JP7084106B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
例えば特許文献1には、洗濯物出入口の後部に照明ランプを設けた洗濯機が開示されている。この洗濯機によれば、照明ランプにより槽内を照明することができ、暗所、暗時においても洗濯物の出し入れを容易に行うことができる。
特開平6-190186号公報
ところで、近年では、所定の機能、例えば、微細な気泡を含むことにより洗浄性能を向上する機能を有する機能水を槽内に供給する洗濯機が考えられている。このような洗濯機においては、槽内に機能水が供給されていることを使用者に認識しやすくするための技術、即ち、機能水が供給されていることを「見える化」するための技術が求められている。
そこで、槽内に機能水が供給されていることを使用者に認識しやすくすることができる洗濯機を提供する。
本実施形態に係る洗濯機は、洗濯機本体、水槽、照明ユニット、照明制御手段、照明態様変化手段を備える。水槽は、前記洗濯機本体内に設けられている。照明ユニットは、前記水槽内に供給される水を照明する。照明制御手段は、前記照明ユニットによる照明を制御する。照明態様変化手段は、前記照明ユニットによる照明態様を変化させる。そして、照明制御手段は、前記水槽内に水を供給する給水行程において前記照明ユニットによる照明をオンするように構成され、前記照明態様変化手段は、所定の機能を有する機能水が前記水槽内に供給される機能水給水時と、所定の機能を有さない通常水が前記水槽内に供給される通常水給水時とで前記照明ユニットによる照明態様を異ならせる
本実施形態に係る洗濯機の構成例を概略的に示す側面図 洗濯機の上部の構成例を概略的に示す縦断側面図 洗濯機の構成例を概略的に示す平面図 洗濯機の制御系の構成例を概略的に示すブロック図 照明ユニットの制御例を示す図(その1) 照明ユニットの制御例を示す図(その2) 照明ユニットの制御例を示す図(その3)
以下、洗濯機に係る一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に例示する洗濯機10は、回転槽の回転軸が縦方向であるいわゆる縦軸型の洗濯機であり、その外郭を構成する矩形箱状の洗濯機本体11の上部に、矩形板状の蓋12を備えている。蓋12は、洗濯機本体11の左右方向に延びる回動軸部12aを回動中心として洗濯機本体11の上部において前後方向に回動可能に設けられている。蓋12の左右方向の幅は、洗濯機本体11の左右方向の幅とほぼ同じ寸法となっている。洗濯機本体11は、例えば鋼板により構成される矩形箱状の外箱13、および、例えば合成樹脂により構成されるトップカバー14を備える。トップカバー14は、外箱13の上部に設けられている。即ち、トップカバー14は、洗濯機本体11の上部を構成する。
図2に例示するように、外箱13の内部には、水を溜めることが可能な有底円筒状の水槽15が、開口を上方に向けた状態で図示しない弾性吊持機構により弾性的に支持されている。そして、この水槽15の内部には、洗濯物が収容される有底円筒状の回転槽16が、開口を上方に向けた状態で回転可能に設けられている。回転槽16の回転軸は、洗濯機本体11の上下方向に延びる縦軸である。回転槽16は、洗い行程時およびすすぎ行程時における洗濯槽および脱水行程時における脱水槽として兼用される。トップカバー14は、下面が開口し、上面が前方に向けて下降傾斜する中空箱状をなしている。トップカバー14の中央部には、水槽15および回転槽16の上方に位置して洗濯物出入口17が設けられている。
また、蓋12は、例えば結晶性の合成樹脂材料により構成される蓋本体部12Aの表面にガラス面材12Bを張り付けた構成となっている。蓋本体部12Aは、全体として矩形枠状に構成されており、その中央部に当該蓋本体部12Aを板厚方向に貫通する貫通孔部12Cを有している。ガラス面材12Bは、例えば厚み5mm程度の透明な硬質ガラス板により構成され、矩形の薄板状をなしている。
図3に例示するように、洗濯物出入口17は、前側が円弧状に開口し、後側が矩形状に開口する。洗濯物出入口17は、トップカバー14の上面から下面にかけて同じ形状、つまり、前側が円弧状、後側が矩形状となる、上下方向に深さを有した開口となっている。この場合、トップカバー14の上面は前方に向けて下降傾斜しているので、洗濯物出入口17の深さは、前側よりも後側の方が深い。洗濯物出入口17は、蓋12により開閉される。そして、図2に例示するように、蓋12が洗濯物出入口17を閉じた閉状態においては、使用者は、透明なガラス面材12Bおよび貫通孔部12Cを通して、水槽15内および回転槽16内を洗濯機10の外部から視認可能となっている。
トップカバー14の前部の上部、換言すれば洗濯機本体11の前部の上部には、洗濯機10に各種の操作を入力するための操作パネル18が設けられている。操作パネル18の後部の中央部には、洗濯物出入口17の前側の開口形状に沿って円弧状に窪む窪み部19が設けられている。また、操作パネル18の内部には、基板18aが設けられている。基板18aには、洗濯機10の動作を制御するための各種の電気部品が実装されている。
図2に例示するように、洗濯機本体11の内部、この場合、トップカバー14の後部の内部には、水槽15内に水を供給するための給水機構部20が設けられている。給水機構部20は、図示しない給水弁、給水経路などを備えており、洗濯機本体11の外部から供給される水、例えば、水道水や風呂水などを給水ケース21内に供給する。給水ケース21の内部には、例えば洗剤や柔軟剤などの洗剤類が収容される洗剤類収容部が設けられている。この場合、給水ケース21は、洗濯物出入口17の後方において洗濯機本体11の左右方向のほぼ中央部に設けられている。
給水ケース21は、底面の後部が断面円弧状に形成された容器状をなしている。また、給水ケース21は、その前面下部に給水口22を備えている。給水口22は、洗濯物出入口17の後部の下端において、前方に向かって開口している。また、給水口22は、洗濯機本体11の左右方向に沿って延びる矩形の開口となっている。図2および図3に例示するように、給水機構部20により給水ケース21内に供給される水Wは、その後、給水ケース21の給水口22から流出して水槽15内に落下するようにして供給される。
給水機構部20は、給水弁を起点として複数、この場合、2つの給水経路に分岐した構成となっている。このうち、一方の給水経路は、所定の機能を有する機能水を水槽15内に供給するための機能水供給経路として備えられている。この機能水給水経路の途中には、図示しない機能水生成部が備えられている。機能水生成部は、機能水給水経路を流れる水に所定の機能を付加して機能水を生成する。よって、洗濯機本体11の外部から供給される水が機能水供給経路を通る場合には、給水ケース21内には、機能水生成部により生成される所定の機能が付加された機能水を含む水が供給され、その機能水を含む水が給水口22から水槽15内に供給される。
これに対し、他方の給水経路は、所定の機能を有しない通常水を水槽15内に供給するための通常水供給経路として備えられている。この通常水供給経路には、機能水生成部が備えられていない。よって、洗濯機本体11の外部から供給される水が通常水供給経路を通る場合には、給水ケース21内には、所定の機能が付加されていない通常水を含む水が供給され、その通常水を含む水が給水口22から水槽15内に供給される。
即ち、通常水給水経路は、洗濯用の水を水槽15内に供給するために洗濯機に備えられる一般的な給水経路として定義することができる。そして、機能水給水経路は、水槽15内に機能水を供給するために、一般的な給水経路とは別に設けられた機能水専用の給水経路として定義することができる。
機能水生成部は、この場合、図示しない微細気泡発生器を備えている。この微細気泡発生器は、絞り部および突起部を有する流路を備えている。この流路を流れる水は、絞り部を通過する際に絞られて徐々に流速および圧力が増加し、高流速かつ高圧力となった状態で突起部に衝突する。そして、高流速かつ高圧力となった水が突起部に衝突して当該突起部を通過すると、その水の圧力が急激に低下する。そして、この急激な圧力低下により生じるキャビテーション効果により、水の中に、例えば直径50μm以下の微細な気泡が発生する。
このように発生する微細な気泡は、マイクロバブルまたはウルトラファインバブルと称されている。そして、このような微細な気泡を含む水は、界面活性作用に優れており、洗濯物の洗浄性能の向上に寄与する。即ち、本実施形態では、機能水生成部により生成される機能水は、所定の機能として、微細な気泡による洗浄性能の向上機能を有する。なお、機能水生成部は、微細気泡発生器を備える構成に限られず、例えば、銀イオンを発生する銀イオン発生器、除菌成分を溶出する除菌成分溶出器などを備える構成としてもよい。即ち、機能水生成部は、例えば除菌機能が付与された機能水など、種々の機能が付与された機能水を生成するものを採用することができる。
図2に例示するように、洗濯機10は、さらに、給水口22から水槽15内に供給される水を照明するための照明ユニット30を備えている。詳しい図示は省略するが、照明ユニット30は、その外郭を構成するケース部の先端部内に、発光部を有する基板を収容した構成となっている。発光部は、例えばLEDなどの発光素子により構成されている。照明ユニット30は、発光部として、この場合、所定色として青色の光を発光する青色発光部、および、所定色として緑色の光を発光する緑色発光部を備えている。照明ユニット30は、発光させる発光部を切り換えることにより、青色光のみ、あるいは、緑色光のみを発光することが可能となっている。また、照明ユニット30は、発光部の発光強度を適宜調整することにより、発光する光の強度や色の濃さを変更することが可能となっている。また、照明ユニット30は、青色発光部および緑色発光部を同時に発光させつつ、これら青色発光部の発光強度および緑色発光部の発光強度を適宜調整することにより、青色光および緑色光の混合色の光を発光することが可能となっている。また、照明ユニット30は、発光部による発光を点灯および点滅させることが可能となっている。
発光部が発光する光の色は、青色光、緑色光に限られるものではなく、例えば、赤色光、紫色光、白色光など適宜変更して実施することができる。また、発光部が発光する光の色の組み合わせも適宜変更して実施することができる。ケース部の先端部内において、基板は、発光面である前側面部が水槽15内に指向するように傾斜した状態で収納されている。よって、発光部が発する光Lの光軸は、洗濯機本体11の前後方向に対し傾斜し、且つ、水槽15内に指向するようになる。なお、基板の傾斜態様、特に傾斜角度は、適宜変更して実施することができる。
照明ユニット30は、トップカバー14の一部を構成する対向面14aの下端において洗濯機本体11の左右方向のほぼ中央部に位置して備えられている。対向面14aの下端は、洗濯機本体11内において、給水口22を有する給水ケース21よりも後側に形成される空間内に位置している。そのため、この対向面14aの下端に備えられる照明ユニット30も、洗濯機本体11内において、給水口22を有する給水ケース21よりも後側に形成される空間内に位置することになる。なお、対向面14aは、給水口22を有する給水ケース21の後面に対向する壁面であって、給水ケース21の後面とトップカバー14の後面14bとの間において上下方向に延びる壁面となっている。
次に、照明ユニット30による水に対する照明態様の一例について説明する。図2に例示するように、洗濯機本体11の内部において、洗濯物出入口17の下端と水槽15の上端との間には隙間Gが形成される。隙間Gは、洗濯物出入口17の下端により定義される横方向の平面S1と水槽15の上端により定義される横方向の平面S2との間に形成される隙間である。照明ユニット30は、給水口22から水槽15内に供給される水Wを、この隙間Gを通して光Lにより照明する。この場合、照明ユニット30は、給水口22から水槽15内に供給される水Wを、その水Wの後側から光Lにより照明する。また、照明ユニット30は、給水口22から水槽15内に供給される水Wを給水口22よりも後側から光Lにより照明する。
次に、洗濯機10の制御系の構成例について説明する。図4に例示する制御装置40は、マイクロコンピュータを主体として構成されており、給水機構部20の給水弁、水槽15内の水を排出するための図示しない排水機構部の排水弁、回転槽16を回転させるための図示しない駆動機構部のモータなどの動作を制御プログラムに従って制御することにより、洗濯機10の動作全般を制御する。制御装置40は、例えば操作パネル18の基板18aに実装される。
また、制御装置40は、制御プログラムを実行することにより、照明制御処理部41、照明態様変化処理部42をソフトウェアにより仮想的に実現する。なお、制御装置40は、これらの処理部41~42を、ハードウェアにより構成してもよいし、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせにより構成してもよい。照明制御処理部41は、照明制御手段の一例であり、照明ユニット30による照明を制御する。照明態様変化処理部42は、照明態様変化手段の一例であり、照明ユニット30による照明態様を変化させる。
次に、制御装置40による照明ユニット30の制御例について説明する。図5に例示する制御例は、水槽15内に水を供給する給水行程における照明ユニット30の制御例である。即ち、例えば洗い行程あるいはすすぎ行程では、制御装置40は、水槽15内に水を供給する給水行程を実行する。
制御装置40は、洗い行程における給水行程では、給水弁をオンして水槽15内への給水動作を開始するとともに、照明ユニット30の発光部をオンする。この場合、制御装置40は、照明ユニット30の緑色発光部をオンして点灯させる。これにより、水槽15内に供給される水が、照明ユニット30が発光する緑色光により照明される。このとき、制御装置40は、照明ユニット30の青色発光部はオフのままとする。また、制御装置40は、緑色発光部の発光強度を高レベルとする。そして、制御装置40は、給水弁をオフすると、つまり、水槽15内への給水動作を停止すると、照明ユニット30の緑色発光部をオフする。
また、制御装置40は、1回目のすすぎ行程における給水行程では、給水弁をオンして水槽15内への給水動作を開始するとともに、照明ユニット30の発光部をオンする。この場合、制御装置40は、照明ユニット30の緑色発光部をオンして点灯させる。これにより、水槽15内に供給される水が、照明ユニット30が発光する緑色光により照明される。このとき、制御装置40は、照明ユニット30の青色発光部はオフのままとする。また、制御装置40は、緑色発光部の発光強度を中レベルとする。そして、制御装置40は、給水弁をオフすると、つまり、水槽15内への給水動作を停止すると、照明ユニット30の緑色発光部をオフする。
また、制御装置40は、2回目のすすぎ行程における給水行程では、給水弁をオンして水槽15内への給水動作を開始するとともに、照明ユニット30の発光部をオンする。この場合、制御装置40は、照明ユニット30の緑色発光部をオンして点灯させる。これにより、水槽15内に供給される水が、照明ユニット30が発光する緑色光により照明される。このとき、制御装置40は、照明ユニット30の青色発光部はオフのままとする。また、制御装置40は、緑色発光部の発光強度を低レベルとする。そして、制御装置40は、給水弁をオフすると、つまり、水槽15内への給水動作を停止すると、照明ユニット30の緑色発光部をオフする。
この制御例によれば、水槽15内に水を供給する給水行程において、その供給される水が所定色の光、この場合、緑色光により照明される。よって、使用者は、水槽15内に水が供給されていることを認識しやすくなる。
また、洗い行程における給水行程、1回目のすすぎ行程における給水行程、2回目のすすぎ行程における給水行程において、照明ユニット30からの発光強度を異ならせるようにした。よって、使用者は、水槽15内に供給される水を照明する光の強度に基づいて、行程の進行状況、この制御例では、現在実行中の行程が洗い行程であるのか、1回目のすすぎ行程であるのか、2回目のすすぎ行程であるのかを容易に判定することができる。
図6に例示する制御例は、給水行程において水槽15内に機能水が供給される場合、且つ、水槽15内に機能水が供給される場合と通常水が供給される場合とで照明ユニット30による照明態様を異ならせる場合における照明ユニット30の制御例である。なお、この制御例において、機能水生成部をオンするとは給水弁の出水口を機能水供給経路側に切り換えることであり、機能水生成部をオフするとは給水弁の出水口を通常水供給経路側に切り換えることである。
この制御例において、制御装置40は、洗い行程における給水行程では、給水弁および機能水生成部をオンして水槽15内への機能水の給水動作を開始するとともに、照明ユニット30の発光部をオンする。この場合、制御装置40は、照明ユニット30の緑色発光部をオンして点灯させる。これにより、水槽15内に供給される機能水が、照明ユニット30が発光する緑色光により照明される。このとき、制御装置40は、照明ユニット30の青色発光部はオフのままとする。また、制御装置40は、緑色発光部の発光強度を高レベルとする。
この給水行程の途中において、制御装置40は、給水弁をオンしたまま機能水生成部をオフする。これにより、水槽15内への機能水の供給が停止され、水槽15内への通常水の供給が開始される。また、制御装置40は、機能水生成部をオフすることに伴い、照明ユニット30の緑色発光部をオフし青色発光部をオンする。これにより、水槽15内に供給される通常水が、照明ユニット30が発光する青色光により照明されるようになる。このとき、制御装置40は、青色発光部の発光強度を高レベルとする。また、制御装置40は、青色発光部を点灯させるのではなく点滅させる。そして、制御装置40は、青色発光部の単位時間あたりの点滅回数を低レベルとする。
また、制御装置40は、1回目のすすぎ行程における給水行程では、給水弁および機能水生成部をオンして水槽15内への機能水の給水動作を開始するとともに、照明ユニット30の発光部をオンする。この場合、制御装置40は、照明ユニット30の緑色発光部をオンして点灯させる。これにより、水槽15内に供給される機能水が、照明ユニット30が発光する緑色光により照明される。このとき、制御装置40は、照明ユニット30の青色発光部はオフのままとする。また、制御装置40は、緑色発光部の発光強度を中レベルとする。
この給水行程の途中において、制御装置40は、給水弁をオンしたまま機能水生成部をオフする。これにより、水槽15内への機能水の供給が停止され、水槽15内への通常水の供給が開始される。また、制御装置40は、機能水生成部をオフすることに伴い、照明ユニット30の緑色発光部をオフし青色発光部をオンする。これにより、水槽15内に供給される通常水が、照明ユニット30が発光する青色光により照明されるようになる。このとき、制御装置40は、青色発光部の発光強度を中レベルとする。また、制御装置40は、青色発光部を点灯させるのではなく点滅させる。そして、制御装置40は、青色発光部の単位時間あたりの点滅回数を中レベルとする。
また、制御装置40は、2回目のすすぎ行程における給水行程では、給水弁および機能水生成部をオンして水槽15内への機能水の給水動作を開始するとともに、照明ユニット30の発光部をオンする。この場合、制御装置40は、照明ユニット30の緑色発光部をオンして点灯させる。これにより、水槽15内に供給される機能水が、照明ユニット30が発光する緑色光により照明される。このとき、制御装置40は、照明ユニット30の青色発光部はオフのままとする。また、制御装置40は、緑色発光部の発光強度を低レベルとする。
この給水行程の途中において、制御装置40は、給水弁をオンしたまま機能水生成部をオフする。これにより、水槽15内への機能水の供給が停止され、水槽15内への通常水の供給が開始される。また、制御装置40は、機能水生成部をオフすることに伴い、照明ユニット30の緑色発光部をオフし青色発光部をオンする。これにより、水槽15内に供給される通常水が、照明ユニット30が発光する青色光により照明されるようになる。このとき、制御装置40は、青色発光部の発光強度を低レベルとする。また、制御装置40は、青色発光部を点灯させるのではなく点滅させる。そして、制御装置40は、青色発光部の単位時間あたりの点滅回数を高レベルとする。
この制御例によれば、水槽15内に水を供給する給水行程において、その供給される水が所定色の光、この場合、緑色光あるいは青色光により照明される。よって、使用者は、水槽15内に水が供給されていることを認識しやすくなる。
また、洗い行程における給水行程、1回目のすすぎ行程における給水行程、2回目のすすぎ行程における給水行程において、照明ユニット30からの発光強度および発光の点滅回数を異ならせるようにした。よって、使用者は、水槽15内に供給される水を照明する光の強度あるいは点滅回数に基づいて、行程の進行状況、この制御例では、現在実行中の行程が洗い行程であるのか、1回目のすすぎ行程であるのか、2回目のすすぎ行程であるのかを容易に判定することができる。
また、洗い行程における給水行程、1回目のすすぎ行程における給水行程、2回目のすすぎ行程における給水行程において、水槽15内に機能水が供給される機能水給水時と通常水が供給される通常水給水時とで、照明ユニット30による照明態様として光の色を異ならせるようにした。よって、使用者は、水槽15内に供給される水を照明する光の色に基づいて、供給されている水が機能水であるのか、あるいは、通常水であるのかを容易に判定することができる。
なお、上述の制御例では、水槽15内に通常水が供給されている場合に照明ユニット30の光を点滅させるようにしたが、水槽15内に機能水が供給されている場合に照明ユニット30の光を点滅させるように構成してもよい。
図7に例示する制御例は、水槽15内への機能水の供給量に応じて照明ユニット30による照明態様を変化させる制御例である。ここで、水槽15内への機能水の供給量が多いほど、より機能水の機能が発揮される。つまり、所定機能の発揮能力が高まる。そのため、水槽15内への機能水の供給量は、機能水の機能レベル、つまり、機能の発揮しやすさを示すパラメータとして認識することができる。機能水の供給量は、給水行程において水槽15内に供給される水に含まれる機能水の含有量により表すことができる。そして、機能水の供給量は、例えば、給水行程において機能水供給経路から水を供給する時間を調整することにより変化させることができる。即ち、給水行程において、機能水供給経路から水を供給する時間を通常水供給経路から水を供給する時間よりも多くすることにより、給水行程において水槽15内に供給される水に含まれる機能水の含有量、つまり、機能水の供給量を多くすることができる。
この制御例において、制御装置40は、洗い行程における給水行程では、機能水供給経路から水を供給する時間を所定の短時間、例えば2.5分程とすることにより、機能水の供給量を低レベルとする。これにより、給水行程において水槽15内に供給される水に含まれる機能水の含有量は、少量である概ね20パーセント程となる。
また、制御装置40は、1回目のすすぎ行程における給水行程では、機能水供給経路から水を供給する時間を所定の中時間、例えば5分程とすることにより、機能水の供給量を中レベルとする。これにより、給水行程において水槽15内に供給される水に含まれる機能水の含有量は、中量である概ね40パーセント程となる。
また、制御装置40は、2回目のすすぎ行程における給水行程では、機能水供給経路から水を供給する時間を所定の長時間、例えば10分程とすることにより、機能水の供給量を高レベルとする。これにより、給水行程において水槽15内に供給される水に含まれる機能水の含有量は、多量である概ね80パーセント程となる。
そして、制御装置40は、機能水の供給量が低レベルとなる洗い行程の給水行程では、照明ユニット30による照明態様として発光強度を低レベルとする。また、制御装置40は、機能水の供給量が中レベルとなる1回目のすすぎ行程の給水行程では、照明ユニット30による照明態様として発光強度を中レベルとする。また、制御装置40は、機能水の供給量が高レベルとなる2回目のすすぎ行程の給水行程では、照明ユニット30による照明態様として発光強度を高レベルとする。即ち、制御装置40は、機能水の供給量が多いほど照明ユニット30の発光強度を強くする。
この制御例によれば、水槽15内に供給される機能水の供給量、換言すれば、機能水の機能レベルに応じて照明ユニット30による発光強度を異ならせるようにしたので、使用者は、発光強度に基づいて、どの程度の機能水が水槽15内に供給されているのかを容易に認識することができ、機能水による洗浄能力の向上効果について、その期待値を予測することができる。
なお、制御装置40は、機能水の供給量が多いほど照明ユニット30の発光強度を弱くするように構成してもよい。また、制御装置40は、機能水の供給量に応じて、照明ユニット30による発光色を異ならせるように構成してもよい。また、制御装置40は、機能水の供給量に応じて、照明ユニット30による発光部の点滅回数を異ならせるように構成してもよい。また、制御装置40は、機能水の供給量に応じて、照明ユニット30による発光時間を異ならせるように構成してもよい。即ち、制御装置40は、機能水の供給量に応じて照明ユニット30の種々の発光態様を異ならせる構成とすることができる。
以上に例示した本実施形態に係る洗濯機10によれば、照明制御処理部41は、水槽15内に水を供給する給水行程において照明ユニット30による照明をオンする。この構成によれば、給水行程において水槽15内に供給される水が照明されるので、水槽15内に水が供給されていることを使用者に認識しやすくすることができる。
また、洗濯機10によれば、照明制御処理部41は、所定の機能を有する機能水が水槽15内に供給される場合に照明ユニット30による照明をオンする。これにより、水槽15内に機能水が供給されていることを使用者に認識しやすくすることができる。
また、洗濯機10によれば、照明態様変化処理部42は、照明ユニット30による照明態様を変化させる。本実施形態では、照明態様変化処理部42は、機能水給水時と通常水給水時とで照明ユニット30による照明態様を異ならせる。これにより、水槽15内に機能水が供給されているのか、あるいは、通常水が供給されているのかを、使用者に認識しやすくすることができる。
さらに、洗濯機10によれば、照明態様変化処理部42は、例えば、行程の進行状況、水槽15内への機能水の供給量、水槽15内の水位などに応じて照明ユニット30による照明態様として、光の色、発光強度、点滅回数のうち少なくとも何れか1つを変化させることにより、行程の進行状況など洗濯機10の状況を使用者に認識しやすくすることができる。
また、洗濯機10によれば、照明態様変化処理部42は、水槽15内に供給される機能水の機能レベルに応じて照明ユニット30による照明態様を変化させることにより、機能水による洗浄能力の向上効果について、その期待値を使用者に認識しやすくすることができる。
なお、本実施形態は、上述した一実施形態に限られるものではなく、例えば、次のように変形または拡張することができる。例えば、照明ユニット30は、上述した実施形態で例示した構成に限られるものではなく、給水口22から水槽15内に供給される水Wを照明する機能を実現できるものであれば種々の照明ユニットを採用することができる。また、照明ユニット30の配置位置を適宜変更して実施してもよい。
また、照明制御処理部41による照明ユニット30の制御パターン、照明態様変化処理部42による照明ユニット30の照明態様の制御パターンは、上述した複数の制御例に限られるものではなく、例えば、洗濯機の機種、水槽15の容量、実行される運転コース、洗濯機の使用地や使用時期などに応じて適宜変更して実施することができる。
また、洗濯機10は、機能水生成部を有する給水経路と機能水生成部を有しない給水経路を備える構成に限られるものではなく、例えば、1つの給水経路に機能水生成部を備え、機能水生成部のオン/オフを制御することにより、水槽15内への機能水の供給および通常水の供給を切り換えるように構成してもよい。
本実施形態に係る洗濯機によれば、照明ユニットによる照明を制御する照明制御手段は、水槽内に水を供給する給水行程において照明ユニットによる照明をオンする。この構成によれば、特に、槽内に機能水が供給されている場合に照明ユニットによる照明をオンすることにより、槽内に機能水が供給されていることを使用者に認識しやすくすることができる。
なお、本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は洗濯機、11は洗濯機本体、15は水槽、30は照明ユニット、41は照明制御処理部(照明制御手段)、42は照明態様変化処理部(照明態様変化手段)を示す。

Claims (3)

  1. 洗濯機本体と、
    前記洗濯機本体内に設けられる水槽と、
    前記水槽内に供給される水を照明する照明ユニットと、
    前記照明ユニットによる照明を制御する照明制御手段と、
    前記照明ユニットによる照明態様を変化させる照明態様変化手段と、
    を備え、
    前記照明制御手段は、前記水槽内に水を供給する給水行程において前記照明ユニットによる照明をオンするように構成され、
    前記照明態様変化手段は、所定の機能を有する機能水が前記水槽内に供給される機能水給水時と、所定の機能を有さない通常水が前記水槽内に供給される通常水給水時とで前記照明ユニットによる照明態様を異ならせる洗濯機。
  2. 前記照明態様変化手段は、所定の機能を有する機能水が前記水槽内に供給される場合には、その機能水の機能レベルに応じて前記照明ユニットによる照明態様を変化させる請求項に記載の洗濯機。
  3. 前記照明態様変化手段は、前記照明ユニットによる照明態様として、光の色、強度、点滅回数のうち少なくとも何れか1つを変化させる請求項1または2に記載の洗濯機。
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