JP7101495B2 - 作業車 - Google Patents

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本発明は、車体に支持されたエンジンと、前記エンジンから排出されるブローバイガスを前記エンジンの吸気路に還流させるブローバイガス還流路とが備えられた作業車に関する。
上記した作業車は、エンジンから排出されるブローバイガスがエンジンの吸気路に還流され、ブローバイガスが大気に解放されることの回避を図るものである。
この種の技術としては、例えば特許文献1に示されるものがある。すなわち、特許文献1では、シリンダヘッドに取付けたヘッドカバーにPCVバルブが取り付けられている。
PCVバルブは、ブローバイガス通路を介してスロットバルブの下流側吸気通路に連通されている。
特開2011-185181号公報
ブローバイガスに含まれるオイルや水分などの不純物が吸気路に滞留すると、吸気路が塞がれる恐れがある。そこで、ブローバイガスに含まれる不純物を回収する不純物回収部を設けることが考えられる。しかし、不純物回収部を設けても、車体の外部から不純物回収部に手が届きにくい場合、不純物回収部の点検に手間が掛かるので点検が煩わしくなって定期確認がおろそかになり、不純物の滞留によってエンジンがスムーズに駆動しなくなることがある。つまり、不純物回収部が役立たないものになる。
本発明は、不純物回収部が有意義なものとなる状態で備える作業車を提供することにある。
本発明による作業車は、
車体に支持されたエンジンと、
前記エンジンから排出されるブローバイガスを前記エンジンの吸気路に還流させるブローバイガス還流路と、
ブローバイガスに含まれる不純物を回収する不純物回収部と、が備えられ、
前記不純物回収部は、前記吸気路のうちの前記ブローバイガス還流路が接続された箇所よりも下流側、かつ、前記吸気路のうちのレゾネータに接続された箇所よりも上流側の部位に下向きに湾曲する状態で備えられた湾曲管路部分であって、前記車体の外周部に設けられている 。
本構成によると、不純物回収部に車体の外部から手が届きやすいので、不純物回収部の点検が苦にならず、不純物回収部をきっちり点検されるようにできる。
本発明においては、前記不純物回収部に、回収された不純物が貯留されるドレン容器が脱着可能に備えられていると好適である。
本構成によると、ドレン容器を取り外して不純物をドレン容器から取り出せるので、回収された不純物を取り出しやすい。
本発明においては、前記ドレン容器は、貯留された不純物を前記ドレン容器の外側から透視可能に構成されていると好適である。
本構成によると、ドレン容器を取り外さないで、不純物の貯留を知ることができるので、ドレン容器を無駄に取り外す手間を掛けずに点検できる。
本発明においては、荷台前端側が前記車体に対して上昇した上昇排出姿勢と、荷台前端側が前記車体に対して下降した下降積載姿勢とにわたって上下揺動可能な状態で前記車体の後部に支持された荷台が備えられ、前記不純物回収部は、前記外周部としての前記車体の後部における外周部に設けられていると好適である。
本構成によると、荷台前端側が車体に対して上昇した上昇排出姿勢に揺動可能な荷台を備える作業車では、車体の後部に空きスペースが存在するので、不純物回収部を車体の後部における外周部に設けると、空きスペースから不純物回収部に手がより届きやすいことに着目し、不純物回収部を車体の後部における外周部に設けたものなので、不純物回収部に車体の外部からより容易に手が届き、不純物回収部をより容易に点検できる。
ユーティリティビーグルの全体を示す右側面図である。 原動部を示す平面図である。 不純物回収部を示す側面図である。 不純物回収部を示す後面図である。 ドレン容器を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を作業車の一例としてのユーティリティビーグル(多目的車両)に適用した場合について、図面に基づいて説明する。
〔ユーティリティビーグルの全体の構成について〕
以下の説明では、ユーティリティビーグルの車体1に関し、図1に示される矢印Fの方向を「車体前方」、矢印Bの方向を「車体後方」、紙面表側の方向を「車体右方」、紙面裏側の方向を「車体左方」とする。
