JP2005208701A - 自動料金支払いシステム及びそれに用いるプリペイドカード - Google Patents

自動料金支払いシステム及びそれに用いるプリペイドカード Download PDF

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Abstract

【課題】
有料道路の通行料金やパーキングエリア内の店舗等での料金の支払いを自動的に行う自動料金支払いシステム、及びそれに用いるプリペイドカードを提供する。
【解決手段】
プリペイドカードデータベースと、決済データベースと、ユーザ端末から暗証番号とカード識別子とを受信し、プリペイドカードデータベースから暗証番号に対応する利用可能金額を抽出し、決済データベースからカード識別子に対応するプリペイドカード残高を抽出し、抽出したプリペイドカード残高に利用可能金額を加算することで、新たなプリペイドカード残高として決済データベースに記録するプリペイドカード手段と、車両に搭載された車載器から受信する情報に基づいて料金の決済を行うITSシステムと、を有する自動料金支払いシステムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、有料道路の通行料金やパーキングエリア内の店舗等での料金の支払いを自動的に行う自動料金支払いシステム、及びそれに用いるプリペイドカードに関する。
有料道路等の料金決済をスムースに行う為に、料金所で停車し料金の支払いを行うのではなく、車両に設置した車載器と料金所に設けられた路側アンテナとの間でデータの送受信を行うことでノンストップで料金決済を行う、自動料金支払いシステムが存在している。自動料金支払いシステムとしてETC(Electronic Toll Collection System。ETCは財団法人道路システム高度化推進機構の登録商標である)があり、ETCは、下記の非特許文献1に詳しく説明されているように、料金所等の決済場所に設けられた路側アンテナと、車両に設置された車載器との間で近距離無線通信(近距離無線通信には、DSRC(Dedicated Short Range Communications。狭域データ通信)、無線LAN、赤外線通信、ブルートゥース等が該当する)を用いてデータの送受信を行うことによって、通行料金等の決済を行うシステムである。尚、本明細書に於いて自動料金支払いシステムとは、近距離無線通信を用いて車載器と路側アンテナとの間のデータの送受信を行うことによって決済を行うシステムをさす。
このような自動料金支払いシステムの場合、利用の都度、料金所で車載器から路側アンテナに対してクレジットカード情報が送信されるので、その度に料金が決済されることとなるが、料金決済に現金が不要となる反面、使用した通行料金に注意していないと、後に思わぬ高額な料金の請求が行われる場合がある。
このような事態を未然に防止するために、下記非特許文献2に示すような、クレジットカードにより予め自動料金支払いシステム用の金額を支払っておき、その金額の中で決済を行う、前払い式割引サービス(予め金額を前払いしておくことで一定の割引が受けられる)が行われている。
財団法人道路システム高度化推進機構著「ETC(イーテック)便覧」道路システム高度化推進機構発行、平成14年4月、p.10−42 日本道路公団、他2名、"ETC前払割引サービス"、[online]、インターネット<URL: http://www.etc-plaza.jp/howtouse.html>
しかし上記の従来の前払い式割引サービスの場合、前払い料金の支払いをクレジットカードによって行うこととなる。その為、引き落とし口座に残高不足が生じた場合には、割引サービスが適用されない可能性があり、更に不良債権者として、所謂ブラックリストに記録されるリスクがある。
又、クレジットカードによる支払のため、第三者が前払いを行う等のサービスを提供することが出来ない。
そこで、本願発明者等は、暗証番号を記載した所定額のプリペイドカードを発行し、そのプリペイドカードに記載された暗証番号をユーザが自動料金支払いシステムに登録することによって、前払い式で利用可能となる自動料金支払いシステムを発明した。
請求項1の発明は、
