JP7087056B2 - インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法 - Google Patents
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Description
(インプリント装置について)
図1を用いて、第1実施形態のインプリント装置について説明する。図1は、第1実施形態のインプリント装置1の構成を示す図である。インプリント装置1は、被処理基板としてのウエハ10(基板)上に未硬化の樹脂14(インプリント材)をモールド8(型)で成形し、ウエハ10上に樹脂14のパターンを形成する装置である。この装置は、光(紫外線)の照射によって樹脂(紫外線硬化樹脂)が硬化する光硬化法を採用したインプリント装置である。以下の図において、ウエハ10上の樹脂14に対して紫外線9を照射する照明系の光軸に平行にZ軸とし、Z軸に垂直な平面内(ウエハ10面内)に互いに直交するX軸およびY軸とする。
次に、図3を用いて、インプリント装置1によるインプリント処理について説明する。まず、制御部7は、基板搬送機構によりウエハ10を搬入させ、ウエハステージ4上のウエハチャック16にウエハ10を載置および固定させる。次に、制御部7は、ステージ駆動機構17を駆動させ、ウエハ10上のパターン20(ショット領域)を、塗布部5による塗布位置へ移動させる。次に、制御部7は、塗布部5にパターン20上に樹脂14を塗布させる(S1:塗布工程)。次に、制御部7は、ステージ駆動機構17を再駆動させ、ウエハ10上のパターン20がモールド8に形成されたパターン部8aの直下に位置するように移動させる。次に、制御部7は、モールド駆動機構12を駆動させ、ウエハ10上の樹脂14とモールド8を接触させる(S2:押印工程)。樹脂14とモールド8が接触することにより、樹脂14は、パターン部8aの凹凸部に充填される。樹脂14とモールド8を接触させた状態で、樹脂14の粘弾性を高めるために予備露光手段6を使用して予備露光を行う(S3:予備露光工程)。粘弾性が高くなった状態でモールド8とウエハ10との位置合わせを行う(S4:アライメント工程)。位置合わせの後、樹脂14とモールド8を接触させた状態で、制御部7は、光照射部2に紫外線9を照射させ、モールド8を透過した紫外線9により樹脂14を硬化させる(S5:硬化工程)。そして、制御部7は、モールド駆動機構12を再駆動させ、硬化した樹脂14からモールド8を引き離す(S6:離型工程)。これにより、パターン20上には、パターン部8aに形成された凹凸部に倣った3次元形状の樹脂14のパターン(層)が形成(転写)される。このような一連のインプリント処理(インプリント動作)をウエハステージ4の駆動によりパターン20の領域を変更しつつ複数回実施することで、1枚のウエハ10上に複数の樹脂14のパターンを形成することができる(S7)。
第1実施形態では、同一光源を用いて、予備露光に用いる光の波長と、樹脂を硬化させるために用いる光の波長が異なる場合について説明した。一方で、予備露光に用いる光の波長と樹脂を硬化させるために用いる光の波長が同じ場合、予備露光の露光量を、硬化に必要な露光量の1/10以下、好ましくは1/100以下、より好ましくは、1/1000以下に設定することが好ましい。必要な露光量は、用いる樹脂の感度に応じて決まる。このように、未硬化の樹脂14を硬化させるのに必要な露光量に比べ、予備露光により粘弾性を高めるのに必要な露光量は非常に小さい。
次に、第2実施形態に係るインプリント装置1について説明する。第2実施形態に係るインプリント装置1の特徴は、ウエハ10もしくはモールド8の振動を検出する振動検出手段を有し、その振動検出手段の出力が所定の値以下になるまで、予備露光を行うことである。振動検出手段の出力(例えば、振動の振幅)が10nm以下、好ましくは5nm以下、より好ましくは1nm以下になるまで、予備露光を行う。振動検出手段として、アライメント検出系26を用いても良い。アライメント検出系26が、ウエハ10上のパターン20と、モールド8に形成されたパターン部8aのそれぞれに形成されたアライメントマークを検出することで、ウエハ10とモールド8の振動を求める。第2実施形態のインプリント装置1は、求めた位置ずれ量から、ウエハ10とモールド8の相対的な振動を検出することができる。
次に、第3実施形態に係るインプリント装置1について説明する。ウエハ上の樹脂14の種類によっては、硬化に必要な露光量を照射しても硬化開始が遅れる。このような場合には、硬化露光のための光の照射を硬化工程(S5)に入る前、即ちアライメント工程(S4)において開始しても良い。硬化露光のための光の照射を、硬化工程に入る前に開始することで、硬化露光の光を予備露光の光として使用する。具体的には、硬化露光の光を照射し始めてから、未硬化の樹脂14の粘弾性が高くなり、樹脂14のせん断力が必要な大きさになるまでの時間を予め計測しておく。せん断力の必要な大きさとしては、第1実施形態に示したように、パターン20とパターン部8aの位置合わせ時のせん断力の最小値が0.1N以上、好ましくは0.3N以上、より好ましくは0.5N以上にする。また、せん断力の最大値を10N以下、好ましくは5N以下、より好ましくは1N以下になるようにする。このせん断力になるまでの時間だけ、硬化工程に入る前に硬化露光の光を照射する。こうすることで、硬化露光の光を予備露光の光として使用することができる。第3実施形態に係るインプリント装置では、光照射部2からの光を照射するために光学フィルタを使用しても良いし、使用しなくても良い。
次に、第4実施形態に係るインプリント装置1について説明する。第4実施形態に係るインプリント装置1は、ウエハ10とモールド8を接触させる押印工程において予備露光を行う。モールド8はその形状を変えやすいように、紫外線9が照射される面に、平面形状が円形で、かつ、ある程度の深さを有するキャビティ(凹部)が形成されている。
次に、第5実施形態に係るインプリント装置1について説明する。ウエハ10上に形成されたパターン20の形状とモールド8のパターン部8aの形状に差がある場合、ウエハ10、または、モールド8に熱を加えて、形状を補正する技術が知られている。インプリント装置1は、パターン部8aまたはパターン20の形状を補正するため、加熱光として、樹脂14に対して感度がない(樹脂14が硬化しない)波長の光を照射する。第5実施形態では、第4実施形態で説明したDMD65を使用し、加熱光についてもウエハ10上に照射する。この場合、同一のDMDを使用して、予備露光と加熱光を時間的に切り替えて照射しても良いし、個別にDMDを設けて、予備露光の光と加熱光を同時に照射しても良い。樹脂14の感度が低ければ、予備露光を先に行い、その後に加熱光を照射する。また、パターン形状差やパターンサイズ差が大きい場合にはあらかじめ加熱光を照射した後に、予備露光を行なっても良い。
次に、第6実施形態に係るインプリント装置1について説明する。ウエハ10とモールド8の間に塗布する樹脂14の厚さが小さくなるにつれて、ウエハ10とモールド8の相対移動に必要な力(せん断力)は高くなる。この特性を利用し、せん断力を調整する。本実施形態のインプリント装置1には、粘弾性調整手段として、塗布される樹脂14の厚さに対するウエハ10とモールド8の相対移動に必要な力を予め測定し、所定の大きさの力となるように、樹脂14の塗布量を調整する塗布量調整機構を有する。
次に、第7実施形態に係るインプリント装置1について説明する。露光光の照射により、樹脂14が硬化する際に、樹脂14中の溶存酸素や重合禁止材などの不純物により、樹脂14の硬化に要する時間が遅くなることが知られている。樹脂14の硬化に要する時間を速くするために、インプリント装置1上で不活性ガスをパージすることで、樹脂14中の溶存酸素を減らす対策や、重合禁止材などの不純物を精製して除去する対策が行われる。
上述した何れのインプリント装置も、物品としての半導体デバイスなどのデバイスの製造に使用される。基板としてのウエハやガラスプレート、フィルム上基板上にパターンを形成することができる。
3 モールド保持機構
6 予備露光手段
7 制御部
9 紫外線
16 ウエハチャック
21 光学フィルタ
Claims (13)
- 基板のショット領域に配置されたインプリント材と型とを接触させた状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせを行って前記インプリント材を硬化させることにより、前記ショット領域にパターンを形成するインプリント装置であって、
前記インプリント材の粘弾性を高める第1光と、前記ショット領域の形状または前記型のパターン部の形状を変化させる第2光が選択的に照射されるデジタルミラーデバイスを有し、
前記第2光に対する前記インプリント材の感度は、前記第1光に対する前記インプリント材の感度よりも低く、
前記デジタルミラーデバイスを介して前記第1光が前記ショット領域に照射された状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせが行われることを特徴とするインプリント装置。 - 前記デジタルミラーデバイスは、前記型と前記インプリント材とが接触した後に、前記第1光を前記インプリント材に照射することを特徴とする請求項1に記載のインプリント装置。
- 基板のショット領域に配置されたインプリント材と型とを接触させた状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせを行って前記インプリント材を硬化させることにより、前記ショット領域にパターンを形成するインプリント装置であって、
