも解体作業の際にも、半割り状部材3にナットやボルトを取り付けた状態で保持できるので、ボルトやナットを落としたりすることはない。
また、締め付けの際には、ボルト25の頭部27は半割り状部材3の圧接面17に圧接させることができ、十分な締付けをすることができる。さらに、ボルト25の頭部27が陥没部13内に殆ど収まるので、邪魔にはならない。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、上記実施の形態のメタルジョイント1は、2本のパイプP1とP2を直交した状態で連結するものであるが、これに限定されず、図10に示すように、2本だけでなく、3本以上のパイプ(P1〜P4)を、平行や傾斜したり等種々の角度で連結できるように成形した半割り状部材(41〜53)も含まれる。
例えば、上記実施の形態のメタルジョイント1は、2本のパイプP1とP2を直交した状態で連結するものであるが、これに限定されず、図10に示すように、2本だけでなく、3本以上のパイプ(P1〜P4)を、平行や傾斜したり等種々の角度で連結できるように成形した半割り状部材(41〜53)も含まれる。
ボルトやナットを落としたりする心配が無いので、現地での作業を効率良く進めることができる。
また、一対の半割り状部材は同じ形状で製造できるので、効率良く生産でき、且つ保管できる。
また、一対の半割り状部材は同じ形状で製造できるので、効率良く生産でき、且つ保管できる。
1‥‥メタルジョイント 3‥‥半割り状部材
5‥‥第1ソケット部 7‥‥第2ソケット部
9‥‥中間部 11‥‥凹凸契合部
13‥‥陥没部 15‥‥貫通孔
17‥‥圧接面 19‥‥輪郭線
21‥‥筒部 23‥‥雌ネジ
25‥‥ボルト 27‥‥頭部
29‥‥六角穴 31‥‥軸部
33‥‥雄ネジ 35‥‥挿通部
P1、P2‥‥パイプ
41〜53‥‥半割り状部材 P1〜P4‥‥パイプ
5‥‥第1ソケット部 7‥‥第2ソケット部
9‥‥中間部 11‥‥凹凸契合部
13‥‥陥没部 15‥‥貫通孔
17‥‥圧接面 19‥‥輪郭線
21‥‥筒部 23‥‥雌ネジ
25‥‥ボルト 27‥‥頭部
29‥‥六角穴 31‥‥軸部
33‥‥雄ネジ 35‥‥挿通部
P1、P2‥‥パイプ
41〜53‥‥半割り状部材 P1〜P4‥‥パイプ
Claims (4)
- ソケット部の軸線に沿って2つに分割した半割り状部材に複数本のパイプを抱え込ませボルト・ナット締付けにより該複数本のパイプを連結するメタルジョイントにおいて、
半割り状部材は、抱き込み面側に突出し、内面に雌ネジが設けられた筒部を有し、
ボルトは、軸部の先端側だけに雄ネジを設けたものであり、
前記ボルトの雄ネジが、一方の半割り状部材の雌ネジに対して螺進し、螺合または抜け出た状態で仮連結されていることを特徴とするメタルジョイント。 - 請求項1に記載したメタルジョイントにおいて、
半割り状部材の抱き込み面の反対面には、筒部の孔縁に沿ってボルトの頭部と全面的に圧接する圧接面が設けられていることを特徴とするメタルジョイント。 - 請求項1または2に記載したメタルジョイントにおいて、
半割り状部材は抱き込み面側に陥没した陥没部を有しており、前記陥没部に筒部が形成されていることを特徴とするメタルジョイント。 - 請求項1から3のいずれかに記載したメタルジョイントにおいて、
筒部はバーリング加工により作られ、雌ネジは転造タップ加工により作られたものであることを特徴とするメタルジョイント。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014189942A JP2016061374A (ja) | 2014-09-18 | 2014-09-18 | メタルジョイント |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2014
- 2014-09-18 JP JP2014189942A patent/JP2016061374A/ja active Pending
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