JP2020151036A - 洗濯機 - Google Patents

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裕士 遠藤
恵 黒田
Megumi Kuroda
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Abstract

【課題】洗濯処理剤の自動投入装置を備えるものにあって、洗濯処理剤の補充のための作業性を良好とする。【解決手段】洗濯機は、本体内に設けられ洗濯水が溜められる水槽と、給水源からの水を給水経路を通して前記水槽に供給するための給水弁と、洗濯処理剤を貯留するタンク及びそのタンクから洗濯処理剤を汲み上げるポンプを有し、前記給水経路の途中の供給部に対し前記タンクから所定量の洗濯処理剤を供給する自動投入装置と、前記給水経路の途中に設けられ1回分の洗濯に用いられる洗濯処理剤を収容可能な手動用収容部とを備え、前記本体の上部には、後部から前部に向けて、前記給水弁、前記手動用収容部、前記自動投入装置がその順に配置されており、前記自動投入装置は、前記本体の上面に設けられた出し入れ口から、前記タンクを上方に取出し可能に備えている。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
洗濯運転を自動で実行する例えばドラム式の洗濯機においては、一般に、本体の上部前部に引出し式の洗剤等収容ケースが設けられ、ユーザが洗濯開始前に洗剤等収容ケースに必要量の洗剤や柔軟仕上剤を収容させておくことにより、洗濯運転時にそれらが給水と共に水槽内に供給される。近年、ユーザの利便性向上の要望に応えるため、手動用の洗剤等収容ケースに加えて、洗剤や柔軟仕上剤などの洗濯処理剤をタンク内に予め複数回分貯留しておき、洗濯運転中に必要量をタンクから自動的に水槽内へ投入する自動投入装置を設けることが考えられている(例えば特許文献1参照)。
特開2017−74080号公報
上記従来のものでは、本体の上部のうち、前部に手動用の洗剤等収容ケースが設けられ、その後部に自動投入装置が設けられ、本体の後部に給水弁が設けられるといった配置であった。そのため、従来構成では、例えば洗濯処理剤をタンクに補充等する際に、ユーザは、洗濯機の後方まで腕を大きく伸ばして作業しなければならず、作業性が悪かった。
そこで、洗濯処理剤の自動投入装置を備えるものにあって、洗濯処理剤の補充のための作業性を良好とすることができる洗濯機を提供する。
実施形態の洗濯機は、本体内に設けられ洗濯水が溜められる水槽と、給水源からの水を給水経路を通して前記水槽に供給するための給水弁と、洗濯処理剤を貯留するタンク及びそのタンクから洗濯処理剤を汲み上げるポンプを有し、前記給水経路の途中の供給部に対し前記タンクから所定量の洗濯処理剤を供給する自動投入装置と、前記給水経路の途中に設けられ1回分の洗濯に用いられる洗濯処理剤を収容可能な手動用収容部とを備え、前記本体の上部には、後部から前部に向けて、前記給水弁、前記手動用収容部、前記自動投入装置がその順に配置されており、前記自動投入装置は、前記本体の上面に設けられた出し入れ口から、前記タンクを上方に取出し可能に備えている。
第1の実施形態を示すもので、ドラム式洗濯機の上部の外観を示す後ろ側からの斜視図 自動投入装置部分の斜視図 水槽の上面図 第2の実施形態を示すもので、自動投入装置部分の斜視図 第3の実施形態を示すもので、自動投入装置部分の斜視図
(1)第1の実施形態
以下、ドラム式の洗濯機(洗濯乾燥機)に適用した第1の実施形態について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る洗濯機としてのドラム式洗濯機の上部の外観を示している。また、図2は、自動投入装置部分の外観構成、図3は、ドラム式洗濯機の外箱を取外した水槽の外観構成を夫々示している。
ここで、ドラム式洗濯機の本体(外箱)1は、ほぼ矩形箱状をなしている。図示はしないが、本体1の前面部には、ほぼ中央部に位置して、衣類が出し入れされる円形状の出入口が設けられていると共に、その出入口を開閉するため扉が開閉可能に取付けられている。本体1の上面部の前部右部には、電源スイッチ3や操作パネル4が設けられている。本体1内には、図3に示すように、前面に開口部5を有するほぼ円筒状をなし前記出入口に連通し洗濯水が溜められる水槽6が、弾性支持機構(図示せず)を介して弾性的に支持されて設けられている。