暗証番号が隠蔽記載され、ユーザが必要に応じて前記暗証番号を出現させて知ることが出来る方式のプリペイドカードを用いて前払い方式で自動料金支払いを行う自動料金支払いシステムであって、前記自動料金支払いシステムは、車両に搭載された車載器と近距離無線通信でデータの送受信を行う路側アンテナとの間でネットワークを介してデータの送受信が可能であり、前記暗証番号とその利用可能金額とを関連づけて記録しているプリペイドカードデータベースと、クレジットカードの識別番号、前記車載器に挿入するカードの識別番号又は前記車載器の識別番号のいずれかからなるカード識別子と、前記ユーザの利用可能なプリペイドカード残高とを関連づけて記録している決済データベースと、ユーザ端末から前記暗証番号と前記カード識別子とを受信し、前記プリペイドカードデータベースから前記暗証番号に対応する利用可能金額を抽出し、前記決済データベースから前記カード識別子に対応するプリペイドカード残高を抽出し、前記抽出したプリペイドカード残高に前記利用可能金額を加算することで、新たなプリペイドカード残高として前記決済データベースに記録するプリペイドカード手段と、前記車両に搭載された車載器から受信する情報に基づいて料金の決済を行うITSシステムと、を有する自動料金支払いシステムである。
請求項2の発明は、
前記ITSシステムは、前記路側アンテナが前記車載器から受信した情報に基づいて料金を算出する料金算出手段と、前記路側アンテナが前記車載器から受信した前記カード識別子に基づいて、前記決済データベースからプリペイドカード残高を抽出し、前記抽出した残高から前記算出した料金を減算し、減算後の残高を新たなプリペイドカード残高として前記決済データベースに記録することで決済を行う決済手段と、からなる自動料金支払いシステムである。
これらの発明によって、ユーザはプリペイドカードによる自動料金支払いシステムの利用が可能になり、更にプリペイドカードを販売することから、従来のように自動料金支払いシステムの運営者、プリペイドカードの発行事業体は債権未回収となることがない。
請求項3の発明は、
前記決済手段は、前記算出した料金よりも前記抽出したプリペイドカード残高が少ない場合には、新たなプリペイドカード残高を0として前記決済データベースに記録し、不足額をクレジットカード決済の金額としてデータベースに記録する、自動料金支払いシステムである。
請求項4の発明は、
前記決済手段は、前記抽出したプリペイドカード残高が0の場合には、料金全額をクレジットカード決済の金額としてデータベースに記録する、自動料金支払いシステムである。
これらの発明によって、プリペイドカードの残高が不足している場合にはその不足額をクレジットカード決済によって支払うことが出来る。
請求項5の発明は、
前記プリペイドカード手段は、更に、前記ユーザの属性情報として、電子メールアドレス、車載器番号、車両登録番号を前記ユーザ端末から受信し、前記プリペイドカードデータベースに記録する、自動料金支払いシステムである。
このように様々な情報を記録しておくことによって、プリペイドカードが誰に譲渡されたか、等を把握することが可能となる。
請求項6の発明は、
前記自動料金支払いシステムは、前記決済データベースに記録しているプリペイドカード残高が予め定めた金額を下回った場合に、前記カード識別子に基づいてその対応する電子メールアドレスを前記プリペイドカードデータベースから抽出し、電子メールによりその旨を通知する、自動料金支払いシステムである。
このような通知によって、ユーザはプリペイドカードの残高不足を認識できる。
請求項7の発明は、
自動料金支払いシステムで用いるプリペイドカードであって、前記プリペイドカードには暗証番号が記載されており、前記暗証番号は、前記プリペイドカードの利用可能金額と関連づけられて前記自動料金支払いシステムのデータベースに記録されている、プリペイドカードである。
請求項8の発明は、
前記暗証番号は塗膜により隠蔽されているプリペイドカードである。
このようにプリペイドカードに記載した暗証番号を隠蔽しておくことで、例えば流通過程に於ける暗証番号等の不正使用を防止することが出来る。
請求項9の発明は、
前記プリペイドカードは、低額と高額の2種類があり、前記低額のプリペイドカードは販売価格と利用可能金額とが同一であり、前記高額のプリペイドカードは販売価格に所定の金額が加算された金額が当初の利用可能金額である、プリペイドカードである。
このように2種類のプリペイドカードを発行することで、低額は企業等がノベルティとして頒布し、高額は利用者自ら購入する、等のようにプリペイドカードの利用形態が広がる。
請求項10の発明は、
前記プリペイドカードの当初の利用可能金額の最低価格は、有料道路の最低利用料金である、プリペイドカードである。
