JP7403037B2 - 経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法 - Google Patents
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7403037B2 JP7403037B2 JP2019072595A JP2019072595A JP7403037B2 JP 7403037 B2 JP7403037 B2 JP 7403037B2 JP 2019072595 A JP2019072595 A JP 2019072595A JP 2019072595 A JP2019072595 A JP 2019072595A JP 7403037 B2 JP7403037 B2 JP 7403037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- company
- contribution
- score
- end user
- provision
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 86
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 14
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 claims description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 claims description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 14
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 4
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量、及び、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ。
・一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること。
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること。
・一つ以上のI/O(Input/Output)インターフェースデバイス。I/O(Input/Output)インターフェースデバイスは、I/Oデバイスと遠隔の表示用計算機とのうちの少なくとも一つに対するインターフェースデバイスである。表示用計算機に対するI/Oインターフェースデバイスは、通信インターフェースデバイスでよい。少なくとも一つのI/Oデバイスは、ユーザインターフェースデバイス、例えば、キーボードおよびポインティングデバイスのような入力デバイスと、表示デバイスのような出力デバイスとのうちのいずれでもよい。
・一つ以上の通信インターフェースデバイス。一つ以上の通信インターフェースデバイスは、一つ以上の同種の通信インターフェースデバイス(例えば一つ以上のNIC(Network Interface Card))であってもよいし二つ以上の異種の通信インターフェースデバイス(例えばNICとHBA(Host Bus Adapter))であってもよい。
・エミー計画:経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を目的とした計画。当該目的には、当該計画に参画することで企業利益を高めつつSDGsへ貢献することが含まれるが、本発明では、SDGsへの貢献に代えて又は加えてSDGsへの貢献以外の社会貢献が含まれてもよい。
・エミーバンク事業:エミー計画を遂行する事業。
・協賛品:エミー計画の目的達成へ貢献すると認定され少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わりエミースコアの算出の対象となる商品又はサービス。
・企業:経済主体として広義の企業でよい。企業は、個人であるか集団であるかを問わず、また、公企業であるか私企業であるかを問わない。自治体、学校、高齢者施設等も、企業に含まれてよい。
・運営企業:エミーバンク事業を運営する企業(例えば、本出願人であるマイネム株式会社)
・参画企業:エミー計画に参画する企業、具体的には、協賛企業及び協働企業のうちの少なくとも一つ。すなわち、参画企業は、協賛企業と協働企業のいずれかに該当する企業であるか、若しくは、協賛企業と協働企業の両方に該当する企業である。
・協賛企業:エミー計画(エミーバンク事業)に協賛をする参画企業。協賛の一例は、エミーバンク事業に対する出資又は寄付である。協賛金(例えば出資金又は寄付金)の通貨や形態は限定されないでもよい。
・協働企業:一又は複数種類の協賛品の提供を行う参画企業、具体的には、技術提供企業及びチャネル提供企業のうちの少なくとも一つ。すなわち、協働企業は、技術提供企業とチャネル提供企業のいずれかに該当する企業であるか、若しくは、技術提供企業とチャネル提供企業の両方に該当する企業である。
・技術提供企業:一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業。
・チャネル提供企業:一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業。チャネルの例としては、店舗や施設のような場(例えば、販売や流通の場)でよい。
