JP2005025662A - クーポン発行方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 クーポンを紙媒体ではなく、普段携帯している携帯電話の画面の表示で利用でき、クーポンの発行、利用、期間、回数などの制限を柔軟に行えるようにする。
【解決手段】 店舗及びクーポン情報を格納したデータベース11〜14と、通信回線4を介して端末2にデータベースに格納した店舗及びクーポン情報を提示して携帯端末3のメールアドレスと共にクーポンの申し込みの受け付け、記録を行う手段15、16と、受け付け記録したクーポンのクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールをメールアドレスに送信する手段17と、携帯端末から送信したクーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあったときにクーポンページを送信して携帯端末にクーポンを表示させる手段18とを備え、携帯端末の画面でクーポンを利用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行方法及びシステムに関する。
クーポンを発行するシステムとして、POSターミナルからホストコンピュータに顧客識別コードと商品のポイントを転送し、累計ポイントがクーポン発行基準に達していると判断した場合、ホストコンピュータからPOSターミナルにクーポン発行要求と発券情報を転送しクーポン用紙に印字するシステムや、クーポン券発行方法として、拡販すべき特定商品に対して競合商品を顧客が購入したとき、特定商品の割引クーポン券を印字して顧客に発行する方法などが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
その他一般に、小売店舗が発行するクーポンの利用形態として、新聞折込広告や雑誌等の紙媒体のクーポン部分を切り取って店舗に持参する形態や、インターネット利用であればクーポン表示ページをプリンタに印刷して店舗に持参する形態などがある。
特許第3025615号公報 特許第3142367号公報
しかし、従来のクーポンは、いずれにしても最終的には紙媒体に印刷して利用するものであるため、その印刷したり紙媒体を切り取ったりする手間がかかり、クーポンの発行、取得から実際に利用するまでに時間がかかるなど、種々の利用阻害要因を有している。また、従来は、クーポンに関して、その発行店舗を地図上で検索したり、地図上に発行店舗を位置表示させ、目的とする場所の位置関係を把握しながら、所望のクーポンを検索するツールもなかった。
例えば雑誌等の紙媒体のクーポンの場合には、発行してから利用者に渡るまでの時間、ホームページから印刷するクーポンの場合には、自宅等のプリンタのある場所で印刷してから利用するまでの時間がそれぞれ必要となり、相当の利用期間を設ける必要がある。また、印刷さえ行えば何回でも利用でき、期間と利用回数をきめ細かく制限するようなことをしにくく、価値の高いクーポンを発行することが難しい。そのため、利用者側へのアピールや利用者の利用価値も低い、どの店舗も似たようなありきたりのクーポンしか発行できない。
本発明は、上記課題を解決するものであって、クーポンを紙媒体ではなく、普段携帯している携帯電話の画面の表示で利用でき、クーポンの発行、利用、期間、回数などの制限を柔軟に行えるようにするものである。また、クーポンの利用に当たり、場所や利用目的に応じてクーポン及びその利用できる店舗について地図上で目的とする場所の位置関係を把握しながら検索できるようにするものである。
そのために請求項1に係る発明は、通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行方法であって、前記サーバーから通信端末に地図に対応した地域を検索する情報と選択された地域の店舗選択情報に階層化した店舗の選択情報、選択された店舗の属性情報及びクーポンの種別情報を含むクーポン選択情報を提示し、前記通信端末から前記サーバーにクーポン申し込み情報とメールアドレスを送信し、前記サーバーから前記メールアドレスにクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信することにより、クーポン発行用メールを受信した携帯端末から前記クーポン発行用アドレスを選択してクーポンを画面に表示させることを特徴とする。
前記地域を検索する情報として、住所、電話番号、郵便番号、施設を含むジャンル別の情報を有し、前記店舗選択情報として、店舗名称、施設名称、販売あるいはサービス品目によるジャンル別の情報を有し、前記地域の店舗選択情報は、前記検索された地域の地図上に店舗が表示され地点を指示して選択入力する選択画面であり、前記検索された地域の地図上に含まれる店舗リストであることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行方法であって、前記通信端末から前記サーバーにクーポン申し込み情報とメールアドレスを送信することにより、前記サーバーから前記メールアドレスにクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信し、クーポン発行用メールを受信した携帯端末から前記クーポン発行用アドレスを選択してクーポンを画面に表示させるようにしたことを特徴とする。