プリペイドカードは、自動料金支払いシステムで用いるものであり、その主な決済対象は有料道路の料金である。そうすると、最低でも有料道路の最低利用料金で販売することで、プリペイドカードの利便性が高まる。
請求項11の発明は、
前記低額のプリペイドカードの販売価格は1,400円以下であり、前記高額のプリペイドカードの販売価格は3,000円以上であるプリペイドカードである。
このような区分けで2種類のプリペイドカードを販売すると良い。
本発明によって、ユーザは前払い式で自動料金支払いシステムを利用可能となることで、その制限内に於いて当該システムを利用でき、思わぬ高額なクレジットカードの請求を回避することが出来る。
又、前払いを行うには所定額のプリペイドカードを購入することとなるので、自動料金支払いシステムの提供者は事前に金額を徴収していることとなり、債権が回収できないことがない。一方ユーザは事前にプリペイドカードを購入していることとなるので、確実にサービスの適用を受けることが出来る。
更にプリペイドカードに暗証番号を記載し、その暗証番号をユーザが自動料金支払いシステムに登録する形態を取ることによってプリペイドカード自体の譲渡が可能となるので、第三者にノベルティ等でプリペイドカードを提供する等が可能となる。
加えてプリペイドカード自体には暗証番号が記載されているだけであり、プリペイドカード自体に残高を記憶させないことによって、プリペイドカードの発行を安価且つ容易に行うことが出来る。
次に本発明のシステム構成の一例を図1に示す。自動料金支払いシステム1は、プリペイドカード手段2と料金算出手段3と決済手段4と決済データベース5とプリペイドカードデータベース6とを有しており、ネットワーク10を介して一又は複数の路側アンテナ7とデータの送受信が可能である。尚、ネットワーク10はオープンネットワーク、クローズドネットワークのいずれであっても良いが、セキュリティ性を向上させるには、クローズドネットワークであると良い。又、有線・無線の別も問わない。尚、図1では自動料金支払いシステム1とユーザ端末9と路側アンテナ7との間のネットワーク10を便宜上同一のネットワーク10で示しているが、実際は、自動料金支払いシステム1とユーザ端末9、自動料金支払いシステム1と路側アンテナ7との間のネットワークは、セキュリティを向上させるために、異なるネットワークであることが望ましい。
プリペイドカード手段2は、ネットワーク10を介して自動料金支払いシステム1とデータの送受信が可能なユーザが利用するユーザ端末9から、プリペイドカードに記載された暗証番号の入力を受信することで、当該暗証番号の対応する残高を、当該ユーザのプリペイドカード残高として加算する手段である。
具体的には、ユーザ端末9から暗証番号を受信したプリペイドカード手段2は、後述するプリペイドカードデータベース6を参照することで、当該暗証番号の対応した残高を抽出する。尚、残高としては額面のままであっても良いし、額面に一定金額が加算されていても良い。例えば5万円のプリペイドカードであれば8,000円を加算し、58,000円を残高としていても良い。
そしてユーザのクレジットカード番号(又は、自動料金支払いシステム1で車載器8に挿入するカード或いは車載器8を識別する識別子。以下、これらを総称してカード識別子とする)をプリペイドカード手段2がユーザ端末9から受信することで、当該カード識別子のプリペイドカード残高として、前記抽出した残高を決済データベース5に加算する。
例えば1万円のプリペイドカードに記載された暗証番号(数字以外にも文字、記号等からなるものでも良い)が「1234−5678−9012−3456」であった場合、プリペイドカード手段2は、ユーザ端末9から暗証番号「1234−5678−9012−3456」を受信する。そして暗証番号「1234−5678−9012−3456」に基づいて当該暗証番号の対応する残高(即ち当該プリペイドカードの利用可能金額(最初の利用可能金額であると良いが、プリペイドカードの中途で譲渡可能とするためには、現時点に於ける利用可能金額であっても良い))を抽出する。この場合は、図7に記載のように、10,500円であるとすると、「10500」を抽出する。
そして、ユーザ端末9からカード識別子「9876−5432−1098−7654」を受信し、決済データベース5の当該カード識別子の対応するプリペイドカード残高に加算する。図6の場合には、当該カード識別子のプリペイドカード残高が0円であった場合に前記抽出した10,500円を加算した場合を示している。
尚、プリペイドカード手段2と後述するプリペイドカードデータベース6は、車両の自動的な決済を行う機能とは別の端末として独立させ、その別の端末で受信した暗証番号等の情報を車両の自動的な決済を行う機能を有する自動料金支払いシステム1に送信し、プリペイドカードの残高を加算することによって実現しても良い。
料金算出手段3は、車両から受信した情報(例えば有料道路にのったインターチェンジを識別する情報、時刻、カード識別子等)に基づいて、車両等が通行した通行料金等の料金を算出する手段である。
決済手段4は、当該料金の決済を行う手段である。具体的には、料金算出手段3から車両の料金のデータを受信し、又、路側アンテナ7からカード識別子を受信する。そしてカード識別子に基づいて決済データベース5を検索し、当該カード識別子の対応するプリペイドカード残高から当該料金を減算し、新しい残高に更新する。仮にプリペイドカード残高が料金よりも少なかった場合には、プリペイドカード残高を0にし、残りの金額をクレジットカード決済とする。
尚、料金算出手段3及び決済手段4は、公知の有料道路の決済を自動で行う料金支払いシステム(ITSシステム)と同じものでも良い。また、決済手段4がプリペイドカード残高から先に決済を行い、不足額はクレジットカード決済とする機能についても、上述した、クレジットカードによる前払い式のITSシステムを用いることが出来る。
決済データベース5は、カード識別子とそれに対応するプリペイドカード残高とを記録しているデータベースである。図6に決済データベース5の概念図を示す。
プリペイドカードデータベース6は、プリペイドカードに記載された暗証番号と、それに対応した残高(即ち当該プリペイドカードの現時点に於ける利用可能金額)とを記録しているデータベースである。図7にプリペイドカードデータベース6の概念図を示す。
路側アンテナ7は、近距離無線通信により車両に搭載された車載器8からデータの送受信を行い、更に自動料金支払いシステム1との間でデータの送受信を行うアンテナである。好適には路側アンテナ7は車載器8からカード識別子を受信し、それをネットワーク10を介して自動料金支払いシステム1に送信する。そして路側アンテナ7は、自動料金支払いシステム1に於けるITSシステムに於いて決済後、自動料金支払いシステム1から決済の結果をネットワーク10を介して受信し、それを近距離無線通信により車載器8に送信する。
路側アンテナ7は、道路上、道路沿い、その他車両の進入可能な場所、又はその近傍に設置されることが好適である。尚、本明細書では有料道路上に路側アンテナ7が設けられており、その利用料金の決済を行う場合を説明するが、有料道路の決済のみならず、例えば店舗沿いにある道路上に設置されることによって、利用者が車両に乗車したまま車両を走行させることで、当該店舗の商品やサービスを購入した対価(利用料金)の決済を行うことも同様に可能である。
車載器8は、自動料金支払いシステム1で用いる、車両に搭載される装置である。車載器8は路側アンテナ7に対してカード識別子を近距離無線通信により送信する。そして決済終了後、路側アンテナ7から決済の結果を近距離無線通信で受信する。
ユーザ端末9は、インターネット等のネットワーク10により自動料金支払いシステム1に対してプリペイドカードの暗証番号の入力、カード識別子の入力を行うコンピュータ端末である。これは通常のコンピュータ端末であればよい。又暗証番号の他、車載器管理番号、車両登録番号、ユーザの電子メールアドレス等の入力を行えても良い。ユーザ端末9は、コンピュータ端末の他、ネットワーク機能を有する携帯電話、PHS、PDA等の携帯型通信端末であっても良い。
次に本発明の自動料金支払いシステム1のプロセスの流れの一例を図2、図3のフローチャート図、図1のシステム構成図とを用いて詳細に説明する。
まず自動料金支払いシステム1の運営者やその他のプリペイドカード発行事業体は、図4に示すような、一意の暗証番号を記載したプリペイドカードを発行する。このプリペイドカードの発行の際に、自動料金支払いシステム1の運営者或いはプリペイドカード発行事業体等は、自動料金支払いシステム1のプリペイドカードデータベース6に暗証番号とそのプリペイドカードの利用可能金額(即ち発行金額)とを関連づけて記録する。
暗証番号を「1234−5678−9012−3456」とし、そのプリペイドカードを1万円で販売するときのプリペイドカードデータベース6の概念図が図7である。図7ではプリペイドカードが1万円での発行に対して、高額券面の発行であることから、500円をサービスとして付加し、10,500円が当初の利用可能金額として設定してある。尚、発行するプリペイドカードの金額は、有料道路に於ける最も安い料金から発行されていると良い。例えば200円、1,000円、1,400円、3,000円、5,000円、1万円、3万円、5万円等がある。このうち、低額(200円〜1,400円)のプリペイドカードは販売金額と当初の利用可能金額が同額であると良く、高額(3,000円〜5万円)のプリペイドカードは販売金額に所定の金額を上乗せした金額が当初の利用可能金額(例えば販売金額が5万円のプリペイドカードの場合には利用可能金額が58000円)であると良い。
更にプリペイドカードは、暗証番号を印刷した後に、その暗証番号を塗膜で隠蔽することによって、販売時には暗証番号を隠蔽し、ユーザがプリペイドカードの登録を行う段階で、ユーザが当該塗膜を擦ることによって、塗膜を剥離させ暗証番号を出現させるようにしておくと良い。このように販売段階で暗証番号を隠蔽しておくことで、プリペイドカードの使用前(例えば流通段階)での不正使用を防止することが出来る。プリペイドカードの一例として、株式会社エヌ・ティ・ティ・カードソリューションが提供しているプリペイドカード「カレット」がある。
上述のようなプリペイドカードは、自動料金支払いシステム1の運営者、プリペイドカード発行事業体等によって販売、配布等が行われ流通する。それをユーザは、販売金額で購入、譲り受け等によって入手する。
ユーザがプリペイドカードを使用するには、まず所定のURLにユーザ端末9からアクセスする(S100)。このURLは、プリペイドカードに記載されていても良いし、記載されていなくても良い。
ユーザ端末9からURLにアクセスすると、図5に示したプリペイドカード登録画面からプリペイドカードに記載された暗証番号の入力を行い、それを送信する。自動料金支払いシステム1のプリペイドカード手段2は、ネットワーク10を介して暗証番号を受信することで、当該暗証番号の対応する残高(利用可能金額)を、プリペイドカードデータベース6から抽出する。
次にユーザは氏名、住所、生年月日、電話番号、電子メールアドレス、車載器番号、車両登録番号等の属性情報の他、カード識別子の入力を行い、それを送信する(S120)。図5のプリペイドカード登録画面では、カード識別子としてクレジットカード番号の入力の場合を示している。
自動料金支払いシステム1のプリペイドカード手段2は、属性情報を所定のデータベース(プリペイドカードデータベース6に記録すると良い)に記録後、ユーザ端末9から受信したカード識別子の、当該ユーザのプリペイドカードの残高として、前記抽出した当初の利用可能金額を加算する(S130)。
例えばプリペイドカードに記載された暗証番号が「1234−5678−9012−3456」であった場合(図4(b)の場合)、ユーザはユーザ端末9から暗証番号「1234−5678−9012−3456」、氏名等の属性情報、クレジットカード番号「9876−5432−1098−7654」の入力を行い、それを自動料金支払いシステム1に送信する。
自動料金支払いシステム1のプリペイドカード手段2は、暗証番号「1234−5678−9012−3456」、氏名等の属性情報、クレジットカード番号「9876−5432−1098−7654」を受信し、プリペイドカードデータベース6から当該暗証番号の対応する当初の利用可能金額(図7の場合「10,500」)を抽出し、氏名等の属性情報をプリペイドカードデータベース6に記録する。
一方プリペイドカード手段2は、決済データベース5に於いて、前記受信したクレジットカード番号「9876−5432−1098−7654」の対応するユーザのプリペイドカード残高に、前記抽出した当初の利用可能金額「10,500」を加算する。図7の場合、加算前のプリペイドカード残高0に10,500を加算した場合を示している。
このようにして車両で有料道路等を走行する前に、プリペイドカードの残高の登録処理を行っておく。
次に有料道路等の料金決済を行う処理の流れを説明する。尚、この料金決済の処理の流れは、公知の有料道路の料金決済を自動で行う料金支払いシステムに於ける決済処理の流れと同様である。
ユーザは車載器8を搭載した車両で路側アンテナ7に接近する(S200)。この接近によって路側アンテナ7と車載器8との間で自動的に近距離無線通信による通信が開始される(S210)。
