JP2021149262A - 地域の経済の活性化を支援する方法及びシステム - Google Patents

地域の経済の活性化を支援する方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】地域の経済の活性化を持続的に支援する地域の経済の活性化を支援する方法及びシステムを提供する。【解決手段】コンピュータシステム101は、店舗端末111と、ユーザ端末109との少なくとも一つを通じて受けた承認に応答して、店舗112における商品又はサービスの購入を含む取引に対する支払いである第1の価値交換の処理と、店舗端末111又はユーザ端末109から取引に関しユーザの店舗112に対する感謝の表現であるユーザ感謝スタンプのユーザ107による選択の受け付けと、店舗112のユーザ107に対する感謝に相当する店舗感謝スタンプの発行とを含む第2の価値交換の処理と、を行う。第2の価値交換の結果は、店舗からユーザへの特典の提供が依存するスコアに影響する。【選択図】図1

Description

本発明は、概して、地域の経済の活性化を支援するコンピュータ技術に関わる。
経済のグローバル化の進展と流通の発達により、多くの生活消費財が、他国で生産され国境を越えて輸出入されている。今日、大多数の消費者は、少しでも安価な商品を求めて大型のチェーンストアやグローバルの通販事業者を選好して商品を購入している。地域の特色ある小規模な事業者(例えば、商店や飲食店)への資金フローが細り、地域の経済の活性化が求められる。
地域の経済の活性化を支援する方法として、当該地域の店舗で使用可能とする地域通貨(地域振興券を含んでもよい)を採用する方法が考えられる。しかし、一般に、地域通貨の利用動機となるインセンティブは、法定通貨の市民への数%のプレミアムにとどまり、地域通貨を利用し続けるモチベーションを与えることは難しい。
そこで、地域通貨の利用に代えて又は加えて、特許文献1や特許文献2に開示の技術を利用することが考えられる。
特開2019-191845号公報 特許第5476571号公報
特許文献1に開示の技術によれば、会計を行った顧客と一緒に飲食をしたが会計を行っていない顧客に対して販売促進を行うことができる。特許文献2に開示の技術によれば、ユーザによるコメントの信頼性を高めることができる。
特許文献1及び2のいずれに開示の技術も、地域の店舗に来店する動機付けをユーザに与えること、或いは、地域の店舗に来店するユーザの数を増やすことは、一時的には可能かもしれない。しかし、地域の経済の活性化を持続的に支援することは難しい。
コンピュータが、地域における店舗の店舗端末と、ユーザのユーザ端末との少なくとも一つを通じて受けた承認に応答して、店舗における商品又はサービスの購入を含む取引に対する支払いである第1の価値交換の処理を行う。コンピュータが、店舗端末とユーザ端末との少なくとも一つを通じて、取引に関しユーザの店舗に対する感謝の表現であるユーザ感謝スタンプのユーザによる選択の受け付けと、取引に関し店舗のユーザに対する感謝に相当する店舗感謝スタンプの発行とを含む第2の価値交換の処理を行う。ユーザの店舗に対する貢献の大きさを表す第1種のスコアとユーザの地域に対する貢献の大きさを表す第2種のスコアとの両方が、第2の価値交換の結果に影響する。第2の価値交換の結果が、店舗からユーザへの特典の提供が依存するスコアに影響する。
地域の経済の活性化を持続的に支援することができる。
本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成例を示す。 ユーザ端末の構成例を示す。 店舗端末の構成例を示す。 支払一連処理の第1の例の流れを示す。 支払一連処理の第1の例においてユーザ端末に表示される画面の遷移の一例を示す。 支払一連処理の第1の例において店舗端末に表示される画面の遷移の一例を示す。 支払一連処理の第2の例の流れを示す。 支払一連処理の第2の例においてユーザ端末に表示される画面の遷移の一例を示す。 支払一連処理の第2の例において店舗端末に表示される画面の遷移の一例を示す。 店舗端末に表示される画面の一例を示す。
以下の説明では、「インターフェース装置」は、一つ以上のインターフェースデバイスでよい。当該一つ以上のインターフェースデバイスは、下記のうちの少なくとも一つでよい。
・一つ以上のI/O(Input/Output)インターフェースデバイス。I/O(Input/Output)インターフェースデバイスは、I/Oデバイスと遠隔の表示用計算機とのうちの少なくとも一つに対するインターフェースデバイスである。表示用計算機に対するI/Oインターフェースデバイスは、通信インターフェースデバイスでよい。少なくとも一つのI/Oデバイスは、ユーザインターフェースデバイス、例えば、キーボード及びポインティングデバイスのような入力デバイスと、表示デバイスのような出力デバイスとのうちのいずれでもよい。
・一つ以上の通信インターフェースデバイス。一つ以上の通信インターフェースデバイスは、一つ以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば一つ以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし二つ以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
また、以下の説明では、「メモリ」は、一つ以上のメモリデバイスであり、典型的には主記憶デバイスでよい。メモリにおける少なくとも一つのメモリデバイスは、揮発性メモリデバイスであってもよいし不揮発性メモリデバイスであってもよい。
また、以下の説明では、「永続記憶装置」は、一つ以上の永続記憶デバイスである。永続記憶デバイスは、典型的には、不揮発性の記憶デバイス(例えば補助記憶デバイス)であり、具体的には、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)である。
また、以下の説明では、「記憶装置」は、メモリと永続記憶装置の少なくともメモリでよい。
また、以下の説明では、「プロセッサ」は、一つ以上のプロセッサデバイスである。少なくとも一つのプロセッサデバイスは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサデバイスであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサデバイスでもよい。少なくとも一つのプロセッサデバイスは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。少なくとも一つのプロセッサデバイスは、プロセッサコアでもよい。少なくとも一つのプロセッサデバイスは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))といった広義のプロセッサデバイスでもよい。
また、以下の説明では、「xxxテーブル」といった表現にて、入力に対して出力が得られる情報を説明することがあるが、当該情報は、どのような構造のデータでもよいし(例えば、構造化データでもよいし非構造化データでもよいし)、入力に対する出力を発生するニューラルネットワークのような学習モデルでもよい。従って、「xxxテーブル」を「xxx情報」と言うことができる。また、以下の説明において、各テーブルの構成は一例であり、一つのテーブルは、二つ以上のテーブルに分割されてもよいし、二つ以上のテーブルの全部又は一部が一つのテーブルであってもよい。
また、以下の説明では、「プログラム」を主語として処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサによって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶装置及び/又はインターフェース装置等を用いながら行うため、処理の主語が、プロセッサ(或いは、そのプロセッサを有するコントローラのようなデバイス)とされてもよい。プログラムは、プログラムソースから計算機のような装置にインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布サーバ又は計算機が読み取り可能な(例えば非一時的な)記録媒体であってもよい。また、以下の説明において、二つ以上のプログラムが一つのプログラムとして実現されてもよいし、一つのプログラムが二つ以上のプログラムとして実現されてもよい。
また、「ユーザ」とは、商品又はサービスを購入し得る者を言う。ユーザは、消費者又はバイヤと呼ばれてもよい。
また、「店舗」とは、商品又はサービスを販売する者を言う。店舗は、事業者又はサプライヤと呼ばれてもよい。
また、「店員」とは、店舗に所属する者を言う。店員は、典型的には、従業員であるが、従業員に限らず、例えばオーナーでもよい。
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。なお、本実施形態における支払いで採用される通貨は、日本円のような法定通貨であるが、法定通貨に代えて又は加えて、所定の発行体から発行され特定の地域(例えば市町村)でのみ使用可能な通貨であるデジタル地域通貨(以下、単に「地域通貨」と言うこともある)が採用されてもよい。地域通貨として、例えば、「チケット」と「ポイント」といった二種類の通貨があり得る。「通貨量」とは、チケット量(チケットの枚数)又はポイント量(ポイントの数)である。「コイン」は、チケットとポイントのいずれに該当してもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成例を示す。
複数のユーザ(例えば、地域に住んでいるユーザ)の複数のユーザ端末で実行される複数のアプリケーションプログラムである複数のユーザアプリと、地域(経済活性化の支援対象の地域)における複数の店舗における複数の店舗端末で実行される複数のアプリケーションプログラムである複数の店舗アプリとがある。図1において、店舗112は、複数の店舗のうちの一つであり、店舗端末111は、店舗112における情報処理端末であり、店舗アプリ311は、店舗端末111で実行される店舗アプリである。ユーザ107は、店舗112に来店した一以上のユーザのうちの一人であり、ユーザ端末109は、ユーザ107の情報処理端末であり、ユーザアプリ211は、ユーザ端末109で実行されるユーザアプリである。
本実施形態では、コンピュータシステム101が、店舗アプリ311とユーザアプリ211とのうちの少なくとも一つを通じて受けた承認に応答して、店舗112における商品又はサービスの購入を含む取引に対する支払いである第1の価値交換の処理を行う。コンピュータシステム101が、店舗アプリ311とユーザアプリ211との少なくとも一つを通じて、取引に関しユーザ107の店舗112に対する感謝の表現であるユーザ感謝スタンプのユーザ107による選択の受け付けと、当該取引に関し店舗112のユーザに対する感謝に相当する店舗感謝スタンプの発行とを含む第2の価値交換の処理を行う。
第1の価値交換は、典型的には、商品又はサービスの購入と当該購入に対する対価としての支払いとを含むいわゆる等価交換である。それに対して、第2の価値交換は、ユーザ107から店舗112に対するユーザ感謝スタンプの付与と、店舗112からユーザ107に対する店舗感謝スタンプの付与とを含むスタンプ交換であり、これは、いわゆる不等価交換である。
本願発明者が地域経済の活性化の実現について鋭意検討した結果によれば、等価交換は、経済的にフェアであるものの、資本の力が働き易く、等価交換のみは地域経済の活性化は困難であると考られる。そして、様々な観点から地域を考察すれば、法定通貨の価値には換算しにくいリソースが地域には存在する。
そこで、等価交換に不等価交換を導入することが、地域経済の活性化を持続的に支援することに貢献すると考えられる。
近年、電子決済が普及してきており、技術的な等価交換として電子決済が採用されることが少なくない。そこで、不等価交換も技術的な不等価交換であることが望ましい。
そこで、技術的な不等価交換として、ユーザ端末と店舗端末のうちの少なくとも一つを通じて行うスタンプ交換(電子的なスタンプの交換)が採用される。店舗から発行されたスタンプカードに、商品又はサービスの購入の都度に(又は支払い金額の大きさに合わせて)スタンプを店舗から押印してもらうことは広く行われている。また、SNS(Social Networking Service)での個人間のコミュニケーションにおいて、文章に代えてスタンプを使用することも広く行われている。このため、地域における店舗において、当該店舗への感謝(評価)を、「ユーザの店舗に対する想い」として面積を持ったスタンプというメタファの交換を技術的な不等価交換とすることは、ユーザも店舗も受け入れ易い方法である。故に、持続的な使用が期待される。
また、スタンプには情報を関連付けることができる。そこで、本実施形態では、ユーザ毎に、ユーザの店舗に対する貢献の大きさを表す店舗貢献スコア(第1種のスコアの一例)の他に、ユーザの地域に対する貢献の大きさを表す地域貢献スコア(第2種のスコアの一例)が用意される。店舗112に対する貢献(典型的には決済)がされた場合、当該店舗112に対応した店舗貢献スコアの他に、店舗112が存在する地域に対する地域貢献スコアも更新される。このような店舗貢献スコア及び地域貢献スコアが、店舗112とユーザ107間の第2の価値交換の結果に影響する。そして、第2の価値交換の結果が、店舗112からユーザ107への特典の提供が依存するスコアに影響する。