・技術提供企業による協賛品の販売:協賛品の技術提供の一例。有償又は無償で協賛品を譲渡又は貸与すること。
・チャネル提供企業による協賛品の購入:協賛品のチャネル提供の一例。有償又は無償で協賛品を譲り受けること又は借りることと、譲り受けた又は借りた協賛品を有償又は無償でエンドユーザが利用することを可能にすること。
・エンドユーザ:一般消費者。
・エミースコア:参画企業及びエンドユーザのうち少なくとも参画企業(例えば、協賛企業、技術提供企業及びチャネル提供企業のうちの少なくとも一つ)に付与されSDGsに対する貢献の大きさ(度合)を示す指標としてのスコア。貢献スコアの一例。
・エミーポイント:参画企業及びエンドユーザのうちの少なくともエンドユーザに付与され、協賛品の利用に伴い加算され任意の用途のための利用に応じて減算される値。貢献ポイントの一例。
・注目参画企業が協賛企業の場合、注目参画企業の協賛に関わる一又は複数種類の協賛品の各々の協賛量。「協賛量」は、協賛の度合を示す量であり、一例が、協賛金である。協賛品種別毎の「協賛量」は、注目参画企業からエミーバンク事業(或いは、注目参画企業が指定した貢献サービス)への協賛金をベースとした量でよい。「協賛量」は、SDGsへの貢献に影響するが、協賛が新たな自社事業創出や他社企業との協働等へ貢献することもあるため少なくとも間接的には企業利益への貢献にも影響し得る。また、注目参画企業からエミーバンク事業(或いは、注目参画企業が指定した貢献サービス)への協賛金(例えば、注目参画企業の企業システム150からエミーバンクシステム101に送信されたデータが示す協賛金)は、エミーバンクシステム101により企業貢献度251に反映されることに代えて又は加えて、例えば、スコアリングシステム102によりエミースコア及びエミーポイントのうちの少なくとも一つに変換されてよい。
・注目参画企業が技術提供企業の場合、注目参画企業が技術提供する一又は複数種類の協賛品の各々の技術提供量。「技術提供量」は、技術提供の度合を示す量であり、一例が、製造数、売上総額及び販売総数の少なくとも一つである。「技術提供量」は、企業利益への貢献に影響するが、技術提供は結果としてエンドユーザによる利用へと繋がるためSDGsへの貢献にも影響し得る。
・注目参画企業がチャネル提供企業の場合、注目参画企業がチャネル提供する一又は複数種類の協賛品の各々のチャネル提供量。「チャネル提供量」は、チャネル提供の度合を示す量であり、一例が、購入総額、購入総数及び来場エンドユーザ数のうちの少なくとも一つである。「チャネル提供量」は、SDGsへの貢献に影響するが、チャネル提供が新たなエンドユーザ獲得等へ貢献することもあるため少なくとも間接的には企業利益への貢献にも影響し得る。
・注目参画企業が協賛企業の場合、注目参画企業の協賛に関わる一又は複数種類の協賛品の各々のエンドユーザ利用量。「エンドユーザ利用量」は、エンドユーザに利用された度合を示す量であり、例えば、利用回数、利用時間長、消費量、作業量、或いは、協賛品が持つオブジェクト(例えば二次元バーコード)から得られた量のように、任意の種類の量でよい。「エンドユーザ利用量」は、SDGsへの貢献の度合の指標の一つであるが、エンドユーザによる利用が有償の利用等の場合には企業利益へ貢献することもあるため少なくとも間接的には企業利益への貢献の度合の指標の一つにもなり得る。なお、「エンドユーザ利用量」に関するこのような説明は、注目参画企業が協働企業(技術提供及びチャネル提供企業の少なくとも一つ)であっても同様でよい。
・注目参画企業が技術提供企業の場合、注目参画企業が技術提供する一又は複数種類の協賛品の各々のエンドユーザ利用量。
・注目参画企業がチャネル提供企業の場合、注目参画企業がチャネル提供する一又は複数種類の協賛品の各々のエンドユーザ利用量。
・時刻(注目エンドユーザが協賛品を利用した時刻)、
・位置(注目エンドユーザが協賛品を利用した位置(例えば、企業ID、住所、又は、緯度及び経度))、
・協賛品種別ID(注目エンドユーザが利用した協賛品の協賛品種別ID)、及び、
・利用量(注目エンドユーザが利用した協賛品の利用量)、
を含む。例えば、エンドユーザが協賛品を利用する都度に、当該利用についての協賛品種別ID及び利用量が、協賛品が有する機器、エンドユーザ端末10、及び、当該協賛品を販売又は購入した企業のシステム150の少なくとも一つによって検出される。「利用量」は、上述したような任意の種類の量でよい。また、「利用」は、購入を含んでもよい。検出された利用量を含むデータが、協賛品が有する機器、エンドユーザ端末10、及び、当該協賛品を販売又は購入した企業のシステム150の少なくとも一つから通信ネットワーク170を介してエミーシステム100に送信される。企業システム150、エンドユーザ端末10、及び、協賛品が有する機器のうちの一つから受け付けられたデータを基に、エミーバンクシステム101又はスコアリングシステム102により、協賛品を利用した注目エンドユーザの貢献履歴262が更新される。注目エンドユーザの貢献履歴262(例えば、位置、協賛品種別ID、及び、利用量)を基に、当該エンドユーザが利用した協賛品の種別のIDと当該協賛品に関わる参画企業のIDとが特定され、特定された協賛品種別ID及び企業IDに対応したエンドユーザ貢献度252が、更新される。
・時刻(エミーポイントの利用時刻)、
・利用ポイント(利用(減算)されたエミーポイントの値)、及び、
・用途(利用ポイントの対価に関する情報)、
を含む。
・協賛品種別ID“β”に対応した商品。
・貢献サービス“感染予防”に対応。
・アルコール洗浄液(手指消毒剤)(又はそれが入ったボトル)である。