この通信の際に車載器8は路側アンテナ7に対してカード識別子、料金算出のために必要な情報(例えば車両が有料道路にのったインターチェンジを識別する情報やその時刻等)を近距離無線通信により送信する。例えばクレジットカード番号として「9876−5432−1098−7654」を送信する。
路側アンテナ7は車載器8から近距離無線通信により送信されたカード識別子、料金算出のために必要な情報(例えば車両が有料道路にのったインターチェンジを識別する情報やその時刻等)を受信し、更にそれをネットワーク10を介して自動料金支払いシステム1のITSシステムに送信する。この際に路側アンテナ7は、路側アンテナ7を識別する情報も送信すると良い。従って上記例の場合、路側アンテナ7は、受信したクレジットカード番号として「9876−5432−1098−7654」を送信することとなる。
ITSシステムの決済手段4は、路側アンテナ7から送信されたカード識別子、料金算出のために必要な情報(例えば車両が有料道路にのったインターチェンジを識別する情報やその時刻等)を受信し、それに基づいて料金算出手段3が当該車両の料金を算出する(S220)。
この料金算出手段3に於ける料金の算出は公知の方法で構わない。例えば前記受信した料金算出のために必要な情報(例えば車両が有料道路にのったインターチェンジを識別する情報やその時刻等)のうち、有料道路にのったインターチェンジから当該路側アンテナ7が設けられている場所(これは路側アンテナ7を識別する情報から判別出来る)までの料金を算出する。更に時間帯割引等が適用される場合には、その時刻も勘案して料金を算出すると良い。例えば料金が2,500円であったとする。
このように料金算出手段3で算出した料金に基づいて、決済手段4は決済を行う。まず決済手段4は決済データベース5をカード識別子に基づいて検索し、当該カード識別子の対応するプリペイドカード残高の有無をチェックする(S230)。従って上記例の場合、クレジットカード番号「9876−5432−1098−7654」であるので、その対応するプリペイドカード残高は図6から、「10500」であると判別できる。
次に、当該プリペイドカード残高から、S220で料金算出手段3が算出した料金を減算し、新たな残高とする(S240)。ここでは料金が2,500円であることから、プリペイドカード残高の10,500円−2,500円を計算し、新たな残高として8,000円を決済データベース5に記録する。この場合の決済データベース5の概念図を図8に示す。
上記例の場合、S240で料金の全額をプリペイドカード残高で決済できたので(S250)、その処理を終了する。尚、決済終了後に、路側アンテナ7の近傍にあるゲート等を開け、車両を通行可能にすることは言うまでもない。
S240で料金の全額をプリペイドカード残高で決済できなかった場合、例えばS220で算出した料金が15,000円であった場合、決済手段4はS240に於いて、10,500円−15,000円を計算し、新たな残高として0円を決済データベース5に記録すると共に(S240)、決済に不足額があるので(S250)、不足額である4,500円をクレジットカード番号「9876−5432−1098−7654」でクレジットカード決済を行う(S260)。即ちS260に於ける不足額の4,500円は、通常のクレジットカード決済で行うこととなる。従って月毎等にクレジットカード番号「9876−5432−1098−7654」の決済として後払い形式で決済が行われることとなる。このクレジットカード決済は、決済手段4が、例えば決済データベース5等のデータベースにクレジットカード決済の金額としてその金額を加算して記録しておく。そして請求時には、当該データベースの各クレジットカード番号(又は識別番号)毎に当該金額を参照して請求を行うこととなる。
一方、S260に於いて、もともとプリペイドカード残高がなかった場合には、決済手段4は最初から料金の全額をクレジットカード決済で行う(S270)。
このような処理を実行することで、ユーザが予め積みましたプリペイドカード残高に基づいた決済を行うことが出来、更にプリペイドカード残高が不足した場合、それをクレジットカード決済と組み合わせることも可能となる。
又、S120で属性情報として電子メールアドレスの登録を行っておくことによって、例えば決済データベース5のプリペイドカード残高が、予め設定した金額を下回った場合に、設定金額を下回っていることを電子メールにより、当該ユーザに通知することも可能となる。これは決済データベース5のプリペイドカード残高が設定金額を下回った場合、当該カード識別子に基づいて、その対応する電子メールアドレスをプリペイドカードデータベース6から抽出することによって行える。
更に従来のプリペイド方式と異なり、プリペイドカードを発行することとなるので、それを第三者に譲渡等することが出来、企業がノベルティとして頒布することも可能となる。
又、このようなプリペイド決済と、属性情報として登録する車載器番号、車両登録番号等とを記録することによって、決済の安全性を確保することが可能となる。更に車両登録番号からその車両の車種が判別できるので、特定の車両に限定した割引料金の算出等も可能となる。
本発明に於ける各手段、データベースは、その機能が論理的に区別されているのみであって、物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。又データベースの代わりにデータファイルであっても良いことは言うまでもなく、データベースとの記載にはデータファイルをも含んでいる。
尚、本発明を実施するにあたり本実施態様の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによって実現されることは当然である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム自体が前記した実施態様の機能を実現することとなり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を当然のことながら構成することになる。
プログラムを供給する為の記憶媒体としては、例えば磁気ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を使用することができる。
又、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、上述した実施態様の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施態様の機能が実現される場合も含まれることは当然である。
上述の各発明によって、ユーザは前払い式で自動料金支払いシステム1を利用可能となるので、その制限内に於いて当該システムを利用でき、思わぬ高額なクレジットカードの請求を回避することが出来る。
又、前払いを行うには所定額のプリペイドカードを購入する必要があることによって、自動料金支払いシステム1の提供者は事前に金額を徴収していることとなり、債権が回収できないことがない。一方ユーザは事前にプリペイドカードを購入していることとなるので、確実に割引サービスの適用を受けることが出来る。
更にプリペイドカードに暗証番号を記載し、その暗証番号をユーザが自動料金支払いシステム1に入力する形態を取ることによってプリペイドカード自体の譲渡が可能となるので、第三者に景品等でプリペイドカードを提供する等が可能となる。
加えてプリペイドカード自体には暗証番号が記載されているだけであり、プリペイドカード自体に残高を記憶させないことによって、プリペイドカードの発行を安価且つ容易に行うことが出来る。
本発明のシステム構成の一例を示したシステム構成図である。 本発明のプロセスの流れの一例を示したフローチャート図である。 本発明のプロセスの流れの一例を示したフローチャート図である。 暗証番号が記載されたプリペイドカードの一例である。 プリペイドカード登録画面の一例である。 決済データベースの決済前の概念図の一例である。 プリペイドカードデータベースの概念図である。 決済データベースの決済後の概念図の一例である。
符号の説明
1:自動料金支払いシステム
2:プリペイドカード手段
3:料金算出手段
4:決済手段
5:決済データベース
6:プリペイドカードデータベース
7:路側アンテナ
8:車載器
9:ユーザ端末
10:ネットワーク

Claims (11)

  1. 暗証番号が隠蔽記載され、ユーザが必要に応じて前記暗証番号を出現させて知ることが出来る方式のプリペイドカードを用いて前払い方式で自動料金支払いを行う自動料金支払いシステムであって、
    前記自動料金支払いシステムは、車両に搭載された車載器と近距離無線通信でデータの送受信を行う路側アンテナとの間でネットワークを介してデータの送受信が可能であり、
    前記暗証番号とその利用可能金額とを関連づけて記録しているプリペイドカードデータベースと、
