JP7086365B2 - 情報収集システム - Google Patents

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Description

本発明は、アンケートを利用した情報収集システムに関するものである。
従来、インターネットを通じたアンケートを実施して、携帯電話のユーザの情報を取得するシステムがあった(例えば特許文献1)。
しかし、従来のシステムは、取得したユーザの情報の信頼性が低かった。
特開2002-109181号公報
本発明の課題は、アンケートにより収集する消費者情報の信頼性を向上できる情報収集システムを提供することである。
本発明の情報収集システムの一形態は、上記課題を解決するために、消費者端末、顧客端末、サーバを備える情報収集システムにおいて、前記消費者端末の制御部は、広告媒体が有するサーバ接続先情報を取得することに基づいて前記サーバに接続し、前記サーバの制御部は、前記広告媒体の前記サーバ接続先情報に基づいて接続された前記消費者端末に対して、消費者端末固有の接続先情報である端末接続先情報の入力を受け付ける情報入力画面を表示するための情報を送信し、前記消費者端末の制御部は、前記情報入力画面を表示するための情報を受信することに応じて前記情報入力画面を表示し、前記端末接続先情報の入力を受け付けて前記サーバに送信し、前記サーバの制御部は、前記消費者端末から前記端末接続先情報を受信することに応じて記憶部を参照し、受信した前記端末接続先情報が既に記憶されているか否かを判定する端末接続先情報記憶判定処理を行い、前記端末接続先情報記憶判定処理において受信した前記端末接続先情報が記憶されていない場合には、受信した前記端末接続先情報を前記記憶部に記憶し、特典情報を前記端末接続先情報に基づいて前記消費者端末に対して送信し、前記端末接続先情報記憶判定処理において受信した前記端末接続先情報が既に記憶されている場合には、受信した前記端末接続先情報を前記記憶部に記憶せず、特典情報を前記消費者端末に対して送信せず、前記記憶部に記憶した前記端末接続先情報を、前記顧客端末に送信する端末接続先情報送信処理を実行し、前記消費者端末に対して、特典を付与するための処理を行う特典付与部を備え、特典情報は、前記特典付与部の接続先情報を有し、前記消費者端末の制御部は、前記サーバから特典情報を受信後、消費者の操作を受け付けることに応じて、前記特典付与部に接続して特典を取得し、前記顧客端末の設置店舗である顧客店舗に設置され、パスワードを記録するパスワード記録体を備え、前記消費者端末の制御部は、前記サーバから特典情報を受信後、前記パスワード記録体の入力を受け付け、前記特典付与部は、前記消費者端末が前記パスワード記録体のパスワードの入力を受け付けることに基づいて、前記消費者端末に対して特典を付与することを特徴とする構成にした。
第1実施形態の情報収集システム1の構成を示す図である。 第1実施形態のユーザ情報記憶部32を説明する図である。 第1実施形態の評価点係数テーブル33、見込ユーザ情報記憶部34を説明する図である。 第1実施形態のユーザの情報の取得、管理の工程を説明する図である。 第1実施形態の情報収集システム1の一連の処理の流れを説明する図である。 第1実施形態の情報収集システム1の一連の処理の流れを説明する図である。 第1実施形態の情報端末10のタッチパネル12の表示画面を説明する図である。 第1実施形態の店舗端末40の表示部42の見込ユーザ情報表示画面71を説明する図である。 第2実施形態のサーバのユーザ情報記憶部232の一部を説明する図である。 第2実施形態のクーポン発行に関する処理における情報端末220のタッチパネル212の画面遷移を説明する図である。
(実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の情報収集システム1の構成を示す図である。
図2は、第1実施形態のユーザ情報記憶部32を説明する図である。
図3は、第1実施形態の評価点係数テーブル33、見込ユーザ情報記憶部34を説明する図である。
[情報収集システム1の構成]
情報収集システム1は、システム管理者がユーザの情報を収集し、A社店舗に提供するために利用されるシステムである。
図1に示すように、情報収集システム1は、広告媒体5、情報端末10(消費者端末)、サーバ20、店舗端末40(顧客端末)、レジスタ50を備える。
これらの装置10,20,40,50は、それぞれユーザ、システム管理者、A社店舗、提携小売店が所有する。これらの装置10,20,40,50間は、インターネット通信網の通信網2で接続されており、必要に応じて通信可能である。
広告媒体5は、システム管理者、A社店舗等によって配布される。広告媒体5の種別は、消費者がじかに見ることができる媒体であれば限定されず、例えば、チラシ、ポスタ、デジタルサイネージ等である。なお、実施形態では、消費者が広告媒体5をじかに見ることができ、かつ、アンケートに回答できる状態になることを、配布ともいう。広告媒体5は、例えば、チラシであれば、宅配される新聞に折り込まれたり、街頭で配られたりし、ポスタであれば、街頭等に掲示される。
情報端末10は、消費者であるユーザが所有する端末である。ユーザは、自分の情報端末10を、電気通信サービスを提供する通信会社(つまり、キャリア、電気通信事業者)と契約している。実施形態では、情報端末10は、高機能型携帯電話機である例を説明するが、これに限定されない。情報端末10は、通信会社との契約によって、固有の端末接続先情報(電話番号、Eメールアドレス等)が付与される端末であればよく、例えば、通話等が主な機能である携帯電話機、タブレット型コンピュータ等でもよい。
サーバ20は、システム管理者が管理するサーバである。システム管理者は、本システムの管理者であり、例えば、市場調査等のサービスを提供する会社である。システム管理者は、後述するように、アンケートに回答したユーザに対して、クーポンを発行(付与)する。
店舗端末40は、A社店舗に設置されている。
A社店舗は、通信会社Aの代理店、直営店等であり、例えば、情報端末10の販売、通信会社Aの通信サービスの新規契約、契約変更、他通信会社からの通信会社Aへの転入の手続き等を行う。
実施形態では、A社店舗は、システム管理者に対して、ユーザへのアンケート調査に基づいて見込ユーザ情報の提供を依頼しているものとする。このため、システム管理者にとっては、A社店舗は、顧客である。後述するように、見込ユーザとは、A社店舗の他通信会社から通信会社Aに転入する見込みがあるユーザであり、見込ユーザ情報とは、見込ユーザに関する情報である。
レジスタ50は、提携小売店に設置されている。提携小売店は、本システムの提携店である。提携小売店は、アンケートに回答したユーザがクーポンを提示することに応じて、提携小売店で扱う商品を受け渡す。なお、提携店は、小売店に限定されず、ユーザに対して商品、各種サービスを提供できる店舗であればよい。また。提携小売店は、チェーン店でもよく、独立した店舗でもよい。
