JP7091761B2 - 設置装置および設置方法 - Google Patents
設置装置および設置方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7091761B2 JP7091761B2 JP2018056271A JP2018056271A JP7091761B2 JP 7091761 B2 JP7091761 B2 JP 7091761B2 JP 2018056271 A JP2018056271 A JP 2018056271A JP 2018056271 A JP2018056271 A JP 2018056271A JP 7091761 B2 JP7091761 B2 JP 7091761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- housing
- rope
- weight
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
まず、本発明の第1の実施形態に係る設置装置について図面を参照しながら説明する。図1は、カメラを収容させた筐体11を生簀100の中央底部に配置した状態を示す模式図である。図2は、設置装置10の構成の一例を示す模式図である。図3は、設置装置10の筐体11を上方から見た上面図である。図4は、カメラを入れた筐体11を生簀100の中央底部に配置した状態を上方から見た上面図である。図5は、図4のA-A’切断線で生簀100を切断した際の断面部分の模式図である。
次に、設置装置10を用いて、生簀100の中央底部にカメラを設置する方法について図面を参照しながら説明する。図6~図11は、生簀100の中央底部にカメラを設置するときの手順について説明するための模式図である。
図6は、カメラを収容させた筐体11を生簀100の中央底部に設置するための設置工程1について説明するための模式図である。図7は、設置工程1における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。図7においては、ロープ14を省略している。
図8は、生簀100の中央底部にカメラを設置するための設置工程2について説明するための模式図である。図9は、設置工程2における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。
図10は、生簀100の中央底部にカメラを設置するための設置工程3について説明するための模式図である。図11は、設置工程3における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。
次に、設置装置10を用いて、生簀100の中央底部に設置されたカメラを回収する方法について図面を参照しながら説明する。図12~図19は、生簀100の中央底部に設置されたカメラを回収する手順について説明するための模式図である。
図12は、生簀100の中央底部に設置されたカメラを回収するための回収工程1について説明するための模式図である。図13は、回収工程1における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。
図14は、生簀100の中央底部に設置されたカメラを回収するための回収工程2について説明するための模式図である。図15は、回収工程2における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。
図16は、生簀100の中央底部に設置されたカメラを回収するための回収工程3について説明するための模式図である。図17は、回収工程3における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。
図18は、生簀100の中央底部に設置されたカメラを回収するための回収工程4について説明するための模式図である。図19は、回収工程4における筐体11および錘15の位置について説明するための生簀100の上面図である。
ここで、本実施形態の設置装置10の適用例について図面を参照しながら説明する。図20は、支持枠210が四角形の生簀200に設置装置10を用いる例である。
次に、本発明の第2の実施形態の設置装置について図面を参照しながら説明する。本実施形態の設置装置は、生簀の開口形状に合わせて繋環が設置された筐体を有する。
次に、設置装置20を用いて、生簀200の中央底部にカメラを設置する方法について図面を参照しながら説明する。
次に、本実施形態の設置装置20を用いて、生簀200の中央底部に設置されたカメラを回収する方法について図面を参照しながら説明する。
11、21 筐体
12、22 撮像窓
13、23 繋環
14、24 ロープ
15、25 錘
100、200 生簀
110、210 支持枠
120、220 固定部
Claims (10)
- 側面と底面とを網で囲まれ、支持枠によって吊るされた生簀の底面上に、カメラを設置する設置装置であって、
上面に窓部を有し、内部にカメラが収容される筐体と、
前記筐体の上方の視座から見た位置関係が多角形の頂点に位置するように前記筐体に設置される少なくとも三つの接続部と、
前記接続部に接続されるロープと、
前記ロープの中ほどに接続され、接続位置を変更可能な錘と、を備え、
前記ロープは、前記接続部のそれぞれに設けられ、
前記錘は、
前記生簀の側面の内側に沿って底面上まで前記ロープが配置され、かつ前記生簀の上部の支持枠に設けられた少なくとも三箇所の固定部のうちいずれかに前記ロープが固定された状態において、前記生簀の開口の大きさに合わせて、前記生簀の底面上に配置される設置装置。 - 三つの前記接続部が、
前記筐体の上方の視座から見た位置関係が三角形の頂点に位置するように設置される請求項1に記載の設置装置。 - 三つの前記接続部が、
前記筐体の上方の視座から見た位置関係が正三角形の頂点に位置するように設置される請求項1または2に記載の設置装置。 - 前記筐体と前記錘との間隔が、カメラの設置対象の生簀の開口の大きさに合わせた位置になるように設置される請求項1乃至3のいずれか一項に記載の設置装置。
- 前記筐体と前記錘との間隔が、カメラの設置対象の生簀の半径に合わせて設定される請求項1乃至4のいずれか一項に記載の設置装置。
- 前記筐体は、前記生簀の底面において内部の気密性が保たれる耐水構造を有する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の設置装置。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の設置装置が備える少なくとも三つの前記ロープのそれぞれが固定される少なくとも三つの固定部が形成された支持枠と、
前記支持枠によって水中に支持される網状の側部および底部によって構成される生簀。 - 前記支持枠に形成される少なくとも三つの前記固定部は、前記支持枠の上方の視座から見た位置関係が三角形の頂点になるように設定される請求項7に記載の生簀。
- 上面に窓部を有し、内部にカメラが収容される筐体を、支持枠によって水中に支持される生簀の底部に設置する設置方法であって、
カメラの設置対象の生簀の開口の大きさに合わせた位置に錘が配置され、少なくとも三つの接続部のそれぞれに接続される少なくとも三本のロープが、前記筐体の上方の視座から見た位置関係が多角形の頂点に位置するように前記筐体に接続された状態で、前記筐体および前記錘を前記生簀の中に投入し、
前記支持枠を支点として張った状態の前記ロープを、前記支持枠に等間隔で設けられた少なくとも三箇所の固定部に順番に固定していく設置方法。 - 請求項9の設置方法によって設置された前記筐体の回収方法であって、
少なくとも三箇所の前記固定部に固定された前記ロープを順番に取り外していき、