前記クーポン申し込み情報として、メール送信時指定情報を含み、前記サーバーは、前記メール送信時指定情報にしたがってクーポン発行用アドレスを送信し、前記通信端末は、パーソナルコンピュータであり、前記携帯端末は、携帯電話であることを特徴とする。
請求項10に係る発明は、通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行システムであって、前記サーバーは、店舗及びクーポン情報を格納したデータベースと、前記通信回線を介して端末に前記データベースに格納した店舗及びクーポン情報を提示して前記携帯端末のメールアドレスと共にクーポンの申し込みの受け付け、記録を行う受け付け・記録処理手段と、前記受け付け記録したクーポンのクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを前記メールアドレスに送信するメール送信手段と、前記携帯端末から前記送信したクーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあったときにクーポンページを送信して前記携帯端末にクーポンを表示させるクーポン発行手段とを備えたことを特徴とする。
前記受け付け・記録処理手段は、前記端末に地図上の位置情報の指定画面を表示して位置情報を取得し、取得した位置情報に基づく地図上に店舗を表示する機能を有し 前記クーポン情報として、クーポンの有効期限の情報を有し、サービス期間やクーポンの割引率を含む販売に関する情報を有し、前記受け付け・記録処理手段は、前記販売に関する情報により異なる表示態様で前記端末に地図上での店舗シンボルの表示を行うることを特徴とする。
請求項14に係る発明は、通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行システムであって、前記サーバーは、前記携帯端末のメールアドレスと共にクーポンの申し込みの受け付け、記録を行う受け付け処理・記録手段と、前記受け付け、記録したクーポンのクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを前記メールアドレスに送信するメール送信手段と、前記携帯端末から前記送信したクーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあったときにクーポンページを送信して前記携帯端末にクーポンを表示させるクーポン発行手段とを備えたことを特徴とする。
前記メール送信手段は、前記受け付け記録したクーポンの有効/無効を判定してクーポン発行用メールを送信し、前記有効/無効の判定は、前記クーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあった時点の日時がクーポンの有効期限に該当するか否かの判定であることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、サーバーに対し携帯端末のメールアドレスを付加してクーポンの申し込みを行い、サーバーからクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを受信して、クーポン発行用アドレスにアクセスし携帯端末の画面にクーポンを発行、表示させるので、クーポンの発行、利用、期間、回数などの制限を常時サーバーで管理して顧客のクーポンの利用要求に応じた柔軟な対応が可能になる。また、クーポンの利用申し込みの際にも、サーバーから地域を検索する情報と選択された地域の店舗選択情報に階層化して顧客端末に提供することにより、場所や利用目的に応じてクーポン及びその利用できる店舗についてリスト表示されただけではわからない位置関係を地図上で把握し確認しながら検索できる。さらには、クーポンを紙媒体を用いることなく、普段携帯している携帯電話の画面の表示を利用して、店舗でクーポンを表示させて利用することができ、短いサービス時間帯に対しても店舗でタイムリーにクーポンを取得、利用することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るクーポン発行システムの実施の形態を示す図であり、1はサーバー、2は通信端末、3は携帯端末、4は通信回線、11は検索用情報データベース、12は店舗情報データベース、13はクーポン情報データベース、14は地図情報データベース、15はクーポン受け付け処理部、16はクーポン受け付け記録部、17はメール送信処理部、18はクーポン発行処理部を示す。
図1において、サーバー1は、クーポンを発行する各店舗の検索情報、店舗情報、地図情報、クーポン情報などをそれぞれ検索用情報データベース11、店舗情報データベース12、クーポン情報データベース13、地図情報データベース14に格納し、インターネットなどの通信回線4を介して通信端末2にこれらの各情報を提示しながらメールアドレスによりクーポンの申し込みの受け付けを行い、そのメールアドレスに対しクーポンを発行するためのクーポン発行用アドレス(例えばURL)を記載したクーポン発行用メールを送信し、そのクーポン発行用アドレスからクーポンを発行するものであり、クーポン受け付け処理部15、クーポン受け付け記録部16、メール送信処理部17、クーポン発行処理部18などの各処理部を備えている。