以上のことから、ユーザ107へ地域への愛着を持たせるとともに、経済活性を加速させ、持続的に地域経済の活性化を支援することが期待できる。
コンピュータシステム101が、店舗アプリ311とユーザアプリ211との少なくとも一つを通じて、ユーザ感謝スタンプの選択を第1の価値交換の承認と共に受け付ける。つまり、支払いのタイミングで、ユーザ感謝スタンプの選択(付与)が行われる。支払いは、通常、商品又はサービスの購入に対して必須の行為である。この必須の行為のタイミングにおいてユーザ感謝スタンプの選択(付与)という行為が行われる。これにより、ユーザ感謝スタンプの選択のタイミングをユーザ任意のタイミングとすることに比べて、ユーザ感謝スタンプの選択(付与)を含む不等価交換を行うことが用意であり、結果として、地域経済の活性化の支援の持続性を高めることができる。
コンピュータシステム101が、店舗112に設置されている表示装置140に、店舗112と取引を行った複数のユーザとの第2の価値交換において複数のユーザから受け付けた複数のユーザ感謝スタンプに基づくスコアの累積結果を表す情報を表示してよい。これにより、店舗112が複数のユーザからどう愛着を持たれているかを知ることができ、以って、一層、ユーザ107が店舗112に対する愛着を持つことができる。すなわち、地域経済の活性化の持続的な支援に貢献することができる。
地域における複数の店舗の各々について、当該店舗から当該店舗のユーザへの特典の提供が依存するスコアとして、当該店舗のユーザ毎の個別スコアと、当該店舗の全体スコアとがある。各店舗について、当該店舗のユーザ毎の個別スコアは、当該店舗から当該ユーザに対して付与された店舗感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの集合に基づく値(本実施形態では、累積値)であって、当該店舗から当該ユーザへの特典の提供に影響する値である。一方、各店舗について、当該店舗の全体スコアは、或る期間において当該店舗で決済した全ユーザの各々から付与されたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの集合に基づく値(本実施形態では、累積値)であって、当該全ユーザへの特典の提供に影響する値である。すなわち、店舗112からユーザ107に対する特典として、個別に提供される特典と、ユーザ107を含む全ユーザに対する特典といった2種類の特典がある。従って、ユーザ107は、店舗112での商品又はサービスの購入は、自分が特典をもらうことだけでなく、店舗112に愛着をもっている別のユーザが特典をもらうことにも貢献する。コンピュータシステム101が、そのようなスコアを管理していて、選択されたユーザ感謝スタンプのスコアに応じて更新していくことで、適宜に、ユーザ107に個別に特典が提供されたり、店舗112で或る期間決済した全ユーザに特典が提供されたりする。店舗112を同一期間に利用するユーザ間で店舗112を通じて地域を支援する気持ちが起こり易い。結果として、地域経済の活性化の持続的な支援に貢献することができる。
コンピュータシステム101が、データベース103(管理情報の一例)から、ユーザ107の地域貢献度と、ユーザ107の店舗112についての店舗貢献度とを特定する。本実施形態では、地域貢献レベルが、地域貢献度の一例であり、店舗貢献レベルが、店舗貢献度の一例であるが、地域貢献スコアが、地域貢献度の一例でもよいし、店舗貢献スコアが、店舗貢献度の一例でもよい。
コンピュータシステム101が、受け付けたユーザ感謝スタンプ(ユーザ107により選択されたユーザ感謝スタンプ)に関連付いているスコアを、特定された地域貢献度と店舗貢献度の両方に基づいて補正する。コンピュータシステム101が、当該補正後のスコアを、店舗112のユーザ107についての個別スコアと、店舗112の全体スコアとの各々に加算する。すなわち、個別スコアと全体スコアに加算されるスコアが、ユーザ感謝スタンプのスコアと、ユーザ107の地域貢献度と店舗貢献度とに依存する。ユーザは、地域に属するいずれの店舗に貢献しても、各々の店舗を通じて地域に貢献することとなり、店舗別に店舗貢献スコアが増えることに加えて、地域貢献スコアも増える。地域貢献スコアが増えれば、店舗貢献スコアに応じて個別スコア及び全体スコアの両方に加算されるスコアがさらに増えることになる。個別スコアも全体スコアも、店舗からユーザへの特典の提供に影響するスコアである。結果として、地域経済の活性化の持続的な支援に貢献することができる。
以下、本実施形態を詳細に説明する。
店舗112に来店したユーザ107は、ユーザ端末109を持っている。ユーザ端末109は、ユーザ107の情報処理端末である。ユーザ端末109は、ユーザアプリ211を実行する。具体的には、例えば、図2が示すように、ユーザ端末109は、タッチスクリーン203を有するスマートフォン又はタブレットのようなスマートデバイスでよい。ユーザ端末109は、インターフェース装置201、記憶装置202、タッチスクリーン203、カメラ204、マイク205、スピーカ206、及びそれらに接続されたプロセッサ207を有する。記憶装置202は、ユーザアプリ211を格納する。ユーザアプリ211は、例えば、インターフェース装置201を通じてプログラム配布サーバからダウンロードされ記憶装置202に格納されるアプリケーションプログラムの一例である。プロセッサ207が、記憶装置202からユーザアプリ211を読み込み、当該アプリ211を実行する。
店舗112には、店員108が使用する店舗端末111と、店舗112にいる店員108やユーザ107を含む複数の人間が視認可能な表示装置140とがある。
店舗端末111は、店舗112の情報処理端末である。店舗端末111は、店舗アプリ311を実行する。具体的には、例えば、図3が示すように、店舗端末111は、タッチスクリーン303を有するスマートフォン又はタブレットのようなスマートデバイスでよい。店舗端末111は、インターフェース装置301、記憶装置302、タッチスクリーン303、カメラ304、マイク305、スピーカ306、及びそれらに接続されたプロセッサ307を有する。記憶装置302は、店舗アプリ311を格納する。店舗アプリ311は、例えば、インターフェース装置301を通じてプログラム配布サーバからダウンロードされ記憶装置302に格納されるアプリケーションプログラムの一例である。プロセッサ307が、記憶装置302から店舗アプリ311を読み込み、当該アプリ311を実行する。
表示装置140は、入力された情報、例えば、店舗の全体スコアやその内訳を表示する。表示装置140が無く店舗端末111が表示装置140を兼ねてもよい。
図1が示すように、ユーザ端末109、店舗端末111及び表示装置140は、図示しないネットワーク(例えば、インターネット)を通じて、コンピュータシステム101と通信する。一実施形態に係る地域経済活性化支援システムは、店舗アプリ311、ユーザアプリ211及びコンピュータシステム101を含む。
コンピュータシステム101は、コンピュータシステムの一例である。コンピュータシステム101は、本実施形態では一つ以上の物理計算機で構成されたシステムでもよいし、そのようなシステムに代えて、複数種類の計算リソースを含む計算リソース群(例えば、クラウド基盤)上に実現されたシステム(例えば、クラウドコンピューティングシステム)でもよい。コンピュータシステム101は、インターフェース装置401、記憶装置402及びそれらに接続されたプロセッサ403を有する。
インターフェース装置401を通じて店舗端末111、ユーザ端末109及び表示装置140と通信が行われる。
記憶装置402は、プロセッサ403により実行されるプログラムと、プロセッサ403により参照及び更新のうちの少なくとも一つがされるデータベース(以下、DB)103とを格納する。プログラムとして、例えば、決済管理プログラム411、スタンプ管理プログラム412、地域貢献管理プログラム413、及び、店舗管理プログラム414がある。DB103は、例えば、ユーザテーブル501、店舗テーブル502、スタンプテーブル503、地域貢献補正ルールテーブル504、店舗貢献補正ルールテーブル505、及びOthers506を含む。
ユーザテーブル501は、各ユーザに関する情報を保持する。例えば、ユーザテーブル501は、ユーザ毎に、ユーザID、パスワード、ユーザ名、メールアドレス、ユーザ端末109の機器ID、ユーザ端末109で実行されるユーザアプリ211のID、チャージされている金額、店舗毎(店舗ID毎)の店舗貢献スコア、店舗毎の店舗貢献レベル、地域貢献スコア、地域貢献レベル、及び、購入履歴を表す情報を含む。
各ユーザについて、店舗毎の店舗貢献スコアは、当該店舗に対する貢献の対価として当該ユーザに付与されたスコアの累積値である。
各ユーザについて、店舗毎の店舗貢献レベルは、当該店舗に対応した店舗貢献スコアのレベルである。例えば、店舗貢献スコアが“100”に達した場合、店舗貢献レベルが“1”から“2”に上がってよい。店舗貢献スコアと店舗貢献レベルとの関係は、店舗に関わらず共通であってもよいし、店舗によって異なっていてもよい。
各ユーザについて、地域貢献スコアは、当該地域に対する貢献の対価として当該ユーザに付与されたスコアの累積値である。店舗貢献スコアは、当該店舗貢献スコアに対応する店舗以外の店舗に対して貢献(典型的に商品又はサービスの購入)がされても増えないが、地域貢献スコアは、当該地域に属するいずれの店舗に対して貢献がされても増える。
各ユーザについて、地域貢献レベルは、地域貢献スコアのレベルである。例えば、地域貢献スコアが“200”に達した場合、店舗貢献レベルが“2”から“3”に上がってよい。
各ユーザについて、ユーザ履歴は、当該ユーザがいつどの店舗でどんな商品又はサービスを購入したかである。例えば、ユーザ履歴は、購入時刻(例えば、支払いが行われた時刻)、店舗ID、購入した商品又はサービスのIDを含んでよい。
店舗テーブル502は、各店舗に関する情報を保持する。例えば、店舗テーブル502は、店舗毎に、店舗ID、店舗名、ユーザ毎(ユーザID毎)の個別スコア、個別スコア閾値、個別特典、全体スコア、全体スコア閾値、全体特典、全体スコア内訳及び販売履歴を表す情報を含む。
各店舗について、ユーザ毎の個別スコアは、当該店舗から当該ユーザに対して付与された店舗感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの累積値である。つまり、個別スコアは、ユーザに対して付与されたスコアである。個別スコアが個別スコア閾値に到達した場合、当該個別スコアに対応したユーザに対して店舗から特典(個別特典)が提供される、具体的には、例えば、店舗管理プログラム414により発行された個別特典を表す情報がユーザアプリ211に送信される。
各店舗について、全体スコアは、或る期間において当該店舗で決済したユーザから付与されたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの累積値である。つまり、全体スコアは、店舗に対して付与されたスコアである。全体スコアが全体スコア閾値に到達した場合、或る期間において当該店舗で決済した全ユーザに対して店舗から特典(全体特典)が提供される、具体的には、例えば、店舗管理プログラム414により発行された全体特典を表す情報が、或る期間において当該店舗で決済した全ユーザのユーザアプリ211に送信される。なお、「或る期間」とは、例えば、前回に全体スコアが全体スコア閾値に到達してから今回に全体スコアが全体スコア閾値に到達するまでの期間でよい。
各店舗について、全体スコア内訳は、全体スコアのうち複数の感謝項目(評価項目)の各々のスコア(又は当該スコアが占める比率)である。後述するように、ユーザ感謝スタンプには、複数の感謝項目(評価項目)にそれぞれ対応した複数のサブスコアが関連付けられており、当該ユーザ感謝スタンプに関連付けられているスコアは、当該複数のサブスコアの合計でよい。
各店舗について、販売履歴は、当該店舗においてどのユーザがいつどんな商品又はサービスを購入したかである。例えば、販売履歴は、販売時刻(例えば、支払いが行われた時刻)、ユーザID、購入された商品又はサービスのIDを含んでよい。販売履歴から、いつどのユーザにより当該店舗から商品又はサービスが購入されたかがわかる。
スタンプテーブル503は、スタンプに関する情報を保持する。スタンプテーブル503は、スタンプに関する情報を保持する。本実施形態において、「スタンプ」は、上述したように、店舗感謝スタンプの他にユーザ感謝スタンプがある。「店舗感謝スタンプ」は、店舗のユーザに対する感謝の表現である。「ユーザ感謝スタンプ」は、ユーザの店舗に対する感謝の表現である。
例えば、スタンプテーブル503は、ユーザ感謝スタンプ毎に、当該ユーザ感謝スタンプのID、当該ユーザ感謝スタンプの画像(又は、画像へのリンク)、当該ユーザ感謝スタンプに関連付けられている一つ以上の感謝項目(評価項目)、当該ユーザ感謝スタンプに関連付けられているスコア、感謝項目毎(評価項目毎)のサブスコア(つまり、当該ユーザ感謝スタンプのスコア内訳)を表す情報を含む。各ユーザ感謝スタンプについて、一つ以上の感謝項目にそれぞれ対応した一つ以上のサブスコアの累計が、当該ユーザ感謝スタンプに関連付けられているスコアでよい。
また、例えば、スタンプテーブル503は、店舗感謝スタンプ毎に、当該店舗感謝スタンプの画像(又は、画像へのリンク)、当該店舗感謝スタンプを発行する店舗のID、及び、当該店舗感謝スタンプに関連付けられているスコアを表す情報を含む。
地域貢献補正ルールテーブル504は、選択されたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアを地域貢献レベルに基づき補正するルールに関する情報を保持する。例えば、地域貢献補正ルールテーブル504は、複数の感謝項目(評価項目)の各々について、地域貢献レベルのレベル値毎に、当該感謝項目に対応したサブスコアに対する倍率(重みの一例)を表す。
店舗貢献補正ルールテーブル505は、選択されたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアを店舗貢献レベルに基づき補正するルールに関する情報を保持する。例えば、店舗貢献補正ルールテーブル505は、複数の感謝項目(評価項目)の各々について、店舗貢献レベルのレベル値毎に、当該感謝項目に対応したサブスコアに対する倍率(重みの一例)を表す。
Others506は、上述したテーブル501〜505が持つ情報以外の情報を含む。例えば、Others506は、地域貢献スコアと地域貢献レベルとの対応関係を表す情報(例えば、地域貢献レベル毎に次のレベルへの昇格条件(必要な地域貢献スコア)を表す情報)を含んでもよい。また、例えば、Others506は、店舗毎に店舗貢献スコアと店舗貢献レベルとの対応関係を表す情報(例えば、店舗貢献レベル毎に次のレベルへの昇格条件(必要な店舗貢献スコア)を表す情報)を含んでもよい。また、例えば、Others506は、店舗毎の一つ以上の表示装置の各々についての情報(例えば、アドレス)を含んでもよい。
以下、本実施形態で行われる処理の流れの例を説明する。なお、以下の説明では、店舗112は、飲食店であるとする。また、以下の説明において、「UI」は、User Interfaceの略であり、典型的にはGUIでよい。また、以下の説明において、UI上のボタンやツールはUI部品の一例である。
図4を参照して、支払一連処理の第1の例の流れを説明する。その際、適宜に、図5及び図6を参照する。
ユーザ端末109のユーザアプリ211のホームUIは、例えば、図5が例示するホームUI551である。ホームUI551は、チャージされている金額と、ユーザ107の地域貢献レベルとを表示する。ユーザアプリ211は、例えば、コンピュータシステム101の地域貢献管理プログラム413を通じて、ユーザテーブル501から、ユーザ107の地域貢献レベルを表す情報(及び、ユーザ107及び店舗112に対応した店舗貢献レベルを表す情報)を取得しておいて、ユーザ端末109の記憶装置202に当該情報を格納しておく。
店舗端末111が、ユーザ107と店員108との対面支払いの際に利用される。まず、店舗アプリ311が、店員108からの操作に応答して、決済開始UIを店舗端末111のタッチスクリーン303に表示する(図4のS401)。図6に例示するように、決済開始UI651は、例えば、接客ボタン649が押されて所定の操作がされた場合に店舗アプリ311により表示されるUIである。決済開始UI651は、二次元バーコード表示ボタン661と、感謝バケット660を表示する。
二次元バーコード表示ボタン661は、決済UIの表示のための二次元バーコードの表示依頼を受け付けるボタンである。本実施形態では、店舗端末111からの情報(例えば、ユーザ107が購入した商品又はサービス(この例では飲食物)とそれらの値段を表す情報)を基に決済情報がコンピュータシステム101の決済管理プログラム411により生成及び管理される(例えば、生成された決済情報はOthers506の一部に含まれる)。「決済情報」は、ユーザ107に請求される金額を表す情報を含む。
感謝バケット660は、店舗112の現時点までの全体スコアと全体スコア閾値との関係を表す感謝状況情報(ユーザ達の店舗112に対する感謝の状況を表す情報)の一例である。感謝バケット660における水量669が、全体スコアの大きさを表す。感謝バケット660全体の大きさが、全体スコア閾値の大きさを表す。感謝バケット660は、例えば、次のように表示されてよい。例えば、店舗管理プログラム414が、店舗テーブル502から店舗112の全体スコア及び全体スコア閾値を特定し、特定された全体スコア及び全体スコア閾値を表す情報を店舗アプリ311に送信し、店舗アプリ311が、当該情報を基に、感謝バケット660を生成し表示する。
決済開始UI651を見たユーザ107(又は店員108)は、二次元バーコード表示ボタン661を押す(図4のS402)。すると、図6が例示する二次元バーコードUI652が、店舗アプリ311により、店舗端末111のタッチスクリーン303に表示される。二次元バーコードUI652は、決済UIの表示のための二次元バーコード671を表示する。ユーザ107は、ユーザ端末109のユーザアプリ211により、カメラ204を通じて、二次元バーコード671を読み取る。すると、ユーザアプリ211が、二次元バーコード671に関連付けられている情報に従ってコンピュータシステム101に接続する(図4のS403)。当該接続に応答して決済管理プログラム411が、当該二次元バーコード671に対応した決済情報を読み出し(図4のS404)、読み出した決済情報をユーザアプリ211に通知する(図4のS405)。ユーザアプリ211が、当該決済情報に基づく決済UIを、ユーザ端末109のタッチスクリーン203に表示する(図4のS406)。
図5が示すように、例えば、決済UI552は、決済を行うためのUIであり、支払金額581と、ユーザ感謝スタンプ選択ツール582と、スタンプ効果補正583と、承認ボタン562とを表示する。
支払金額581は、ユーザ107が支払う金額を表す情報である。支払金額581は、上記決済情報が表す金額それ自体でもよいし、当該金額に対して所定の割引(例えば、クーポン)が適用された後の金額でもよい。
ユーザ感謝スタンプ選択ツール582は、ユーザ107が店舗112に対して提供するユーザ感謝スタンプを選択するためのツールである。図5が示すユーザ感謝スタンプ561は、「美味しかったです!」というメッセージを持ったスタンプである。例えば、各ユーザ感謝スタンプの情報(例えば、ユーザ感謝スタンプ毎の画像、スコア及びスコア内訳を表す情報)が、予め、スタンプ管理プログラム412からユーザアプリ211を通じてユーザ端末109の記憶装置202にダウンロードされていてよい。当該情報を基に、ユーザ107によるツール582に対する操作に応答して、表示されるユーザ感謝スタンプがユーザアプリ211により切り替えられてよい。図5が示す例によれば、ユーザ感謝スタンプ561が選択されているとする。
スタンプ効果補正583は、ツール582を用いて選択されたユーザ感謝スタンプ561に関連付けられているスコア(ユーザ感謝スタンプ561のスタンプ効果)の補正内容を表す情報である。例えば、予め、地域貢献補正ルールテーブル504及び店舗貢献補正ルールテーブル505が、スタンプ管理プログラム412からユーザアプリ211を通じてユーザ端末109の記憶装置202にダウンロードされていてよい。当該情報と、ユーザ107に対応した地域貢献レベルと、ユーザ107及び店舗112に対応した店舗貢献レベルとを基に、ユーザアプリ211が、補正内容を決定してよい。すなわち、ユーザアプリ211が、ユーザ107の地域貢献レベルに対応した倍率(例えば、x1.4)と、ユーザ107の店舗112に対する店舗貢献レベルに対応した倍率(例えば、x1.3)とを特定し、それらの倍率の平均倍率(例えば、x1.35)を、ユーザ感謝スタンプ561のスコアに乗算することを、補正内容として決定してよい。
ユーザ107が、支払金額581を確認し、ユーザ感謝スタンプ561を選択し、スタンプ効果補正583を確認して、決済UI552の承認ボタン562を押す。これが、支払金額581の承認と、ユーザ感謝スタンプ561の選択(選択の確定)とに相当する(図4のS407)。
ユーザアプリ211が、S407の承認に応答して、決済要求をコンピュータシステム101の決済管理プログラム411に送信する(S408A)。決済要求には、例えば、ユーザID、店舗ID及び支払金額が関連付けられていてよい。この要求に応答して、決済管理プログラム411が、決済処理(例えば、ユーザ107のチャージ金額を減らし店舗112のアカウントに金額を加えるいわゆる資金移動の処理)を行い(図4S409)、完了をユーザアプリ211に応答する(S410)。なお、この決済処理が、第1の価値交換処理の一例である。
例えばS408Aの後又はS408Aに並行して、ユーザアプリ211が、S407の選択に応答して、スタンプ交換要求をコンピュータシステム101のスタンプ管理プログラム412に送信する(S408B)。スタンプ交換要求には、例えば、ユーザID、店舗ID及びユーザ感謝スタンプID(ユーザ感謝スタンプのID)が関連付けられていてよい。スタンプ交換要求に応答して行われるS411〜S418(後述の閾値到達判定を含む)の少なくとも一部が、第2の交換処理の一例である。なお、S411〜S418のうち、S415〜S418は、閾値到達判定処理において閾値到達との判定結果が得られた場合、図7が示すS425〜S428に代わる。
S408Bのスタンプ交換要求に応答して、スタンプ管理プログラム412が、スコア補正要求を地域貢献管理プログラム413に送信する(図4のS411)。このスコア補正要求には、例えば、ユーザID、店舗ID及びユーザ感謝スタンプIDが関連付けられていてよい。
S411のスコア補正要求に応答して、地域貢献管理プログラム413が、ユーザ107に対応した地域貢献レベルをユーザテーブル501から特定し、当該地域貢献レベルに対応した倍率(以下、地域貢献倍率)を地域貢献補正ルールテーブル504から特定する(図4のS412)。地域貢献管理プログラム413が、スコア補正要求を店舗管理プログラム414に送信する(図4のS413)。このスコア補正要求には、例えば、ユーザID、店舗ID、ユーザ感謝スタンプID及び地域貢献倍率が関連付けられていてよい。
S413のスコア補正要求に応答して、次の処理を行う(図4のS414)。すなわち、店舗管理プログラム414が、ユーザ107及び店舗112に対応した店舗貢献レベルをユーザテーブル501から特定し、当該店舗貢献レベルに対応した倍率(以下、店舗貢献倍率)を店舗貢献補正ルールテーブル505から特定する。店舗管理プログラム414が、地域貢献倍率と店舗貢献倍率とを基に平均倍率を算出する。店舗管理プログラム414が、ユーザ107に対し店舗112に対応した店舗感謝スタンプを発行する。店舗管理プログラム414が、平均倍率を基に、全体スコアと個別スコアの両方を更新する。具体的には、例えば、店舗管理プログラム414が、ユーザ感謝スタンプ561のスコアであるユーザ感謝スコア(感謝項目毎のサブスコア)に、平均倍率を乗算することで、補正後のユーザ感謝スコアを算出し、補正後のユーザ感謝スコアを、店舗112の全体スコアに加算する。また、例えば、店舗管理プログラム414が、店舗感謝スタンプのスコアである店舗感謝スコアに、平均倍率を乗算することで、補正後の店舗感謝スコアを算出し、補正後の店舗感謝スコアを、店舗112についてのユーザ107の個別スコアに加算する。
店舗管理プログラム414が、更新後の全体スコアが全体スコア閾値に到達したか否かの判定と、更新後の個別スコアが個別スコア閾値に到達したか否かの判定とを含む閾値到達判定を、店舗テーブル502を基に行う。図4が示す例では、更新後の全体スコアは全体スコア閾値に到達せず、且つ、更新後の個別スコアが個別スコア閾値に到達していないとする。
店舗管理プログラム414が、更新後の全体スコアと全体スコア閾値との関係を表す情報(例えば、更新後の感謝バケット660)と、更新後の全体スコアの内訳を表す情報との少なくとも一つを、表示装置140に表示する(図4のS415)。なお、S415で、表示装置140に代えて又は加えて、店舗管理プログラム414が、店舗端末111に、図6が示す決済完了UI653(更新後の全体スコアと全体スコア閾値との関係を表す情報の一例としての感謝バケット660を表示したUI)を表示してよい。
店舗管理プログラム414が、完了をスタンプ管理プログラム412に通知する(図4のS416)。
スタンプ管理プログラム412が、ユーザ感謝スタンプ561をユーザ107が選択したことをユーザテーブル501のユーザ履歴に記録する(図4のS417)。スタンプ管理プログラム412が、完了を、ユーザアプリ211に通知する(図4のS418)。ユーザアプリ211が、決済完了UIを表示する(図4のS419)。図5が示すように、例えば、決済完了UI553は、決済完了を知らせるためのUIであり、店舗感謝スタンプ591と、スタンプ蓄積記録592とを表示する。店舗感謝スタンプ591は、店舗112からユーザ107に対して発行された店舗感謝スタンプである。スタンプ蓄積記録592は、個別スコア閾値に対する個別スコアを表す情報の一例である。
決済管理プログラム411が、決済処理(図4のS409)の記録を表す情報(例えば、ユーザID、店舗ID及び支払金額を表す情報)を、地域貢献管理プログラム413に送信する(図4のS421)。地域貢献管理プログラム413が、当該情報を基に、ユーザ107の地域貢献スコアと、ユーザ107及び店舗112に対応した店舗貢献スコアを更新する(S422)。地域貢献管理プログラム413が、更新後の地域貢献スコアがレベル昇格の条件に適合していれば、地域貢献レベルを上げる。地域貢献管理プログラム413が、更新後の店舗貢献スコアが、店舗112についての店舗貢献レベルのレベル昇格条件に適合していれば、店舗貢献レベルを上げる。レベル昇格条件は、例えばOthers506から特定されてよい。地域貢献管理プログラム413が、更新後の地域貢献スコア(及び店舗貢献レベル)に基づく地域貢献レベル(及び店舗貢献レベル)をユーザアプリ211に通知する(図4のS423)。ユーザアプリ211が、例えばホームUI又は別のUI上で、通知された地域貢献レベル(及び店舗貢献レベル)を表示する(図4のS424)。
図7は、支払一連処理の第2の例の流れを示す。その際、適宜に、図8及び図9を参照する。
図4との相違点は、閾値到達判定において、全体スコアが全体スコア閾値に到達し、個別スコアが個別スコア閾値に到達したことである。
このため、S415に代えてS425が行われる。すなわち、図7のS425において、店舗管理プログラム414が、店舗端末111に、更新後の全体スコアが全体スコア閾値に到達したことを示す決済完了UI951(図9参照)を表示し、且つ、店舗端末111に、或る期間において店舗112で決済した全ユーザに特典を提供したことを示す特典提供UI952を表示する。決済完了UI951及び特典提供UI952のうちの少なくとも一つが、表示装置140に表示されてもよい。なお、全体スコアが全体スコア閾値に到達した場合、店舗管理プログラム414が、全体スコアを初期値(例えばゼロ)にリセットしてもよいし、全体スコアが全体スコア閾値に到達した回数をカウントし当該回数に応じて特典を決定する処理を行ってもよい。
図7のS426〜S429は、図4のS416〜S419と同様でよいが、S429で表示される決済完了UIは、図5に示した決済完了UI553に代えて、図8が示す決済完了UI851と、図8が示す特典提供UI852又は853である。すなわち、決済完了UI851が示すスタンプ蓄積記録592によれば、個別スコアが個別スコア閾値に到達していることがわかる。その後に表示される特典提供UI852によれば、個別スコアたが個別スコア閾値に到達した特典として、いわゆるキャッシュバックが行われたことがわかる。特典提供UI852に代わりに表示される特典提供UI853によれば、個別スコアたが個別スコア閾値に到達した特典として、コーヒー1杯無料チケットが提供されたことがわかる。店舗管理プログラム414が、個別スコアが個別スコア閾値に到達したことを検出した場合、個別スコアが個別スコア閾値に到達したことを条件に提供される個別特典を店舗112からユーザ107のユーザアプリ211に提供するための処理を行ってよい。店舗管理プログラム414が、全体スコアが全体スコア閾値に到達したことを検出した場合、全体スコアが全体スコア閾値に到達したことを条件に提供される全体特典を店舗112から全ユーザ(或る期間において店舗112で決済した全ユーザ)のユーザアプリ211に提供するための処理を行ってよい。
店舗端末111の店舗アプリ311は、任意のタイミングで、例えば、店舗端末111のタッチスクリーン303に表示された決済完了UI上で管理ボタンが押された場合に、図10に示すように、全体スコアの内訳を表示した内訳UI1051を店舗端末111に表示してよい。全体スコアの内訳は、ユーザ感謝スタンプの累積に基づく。すなわち、本実施形態では、ユーザ感謝スタンプ毎に、一つ又は複数の感謝項目の各々にサブスコアが関連付けられていて、感謝項目毎に、サブスコアが累積される。このため、店舗側としては、来店したユーザにアンケートを取ること無しに、店舗に対するユーザの感想を表す情報を収集することができる。
以上、一実施形態を説明したが、これは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。例えば、ユーザアプリ211及び店舗アプリ311の少なくとも一つ(つまりいわゆるエッジ)が行う処理の一部は、コンピュータシステム101(つまりいわゆるコア)が行ってもよいし、コンピュータシステム101が行う処理の一部は、ユーザアプリ211及び店舗アプリ311の少なくとも一つが行ってもよい。
101:コンピュータシステム

Claims (10)

  1. コンピュータが、地域における店舗の情報処理端末である店舗端末と、ユーザの情報処理端末であるユーザ端末との少なくとも一つを通じて受けた承認に応答して、前記店舗における商品又はサービスの購入を含む取引に対する支払いである第1の価値交換の処理を行い、
    コンピュータが、前記店舗端末と前記ユーザ端末との少なくとも一つを通じて、前記取引に関し前記ユーザの前記店舗に対する感謝の表現であるユーザ感謝スタンプの前記ユーザによる選択の受け付けと、前記取引に関し前記店舗の前記ユーザに対する感謝に相当する店舗感謝スタンプの発行とを含む第2の価値交換の処理を行い、
    前記ユーザの前記店舗に対する貢献の大きさを表す第1種のスコアと前記ユーザの前記地域に対する貢献の大きさを表す第2種のスコアとの両方が、前記第2の価値交換の結果に影響し、
    前記第2の価値交換の結果が、前記店舗から前記ユーザへの特典の提供が依存するスコアに影響する、
    地域の経済の活性化を支援する方法。
  2. コンピュータが、前記店舗端末と前記ユーザ端末との少なくとも一つを通じて、前記ユーザ感謝スタンプの選択を前記第1の価値交換の承認と共に受け付ける、
    請求項1に記載の方法。
  3. コンピュータが、前記店舗に設置されている表示装置に、前記店舗と取引を行った複数のユーザとの第2の価値交換において前記複数のユーザから受け付けた複数のユーザ感謝スタンプに基づくスコアの累積結果を表す情報を表示し、
    前記表示装置は、前記店舗端末、又は、前記店舗端末とは別の装置である、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記地域における複数の店舗の各々について、当該店舗から当該店舗のユーザへの特典の提供が依存するスコアとして、当該店舗のユーザ毎の個別スコアと、当該店舗の全体スコアとがあり、
    各店舗について、当該店舗のユーザ毎の個別スコアは、当該店舗から当該ユーザに対して付与された店舗感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの集合に基づく値であって、当該店舗から当該ユーザへの特典の提供に影響する値であり、
    前記各店舗について、当該店舗の全体スコアは、或る期間において当該店舗で決済した全ユーザの各々から付与されたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの集合に基づく値であって、当該全ユーザへの特典の提供に影響する値である、
    請求項1に記載の方法。
  5. コンピュータが、管理情報から、前記ユーザの地域貢献度と、前記ユーザの前記店舗についての店舗貢献度とを特定し、
    前記管理情報は、複数のユーザの各々について、当該ユーザの店舗毎の店舗貢献度と、当該ユーザの地域貢献度とを表す情報を含み、
    各ユーザについて、地域貢献度は、当該ユーザの地域貢献スコアに依存し前記地域に対する貢献の大きさを表す度合であり、
    前記各ユーザについて、地域貢献スコアは、前記地域に対する貢献の対価として前記ユーザに付与されたスコアの集合に基づいており、
    前記各ユーザについて、店舗毎の店舗貢献度は、当該ユーザの当該店舗についての店舗貢献スコアに依存し当該店舗に対する貢献の大きさを表す度合であり、
    前記各ユーザについて、店舗毎の店舗貢献スコアは、当該店舗に対する貢献の対価として当該ユーザに付与されたスコアの累積値であり、
    前記各ユーザについて、前記第1種のスコアが、前記店舗貢献スコアであり、
    前記各ユーザについて、前記第2種のスコアが、前記地域貢献スコアであり、
    コンピュータが、前記受け付けたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアを、前記特定された地域貢献度と店舗貢献度の両方に基づいて補正し、
    コンピュータが、当該補正後のスコアを、前記店舗の前記ユーザについての個別スコアと、前記店舗の全体スコアとの各々に加算し、
    前記管理情報が、前記地域における前記複数の店舗の各々について、当該店舗のユーザ毎の個別スコアと、当該店舗の全体スコアとを表す情報を含む、
    請求項4に記載の方法。
  6. 複数のユーザの複数のユーザ端末で実行される複数のアプリケーションプログラムである複数のユーザアプリケーションプログラムと、
    地域における複数の店舗における複数の店舗端末で実行される複数のアプリケーションプログラムである複数の店舗アプリケーションプログラムと、
    前記複数のユーザアプリケーションプログラムと前記複数の店舗アプリケーションプログラムとネットワークを介して通信するコンピュータシステムと
    を備え、
    前記コンピュータシステムが、前記地域におけるいずれかの店舗の店舗端末の店舗アプリケーションプログラムと、当該店舗におけるいずれかのユーザのユーザ端末のユーザアプリケーションプログラムとの少なくとも一つを通じて受けた承認に応答して、前記店舗における商品又はサービスの購入を含む取引に対する支払いである第1の価値交換の処理を行い、
    前記コンピュータシステムが、前記店舗アプリケーションプログラムと前記ユーザアプリケーションプログラムとの少なくとも一つを通じて、前記取引に関し前記ユーザの前記店舗に対する感謝の表現であるユーザ感謝スタンプの前記ユーザによる選択の受け付けと、前記取引に関し前記店舗の前記ユーザに対する感謝に相当する店舗感謝スタンプの発行とを含む第2の価値交換の処理を行い、
    前記ユーザの前記店舗に対する貢献の大きさを表す第1種のスコアと前記ユーザの前記地域に対する貢献の大きさを表す第2種のスコアとの両方が、前記第2の価値交換の結果に影響し、
    前記第2の価値交換の結果が、前記店舗から前記ユーザへの特典の提供が依存するスコアに影響する、
    地域の経済の活性化を支援するシステム。
  7. 前記コンピュータシステムが、前記店舗アプリケーションプログラムと前記ユーザアプリケーションプログラムとの少なくとも一つを通じて、前記ユーザ感謝スタンプの選択を前記第1の価値交換の承認と共に受け付ける、
    請求項6に記載のシステム。
  8. 前記コンピュータシステムが、前記店舗に設置されている表示装置に、前記店舗と取引を行った複数のユーザとの第2の価値交換において前記複数のユーザから受け付けた複数のユーザ感謝スタンプに基づくスコアの累積結果を表す情報を表示し、
    前記表示装置は、前記店舗端末、又は、前記店舗端末とは別の装置である、
    請求項6に記載のシステム。
  9. 前記地域における複数の店舗の各々について、当該店舗から当該店舗のユーザへの特典の提供が依存するスコアとして、当該店舗のユーザ毎の個別スコアと、当該店舗の全体スコアとがあり、
    各店舗について、当該店舗のユーザ毎の個別スコアは、当該店舗から当該ユーザに対して付与された店舗感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの集合に基づく値であって、当該店舗から当該ユーザへの特典の提供に影響する値であり、
    前記各店舗について、当該店舗の全体スコアは、或る期間において当該店舗で決済した全ユーザの各々から付与されたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアに基づくスコアの集合に基づく値であって、当該全ユーザへの特典の提供に影響する値である、
    請求項6に記載のシステム。
  10. 前記コンピュータシステムが、前記コンピュータシステムが管理する管理情報から、前記ユーザの地域貢献度と、前記ユーザの前記店舗についての店舗貢献度とを特定し、
    前記管理情報は、複数のユーザの各々について、当該ユーザの店舗毎の店舗貢献度と、当該ユーザの地域貢献度とを表す情報を含み、
    各ユーザについて、地域貢献度は、当該ユーザの地域貢献スコアに依存し前記地域に対する貢献の大きさを表す度合であり、
    前記各ユーザについて、地域貢献スコアは、前記地域に対する貢献の対価として前記ユーザに付与されたスコアの集合に基づいており、
    前記各ユーザについて、店舗毎の店舗貢献度は、当該ユーザの当該店舗についての店舗貢献スコアに依存し当該店舗に対する貢献の大きさを表す度合であり、
    前記各ユーザについて、店舗毎の店舗貢献スコアは、当該店舗に対する貢献の対価として当該ユーザに付与されたスコアの累積値であり、
    前記各ユーザについて、前記第1種のスコアが、前記店舗貢献スコアであり、
    前記各ユーザについて、前記第2種のスコアが、前記地域貢献スコアであり、
    前記コンピュータシステムが、前記受け付けたユーザ感謝スタンプに関連付いているスコアを、前記特定された地域貢献度と店舗貢献度の両方に基づいて補正し、
    前記コンピュータシステムが、当該補正後のスコアを、前記店舗の前記ユーザについての個別スコアと、前記店舗の全体スコアとの各々に加算し、
    前記管理情報が、前記地域における前記複数の店舗の各々について、当該店舗のユーザ毎の個別スコアと、当該店舗の全体スコアとを表す情報を含む、
    請求項9に記載のシステム。
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