JP7123592B2 - 電動工具および電動工具の結合具 - Google Patents

電動工具および電動工具の結合具 Download PDF

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Description

この発明は、電動工具および電動工具の結合具に関する。
従来、高所作業における電動工具の落下防止の対策として、様々な対策が施されている。ここで、下記特許文献1には、手すりや足場に設けられたフック等(以下、「作業場のフック」と記載する)に引っ掛け可能なストラップが備えられた電動工具が開示されている。これにより、ストラップの先端を作業場のフックに引っ掛けておくと、例えば、手に持った電動工具を誤って落下させてしまっても、この落下させた電動工具がストラップを介して作業場のフックに吊り下げられることとなる。したがって、床フロアに対して電動工具が衝突する(床フロアから電動工具が衝撃を受ける)ことがないため、落下させた電動工具の破損を防止できる。
特開2005-199396号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、ストラップを作業場のフックに引っ掛ける前に手に持った電動工具を誤って落下させてしまうと、この落下による床フロアに対する衝撃によって電動工具を破損させてしまうことがあった。その場合、電動工具におけるストラップの備え部位(例えば、電動工具がハンマードリルの場合、ループハンドル)が破損してしまうため、以降において、このストラップの備えを維持できなかった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、引掛具を備えている備え部位が破損してしまっても、この引掛具の備えを維持できる電動工具および電動工具の結合具を提供することである。
本開示の1つの特徴によると、電動工具は、ループハンドルと、開いた状態から環状の閉じた状態になることでループハンドルに取付けられる結合具を有する。結合具は、回転可能な第1と第2の取付体を有する。第1の取付体と第2の取付体は、結合具が環状の閉じ状態になった際に、相互に対面する引掛部をそれぞれ有する。第1の取付体と第2の取付体の引掛部は、それぞれ通し孔を有し、通し孔に引掛具が通される構成になっている
したがって落下による床フロアに対する衝撃によって電動工具における引掛具の備え部位が破損してしまっても、結合具の挟持体は電動工具本体を挟み込んだ状態を維持できる。したがって、結合具に対する引掛具の引っ掛けも維持されるため、結果として、この引掛具の備えも維持できる。
本開示の他の特徴によると、結合具は、挟持体を備えている。挟持体の第1端部に第1の取付体が回転可能に連結されている。挟持体の第2端部に前記第2の取付体が回転可能に連結されている。第1と第2の取付体は、結合具を環状の閉じた状態にすることでループハンドルに対面しかつ取り付けられるベースをそれぞれ有する
本開示の他の特徴によると、ベースは、ねじによってループハンドルに固定される。
本開示の他の特徴によると、第1と第2の取付体には、結合具を環状の閉じた状態において、ループハンドルに形成の被係合部に係合する係合部が形成されている。
本開示の他の特徴によると、第1と第2の取付体は、ヒンジによって回転可能な構成になっている。ヒンジには、消音部材が嵌挿されている。
本開示の他の特徴によると、電動工具本体に引掛具を引っ掛けるための電動工具の結合具は、持体と、挟持体に回転可能に連結された取付体を有する。取付体は、開き位置と閉じ位置に回転し、閉じ位置において挟持体と協働して環状になり、電動工具本体に取付けられる。取付体は、取付体を開き位置から閉じ位置にすることで電動工具本体の凹溝に係合する起こし片と、取付体を開き位置から閉じ位置にすることで電動工具本体に対面しかつねじによって電動工具本体に取付けられるベースと、引掛具が引掛けられる引掛部を有する。
第1実施形態に係る結合具の斜視図であり、一対の取付体を開けた状態を示している。 図1において、一対の取付体を閉じた状態を示している。 図2の正面図である。 図2の背面図である。 図2の平面図である。 図2の側面図である。 図2の底面図である。 図7のVIII-VIII線断面図である。 図2の結合具をハンマードリルのループハンドルに取り付けた状態を示す斜視図である。 図9を異なる向きで見た斜視図である。 図9の正面図である。 図9の背面図である。 図9の平面図である。 図9の側面図である。 図2の底面図である。 図15のXVI-XVI線断面図である。 第2実施形態に係る結合具の斜視図であり、一対の挟持体を開けた状態を示している。 図17において、一対の挟持体を閉じた状態を示している。 図18の正面図である。 図18の背面図である。 図18の側面図である。 図18の底面図である。 第3実施形態に係る結合具の斜視図であり、留め体を開けた状態を示している。 図23において、留め体を閉じた状態を示している。 図24の正面図である。 図24の背面図である。 図24の平面図である。 図24の側面図である。 図24の底面図である。 第4実施形態に係る結合具の斜視図であり、留め体を開けた状態を示している。 図30において、留め体を閉じた状態を示している。 図31の正面図である。 図31の背面図である。 図31の平面図である。 図31の側面図である。 図31の底面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態を、図1~16を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『電動工具』と『電動工具本体』と『引掛具』の例として、『ハンマードリル1』と『ループハンドル12』と『ストラップ70』を説明することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向を示している。すなわち、前の方向が、ハンマードリル1の先端方向を示している。はじめに、ハンマードリル1と、このハンマードリル1のループハンドル12に取り付けられる結合具20とを個別に説明する。
最初に、ハンマードリル1から説明する(図9~16参照)。このハンマードリル1は、主として、その外郭を成している本体ハウジング10と、その下方で出力軸(図示しない)が上を向くようにモータ(図示しない)が内部に組み付けられたモータハウジング11と、握り部13を有し本体ハウジング10とモータハウジング11を跨ぐように後方に組み付けられたループハンドル12とから構成されている。
この本体ハウジング10の内部には、モータの出力軸の回転力をドリルビット(図示しない)に対する打撃力に変換する打撃機構(図示しない)と、モータの出力軸の回転力をドリルビットに対する回転力に変換する回転機構(図示しない)とが組み付けられている。このループハンドル12には、作業者が引き操作をすると、内部スイッチ(図示しない)がONするトリガ14が組み付けられている。
また、このループハンドル12の下部15の底面16には、後述する結合具20を取り付けるためのねじ60を螺合可能な取付孔17が左右に対を成すように形成されている。また、このループハンドル12の底面16には、取り付けた結合具20の左右の取付体40の各第1起こし片42を挿し込み可能な凹溝18が左右に対を成すように形成されている(図16参照)。
そして、作業者(図示しない)がループハンドル12の握り部13を握った状態でトリガ14を引き操作すると、この引き操作にともなって動作する内部スイッチから電気的な信号(トリガ14のON信号)がモータハウジング11に組み付けられたコントローラ(図示しない)に入力される。これにより、モータの出力軸が回転するため、このモータの出力軸の回転力が打撃機構を介してドリルビットに対する打撃力に変換され伝達される。
そのため、ドリルビットの打撃動作を実施できる。これと同時に、このモータの出力軸の回転力が回転機構を介してドリルビットに対する回転力に変換され伝達される。そのため、ドリルビットの回転動作を実施できる。したがって、ドリルビットに対して打撃力と回転力を付与できるため、石こう材等の穴開け作業を効率よく実施できる。ハンマードリル1は、このように構成されている。
次に、結合具20を説明する(図1~8参照)。この結合具20は、主として、挟持体30と、一対の取付体40とから構成されている。すなわち、この結合具20は、3パーツから構成されている。この挟持体30は、ハンマードリル1のループハンドル12の下部15に沿った挟持空間31を有するように金属製のワイヤー部材を折り曲げて構成されている。この挟持体30の両端部32は、挟持空間31の軸方向(前後方向)に沿って後ろ向きに折り曲げられている。この両端部32には、後述するヒンジ80(取付体40の第2起こし片43)の抜けを防止する抜留爪32aがそれぞれ形成されている。挟持体30は、このように構成されている。
一方、一対の取付体40は、対を成す2個の取付体40から構成されている。この取付体40は、矩形状のベース41と、その四辺の縁から張り出す格好を成す4個の起こし片42、43、44、45(第1起こし片42、第2起こし片43、第3起こし片44、第4起こし片45)とを有するように金属製の部材を折り曲げて構成されている。このベース41には、ねじ60を挿し込み可能な挿込孔41aが形成されている。
また、この第1起こし片42は、ハンマードリル1のループハンドル12の凹溝18に挿し込み可能に形成されている。また、この第2起こし片43は、挟持体30の端部32に対してヒンジ結合されている。すなわち、取付体40は、挟持体30に対してヒンジ80を介した結合となっている。また、この第3起こし片44には、引掛部50の一端部52が溶接によって固着されている。また、この第4起こし片45には、引掛部50の他端部53が溶接によって固着されている。
このように固着されているため、取付体40には、引掛部50が設けられていることとなる。この引掛部50は、ストラップ70を引っ掛け可能な通し孔51を有するように金属製のワイヤー部材を折り曲げて構成されている。なお、この引掛部50は、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具20を取り付けたとき、その通し孔51がもう一方の引掛部50の通し孔51に対して隣り合うように配置されることとなる(図2参照)。一対の取付体40は、このように構成されている。
このように構成されている一対の取付体40は、既に説明したように、挟持体30に対してヒンジ80を介した結合となっている。これにより、挟持体30の両端部32の軸回りに挟持体30と一対の取付体40とを相対的に回動させることができる(図1~2参照)。なお、このヒンジ80を介した結合において、挟持体30の両端部32と一対の取付体40の各第2起こし片43との間には、樹脂スリーブ33が嵌挿されている(図8参照)。結合具20は、このように構成されている。
続いて、ハンマードリル1のループハンドル12にストラップ70を引っ掛ける手順を説明する。まず、結合具20の挟持空間31が開くように一対の取付体40を回動させる(開ける)作業を行う(図1参照)。次に、ハンマードリル1のループハンドル12の下部15に結合具20の挟持空間31を上から挟み込ませる作業を行う。次に、ループハンドル12の下部15を挟み込ませた結合具20の挟持空間31が閉じるように一対の取付体40を回動させる(閉じる)作業を行う(図2参照)。
すると、回動させた一対の取付体40の各第1起こし片42がループハンドル12の各凹溝18に挿し込まれる(図16参照)。次に、結合具20の一対の取付体40の各挿込孔41aにねじ60をそれぞれ挿し込み、この挿し込んだねじ60をループハンドル12の各取付孔17に螺合させる作業を行う。これにより、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具20の一対の取付体40が取り付けられる。このとき、一対の取付体40の各第1起こし片42は、ループハンドル12の各凹溝18に挿し込まれた状態となっている。
このようにして、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具20が取り付けられる。このようにして取り付けられた結合具20は、既に説明したように、その一対の引掛部50は、各通し孔51が隣り合うように配置されている。最後に、結合具20の各通し孔51にストラップ70を引っ掛ける作業を行う(図9~10、14参照)。このようにして、ハンマードリル1のループハンドル12にストラップ70を引っ掛ける(備える)ことができる。なお、引っ掛けたストラップ70を取り外すには、上述した作業を逆の手順で行えばよい。
本発明の第1実施形態に係る結合具20は、上述したように構成されている。この構成によれば、結合具20の一部を開閉させることでハンマードリル1のループハンドル12に結合具20を挟み込み可能となっている。また、ループハンドル12を挟み込んだ状態でループハンドル12に結合具20を取り付け取り外し可能となっている。また、ループハンドル12に取り付けた結合具20にストラップ70を引っ掛け可能となっている。そのため、落下による床フロア(図示しない)に対する衝撃によってハンマードリル1におけるループハンドル12(ストラップ70の備え部位)が破損してしまっても、結合具20がループハンドル12を挟み込んだ状態を維持できる。したがって、結合具20に対するストラップ70の引っ掛けも維持されるため、結果として、このストラップ70の備え(引っ掛け)も維持できる。
また、この構成によれば、結合具20の一部の開閉は、ヒンジ80を介して行われている。そのため、結合具20の一部の開閉を滑らかに実施できる。
また、この構成によれば、結合具20は、ハンマードリル1のループハンドル12を挟み込み可能な一対の挟持体30と、一対の挟持体30がループハンドル12を挟み込んだ状態でループハンドル12に対して取り付け可能に一対の挟持体30にヒンジ80を介して開閉可能に結合された一対の取付体40とを備えている。そのため、結合具20の構造を簡便なものにできる。
また、この構成によれば、ストラップ70を引っ掛け可能な通し孔51を有するように金属製のワイヤー部材を折り曲げて構成されている引掛部50が対を成すように設けられている。この引掛部50は、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具20を取り付けたとき、その通し孔51がもう一方の引掛部50の通し孔51に対して隣り合うように配置されている。そのため、この両通し孔51を通して結合具20にストラップ70を引っ掛けると、例えば、ループハンドル12に結合具20を取り付けるねじ60が外れてしまっても、このループハンドル12に対する結合具20の取り付け状態を維持できる。したがって、ハンマードリル1の落下防止の対策の度合いを高めることができる。
また、この構成によれば、一対の取付体40は、ねじ60留めによってループハンドル12に取り付けられている。そのため、ループハンドル12に対する一対の取付体40の取り付けを簡便に実施できる。したがって、ループハンドル12に対して結合具20を簡便に取り付けることができる。
また、この構成によれば、一対の取付体40には、第1起こし片42が形成されている。そして、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具20の一対の取付体40が取り付けられると、この一対の取付体40の各第1起こし片42は、ループハンドル12の各凹溝18に挿し込まれた状態となっている。そのため、落下させたハンマードリル1がストラップ70を介して、例えば、作業場のフックに吊り下げられたとき、このハンマードリル1とストラップ70との間にかかる荷重を分散できる。したがって、ねじ60に対する荷重の集中を防ぐことができる。
また、この構成によれば、ヒンジ80を介した結合において、挟持体30の両端部32と一対の取付体40の各第2起こし片43との間には、樹脂スリーブ33が嵌挿されている。そのため、挟持体30と一対の取付体40とを相対的に回動させても、異音が生じることを防止できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形を、図17~22を用いて説明する。この第2実施形態の結合具120は、既に説明した第1実施形態の結合具20と比較すると、簡素な構造で実施した形態(3パーツであったものを2パーツで実施した形態)である。
この第2実施形態の結合具120は、主として、一対の挟持体130(対を成す2個の挟持体130)から構成されている。すなわち、この結合具120は、2パーツから構成されている。この挟持体130は、後述するように互いの一端部132を引っ掛け状態にすると、ハンマードリル1のループハンドル12の下部15に沿った挟持空間131が形成されるように金属製のワイヤー部材を折り曲げて構成されている。
この挟持体130の一端部132は、もう一方の挟持体130の一端部132を引っ掛け可能(互いの一端部132を引っ掛け状態にできるように)にフック状に折り曲げられている。この挟持体130の途中部位には、第1実施形態で説明した通し孔51を有する引掛部50に相当する通し孔151を有する引掛部150が折り曲げ形成されている。また、この挟持体130の他端部133には、ねじ(図示しない)を挿し込み可能な挿込孔141を有する取付体140が溶接によって固着されている。
一対の挟持体130は、このように構成されている。このように構成されている一対の挟持体130は、互いの一端部132が引っ掛け状態となるように結合されている。このように結合されていると、一対の挟持体130は、挟持空間131の軸方向(前後方向)の軸回りに回動可能にヒンジ160を介した結合となっている。これにより、このヒンジ160の軸回りに一対の挟持体130を相対的に回動させることができる(図17~18参照)。結合具120は、このように構成されている。
続いて、ハンマードリル1のループハンドル12にストラップ70を引っ掛ける手順を説明する。まず、結合具120の挟持空間131が開くように一対の挟持体130を回動させる(開ける)作業を行う(図17参照)。次に、ハンマードリル1のループハンドル12の下部15に結合具120の挟持空間131を上から挟み込ませる作業を行う。次に、ループハンドル12の下部15を挟み込ませた結合具120の挟持空間131が閉じるように一対の挟持体130を回動させる(閉じる)作業を行う(図18参照)。
次に、結合具120の両取付体140の各挿込孔141にねじをそれぞれ挿し込み、この挿し込んだねじをループハンドル12の各取付孔(図示しない)に螺合させる作業を行う。これにより、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具120の両取付体140が固着される。このようにして、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具120が取り付けられる。
このようにして取り付けられた結合具120は、第1実施形態の説明と同様に、その両引掛部150は、各通し孔151が隣り合うように配置されている。最後に、結合具120の各通し孔151にストラップ70を引っ掛ける作業を行う。このようにして、ハンマードリル1のループハンドル12にストラップ70を引っ掛けることができる。なお、引っ掛けたストラップ70を取り外すには、上述した作業を逆の手順で行えばよい。
本発明の第2実施形態に係る結合具120は、上述したように構成されている。この構成によれば、第1実施形態に係る結合具20と同様の作用効果を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形を、図23~29を用いて説明する。この第3実施形態の結合具220は、既に説明した第2実施形態の結合具120と比較すると、ハンマードリル1のループハンドル12に対する取り付けを強固な構造で実施した形態である。
この第3実施形態の結合具220は、主として、挟持体230と留め体270とから構成されている。すなわち、この結合具220は、2パーツから構成されている。この挟持体230は、ハンマードリル1のループハンドル12の下部15に沿った挟持空間231を有するように金属製のワイヤー部材を折り曲げて構成されている。この挟持体230の両端部232、233は、挟持空間231の軸方向(前後方向)に沿って後ろ向きに折り曲げられている。
この一端部232には、後述するヒンジ280(留め体270の折曲片272a)の抜けを防止する抜留爪232aが形成されている。この挟持体230の他端部233寄りの途中部位には、第1実施形態で説明した通し孔51を有する引掛部50に相当する通し孔251を有する引掛部250が折り曲げ形成されている。この挟持体230の他端部233側には、ベース241と、ベース241の右縁から形成されている第1起こし片242と、ベースの後縁から形成されている一対の第2起こし片243とを備えた取付体240が設けられている。
このベース241には、後述するねじ260を挿し込み可能な一対の挿込孔241aと、この一対の挿込孔241aの間に挟まれる格好を成す窪み241bとが形成されている。また、この第1起こし片242には、後述するねじ261を挿し込み可能な挿込孔(図示しない)が形成されており、この挿込孔に挿し込んだねじ261を螺合可能なナット242aが固着されている。
また、この一対の第2起こし片243は、第1実施形態の一対の取付体40の各第1起こし片42に相当するように形成されている。このように構成されている取付体240は、挟持体230の他端部233と引掛部250とを跨ぐように第1起こし片242とベース241の窪み241bとが溶接によって固着されている。一方、留め体270は、挟持体230の両端部232、233を塞ぎ可能な金属製の部材から構成されている。
この留め体270の一端部271には、取付体240のナット242aに螺合可能なねじ261を挿し込み可能な挿込孔(図示しない)が形成されている。また、この留め体270の他端部272には、折曲片272aが形成されている。この折曲片272aは、挟持体230の一端部232に対してヒンジ結合されている。すなわち、留め体270は、挟持体230に対してヒンジ280を介した結合となっている。
これにより、挟持体230の一端部232の軸回りに挟持体230と留め体270とを相対的に回動させることができる(図23~24参照)。なお、このヒンジ280を介した結合において、挟持体230の一端部232と留め体270の折曲片272aとの間には、樹脂スリーブ(図示しない)が嵌挿されている。これにより、挟持体230と留め体270とを相対的に回動させても、異音が生じることを防止できる。結合具220は、このように構成されている。
続いて、ハンマードリル1のループハンドル12にストラップ70を引っ掛ける手順を説明する。まず、結合具220の挟持空間231が開くように留め体270を回動させる(開ける)作業を行う(図23参照)。次に、ハンマードリル1のループハンドル12の下部15に結合具220の挟持空間231を横から挟み込ませる作業を行う。次に、ループハンドル12の下部15を挟み込ませた結合具220の挟持空間231が閉じるように留め体270を回動させる(閉じる)作業を行う(図24参照)。
次に、結合具220の取付体240の各挿込孔241aにねじ260をそれぞれ挿し込み、この挿し込んだねじ260をループハンドル12の各取付孔(図示しない)に螺合させる作業を行う。これにより、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具220の取付体240が固着される。このようにして、ハンマードリル1のループハンドル12に結合具220が取り付けられる。
最後に、結合具220の通し孔251にストラップ70を引っ掛ける作業を行う。このようにして、ハンマードリル1のループハンドル12にストラップ70を引っ掛けることができる。なお、引っ掛けたストラップ70を取り外すには、上述した作業を逆の手順で行えばよい。
本発明の第3実施形態に係る結合具220は、上述したように構成されている。この構成によれば、第1~2実施形態に係る結合具20、120と同様の作用効果を得ることができる。
(第4実施形態)
最後に、本発明の第4実施形を、図30~36を用いて説明する。この第4実施形態の結合具320は、既に説明した第3実施形態の結合具220と比較すると、結合具220の挟持空間231を挟み込ませる作業を上から実施した形態である。そのため、この第4実施形態の結合具320は、図30~36から明らかなように、第3実施形態で説明した結合具220と同一または均等な部材によって構成されている。したがって、この第4実施形の態結合具320の詳細な説明は、図面において第3実施形態で説明した部材と同一の符号を付すことで、重複する説明は省略することとする。
本発明の第4実施形態に係る結合具320は、上述したように構成されている。この構成によれば、第1~3実施形態に係る結合具20、120、220と同様の作用効果を得ることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
各実施形態では、『電動工具』と『電動工具本体』と『引掛具』の例として、『ハンマードリル1』と『ループハンドル12』と『ストラップ70』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、『各種の電動工具』、『電動工具の各種のハウジング』、『壁等に設けられたフック』等であっても構わない。
また、各実施形態では、挟持体30、130、230、取付体40、140、240、引掛部50、留め体270が金属製の部材から構成される例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、これらの部材は、どのような素材(例えば、各種の樹脂)から構成されていても構わない。
また、各実施形態では、『結合具20の一部の開閉』の例として、『ヒンジ80』を介した開閉を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、結合具20の一部が開閉できるのであれば、どのような部材によって開閉されても構わない。
また、各実施形態では、『消音部材』の例として、『樹脂スリーブ33』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、異音が生じることを防止できる部材であれば、どのような部材であっても構わない。
また、第1実施形態では、『係合部』、『被係合部』の例として、『第1起こし片42』、『ループハンドル12の凹溝18』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、ループハンドル12に一対の取付体40が係合する構造であれば、どのような構造であっても構わない。
1 ハンマードリル(電動工具)
10 本体ハウジング
11 モータハウジング
12 ループハンドル(電動工具本体)
13 握り部
14 トリガ
15 下部
16 底面
17 取付孔
18 凹溝
20 結合具(第1実施形態)
30 挟持体
31 挟持空間
32 端部
32a 抜留爪
33 樹脂スリーブ
40 取付体
41 ベース
42 第1起こし片
43 第2起こし片
44 第3起こし片
45 第4起こし片
50 引掛部
51 通し孔
52 一端部
53 他端部
60 ねじ
70 ストラップ(引掛具)
80 ヒンジ
120 結合具(第2実施形態)
130 挟持体
131 挟持空間
132 一端部
133 他端部
140 取付体
141 挿込孔
150 引掛部
151 通し孔
160 ヒンジ
220 結合具(第3実施形態)
230 挟持体
231 挟持空間
232 一端部
232a 抜留爪
233 他端部
240 取付体
241 ベース
241a 挿込孔
241b 窪み
242 第1起こし片
242a ナット
243 第2起こし片
250 引掛部
251 通し孔
260 ねじ
261 ねじ
270 留め体
271 一端部
272 他端部
272a 折曲片
280 ヒンジ
320 結合具(第4実施形態)

Claims (4)

  1. 電動工具であって、
    ループハンドルと、
    開いた状態から環状の閉じた状態になることで前記ループハンドルに取付けられる結合具を有し、
    前記結合具は、回転可能な第1と第2の取付体を有し、
    前記第1の取付体と前記第2の取付体は、前記結合具が環状の前記閉じ状態になった際に、相互に対面する引掛部をそれぞれ有し、
    前記第1の取付体と前記第2の取付体の前記引掛部は、それぞれ通し孔を有し、前記通し孔に引掛具が通される構成になっており、
    前記結合具は、挟持体を備え、前記挟持体の第1端部に前記第1の取付体が回転可能に連結され、前記挟持体の第2端部に前記第2の取付体が回転可能に連結され、
    前記第1と前記第2の取付体は、前記結合具を環状の前記閉じた状態にすることで前記ループハンドルに対面しかつ取り付けられるベースをそれぞれ有しており、
    前記ベースは、ねじによって前記ループハンドルに固定される電動工具。
  2. 請求項1に記載の電動工具であって、
    前記第1と前記第2の取付体には、前記結合具を環状の前記閉じた状態において、前記ループハンドルに形成の被係合部に係合する係合部が形成されている電動工具。
  3. 請求項1~2のいずれか1つに記載の電動工具であって、
    前記第1と前記第2の取付体は、それぞれヒンジによって回転可能な構成になっており、
    前記ヒンジには、消音部材が嵌挿されている電動工具。
  4. 電動工具本体に引掛具を引っ掛けるための電動工具の結合具であって、
    挟持体と、前記挟持体に回転可能に連結された取付体を有し、
    前記取付体は、開き位置と閉じ位置に回転し、前記閉じ位置において前記挟持体と協働して環状になり、前記電動工具本体に取付けられ、
    前記取付体は、前記取付体を前記開き位置から前記閉じ位置にすることで前記電動工具本体の凹溝に係合する起こし片と、前記取付体を前記開き位置から前記閉じ位置にすることで前記電動工具本体に対面しかつねじによって前記電動工具本体に取付けられるベースと、前記引掛具が引掛けられる引掛部を有する電動工具の結合具。



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