通信端末2は、通信回線4を介してサーバー1にクーポンの申し込みを行うハーソナルコンピュータ(クライアントPC)であり、携帯電話、PDA(携帯情報端末)などの携帯端末でもよい。携帯端末3は、クーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを受信する携帯電話やPDAなどであり、クーポン発行用メールに記載されたクーポン発行用アドレスを選択してサーバー1から発行されるクーポンを画面に表示し店舗に提示して利用する。
検索用情報データベース11は、それぞれ緯度・経度の位置情報(座標)を有し住所名称、電話番号、郵便番号、施設名称、交通路線・駅名称などのジャンルを含む希望する地域を検索するための情報、営業種別(カテゴリー)、営業日時帯(休業日、営業時間、特定のサービス日、時間等)、ランドマークなどを含む店舗の営業・識別情報、店舗の位置情報を格納するものである。
店舗情報データベース12は、それぞれの店舗の位置情報、属性情報、クーポンIDを格納するものであり、店舗の属性情報としては、店舗名称、住所、電話番号、営業種別・内容、営業日時帯、店舗の宣伝情報その他の案内情報などがある。
クーポン情報データベース13は、それぞれの店舗のクーポン情報毎に、各種パラメータを格納するものであり、クーポン発行用アドレス、ID、説明文、特典・割引等の内容、有効期間、顧客情報、発行制約情報、受け付け・発行履歴情報(クーポン発行データ)などを格納する。
地図情報データベース14は、各店舗の位置をポイントや記号、名称、アイコン、ロゴマーク、ランドマークなどで地図上に表示するために用いる地図情報を格納するものであり、道路、鉄道、河川、港湾、田畑、行政界ポリゴン、名称、記号等の情報により階層化されている。
クーポン受け付け処理部15は、通信端末2に対してまず、希望する地域を検索するため検索用情報データベース11に格納された住所名称、電話番号、郵便番号、施設名称、交通路線・駅名称など利用者が所望する地域を容易に導くための情報からなるジャンルをメニュー画面で表示する。そして、それらのいずれかが指定されると、その入力画面を表示して入力された具体的な住所名称、電話番号、郵便番号、施設名称、あるいは交通路線・駅名称などからその位置情報(座標)を中心とする検索地域の店舗を表示する。さらに、それらから店舗の指定により1乃至複数のクーポン情報を表示し、クーポンの指定及びメールアドレスの入力、メール送信時指定情報の有無によりクーポンの申し込みの受け付けを行う。メール送信時指定情報は、クーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信する日時等の指定情報であり、例えば有効期間初日、その前日、指定日、指定曜日などがある。
クーポン受け付け記録部16は、クーポン受け付け処理部15によりクーポンの申し込みの受け付けが行われたメールアドレス、クーポンID、メール送信時指定情報の有無、申し込み・発行の履歴などをクーポン発行データとして、例えばクーポン情報データベース13に記録して蓄積する。
メール送信処理部17は、クーポン発行データのメール送信時指定情報の有無に応じて、メール送信時指定情報が無の場合には、直ちに、そのメールアドレスにクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信し、メール送信時指定情報が有の場合には、その情報にしたがってカレンダー時計により指定された送信日時を待ってメールアドレスにクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信する。
クーポン発行処理部18は、クーポン発行用メールを受信した携帯端末3からクーポン発行用アドレス(URL)が選択された時に、クーポン発行データを参照することにより、受け付けされていた店舗のクーポンを携帯端末3の画面に表示してクーポンを発行するものである。
次に、各データの構成例を示す。図2は検索用情報データの構成例を示す図、図3は店舗情報データの構成例を示す図、図4はクーポン情報データの構成例を示す図、図5はクーポン受け付け記録を行うクーポン発行データの構成例を示す図である。
検索用情報データは、住所名称により地域を検索する情報として、例えば図2(A)に示すように都道府県─市区町村−町・丁目・番・号・番地等からなる各住所名称毎に東経・北緯の位置情報(座標X,Y)を有し、電話番号により地域を検索する情報として、例えば図2(B)に示すように市外局番−市内局番−電話番号毎に東経・北緯の位置情報を有し、交通路線・駅名称により地域を検索する情報として、例えば図2(C)に示すようにJR、営団地下鉄、都営地下鉄などの交通機関−東海道線、中央線などの路線−駅名毎に東経・北緯の位置情報を有する。このようにそれぞれのジャンルにより指定される地域を検索する情報から位置情報が特定される。
店舗情報データは、例えば図3に示すように店舗名、東経・北緯、属性情報、クーポンIDを有し、店舗の位置を地図上に表示するためのポイントや記号、名称、アイコン、ロゴマーク、ランドマークなどの描画データは、例えば属性情報の中に持つか、描画のコードをデータとして持ち、それぞれのコードで描画データを別に格納して管理してもよい。同様に、クーポン情報は、図4に示すようにクーポンIDからクーポン情報データベース13にリンクするようにしてもよいが、各店舗毎にクーポンIDではなくクーポン情報そのものを持つようにしてもよい。図4に示すクーポン情報データでは、クーポンID、クーポン名、店舗名、クーポン情報(説明文、割引等の内容、有効期間、顧客情報、発行制約情報、受け付け・発行履歴情報などなど)、そのクーポンを発行するクーポン発行用アドレスとしてURLを持っている。
このようなデータベースの構成とすることにより、検索用情報データベース11から地域を検索する情報を基に東経・北緯からなる位置情報(X,Y座標)を取得すると、その地点を中心とする地図を画面に表示するための地図描画データを地図情報データベース14から読み出し、さらにその地図描画データの範囲内の店舗を店舗情報データベース12から読み出すことができる。また、その地点を中心として各店舗の位置情報との間の距離を計算することにより、一定の距離範囲内の店舗を店舗情報データベース12からリストアップすることができ、それらを距離によりソートすることによりその地点から近い順に店舗リストを表示させることもできる。
指定地域の店舗の表示としては、地図表示やリスト表示がある。地図表示では、入力された具体的な住所名称などの位置情報を中心とする地図を地図情報データベース14から読み出して表示すると共に、その地図上に存在する店舗のポイントや記号、名称、アイコン、ロゴマーク、ランドマークなどを表示する。クーポン情報として、バーゲン期間などのサービス期間やクーポン割引率などの販売に関する情報をもつ場合、例えばこれらの情報により地図上での店舗シンボルを色分けしたり、点滅させたり様々な異なる表示態様を用いて表示させるようにしてもよい。また、リスト表示では、入力された具体的な住所名称などの位置情報を中心とする一定の距離範囲内に存在する店舗の名称などのリストを表示する。これらの店舗の表示に先立って、営業種別(カテゴリー)、営業日時帯(休業日、営業時間、特定のサービス日、時間等)、ランドマークなどを含む店舗の選別情報を表示することによって、指定された選別情報に該当する店舗に絞り込みを行うようにすることもできる。また、店舗名称、施設名称あるいは販売やサービス品目によるジャンル別情報などを用いてもよい。
地図表示やリスト表示は画面切り替えにより表示を行うこともできるが、2画面に分割して地図表示とリスト表示を行ったり、地図表示の端部領域に重ねてリスト表示を行ってもよいし、また、リスト表示では、表示エリアサイズに応じ数店舗のリスト表示に限定し、スクロールを行うようにしてもよい。この場合にリストで表示される店舗の順番は、一般的には検索地域の中心から近い店舗が優先される。
また、店舗が選択、指定された場合には、店舗情報データベース12から属性情報を読み出し、さらにそのクーポン情報をクーポン情報データベース13から読み出して表示させることができ、どのような店舗でどのようなクーポンが発行されるかを提示することができる。これらの提示にしたがって、店舗が指定されクーポンが指定されると、クーポン情報データベース13のURLをクーポン発行用アドレスとして、その送信先のメールアドレスによりクーポンの申し込みの受け付けを行うことができる。
クーポンの申し込みの受け付けを行った情報は、例えば図5に示すクーポン発行データに記録することにより管理される。このクーポン発行データは、メールアドレスとクーポンIDに加えて送信時指定情報、受付日時、送信日時、発行日時を管理するものである。送信時指定情報は、有効期間がまだ先のクーポンの場合に有効期間の初日や前日にクーポン発行用メールの送信を希望したり、クーポン発行用メールで通知して欲しい日時を希望するときなどに指定される情報であり、受付日時は、クーポン受付を行った日時を記録する項目、送信日時は、クーポン発行用メールを送信した日時を記録する項目、発行日時は、クーポンを発行した日時を記録する項目である。
したがって、送信時指定情報が空白、或いは「無」の情報が設定されているクーポンは、受け付けと同時にクーポン発行用アドレスが記載されたクーポン発行用メールが送信され、その日時が送信日時に記録される。送信時指定情報が設定されているクーポンは、その指定された送信時の到来によってクーポン発行用メールが送信され、その日時が送信日時に記録される。送信日時に記録のないクーポンは、メール未送信であり、発行日時に記録のないクーポンは、未発行のクーポンである。また、発行日時に複数の日時を可能にした場合には、クーポンの発行回数を管理することができ、その回数によって複数回の発行を一定値で制限する情報として利用することもできる。
また、時刻指定発行クーポンがある場合には、受け付け記録を行う際にその時刻が送信時指定情報として書き込まれることにより、クーポンの予約登録が行われる。したがって、顧客は、その時刻にメールの受信連絡を受けることで、予約していたクーポンがあったことを思い出すことができ、タイムリーにクーポンを取得することができ、クーポンの利用確度を高めることができる。
