JP7084111B2 - 高有機質土または腐植土用固化材 - Google Patents

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Description

本発明は、有機酸の含有量および含水比が高い高有機質土または腐植土を少ない添加量で有効に固化できる固化材に関するものである。
有機酸の含有量および含水比が高い高有機質土または腐植土はセメント系固化材での改良が困難である。このような高有機質土または腐植土の固化に関する技術としては、例えば特許文献1~4に記載されたものなどがある。
特許文献1には、セメント5~50重量部、鉱さい40~80重量部、石こう(2水石こう換算)10~30重量部よりなる有機質軟弱地盤の改良材が開示されている。
特許文献2には、高炉水砕を100~900重量部、ポルトランドセメント系クリンカーを100~700重量部、石こうを50~200重量部を合計1000重量部の混合物を粉砕して粉末度6000~14000cm/gの高有機質ヘドロおよび泥炭用固化材が開示されている。
特許文献3には、セメント、高炉スラグ、石こうのうち石こうが単独で粉砕されている有機質軟弱地盤用固化材が開示されている。
特許文献4には、セメントと3価の鉄を含み、その混合比がセメント90~99重量%、3価の鉄1~10重量%であることを特徴とする腐植土用固化材が開示されている。
特公昭61-026598号公報 特開昭63-199283号公報 特開平6-287555号公報 特開2005-008826号公報
しかし、特許文献1~3記載の発明は、良好な強度発現のための添加量が多いという欠点があった。すなわち、特許文献1では試料土と固化材スラリーの体積比が1:1であり、特許文献2では固化材を試料土の外割で30重量%添加しており、特許文献3では試料土100重量部に対して固化材40重量部を添加している。
また、高炉スラグを含まないセメント-石こう系の固化材においても強度発現が不十分である。
本発明は、上述のような課題の解決を図ったものであり、従来、改良が困難であった有機酸の含有量および含水比が高い高有機質土または腐植土を少ない添加量で有効に固化できる経済的なセメント系固化材を提供することを目的としている。
本発明は、強熱減量が10~90%、湿潤密度が0.9~1.5g/cm 、含水比が100~1000%の範囲である高有機質土または腐植土用固化材であって、セメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとを含み、前記高炉スラグ微粉末のブレーン比表面積が8000cm /g以上であり、前記セメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとの合計量に対する前記高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が15~35質量%であり、かつ前記セメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとの合計量に対して高炉スラグ微粉末を10質量%以上含み、前記高炉スラグ微粉末と無水石こうの質量比が、(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.5であることを特徴とするものである。
上述のような配合による本発明の固化材を用いることで、固化が難しかった高有機質土や腐植土を従来のセメント系固化材に比べ、少ない添加量で有効に固化させることができる。
本発明の固化材に用いられる高炉スラグ微粉末については、ブレーン比表面積が大きいほど、高い強度が得られる傾向がみられ、ブレーン比表面積が8000cm/g以上であることが望ましい。
また、本発明の固化材に配合される高炉スラグ微粉末と無水石こうとの質量比については、(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.5、より好ましくは(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.0であることが望ましい。高炉スラグ微粉末と無水石こうとの質量比において、高炉スラグ微粉末の割合が大きくなると強度が下がる傾向にある。
本発明の固化材に用いるセメントの種類は限定されない。普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメントのように早く硬化するものが好ましい。また、本発明の固化材に用いる高炉スラグ微粉末および無水石こうも限定されない。
高有機質土は、泥炭や黒泥が該当する。川や湖の水性植物などの有機物が分解して土壌と混ざり合ってできた暗褐色の土である腐食土も土壌分類では高有機質土に含まれる。また、有機質粘土、火山灰まじり有機質土、有機質火山灰の有機質が多い土壌も本発明の固化対象となる。高有機質土の強熱減量はおおよそ10~90%である。高有機質土の湿潤密度はおおよそ0.9~1.5g/cmであり、高有機質土の含水比はおおよそ100~1000%の範囲である。
本発明は、以上のような構成からなり、セメント系固化材での改良が困難であった有機酸の含有量および含水比が高い高有機質土や腐植土を少ない添加量で有効に固化させることができる。
表2の試験例の試料土1についての試験におけるセメント割合と一軸圧縮強度(7日および28日)の関係をプロットしたグラフである。 表2の試験例の試料土2についての試験におけるセメント割合と一軸圧縮強度(7日および28日)の関係をプロットしたグラフである。
以下、本発明の効果を確認するために行った試験例について説明する。
(1) 固化材の使用材料
セメント:普通ポルトランドセメント(ブレーン3320cm/g)
高炉スラグ1:高炉スラグ微粉末(ブレーン4450cm/g)
高炉スラグ2:高炉スラグ微粉末(ブレーン8310cm/g)
高炉スラグ3:高炉スラグ微粉末(ブレーン10790cm/g)
無水石こう:天然無水石こう(ブレーン4180cm/g)
(2) 試料土の性質
試験例では、試料土として、試料土1と試料土2の2種類を用いた。
表1に試料土1と試料土2のJIS A 1225「土の湿潤密度試験方法」で求めた湿潤密度(kg/m3)、JIS A 1203「土の含水比試験方法」で求めた含水比(%)、JIS A 1226「土の強熱減量試験方法」で求めた強熱減量ig.loss(%)を示す。
Figure 0007084111000001
(3) 固化材の配合
試験例で用いた固化材の試料No.1~No.13の配合を表2に示す。
No.1は比較例として、市販のセメント系固化材(株式会社デイ・シイ製、製品名「ネオセラメントSS」)を用いた場合である。
No.2は比較例として、普通ポルトランドセメントに無水石こうを加えたもの固化材として用いた場合である。
No.3~No.13がセメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとを含む例である。
Figure 0007084111000002

