JP2008158712A - 評価情報管理方法、評価情報管理システム、評価情報管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】店舗や商品等についてのユーザの評価情報の、不特定多数のユーザに対する有効性の向上に寄与する技術を提供する。
【解決手段】評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報提供部と、第1の評価用情報に基づいて第1のユーザが行う評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得部と、第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な特典に関する情報とを表示させる表示制御部と、第2のユーザに提供する特典情報提供部と、該特典を利用する第2のユーザに対して、第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供部と、第2の評価用情報に基づいて第2のユーザが行う第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得部とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報提供部と、第1の評価用情報に基づいて第1のユーザが行う評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得部と、第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な特典に関する情報とを表示させる表示制御部と、第2のユーザに提供する特典情報提供部と、該特典を利用する第2のユーザに対して、第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供部と、第2の評価用情報に基づいて第2のユーザが行う第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得部とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、店舗や商品等についてのユーザの評価(いわゆる口コミ)情報の、不特定多数のユーザに対する有効性の向上に寄与するための技術に関するものである。
近年、インターネット上の掲示板やブログなどを通じて、店舗や製品等に対するユーザの評価情報(いわゆる「口コミ」など)の共有や伝達が行われている。上記口コミ情報は、店舗や製品の評判に相当するものであり、大きな広告効果を持っている。
なお、本発明に関連する従来技術として、ICカードなどを用いて情報提供者の履歴を記録し、それを提供される情報の信頼性につなげる技術が知られる(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−352010号公報
しかしながら、上記従来技術のような現状のシステムには以下のような課題がある。
(1) 情報提供者が不特定であるため、情報の信頼性が低い。
(2) 実際に製品を購入したり、店舗でのサービスを受けたりしていない人が、口コミ情報を提供している可能性がある。
(3) 口コミ情報を提供する情報提供者に特典を与える効果的な手段がないため、提供される情報が限られた層からのものに限定されてしまう。
(4) 情報の伝達ルート(誰からの情報が、誰の行動に影響を与えたか)が把握できない。
(1) 情報提供者が不特定であるため、情報の信頼性が低い。
(2) 実際に製品を購入したり、店舗でのサービスを受けたりしていない人が、口コミ情報を提供している可能性がある。
(3) 口コミ情報を提供する情報提供者に特典を与える効果的な手段がないため、提供される情報が限られた層からのものに限定されてしまう。
(4) 情報の伝達ルート(誰からの情報が、誰の行動に影響を与えたか)が把握できない。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、店舗や商品等についてのユーザの評価(いわゆる口コミ)情報の、不特定多数のユーザに対する有効性の向上に寄与する技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る評価情報管理方法は、評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップとを有するものである。
上述した課題を解決するため、本発明に係る評価情報管理システムは、評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供部と、前記第1の評価用情報提供部により提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得部と、前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御部と、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供部と、前記特典情報提供部により提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供部と、前記第2の評価用情報提供部により提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得部とを備えてなるものである。
上述した課題を解決するため、本発明に係る評価情報管理プログラムは、評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップとをコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、店舗や商品等についてのユーザの評価(いわゆる口コミ)情報の、不特定多数のユーザに対する有効性の向上に寄与する技術を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態に係る評価情報管理システムのシステム構成について説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態に係る評価情報管理システムのシステム構成について説明する。
図1は、本実施の形態による評価情報管理システムのシステム構成を示す概略図である。
同図に示すように、本実施の形態による評価情報管理システムは、評価対象であるホテルやレストラン等の店舗に設定されているPOS(Point Of Sales System)端末等の店舗端末901、駅,デパート,空港などの不特定多数の人が訪れる公共の場所に設置されている対話型大画面情報表示装置902、複数のユーザU1〜Unが保持するユーザ端末M1〜ユーザ端末Mn、本システムにおいて管理される各種情報を格納するデータ管理サーバとしてのサーバ3から構成されている。
なお、本実施の形態における店舗端末901は、サーバ3とインターネット等の電気通信回線を通じて通信可能に接続されている。また、ユーザ端末M1〜ユーザ端末Mnは、例えばRFID内蔵の携帯電話,PDA(Personal Digital Assistants),ノートパソコンなどが該当する。店舗端末901は、RFID非接触型カードリーダ/ライタを備えており、ユーザ端末M1〜ユーザ端末Mnとの間で非接触で認証処理や情報の送受信が行えるようになっている。
図2は、本実施の形態に係る評価情報管理システムの構成の一例を示すブロック図である。本実施の形態による評価情報管理システムは、評価資格判定部101、第1の評価用情報提供部102、第1の評価情報取得部103、表示制御部104、特典情報提供部105、第2の評価用情報提供部106、第2の評価情報取得部107、報酬付与部108、表示部902d、通信部902r、CPU801、MEMORY802、CPU803およびMEMORY804を備えてなる構成となっている。
なお、ここでは、評価資格判定部101、第1の評価用情報提供部102、CPU801およびMEMORY802が、店舗端末901に設けられ、第1の評価情報取得部103、表示制御部104、特典情報提供部105、第2の評価用情報提供部106、第2の評価情報取得部107、報酬付与部108、表示部902d、通信部902r、CPU803およびMEMORY804が、対話型大画面情報表示装置902に設けられている例を示しているが、これに限られるものではなく、システム全体として上述の全ての機能が揃っていればよく、各機能の所在は問わない。
以下、評価情報管理システムが備える各機能の詳細について説明する。
評価資格判定部101は、ユーザが店舗において店舗端末901のカードリーダにユーザ端末M1をかざして認証処理を行い、清算を行った場合に、清算完了を条件として、当該ユーザは評価資格(評価対象としての店舗や製品を評価する資格)を有すると判定する。以下、この評価資格を有する第1のユーザが、ユーザU1である場合を例に挙げて説明する。
すなわち、評価資格判定部101は、ユーザが評価対象の体験をしたことの証拠となるような情報(例えば、評価対象が商品である場合のその商品の清算完了時に受け取るレシートの情報、購入履歴および認証履歴や、評価対象が店舗である場合の当該店舗でのサービスに対する清算完了時に受け取るレシートの情報、購入履歴および認証履歴など)を確認することにより、ユーザの評価対象についての評価資格の有無を判定する。このように、商品を実際に買ったり、店舗に実際に行かないと取得できないような情報に基づいて、ユーザの評価資格を確認する。もちろん、第1のユーザに限らず、他のユーザU2〜Unも、評価対象の評価資格を有する者になり得る。
第1の評価用情報提供部102は、店舗端末901においてユーザ端末M1を用いて清算処理を行うことにより、評価資格判定部101にて評価対象を評価する資格を有すると判定された第1のユーザのユーザ端末M1に対して、評価対象を評価するために用いるアプリケーション(以下、評価用アプリ)の起動命令(第1の評価用情報)を送信する。
第1の評価情報取得部103は、第1の評価用情報提供部102によりユーザ端末M1に対して送信された評価アプリ起動命令によってユーザ端末M1上で起動された評価アプリを用いて第1のユーザが送信してきた店舗の評価内容(評価対象についての評価(口コミ)の内容に関する情報)を取得する。
表示制御部104は、第1の評価情報取得部103にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典(割引クーポンやポイント。以下、クーポンと呼ぶ)に関する情報とを関連付けて表示させる。なお、ここでは一例として、表示制御部により情報表示を行う媒体としてディスプレイ(後述の表示部902dに相当)を挙げるが、これに限られるものではなく、上記評価内容とクーポンに関する情報を表示可能な表示媒体であればどのような物(例えば、ホログラフィなど)でも採用可能である。
特典情報提供部105は、後述の通信部902r(RFID非接触型カードリーダ/ライタ)を用いて、表示制御部104により表示させた情報における、第2のユーザ(表示された情報を参照するユーザ)により選択されたクーポンを得るための情報を、該第2のユーザのユーザ端末M2に送信する。以下、第2のユーザが、ユーザU2である場合を例に挙げて説明する。なお、第2のユーザには、ユーザU2に限らず、他のユーザU1,U3〜Unもなり得る。
第2の評価用情報提供部106は、特典情報提供部105により提供された情報に基づくクーポンを利用して、評価対象である店舗等を体験した第2のユーザに対して、通信部902rを介して、第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する。ここで、「第1の評価用情報」と「第2の評価用情報」は、「携帯端末での評価用ソフトの起動に必要な情報」や「評価用WEBページのURL」などに相当している。
第2の評価情報取得部107は、第2の評価用情報提供部106により提供される第2の評価用情報に基づいて第2のユーザが行う第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する。
このように、第1のユーザによる評価対象への評価の内容(いわゆる口コミ情報)の信頼度の高低を、該第1のユーザの評価内容に基づいてクーポン等の特典を利用した第2のユーザに評価させることにより、第3者は第1のユーザの評価内容の信頼度を把握することができるとともに、第1のユーザ自身は自己の評価内容が他者によってどのように評価されているかを知ることも可能となる。
また、評価対象を評価する資格を有するユーザのみが評価を行えるように、評価を行うきっかけを要する構成とすることにより、実際に評価対象を経験していない者が偽って評価を行うような事態を未然に防ぐことができ、評価内容の信頼性の向上に寄与することができる。もちろん、ここでの第2のユーザ(評価参照者)は、クーポンを利用して評価対象を体験した後に、第1のユーザ(評価者)になることもあり得る。
報酬付与部108は、第2の評価情報取得部107にて取得された情報に基づいて、第1のユーザにポイント、クーポン、優待、金券等の所定の報酬を付与する。報酬付与部108による報酬の付与は、第1のユーザであるユーザU1が保持するユーザ端末M1に対して通信部902rを介して送信してもよいし、データ管理サーバ3に登録されているポイントに追加ポイントとして付加してもよい。これにより、第1のユーザの評価に対するモチベーションを高めることができる。第1のユーザは、第2のユーザからより良い評価がもらえるような評価を行うようになり、第1のユーザによる評価内容の質を高めることができる。
また、報酬付与部108は、第2の評価情報取得部107にて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に第1のユーザに所定の報酬を付与するようにしてもよい。このように、評価内容の信頼度が高いと第三者から評価された場合にのみ、第1のユーザに対して報酬を付与する構成とすることにより、第1のユーザのより良い評価(第三者も妥当であると共感するような適切な評価)を行おうとするモチベーションを高めることができる。
表示部902dは、第1の評価情報取得部103にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つのクーポンに関する情報とを関連付けて画面表示する。ここでは、表示部902dは、例えば液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、あるいはこれらを備えたタッチパネルディスプレイから構成されているものとする。
図3は、通信部902rの概観を示す図である。通信部902rは、例えばRFID非接触型カードリーダ/ライタ等から構成されるものであり、表示部902dにおける表示画面近傍に配置され、表示制御部104により表示させた情報における、第2のユーザにより選択されたクーポンを得るための情報を、該第2のユーザの通信端末M2に送信する。
このように、ある特定の場所に評価対象の評価内容とクーポン情報等を関連付けて画面表示することにより、その場所周辺で利用できる店舗や商品の宣伝をすることができ、地域性を反映させた効率的な広告を行うことができる。なお、ここでは、通信部がRFID非接触型カードリーダ/ライタである例を挙げたが、第2のユーザが所有する通信端末(例えば、ユーザ端末M2)に対して情報を送信することができるものであればよく、例えば、赤外線通信装置や無線LANカード等の通信用インターフェース機器が採用可能である。
続いて、本実施の形態による評価情報管理システムにおける動作について説明する。図4は、本実施の形態に係る評価情報管理システムにおける口コミ情報の登録までの流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ユーザU1が評価対象である店舗を利用し(S101)、ユーザ端末M1を店舗端末901のリーダライタにかざすと、清算処理が行われ(S102)、ユーザ端末M1のIDが店舗端末901に送信される(S103)。
店舗端末901では、ユーザ端末M1のIDを受信すると(S104)、会員データベースから当該IDに対応する会員情報を読み取る(S105,S106)。
続いて、店舗端末901は、当該ユーザU1の会計情報をPOSデータから取得する(S107,S108)。
このようにしてユーザU1が実際に店舗での清算を完了したことが確認されると、ユーザ端末M1上で店舗を評価する際に用いる評価アプリの起動をユーザ端末M1に指示する(S109)。
ユーザ端末M1上で評価アプリが起動され(S110)、ユーザU1が当該店舗についての評価(口コミ情報)を入力する(S111)。図5はユーザU1によるユーザ端末M1での評価情報の入力画面の例を示す図であり、図6は評価アプリ起動までの処理の流れを示す図である。
上述のようにして入力された評価情報は、ユーザ端末M1からインターネット回線や通信部902rを介してサーバ3に送信される(S112,S113)。
サーバ3に登録されたユーザU1の評価情報は、表示制御部104により表示部902dにて表示させる(S114)。図7は、表示部902dにおける評価情報の表示例を示す図である。また図8は、ユーザ端末M1からの評価情報の送信から表示部での画面表示までの処理の流れを示す図である。
次に、本実施の形態による評価情報管理システムにおける動作について説明する。図9は、本実施の形態に係る評価情報管理システムにおける口コミ情報が第2のユーザにより参照され、第1のユーザに報酬が付与されるまでの流れの一例を示すフローチャートである。以下、図9に示す各ステップの内、図4に示したステップと同様なものについては説明は割愛する。なお、本実施の形態において、「レビュアー」とは、店舗、メニュー、製品などを評価し、その情報を提供するユーザ(第1のユーザ)を意味している。
第2のユーザであるユーザU2は、対話型大画面情報表示装置902における表示部902dに画面表示されている店舗や製品についての評価情報を参照しつつ、タッチパネルへの画面操作を行いながら所望の内容に絞り込んでゆく(フィルタリング)(S201)。なお、このフィルタリングでは、ユーザU2のユーザ端末M2を用いて通信部902rと通信することにより、ユーザU2があらかじめ登録しておいたジャンルやレビュアーに関連する内容のみを画面表示するようにすることもできる。図10〜図12は、ユーザU2による参照内容のフィルタリングについて説明するための図である。
参照する評価情報のフィルタリング方法としては、タッチパネルディスプレイ上での操作による店舗名での検索、料理のジャンルに基づく検索、レビュアーに基づく検索、店舗の所在地に基づく検索、価格帯に基づく検索、ロケーションに基づく検索など種々の方法を選択することができる。ここでは、主にレビュアーに基づく検索によるフィルタリングについて示す。レビュアーに基づくフィルタリングは、「利用者から高評価のレビュアーの評価情報を参照する方法」や「自分と好みが一致するレビュアーの評価情報を参照する方法」などがある。このフィルタリング処理の操作履歴は、会員データベース(ここではサーバ3)に格納される(S205)。