詳しく図示はしないが、前記水槽6内には、衣類が収容される収容槽としてのドラムが設けられる。このドラムは、前記水槽6よりもやや径小な円筒状をなし、その背面側中心部が、ドラムモータ等からなる駆動機構に接続されて回転駆動されるようになっている。また、本体1内には、水槽6の上部左側に位置して該水槽6内への給水を行うための給水機構7が設けられている。この給水機構7については後述する。図示はしないが、水槽6の後部の底部には排水口が設けられていて、この排水口に、排水弁を介して排水管が接続されている。
尚、これも図示はしないが、前記本体1内には、前記水槽6(ドラム)内に、乾燥用の温風を循環供給するための乾燥機構が設けられる。この乾燥機構は、水槽6の上面右寄り部位の排気口8(図3参照)から、水槽6の背面部の左寄り部位の給気口まで水槽6の外部において風路を形成する乾燥風循環ダクトを備えると共に、その途中部に、循環風の除湿及び加熱を行って乾燥風を生成するヒートポンプ及び送風装置を備えて構成されている。前記乾燥風循環ダクトのうち、排気口8から本体1内の上部の右側辺部を後方に向けて延びる部分に、乾燥風からリントを捕獲するためのフィルタユニット9(図1参照)が出し入れ可能に設けられている。
さて、前記給水機構7について述べる。図2、図3に示すように、給水機構7は、本体1内の左側上部の後部に設けられた給水弁ユニット10、本体1内の左側上部の前部寄りに設けられた自動投入装置11、それらの中間に設けられた注水ケース12及び手動用収容部としての収容ケース13、給水弁ユニット10から注水ケース12につながる給水経路(メイン給水経路14の一部のみ図示)、注水ケース12から水槽6内に給水を行うための給水ダクト(図示せず)等を備えている。尚、本実施形態では、洗濯処理剤としての、洗剤(液体及び粉末)並びに柔軟仕上剤(ソフター)を、自動及び手動で水槽6内に供給可能な構成となっている。
図2に示すように、前記給水弁ユニット10は、フレームに、電磁的に開閉動作する複数個の給水弁を備えている。本実施形態では、自動用給水弁16、手動洗剤用給水弁17、手動柔軟剤用給水弁18、ダクト洗浄用給水弁(図示せず)を備えている。また、図1、図3にも示すように、給水弁ユニット10の上部には、接続口19が本体1の上面に露出するように設けられ、この接続口19に、給水源としての水道の蛇口が接続される。詳しく図示はしないが、接続口19は、下方で4つに分岐して各給水弁16〜18の入口部に夫々接続されている。
前記各給水弁16〜18の出口部が、前記給水経路に接続される。給水経路の詳細については、後述する。尚、給水弁ユニット10の右側には、風呂の残り湯等を汲み上げるための給水ポンプ21が組込まれている。また、図示はしないが、前記ダクト洗浄用給水弁の出口部は、ダクト用給水ホースの一端に接続され、このダクト用給水ホースの他端側が前記乾燥風循環ダクトの一部(排気口8の近傍)に接続され、そのダクトの内部を水洗いするようになっている。
前記注水ケース12は、プラスチックから、上面から見てやや横長な矩形箱状に構成され、その上面部に、前記収容ケース13が載置状に設けられている。図示はしないが、注水ケース12の下端部には、前記給水ダクトの基端部である上端部が接続され、給水ダクトの先端部である下端部が、前記水槽6の給水口に接続されている。これにて、図2に矢印Dで示すように、注水ケース12内に供給された水や洗濯液(水に洗剤や柔軟仕上剤が溶けたもの)が、給水ダクトを通して水槽6に供給される。
前記収容ケース13は、図2、図3に示すように、プラスチックから構成され、共に上面が開放した薄型容器状をなす手動用洗剤収容部13aと、手動用柔軟剤収容部13bとを、右左に並んで一体的に有している。手動用洗剤収容部13aには、例えば1回分の洗剤(粉末洗剤)が収容され、手動用柔軟剤収容部13bには、ソフターと称される1回分の柔軟仕上剤が必要に応じて収容される。この場合、手動用洗剤収容部13aの方が、手動用柔軟剤収容部13bよりも大きく、つまり横幅が広くて容量が大きくなるように構成されている。
また、図示はしないが、これら手動用洗剤収容部13a及び手動用柔軟剤収容部13bの底部には、注水ケース12に排水するための排出穴が設けられている。図1に示すように、本体1の上面には、前記収容ケース13の上面に対応した開口が設けられると共に、手動用洗剤収容部13a、手動用柔軟剤収容部13bの上面開口を夫々開閉するための蓋22、22が開閉操作可能に設けられている。ユーザは、蓋22、22を開放させ、手作業で洗濯1回分の洗剤や柔軟仕上剤を収容させるようになっている。
ここで、前記給水経路について述べる。図2、図3に示すように、前記手動用洗剤収容部13aの上部前端部に、自動用注水口23が設けられ、手動用洗剤収容部13aの上部後端部に、手動洗剤用注水口24が設けられている。また、手動用柔軟剤収容部13bの上部後端部に、手動柔軟剤用注水口25が設けられている。前記給水経路は、全体として詳しく図示はしないが、前記自動用給水弁16の出口部から自動用注水口23につながるメイン給水経路14、前記手動洗剤用給水弁17の出口部から手動洗剤用注水口24につながる第2給水経路、前記手動柔軟剤用給水弁18の出口部から手動柔軟剤用注水口25につながる第3の給水経路等からなる。
そのうちメイン給水経路14は、図2に一部示すように、自動用給水弁16の出口部から、注水ケース12の下方を通り、更に後述する自動投入装置11のタンクケースの下方を通ってタンクケースの右側の供給部15に至り、供給部15を通った後注水ケース12の前部の右側部分部を上方に延び、前記自動用注水口23につながるように構成されている。尚、メイン給水経路14のうち自動用注水口23につながる上昇部分は、他の部分よりも断面積が小さく構成され、水圧によって給水が自動用注水口23まで上昇するように構成されている。
これにて、自動用給水弁16が開放されると、図2に矢印Aで示すように、前記接続口19から供給された水道水が、メイン給水経路14に流入し、途中の供給部15を通り、その後上昇して自動用注水口23から収容ケース13(手動用洗剤収容部13a)内に供給される。その水は、収容ケース13から更に下方の注水ケース12内に流れ、注水ケース12から給水ダクトを通って水槽6内に供給される。
このとき、後述するように、前記供給部15には、自動投入装置11により、所要量の洗剤或いは柔軟仕上剤が自動で供給されるようになっている。従って、供給部15に洗剤又は柔軟仕上剤が供給されている場合には、メイン給水経路14に供給された水は、その洗剤又は柔軟仕上剤を溶かしながら流れ、収容ケース13、注水ケース12を通って水槽6内に供給される。
また、前記手動洗剤用給水弁17が開放されると、図2に矢印Bで示すように、給水源からの水が第2給水経路を通り、収容ケース13の手動用洗剤収容部13aに対し、上方の手動洗剤用注水口24から勢い良く水が注がれる。手動用洗剤収容部13aに洗剤(粉末洗剤)が収容されている場合には、その洗剤を溶かしながら注水ケース12内に落下し、水槽6内に供給される。
前記手動柔軟剤用給水弁18が開放されると、図2に矢印Cで示すように、給水源からの水が第3給水経路を通り、収容ケース13の手動用柔軟剤収容部13bに対し、上方の手動柔軟剤用注水口25から勢い良く水が注がれる。手動用柔軟剤収容部13bに柔軟仕上剤が収容されている場合には、その柔軟仕上剤を溶かしながら注水ケース12内に落下し、水槽6内に供給される。
さて、前記自動投入装置11について述べる。前記自動投入装置11は、図2、図3に示すように、前記収容ケース13(注水ケース12)の前側に設けられたタンクケース27と、その側部この場合右側の後ろ寄りに配置されるポンプ28とを備えている。タンクケース27は、上面が開放し前後にやや長い矩形箱状をなし、タンクケース27内には、洗剤タンク30と柔軟仕上剤タンク31とが、左右に並んで上方への取出し可能に設けられている。
このとき、柔軟仕上剤タンク31は、前後方向に細長い矩形タンク状に構成されているのであるが、洗剤タンク30(タンクケース27)の前後方向長さよりもやや短く構成され、タンクケース27内の後部に隙間を存する形態で収容される。これに対し、洗剤タンク30は、前後方向に細長い矩形タンク状をなすと共に、後端部で右方に直角に折曲がった上面L字状に構成されている。これにて、洗剤タンク30は、タンクケース27内において、柔軟仕上剤タンク31の左側及び後部に位置して配置されている。
この場合、洗剤タンク30内には、複数回分の洗濯に使用可能な液体洗剤が収容され、柔軟仕上剤タンク31内には、複数回分の洗濯に使用可能な柔軟仕上剤が収容される。洗剤タンク30の方が柔軟仕上剤タンク31に比べて収容容積が大きく構成されている。図1に示すように、本体1の上面には、タンクケース27の上面に対応した出し入れ口32が設けられると共に、その出し入れ口32を開閉する蓋33が設けられている。ユーザは、蓋33を開放させて、洗剤タンク30、柔軟仕上剤タンク31を上方に取出すことにより、洗剤、柔軟仕上剤の補充作業を行うことができる。
詳しく図示はしないが、前記ポンプ28は、2組の吸入口28a及び吐出口28bを有しており、モータを駆動源として構成されている。このポンプ28は、モータの回転方向(通電方向)の切替により、液体を吸い込む吸入口28a及び吐出する吐出口28bを切替える構成とされている。このとき、一方の吸入口28aが洗剤タンク30側(後端の折曲がった部分)に接続され、モータの一方向の回転により洗剤を汲み上げて一方の吐出口28bから吐出するように構成されている。他方の吸入口28aが柔軟仕上剤タンク31側に接続され、モータの他方向の回転により柔軟仕上剤を汲み上げ、他方の吐出口28bから吐出するように構成されている。このポンプ28の2個の吐出口28bは、給水経路14の供給部15の上方に配置されている。また、ポンプ28の駆動時間によって、洗剤や柔軟仕上剤の吐出量、即ち供給部15への供給量が制御される。
これにて、自動投入装置11は、ポンプ28の駆動により、洗剤タンク30内に収容されていた洗剤を、所要量だけ供給部15に供給することができ、また、柔軟仕上剤タンク31内に収容されていた柔軟仕上剤を、所要量だけ供給部15に供給することができる。上記したように、供給部15に洗剤或いは柔軟仕上剤が供給されている状態で、前記自動用給水弁16がオンされてメイン給水経路14に給水がなされると、その水は供給部15において洗剤或いは柔軟仕上剤を溶かしながら流れ、注水ケース12等を通って水槽6内に供給される。
更に、図示はしないが、本体1内には、例えばマイクロコンピュータを主体に構成され、洗濯機全体の制御を行う制御装置が設けられている。制御装置は、操作パネル4においてユーザにより設定される運転コースに応じて、各センサからの入力信号や予め記憶された制御プログラムに基づいて、前記給水弁ユニット10の各給水弁16、17、18、自動投入装置11のポンプ28、ドラムモータ、排水弁、乾燥機構等を制御する。これにて、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転や、乾燥運転を自動で実行する。これら洗濯運転や乾燥運転の各行程の詳細については、周知であるのでここでは説明を省略する。
本実施形態では、ユーザは、洗濯運転を実行させるにあたって、自動投入装置11により自動で洗剤及び柔軟仕上剤を投入するか、或いは、収容ケース13を用いて手動で1回分の洗剤や柔軟仕上剤を投入するかを、操作パネル4上で選択操作できるようになっている。ユーザは、手動での投入を選択した場合には、洗濯運転開始時に、予め、蓋22を開放して収容ケース13の手動用洗剤収容部13aに必要量の洗剤(粉末洗剤)を収容しておく。また柔軟仕上剤を用いる場合には、上記洗剤と併せて、手動用柔軟剤収容部13bに所要量の柔軟仕上剤を投入しておく。
制御装置は、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入が選択されている場合には、洗い行程の給水開始前に、自動投入装置11により所要量の洗剤を供給部15に供給し、その後、自動用給水弁16をオンして給水を実行する。また、最終のためすすぎ行程の前に、自動投入装置11により所要量の柔軟仕上剤を供給部15に供給しておき、その後、自動用給水弁16を開放して給水を行う。これに対し、洗剤及び柔軟仕上剤の手動での投入が選択されている場合には、自動投入装置11を動作させることなく、手動洗剤用給水弁17により洗い行程の給水を実行する。そして、最終のためすすぎ行程の給水時には、手動柔軟剤用給水弁18を開放させて給水を行う。
次に、上記構成の洗濯機の作用・効果について述べる。上記自動投入装置11を使用する準備として、ユーザは、洗剤タンク30内に洗剤を収容させておくと共に、柔軟仕上剤タンク31に柔軟仕上剤を収容させておく。タンク30、31に対する洗剤、柔軟仕上剤の収容、補充の作業は、次のように行うことができる。即ち、ユーザは、本体1の上面の蓋33を開放し、洗剤タンク30又は柔軟仕上剤タンク31を上方に取出し、タンク30、31に対する洗剤、柔軟仕上剤の補充作業を行う。補充作業後、タンク30、31をタンクケース27に戻し、蓋33を閉塞する。
洗濯機において洗濯運転を実行させるにあたっては、ユーザは、電源スイッチ4を操作して電源をオンし、ドラム内に衣類を収容する。これと共に、操作パネル4により運転コースを選択する。このとき、洗剤及び柔軟仕上剤の手動投入を選択した場合には、ユーザは、本体1上面の蓋22、22を開け、収容ケース13の手動用洗剤収容部13aに必要量の洗剤を収容させ、手動用柔軟剤収容部13bに所要量の柔軟仕上剤を投入し、洗濯運転をスタートさせる。これに対し、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入を選択した場合には、そのまま洗濯運転をスタートさせることができる。
制御装置は、洗濯運転がスタートされると、洗濯機の各機構を制御し、周知の洗い、すすぎ、脱水の各行程からなる洗濯運転を自動で実行する。このとき、洗い行程では、まず、水槽6内への所定水位までの給水が行われるのであるが、洗剤の自動投入が選択されている場合には、給水開始前に、自動投入装置11のポンプ28を制御することにより、供給部15に対し所要量の洗剤が供給される。給水動作においては、自動用給水弁16が開放される。
自動用給水弁16が開放されると、図2に矢印Aで示すように、給水源(水道)からの水がメイン給水経路14を流れ、供給部15部分を通った後、上昇して自動用注水口23から収容ケース13の手動用洗剤収容部13a内に注がれる。供給部15に洗剤が自動で供給されていた場合には、その洗剤を溶かしながら流れ、手動用洗剤収容部13aから注水ケース12及び給水ダクト15を順に通って、水槽6内に洗剤を含んだ洗濯水が給水され、洗い行程が実行される。
一方、洗剤の手動投入が選択されていた場合には、手動洗剤用給水弁17が開放され、図2に矢印Bで示すように、給水源(水道)からの水が第2給水経路を通って、手動洗剤用注水口24から手動用洗剤収容部13a内に注がれる。そして、手動用洗剤収容部13a内に予め収容されていた洗剤を溶かしながら注水ケース12に流れ、給水ダクト15を通って水槽6内に洗剤を含んだ洗濯水が給水され、洗い行程が実行される。
この後、行程が進み、最後のためすすぎ行程の給水の前になると、洗剤の自動投入が選択されている場合には、自動投入装置11のポンプ28が駆動され、今度は供給部15に対し所要量の柔軟仕上剤が供給される。この後、自動用給水弁16が開放され、給水経路14を流れる水が、供給部15部分で柔軟仕上剤を溶かしながら流れ、上昇して注水口23から収容ケース13の手動用洗剤収容部13a内に注がれる。柔軟仕上剤を含んだ洗濯水が、注水ケース12を通って水槽6内に給水され、最後のためすすぎ行程が実行される。
これに対し、手動投入が選択されている場合には、最後のためすすぎ行程の給水が、手動柔軟剤用給水弁18を開放させることにより行われる。手動柔軟剤用給水弁18の開放により、図2に矢印Cで示すように、水が第3給水経路を流れ手動柔軟剤用注水口25から手動用柔軟剤収容部13b内に注がれる。そして、手動用柔軟剤収容部13b内に予め収容されていた柔軟仕上剤を溶かしながら注水ケース12に流れ、柔軟仕上剤を含んだ洗濯水が水槽6内に給水され、最後のためすすぎ行程が実行される。
ここで、本実施形態では、本体1の上部に設けられた給水機構7のうち、後部から前部に向けて、給水弁ユニット10(自動用給水弁16等)、収容ケース13、自動投入装置11がその順に配置されており、また、自動投入装置11は、本体1の上面に設けられた出し入れ口32から、洗剤タンク30、柔軟仕上剤タンク31を上方に取出し可能に備えている。このとき、自動投入装置11のタンク30、31が手前側に位置しており、且つ、タンク30、31を上方に取出すことが可能なので、後部に配置される場合と比べて、タンク30、31を簡単に取出すことができ、タンク30、31に対する洗剤、柔軟仕上剤の補充作業を容易に行うことができる。
この結果、本実施形態によれば、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入装置11を備えるものにあって、洗剤、柔軟仕上剤の補充のための作業性を良好とすることができるという効果を得ることができる。また、手動投入用の収容ケース13が、自動投入装置11よりも後方にあるので、給水弁ユニット10から収容ケース13までの距離が短く済み、給水弁ユニット10からポンプ28までの距離も比較的短く(収容ケース13の少し前)することができる。従って、メイン給水経路14を含む給水経路を全体として短く済ませることができるといった副次的な効果も得ることができる。
このとき、本実施形態では、自動投入装置11にあって、ポンプ28をタンク30、31(タンクケース27)の側方に配置するように構成した。これにより、ポンプ28をタンクケース27の前後いずれかに配置する場合と比べて、給水弁ユニット10、主要ケース13、自動投入装置11の三者を、前後方向にコンパクトに配置できる。言い換えれば、タンク30、31を前後方向に大きくすることができる。
また、タンクとして、洗濯処理剤としての洗剤を貯留する洗剤タンク30と、洗濯処理剤としての柔軟仕上剤を貯留する柔軟仕上剤タンク31との2つが設けられ、それら2つのタンク30、31を個別に取出し可能に構成した。これによれば、1個のタンク30、31が比較的小さく、つまり軽く済むので、洗剤、柔軟仕上剤を個別に補充したい場合の作業性を良好とすることができる。
さらに、特に本実施形態では、2個のタンク30、21に対し、1個のポンプ28を設け、そのポンプ28の切替動作により、供給部15に対し、洗剤又は柔軟仕上剤を選択的に供給可能に構成した。これにより、ポンプ28が1個で済み。複数個のポンプを設ける場合と比較して、部品数の削減によるコストダウンや、省スペース化、制御の簡単化等を図ることができる。
(2)第2の実施形態
次に、図4を参照して、第2の実施形態について述べる。尚、上記第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して新たな図示や詳しい説明を省略し、第1の実施形態と異なる点を中心に述べる。この第2の実施形態が、上記第1の実施形態と異なるところは、主として、自動投入装置41の構成にある。この場合、自動投入装置41は、上記第1の実施形態の自動投入装置11とは、いわば左右対称的な構成とされている。
即ち、自動投入装置41は、本体1内の左側上部の、給水弁ユニット10及び収容ケース13(注水ケース12)の前部に位置して設けられ、タンクケース42と、その側部この場合左側の後ろ寄りに配置されるポンプ43とを備えている。タンクケース42は、上面が開放し前後にやや長い矩形箱状をなしている。タンクケース42内には、洗剤タンク44と柔軟仕上剤タンク45とが、右左に並んで設けられ、各タンク44、45は、夫々本体1の上面の出し入れ口32から上方への取出し可能に設けられている。左側の柔軟仕上剤タンク45は、やや短く構成され、右側の洗剤タンク44は、後端部で左方に直角に折曲がった上面L字状に構成されている。
前記ポンプ43は、やはり2組の吸入口43a及び吐出口43bを有しておりモータの回転方向(通電方向)の切替により、液体を吸い込む吸入口43a及び吐出する吐出口43bを切替える構成とされている。このとき、一方の吸入口43aが洗剤タンク44側(後端の折曲がった部分)に接続され、他方の吸入口43aが柔軟仕上剤タンク45側に接続されている。このポンプ43の2個の吐出口43bは、メイン給水経路の供給部46の上方に配置されている。メイン給水経路は、図に矢印A´で示すように、給水弁ユニット10の自動用給水弁16の出口部から、注水ケース12の下方を通り、タンクケース42の左側の供給部46に至り、供給部46を通った後注水ケース12の前部を上方に延び、自動用注水口23につながるように構成されている。
これにて、自動投入装置41は、ポンプ43の駆動により、洗剤タンク44内に収容されていた洗剤を、所要量だけ供給部46に供給することができ、また、柔軟仕上剤タンク45内に収容されていた柔軟仕上剤を、所要量だけ供給部46に供給することができる。供給部46に洗剤或いは柔軟仕上剤が供給されている状態で、前記自動用給水弁16がオンされてメイン給水経路に給水がなされると、その水は供給部46において洗剤或いは柔軟仕上剤を溶かしながら流れ、注水ケース12等を通って水槽6内に供給される。
このような第2の実施形態によれば、本体1の上部に、後部から前部に向けて、給水弁ユニット10、収容ケース13、自動投入装置41がその順に配置されており、自動投入装置41は、本体1の上面に設けられた出し入れ口32から、洗剤タンク44、柔軟仕上剤タンク45を上方に取出し可能に備えている。従って、上記第1の実施形態と同様に、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入装置41を備えるものにあって、洗剤、柔軟仕上剤の補充のための作業性を良好とすることができる等の効果を得ることができる。
そして、本実施形態では、ポンプ43は、タンクケース42の左右側部のうち、本体1内の水槽6から離れた外側である左側に配置されている。これにより、洗濯運転時において水槽6に振動が発生する事情があっても、水槽6がポンプ43に接触してしまうといったことが未然に防止される。そのため、水槽6とポンプ43との間の接触防止用の空間を大きくとる必要がなくなり、スペース的に有利となり、より一層の省スペース化が可能となる。
(3)第3の実施形態、その他の実施形態
図5は、第3の実施形態を示しており、自動投入装置51の構成が上記第1、第2の実施形態と異なっている。即ち、自動投入装置51は、本体1内の左側上部の、給水弁ユニット10及び収容ケース13(注水ケース12)の前部に位置して設けられ、タンクケース52と、その下側の後ろ寄りに配置されるポンプ53とを備えている。タンクケース53は、上面が開放し前後にやや長い矩形箱状をなし、共に前後方向に長い洗剤タンク54と柔軟仕上剤タンク55とが、右左に並んで設けられ、各タンク54、55は、夫々本体1の上面の出し入れ口32から上方への取出し可能に設けられている。
前記ポンプ53は、やはり2組の吸入口及び吐出口53bを有しておりモータの回転方向(通電方向)の切替により、液体を吸い込む吸入口及び吐出する吐出口53bを切替える構成とされている。このとき、一方の吸入口が洗剤タンク54の後部に接続され、他方の吸入口が柔軟仕上剤タンク55の後部に接続されている。このポンプ53の2個の吐出口53bは、後ろ向きに配置され、メイン給水経路の供給部56部分に配置されている。メイン給水経路は、図に矢印A“で示すように、給水弁ユニット10の自動用給水弁16の出口部から、注水ケース12の下方を通り、タンクケース52の下部後部の供給部56に至り、供給部56を通った後注水ケース12の前部を上方に延び、自動用注水口23につながるように構成されている。
これにて、自動投入装置51は、ポンプ53の駆動により、洗剤タンク54内に収容されていた洗剤を、所要量だけ供給部56に供給することができ、また、柔軟仕上剤タンク55内に収容されていた柔軟仕上剤を、所要量だけ供給部56に供給することができる。供給部56に洗剤或いは柔軟仕上剤が供給されている状態で、前記自動用給水弁16がオンされてメイン給水経路に給水がなされると、その水は供給部56において洗剤或いは柔軟仕上剤を溶かしながら流れ、注水ケース12等を通って水槽6内に供給される。
この第3の実施形態によれば、本体1の上部に、後部から前部に向けて、給水弁ユニット10、収容ケース13、自動投入装置51がその順に配置されており、自動投入装置51は、本体1の上面に設けられた出し入れ口32から、洗剤タンク54、柔軟仕上剤タンク55を上方に取出し可能に備えている。従って、上記第1の実施形態等と同様に、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入装置51を備えるものにあって、洗剤、柔軟仕上剤の補充のための作業性を良好とすることができる等の効果を得ることができる。
そして、本実施形態では、ポンプ53は、タンクケース52の下側に配置され、吸込口がタンクケース52の後部に配置されている。これにより、ポンプ53をタンクケース52の前後左右いずれかに配置する場合と比べて、給水弁ユニット10、収容ケース13、自動投入装置51の三者を、前後方向及び左右方向にコンパクトに配置できる。言い換えれば、タンク54、55を前後方向又は左右方向に大きくすることができる。
尚、上記各実施形態では、洗剤を貯留する洗剤タンクと、柔軟仕上剤を貯留する柔軟仕上剤タンクとを別体として、個別に取出せるように構成したが、洗剤タンクと柔軟仕上剤タンクとを、一体的に連結された形態で設け、それら2つのタンクを一体的に取出し可能とするように構成しても良い。これによれば、洗剤と柔軟仕上剤とを一度に補充したい場合の利便性が高まる。また、タンクが1個で済むので、部品数の削減を図ることができる。
自動投入装置の構成としても、上記した各実施形態に限定されるものではなく、次のような変更が可能である。即ち、洗剤の移送に用いるポンプとしてピストンポンプを採用したものであっても良く、また電磁弁の開閉によって洗剤を供給するもの等でも良い。洗剤タンクと柔軟仕上剤タンクとを備える構成としたが、洗濯処理剤としての洗剤のみを自動で供給する構成としても良い。その他、上記実施形態では、乾燥機能付きのドラム式洗濯機に適用するようにしたが、いわゆる縦軸型の洗濯機に適用することもでき、また乾燥機能を備えていない洗濯機であっても良い。収容ケース(手動用収容部)の形状や構造、給水経路の構成等についても、様々な変更が可能である。
以上、本発明の複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は本体、6は水槽、7は給水機構、10は給水弁ユニット、11、41、51は自動投入装置、12は注水ケース、13は収容ケース(手動用収容部)、13aは手動用洗剤収容部、13bは手動用柔軟剤収容部、14はメイン給水経路(給水経路)、15、46、56は供給部、16は自動用給水弁、17は手動洗剤用給水弁、18は手動柔軟剤用給水弁、19は接続口、23は自動用注水口、24は手動洗剤用注水口、25は手動柔軟剤用注水口、27、42、52はタンクケース、28、43、53はポンプ、30、44、54は洗剤タンク、31、45、55は柔軟仕上剤タンク、32は出し入れ口、33は蓋を示す。

Claims (7)

  1. 本体内に設けられ洗濯水が溜められる水槽と、
    給水源からの水を給水経路を通して前記水槽に供給するための給水弁と、
    洗濯処理剤を貯留するタンク及びそのタンクから洗濯処理剤を汲み上げるポンプを有し、前記給水経路の途中の供給部に対し前記タンクから所定量の洗濯処理剤を供給する自動投入装置と、
    前記給水経路の途中に設けられ1回分の洗濯に用いられる洗濯処理剤を収容可能な手動用収容部とを備え、
    前記本体の上部には、後部から前部に向けて、前記給水弁、前記手動用収容部、前記自動投入装置がその順に配置されており、
    前記自動投入装置は、前記本体の上面に設けられた出し入れ口から、前記タンクを上方に取出し可能に備えている洗濯機。
  2. 前記自動投入装置は、前記ポンプが、前記タンクの左右どちらかの側方に配置されている請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記自動投入装置は、前記ポンプが、前記タンクの下側に配置されていると共に、該ポンプの吸込口が該タンクの後部に位置している請求項1記載の洗濯機。
  4. 前記ポンプは、前記本体内の前記水槽から離れた外側に配置されている請求項1から3のいずれか一項に記載の洗濯機。
  5. 前記タンクは、洗濯処理剤としての洗剤を貯留するものと、洗濯処理剤としての柔軟仕上剤を貯留するものとの2つが、一体的に連結された形態で設けられ、それら2つのタンクが一体的に取出し可能とされている請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。
  6. 前記タンクは、洗濯処理剤としての洗剤を貯留するものと、洗濯処理剤としての柔軟仕上剤を貯留するものとの2つが設けられ、それら2つのタンクが個別に取出し可能とされている請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。
  7. 前記2個のタンクに対し、前記ポンプは1個が設けられ、その1個のポンプの切替動作により、前記供給部に対し、前記洗剤又は柔軟仕上剤を選択的に供給可能に構成されている請求項5又は6記載の洗濯機。
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