本実施形態では、メールアドレスでのクーポンの申し込みに応じて、携帯端末でクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを受信することにより画面上でクーポンを取得し利用でき、例えば時刻指定発行クーポンや、表示キー入力クーポン、抽選クーポンなど様々な形態の利用が可能である。
時刻指定発行クーポンは、サーバー側に店舗が用意するそれぞれのクーポン情報に、発行開始日時・発行終了日時をデータとして持ち、携帯電話からクーポン発行用メールに記載されたアドレス(URL)を選択してページを開く要求をしてきたときに、サーバー側でクーポンページ表示要求受付処理において、現在の時刻が指定したクーポンの発行開始日時と発行終了日時の時間帯に入っているかをチェックし、その時間帯内の時のみクーポンページを携帯電話に送るものである。その時間帯外の場合には、エラーページを送信する。或る期日のみ有効なクーポンは、その期日にならないとクーポンが発行されないように設定しておくことで、例えば曜日に応じたクーポンを発行するといったことができる。
表示キー入力クーポンは、サーバー側のクーポン情報にキーコード情報を持ち、携帯電話からクーポン発行用メールに記載されたアドレス(URL)を選択してクーポン発行要求を送ってきたとき、一端「クーポン表示用キー入力ページ」を表示し、指定されたキーコードをパラメータとして再度クーポン発行要求を受けることにより、パラメータで渡されたキーコードとサーバー側のクーポン情報のキーコードが一致したときのみクーポンを表示するものである。この利用形態としては、店舗内等で当日のキーコードを提示し、来店した利用者のみにクーポンを発行する。これにより、利用者の来店を促すことができ、販売促進に寄与することができる。また、利用者を来店者に限定することができ、毎日キーコードを変更することで、期日によって充実したクーポンを発行でき、利用者の利用価値を高めることができる。
サーバー側のクーポン情報には、発行するクーポンの数を設定する「クーポン数」と発行したクーポン数を格納する「クーポン発行件数」をデータとして持ち、クーポン発行要求処理ごとにクーポン発行件数を増加させ、クーポン発行件数がクーポン数と等しくなった段階で、それ以後のクーポン発行を拒否する。これにより、クーポンの発行数を制限することができ、限定された、より価値の高いクーポンを用意することで、クーポンを入手できた利用者を優遇することができる。さらに、表示キー入力クーポンに時刻指定発行クーポンを併せることで、指定時間に来店した顧客のみに与えられる特別なクーポンが作成できる。
抽選クーポンは、簡単な抽選機能を持つ。抽選機能は、抽選機能IDを付加して携帯電話で利用できる、例えば数値入力や3択方式、スロット式、スクラッチカード式、あみだくじ式などのものがある。クーポン情報には、これらクーポンの内容情報と共に利用する抽選機能IDと抽選利用回数を付加して登録する。
この抽選クーポンの申し込みに対し、抽選クーポン発行データとして、「クーポンID」、「メールアドレス」、「抽選キー」、「抽選利用回数」、「抽選実施回数」、「クーポン発行フラグ」を情報として持つ。抽選キーは、例えば乱数発生手段により生成される所定の桁数の数字で、クーポンの受け付け番号に相当するものであり、抽選利用回数は、この抽選キーで抽選を利用できる回数であり、抽選実施回数は、実際に抽選を利用した実施回数である。クーポン発行フラグは、抽選クーポンを抽選利用回数の範囲内で実施して「当たり」がでてクーポンが発行されたときに立つ(オン)フラグである。
抽選クーポンでは、サーバーから携帯端末にクーポンIDと抽選キーをパラメータとして持つ抽選クーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信して、携帯端末から抽選クーポン発行用アドレスにアクセスして抽選クーポンを要求すると、クーポンIDに登録された抽選機能IDに対応する抽選機能ページを携帯端末に表示して抽選を実行する。抽選が「はずれ」の場合には、抽選クーポン発行データの抽選実施回数を1つインクリメントし、「当たり」の場合には、クーポン発行フラグを発行済状態にしてクーポンページを携帯端末に表示させる。このようにして、携帯端末からそれぞれの抽選キーにより抽選実施回数が抽選利用回数に達するまで繰り返し抽選を利用することができ、抽選実施回数が抽選利用回数に達するか、クーポン発行フラグが発行済状態になると、抽選機能は実行できないようになる。
また、店舗で顧客(会員)別にポイントを発行し、そのポイントに応じて抽選クーポンの抽選利用回数を増減させる場合には、顧客(会員)別のポイント情報を管理して、クーポンの申し込みの受け付け時に、例えばメールアドレスにより顧客(会員)を識別してそのポイント情報を参照し、抽選利用回数を増減させることができる。
次に、サーバーにおいて行う各処理の例を説明する。図6はクーポンの申し込みの受け付け・記録処理の例を説明するための図、図7はメール送信処理の例を説明するための図、図8はクーポン発行処理の例を説明するための図である。
まず、クーポン受け付け・記録処理は、例えば図6に示すように地域を検索するための住所名称、電話番号、郵便番号、施設名称、交通路線・駅名称などのジャンルの選択を行って(ステップS11)、そのジャンル、例えば住所名称であれば「○○県××市………」で検索地域の指定を行い(ステップS12)、さらに店舗のジャンルの指定があるか否かの判定を行って(ステップS13)、その指定があれば営業種別・内容、営業日時帯などの店舗のジャンル入力を行う(ステップS14)。
次に、上記各条件の指定入力に従って店舗を検索して、検索した店舗情報を画面に表示し(ステップS15)、その中から店舗の選択、指定を行い(ステップS16)、さらに指定された店舗の属性情報、クーポン情報を画面に表示することにより、クーポンの指定を行い(ステップS17)、メールアドレスの入力を行う(ステップS18)。さらに、メール送信時指定があるか否かの判定を行い(ステップS19)、メール送信時指定がある場合には、その指定内容の入力を行って(ステップS20)、しかる後受け付け内容(メールアドレス、クーポンID、送信時指定情報、受付日時)をクーポン発行データに記録する(ステップS21)。
メール送信処理では、クーポン受け付け処理により記録されたクーポン発行データを参照して、例えば図7に示すように受付記録がなされた時点において(ステップS31)、それが送信時指定のあるものか否かの判定を行い(ステップS32)、なければ直ちに受付ファイルのメールアドレスにクーポン発行用アドレス(URL)を知らせるメール(クーポン発行用メール)送信を行い(ステップS33)、送信日時を送信履歴として記録する(ステップS34)。
受付記録が実行されていないときは、予め設定されている指定メール送信時か否かの判定を行い(ステップS35)、指定メール送信時になると、クーポン発行データの送信日時を参照して指定メールの全ての未送信分を順次抽出して(ステップS36)、指定時に到来したか否かの判定を行う(ステップS37)。そして、指定時が到来したものについては、クーポン発行データのメールアドレスにクーポン発行用アドレス(URL)を知らせるメール送信を行い(ステップS38)、送信日時を送信履歴として記録する(ステップS39)。
メール送信したクーポン発行用アドレスを基にクーポンを発行する処理では、例えば図8に示すようにクーポン発行用アドレスにアクセスしてきたクーポンID、メールアドレスなどの認証を行い(ステップS41)、クーポンの発行に先立って当該クーポンが有効期限内であるか否か(有効/無効)の判定(ステップS42)、さらに有効期間内であれば、クーポン発行済か否かの判定(ステップS44)、発行済の場合には、再発行できる発行制限内であるか否かの判定(ステップS45)を行う。
有効期間内でない場合には、有効期間外の報知を行い(ステップS43)、発行制限内でない場合には、発行制限を報知し(ステップS46)、クーポンが未発行の場合や、発行済であっても発行制限内である場合には、クーポンを発行して(ステップS47)、そのクーポンの発行履歴として受付ファイルの発行日時に記録を行う(ステップS48)。勿論、このようなクーポンの発行先の確認、有効期限内の判定、クーポン発行済の判定、発行制限内の判定、さらには各報知の各処理(ステップS41〜S46の処理)を省いてクーポンを発行し、その発行履歴を記録するだけの処理を行うようにしてもよい。
次に、パソコン(クライアントPC)、携帯電話を利用してサーバーとの間で、クーポン発行マップをブラウザHTMLにて表示する地図位置を指定してクーポンの申し込み、発行を行う具体的な操作手順により本発明を説明する。図9はクーポンの申し込み、発行を行う操作手順の例を説明するための図、図10は携帯電話から直接クーポンIDにより申し込みを行う操作手順の例を説明するための図である。
パソコン、携帯電話を利用してサーバーとの間で、クーポン発行マップをブラウザHTMLにて表示する地図位置を指定してクーポンの申し込み、発行を行う操作手順としては、例えば図9に示すようにまず、
(1)地図上の位置情報の指定として、「住所名称の選択入力」、「郵便番号の入力」、「路線図や駅名称の選択入力」、「建物や公園の名称入力」をPCブラウザ上のHTML入力フォームに入力してサーバーへの送信指示を行う。
(2)サーバーでは、位置情報検索プログラムにより受け取った文字情報から住所名称や郵便番号、路線名や駅名称、建物や公園等のランドマーク名称等の文字情報に紐付く位置座標データベースを参照して、地図表示用プログラムに対応した位置座標を取得して地図表示プログラムに送る。
(3)地図表示プログラムは予めハードディスク上に記憶している地図データ及び地図上に表示する主題情報(店舗情報)データから指定された位置座標を中心にしたPCへの表示範囲のデータを抽出し、画像情報としてクライアントPCに送信する。
(4)クライアントPCでは、地図画像情報を受け取り、ブラウザ画面上に名称・文字情報によって指定した位置を中心とする表示可能範囲分の地図及び表示範囲内の主題情報を地図上に表示する。主題情報の表示では、地図上の店舗の位置を示すポイント、記号、名称、アイコン、ロゴマーク、ランドマークを表示し、あるいは行政界の領域の1つの主題情報として表現する場合もある。
(5)クライアントPCから、地図上の主題情報をマウスでクリックしたり、一覧表示されるなどした主題に対応した名称、番号、記号などを選択する(名称などをフォームで入力する方法でも可)ことによって、その指定した主題に付随する種々の情報(主題に付随する属性情報)の閲覧をサーバーに指示する(属性情報閲覧指示命令)。