    クレジットカードの識別番号、前記車載器に挿入するカードの識別番号又は前記車載器の識別番号のいずれかからなるカード識別子と、前記ユーザの利用可能なプリペイドカード残高とを関連づけて記録している決済データベースと、
    ユーザ端末から前記暗証番号と前記カード識別子とを受信し、前記プリペイドカードデータベースから前記暗証番号に対応する利用可能金額を抽出し、前記決済データベースから前記カード識別子に対応するプリペイドカード残高を抽出し、前記抽出したプリペイドカード残高に前記利用可能金額を加算することで、新たなプリペイドカード残高として前記決済データベースに記録するプリペイドカード手段と、
    前記車両に搭載された車載器から受信する情報に基づいて料金の決済を行うITSシステムと、
    を有することを特徴とする自動料金支払いシステム。
  2. 前記ITSシステムは、
    前記路側アンテナが前記車載器から受信した情報に基づいて料金を算出する料金算出手段と、
    前記路側アンテナが前記車載器から受信した前記カード識別子に基づいて、前記決済データベースからプリペイドカード残高を抽出し、前記抽出した残高から前記算出した料金を減算し、減算後の残高を新たなプリペイドカード残高として前記決済データベースに記録することで決済を行う決済手段と、
    からなることを特徴とする請求項1に記載の自動料金支払いシステム。
  3. 前記決済手段は、
    前記算出した料金よりも前記抽出したプリペイドカード残高が少ない場合には、新たなプリペイドカード残高を0として前記決済データベースに記録し、不足額をクレジットカード決済の金額としてデータベースに記録する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動料金支払いシステム。
  4. 前記決済手段は、
    前記抽出したプリペイドカード残高が0の場合には、料金全額をクレジットカード決済の金額としてデータベースに記録する、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の自動料金支払いシステム。
  5. 前記プリペイドカード手段は、更に、
    前記ユーザの属性情報として、電子メールアドレス、車載器番号、車両登録番号を前記ユーザ端末から受信し、前記プリペイドカードデータベースに記録する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動料金支払いシステム。
  6. 前記自動料金支払いシステムは、
    前記決済データベースに記録しているプリペイドカード残高が予め定めた金額を下回った場合に、前記カード識別子に基づいてその対応する電子メールアドレスを前記プリペイドカードデータベースから抽出し、電子メールによりその旨を通知する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動料金支払いシステム。
  7. 自動料金支払いシステムで用いるプリペイドカードであって、
    前記プリペイドカードには暗証番号が記載されており、
    前記暗証番号は、前記プリペイドカードの利用可能金額と関連づけられてデータベースに記録されている、
    ことを特徴とするプリペイドカード。
  8. 前記暗証番号は塗膜により隠蔽されている
    ことを特徴とする請求項7に記載のプリペイドカード。
  9. 前記プリペイドカードは、
    低額と高額の2種類があり、前記低額のプリペイドカードは販売価格と利用可能金額とが同一であり、前記高額のプリペイドカードは販売価格に所定の金額が加算された金額が当初の利用可能金額である、
    ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のプリペイドカード。
  10. 前記プリペイドカードの当初の利用可能金額の最低価格は、有料道路の最低利用料金である、
    ことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載のプリペイドカード。
  11. 前記低額のプリペイドカードの販売価格は1,400円以下であり、前記高額のプリペイドカードの販売価格は3,000円以上である
    ことを特徴とする請求項9に記載のプリペイドカード。
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