ユーザU2は、上記のような手法により評価情報のフィルタリングを行い、所望のメニューや製品(評価対象)を選択する(S202)。図13に示すように、1人のレビュアーのおすすめのメニューが複数ある場合もある。ユーザU2は、当該選択したメニュー等のクーポン(特典)を取得すべく、表示部902dに表示されているクーポンの内の所望のものを選択する。
なお、ここでの通信部902rは、図13に示すように、対話型大画面情報表示装置902に複数(ここでは4つ)設けられており、表示制御部104は、評価対象について選択可能な少なくとも1つのクーポンに関する情報を各通信部902rに対応付けて画面表示する。これにより、第2のユーザは、視認性の良いユーザインターフェースによって簡便にクーポンを取得することができる(S203)。ユーザU2が所望のクーポンを取得すると、ユーザU2が取得したクーポンの内容や当該クーポンが誰の評価情報と関連付けて表示されていたものかといった情報とともにクーポンデータベース(ここではサーバ3)に登録される(S204)。ここでは、ユーザU2は、ユーザU1の評価情報に関連付けて表示されていたクーポンを選択したものとする。図14は、ユーザU2が店舗によってフィルタリングを行って評価情報の参照を行った場合にクーポンを取得する様子を示す図である。また、図15は、クーポン取得までの処理の流れを示す図である。
クーポンを取得したユーザU2が店舗を実際に利用し(S206)、店舗端末901にて清算処理を行うと、ユーザ端末M2から当該端末のIDが店舗端末901に送信される(S208)。
そして、店舗端末901にてユーザ端末M2のIDを受信すると(S209)、会員データベースから会員情報を読み込むとともに(S210)、クーポンデータベースからクーポン情報を読み込む(S211)。
ここで、店舗端末901にて受信したIDのユーザに対応付けて登録されているクーポンがない場合(S212,No)、クーポン適用のない通常の清算処理を行う(S213)。
一方、店舗端末901にて受信したIDのユーザに対応付けて登録されているクーポンがあった場合(S212,Yes)、清算処理に当該クーポンの割引を適用し(S214)、ユーザU2に対してユーザU1の評価内容の信頼度を評価させるため、ユーザ端末M2に対して、会員情報や会計情報を引数にして評価アプリの起動を要求する(S215)。図16はユーザ端末M2における評価アプリの画面表示例を示す図であり、図17は評価アプリ起動までの処理の流れを示す図である。
続いて、ユーザU2が、ユーザU1により提供された評価情報の信頼度を評価する(S216)。具体的には、上述のようにしてユーザ端末M2にて起動された評価アプリ上で、評価内容の信頼度を入力する(S217)。当該入力内容は、電気通信回線あるいは通信部902rを介してサーバ3へと送信される(S218)。図18はユーザU2による評価アプリを用いた評価内容の信頼度の入力の様子を示す図であり、図19はユーザU2による評価アプリへの入力からユーザU1への特典の発生までの処理の流れを示す図である。
サーバ3にて、ユーザU2の入力内容(ユーザU1の評価情報の信頼度)を受信すると(S219)、その評価が所定の閾値に対して高いかどうかを判定する(S220)。
ユーザU2の評価が所定の閾値よりも高い場合(S220,Yes)、口コミ情報の提供者であるユーザU1に対して、有益な情報を提供した報酬として金券、クーポン、ポイント等のインセンティブの付与を行う(S221)。なお、ここでのインセンティブの付与は、例えば、ユーザU1に対応付けてサーバ3のデータベースに登録することにより行うことができる。
一方、ユーザU2の評価が所定の閾値よりも低い場合(S220,No)、ユーザU1へのインセンティブの付与は行わず、ユーザU1の評価情報の信頼度として表示部902dにて画面表示させる(S222)。
図20は、サーバ3にて管理されている会員データベースのデータテーブルの例を示す図であり、図21は、サーバ3にて管理されているクーポンデータベースのデータテーブルの例を示す図である。なお、図21では、ある1つのクーポンが1人の情報提供者に対応付けられている例を示しているが、必ずしもこれに限られるものではなく、ある店舗の1つのメニューに対して複数人の評価がなされているような場合には、そのメニューについてのクーポンに対して上記複数人の情報提供者を対応付けるようにしてもよい。
上述のように、第2のユーザが利用したクーポンに関する情報が、n人の第1のユーザ(例えば、ユーザU1〜Unに相当)が行う評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、第2の評価情報取得部107は、第2のユーザによる、n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する。この場合、報酬付与部108は、第2の評価情報取得部107にて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n ・・・(1)
とすることが好ましい。
x = h/n ・・・(1)
とすることが好ましい。
評価対象が人気のある店舗や製品などである場合、その店舗を評価している第1のユーザが複数人である場合がある。このような場合、その評価対象への信頼性の高い評価をしたユーザに対して付与すべき報酬を頭割りにすることにより、第2のユーザにとって有益な評価をした第1のユーザ全員に平等に報酬を付与することができる。
また、報酬付与部108による第1のユーザへの報酬の付与は、必ずしも第2のユーザによる信頼度の評価がなされたタイミングに限られるものではなく、例えば、図9および図22に示すように、
(1)店舗やメニューの情報が参照されたタイミング
(2)クーポンが取得されたタイミング
(3)クーポンが清算時に使用されたタイミング
(4)第1のユーザの評価情報の信頼度が高いと評価されたタイミング
のように、第1のユーザの評価内容の寄与度に応じて段階的にインセンティブを付与するようにすることもできる。同図に示す例では、第2のユーザによって第1のユーザの評価内容の信頼度が高く評価された場合に、最大のインセンティブ(報酬)が付与される。
(1)店舗やメニューの情報が参照されたタイミング
(2)クーポンが取得されたタイミング
(3)クーポンが清算時に使用されたタイミング
(4)第1のユーザの評価情報の信頼度が高いと評価されたタイミング
のように、第1のユーザの評価内容の寄与度に応じて段階的にインセンティブを付与するようにすることもできる。同図に示す例では、第2のユーザによって第1のユーザの評価内容の信頼度が高く評価された場合に、最大のインセンティブ(報酬)が付与される。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
以下、本発明の第2の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本実施の形態は、上述の第1の実施の形態の変形例であり、システム全体として必要とする各機能は同じであるが、本実施の形態と第1の実施の形態とは、各機能の配置が異なっている。以下、主に、本実施の形態における、第1の実施の形態との相違点について説明する。
図23は、本実施の形態による評価情報管理システムのシステム構成を示す概略図である。
本実施の形態による評価情報管理システムは、対話型大画面情報表示装置902の代わりに各ユーザU1〜Unが所有するPCを備えている。本実施の形態では、第1の実施の形態で表示制御部104および表示部902dにより行われていた第1のユーザによる評価情報の提供と、特典情報提供部105および通信部902rにより行われていた第2のユーザへのクーポンを取得するための情報の提供を、PCに行わせる構成となっている。
また、上述の各実施の形態では、店舗や製品を実際に体験したことを証明するために、店舗に店舗端末901を設置した構成としているが、これに限られるものではなく、例えば、製品にICタグを付加しておき、購入したり体験した製品のICタグからユーザ端末によって取得した情報を用いて、当該商品を実際に体験したことを証明するようにしてもよい。この場合、第1のユーザは、ユーザ端末によって商品のICタグから受信した情報を評価資格判定部に送信し、評価資格を有する者として認証される。
図24は、上述の各実施の形態による評価情報管理システムにおける全体的な処理の流れ(評価情報管理方法)を示すフローチャートである。
評価資格判定部101は、ユーザの評価対象を評価する資格の有無を判定する(評価資格判定ステップ)(S701)。
第1の評価用情報提供部102は、評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する(第1の評価用情報提供ステップ)(S702)。
第1の評価情報取得部103は、第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて第1のユーザが行う評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する(第1の評価情報取得ステップ)(S703)。
表示制御部104は、第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つのクーポンに関する情報とを関連付けて表示させる(表示制御ステップ)(S704)。
特典情報提供部105は、表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する(特典情報提供ステップ)(S705)。
第2の評価用情報提供部106は、特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する第2のユーザに対して、第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する(第2の評価用情報提供ステップ)(S706)。
第2の評価情報取得部107は、第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて第2のユーザが行う第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する(第2の評価情報取得ステップ)(S707)。
報酬付与部108は、第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいて、第1のユーザに所定の報酬を付与する(報酬付与ステップ)(S708)。
なお、評価情報管理システムを構成するコンピュータ(CPU801およびCPU803に相当)において上述した各ステップ(S101〜S114、S201〜S222、S701〜S708)を実行させるプログラムを、評価情報管理プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記憶させることによって、評価情報管理システムを構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読み取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置(例えば、MEMORY802およびMEMORY804)、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
なお、ICカードなどを用いて情報提供を行う者の操作履歴を記録し、それを発信される情報の信頼性につなげるという手法もあるが、この手法では、情報提供は不特定多数の人間に向けて行われるものであり、情報伝達の流れ(誰から誰へ)を把握することはできない。本実施の形態による評価情報管理システムによれば、知人同士でのコミュニケーションや、情報共有装置の共有といったような、非常に強い結びつきを利用し、評価情報を流布させ、かつその流れを把握することができる。
また、上述の各実施の形態による評価情報管理システムによれば、一連の紹介行為と購買の履歴に関する情報をサーバ3に蓄積してゆくことができ、マーケティングやFSP(Frequent Shoppers Program)などに活用することができる。
(付記1) 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供部と、
前記第1の評価用情報提供部により提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得部と、
前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御部と、
前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供部と、
前記特典情報提供部により提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供部と、
前記第2の評価用情報提供部により提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得部と
を備えてなる評価情報管理システム。
(付記2) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記第2の評価情報取得部にて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与部を備える評価情報管理システム。
(付記3) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定部を備える評価情報管理システム。
(付記4) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記報酬付与部は、前記第2の評価情報取得部にて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に前記第1のユーザに所定の報酬を付与する評価情報管理システム。
(付記5) 付記2に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得部は、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与部は、前記第2の評価情報取得部にて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理システム。
(付記6) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて画面表示する表示部と、
前記表示部における表示画面近傍に配置され、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信する通信部と
を備える評価情報管理システム。
(付記7) 付記6に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記通信部は、複数設けられており、
前記表示制御部は、評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報を各通信部に対応付けて画面表示させる評価情報管理システム。
(付記8) 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、
前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、
前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、
前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、
前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップと
を有する評価情報管理方法。
(付記9) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与ステップを有する評価情報管理方法。
(付記10) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定ステップを有する評価情報管理方法。
(付記11) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に前記第1のユーザに所定の報酬を付与する評価情報管理方法。
(付記12) 付記9に記載の評価情報管理方法において、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得ステップは、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理方法。
(付記13) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
前記表示制御ステップは、前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示部に画面表示させ、
前記特典情報提供ステップは、前記表示部における表示画面近傍に配置される通信部により、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信させる評価情報管理方法。
(付記14) 付記13に記載の評価情報管理方法において、
前記通信部は、複数設けられており、
前記表示制御ステップは、評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報を各通信部に対応付けて画面表示させる評価情報管理方法。
(付記15) 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、
前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、
前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、
前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、
前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップと
をコンピュータに実行させる評価情報管理プログラム。
(付記16) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与ステップを有する評価情報管理プログラム。
(付記17) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定ステップを有する評価情報管理プログラム。
(付記18) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に前記第1のユーザに所定の報酬を付与する評価情報管理プログラム。
(付記19) 付記16に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得ステップは、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理プログラム。
(付記20) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記表示制御ステップは、前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示部に画面表示させ、
前記特典情報提供ステップは、前記表示部における表示画面近傍に配置される通信部により、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信させる評価情報管理プログラム。
前記第1の評価用情報提供部により提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得部と、
前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御部と、
前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供部と、
前記特典情報提供部により提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供部と、
前記第2の評価用情報提供部により提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得部と
を備えてなる評価情報管理システム。
(付記2) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記第2の評価情報取得部にて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与部を備える評価情報管理システム。
(付記3) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定部を備える評価情報管理システム。
(付記4) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記報酬付与部は、前記第2の評価情報取得部にて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に前記第1のユーザに所定の報酬を付与する評価情報管理システム。
(付記5) 付記2に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得部は、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与部は、前記第2の評価情報取得部にて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理システム。
(付記6) 付記1に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて画面表示する表示部と、
前記表示部における表示画面近傍に配置され、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信する通信部と
を備える評価情報管理システム。
(付記7) 付記6に記載の評価情報管理システムにおいて、
前記通信部は、複数設けられており、
前記表示制御部は、評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報を各通信部に対応付けて画面表示させる評価情報管理システム。
(付記8) 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、
前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、
前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、
前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、
前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップと
を有する評価情報管理方法。
(付記9) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与ステップを有する評価情報管理方法。
(付記10) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定ステップを有する評価情報管理方法。
(付記11) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に前記第1のユーザに所定の報酬を付与する評価情報管理方法。
(付記12) 付記9に記載の評価情報管理方法において、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得ステップは、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理方法。
(付記13) 付記8に記載の評価情報管理方法において、
前記表示制御ステップは、前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示部に画面表示させ、
前記特典情報提供ステップは、前記表示部における表示画面近傍に配置される通信部により、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信させる評価情報管理方法。
(付記14) 付記13に記載の評価情報管理方法において、
前記通信部は、複数設けられており、
前記表示制御ステップは、評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報を各通信部に対応付けて画面表示させる評価情報管理方法。
(付記15) 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、
前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、
前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、
前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、
前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップと
をコンピュータに実行させる評価情報管理プログラム。
(付記16) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与ステップを有する評価情報管理プログラム。
(付記17) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定ステップを有する評価情報管理プログラム。
(付記18) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報における評価内容の信頼度が、所定の閾値以上である場合に前記第1のユーザに所定の報酬を付与する評価情報管理プログラム。
(付記19) 付記16に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得ステップは、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理プログラム。
(付記20) 付記15に記載の評価情報管理プログラムにおいて、
前記表示制御ステップは、前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示部に画面表示させ、
前記特典情報提供ステップは、前記表示部における表示画面近傍に配置される通信部により、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信させる評価情報管理プログラム。
901 店舗端末、902 対話型大画面情報表示装置、3 サーバ、101 評価資格判定部、102 第1の評価用情報提供部、103 第1の評価情報取得部、104 表示制御部、105 特典情報提供部、106 第2の評価用情報提供部、107 第2の評価情報取得部、108 報酬付与部、902d 表示部、902r 通信部、801 CPU、802 MEMORY、803 CPU、804 MEMORY。
Claims (7)
- 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、
前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、
前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、
前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、
前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップと
を有する評価情報管理方法。 - 請求項1に記載の評価情報管理方法において、
前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいて、前記第1のユーザに所定の報酬を付与する報酬付与ステップを有する評価情報管理方法。 - 請求項1に記載の評価情報管理方法において、
ユーザの前記評価対象を評価する資格の有無を判定する評価資格判定ステップを有する評価情報管理方法。 - 請求項2に記載の評価情報管理方法において、
前記第2のユーザが利用した特典に関する情報が、n人の第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報と関連付けられている場合に、
前記第2の評価情報取得ステップは、前記第2のユーザによる、前記n人の第1のユーザによる評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得するものであり、
前記報酬付与ステップは、前記第2の評価情報取得ステップにて取得された情報に基づいてn人の第1のユーザに対して付与すべき総報酬をhとするとき、n人の第1のユーザそれぞれに対して付与する報酬xを、
x = h/n
とする評価情報管理方法。 - 請求項1に記載の評価情報管理方法において、
前記表示制御ステップは、前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示部に画面表示させ、
前記特典情報提供ステップは、前記表示部における表示画面近傍に配置される通信部により、前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザの通信端末に送信させる評価情報管理方法。 - 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供部と、
前記第1の評価用情報提供部により提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得部と、
前記第1の評価情報取得部にて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御部と、
前記表示制御部により表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供部と、
前記特典情報提供部により提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供部と、
前記第2の評価用情報提供部により提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得部と
を備えてなる評価情報管理システム。 - 評価対象を評価する資格を有する第1のユーザに、前記評価対象を評価するために用いる第1の評価用情報を提供する第1の評価用情報提供ステップと、
前記第1の評価用情報提供ステップにより提供される第1の評価用情報に基づいて前記第1のユーザが行う前記評価対象についての評価の内容に関する情報を取得する第1の評価情報取得ステップと、
前記第1の評価情報取得ステップにて取得される情報と該情報の評価対象について選択可能な少なくとも1つの特典に関する情報とを関連付けて表示させる表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示させた情報における、第2のユーザにより選択された特典を得るための情報を、該第2のユーザに提供する特典情報提供ステップと、
前記特典情報提供ステップにより提供された情報に基づく特典を利用する前記第2のユーザに対して、前記第1のユーザの評価内容の信頼度を評価するために用いる第2の評価用情報を提供する第2の評価用情報提供ステップと、
前記第2の評価用情報提供ステップにより提供される第2の評価用情報に基づいて前記第2のユーザが行う前記第1のユーザの評価内容の信頼度についての評価の内容に関する情報を取得する第2の評価情報取得ステップと
をコンピュータに実行させる評価情報管理プログラム。
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