JP7117749B2 - ロール紙ホルダー - Google Patents

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Description

本発明は、トイレットペーパーなどのロール紙を回転可能に支持してロール紙を構成する紙を引出し可能に支持するロール紙ホルダーに係り、特に、紙の先端をロール紙から分離し易いようにして紙の引出操作を円滑に行うことができるようにしたロール紙ホルダーに関する。
従来、この種のロール紙ホルダーとしては、例えば、特開平10-201664号公報(特許文献1)に掲載されたものが知られている。図10に示すように、このロール紙ホルダーHaは、帯状の紙Sを巻回し中心孔Whを有したトイレットペーパーからなるロール紙W用のものであり、トイレの壁面に付設される基台100に、ロール紙Wの中心孔Whに挿入されてロール紙Wを構成する紙Sの先端Sa側を上側から前方に向けて引出し可能な正転方向Rにロール紙Wを回転可能に支持する支持軸101と、基台100に支持軸101の中心線Pと平行な回動軸102に回動可能に設けられ引出される先端Sa側の紙Sをこれより下にあるロール紙Wのロール面Wsに当接してロール面Wsから分離させて支承するブレード103を有したセパレータ104と、回動軸102に回動可能に設けられセパレータ104を覆うとともに前端縁がセパレータ104のブレード103に支承された先端Sa側の紙Sを切断可能な切断刃105として構成された覆い板106とを備えて構成されている。
これにより、支持軸101へのロール紙Wの装着時や、ロール紙Wが逆転方向に回転する等したときに、紙Sの先端Saがロール紙Wの表面にくっついて分離しにくくなるような場合に、ロール紙Wを正転方向Rに回転させると、セパレータ104のブレード103によって、紙Sの先端Saをすくい上げてロール面Wsから分離させて支承するので、逐一手で紙Sの先端Saをロール面Wsから引き剥がさなくても良くなるようにしている。
特開平10-201664号公報
ところで、上記従来のロール紙ホルダーHaにあっては、セパレータ104のブレード103によって、紙Sの先端Saをすくい上げてロール面Wsから分離させて支承するようにしてはいるが、ブレード103に覆い板106が当接しているので、分離して前側に出てこようとする紙Sの先端Saが、覆い板106に引っ掛かるなどして、出にくくなっているという問題があった。また、紙Sの先端Sa側を引出して覆い板106の切断刃105で切断した後においては、紙Sの先端Saが覆い板106に接触して隠されてしまい、次に、紙Sの先端部を把持して引出す際に引き出しにくくなっているという問題もある。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、セパレータによって分離された紙の先端を前側に出易くするとともに、この紙の先端部を把持し易くして、紙の引出操作や切断操作を円滑に行うことができるようにしたロール紙ホルダーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明のロール紙ホルダーは、壁面に付設される基台に、帯状の紙を巻回したロール紙の中心孔に挿入されて該ロール紙を構成する紙の先端側を上側から前方に向けて引出し可能な正転方向に該ロール紙を回転可能に支持する支持軸を設けたロール紙ホルダーにおいて、
上記基台に、上記支持軸の中心線と平行な軸線を軸心として回動可能に設けられ引出される先端側の紙をこれより下にあるロール紙のロール面に当接して該ロール面から分離させて支承するブレードを有したセパレータと、上記支持軸の中心線と平行な軸線を軸心として回動可能に設けられ上記セパレータを覆うとともに前端縁が上記セパレータに支承された先端側の紙を切断可能な切断刃として構成された覆い板とを設け、
上記セパレータ及び/または覆い板であって上記ブレードよりも後側に、上記ブレードと上記覆い板との間に間隔を形成するスぺーサを設けた構成としている。スぺーサは、紙の先端側の引出しを許容して設けられる。
これにより、支持軸へのロール紙の装着時や、ロール紙が逆転方向に回転する等したときに、紙の先端がロール紙の表面にくっついて分離しにくくなるような場合に、ロール紙を手で正転方向に回転させると、セパレータのブレードによって、紙の先端がすくい上げられ、ロール面から分離させられてブレードに支承され、紙の先端が前側に出てくる。この場合、ブレードと覆い板との間に間隔が形成されているので、分離して前側に出てこようとする紙の先端が、覆い板に引っ掛かりにくくなっており、そのため、紙の先端を前側に出易くすることができるようになる。また、ブレードと覆い板との間に間隔が形成されているので、それだけ、手の指が入り易くなっており、紙の先端部を容易に把持して引き出すことができるようになる。所要の長さ引出したならば、例えば、覆い板を手で押さえるなどして、紙を引き上げて覆い板の切断刃に当てて切断する。切断後は、紙の先端は間隔のあるブレードと覆い板との間に臨む。そして、次に、紙の先端側を引出す際には、紙の先端部を把持するが、ブレードと覆い板との間に間隔が形成されているので、それだけ、手の指が入り易くなっており、紙の先端部を容易に把持して引き出すことができるようになる。このため、紙の引出操作や切断操作を円滑に行うことができるようになる。
そして、必要に応じ、上記支持軸の中心線に直交する側面から見て、上記セパレータの前端上面に直交する方向の上記間隔の寸法Lを、5mm≦L≦60mmに設定した構成としている。5mmに満たないと紙の先端部を把持しにくい。60mmを超えると、切断の際、紙の持ち上げ量が大きくなってやりにくくなる。望ましくは、10mm≦L≦50mmである。より望ましくは、20mm≦L≦30mmである。これにより、間隔を適正なものにすることができ、より一層、紙の引出操作や切断操作を円滑に行うことができるようになる。
また、必要に応じ、上記基台を、壁面に付設される背板と、該背板から前側に起立する起立板とを備えて構成し、上記支持軸をその中心線が上記背板の前方であって該背板の表面と平行になるように上記起立板に設け、
上記基台の上記支持軸より上側後方に、上記支持軸の中心線と平行な軸線を有し上記セパレータ及び覆い板を回動可能に支持する回動軸を設け、
上記セパレータのブレードを、後縁が上記支持軸の中心線より上側前方に位置し該支持軸の中心線と平行になるとともに上記ロール紙のロール面に当接してロール紙の正転方向への回転時に紙の先端をすくい上げ可能な先端先細りのすくい刃として構成され、且つ、上面が上記ロール紙を構成する紙の先端側を支承する支承面として構成された板状に形成し、該セパレータを、上記回動軸に回動可能に設けられ上記ブレードを支持する支持体を備えて構成している。
これにより、セパレータ及び覆い板を、1つの回動軸に回動可能に支持したので、構造を簡易にすることができ、組立効率を向上させることができる。
この場合、上記セパレータを、上記ロール紙を構成する紙の先端側が通過可能な通過開口が形成された板状部材で形成し、該板状部材の上記通過開口の前側開口縁を含む前端部を上記ブレードとして構成し、該ブレードのすくい刃を上記通過開口の前側開口縁に形成し、上記板状部材の上記通過開口の後側開口縁を含み上記ブレードを構成する前端部以外の後側部分を上記支持体として構成し、上記通過開口の後側開口縁に上側に突出する突出板を一体に折曲形成し、該突出板を上記スぺーサとして構成している。
これにより、セパレータを、紙の先端側が通過可能な通過開口が形成された板状部材で形成し、しかも、スぺーサを、通過開口の後側開口縁に一体に折曲形成された突出板で構成したので、1枚の板状部材でセパレータとスぺーサを作成することができ、構造を簡易にして、製造効率を向上させることができる。また、セパレータを一枚の板状部材で形成したので、強度的にも強くなる。
また、必要に応じ、上記ブレードの前端を、後側に凹んだ凹曲面にし、該ブレードの前端に凹所を形成した構成としている。ブレードの手前に凹所が形成されるので、紙の先端がこの凹所に臨むことから、より一層紙の先端部を把持し易くすることができる。
更に、必要に応じ、上記覆い板の切断刃を、上から見て刃先が上記凹曲面より前側に突出するように、山形に突出形成した構成としている。切断刃の刃先が凹曲面より前側に突出しており、しかも、山形に突出形成されているので、引出した紙を持ち上げるだけで、切断刃の刃先が紙に当接してこれを割くことから、切断を容易且つ円滑に行わせることができる。
この場合、上記覆い板の切断刃を、鋸刃状に形成したことが有効である。より一層、切断を確実に行わせることができる。
そしてまた、必要に応じ、上記基台の背板をロール紙が軸方向に並設可能な長さに形成し、該背板の両側端に、夫々、起立板を設け、上記支持軸をロール紙の幅寸法に対応させた長さに形成して、該支持軸の一端を一方の起立板に設けるとともに、該支持軸に対応させて、上記セパレータ及び覆い板を設け、
他方の起立板側に、予備のロール紙を保持するとともにロール紙のない支持軸に予備のロール紙を受渡し可能にする予備保持部を備えた構成としている。支持軸のロール紙がなくなったならば、予備保持部から予備のロール紙を補給できるので、極めて便利になる。
また、必要に応じ、上記予備保持部を、上記支持軸側に開口を有しロール紙を収容する筒状の外郭と、該外郭の上記他方の起立板側の開口に臨む側板とを有した本体を備えて構成し、上記回動軸を上記起立板間に架設し、上記本体を上記回動軸に回動可能に支持し、回動により上記本体内のロール紙を上記支持軸に受渡可能な受渡位置及び受渡位置から離間して上記本体内に予備のロール紙を補填可能な補填位置の2位置に移動可能にしたことが有効である。予備のロール紙を本体で覆うので、外観品質を向上させることができる。
更に、必要に応じ、上記本体の側板に、該本体の受渡位置において、上記支持軸の中心線と同軸になる中心線を有し、該支持軸と略同形状で略同じ長さに形成され、予備のロール紙の中心孔に挿入されて該ロール紙を保持する保持軸の一端を設け、上記受渡位置において、上記支持軸の他端と上記保持軸の他端とを対峙させて、予備のロール紙を中心線方向にスライドさせることにより、上記保持軸から上記支持軸に受渡可能にした構成としている。予備のロール紙を保持軸に保持して支持軸に受け渡すので、ロール紙の中心孔を支持軸に挿通し易くなり、補給を容易に行うことができる。
この場合、上記本体を、該本体の受渡位置において、上記基台に対してロック可能なロック機構を設けた構成としている。防盗性を向上させることができる。
また、必要に応じ、上記セパレータに、上記本体の受渡位置において、上記本体内の予備のロール紙の上記支持軸側へのスライドを規制する規制板を設けた構成としている。支持軸へ支持したロール紙の使用中において、予備のロール紙が移動しようとしても、規制板で移動が規制されるので、支持軸へ支持したロール紙に接触することがなく、支持軸でのロール紙の回転を円滑に保持することができる。
そしてまた、必要に応じ、上面が上記覆い板の上方にあって物の載置面として構成される載置板を設け、該載置板を、上記支持軸の中心線と平行な軸線を軸心として回動可能、且つ、回動させられて載置面を水平にして物の載置を可能にする載置可能位置に移動可能にし、該載置板を載置可能位置に停止させるストッパを設けた構成としている。載置板に物を置くことができるので、利便性を向上させることができる。
本発明によれば、支持軸へのロール紙の装着時や、ロール紙が逆転方向に回転する等したときに、紙の先端がロール紙の表面にくっついて分離しにくくなるような場合に、ロール紙を手で正転方向に回転させると、セパレータのブレードによって、紙の先端がすくい上げられ、ロール面から分離させられてブレードに支承され、紙の先端が前側に出てくる。この場合、ブレードと覆い板との間に間隔が形成されているので、分離して前側に出てこようとする紙の先端が、覆い板に引っ掛かりにくくなっており、そのため、紙の先端を前側に出易くすることができるようになる。また、ブレードと覆い板との間に間隔が形成されているので、それだけ、手の指が入り易くなっており、紙の先端部を容易に把持して引き出すことができるようになる。所要の長さ引出したならば、例えば、覆い板を手で押さえるなどして、紙を引き上げて覆い板の切断刃に当てて切断する。切断後は、紙の先端は間隔のあるブレードと覆い板との間に臨む。そして、次に、紙の先端側を引出す際には、紙の先端部を把持するが、ブレードと覆い板との間に間隔が形成されているので、それだけ、手の指が入り易くなっており、紙の先端部を容易に把持して引き出すことができるようになる。このため、紙の引出操作や切断操作を円滑に行うことができるようになる。
本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーを使用状態で示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーを使用状態で示す別の斜視図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーを示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーを示す側面断面図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーの作用を示す要部拡大側面断面図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーにおいて、載置板及び覆い板を開けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーにおいて、載置板を開けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーにおいて、予備保持部に予備のロール紙を装填するときの状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーの支持軸(保持軸)の構成を示し、(a)は可動軸に着脱可能に設けられるアタッチメント軸を示す斜視図、(b)はアタッチメント軸が装着された状態を示す縦断面図である。 従来のロール紙ホルダーの一例を示す断面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態に係るロール紙ホルダーについて詳細に説明する。
図1乃至図9に示すように、実施の形態に係るロール紙ホルダーHは、帯状の紙Sを巻回し中心孔Whを有したトイレットペーパーからなるロール紙W用のものである。実施の形態では、中心孔Whは紙Sのみで形成され、芯材は用いられていないタイプのロール紙Wが用いられる。実施の形態に係るロール紙ホルダーHは、壁面に付設される基台1に、ロール紙Wの中心孔Whに挿入されてロール紙Wを構成する紙Sの先端Sa側を上側から前方に向けて引出し可能な正転方向Rにロール紙Wを回転可能に支持する支持軸2と、基台1に支持軸2の中心線Pと平行な軸線Qを軸心として回動可能に設けられ引出される先端Sa側の紙Sをこれより下にあるロール紙Wのロール面に当接してロール面Wsから分離させて支承するブレード11を有したセパレータ10と、基台1に支持軸2の中心線Pと平行な軸線Qを軸心として回動可能に設けられセパレータ10を覆うとともに前端縁がセパレータ10に支承された先端Sa側の紙Sを切断可能な切断刃21として構成された覆い板20とを備えて構成されている。
詳しくは、基台1は、トイレの壁面に付設される背板3と、背板3から前側に起立する起立板4,5とを備えて構成されている。基台1の背板3は、ロール紙Wが軸方向に並設可能な長さ、実施の形態ではロール紙Wを併設した長さより僅かに長く形成されており、起立板4,5は、この背板3の両側端に、夫々設けられている。一方の起立板4より他方の起立板5の方が起立方向の寸法は短く形成されている。
支持軸2は、図9に示すように、ロール紙Wの幅寸法に対応させた長さ、実施の形態ではロール紙Wの幅寸法より僅かに長い長さに形成されており、固定軸2aと、これに回動可能に軸支される可動軸2bとから構成されている。固定軸2aの一端は、一方の起立板4に固定されている。固定軸2aの他端部は、固定軸2aの一般径より大径且つ可動軸2bの外径よりは僅かに小径に形成されており、可動軸2bが抜けないように可動軸2bを押さえる機能を有して構成されているとともに、その先端はロール紙Wの中心孔Whに挿入され易いように、先端先細りに形成されている。また、支持軸2は、可動軸2bに軸支されるとともに可動軸2bに対して着脱可能で可動軸2bより大径のアタッチメント軸2cを備えている。符号7は、固定軸2aの他端部に装着されアタッチメント軸2cが抜けないようにこれを押さえるCリングである。これにより、ロール紙Wの中心孔Whが小径のものについては、アタッチメント軸2cを取外して、可動軸2bのみで対応し、ロール紙Wの中心孔Whが大径のものについては、アタッチメント軸2cを取付けて対応できるようにしている。図1乃至図8は、可動軸2bのみの場合を示す。
基台1の支持軸2より上側後方には、支持軸2の中心線Pと平行な軸線Qを有しセパレータ10及び覆い板20を回動可能に支持する回動軸6が設けられている。回動軸6は、起立板4,5間に架設されている。セパレータ10及び覆い板20は、支持軸2に対応させて、一方の起立板4側に配置されている。セパレータ10及び覆い板20を、1つの回動軸6に回動可能に支持したので、構造を簡易にすることができ、組立効率を向上させることができる。
セパレータ10のブレード11は、後縁が支持軸2の中心線Pより上側前方に位置し、支持軸2の中心線Pと平行になるとともにロール紙Wのロール面Wsに当接してロール紙Wの正転方向Rへの回転時に紙Sの先端Saをすくい上げ可能な先端先細りのすくい刃12として構成され、且つ、上面がロール紙Wを構成する紙Sの先端Sa側を支承する支承面13として構成された板状に形成されている。また、セパレータ10は、回動軸6に回動可能に設けられブレード11を支持する支持体14を備えて構成されている。
詳しくは、セパレータ10は、ロール紙Wを構成する紙Sの先端Sa側が通過可能な通過開口15が形成された板状部材16で形成されており、この板状部材16の通過開口15の前側開口縁15aを含む前端部がブレード11として構成され、ブレード11のすくい刃12は、通過開口15の前側開口縁15aに形成されている。また、板状部材16の通過開口15の後側開口縁15bを含みブレード11を構成する前端部以外の後側部分が支持体14として構成されている。
そして、セパレータ10及び/または覆い板20(実施の形態ではセパレータ10)には、ブレード11と覆い板20との間に間隔Eを形成するスぺーサ17が設けられている。スぺーサ17は、紙Sの先端Sa側の引出しを許容して設けられる。通過開口15の後側開口縁15bには、上側に突出する矩形の突出板18が一体に折曲形成されており、この突出板18が、スぺーサ17として構成されている。図5に示すように、支持軸2の中心線Pに直交する側面から見て、セパレータ10の前端上面に直交する方向の間隔Eの寸法Lは、5mm≦L≦60mmに設定されている。5mmに満たないと紙Sの先端部を把持しにくい。60mmを超えると、切断の際、紙Sの持ち上げ量が大きくなってやりにくくなる。望ましくは、10mm≦L≦50mmである。より望ましくは、20mm≦L≦30mmである。これにより、間隔Eを適正なものにすることができ、紙Sの引出操作や切断操作を円滑に行うことができるようになる。
これにより、セパレータ10は、紙Sの先端Sa側が通過可能な通過開口15が形成された板状部材16で形成され、しかも、スぺーサ17が、通過開口15の後側開口縁15bに一体に折曲形成された突出板18で構成されているので、1枚の板状部材16でセパレータ10とスぺーサ17を作成することができ、構造を簡易にして、製造効率を向上させることができる。また、セパレータ10を一枚の板状部材16で形成したので、強度的にも強くなる。
また、ブレード11の前端は、後側に凹んだ凹曲面19に形成されており、ブレード11の前端に凹所19aが形成されている。更に、覆い板20の切断刃21は、図1及び図2に示すように、上から見て刃先が凹曲面19より前側に突出するように、山形に突出形成されている。更にまた、覆い板20の切断刃21は、鋸刃状に形成されている。
そしてまた、他方の起立板5側には、予備のロール紙Wを保持するとともにロール紙Wのない支持軸2に予備のロール紙Wを受渡し可能にする予備保持部30が備えられている。この予備保持部30は、支持軸2側に開口31を有しロール紙Wを収容する筒状の外郭32と、外郭32の他方の起立板5側の開口33に臨む側板34とを有した本体35を備えて構成されている。この本体35は、他方の起立板5側において、回動軸6に回動可能に支持されており。回動により本体35内のロール紙Wを支持軸2に受渡可能な受渡位置X(図1乃至図3,図6及び図7)及び受渡位置Xから離間して本体35内に予備のロール紙Wを補填可能な補填位置Y(図8)の2位置に移動可能になっている。
本体35の側板34には、本体35の受渡位置Xにおいて、支持軸2の中心線Pと同軸になる中心線Pを有し、支持軸2と略同形状で略同じ長さに形成され、予備のロール紙Wの中心孔Whに挿入されてロール紙Wを保持する保持軸36が設けられている。図9に示すように、保持軸36も支持軸2と同様の、固定軸36aと、これに回動可能に軸支される可動軸36bとから構成されている。固定軸32aの一端は、側板34に固定されている。また、保持軸36は、支持軸2と同様のアタッチメント軸36cを備えている。これにより、ロール紙Wの中心孔Whが小径のものについては、アタッチメント軸36cを取外して、可動軸36bのみで対応し、ロール紙Wの中心孔Whが大径のものについては、アタッチメント軸36cを取付けて対応できるようにしている。図1乃至図8は、可動軸36bのみの場合を示す。これにより、受渡位置Xにおいて、支持軸2の他端と保持軸36の他端とを対峙させて、予備のロール紙Wを支持軸2の中心線P方向にスライドさせることにより、保持軸36から支持軸2に受渡可能にしている。
また、本体35を、本体35の受渡位置Xにおいて、基台1に対してロック可能なロック機構40が設けられている。ロック機構40は、図7に示すように、本体35の受渡位置Xにおいて、本体35の背面に設けた穴(図示せず)及び基台1の背板3に設けた穴(図示せず)に差込まれて、背板3に対して本体35を不動にするようにした差込み杆41を備えて構成されている。差込み杆41は磁着性の金属材料で形成されている。差込み杆41の頭部42は、差込み時に本体35の表面より内部に没入するようになっており、手では引出し不能にしてあるとともに、マグネット(図示せず)により頭部42を磁着して引出し可能にしている。
更に、セパレータ10には、本体35の受渡位置Xにおいて、本体35内の予備のロール紙Wの支持軸2側へのスライドを規制する規制板44が設けられている。規制板44は、板状部材16の本体35側の端縁に一体に折曲形成されている。
更にまた、本ロール紙ホルダーHにおいては、上面が覆い板20の上方にあって物の載置面51として構成される載置板50が設けられている。載置板50は、回動軸6に回動可能に設けられており、これにより、支持軸2の中心線Pと平行な軸線Qを軸心として回動可能、且つ、回動させられて載置面51を水平にして物の載置を可能にする載置可能位置Z(図1乃至図4)に移動可能になっている。また、載置板50には、載置板50を載置可能位置Zに停止させるストッパ52が設けられている。ストッパ52は、載置板50の裏面に付設され、載置可能位置Zで予備保持部30の本体35の外面に当接する樹脂などで形成されたブロック状の部材で形成されている。本実施の形態では、基台1,セパレータ10,覆い板20,予備保持部30の本体35及び載置板50は、ステンレス等の金属製で形成されている。しかしながら、これに限定されるものではなく、樹脂で型成形するなどしても良く、適宜変更して差支えない。
従って、実施の形態に係るロール紙ホルダーHによれば、以下のような作用をする。まず、ロール紙Wを装填するときは、図7に示すように、載置板50を開け、ロック機構40の差込み杆41を、マグネットにより引き抜き、図8に示すように、予備保持部30の本体35を回動させて、補填位置Yに位置させる。この状態で、支持軸2にロール紙Wを差し込んで支持するとともに、保持軸36に予備のロール紙Wを差し込んで保持する。それから、図6等に示すように、本体35を回動させて本体35を受渡位置Xに移動させ、ロック機構40の差込み杆41を差し込んで、本体35をロックする。これにより、差込み杆41はマグネットでなければ引き抜くことができないので、ロール紙Wの防盗性を向上させることができる。また、予備のロール紙Wは、本体35で覆われるので、外観品質を向上させることができる。それから、図1乃至図4に示すように、セパレータ10,覆い板20及び載置板50を回動させて閉める。この状態においては、載置板50は、その載置面51を水平にした載置可能位置Zに位置させられるので、物を載置することができ、利便性を向上させることができる。
そして、本ロール紙ホルダーHの支持軸2に支持されたロール紙Wを使用するときは、一般には、紙Sの先端Saがロール紙Wの表面にくっついて分離しにくくなっているので、図4及び図5に示すように、ロール紙Wを手で正転方向Rに回転させる。これにより、セパレータ10には覆い板20が載っており、自重もあることから、セパレータ10のブレード11のすくい刃12はロール面Waに僅かに沈み込み、紙Sが浮き上がるようになることから、このすくい刃12によって、紙Wの先端Saがすくい上げられ、ロール面Wsから分離させられてブレード11の支承面13に支承され、紙Sの先端Saが前側に出てくる。この場合、ブレード11と覆い板20との間に間隔Eが形成されているので、分離して前側に出てこようとする紙Sの先端Saが、覆い板20に引っ掛かりにくくなっており、そのため、紙Sの先端Saを前側に出易くすることができるようになる。また、ブレード11と覆い板20との間に間隔Eが形成されているので、それだけ、手の指が入り易くなっており、紙Sの先端部を容易に把持して引き出すことができるようになる。また、この場合、ブレード11の前端には、凹所19aが形成されるので、紙Sの先端Saがこの凹所19aに臨むことから、より一層紙Sの先端部を把持し易くすることができる。
そして、図1に示すように、所要の長さ引出したならば、例えば、覆い板20を手で押さえるなどして、紙Sを引き上げて覆い板20の切断刃21に当てて切断する。この場合、切断刃21の刃先は、凹曲面19より前側に突出しており、しかも、山形に突出形成されているので、引出した紙Sを持ち上げるだけで、切断刃21の刃先が紙Sに当接してこれを割くことから、切断を容易且つ円滑に行わせることができる。また、切断刃21は、鋸刃状に形成されているので、より一層、切断を確実に行わせることができる。
紙Sの切断後は、紙Sの先端Saは間隔Eのあるブレード11と覆い板20との間に臨む。そして、次に、紙Sの先端Sa側を引出す際には、紙Sの先端部を把持するが、ブレード11と覆い板20との間に間隔Eが形成されているので、それだけ、手の指が入り易くなっており、紙Sの先端部を容易に把持して引き出すことができるようになる。また、次に、紙Sの先端Sa側を引出す際に、ロール紙Wが逆転方向に回転する等して、紙Sの先端Saがロール紙Wにくっついてしまったような場合には、上記と同様に、ロール紙Wを正転方向Rに回転して、セパレータ10による分離を行えば良い。このように、支持軸2にあるロール紙Wが消費されるまでは、紙Sの先端Sa側をブレード11の支承面13に支承することができるので、紙Sの引出操作や切断操作を円滑に行うことができるようになる。また、支持軸2へ支持したロール紙Wの使用中においては、予備のロール紙Wが移動しようとしても、規制板44で移動が規制されるので、支持軸2へ支持したロール紙Wに接触することがなく、支持軸2でのロール紙Wの回転を円滑に保持することができる。
支持軸2にあるロール紙Wが消費されたならば、予備のロール紙Wを手で支持軸2の中心線P方向にスライドさせ、保持軸36から支持軸2に受け渡す。予備のロール紙Wを保持軸36に保持して支持軸2に受け渡すので、ロール紙Wの中心孔Whを支持軸2に挿通し易くなり、補給を容易に行うことができる。予備保持部30から予備のロール紙Wを補給できるので、極めて便利になる。そして、支持軸2のロール紙Wがなくなったならば、再び、上記のように、支持軸2及び予備保持部30の保持軸36にロール紙Wを装填して、使用するようにする。
尚、上記実施の形態において、スぺーサ17は、セパレータ10側に設けたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、覆い板20側に設け、あるいは両方に設けても良く、適宜変更して差支えない。また、上記実施の形態においては、予備保持部30を備えたロール紙ホルダーHの場合を示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、予備保持部30のないロール紙ホルダーであっても良いことは勿論である。この場合、中心孔を筒状の芯で形成した芯付きのロール紙にも適用できるようになる。要するに、本発明は、上述した本発明の実施の形態に限定されず、当業者は、本発明の新規な教示及び効果から実質的に離れることなく、これら例示である実施の形態に多くの変更を加えることが容易であり、これらの多くの変更は本発明の範囲に含まれる。
H ロール紙ホルダー
W ロール紙
Wh 中心孔
Ws ロール面
S 紙
Sa 先端
1 基台
2 支持軸
2a 固定軸
2b 可動軸
2c アタッチメント軸
R 正転方向
P 中心線
3 背板
4 一方の起立板
5 他方の起立板
6 回動軸
Q 軸線
10 セパレータ
11 ブレード
12 すくい刃
13 支承面
14 支持体
15 通過開口
15a 前側開口縁
15b 後側開口縁
16 板状部材
17 スぺーサ
18 突出板
E 間隔
19 凹曲面
19a 凹所
20 覆い板
21 切断刃
30 予備保持部
32 外郭
35 本体
X 受渡位置
Y 補填位置
36 保持軸
36a 固定軸
36b 可動軸
36c アタッチメント軸
40 ロック機構
41 差込み杆
42 頭部
44 規制板
50 載置板
51 載置面
Z 載置可能位置
52 ストッパ

Claims (13)

  1. 壁面に付設される基台に、帯状の紙を巻回したロール紙の中心孔に挿入されて該ロール紙を構成する紙の先端側を上側から前方に向けて引出し可能な正転方向に該ロール紙を回転可能に支持する支持軸を設けたロール紙ホルダーにおいて、
    上記基台に、上記支持軸の中心線と平行な軸線を軸心として回動可能に設けられ引出される先端側の紙をこれより下にあるロール紙のロール面に当接して該ロール面から分離させて支承するブレードを有したセパレータと、上記支持軸の中心線と平行な軸線を軸心として回動可能に設けられ上記セパレータを覆うとともに前端縁が上記セパレータに支承された先端側の紙を切断可能な切断刃として構成された覆い板とを設け、
    上記セパレータ及び/または覆い板であって上記ブレードよりも後側に、上記ブレードと上記覆い板との間に間隔を形成するスぺーサを設けたことを特徴とするロール紙ホルダー。
  2. 上記支持軸の中心線に直交する側面から見て、上記セパレータの前端上面に直交する方向の上記間隔の寸法Lを、5mm≦L≦60mmに設定したことを特徴とする請求項1記記載のロール紙ホルダー。
  3. 上記基台を、壁面に付設される背板と、該背板から前側に起立する起立板とを備えて構成し、上記支持軸をその中心線が上記背板の前方であって該背板の表面と平行になるように上記起立板に設け、
    上記基台の上記支持軸より上側後方に、上記支持軸の中心線と平行な軸線を有し上記セパレータ及び覆い板を回動可能に支持する回動軸を設け、
    上記セパレータのブレードを、後縁が上記支持軸の中心線より上側前方に位置し該支持軸の中心線と平行になるとともに上記ロール紙のロール面に当接してロール紙の正転方向への回転時に紙の先端をすくい上げ可能な先端先細りのすくい刃として構成され、且つ、上面が上記ロール紙を構成する紙の先端側を支承する支承面として構成された板状に形成し、該セパレータを、上記回動軸に回動可能に設けられ上記ブレードを支持する支持体を備えて構成したことを特徴とする請求項2記載のロール紙ホルダー。
  4. 上記セパレータを、上記ロール紙を構成する紙の先端側が通過可能な通過開口が形成された板状部材で形成し、該板状部材の上記通過開口の前側開口縁を含む前端部を上記ブレードとして構成し、該ブレードのすくい刃を上記通過開口の前側開口縁に形成し、上記板状部材の上記通過開口の後側開口縁を含み上記ブレードを構成する前端部以外の後側部分を上記支持体として構成し、上記通過開口の後側開口縁に上側に突出する突出板を一体に折曲形成し、該突出板を上記スぺーサとして構成したことを特徴とする請求項3記載のロール紙ホルダー。
  5. 上記ブレードの前端を、後側に凹んだ凹曲面にし、該ブレードの前端に凹所を形成したことを特徴とする請求項3または4記載のロール紙ホルダー。
  6. 上記覆い板の切断刃を、上から見て刃先が上記凹曲面より前側に突出するように、山形に突出形成したことを特徴とする請求項5記載のロール紙ホルダー。
  7. 上記覆い板の切断刃を、鋸刃状に形成したことを特徴とする請求項6記載のロール紙ホルダー。
  8. 上記基台の背板をロール紙が軸方向に並設可能な長さに形成し、該背板の両側端に、夫々、起立板を設け、上記支持軸をロール紙の幅寸法に対応させた長さに形成して、該支持軸の一端を一方の起立板に設けるとともに、該支持軸に対応させて、上記セパレータ及び覆い板を設け、
    他方の起立板側に、予備のロール紙を保持するとともにロール紙のない支持軸に予備のロール紙を受渡し可能にする予備保持部を備えたことを特徴とする請求項3乃至7何れかに記載のロール紙ホルダー。
  9. 上記予備保持部を、上記支持軸側に開口を有しロール紙を収容する筒状の外郭と、該外郭の上記他方の起立板側の開口に臨む側板とを有した本体を備えて構成し、上記回動軸を上記起立板間に架設し、上記本体を上記回動軸に回動可能に支持し、回動により上記本体内のロール紙を上記支持軸に受渡可能な受渡位置及び受渡位置から離間して上記本体内に予備のロール紙を補填可能な補填位置の2位置に移動可能にしたことを特徴とする請求項8記載のロール紙ホルダー。
  10. 上記本体の側板に、該本体の受渡位置において、上記支持軸の中心線と同軸になる中心線を有し、該支持軸と略同形状で略同じ長さに形成され、予備のロール紙の中心孔に挿入されて該ロール紙を保持する保持軸の一端を設け、上記受渡位置において、上記支持軸の他端と上記保持軸の他端とを対峙させて、予備のロール紙を中心線方向にスライドさせることにより、上記保持軸から上記支持軸に受渡可能にしたことを特徴とする請求項9記載のロール紙ホルダー。
  11. 上記本体を、該本体の受渡位置において、上記基台に対してロック可能なロック機構を設けたことを特徴とする請求項9または10記載のロール紙ホルダー。
  12. 上記セパレータに、上記本体の受渡位置において、上記本体内の予備のロール紙の上記支持軸側へのスライドを規制する規制板を設けたことを特徴とする請求項9乃至11何れかに記載のロール紙ホルダー。
  13. 上面が上記覆い板の上方にあって物の載置面として構成される載置板を設け、該載置板を、上記支持軸の中心線と平行な軸線を軸心として回動可能、且つ、回動させられて載置面を水平にして物の載置を可能にする載置可能位置に移動可能にし、該載置板を載置可能位置に停止させるストッパを設けたことを特徴とする請求項1乃至12何れかに記載のロール紙ホルダー。
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