なお、実施形態において、コンピュータとは、記憶装置、制御装置等を備えた情報処理装置をいい、情報端末10、サーバ20、店舗端末40、レジスタ50は、それぞれ記憶部、制御部を備え、コンピュータの概念に含まれる。
記憶部は、各装置10,20,40,50の動作に必要なプログラム、情報等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置である。
制御部は、各装置10,20,40,50の動作に必要な演算処理をしたり、各装置10,20,40,50を統括的に制御するための装置である。制御部は、例えば、CPU(中央処理装置)等を備える。制御部は、記憶部に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、実施形態の各種機能を実現している。
情報収集システム1の構成の詳細を説明する。
広告媒体5は、二次元コード5aが印刷により設けられている。二次元コード5aは、サーバ20のURI情報(サーバ接続先情報)が記憶されており、つまり、サーバ20のURI情報を二次元コード化された情報を有する。
広告媒体5は、ユーザがアンケートに回答することにより、提携小売店で商品を無償で受け取ることができること等の説明文が記載されている。
情報端末10は、タッチパネル12、撮像部13、記憶部15、制御部16を備える。
タッチパネル12は、ユーザの操作を受け付ける操作部、ユーザに情報を表示する表示部を兼用する装置である。
撮像部13は、静止画、動画等の撮像情報を取得するカメラ機能を有する装置である。
記憶部15は、電話番号記憶部15aを有する。
電話番号記憶部15aは、端末固有の接続先情報である電話番号を記憶する。
サーバ20は、操作部21、表示部22、記憶部30、制御部36(特典付与部)を備える。
なお、情報収集システム1は、1台のサーバを備える形態に限定されず、アンケート処理、ユーザの管理等の各機能に対応した複数のサーバを備えていてもよい。この場合には、各サーバが、各機能に対応した記憶部、制御部等を備える。
操作部21は、システム管理者及びその従業員等(実施形態では、管理者等ともいう)がサーバ20を操作するための装置である。操作部21は、マウス、キーボード等を備える。
表示部22は、液晶表示装置等の表示装置である。表示部22は、操作部21の操作に応じて、入力情報、各種設定の情報等を管理者等に表示したりする。
記憶部30は、管理プログラム31、ユーザ情報記憶部32、評価点係数テーブル33、見込ユーザ情報記憶部34を有する。
管理プログラム31は、後述する各種処理をサーバ20において実行するプログラムである。
ユーザ情報記憶部32は、アンケートに回答したユーザの情報であるユーザ情報を記憶する。
ユーザ情報記憶部32は、ユーザID、通信会社、電話番号、契約残期間(契約期間情報)、氏名、クーポンURI、クーポンID、クーポン発行の有無、アンケート回答日、クーポン使用日、評価点を対応付けて記憶する。
ユーザIDは、ユーザを識別するために、主キーとして付与される情報である。
なお、実施形態では、特定のユーザを説明する場合には、適宜、ユーザIDを付してユーザ(U001)等と表記する。
通信会社、電話番号、契約残期間、氏名は、アンケートによって取得された情報である。
クーポンURI、クーポンID、クーポン発行の有無は、ユーザに発行されるクーポンに関する情報である。
クーポンURI及びクーポンIDは、それぞれ固有の情報であり、また、対応付いた情報である。クーポンURIは、クーポン発行時において、情報端末10が接続する接続先の情報である。実施形態では、サーバ20がクーポン発行の処理を行うので、クーポンURIは、サーバ20のURIである。クーポンIDは、ユーザに発行するクーポンの識別情報である。
クーポン発行の有無は、クーポンをユーザに対して発行したか否かを示す情報である。
アンケート回答日、クーポン使用日は、ユーザがアンケートに回答した日付の情報、クーポンを使用した日付の情報である。
評価点は、ユーザを評価点係数テーブル33に従って評価した点数である。
図3に示すように、評価点係数テーブル33は、ユーザの評価点を算出するための係数を記憶したテーブルである。
評価点係数テーブル33の情報は、管理者等によって予め設定されている。評価点係数テーブル33の情報は、管理プログラム31に含まれていてもよい。
評価点係数テーブル33は、アンケート回答期間テーブル33a、クーポン使用期間テーブル33b、クーポン使用有無テーブル33cの3つのテーブルを有する。
アンケート回答期間テーブル33aは、アンケート回答期間と、係数とを対応付けて記憶している。アンケート回答期間は、広告を配布してからアンケートが回答された時点までの期間である。係数は、アンケート回答期間が短い程、大きい。
クーポン使用期間テーブル33bは、クーポン使用期間と、係数とを対応付けて記憶している。クーポン使用期間は、クーポンを発行してから使用された時点までの期間である。係数は、クーポン使用期間が短い程、大きい。
クーポン使用有無テーブル33cは、ユーザに対して発行されたクーポンの使用の有無と、係数とを対応付けて記憶している。係数は、クーポンの使用の有りの方が、無しよりも大きい。
見込ユーザ情報記憶部34は、見込ユーザ情報を記憶する。
見込ユーザ情報記憶部34は、ユーザID、通信会社、電話番号、契約残期間、氏名、評価点、対応履歴を対応付けて記憶する。
ユーザID、通信会社、電話番号、契約残期間、氏名、評価点は、ユーザ情報記憶部32に記憶した情報と同様である。
対応履歴は、A社店舗から見込ユーザに対する対応の履歴情報である。対応履歴は、ユーザへのメール送信日、ユーザがA社店舗に来店した日付の履歴を記憶する。
制御部36は、アンケート、ユーザ情報、見込ユーザ情報、クーポンに関する処理、管理等を行う。
制御部36及び記憶部30の情報を利用した処理、管理等の詳細は、後述する。
店舗端末40は、操作部41、表示部42、記憶部45、制御部46を備える。
操作部41、表示部42は、サーバ20の操作部21、表示部22と同様な装置であり、店員等が操作したり、店員等に各種情報を表示する。
記憶部45は、見込ユーザ情報記憶部45aを有する。
見込ユーザ情報記憶部45aは、サーバ20から送信された見込ユーザ情報を記憶する。見込ユーザ情報記憶部45aの記憶情報と、サーバ20の見込ユーザ情報記憶部34の記憶情報とは、同様である。
制御部46は、店舗端末40における各種処理、制御等を行う。
制御部46の処理の詳細は、後述する。