取り外した全ての前記ロープを引き上げる回収方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018056271A JP7091761B2 (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | 設置装置および設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018056271A JP7091761B2 (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | 設置装置および設置方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019165677A JP2019165677A (ja) | 2019-10-03 |
JP7091761B2 true JP7091761B2 (ja) | 2022-06-28 |
Family
ID=68105662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018056271A Active JP7091761B2 (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | 設置装置および設置方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7091761B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113100119B (zh) * | 2021-04-28 | 2023-10-31 | 浙江力安电缆有限公司 | 一种生物研究用可自清洁的鸟笼 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000245293A (ja) | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Suenori Tsujimoto | 生簀装置 |
JP2005237247A (ja) | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Ube Nitto Kasei Co Ltd | 生簀、該生簀の製造方法、並びに該生簀を用いた養殖方法 |
JP2006233742A (ja) | 2005-01-25 | 2006-09-07 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | 地盤の視認方法及びその装置 |
WO2017155414A1 (en) | 2016-03-07 | 2017-09-14 | Kyrkjebø Jan Erik | Fish farm, and method for delousing in a fish farm |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63197728A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-16 | Kubota Ltd | ヘドロ吸入口の移動装置 |
JPH0634454U (ja) * | 1992-10-14 | 1994-05-10 | 株式会社ブリヂストン | 水上移動装置 |
-
2018
- 2018-03-23 JP JP2018056271A patent/JP7091761B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000245293A (ja) | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Suenori Tsujimoto | 生簀装置 |
JP2005237247A (ja) | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Ube Nitto Kasei Co Ltd | 生簀、該生簀の製造方法、並びに該生簀を用いた養殖方法 |
JP2006233742A (ja) | 2005-01-25 | 2006-09-07 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | 地盤の視認方法及びその装置 |
WO2017155414A1 (en) | 2016-03-07 | 2017-09-14 | Kyrkjebø Jan Erik | Fish farm, and method for delousing in a fish farm |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019165677A (ja) | 2019-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5653193A (en) | Device for growing mollusks, in particular oysters | |
JP7091761B2 (ja) | 設置装置および設置方法 | |
JP6656038B2 (ja) | ブドウの栽培管理方法 | |
US3675626A (en) | Method for growing oysters | |
JP5122241B2 (ja) | バケット及びこれを用いたブロック回収方法 | |
CN207791071U (zh) | 一种无人船回收装置及无人船 | |
KR101743913B1 (ko) | 해저면 착저식 저서 생물 포획 장치 | |
JP2009159898A (ja) | 貝類の養殖篭 | |
JP3157283U (ja) | 魚介藻類育成用収容体 | |
JP7142522B2 (ja) | 生簀及び養殖方法 | |
JP2006320203A (ja) | 栽培漁業支援システム | |
JP2017201101A (ja) | ジャケット構造体の据え付け方法 | |
JP6354852B2 (ja) | 防護材設置方法及び防護材設置装置 | |
JP2007082466A (ja) | 栽培養殖漁業用魚礁 | |
JP3158213U (ja) | 高効率メダカ採卵装置 | |
KR20190055413A (ko) | 김양식용 채묘장치로부터 포자 선별 시스템 및 그 선별 방법 | |
KR101974404B1 (ko) | 천연 해조장 조성 및 확대를 위한 해조류 이식방법 | |
JP2018131199A (ja) | 繋留補助部材 | |
JP2021503906A (ja) | 改善された水中採取システム | |
JP2004016118A (ja) | 水中生物捕獲装置 | |
JP2020184918A (ja) | 養殖魚の集魚装置、それを用いた養殖魚の集魚方法および薬浴処理方法 | |
JP5948229B2 (ja) | 連続稚貝分離装置 | |
JP2012098412A (ja) | 水中カメラ撮影装置 | |
JP2016068759A (ja) | 水中機器の揚収用装置、水中機器の母船、及び水中機器の揚収方法 | |
JP2003061513A (ja) | 囲い網 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210215 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20211020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220530 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7091761 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |