JPS63197728A - ヘドロ吸入口の移動装置 - Google Patents

ヘドロ吸入口の移動装置

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JPS63197728A
JPS63197728A JP62028901A JP2890187A JPS63197728A JP S63197728 A JPS63197728 A JP S63197728A JP 62028901 A JP62028901 A JP 62028901A JP 2890187 A JP2890187 A JP 2890187A JP S63197728 A JPS63197728 A JP S63197728A
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JP
Japan
Prior art keywords
sludge
suction port
platforms
water area
sludge suction
Prior art date
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Application number
JP62028901A
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English (en)
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JPH0317970B2 (ja
Inventor
Akira Kodama
児玉 皓
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPS63197728A publication Critical patent/JPS63197728A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は海、湖および沼等の水底(以下海淵底という)
に堆積したパ\ドロを回収する吸入口の移動装置に関す
る。
(従来の技術) 海中に養魚を張設し、養魚網で区画された領域内で魚を
養殖する養魚場のように、食べ残したえさや魚のふん等
が沈降する水底には、他の水底と比較して当然ヘドロの
堆積が著しく多くなり、水質を汚染して海水汚濁、赤潮
発生等公害の原因になる。
従って、従来は、作業者による潜水によってへしかし、
このような作業者の潜水によるヘドロ回収では回収作業
がきわめて煩わしく、作業性に劣り、有効なヘドロ回収
が困難である。したがって、能率よく海淵底を浄化する
ことが期待でとない問題点を有している。
そこで、養魚網の下側に滞るヘドロに吸入口を指向させ
てヘドロを吸入し、船の上においてヘドロを回収するこ
とが考えられるが、この場合、養魚網の下側のヘドロを
吸い取るためにはいかようにすればよいのか問題が残る
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、大損
りな設備を必要とせず、したがって経済性にすぐれ、し
かも容易かつ能率よく海淵底の浄化が達成されるヘドロ
吸入口の移動装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るヘドロ吸入口の移動装置は、水中に張設さ
れた養魚網を内在させ得る三角水域の各頂点位置にそれ
ぞれプラットフォームが設定され、各プラットフォーム
を拠点に紐体が進退可能に延出され、これら紐体の先端
に前記三角水域水底の堆積ヘドロに自重で沈降対応可能
なヘドロ吸入口が接続されており、前記各紐体の協働的
進退により、前記ヘドロ吸入口が前記三角水域の水面下
で三次元移動するように構成しである。
(作 用) 本発明においては、三つのプラットフォームそれぞれか
ら紐体を協働的に進退させることによって、ヘドロ吸入
口が三次元移動されるから、前記プラットフォームを頂
点とする三角水域水底の堆積ヘドロに対応してヘドロ吸
入口をくまなく移動させることができる。
(実施例) 第1図は本発明に係るヘドロ吸入口の移動装置の一実施
例を模式的に示す説明正面図、第2図は同平面図であり
、これらの図において1は養魚網、2A、28.2Gは
ブラ・ントフォーム、3八、3B、3Cは紐体、4はヘ
ドロ吸入口を示す。
養魚網は上面開口の直方面′を呈して水中に張設されて
おり、上端部四周にブイIAを取付け、底面laに複数
のおもりIBが吊下げられるとともに、アンカ1に、I
Cによって海淵底5に固定されている。
プラットフォーム2A、2B、2Gは例えば固定ブイに
よってなり、前記養魚網1を内在させることができる三
角水域(第2図の斜線で示す正三角形)の各頂点位置に
設定されている。
紐体3A、3B、3Gは例えばローブによってなり、プ
ラットフォーム2A、2B、2Gを拠点に進退可能に三
角水域に延出されている。即ち、紐体2A、2B、2C
は、それぞれプラットフォーム2A、28.2(:上の
作業者の手作業又はプラットフォーム2A、28.2C
上に配置されたウィンチ等の機械によ)て進退され、こ
れら紐体3A、3B、3Gの先端には、前記三角水域水
底5の堆積へドロ6の堆積面6aに対して自重で沈降し
、かつ適正に指向した姿勢で対応する例えば金属製のヘ
ドロ吸入口4が接続されている。
ヘドロ吸入口4には可撓管7の先端部が連結されており
、該可撓管7の後部は、例えば図示されない台船上に配
置されたヘドロ回収ポンプに接続される。そして、ヘド
ロ回収ポンプの吐出側が図示されないヘドロろ過装置に
接続される。
次に作動について説明する。ヘドロ吸入口4が第1図お
よび第2図に示す位置、即ち、プラットフォーム2A、
2B、2Gを頂点とする正三角形水域の中心(幾可学的
重心)にあって、堆積ヘドロ6の堆積面6aに対応し、
したがって、紐体3A、313.3Cが各頂点、つまり
プラットフォーム2A、2B、2Gから対辺の中点に向
って延びる直線(中線)上に存在する状態において、紐
体3Aを緩めて繰り出し前進させる(第2図の矢印XI
)とともに、紐体3B、3Gを等しい力でけん引後退(
第2図の矢印Yl、Y2 )することによって、ヘドロ
吸入口4は第3図のPoの位置からP、の位置に移動す
る。一方、前記POの位置から紐体3Aを繰り出し前進
させるとともに、紐体3Bを繰り出し前進させ、かつ紐
体3Gをけん引後退させることで、ヘドロ吸入口4がP
2の位置に8勤する。他方、紐体3Aを繰り出し前進さ
せるとともに、紐体3Cを繰り出し前進させ、かつ紐体
3Bをけん引後退させることで、ヘドロ吸入口4がP3
の位置に移動する。即ち、紐体3Aにメイン繰り出し前
進紐としての機能をもたせ、紐体3B、3Gに繰り出し
前進およびけん引後退の両機能をもたせて各紐体3A、