・企業X及び協賛品βに対応した企業貢献度251を、当該販売データが示す売上総額又は販売総数を基に更新し(例えば、当該販売データが示す売上総額又は販売総数を基に企業貢献度251に加算される値を算出し、当該算出された値を企業貢献度251に加算し)、それに伴い、小計253及び合計254を更新する。
・協賛品βが利用された時刻。
・企業Xの企業ID。(この場合、矢印305が示すように、利用量に基づき、企業Xの企業貢献度251が更新されてもよい。)
・企業Aの企業ID。(この場合、矢印305が示すように、利用量に基づき、企業Aの企業貢献度251に加算される値が算出され、当該値が企業貢献度251に加算される。)
・協賛品βが利用された位置。(例えば、各チャネル提供企業についてOthers206がチャネル提供企業の各店舗等の位置を含んでいれば、利用された位置をキーに、チャネル提供企業の特定が可能である。)
・協賛品βを利用したエンドユーザaのID。(又は、各エンドユーザの笑顔画像を含んだOthers266からエンドユーザaの笑顔画像を特定するためのキーとなる検出された笑顔画像。)
・企業A及び企業Xの少なくとも一つについて、利用量を基に、協賛品βに対応したエンドユーザ貢献度252を更新し(例えば、利用量を基に、エンドユーザ貢献度252に加算される値を算出し、算出された値をエンドユーザ貢献度252に加算し)、それに伴い、小計253及び合計254を更新する(矢印305)。
・エンドユーザaの貢献履歴262を更新する(矢印306)。
・エンドユーザaのエミースコア264を更新する(例えば、利用量を基に、エミースコア264に加算される値を算出し、算出された値をエミースコア264に加算する)(矢印306)。
・エンドユーザaのエミーポイント265を更新する(例えば、利用量を基に、エミーポイント265に加算される値を算出し、算出された値をエミーポイント265に加算する)(矢印306)。
・企業システム150Aが、協賛品βの購入総額及び購入総数の少なくとも一つといった購入データをエミーシステム100に送信すること。この場合、スコアリングシステム102が、購入データを基に、企業A及び協賛品βに対応した企業貢献度251を更新してよい。
・エンドユーザ端末10aが、エンドユーザaのエミーAPP20aの利用に関する履歴を、エミーシステム100に送信すること。この場合、スコアリングシステム102が、当該履歴によっては、少なくとも一つの企業の少なくとも一つの協賛品種別に対応したエンドユーザ貢献度252と、エンドユーザaのエミースコア264と、エンドユーザのエミーポイント265とのうちの少なくとも一つを更新する。
・矢印309が示すように、エミーバンクシステム101が、企業Xの企業システム150Xに、企業Xのエミースコア(例えば、合計254が示す数値、及び/又は、当該エミースコアの定性的な表現)と貢献サービス毎(又はSDGs目標番号毎)のエミースコア(例えば、小計253が示す数値、及び/又は、当該エミースコアの定性的な表現)とを含んだ通知を送信する。
・矢印310が示すように、エミーバンクシステム101が、企業Aの企業システム150Aに、企業Aのエミースコア(例えば、合計254が示す数値、及び/又は、当該エミースコアの定性的な表現)と貢献サービス毎(又はSDGs目標番号毎)のエミースコア(例えば、小計253が示す数値、及び/又は、当該エミースコアの定性的な表現)とを含んだ通知を送信する。
・エミーAPP20aが、エンドユーザDB112に格納されているエミーポイント265を表示する。表示されるエミーポイントも、エミーポイントの定量的な表現(つまり、エンドユーザDB112に格納されているエミーポイント265(数値)それ自体)でもよいが、それに代えて又は加えて、本実施形態では、エミーポイントの定性的な表現(例えば、エンドユーザDB112に格納されているエミーポイント265に基づき決定された有機的なデザイン)が採用される。
・エミーAPP20aが、表示されたエミーポイント265を上限として利用可能な用途のリストを表示する。用途としては、何らかの貢献サービス(又はSDGs目標)に貢献する用途であって当該貢献サービス(又はSDGs目標番号)が関連付けられた用途、例えば、公的又は利他的な行為の支援と、エンドユーザaが属する企業が提供する福利厚生のうちのエンドユーザaが選択可能なサービスの利用とのうちの少なくとも一つがある。なお、用途と必要ポイントとの関係を示す情報は、DB111及び112の一例である管理情報に含まれている。
・エミーAPP20aが、エンドユーザaから用途の選択を受け付け、選択された用途をエミーバンクシステム101に通知する。
・エミーバンクシステム101が、選択された用途に対応した必要ポイントを特定し、特定した必要ポイントを、エンドユーザaのエミーポイント265から減算する。エミーバンクシステム101が、減算後のエミーポイント265をエミーAPP20aに通知する。
・エミーAPP20aが、減算後のエミーポイント265を表示する。
・協働企業は、協賛品の技術提供やチャネル提供など当該企業の強みをエミーバンク事業(例えば運営企業)へ提供することで、当該協働企業の利益を創出することが期待できる。
・協賛企業は、エミーバンク事業における社会課題価値評価と、当該協賛企業の事業(例えば、当該協賛企業の強みと、協働企業の持つ強み(技術やチャネルなど)を組み合わせ、新たな協賛品を創ること)の可能性に対してのインセンティブから協賛できる。エミーバンク事業のコンセプト(趣旨)に合致すれば、当該企業のみの商品又はサービスを、当該企業のみで提供してもよい。協賛企業は、新たな協賛品の製造や販売等を行う協働企業の位置付けにもなれる。
Claims (10)
- 一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うスコアリング部と、
貢献スコアの提供であるスコア提供を行う管理部と
を備え、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、当該協賛品が購入された後にエンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含む、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム。 - 一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うスコアリング部と、
貢献スコアの提供であるスコア提供を行う管理部と
を備え、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
貢献サービス毎に、SDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる複数の目標のうち当該貢献サービスに属する一つ以上の目標の各々の目標番号と、当該貢献サービスの提供のための協賛品の協賛品種別とが関連付けられた情報である管理情報が、前記一つ以上の企業の各々について、当該企業が関わる協賛品の協賛品種別が関連付いている貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献スコアと、当該企業について算出された貢献スコアとを含み、
前記企業評価データは、前記管理情報を基に生成されたデータであり、下記のうちの少なくとも一つに従う貢献スコアデータを含む、
・前記一つ以上の企業の各々について、当該企業について算出された貢献スコアと、当該貢献スコアの内訳であり貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献スコア、
・各貢献サービス及び各目標番号の少なくとも一つについて、当該貢献サービス又は当該目標番号に貢献した企業毎の、当該貢献サービス又は当該目標番号について算出された貢献スコア、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム。 - 一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うスコアリング部と、
貢献スコアの提供であるスコア提供を行う管理部と
を備え、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
貢献サービス毎に、SDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる複数の目標のうち当該貢献サービスに属する一つ以上の目標の各々の目標番号と、当該貢献サービスの提供のための協賛品の協賛品種別とが関連付けられた情報である管理情報が、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について、当該企業が関わる協賛品の協賛品種別が関連付いている貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献ポイント、
・各エンドユーザについて、当該エンドユーザが利用した協賛品の協賛品種別が関連付いている貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献ポイント、
前記管理部が、一つ以上の企業と一人以上のエンドユーザとのうちの少なくとも一つについて、前記管理情報を基に、下記のうちの少なくとも一つを含むSDGs貢献処理を実行し、
・当該企業の貢献度の一部、又は、当該貢献度に基づく貢献ポイントの少なくとも一部を、当該企業が貢献した貢献サービス又は目標番号に対応した公的又は利他的な行為の支援のために消費する、
・当該エンドユーザの貢献ポイントの少なくとも一部を、当該エンドユーザが貢献した貢献サービス又は目標番号に対応した公的又は利他的な行為の支援のために消費することと、当該エンドユーザが貢献した貢献サービス又は目標番号に対応し当該エンドユーザが属する企業が提供する福利厚生のうちの当該エンドユーザが選択したサービスの利用のために消費することとのうちの少なくとも一つを行う、
各企業及び各エンドユーザについて、貢献ポイントは、前記スコアリング部によって、貢献サービスの提供のための協賛品の利用に伴い加算され任意の用途のための利用に応じて減算される値である、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム。 - 前記少なくとも一種類の協賛品は、カメラを通じて制御装置により笑顔が検出された場合に当該制御装置により所定の処理が行われる装置であり、
当該協賛品のエンドユーザ利用量は、笑顔が検出された回数と、笑顔検出に応答して行われた所定の処理の量とのうちの少なくとも一つに基づいており、
前記受け付けられたデータは、当該協賛品のエンドユーザ利用量を含んだデータを含む、
請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のシステム。 - 一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うスコアリング部と、
貢献スコアの提供であるスコア提供を行う管理部と
を備え、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
前記少なくとも一種類の協賛品は、カメラを通じて制御装置により笑顔が検出された場合に当該制御装置により所定の処理が行われる装置であり、
当該協賛品のエンドユーザ利用量は、笑顔が検出された回数と、笑顔検出に応答して行われた所定の処理の量とのうちの少なくとも一つに基づいており、
前記受け付けられたデータは、当該協賛品のエンドユーザ利用量を含んだデータを含む、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム。 - 協賛企業と、技術提供企業と、チャネル提供企業の少なくとも一つについて、前記貢献度は、当該企業が関わる各種協賛品のエンドユーザ利用量に基づいている、
請求項1乃至5のうちのいずれか1項に記載のシステム。 - コンピュータにより、一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うステップと、
コンピュータにより、貢献スコアの提供であるスコア提供を行うステップと
を有し、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、当該協賛品が購入された後にエンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含む、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援する方法。 - コンピュータにより、一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うステップと、
コンピュータにより、貢献スコアの提供であるスコア提供を行うステップと
を有し、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
貢献サービス毎に、SDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる複数の目標のうち当該貢献サービスに属する一つ以上の目標の各々の目標番号と、当該貢献サービスの提供のための協賛品の協賛品種別とが関連付けられた情報である管理情報が、前記一つ以上の企業の各々について、当該企業が関わる協賛品の協賛品種別が関連付いている貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献スコアと、当該企業について算出された貢献スコアとを含み、
前記企業評価データは、前記管理情報を基に生成されたデータであり、下記のうちの少なくとも一つに従う貢献スコアデータを含む、
・前記一つ以上の企業の各々について、当該企業について算出された貢献スコアと、当該貢献スコアの内訳であり貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献スコア、
・各貢献サービス及び各目標番号の少なくとも一つについて、当該貢献サービス又は当該目標番号に貢献した企業毎の、当該貢献サービス又は当該目標番号について算出された貢献スコア、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援する方法。 - コンピュータにより、一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うステップと、
コンピュータにより、貢献スコアの提供であるスコア提供を行うステップと
を有し、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
貢献サービス毎に、SDGs(Sustainable Development Goals)が掲げる複数の目標のうち当該貢献サービスに属する一つ以上の目標の各々の目標番号と、当該貢献サービスの提供のための協賛品の協賛品種別とが関連付けられた情報である管理情報が、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について、当該企業が関わる協賛品の協賛品種別が関連付いている貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献ポイント、
・各エンドユーザについて、当該エンドユーザが利用した協賛品の協賛品種別が関連付いている貢献サービス及び目標番号の少なくとも一つについて算出された貢献ポイント、
コンピュータが、一つ以上の企業と一人以上のエンドユーザとのうちの少なくとも一つについて、前記管理情報を基に、下記のうちの少なくとも一つを含むSDGs貢献処理を実行し、
・当該企業の貢献度の一部、又は、当該貢献度に基づく貢献ポイントの少なくとも一部を、当該企業が貢献した貢献サービス又は目標番号に対応した公的又は利他的な行為の支援のために消費する、
・当該エンドユーザの貢献ポイントの少なくとも一部を、当該エンドユーザが貢献した貢献サービス又は目標番号に対応した公的又は利他的な行為の支援のために消費することと、当該エンドユーザが貢献した貢献サービス又は目標番号に対応し当該エンドユーザが属する企業が提供する福利厚生のうちの当該エンドユーザが選択したサービスの利用のために消費することとのうちの少なくとも一つを行う、
各企業及び各エンドユーザについて、貢献ポイントは、コンピュータによって、貢献サービスの提供のための協賛品の利用に伴い加算され任意の用途のための利用に応じて減算される値である、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援する方法。 - コンピュータにより、一つ以上の企業の各々について貢献スコアを算出することを含むスコア算出を行うステップと、
コンピュータにより、貢献スコアの提供であるスコア提供を行うステップと
を有し、
前記一つ以上の企業の各々は、協賛企業と協働企業との少なくとも一つに該当する企業であり、
前記協賛企業は、協賛をする企業であり、
前記協働企業は、一又は複数種類の協賛品について設計、製造、流通及び販売の少なくとも一つである技術提供を行う企業である技術提供企業と、一種類以上の協賛品のエンドユーザへのチャネルを提供する企業であるチャネル提供企業とのうちの少なくとも一つに該当する企業であり、
各種協賛品は、貢献スコアの算出の対象となり少なくとも一つの協賛企業の協賛に関わる商品又はサービスであり、
前記一つ以上の企業の各々について、前記算出された貢献スコアは、貢献度に基づいており、
前記一つ以上の企業の各々について、前記貢献度は、当該企業の計算機システムである企業システムと、エンドユーザの情報処理端末であるエンドユーザ端末と、少なくとも一種類の協賛品が有する機器とのうちの少なくとも一つから受け付けられたデータから特定される下記に基づいており、
・当該企業が、協賛、技術提供及びチャネル提供の少なくとも一つについて関わる一又は複数種類の協賛品の各々について、協賛の度合を示す協賛量と、技術提供の度合を示す技術提供量と、チャネル提供の度合を示すチャネル提供量と、エンドユーザにより利用された度合を示すエンドユーザ利用量とのうちの少なくとも一つ、
前記スコア提供は、下記のうちの少なくとも一つを含み、
・前記一つ以上の企業の各々について算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを公開すること、
・各企業について、当該企業に関し算出された貢献スコアに従うデータである貢献スコアデータを含んだ企業評価データを当該企業の企業システムに通知すること、
前記少なくとも一種類の協賛品は、カメラを通じて制御装置により笑顔が検出された場合に当該制御装置により所定の処理が行われる装置であり、
当該協賛品のエンドユーザ利用量は、笑顔が検出された回数と、笑顔検出に応答して行われた所定の処理の量とのうちの少なくとも一つに基づいており、
前記受け付けられたデータは、当該協賛品のエンドユーザ利用量を含んだデータを含む、
経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019072595A JP7403037B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019072595A JP7403037B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020170433A JP2020170433A (ja) | 2020-10-15 |
JP7403037B2 true JP7403037B2 (ja) | 2023-12-22 |
Family
ID=72746811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019072595A Active JP7403037B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7403037B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020093794A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 日本製紙クレシア株式会社 | シュリンクフィルム包装体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007299301A (ja) | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Seiko Epson Corp | 社会奉仕活動ポイント管理システム、ネットワークシステムの社会奉仕活動ポイント管理方法、およびプログラム |
JP2011138418A (ja) | 2009-12-29 | 2011-07-14 | Rakuten Inc | チャリティシステム |
JP2012185736A (ja) | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Japan Research Institute Ltd | スマイルバンキング・システム |
-
2019
- 2019-04-05 JP JP2019072595A patent/JP7403037B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007299301A (ja) | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Seiko Epson Corp | 社会奉仕活動ポイント管理システム、ネットワークシステムの社会奉仕活動ポイント管理方法、およびプログラム |
JP2011138418A (ja) | 2009-12-29 | 2011-07-14 | Rakuten Inc | チャリティシステム |
JP2012185736A (ja) | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Japan Research Institute Ltd | スマイルバンキング・システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020170433A (ja) | 2020-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11676172B2 (en) | Unified payment and return on investment system | |