(4) 試験方法
水/固化材=200%(質量比)のスラリーを混合後に、試料土1mに対して固化材200kgをスラリーとして添加して3分間混合した。
スラリーを混合した試料土によるφ5cm×10cmの供試体を作製し、脱型後に相対湿度95%で養生して材齢7日と28日で一軸圧縮強度(kN/m)を測定した。
(5) 試験結果
固化材の試料No.1~No.13を混合した試料土1および試料土2の材令7日、材令28日の一軸圧縮強度を表2の右側の欄に示す。
図1は、表2の試験例の試料土1についての試験におけるセメント割合と一軸圧縮強度(材令7日および材令28日)の関係をプロットしたグラフである。
図2は、表2の試験例の試料土2についての試験におけるセメント割合と一軸圧縮強度(材令7日および材令28日)の関係をプロットしたグラフである。
固化材における高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が70質量%となるNo.3は、28日においても硬化せず脱型できなかった。
固化材における高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が50質量%となるNo.10も十分な強度が得られず、試料土1、試料土2のいずれについても、7日、28日の一軸圧縮強度が比較例であるNo.1、No.2より低い結果となった。
固化材における高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が20質量%(高炉スラグ微粉末10質量%)となるNo.4、No.5、No.6については、No.4の試料土2の28日およびNo.12を除き、比較例であるNo.1、No.2に比べ3倍以上の一軸圧縮強度が得られ、本発明の効果が確認できた。
No.4、No.5、No.6の比較においては、ブレーン比表面積が大きいNo.6の一軸圧縮強度が最も高く、ブレーン比表面積が小さいNo.4が一番低かった。
固化材における高炉スラグ微粉末(高炉スラグ2:ブレーン比表面積8310cm/g)と無水石こうの合計量が30質量%となるNo.7、No.8との対比では、無水石こうの割合が多いNo.7(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量=0.5)の方が、高炉スラグ微粉末の割合(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量=2.0)が多いNo.8より高い一軸圧縮強度が得られた。
固化材における高炉スラグ微粉末(高炉スラグ2:ブレーン比表面積8310cm/g)と無水石こうの合計量が35質量%(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量=1.5)となるNo.9は、No.7と比較した場合、試料土1、試料土2のいずれも7日強度はNo.9が高いが、28日強度はNo.7が高い結果となった。また、No.9とNo.8の対比においては、全てのケースでNo.9の方がより高い強度が得られた。
固化材における高炉スラグ微粉末(高炉スラグ3:ブレーン比表面積10790cm/g)と無水石こうの合計量が35質量%(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量=0.75)となるNo.11は、試料土1、試料土2の7日強度、28日強度のいずれも実施例中最も高い一軸圧縮強度が得られた。
これはブレーン比表面積の数値が大きいほど強度が高く、また所定の配合割合においては無水石こうの割合が大きい場合に強度が高くなる傾向を示している。
固化材における高炉スラグ微粉末(高炉スラグ2:ブレーン比表面積8310cm/g)と無水石こうの合計量が35質量%(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量=2.5)となるNo.12は、試料土1、試料土2の7日強度、28日強度のいずれも比較例であるNo.1、No.2に比べ2倍以上の一軸圧縮強度が得られたが、本発明の対象外となるNo.3、No.10を除く他の実施例に比べると最も低い一軸圧縮強度であった。
強度が低かった理由の一つは、高炉スラグ微粉末と無水石こうの配合割合において、高炉スラグ微粉末の配合量が大きいことに起因していると推定される。
固化材における高炉スラグ微粉末(高炉スラグ3:ブレーン比表面積10790cm/g)と無水石こうの合計量が15質量%(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量=2.0)となるNo.13は、試料土1、試料土2の7日強度、28日強度のいずれも比較例であるNo.1、No.2に比べ3倍以上の一軸圧縮強度が得られたが、本発明の対象外となるNo.3、No.10を除く他の実施例に比べると低い方の数値であり、本発明の範囲として境界に近い一軸圧縮強度であった。
以上の試験結果と、図1、図2のグラフを参照した場合、有機酸の含有量および含水比が高い高有機質土や腐植土に対し、セメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとを適切な配合量で混合することで、地盤改良としての十分な強度が得られることが確認できた。
配合としては、図1、図2のグラフからセメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとの合計量に対する高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が15~40質量%、さらに好ましくは15~35質量%において高い強度が得られることがわかった。
また、表2より、高炉スラグ微粉末の粉末度が8000cm/g以上の場合で、より高い強度が得られることがわかった。
また、高炉スラグ微粉末と無水石こうの割合に関しては、高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が15~40質量%という条件のもとにおいて、(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.5、より好ましくは(高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.0で、高い一軸圧縮強度が得られることがわかった。

Claims (2)

  1. 強熱減量が10~90%、湿潤密度が0.9~1.5g/cm 、含水比が100~1000%の範囲である高有機質土または腐植土用固化材であって、
    メントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとを含み、
    前記高炉スラグ微粉末のブレーン比表面積が8000cm /g以上であり、
    記セメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとの合計量に対する前記高炉スラグ微粉末と無水石こうの合計量が15~35質量%であり、かつ前記セメントと高炉スラグ微粉末と無水石こうとの合計量に対して高炉スラグ微粉末を10質量%以上含み、
    前記高炉スラグ微粉末と無水石こうの質量比が、
    (高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.5
    である
    ことを特徴とする高有機質土または腐植土用固化材。
  2. 請求項1記載の高有機質土または腐植土用固化材において、
    前記高炉スラグ微粉末と無水石こうの質量比が、
    (高炉スラグ微粉末の質量/無水石こうの質量)≦1.0
    である
    ことを特徴とする高有機質土または腐植土用固化材。
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