3B、3Gを協働的に進退させることによりヘドロ吸入
口4は第3図の21で示す斜線水域の堆積へドロ6の堆
積面6aに対応してくまなく移動される。
同様に、紐体3Bにメイン繰り出し前進紐としての機能
をもたせ、紐体3A、3Gに繰り出し前進およびけん引
後退の両機能をもたせて各紐体3A、38.3Cを協働
的に進退させることにより、ヘドロ吸入口4は第3図の
12で示す斜線水域の堆積ヘドロ6の堆fat面6aに
対応してくまなく移動される。当然、紐体3Cにメイン
繰り出し前進紐としての機能をもたせ、紐体3A、3B
に繰り出し前進およびけん引後退の両機能をもたせて各
紐体を協働進退させることによフて、ヘドロ吸入口4は
z3で示す斜線水域の堆積へドロ6の堆積面6aに対応
してくまなく移動される。しかも、ヘドロ吸入口4は自
重で沈降する重さを有しているため紐体3A、3B、3
Gの進退協働によって沈降又は上昇させることができる
。即ち、ヘドロ吸入口4を三次元移動させることができ
るので、ヘドロ吸入口4を堆積面6aに対して、適正に
対応させることができる。
したがって、前記移動時に、前述のヘドロ回収ポンプを
作動させれば、ヘドロ6はヘドロ吸入口4から可撓管7
を通ってヘドロ回収ポンプに吸い揚げられ、ここからヘ
ドロろ過装置に導入され、該ヘドロろ過装置において水
とヘドロとが分離され、脱水されたヘドロが廃棄物とし
てヘドロろ過装置に回収され、かつろ過水が海淵に還流
される。つまり、養魚網1下側の堆積へドロ6を確実に
吸い揚げ回収できる。
前記実施例では正三角形の各頂点にプラットフォーム2
A、28.2Cを設定して正三角形水域に養魚網lを内
在させて説明しているが、本発明は前記実施例にのみ限
定されるものではなく、二等辺三角形、不等辺三角形又
は直角三角形等の三角水域の各頂点位置にそれぞれプラ
ットフォームを設定し、これらの三角水域に養魚網lを
内在させた構成としても、前記実施例と同様の作用効果
を奏する。
(発明の効果) 本発明は水中に張設された養魚網を内在させ得る三角水
域の各頂点位置にそれぞれプラットフォームを設定し、
各プラットフォームを拠点に紐体を進退可能に延出する
とともに、これら紐体の先端に前記三角水域水底の堆積
ヘドロに自重で沈降対応可能なヘドロ吸入口を接続し、
前記各紐体の協働進退によって前記ヘドロ吸入口を前記
三角水域の水面下で三次元移動するように構成している
から、比較的短時間で有効かつ能率よく堆積ヘドロを回
収できるのにも拘らず、設備が大損りにならずぎわめて
経済性に優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を模式的に示す説明正面図、
第2図は同平面図、第3図はヘドロ吸入口の移動領域を
示す平面図である。 1・・・養魚網 2A、2B、2C・・・プラットフォーム3A、3B、
3C・・・紐体 4・・・ヘドロ吸入口 5・・・海淵底 6・・・堆積ヘドロ 6a・・・堆積面 特許出願人   久保田鉄工株式会社 代 理 人   弁理士 鈴江 孝− 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水中に張設された養魚網を内在させ得る三角水域
    の各頂点位置にそれぞれプラットフォームが設定され、
    各プラットフォームを拠点に紐体が進退可能に延出され
    、これら紐体の先端に前記三角水域水底の堆積ヘドロに
    自重で沈降対応可能なヘドロ吸入口が接続されており、
    各紐体の協働進退により、前記ヘドロ吸入口が前記三角
    水域の水面下で三次元移動するように構成したことを特
    徴とするヘドロ吸入口の移動装置。
JP62028901A 1987-02-10 1987-02-10 ヘドロ吸入口の移動装置 Granted JPS63197728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62028901A JPS63197728A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 ヘドロ吸入口の移動装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62028901A JPS63197728A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 ヘドロ吸入口の移動装置

Publications (2)

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JPS63197728A true JPS63197728A (ja) 1988-08-16
JPH0317970B2 JPH0317970B2 (ja) 1991-03-11

Family

ID=12261308

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JP62028901A Granted JPS63197728A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 ヘドロ吸入口の移動装置

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JP (1) JPS63197728A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174196A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Tokyo Electric Power Co Inc:The 浚渫装置
JP2019165677A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 日本電気株式会社 設置装置および設置方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174196A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Tokyo Electric Power Co Inc:The 浚渫装置
JP2019165677A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 日本電気株式会社 設置装置および設置方法

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JPH0317970B2 (ja) 1991-03-11

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