図1に示されるように、ユーティリティビーグルは、パイプフレーム材などを組み合わせて構成された車体フレーム1Aを有する車体1、車体1の前部に操向可能かつ駆動可能に装備された左右一対の前車輪2、車体1の後部に駆動可能に装備された左右一対の後車輪3を備えている。車体1の前部に、車体フレーム1Aの前部などの上方を覆うフロントリッド4が設けられている。前車輪2と後車輪3との間に運転部5が形成されている。運転部5に、運転座席6、及び、前車輪2を操向操作するステアリングホィール7が備えられている。車体1の後部に荷台8が設けられている。荷台8は、荷台8の後部に設けられた支軸の車体幅方向に延びる軸芯Pを揺動支点にして、荷台前端側が車体1に対して上昇した上昇排出姿勢と、荷台前端側が車体1に対して下降した下降積載姿勢とに亘って揺動昇降可能な状態で車体フレーム1Aに支持されている。車体1の後部のうちの荷台8の下方箇所に、前車輪2及び後車輪3に動力を出力するエンジン11を有する原動部10が形成されている。
〔原動部10の構成について〕
原動部10は、図2に示されるように、エンジン11、及び、エンジン用の排気マフラー12などを備えている。エンジン11は、車体フレーム1Aの後部に車体前後方向に延びる状態で備えられた左右一対の後部フレーム9の間に設けられ、後部フレーム9に支持されている。排気マフラー12は、左右の後部フレーム9の間のエンジン11よりも左横側の箇所に設けられている。
図2に示されるように、エンジン11の後部に燃焼用空気を吸引する吸気部13が形成されている。吸気部13に燃焼室14及びスロットルバルブ15を介して吸気路16が接続されている。吸気路16は、図2,3に示されるように、スロットルバルブ15に接続されたレゾネータ17、車体1の外周部のうちの車体右横側に位置する部分に設けられたエアクリーナ18、レゾネータ17の吸気部とエアクリーナ18の吐出部とを接続する下流側の吸気管路16A、エアクリーナ18の吸入部から車体前方向きに延出された上流側の吸気管路16Bを備えている。上流側の吸気管路16Bは、図1に示されるように、フロントリッド4の内側まで延出されている。上流側の吸気管路16Bの先端の吸気口19がフロントリッド4の内部空間に開口している。図3に示される27は、エンジン11の動力を後車輪3及び前車輪2に伝達する走行ミッションである。図3に示される28は、下流側の吸気管路16Aを支持するステーである。ステー28は、支持部材29に支持されている。支持部材29は、エンジン11から後向きに延出され、延出端側で走行ミッション27を支持している。
吸気路16においては、エンジン11の吸引力により、フロントリッド4の内部空間に位置する空気が上流側の吸気管路16Bに吸気口19から吸引されて、上流側の吸気管路16Bによってエアクリーナ18に導入される。エアクリーナ18によって塵埃の除去処理が行われた空気が下流側の吸気管路16Aによってレゾネータ17に導入され、レゾネータ17によって吸気音の消音処理をされつつスロットルバルブ15及び燃焼室14を介してエンジン11に燃焼用空気として吸引される。
図2に示されるように、エンジン11の横側部にブローバイガス排出部20が形成されている。ブローバイガス排出部20に備えられたブローバイガスの流量調整弁としてのPCVバルブ(ポジティブクランクケースベンチレーション、図示せず)と、吸気路16のうちの下流側の吸気管路16Aとにブローバイガス還流路21が接続されている。エンジン11から排出されたブローバイガスがブローバイガス還流路21によって下流側の吸気管路16Aに還流され、下流側の吸気管路16Aからレゾネータ17及びスロットルバルブ15を介して燃焼室14に還流されて燃焼室14で再燃焼される。
図3,4に示されるように、下流側の吸気管路16Aのうち、ブローバイガス還流路21が接続されている箇所よりも下流側の部分に、ドレン容器23を有する不純物回収部24が備えられている。ブローバイガスに含まれる不純物としてのオイル及び水分が不純物回収部24によって回収され、回収されたオイル及び水分がドレン容器23に貯留される。
具体的には、下流側の吸気管路16Aに下向きに湾曲する湾曲管路部分22が備えられている。不純物回収部24は、湾曲管路部分22によって構成されている。図5に示されるように、湾曲管路部分22における底部に排出筒部25が形成されている。排出筒部25にドレン容器23が装着されている。ブローバイガス、及び、ブローバイガスに含まれるオイル及び水分が湾曲管路部分22に流入すると、湾曲管路部分22が下向きに湾曲しているので、オイル及び水分が湾曲管路部分22の底部に滞留し、ブローバイガスがオイル及び水分と分離して湾曲管路部分22を通過していく。これにより、ブローバイガスに含まれるオイル及び水分が不純物回収部24に回収される。回収されたオイル及び水分が排出筒部25から流出してドレン容器23に入り込む。
不純物回収部24は、図2,3,4に示されるように、車体1の外周部としての車体1の後部における外周部に設けられている。ドレン容器23は、不純物回収部24に脱着可能に備えられている。具体的には、図5に示されるように、ドレン容器23の受入口が排出筒部25に下方から外嵌され、受入口が締め付けバンド26によって排出筒部25に圧着されている。ドレン容器23は、貯留された不純物がドレン容器23の外側から透視可能に構成されている。具体的には、ドレン容器23が全体にわたって透明部材によって構成されている。ドレン容器23の全体を透明部材で構成するのに限らず、スリット状の窓を採用してもよい。
車体1の後方からドレン容器23を見て、ドレン容器23における不純物の貯留を基に、不純物の回収が行われているか否かを判断できる。また、回収された不純物の取り除きが必要かどうかを判断できる。修理や取り除きが必要と判断した際、車体1の後方から不純物回収部24に手を容易に届かせて修理できる。また、ドレン容器23を取り外して回収された不純物をドレン容器23から取り出せる。
〔別実施形態〕
(1)上記した実施形態では、不純物回収部24が車体1の後部における外周部に設けられた例を示したが、これに限らない。たとえば、車体1の横側部における外周部など、どのよう部位での外周部に設けてもよい。
(2)上記した実施形態では、吸気路16によって構成された不純物回収部24を採用された例を示したが、これに限らない。たとえば、不純物を含むブローバイガスを衝突部材に衝突させてブローバイガスと不純物とを分離させる構成を採用した不純物回収部など、専用の不純物回収部を採用してもよい。
(3)上記して実施形態では、貯留された不純物を外側から透視可能なドレン容器23が採用された例を示したが、これに限らず、透視不能なドレン容器を採用してもよい。
本発明は、ユーティリティビーグルの他、運搬車、トラクタ、コンバインなど各種の作業車に適用できる。
1 車体
8 荷台
11 エンジン
16A 吸気路(下流側の吸気管路)
17 レゾネータ
21 ブローバイガス還流路
23 ドレン容器
24 不純物回収部

Claims (4)

  1. 車体に支持されたエンジンと、
    前記エンジンから排出されるブローバイガスを前記エンジンの吸気路に還流させるブローバイガス還流路と、
    ブローバイガスに含まれる不純物を回収する不純物回収部と、が備えられ、
    前記不純物回収部は、前記吸気路のうちの前記ブローバイガス還流路が接続された箇所よりも下流側、かつ、前記吸気路のうちのレゾネータに接続された箇所よりも上流側の部位に下向きに湾曲する状態で備えられた湾曲管路部分であって、前記車体の外周部に設けられている作業車。
  2. 前記不純物回収部に、回収された不純物が貯留されるドレン容器が脱着可能に備えられている請求項1に記載の作業車。
  3. 前記ドレン容器は、貯留された不純物を前記ドレン容器の外側から透視可能に構成されている請求項2に記載の作業車。
  4. 荷台前端側が前記車体に対して上昇した上昇排出姿勢と、荷台前端側が前記車体に対して下降した下降積載姿勢とにわたって上下揺動可能な状態で前記車体の後部に支持された荷台が備えられ、
    前記不純物回収部は、前記外周部としての前記車体の後部における外周部に設けられている請求項1から3のいずれか一項に記載の作業車。
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