レジスタ50は、提携小売店の店員等が操作可能な端末である。レジスタ50の構成の詳細な図示、説明は省略するが、レジスタ50は、店舗端末40と同様なハードウェア構成を備える。また、レジスタ50は、クーポンコード63a(図7(C)参照)を読み取るためのスキャナ等を備える。
[ユーザの情報の取得、管理]
以下、情報収集システム1の動作を説明しながら、情報収集システム1を利用したユーザの情報の取得、管理等について説明する。
図4は、第1実施形態のユーザの情報の取得、管理の工程を説明する図である。
図5、図6は、第1実施形態の情報収集システム1の一連の処理の流れを説明する図である。
図7は、第1実施形態の情報端末10のタッチパネル12の表示画面を説明する図である。
図8は、第1実施形態の店舗端末40の表示部42の見込ユーザ情報表示画面71を説明する図である。
(ユーザの情報の収集、管理の工程)
実施形態では、システム管理者が、A社店舗からの依頼等に応じて、情報収集システム1を利用したアンケートを実施後、見込ユーザ情報をA社店舗に提供する。なお、ユーザ情報は、A社店舗に提供後には、サーバ20によって管理される。
ユーザの情報の収集、管理は、以下の工程に従って行われる。
図4に示すように、ユーザの情報の収集、管理では、♯1:広告媒体5の配布、♯2:アンケート回答期限、♯3:クーポン使用期限、♯4:見込ユーザ情報の提供の日程が設定されている。
♯1:広告媒体配布
広告媒体配布の工程は、システム管理者、A社店舗がチラシ等の広告媒体5を配布する工程である。広告媒体5は、5月1日に配布される。
♯2:アンケート回答期限
アンケート回答期限は、アンケートのユーザからの回答期限である。アンケート回答期限は、5月7日に設定されている。つまり、アンケートの回答の受け付け期間は、5月1日から7日の1週間が設定されている。サーバ20は、アンケートの回答を、この期間に受け付ける。
♯3:クーポン使用期限
クーポン使用期限は、ユーザがアンケートに回答後に、クーポンを使用可能な期限である。クーポン使用期限は、5月14日に設定されている。クーポンは、アンケートの回答直後に発行され、かつ、1回のみ使用可能となる。このため、クーポンを使用可能な期間は、最長2週間(アンケート回答日が5月1日)であり、最短8日間(アンケート回答日が5月7日)である。
♯4:見込ユーザ情報の提供
見込ユーザ情報の提供は、管理者がユーザのアンケートの回答を集計後、見込ユーザ情報をA社店舗に提供する工程である。見込ユーザ情報の提供は、5月15日に設定されている。
(情報収集システム1の動作)
情報収集システム1は、上記工程において、以下の処理、制御を実行する。
なお、ユーザは、広告媒体5を確認後、アンケートに回答するために、情報端末10の撮像部13を利用して、広告媒体5の二次元コード5aを撮像したものとする。
図5に示すように、S1において、情報端末10の制御部16は、撮像部13が撮像した二次元コード5aを復号し、サーバURI情報を取得することに基づいて、サーバ20に接続する。
S2において、サーバ20の制御部36は、情報端末10から接続されたことに基づいて、アンケート画面61(情報入力画面)を表示するための情報であるアンケート画面情報を送信する。
S3において、情報端末10の制御部16は、アンケート画面情報を受信することに応じて、アンケート画面61をタッチパネル12に表示する。
図7(A)に示すように、アンケート画面61は、アンケートの回答画面である。アンケート画面61は、通信会社名入力欄、電話番号入力欄、契約残期間入力欄、氏名入力欄を有し、ユーザから回答の入力を受け付ける。
通信会社名入力欄は、この情報端末10で契約している通信会社名の入力欄である。
電話番号入力欄は、この情報端末10に付与されている電話番号の入力欄である。
契約残期間入力欄は、契約残期間(契約期間)の入力欄である。契約残期間は、この情報端末10で契約している通信会社との契約残期間である。
氏名入力欄は、ユーザが自分の氏名を入力するための入力欄である。
ユーザは、タッチパネル12のソフトウェアキーボード等の機能を利用することにより、これらの入力欄に回答を入力できる。
S4において、情報端末10の制御部16は、ユーザによって送信ボタンが操作されると、入力欄に記入された情報である回答情報を、サーバ20に送信する。
S5において、サーバ20の制御部36は、受信した回答情報に対して以下の処理を行う。
(1)制御部36は、ユーザ情報記憶部32を参照し、受信した回答情報に含まれる電話番号が既に記憶されているか否かを判定する電話番号重複判定処理(端末接続先情報記憶判定処理)を行う。
(2)制御部36は、上記(1)の電話番号重複判定処理において、電話番号が記憶されていないと判定した場合には、ユーザIDを回答情報に付与し、ユーザIDと回答情報(つまり、通信会社、電話番号、契約残期間、氏名)とを対応付けて、ユーザ情報記憶部32に記憶する。
また、制御部36は、このユーザに対して、クーポンを発行することを決定し、クーポンURI、クーポンIDをユーザ情報記憶部32に記憶する。さらに、制御部36は、クーポン発行の有無の情報として「無し」を、ユーザ情報記憶部32に記憶する。後述するように、クーポン発行の有無の情報は、クーポン発行にともない、「有り」に更新される。
(3)一方、制御部36は、上記(1)の電話番号重複判定処理において、電話番号が既に記憶されていると判定した場合には、回答情報を重ねてユーザ情報記憶部32に記憶しない。また、制御部36は、このユーザに対して、クーポンを重ねて発行しないことを決定する。
すなわち、この場合は、以前に、ユーザがアンケートに回答しており、2回目以上のアンケートの回答となる。このため、制御部36は、ユーザ情報を重ねて記憶せず、また、アンケート回答の返礼であるクーポンを重ねて発行しないようにしている。
S6において、制御部36は、クーポンURIの情報(特典情報)を、上記S5の(2)の処理でクーポンを発行することを決定したユーザの情報端末10に対して送信する。クーポンURIの情報は、テキスト情報を有していればよいので、テキストメッセージによって送信できる。実施形態では、クーポンURIの情報を、電話番号を利用したSMS(ショートメッセージサービス)で送信する。
なお、制御部36は、上記S5の(3)の処理でクーポンを発行しないことを決定したユーザの情報端末10に対しては、「アンケートの重複回答であるので、クーポンを重ねて発行できない」旨を説明するメッセージを送信してもよい。
S7において、図7(B)に示すように、情報端末10の制御部16は、サーバ20からクーポンURIの情報を受信すると、SMS受信画面62をタッチパネル12に表示する。
SMS受信画面62は、クーポンURIのテキスト情報を表示する。
ユーザは、情報端末10を、クーポンURIに対応した接続先であるサーバ20に接続することにより、クーポンを取得できる。SMS受信画面62は、クーポンURIのテキスト情報を、サーバ20への接続操作を容易にするために、ハイパーリンクで表示してもよい。
ここで、テキスト情報は、上記S3で入力された電話番号宛に送信される。このため、ユーザが虚偽の電話番号を回答した場合には、このユーザの情報端末10は、サーバ20からSMSを受信できない。そのため、この場合には、情報端末10にはSMS受信画面62が表示されず、結果として、虚偽の電話番号を回答したユーザは、クーポンを取得できない。これにより、情報収集システム1は、ユーザに対して、正確な回答を促すことができるので、ユーザ情報の正確性、信頼性を向上できる。
S8において、情報端末10の制御部16は、ユーザの操作に応じてサーバ20に接続することにより、クーポンの発行をサーバ20に対して要求する。
なお、クーポンの発行をサーバ20に対して要求可能な期限(例えば、クーポンURIの情報を受信してから3日間等)を設定してもよい。
S9において、サーバ20の制御部36は、情報端末10の要求に応じて、クーポン発行処理を行う。
クーポン発行処理では、制御部36は、クーポンを発行するユーザに関して、ユーザ情報記憶部32のクーポン発行の有無の情報を、「有り」に変更して更新する。また、制御部36は、クーポンURIに従って接続された情報端末10に対して、クーポン発行画面63(図7(C)参照)の情報を送信する。クーポン発行画面63の情報は、クーポンURIに対応したクーポンIDを、二次元コード化したクーポンコード63aの情報を有する。
S10において、情報端末10の制御部16は、クーポン発行画面63の情報を受信することに応じて、クーポン発行画面63を表示する。
図7(C)に示すように、クーポン発行画面63は、クーポンコード63a、クーポンの使用方法、クーポンの使用期限等を表示する。
ユーザは、クーポンを取得後には、クーポン使用期限である5月14日までに、提携小売店に訪れて、クーポン発行画面63を提示することにより、クーポンを使用できる(図4参照)。提携小売店は、ユーザからクーポン発行画面63を提示されると、レジスタ50のスキャナ(図示せず)を用いて、クーポン発行画面63のクーポンコード63aを読み取る。
S11において、レジスタ50は、スキャナが読み取ったクーポンコード63aをクーポンIDに復号して、サーバ20に送信する。
S12において、サーバ20の制御部36は、ユーザ情報記憶部32のクーポン使用日を参照することにより、サーバ20から受信したクーポンIDに対応したクーポンが使用済みであるかを判定する。サーバ20の制御部36は、クーポンが未使用である場合には、クーポン使用許可の情報をレジスタ50に送信する。そして、サーバ20の制御部36は、クーポン使用日の情報を記憶することにより、ユーザ情報記憶部32の情報を更新する。
一方、制御部36は、クーポンが使用済みである場合にはクーポン使用許可せずの情報をレジスタ50に送信する。
図示は省略するが、レジスタ50は、サーバ20からクーポン使用許可に関する情報を受信すると、その情報を表示部に表示する。これにより、提携小売店は、クーポンの有効性を確認できる。
提携小売店は、表示部を確認し、クーポン使用許可である場合には商品をユーザに渡し、一方、クーポン使用許可せずの場合にはユーザに商品を渡すことを拒否すればよい。
(集計処理)
S13において、サーバ20の制御部36は、現時点が集計時である5月15日に到達することにより、アンケートの回答の集計処理を行う(図4の♯4参照)。
アンケート集計処理は、ユーザIDが付与された全てのユーザに対して、以下の工程に従う。
(1)クーポンが発行されたユーザを抽出
制御部36は、ユーザ情報記憶部32の情報を参照することにより、クーポンが発行されたユーザを抽出する。
(2)契約している通信会社がA社以外であるユーザを抽出
制御部36は、ユーザ情報記憶部32の情報を参照することにより、上記(1)で抽出したユーザのなかから、通信会社がA社以外であるユーザを抽出する。
(3)残契約期間が6月以下のユーザを抽出
制御部36は、ユーザ情報記憶部32の情報を参照することにより、上記(2)で抽出したユーザのなかから、残契約期間が6月以下であることの条件(残期間条件)を満たすユーザを抽出する。
(4)制御部36は、上記(3)で抽出したユーザ(つまり、上記(1)、(2)、(3)を全て満たすユーザ)を見込ユーザに設定後、以下の評価を行う。
(5)評価処理1:アンケート回答時(端末接続先情報の入力を受け付けた時点)に基づく評価
(5a)制御部36は、ユーザ情報記憶部32を参照することにより、ユーザのアンケート回答時(S4参照)の情報を読み出す。そして、制御部36は、アンケートを開始してからアンケート回答時までの期間を算出する。実施形態では、期間には、開始日を含む。
(5b)制御部36は、アンケート回答期間テーブル33aに基づいて、上記(5a)で算出した期間に対応する係数を決定する。
例えば、ユーザ(U001)は、アンケート回答時が5月2日であるので、アンケート回答時までの期間が2日である。このため、ユーザ(U001)の係数は、アンケート回答期間テーブル33aに基づいて、×1.0であると決定される。
(6)評価処理2:クーポン使用時(特典受け取りの時点)に基づく評価
(6a)制御部36は、ユーザ情報記憶部32を参照することにより、ユーザのアンケート回答時(つまり、クーポン取得時)、クーポン使用時(S11参照)の情報を読み出す。
そして、制御部36は、アンケート回答時からクーポン使用時までの期間を算出する。実施形態では、期間には、アンケート回答時を含む。
ここで、アンケート回答時からクーポン使用時までの期間は、クーポン取得時から使用されるまでの期間である。なお、実施形態では、アンケート回答時は、クーポン取得時とは同時であるが、両者が異なる場合には、クーポン取得時の情報を管理するようにすればよい。
(7b)制御部36は、クーポン使用期間テーブル33bに基づいて、上記(7a)で算出した期間に対応する係数を決定する。
例えば、ユーザ(U001)は、クーポン使用日が5月2日であるので、クーポン使用日がアンケート回答日の当日である。このため、ユーザ(U001)の係数は、クーポン使用期間テーブル33bに基づいて、×2.0であると決定される。
(8)評価処理3:クーポン使用の有無に基づく評価
(8a)制御部36は、ユーザ情報記憶部32を参照することにより、ユーザがクーポンを使用したか否かを判定する。制御部36は、クーポン使用時に情報がユーザ情報記憶部32に存在すればクーポンが使用されたと判定でき、一方、これが存在しなければ使用されなかったと判定できる。
(8b)制御部36は、クーポン使用有無テーブル33cに基づいて、上記(8a)でクーポンの使用の有無に対応する係数を決定する。
例えば、ユーザ(U001)は、クーポンを使用しているので、係数は、クーポン使用有無テーブル33cに基づいて、×1.0であると決定される。