前記インプリント材の粘弾性を高める第1光と、前記ショット領域の形状または前記型のパターン部の形状を変化させる第2光が選択的に照射される調整手段と、
前記第1光と前記第2光を分離する光学フィルタとを有し、
前記第2光に対する前記インプリント材の感度は、前記第1光に対する前記インプリント材の感度よりも低く、
前記光学フィルタ及び前記調整手段を通った前記第1光が前記ショット領域に照射された状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせが行われることを特徴とするインプリント装置。 - 前記調整手段は、前記型と前記インプリント材とが接触した後に、前記第1光を前記インプリント材に照射することを特徴とする請求項3に記載のインプリント装置。
- 前記第2光が照射されることにより、前記ショット領域の形状と前記型のパターン部の形状との差が低減されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のインプリント装置。
- 前記第2光に対する前記インプリント材の感度はゼロであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインプリント装置。
- 前記第1光の波長は300nm~350nmの波長帯域にあり、前記第2光の波長は400nm~800nmの波長帯域にあることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のインプリント装置。
- 前記インプリント材を硬化させる第3光を照射して前記インプリント材を硬化させる前であって、前記第1光を照射している間に前記型と前記ショット領域との位置合わせを行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインプリント装置。
- 前記基板と前記型の相対移動により生じる、前記インプリント材のせん断力が0.1N以上、10N以下となるように、前記第1光を照射して前記インプリント材の粘弾性を高めることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のインプリント装置。
- 前記インプリント材に照射される前記第1光の露光量は、前記インプリント材を硬化させるのに必要な露光量の1/10以下であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のインプリント装置。
- 基板のショット領域に配置されたインプリント材と型とを接触させた状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせを行って前記ショット領域にパターンを形成するインプリント方法であって、
前記インプリント材の粘弾性を高める第1光と、前記ショット領域の形状を変化させる第2光が選択的に照射されるデジタルミラーデバイスを介して、前記第1光が前記ショット領域に照射された状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせを行う工程と、
前記インプリント材と前記型とが接触した状態で前記インプリント材を硬化させる工程を含み、
前記第2光に対する前記インプリント材の感度は、前記第1光に対する前記インプリント材の感度よりも低いことを特徴とするインプリント方法。 - 基板のショット領域に配置されたインプリント材と型とを接触させた状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせを行って前記ショット領域にパターンを形成するインプリント方法であって、
前記インプリント材の粘弾性を高める第1光と前記ショット領域の形状を変化させる第2光とを分離する光学フィルタ、及び前記第1光と前記第2光が選択的に照射される調整手段を介して、前記第1光が前記ショット領域に照射された状態で、前記ショット領域と前記型との位置合わせを行う工程と、
前記インプリント材と前記型とが接触した状態で前記インプリント材を硬化させる工程を含み、
前記第2光に対する前記インプリント材の感度は、前記第1光に対する前記インプリント材の感度よりも低いことを特徴とするインプリント方法。 - 請求項1乃至10の何れか1項に記載のインプリント装置を用いて前記基板上にインプリント材のパターンを形成する工程と、
前記工程でパターンが形成された基板を加工する工程と、
を含むことを特徴とする物品の製造方法。
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