(6)サーバーのハードディスクには、個々の主題(店舗)に対応する属性情報データベースが用意されているので、サーバーは、属性情報閲覧指示命令を受けると属性情報表示HTMLフォームを送信する。このとき、属性情報としてクーポン情報が存在する場合には属性情報表示HTMLフォームにクーポン発行フォームを付加して送信する。
(7)クーポン情報を持つ店舗の場合、クーポン発行フォームは店舗の属性情報表示HTMLフォームに付加されてクライアントPCのブラウザに表示される。クーポン発行フォームには、クーポンの特典内容及び利用期限などの情報を表示すると共に、携帯電話メールアドレスの入力欄が表示される。このクーポン発行フォームの特典内容等を確認した上で、携帯電話メールアドレス入力欄に携帯電話メールアドレスを入力し、サーバーにクーポンIDと携帯電話メールアドレスをパラメータとしてクーポン表示用メール送信要求を発行する。
(8)サーバーにてクーポン表示用メール送信要求を受け取ると、サーバーは、パラメータとして受け取ったクーポンIDから対象のクーポン表示要求のURLテキストを生成し、メールの本文内にそのテキストを格納して指定された携帯電話メールアドレスを送り先としてメール送信する。
(9)携帯電話では、クーポン表示用のメールを受信することにより、このメールを開いて、本文に記述されたクーポン表示要求のURLから、クーポン表示要求をサーバーに発行する。サーバーには、予め登録さたクーポン用テキスト(タイトルや説明文章等)とクーポン用画像が格納されているので、クーボン表示要求を受け取ると、要求時のパラメータのクーポンIDから、クーポン用テキストやクーポン用画像を抽出し、所定のレイアウトに従って携帯電話のブラウザに対応したクーポン表示データを携帯電話に送信する。
携帯電話にクーポン表示データが届くと、携帯電話のブラウザ上にクーポンページが表示され、これを店舗等で提示することで、割引等のクーポンの特典が受けられる。
また、携帯電話のメール機能を利用してもよい。この場合には、図10に示すようにクーポン、そのクーポンのクーポンIDを記載したクーポン雑誌や折り込み広告等の紙媒体がある場合、メール送信可能な携帯電話にて、クーポン問い合わせ用メールアドレスに対して、メールのタイトル部分にクーポンIDを入力して(本文は空白)メールを送信する(2)〜3))。
サーバーでは、クーポン問い合わせ用メールアドレスにメールを受信すると、タイトル部分のクーポンIDを取り出し、本文にクーポンIDに対応したクーポン表示ページのアドレスを入力したメールを返信する(4))。
携帯電話にてクーポン表示ページのアドレスを入力したメールを受信して、その返信メールを開きメールの本文に記述されたアドレスを開いてクーポンメージの取得要求を送信すると、サーバーは、携帯電話にクーポンページデータを送信してクーポンページを携帯電話の画面に表示させる(5)〜8))。
このようにメールを利用することで、送信元メールアドレスにより、クーポンの利用者の認証や、1利用者の利用回数の制限やクーポン発行数の制限、発行クーポンの利用期限制限など、制限を行うことができる。
本発明に係るクーポン発行システムの実施の形態を示す図である。 検索用情報データの構成例を示す図である。 店舗情報データの構成例を示す図である。 クーポン情報データの構成例を示す図である。 クーポン受け付け記録を行うクーポン発行データの構成例を示す図である。 クーポン受け付け・記録処理の例を説明するための図である。 メール送信処理の例を説明するための図である。 クーポン発行処理の例を説明するための図である。 クーポンの申し込み、発行を行う操作手順の例を説明するための図である。 携帯電話から直接クーポンIDにより申し込みを行う操作手順の例を説明するための図である。
符号の説明
1…サーバー、2…通信端末、3…携帯端末、4…通信回線、11…検索用情報データベース、12…店舗情報データベース、13…クーポン情報データベース、14…地図情報データベース、15…クーポン受け付け処理部、16…クーポン受け付け記録部、17…メール送信処理部、18…クーポン発行処理部

Claims (16)

  1. 通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行方法であって、
    前記サーバーから通信端末に地図に対応した地域を検索する情報と選択された地域の店舗選択情報に階層化した店舗の選択情報、選択された店舗の属性情報及びクーポンの種別情報を含むクーポン選択情報を提示し、
    前記通信端末から前記サーバーにクーポン申し込み情報とメールアドレスを送信し、
    前記サーバーから前記メールアドレスにクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信することにより、
    クーポン発行用メールを受信した携帯端末から前記クーポン発行用アドレスを選択してクーポンを画面に表示させることを特徴とするクーポン発行方法。
  2. 前記地域を検索する情報として、住所、電話番号、郵便番号、施設を含むジャンル別の情報を有することを特徴とする請求項1に記載のクーポン発行方法。
  3. 前記店舗選択情報として、店舗名称、施設名称、販売あるいはサービス品目によるジャンル別の情報を有することを特徴とする請求項1に記載のクーポン発行方法。
  4. 前記地域の店舗選択情報は、前記検索された地域の地図上に店舗が表示され地点を指示して選択入力する選択画面であることを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載のクーポン発行方法。
  5. 前記地域の店舗選択情報は、前記検索された地域の地図上に含まれる店舗リストであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載のクーポン発行方法。
  6. 通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行方法であって、
    前記通信端末から前記サーバーにクーポン申し込み情報とメールアドレスを送信することにより、
    前記サーバーから前記メールアドレスにクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを送信し、
    クーポン発行用メールを受信した携帯端末から前記クーポン発行用アドレスを選択してクーポンを画面に表示させることを特徴とするクーポン発行方法。
  7. 前記クーポン申し込み情報として、メール送信時指定情報を含み、前記サーバーは、前記メール送信時指定情報にしたがってクーポン発行用アドレスを送信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のクーポン発行方法。
  8. 前記通信端末は、パーソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のクーポン発行方法。
  9. 前記携帯端末は、携帯電話であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のクーポン発行方法。
  10. 通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行システムであって、前記サーバーは、
    店舗及びクーポン情報を格納したデータベースと、
    前記通信回線を介して端末に前記データベースに格納した店舗及びクーポン情報を提示して前記携帯端末のメールアドレスと共にクーポンの申し込みの受け付け、記録を行う受け付け・記録処理手段と、
    前記受け付け記録したクーポンのクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを前記メールアドレスに送信するメール送信手段と、
    前記携帯端末から前記送信したクーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあったときにクーポンページを送信して前記携帯端末にクーポンを表示させるクーポン発行手段と
    を備えたことを特徴とするクーポン発行システム。
  11. 前記受け付け・記録処理手段は、前記端末に地図上の位置情報の指定画面を表示して位置情報を取得し、取得した位置情報に基づく地図上に店舗を表示する機能を有することを特徴とする請求項10に記載のクーポン発行システム。
  12. 前記クーポン情報として、クーポンの有効期限の情報を有することを特徴とする請求項10又は11のいずれかに記載のクーポン発行システム。
  13. 前記クーポン情報として、サービス期間やクーポンの割引率を含む販売に関する情報を有し、前記受け付け・記録処理手段は、前記販売に関する情報により異なる表示態様で前記端末に地図上での店舗シンボルの表示を行うことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載のクーポン発行システム。
  14. 通信回線を介してサーバーから携帯端末にクーポンを発行して画面に表示し店舗で提示して利用するクーポン発行システムであって、前記サーバーは、
    前記携帯端末のメールアドレスと共にクーポンの申し込みの受け付け、記録を行う受け付け処理・記録手段と、
    前記受け付け、記録したクーポンのクーポン発行用アドレスを記載したクーポン発行用メールを前記メールアドレスに送信するメール送信手段と、
    前記携帯端末から前記送信したクーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあったときにクーポンページを送信して前記携帯端末にクーポンを表示させるクーポン発行手段と
    を備えたことを特徴とするクーポン発行システム。
  15. 前記メール送信手段は、前記受け付け記録したクーポンの有効/無効を判定してクーポン発行用メールを送信することを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載のクーポン発行システム。
  16. 前記有効/無効の判定は、前記クーポン発行用メールに記載したクーポン発行用アドレスにアクセスがあった時点の日時がクーポンの有効期限に該当するか否かの判定であることを特徴とする請求項15記載のクーポン発行システム。
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