US20200219042A1 (en) | Method and apparatus for managing item inventories | |
US20180040014A1 (en) | System and method incorporating discount based incentives in a multi-level consumer environment | |
US11677710B2 (en) | Systems and methods for recommending merchant discussion groups | |
JP7358445B2 (ja) | 端数資金振替蓄積システム | |
US11093977B2 (en) | Ad ranking system and method utilizing bids and adjustment factors based on the causal contribution of advertisements on outcomes | |
US11113709B2 (en) | Distribution of fractional equity rewards based on purchase behavior | |
US20120095897A1 (en) | System and method for trading of carbon units | |
KR20130043843A (ko) | 다단계 배당 구조에 기반한 온라인 전자 상거래 방법 및 시스템 | |
US20200051116A1 (en) | Distribution of fractional equity rewards based on purchase behavior | |
TW202147200A (zh) | 使用產品或服務作為多層次行銷樹之開始 | |
US20200193467A1 (en) | Method And Apparatus For Payment, Return On Investment, And Impact Reporting | |
JP7403037B2 (ja) | 経済的な豊かさと精神的な豊かさの両立を支援するシステム及び方法 | |
JP7446022B1 (ja) | マーケティング施策の実行方法 | |
KR101312406B1 (ko) | 온라인 기부 방법, 및 그 시스템 | |
KR20150096569A (ko) | 소셜 펀딩 서비스를 위한 포인트 펀드 시스템 | |
US20140379451A1 (en) | Targeted-advertisement-based event savings program | |
US20130185126A1 (en) | Online promotional systems and method | |
KR101376253B1 (ko) | 소셜 네트워크를 이용한 비상장사의 신주 관리시스템 및 신주 관리방법 | |
JP7514889B2 (ja) | アプリ上で決済が可能な所定のサービスを提供するサービス運営者が管理する情報処理装置、アプリ上で決済が可能な所定のサービスを提供するサービス運営者が管理する情報処理方法及びアプリ上で決済が可能な所定のサービスを提供するサービス運営者が管理する情報処理プログラム | |
JP2019008773A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
KR20110022257A (ko) | 온라인 기부 방법, 및 그 시스템 | |
US20220358553A1 (en) | Apparatuses, computer-implemented methods, and computer program products for improved user account identification for shared account linking | |
WO2021235279A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、および記録媒体 | |
US20220076287A1 (en) | Online Reward System |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230620 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230912 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20231011 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20231023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231023 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20231023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7403037 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |