JP7123157B2 - 中央装置、管理装置、中央装置制御方法、管理装置制御方法、中央装置制御プログラム、及び管理装置制御プログラム - Google Patents
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Description
このような構成では、車両が第1のゲートに到着した際に、第1のゲートに対応する第2のゲートに、予めタグ情報と、タグ情報に関連付けられた残金情報を送信するようにした。このような構成によれば、第2のゲートに車両が到達した際に、第2のゲートは予め受信した情報を用いて課金処理をおこなうことができるので、有料道路の課金を行うゲート到着時の待ち時間を減少させることができる。また、このような構成では、残金情報が変更された際に、タグ情報と、タグ情報に関連付けられた変更された残金情報を予め送信するようにした。これにより、このような構成によれば、有料道路の走行中に利用者が入金したり買い物をして残金が変更になった場合であっても、変更された残金情報を第2のゲートが予め受信しているので、第1のゲートの通過時の残金と異なっていても対応することができる。
このような構成によれば、車両が第2のゲートに到着時に、第2のゲートは、中央装置と通信を行わずに、予め受信した情報を用いて通行料金を求めることができる。これにより、有料道路の課金を行うゲート到着時の待ち時間を減少させることができる。
このような構成によれば、管理依頼を受信した管理装置が、残金が変更された際に変更された残金情報を中央装置に送信するため、変更された残金情報を用いて課金処理を行うことができる。
このような構成によれば、距離に応じて通行料金を課金する有料道路に第1のゲートと第2のゲートが設置されているため、第1のゲートが取得した情報を第2のゲートが予め取得することができる。これにより、有料道路の課金を行うゲート到着時の待ち時間を減少させることができる。
このような構成によれば、経路から退出した車両の情報を第2のゲートの記録から消去するので、第2のゲートの記憶装置の容量を小さくすることができ、第2のゲート設備のコストを低減することができる。
このような構成によれば、通行料金が均一の有料道路に第2のゲートが設置されている場合、第2のゲートが近接する第1のゲートが取得した情報を予め取得することができる。これにより、有料道路の課金を行うゲート到着時の待ち時間を減少させることができる。
このような構成によれば、タグ情報に関連付けられている残金情報に変更があった場合に、残金情報を変更して中央装置に送信することができる。これにより、中央装置は、変更された残金情報を用いて課金処理を行うことができる。
第1実施形態では、例えば通行距離と車種(カークラス)とに応じて、通行料金を徴収する例を説明する。
まず、料金収受システム1の概略構成例を説明する。
図1は、本実施形態に係る料金収受システム1の概略構成の一例を示す図である。
料金収受システム1は、有料道路を走行する車両2から通行料金を徴収するシステムである。図1に示すように料金収受システム1は、ゲート装置20-1、・・・、20-Nと、中央装置40と、ワレット管理装置80と、会計装置90-1、90-2、・・・を含んで構成される。以下の説明において、ゲート装置20-1、・・・、20-Nのうちの1つを特定しない場合は、ゲート装置20という。ゲート装置20と中央装置40は、互いに通信可能に接続されている。中央装置40とワレット管理装置80は、互いに通信可能に接続されている。ワレット管理装置80と会計装置90は、互いに通信可能に接続されている。また、符号21-1、・・・、21-Nはバリアである。バリア21-1、・・・、21-Nのうちの1つを特定しない場合は、バリア21という。会計装置90-1、90-2、・・・のうちの1つを特定しない場合は、会計装置90という。
次に、料金収受システム1の構成例を説明する。
図2は、本実施形態に係る料金収受システム1の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、料金収受システム1は、無線タグ3と、ゲート装置20と、記憶装置30と、中央装置40と、記憶装置50と、第1記憶装置60と、第2記憶装置70と、ワレット管理装置80(管理装置)と、会計装置90を備える。なお、図1に示したように、ゲート装置20の個数は複数である。また、記憶装置30は、ゲート装置20毎に備えている。
第1記憶装置60は、ナンバープレートの記載情報に、ナンバープレートの入手者である車両の所有者名と、車両の所有者情報と、車種情報とを関連付けて記憶する。なお、車両のナンバープレートは、車両入手時に政府等の公的機関が管理している。また、第1記憶装置60は、政府等の公的機関が管理している。
ゲート装置20は、例えば有料道路の入り口ゲートと出口ゲートとなる位置毎に設置されている。ゲート装置20は、入り口ゲートとして機能する場合と、出口ゲートとして機能する場合と、その他の位置のゲートとして機能する場合がある。入り口ゲートとして機能する場合、ゲート装置20は、ゲートを通過した車両2が備える無線タグからTIDを取得し、取得したTIDとゲート装置20の固有情報を中央装置40に送信する。出口ゲートとして機能する場合、ゲート装置20は、中央装置40からTIDと車種と課金許容額情報を受信して記憶装置30に記憶させ、かつ出口ゲートに到達した車両2が備える無線タグからTIDを取得する。出口ゲートとして機能する場合、ゲート装置20は、通行料金を算出して受信した情報に基づいて車両2の通行可否を判定してバリア21(図1)の開閉を制御する。その他の位置のゲートとして機能する場合、ゲート装置20は、中央装置40からTIDに関する情報(TIDと車種と課金許容額情報)を受信して記憶装置30に記憶させ、中央装置40から削除指示を受信した際に記憶させたTIDに関する情報を削除する。
RFID読み取り装置12は、車両に取り付けられている無線タグ3と通信を行ってTIDを取得する。RFID読み取り装置12は、取得したTIDを取得部202に出力する。なお、RFID読み取り装置12と取得部202とは、有線で接続されていてもよく、無線で接続されていてもよい。
通信部206は、処理部205が出力するTIDとGIDを中央装置40に送信する。
RFID読み取り装置12は、車両に取り付けられている無線タグ3と通信を行ってTIDを取得する。RFID読み取り装置12は、取得したTIDを取得部202に出力する。
処理部205は、通信部206が出力するTIDと車種と課金許容額情報を取得し、取得したTIDと車種と課金許容額情報を関連付けて記憶装置30に記憶させる。処理部205は、通信部206が出力する削除指示を取得したとき、記憶装置30が記憶するTIDに関する情報を削除する。
記憶装置30は、ゲート装置20のGIDを記憶する。なお、記憶装置30は、ゲート装置20が設置されている位置に関する位置情報を記憶していてもよい。記憶装置30は、入り口ゲートから侵入した車両2のTIDと課金許容額情報を関連付けて記憶する。記憶装置30は、車種毎かつ走行距離毎の通行料金情報を記憶する。
中央装置40は、ゲート装置20からTIDとGIDを取得し、取得したTIDとGIDを中央装置40に接続されている記憶装置50に記憶させる。中央装置40は、取得したTIDに対応するワレットの残金情報をワレット管理装置80から取得する。中央装置40は、ワレット管理装置80から取得した残金情報を課金許容額情報とする。中央装置40は、取得したTIDに対応する車種を取得する。中央装置40は、ワレット管理装置80から残金情報が変更された際に、変更された残金情報を取得する。中央装置40は、車種と課金許容額情報とTIDを、車両2が進入した入り口のゲートより下流に設置されているゲート装置20それぞれに送信する。中央装置40は、車両2が出口ゲートに到達した際、出口ゲートに設置されているゲート装置20からTIDと決定された課金情報を受信する。中央装置40は、決定した課金情報とTIDをワレット管理装置80に送信する。中央装置40は、出口ゲートに設置されているゲート装置20からTIDと決定された課金情報を受信した後、TIDに関する情報の削除指示を、出口ゲートに設置されているゲート装置20より下流に設置されているゲート装置20それぞれに送信する。
記憶装置50は、地図情報(含む道路の接続情報)と、道路情報と、ゲート装置20が配置されている位置の位置情報を記憶する。記憶装置50は、GIDとゲート装置20が配置されている位置の位置情報を関連付けて記憶する。記憶装置50は、TIDと課金許容額情報を関連付けて記憶する。記憶装置50は、TIDに関する情報の送信したゲート装置20のGIDを記憶する。
ワレット管理装置80は、複数のTID毎に、TIDに関連付けて残金情報を管理する。ワレット管理装置80は、会計装置90から入金金額情報または利用金額情報を受信した際、TIDに関連付けられている残金情報を変更し、変更した残金情報を中央装置40に送信する。
第2記憶装置70は、TIDに、取得者の情報と、車両情報と、入金方法の情報と、課金用の電子口座と、残金情報を関連付けて記憶する。第2記憶装置70は、ワレット管理装置80の制御に応じて残金情報を変更する。
会計装置90は、例えばサービスエリア、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア等の店舗に設置されている。会計装置90は、利用者がTIDに関連付けて入金を行った際、入金金額情報をワレット管理装置80に送信する。会計装置90は、利用者が買い物を行った際、利用金額情報をワレット管理装置80に送信する。
図3は、本実施形態に係る記憶装置30が記憶する情報例を示す図である。図3に示すように、記憶装置30は、TIDに、車種と、入り口ゲートのGIDと、課金許容額情報を関連付けて記憶する。
次に、記憶装置50が記憶する情報例を説明する。
図5は、本実施形態に係る記憶装置50が記憶する情報例を示す図である。図5に示すように、記憶装置50は、TIDに、入り口ゲートのGIDと車種と課金許容額情報を関連付けて記憶する。
次に、第2記憶装置70が記憶する情報例を説明する。
図6は、本実施形態に係る第2記憶装置70が記憶する情報例を示す図である。図6に示すように、第2記憶装置70は、TIDに、取得者の情報と、車両情報(対象車両、対象車両のナンバープレート、車種等)と、入金方法の情報と、課金用の電子口座と、残金情報を関連付けて記憶する。
次に、料金収受システム1の処理手順例を説明する。
図7と図8は、料金収受システム1の処理手順例のシーケンスである。まず、図7を用いて処理手順を説明する。なお、図7と図8の説明において、ゲート装置が10個あり、ゲート装置20-1が入り口ゲートに設置されているゲート装置であり、ゲート装置20-7が出口ゲートに設置されているゲート装置である。
(ステップS3)中央装置40の処理部402は、ゲート装置20-1が送信したTIDとGIDを受信する。
(ステップS5)ワレット管理装置80の処理部802は、中央装置40が送信したTIDと残金監視依頼を受信する。
(ステップS15)中央装置40の処理部402は、変更された残金情報を課金許容額として、記憶装置50が記憶する課金許容額情報を変更する。続けて、処理部402は、変更された課金許容額情報とTIDを、ステップS10で送信したゲート装置20に送信する。続けて、中央装置40から変更された課金許容額情報とTIDを受信したゲート装置20の処理部205は、自装置に接続されている記憶装置30が記憶する課金許容額情報を変更する。
(ステップS16)出口ゲートに設置されているゲート装置20-7の処理部205は、車両2の取り付けられている無線タグ3(図1)からTIDを取得する。
(ステップS18)ゲート装置20-7の処理部205は、通行料金が課金許容額以内であるか否かを判定する。
(ステップS21)中央装置40の処理部402は、ゲート装置20-7が送信したTIDとGIDと確定した通行料金情報と判定結果を受信する。
(ステップS24)ワレット管理装置80の処理部802は、不足分を登録されている口座から引き落とす。
(ステップS26)中央装置40の処理部402は、ワレット管理装置80が送信する課金完了通知を受信する。
(ステップS28)ゲート装置20-7の処理部205は、中央装置40が送信する課金完了通知を受信する。続けて、処理部205は、バリア21(図1)を開けて車両2(図1)の通行を許可する。
(ステップS31)ゲート装置20-8~20-10の各処理部205は、ゲート装置20-8~20-10それぞれに接続されている記憶装置30が記憶するTID情報を削除する。
これにより、本実施形態によれば、課金額確定の時点での、電子ワレットからの引き去り額、同残額を運転者に通知することができ、満足度向上に寄与することができる。
また、本実施形態によれば、経路に進入した車両だけの情報を、走行方向下流のゲート装置20だけに通信するので、中央装置とゲート間の通信量が少ない。
また、本実施形態によれば、経路から退出した車両2の情報をゲート装置20に接続されている記憶装置30からは消去するので、ゲート装置20(含む記憶装置30)の設備のコストを低減することができる。
また、本実施形態によれば、電子ワレット運営事業社が管理するワレット管理装置80が監視する必要のある電子ワレットは、高速道路を走行中、あるいは通過する可能性のあるものに限定することができる。
ここで、有料道路が均一料金の場合、一般的に有料道路にゲート装置20が1つしか設置されていない。このような場合、入り口ゲートに設置されている第1のゲート装置20の代わりに、TIDを取得する読み取り専用装置(不図示)を設置するようにしてもよい。読み取り専用装置は、第1のゲート装置20と同様にTIDを取得した際、取得したTIDを中央装置40へ送信するようにしてもよい。これにより、本実施形態によれば、通行距離に応じた有料道路の場合と同様の効果を得ることができる。
第1実施形態では、道路が有料道路であり、通行料金が通行距離によって異なる場合を例に説明した。このような通行距離によって通行料金が異なるシステムでは、上述したように、有料道路上に複数のゲート装置が設置されている。
図9は、本実施形態に係る料金収受システム1の動作を説明するための図である。図10は、本実施形態に係る料金収受システム1の処理手順例のシーケンス図である。
(ステップS102)ゲート装置20-1は、TIDと自装置のGIDを中央装置40に送信する。
(ステップS104)ワレット管理装置80は、TIDと残金情報を中央装置40に送信する。
(ステップS107)車両2が出口ゲートに達した際、ゲート装置20-2は無線タグ3からTIDを取得する。
この場合、領域Z1内のゲート装置20からTIDとGIDと通行料金情報と判定結果を受信した際、中央装置40の処理部402は、TIDに関する情報を削除する削除指示を他のゲート装置20に送信するようにしてもよい。また、領域Z1内のゲート装置20からTIDとGIDと通行料金情報と判定結果を所定時間内に受信できなかった際、中央装置40の処理部402は、TIDに関する情報を削除する削除指示を、TIDに関する情報を送信した全てのゲート装置20に送信するようにしてもよい。または、所定時間内にTIDを取得できなかった場合、TIDに関する情報を受信したゲート装置20は、記憶させたTIDに関する情報を所定時間経過後に削除するようにしてもよい。
2…車両
3…無線タグ
12…RFID読み取り装置
20,20-1,20-2,20-3,20-4,・・・20-7,20-8,20-9,20-10,20-N…ゲート装置
21…バリア
30…記憶装置
40…中央装置
50…記憶装置
60…第1記憶装置
70…第2記憶装置
80…ワレット管理装置
90…会計装置
202…取得部
205,402,802,902…処理部
206,401,801,901…通信部
TID…車両の固有情報
GID…ゲート装置の固有情報
Claims (11)
- 第1のゲートを通過した車両の通信タグの固有情報であるタグ情報と、前記第1のゲートの固有情報であるゲート情報を受信し、
複数のタグ情報それぞれに関連付けられた残金情報を管理する管理装置から、前記第1のゲートを通過した前記車両の前記タグ情報に関連づけられた残金情報を取得し、
前記タグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた前記残金情報を前記第1のゲートに対応する第2のゲートに送信し、
前記管理装置から前記残金情報に変化があったことを示す変化情報を受信した場合に、前記タグ情報に関連付けられた変化後の残金情報を、前記第2のゲートに送信する、処理部を備える中央装置。 - 前記処理部は、前記タグ情報に関連付けられた車種と、前記ゲート情報を前記第2のゲートに送信する、請求項1に記載の中央装置。
- 前記処理部は、前記タグ情報に関連付けられた前記残金情報に変化があった場合に、変化後の残金情報を含む変化情報の送信を要求する監視依頼を、前記管理装置に送信する、請求項1または請求項2に記載の中央装置。
- 前記第2のゲートは、前記第1のゲートと同一の有料道路内にあるゲートである、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の中央装置。
- 前記第2のゲートは、前記第1のゲートと同一の有料道路内にある複数のゲートであり、
前記処理部は、前記第1のゲートを通過した前記車両に対して退出処理が行われた場合に、複数の前記第2のゲートに、前記タグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた前記残金情報の削除指示を送信する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の中央装置。 - 前記第2のゲートは、前記第1のゲートを通過した前記車両の進行方向かつ所定の範囲内の有料道路内にあるゲートである、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の中央装置。
- 有料道路を通行する車両に対して課金を行う中央装置から、第1のゲートを通過した車両の通信タグの固有情報であるタグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた残金の監視依頼を受信した後、前記タグ情報に関連付けられた残金情報を前記中央装置に送信し、前記残金情報に変化があったことを示す変化情報を受信した場合に、前記タグ情報に関連付けられた変化後の残金情報を前記中央装置に送信する、処理部を備える管理装置。
- 処理部が、第1のゲートを通過した車両の通信タグの固有情報であるタグ情報と、前記第1のゲートの固有情報であるゲート情報を受信するステップと、
前記処理部が、複数のタグ情報それぞれに関連付けられた残金情報を管理する管理装置から、前記第1のゲートを通過した前記車両の前記タグ情報に関連づけられた残金情報を取得するステップと、
前記処理部が、前記タグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた前記残金情報を前記第1のゲートに対応する第2のゲートに送信するステップと、
前記処理部が、前記管理装置から前記残金情報に変化があったことを示す変化情報を受信した場合に、前記タグ情報に関連付けられた変化後の残金情報を、前記第2のゲートに送信するステップと、
を含む中央装置制御方法。 - 中央装置のコンピュータに、
第1のゲートを通過した車両の通信タグの固有情報であるタグ情報と、前記第1のゲートの固有情報であるゲート情報を受信するステップと、
複数のタグ情報それぞれに関連付けられた残金情報を管理する管理装置から、前記第1のゲートを通過した前記車両の前記タグ情報に関連づけられた残金情報を取得するステップと、
前記タグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた前記残金情報を前記第1のゲートに対応する第2のゲートに送信するステップと、
前記管理装置から前記残金情報に変化があったことを示す変化情報を受信した場合に、前記タグ情報に関連付けられた変化後の残金情報を、前記第2のゲートに送信するステップと、
を実行させる中央装置制御プログラム。 - 処理部が、有料道路を通行する車両に対して課金を行う中央装置から、第1のゲートを通過した車両の通信タグの固有情報であるタグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた残金の監視依頼を受信するステップと、
前記処理部が、前記タグ情報に関連付けられた残金情報を前記中央装置に送信するステップと、
前記処理部が、前記残金情報に変化があったことを示す変化情報を受信した場合に、前記タグ情報に関連付けられた変化後の残金情報を前記中央装置に送信するステップと、
を含む管理装置制御方法。 - 車両の通信タグの固有情報であるタグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた残金の管理を行う管理装置のコンピュータに、
処理部が、有料道路を通行する車両に対して課金を行う中央装置から、第1のゲートを通過した車両の通信タグの前記タグ情報と、前記タグ情報に関連付けられた残金の監視依頼を受信するステップと、
前記タグ情報に関連付けられた残金情報を前記中央装置に送信するステップと、
前記残金情報に変化があったことを示す変化情報を受信した場合に、前記タグ情報に関連付けられた変化後の残金情報を前記中央装置に送信するステップと、
を実行させる管理装置制御プログラム。
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