(9)評価点の算出
(9a)上記(6b)、(7b)、(8b)で決定した係数の相乗積を算出する。
例えば、ユーザ(U001)の例では、×1.0、×2.0、×1.0の相乗積であるので、×2.0と算出される。
(9b)初期評価点を10点として、この10点と、上記係数の相乗積との積を算出することにより、評価点を算出する。
例えば、ユーザ(U001)評価点は、10点×2.0(相乗積)=20点と算出される。
制御部36は、評価点を、ユーザ情報記憶部32に記憶する。
(10)見込ユーザ情報の作成
上記(3)で抽出したユーザについて、見込ユーザ情報を作成し、見込ユーザ情報記憶部34に記憶する。
すなわち、図2、図3に示すように、見込ユーザ情報記憶部34に記憶される見込ユーザ情報は、ユーザ情報記憶部32から読み出したユーザID、通信会社、電話番号、契約残期間、氏名、評価点である。
このように、情報収集システム1は、ユーザを抽出、評価することにより、以下の作用、効果を奏する。
上記(1)では、クーポン発行がされていないと判断されたユーザは、抽出の対象外としている。
ここで、アンケート回答時に虚偽の電話番号が回答された場合には(S3,S4参照)、クーポンURIの情報は、その虚偽の電話番号を有する情報端末10に対して送信され(S6参照)、アンケート回答のために操作された情報端末10には送信されない。このため、虚偽の電話番号を入力したユーザは、クーポンURIの情報を取得できないため、サーバ20に接続できず、クーポン発行がされないことになる。一方、虚偽の電話番号の情報端末10を所有するユーザは、身に覚えのないSMS受信画面62が表示されることになり、これを無視する可能性が高い。
これらのことから、情報収集システム1は、クーポン発行がされていないユーザを、抽出の対象外とすることにより、このような虚偽の電話番号を入力したユーザを、見込ユーザの対象から除外できる可能性を向上できる。この結果として、見込ユーザ情報の信頼性を向上できる。
上記(2)では、新たにA社のユーザになる可能性があるB社、C社のユーザを抽出できる。
上記(3)では、残契約期間が6月以下といった短時間のユーザを抽出する。ここで、残契約期間が短時間のユーザは、現通信会社からの切り替えに、高い関心を持っている可能性がある。その理由は、現通信会社の契約終了時は、例えば、費用が発生しないこと、また、通信費用、サービス内容等の面で有利な通信会社への切り替えの機会に好適であること等である。
このため、(3)の処理によって、現通信会社からの切り替えに関心の高いユーザを抽出できる。
上記(6)、(7)、(8)では、アンケート回答時、クーポン使用時、クーポンの使用の有無に基づいてユーザを評価している。
ここで、クーポン使用で受け取れる商品は、情報端末10とはほとんど関連しない菓子である。
しかし、アンケートに回答するユーザは、回答しないユーザによりも、様々なことに興味を示したり、行動的である性格を有する場合がある。
その上で、アンケート回答時、クーポン使用時、クーポンの使用の有無に応じてユーザを評価することにより、興味深さ、行動的な性格の度合い等を量ることを期待できる。このため、評価点は、ユーザの積極度等の目安となる。
なお、上記(3)についても、残契約期間の長さに基づいた係数を、上記(6)、(7)、(8)と同様に設定してもよい。現通信会社からの切り替えの関心度、真剣度、興味度は、残契約期間が短時間のユーザである程、高い傾向を有する。このため、残契約期間が短時間である程、高い係数である設定をすることにより、残契約期間が短時間であるユーザを高評価できる。
S14において、サーバ20の制御部36は、上記S13の(10)の処理で見込ユーザ情報記憶部34に記憶した見込ユーザ情報を、店舗端末40に送信する(端末接続先情報送信処理)。
以降の処理は、A社店舗が見込ユーザ情報を取得後に行われる処理である(図4の♯4参照)。
S15において、店舗端末40の制御部46は、サーバ20から受信した見込ユーザ情報を見込ユーザ情報記憶部45aに記憶し、また、見込ユーザ情報表示画面71(図8参照)を表示部42に表示する。
なお、S14、S15における見込ユーザ情報の受け渡し方法は、限定されない。
例えば、サーバ20が見込ユーザ情報をデータ表示用のアプリケーションのファイル形式で送信し、店舗端末40がこのファイルを実行することにより見込ユーザ情報表示画面71を表示部42に表示する形態でもよい。
また、サーバ20が見込ユーザ情報を記憶、管理するWEBサーバとして機能し、また、店舗端末40がクライアントとして機能することにより、店舗端末40がサーバ20に記憶した見込ユーザ情報を表示する形態でもよい。以下、この形態である例を説明する。なお、この形態でも、店舗端末40は、見込ユーザ情報を見込ユーザ情報記憶部45aに記憶するようにすれば、サーバ20と逐次通信することなく見込ユーザ情報を表示できる。
図8に示すように、見込ユーザ情報表示画面71は、見込ユーザ情報、対応履歴を表示する。
見込ユーザ情報は、サーバ20から受信したユーザID、通信会社、電話番号、契約残期間、氏名、評価点に関する情報である。
対応履歴欄は、ユーザへの対応の情報等の入力の受け付ける欄である。A社店舗の店舗運営者等は、操作部41を操作してカーソル71aで対応履歴欄を選択することにより、ユーザへの対応の情報等を入力できる。
なお、店舗端末40は、店員等の操作に応じて、ユーザの表示順を変更できるようにしてもよい。ユーザの表示順は、例えば、評価点が高い順、契約残期間が短い順等である。
店舗運営者等は、評価点、契約残期間等に基づいて、通信会社B,Cから通信会社Aへの変更を促すユーザの優先度等を検討できる。前述したように、評価点は、ユーザの積極度等の目安となり、残契約期間が短時間であるユーザは、契約終了を機会に、他の通信会社の変更を検討している可能性があるからである。
A社店舗がユーザに対して、通信会社の変更を促す場合にも、例えば、以下のように、情報収集システム1の各種機能、各種情報を利用できる。
(1)店舗運営者等は、操作部41を操作することにより、ユーザ対応をする1以上のユーザを選択する。店舗端末40の制御部46は、選択されたユーザのユーザIDを、サーバ20に送信する。
(2)サーバ20の制御部36は、店舗端末40からユーザIDを受信すると、見込ユーザ情報記憶部34を参照することにより、電話番号を読み出す。
(3)制御部36は、上記(2)で読み出した電話番号が付与された情報端末10宛に、クーポン付与メッセージと同様に、URIを含むSMSを送信する。
なお、上記(1)で複数のユーザが入力された場合には、クーポン付与メッセージを、複数のユーザに対して一括で送信してもよい。
(4)情報端末10は、SMSを受信し、ユーザのこのURIに接続することにより、サーバ20に記憶した督促画面(A社店舗への来店特典の案内画面等)を表示する。
なお、同様な処理によって、選択したユーザに対して、追加のアンケート調査を実施するようにしてもよい。
また、A社店舗の店員等は、前述した対応の情報を、見込ユーザ情報表示画面71が表示されている状態で操作部41を操作することにより、対応履歴欄に入力できる。
S16において、店舗端末40の制御部46は、対応履歴に入力されたユーザ対応の情報をサーバ20に送信する。
S17において、サーバ20の制御部36は、ユーザ対応の情報を受信すると、見込ユーザ情報記憶部34に記憶することにより、見込ユーザ情報を更新する。
以降の処理において、サーバ20の制御部36は、店舗端末40から見込ユーザ情報の要求等があった場合には、更新後の見込ユーザ情報を店舗端末40に送信する。
これにより、A社店舗の店員等は、対応記録を店員間で情報を共有でき、また、逐次確認できる。これにより、店員等は、ユーザへの対応の重複、漏れ等のミスを抑制できる。
S18において、サーバ20の制御部36は、ユーザ情報記憶部32の情報を監視し、日時が経過することに応じて新たに契約残期間が6月以下に到達したユーザが現われたか否かを判定する。制御部36は、このユーザが現われた場合には、そのユーザ情報を見込ユーザ情報記憶部34に追加記憶することにより、見込ユーザ情報を更新する。
サーバ20の制御部36は、更新後の見込ユーザ情報を店舗端末40に送信する(端末接続先情報追加送信処理)。
S19において、店舗端末40の制御部46は、更新後の見込ユーザ情報を受信すると、この更新後の見込ユーザ情報を表示部42に表示する(表示画面の図示は省略する)。
このように、情報収集システム1は、アンケート集計後において、契約変更の見込みが向上したユーザの情報を、A社店舗に報知できる。これにより、A社店舗は、適切な時期に、ユーザに対して、契約変更の督促等を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態の情報収集システム1は、アンケートの回答に基づいて取得したユーザ情報の信頼性を向上できる。また、情報収集システム1は、システム管理者の顧客から要求に沿ったユーザを抽出し、また、その評価付けをした見込ユーザ情報を作成できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を適宜付して、重複する説明を適宜省略する。
図9は、第2実施形態のサーバのユーザ情報記憶部232の一部を説明する図である。
ユーザ情報記憶部232(来店履歴記憶部)は、ユーザID、クーポンに関する情報、来店日等を対応付けて記憶する。
クーポンに関する情報は、第1クーポン及び第2クーポンについてそれぞれクーポンURI、クーポンID、クーポン発行の有無、使用日を有する。すなわち、本実施形態の情報収集システムは、クーポンの種別として、第1クーポン、第2クーポンを有する。
クーポンの詳細は、後述するが、第1クーポンは、第1実施形態のクーポンと同様な処理によって発行されるものであり、一方、第2クーポンは、合言葉(パスワード)の入力に応じて発行される。第2クーポンURI、第2クーポンIDは、第1クーポンと同様に、それぞれ固有の情報であり、また、対応付いた情報である。
来店日は、ユーザのA社店舗への来店日の情報(来店履歴)である。
図10は、第2実施形態のクーポン発行に関する処理における情報端末210のタッチパネル212の画面遷移を説明する図である。なお、図10は、タッチパネル212の表示画面のみを図示し、情報端末210の外形の図示を省略した。
以下、図10等を参照しながら、本実施形態の情報収集システムの処理を説明する。なお、主に、第1実施形態とは異なる処理について、説明する。
クーポンに関する処理として、サーバの制御部(図1の制御部36参照)は、アンケートの回答情報の処理において、第1実施形態と同様に、第1クーポン、第2クーポンの各クーポンURI、各クーポンID、各クーポンの発行情報として「無し」を、ユーザ情報記憶部232に記憶する(図5のS5参照)。
(SMS受信画面262)
図10に示すように、情報端末210の制御部(図1の制御部16参照)は、サーバから第1クーポンに関するSMSを受信すると、SMS受信画面262を表示する(図5のS6,S7参照)。
SMS受信画面262には、第1クーポンURI262aの情報が表示されている。
第1クーポンURIに接続操作に基づいて、情報端末210がサーバに接続されると、サーバの制御部は、第1クーポン発行処理を行う(図5のS8,S9参照)。
制御部は、ユーザ情報記憶部232を参照することにより、第1クーポンが未発行であるユーザに対しては、第1クーポン発行を発行し、かつ、第1クーポン発行の有無の情報を「有り」に更新し、一方、第1クーポンが発行されたユーザに対しては、重ねて発行しない。
(合言葉入力画面263の表示)
但し、サーバの制御部は、第1クーポン発行処理では、第1実施形態とは異なり合言葉入力画面263を表示するための情報を情報端末210に送信し、情報端末210は、これを受信すると合言葉入力画面263をタッチパネル212に表示する。
合言葉入力画面263は、クーポン一覧表示ボタン263a、合言葉入力欄263b、合言葉送信ボタン263cを表示する。
クーポン一覧表示ボタン263aは、クーポン一覧画面264を表示するために操作されるボタンである。ユーザは、自分が所有するクーポンを確認したい場合には、このボタンを操作すればよい。
合言葉入力欄263bは、ユーザから合言葉の入力を受け付ける欄である。
ここで、サーバの記憶部は、合言葉を記憶しており、サーバの制御部は、情報端末210が合言葉の入力を受け付けることにより、記憶部の合言葉との照合結果に応じて、第2クーポンをユーザに付与する。合言葉は、合言葉掲示ポスタ270(パスワード記録体)に印刷等により記録されている。合言葉掲示ポスタ270は、管理者、A社店舗の店員等によって、A社店舗に掲示されている。
このため、ユーザは、第2クーポンを取得するためには、合言葉入力画面263を確認後に、A社店舗に実際に行って、合言葉掲示ポスタ270の合言葉を確認する必要がある。
情報端末210の制御部は、合言葉送信ボタン263cが操作されると、合言葉入力欄263bに入力された合言葉をサーバに送信する。
(クーポン一覧画面264の表示)
サーバの制御部は、クーポン一覧表示ボタン263aの操作情報を受信したこと、又は合言葉を受信したことに基づいて、クーポン一覧画面264を表示するための情報を作成する。
サーバの制御部は、クーポン一覧表示ボタン263aの操作情報を受信した場合には、ユーザ情報記憶部232を参照し、第1クーポン、第2クーポンのうちユーザに対して発行済みであり、かつ、未使用であるクーポンを抽出する。すなわち、サーバの制御部は、ユーザ情報記憶部232を参照することにより、ユーザが使用可能なクーポンを抽出する。
一方、サーバの制御部は、合言葉を受信した場合には、ユーザ情報記憶部232を参照することにより、第2クーポンが未発行であるユーザに対しては、第2クーポン発行を発行し、かつ、第2クーポン発行の有無の情報を「有り」に更新し、一方、第2クーポンが発行されたユーザに対しては、重ねて発行しない。そして、サーバの制御部は、ユーザ情報記憶部232を参照することにより、上記処理と同様に、ユーザが使用可能なクーポンを抽出する。
さらに、サーバの制御部は、合言葉の受信日(時点)、つまりユーザがA社店舗に実際に行って合言葉を情報端末210に入力した日(時点)の情報を、ユーザのA社店舗への来店日として、ユーザ情報記憶部232に記憶する。
サーバの制御部は、ユーザが使用可能なクーポンに対応したクーポン表示ボタン264a,264bを有するクーポン一覧画面264を表示するための情報を作成し、これを情報端末210に送信する。
情報端末210は、これを受信すると、クーポン一覧画面264をタッチパネル212に表示する。
図10のクーポン一覧画面264は、ユーザ(U001)の情報端末210の画面であって、第1クーポン、第2クーポンの両方が使用可能な例を示す。
ユーザは、使用したいクーポンを表示したい場合には、そのクーポンに対応したクーポン表示ボタン264a,264bを操作すればよい。
(クーポン表示画面265,266)
情報端末210の制御部は、クーポン一覧画面264において各クーポン表示ボタン264a,264bが操作されることに応じて、各クーポン表示画面265,266を表示するための情報をサーバに要求する。サーバの制御部は、この要求に応じて、各クーポン表示画面265,266を表示するための情報を情報端末210に送信する。情報端末210の制御部は、これを受信すると各クーポン表示画面265,266をタッチパネル212に表示する。
第1クーポン表示画面265は、第1クーポンコード265aを表示する。第1クーポン表示画面265の表示内容は、第1実施形態のクーポン発行画面63(図7(C)参照)と同様である。
一方、第2クーポン表示画面266は、第2クーポンコード266aを表示する。
その後の第1クーポン、第2クーポンに関する処理は、第1実施形態と同様であり、クーポン使用許可判定、使用日時等の管理等が行われる(図6のS11、S12参照)。
(見込ユーザ情報)
見込ユーザ情報記憶部の図示は省略するが、本実施形態のサーバの制御部は、集計処理時において(図6のS13参照)、見込ユーザ情報記憶部の見込ユーザ情報として、ユーザ情報記憶部232に記憶したユーザの来店日の情報を加える。
そして、サーバの制御部は、見込ユーザ情報を店舗端末に送信し、店舗端末の制御部は、受信した見込ユーザ情報を表示部に表示する(図6のS14、S15参照)。
このため、A社店舗の店員等は、表示部を確認することにより、A社店舗に実際に来店したユーザを確認できる。このようなユーザは、A社店舗に来店することに関して、抵抗が小さい可能性が高い。このため、A社店舗の店員等は、このユーザに対して、積極的に営業活動を行うこと等を検討できる。
なお、詳細な説明は省略するが、第2クーポンに関する情報は、第1実施形態と同様に、集計処理において、ユーザの評価に用いることができる。
以上説明したように、本実施形態の情報収集システムは、A社店舗に掲示した合言葉の入力を情報端末210に入力することを、クーポンを発行するための条件にするので、ユーザの来店を促すことができる。また、情報収集システムは、その来店履歴を、営業活動に活用等できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、後述する変形形態等のように種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、前述した実施形態及び後述する変形形態の構成は、それらの一部のみ用いること、又は適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(1)実施形態において、クーポンURIの情報の送信は、SMSを利用する例を示したが、これに限定されない。クーポンURIの情報の送信は、例えば、固有の接続先情報として、通信会社から情報端末に付与される固有のEメールアドレス宛てに送信してもよい。また、この場合には、アンケートの回答情報にEメールアドレスを含め、また、回答情報の重複判定(S5参照)を、Eメールアドレスを利用してもよい。
(2)実施形態において、広告媒体は、サーバの接続先を記憶した二次元コードを有する例を示したが、これに限定されない。サーバの接続先は、広告媒体に保持可能であり、情報端末が読み取り可能な記憶媒体(NFC等のICチップ等)等に記憶してもよい。
同様に、第2実施形態の合言葉は、記憶媒体等に記憶してもよい。
(3)実施形態において、ユーザへのアンケート内容は、通信会社に関するものである例を示したが、これに限定されない。ユーザへのアンケート内容は、ユーザが契約し、契約期限を有するサービスに関するものであればよい。
サービスが、例えば保険サービスに関する場合には、アンケートの内容を、保険会社名及びその契約期限等を含むものにすればよい。
(4)実施形態において、クーポンは、契約小売店で使用できるものである例を示したが、これに限定されない。クーポンは、例えば、顧客の店舗(A社店舗)で使用できるものでもよい。
(5)実施形態において、アンケートでは、通信会社との契約の契約残期間の回答を受け付ける例を示したが、これに限定されない。アンケートでは、例えば、通信会社と契約期間(契約後からの経過期間)の回答を受け付けてもよい。ここで、一般的には、通信サービスの契約期限は、契約後から2年間であることが多い。このため、この場合には、サーバは、アンケートで回答された契約期間と、契約期限の2年に基づいて、契約残期間を算出すればよい。
(6)実施形態において、サーバは、見込ユーザ情報を送信するまでは、アンケートに関する情報等を、店舗端末に送信しない例を示したが、これに限定されない。
サーバの制御部は、例えば、以下のタイミングで、アンケートに関する情報等を、店舗端末に送信してもよい。
・サーバの制御部は、ユーザの情報端末からアンケート画面情報の要求があったことに基づいて、例えばその時点において、この要求があったことを店舗端末に送信してもよい(図5のS101参照)。この場合、制御部は、アンケート情報の要求回数をカウントし、この要求回数に関する情報を店舗端末に送信してもよい。制御部は、例えば、広告媒体がチラシである場合には、要求回数に関する情報として、チラシの配布枚数に対するアンケートの要求回数の割合(いわゆるアクセス率)を算出してもよい。これにより、A社店舗は、チラシの配布に対するユーザの反応、反響を確認できるので、例えば、次回以降のアンケートにおいて、チラシの内容の改善点等を検討できる。
・サーバの制御部は、ユーザの情報端末からアンケートの回答情報(つまりユーザ情報)を受信したことに基づいて、例えばその時点において、回答情報を店舗端末に送信してもよい(図5のS102参照)。これにより、A社店舗は、アンケートの集計前であっても、アンケートの進捗を逐次確認等をできる。
・サーバの制御部は、クーポンURIをSMSで送信する時点、クーポン発行画面を送信する時点の少なくとも1つにおいて、ユーザの情報端末に接続したことを示す情報を、店舗端末に送信してもよい(図5のS103、S104参照)。これにより、A社店舗は、クーポンの発行状況を逐次確認できる。
・サーバの制御部は、ユーザがクーポンを使用した時点において、クーポンが使用されたことを示す情報を店舗端末に送信してもよい(図6のS105参照)。これにより、A社店舗は、実際のクーポン使用状況を逐次確認できる。
・また、第2実施形態では、サーバの制御部は、情報端末が合言葉の入力を受け付けたことに基づいて、例えばその時点において、この入力が受け付けたことを店舗端末に送信してもよい。合言葉の入力の入力時には、ユーザは、A社店舗内に位置している可能性が高い。このため、A社店舗の店員等は、情報端末が合言葉の入力を受け付けた情報を取得することにより、A社店舗に位置するユーザに対して、接触すること等を検討できる。
・なお、サーバの制御部は、上記各情報を店舗端末に送信する場合において、ユーザ情報記憶部を参照することにより、ユーザの電話番号の情報を一緒に送信してもよい。
ここで、ユーザがアンケート、クーポンに関する操作等をしている期間及びその直後の期間は、A社店舗から電話、SMS等による連絡があった場合に、ユーザがこれに応答する可能性が高い傾向を有する。これは、その連絡が、アンケート、クーポンに関するものであると、ユーザに連想させることができるためである。
このため、上記各情報と一緒にユーザの電話番号の情報を一緒に送信することにより、A社店舗は、ユーザに対して電話、SMS等による連絡をすることができ、かつ、その応答確率を向上できる。
1:情報収集システム
5:広告媒体
10,210:情報端末
12,220:タッチパネル
15,30,45:記憶部
15a:電話番号記憶部
16,36,46:制御部
20:サーバ
21,41:操作部
22,42:表示部
32:ユーザ情報記憶部
33:評価点係数テーブル
34:見込ユーザ情報記憶部
40:店舗端末
50:レジスタ
61:アンケート画面
62,262:SMS受信画面
63:クーポン発行画面
63a:クーポンコード
71:見込ユーザ情報表示画面

Claims (2)

  1. 消費者端末、顧客端末、サーバを備える情報収集システムにおいて、
    前記消費者端末の制御部は、
    広告媒体が有するサーバ接続先情報を取得することに基づいて前記サーバに接続し、
    前記サーバの制御部は、
    前記広告媒体の前記サーバ接続先情報に基づいて接続された前記消費者端末に対して、消費者端末固有の接続先情報である端末接続先情報の入力を受け付ける情報入力画面を表示するための情報を送信し、
    前記消費者端末の制御部は、
    前記情報入力画面を表示するための情報を受信することに応じて前記情報入力画面を表示し、前記端末接続先情報の入力を受け付けて前記サーバに送信し、
    前記サーバの制御部は、
    前記消費者端末から前記端末接続先情報を受信することに応じて記憶部を参照し、受信した前記端末接続先情報が既に記憶されているか否かを判定する端末接続先情報記憶判定処理を行い、
    前記端末接続先情報記憶判定処理において受信した前記端末接続先情報が記憶されていない場合には、受信した前記端末接続先情報を前記記憶部に記憶し、特典情報を前記端末接続先情報に基づいて前記消費者端末に対して送信し、
    前記端末接続先情報記憶判定処理において受信した前記端末接続先情報が既に記憶されている場合には、受信した前記端末接続先情報を前記記憶部に記憶せず、特典情報を前記消費者端末に対して送信せず、
    前記記憶部に記憶した前記端末接続先情報を、前記顧客端末に送信する端末接続先情報送信処理を実行し、
    前記消費者端末に対して、特典を付与するための処理を行う特典付与部を備え、
    特典情報は、前記特典付与部の接続先情報を有し、
    前記消費者端末の制御部は、前記サーバから特典情報を受信後、消費者の操作を受け付けることに応じて、前記特典付与部に接続して特典を取得し、
    前記顧客端末の設置店舗である顧客店舗に設置され、パスワードを記録するパスワード記録体を備え、
    前記消費者端末の制御部は、前記サーバから特典情報を受信後、前記パスワード記録体の入力を受け付け、
    前記特典付与部は、前記消費者端末が前記パスワード記録体のパスワードの入力を受け付けることに基づいて、前記消費者端末に対して特典を付与する
    ことを特徴とする情報収集システム。
  2. 消費者端末、顧客端末、サーバを備える情報収集システムにおいて、
    前記消費者端末の制御部は、
    広告媒体が有するサーバ接続先情報を取得することに基づいて前記サーバに接続し、
    前記サーバの制御部は、
    前記広告媒体の前記サーバ接続先情報に基づいて接続された前記消費者端末に対して、消費者端末固有の接続先情報である端末接続先情報の入力を受け付ける情報入力画面を表示するための情報を送信し、
    前記消費者端末の制御部は、
    前記情報入力画面を表示するための情報を受信することに応じて前記情報入力画面を表示し、前記端末接続先情報の入力を受け付けて前記サーバに送信し、
    前記サーバの制御部は、
    前記消費者端末から前記端末接続先情報を受信することに応じて記憶部を参照し、受信した前記端末接続先情報が既に記憶されているか否かを判定する端末接続先情報記憶判定処理を行い、
    前記端末接続先情報記憶判定処理において受信した前記端末接続先情報が記憶されていない場合には、受信した前記端末接続先情報を前記記憶部に記憶し、特典情報を前記端末接続先情報に基づいて前記消費者端末に対して送信し、
    前記端末接続先情報記憶判定処理において受信した前記端末接続先情報が既に記憶されている場合には、受信した前記端末接続先情報を前記記憶部に記憶せず、特典情報を前記消費者端末に対して送信せず、
    前記記憶部に記憶した前記端末接続先情報を、前記顧客端末に送信する端末接続先情報送信処理を実行し、
    前記サーバの制御部は、前記情報入力画面として、前記端末接続先情報に加えて、消費者が契約しているサービスの契約会社名及び契約会社との契約期間に関する契約期間情報の入力を受け付ける画面情報を、前記消費者端末に送信する
    ことを特徴とする情報収集システム。
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