JP2021087611A - 洗濯機 - Google Patents

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克則 松下
西村 博司
Hiroshi Nishimura
博司 西村
智 長井
Satoshi Nagai
智 長井
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    • D06F39/08Liquid supply or discharge arrangements
    • D06F39/088Liquid supply arrangements

Abstract

【課題】洗濯処理剤の自動投入装置を備えるものにあって、小さいスペースにおいても、自動投入装置から供給される洗濯処理剤と水との混合を良好に行う。【解決手段】実施形態の洗濯機は、自動用給水弁を有し、給水源からの水を注水ケースを通して水槽に供給するための給水機構と、洗濯処理剤を貯留するタンクから所要量の洗濯処理剤を汲み出すポンプを有し、自動用給水弁の開放により洗濯処理剤を水と共に自動用給水経路を通して注水ケースに供給する自動投入装置とを備え、自動投入装置の自動用給水経路は、入口端部が自動用給水弁の出口部に接続され、出口端部が注水ケースに接続され、自動用給水経路は、その途中部にポンプによる洗濯処理剤の吐出部が位置されると共に、吐出部よりも下流に位置して、屈曲混合部を有している。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
例えば縦軸型の全自動洗濯機においては、一般に、トップカバーの後部の、洗濯物の出し入れ口に臨む部位に、引出し式の洗剤等収容ケースが設けられ、ユーザが洗濯開始前に洗剤等収容ケースに1回の洗濯に必要な洗剤や柔軟仕上剤を収容させておくことにより、洗濯運転時にそれらが給水と共に水槽内に供給される。近年、ドラム式の洗濯機においては、ユーザの利便性向上の要望に応えるため、手動用の洗剤等収容ケースに加えて、洗剤や柔軟仕上剤などの洗濯処理剤をタンク内に予め複数回分貯留しておき、洗濯運転中に、ポンプの駆動により必要量をタンクから自動的に水槽内へ投入する自動投入装置を設けることが考えられている(例えば特許文献1参照)。
特開2017−74080号公報
上記したような自動投入装置を、縦軸型の洗濯機に設ける場合、ドラム式洗濯機の場合よりも狭い空間に機構を組込まなければならない事情がある。そのため、自動投入装置からの給水経路を長くとることが難しく、自動投入装置のポンプから吐出された洗濯処理剤と、水とを十分に混合させて溶かすことができず、給水経路に洗濯処理剤が溶けずに残ってしまうといった問題があった。
そこで、洗濯処理剤の自動投入装置を備えるものにあって、小さいスペースにおいても、自動投入装置から供給される洗濯処理剤と水との混合を良好に行うことができる洗濯機を提供する。
実施形態の洗濯機は、洗濯水が溜められる水槽と、少なくとも自動用給水弁を有し、給水源からの水を、注水ケースを通して前記水槽に供給するための給水機構と、洗濯処理剤を貯留するタンク及びそのタンクから所要量の洗濯処理剤を汲み出すポンプを有し、前記自動用給水弁の開放により前記洗濯処理剤を水と共に自動用給水経路を通して前記注水ケースに供給する自動投入装置とを備え、前記自動投入装置の自動用給水経路は、入口端部が前記自動用給水弁の出口部に接続され、出口端部が前記注水ケースに接続され、前記自動用給水経路は、その途中部に前記ポンプによる前記洗濯処理剤の吐出部が位置されると共に、前記吐出部よりも下流に位置して、屈曲混合部を有している。
第1の実施形態を示すもので、洗濯機の全体構成を概略的に示す縦断右側面図 トップカバーの後部の前面側からの斜視図 タンク支持枠を前方に引き出した状態の斜視図 トップカバーの後部の内部構成を示す背面側からの斜視図 自動投入装置部分の背面側からの斜視図 中間流路ユニットの斜視図 中間流路ユニットの縦断正面図 中間流路ユニットの上面図 ケース部の上面図 第2の実施形態を示すもので、UFBユニットの構成を示す縦断面図 第3の実施形態を示すもので、中間流路ユニットのケース部及び接続管部分の上面図
(1)第1の実施形態
以下、いわゆる縦軸型の全自動洗濯機に適用した第1の実施形態について、図1から図9を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る縦軸型の洗濯機1の全体構成を示しており、洗濯機1は、例えば鋼板からなり全体として矩形状をなす外箱2を備えている。この外箱2の底部には、4個の脚部3を有する台板4が設けられている。前記外箱2内には、洗濯水が溜められる水槽5が、周知構成の弾性吊持機構6により弾性的に吊り下げ支持されて設けられている。前記水槽5内には、脱水槽7が回転可能に設けられている。
また、前記水槽5の底部には、排水口8が形成されており、この排水口8には、モータ駆動式の排水弁9を備えた排水路10が接続されている。前記脱水槽7は、ほぼ有底円筒状をなし、その周壁部には、多数個の脱水孔7aが形成されている。この脱水槽7の上端部には、例えば液体封入形の回転バランサ12が取付けられている。脱水槽7内には、図示しない洗濯物が収容されるようになっており、その洗濯物に対する洗い、すすぎ、脱水等の行程が行われる。前記脱水槽7の内底部には、撹拌体13が配設されている。撹拌体13は、駆動機構17により正逆回転される。
前記水槽5の上部には、水槽カバー14が装着されている。この水槽カバー14には、ほぼ中央部に洗濯物出し入れ用の開口部14aが設けられていると共に、その開口部14aを開閉する内蓋15が取付けられている。水槽カバー14の上面における後部には、給水用の給水口16が設けられている。そして、前記水槽5の外底部には、駆動機構17が配設されている。詳しい図示及び説明は省略するが、駆動機構17は、アウタロータ形のDC三相ブラシレスモータからなる洗濯機モータ、前記脱水槽7を回転させる中空の槽軸、該槽軸を貫通し前記撹拌体13を回転させる撹拌軸、洗濯機モータの回転駆動力をそれら槽軸及び撹拌軸に選択的に伝達するクラッチ機構等を備えている。
前記クラッチ機構は、前記排水弁9の開閉と連動して切替えられる。これにて、前記駆動機構17は、前記排水弁9が閉塞されている洗い時及びためすすぎ時には、脱水槽7の固定即ち停止状態で、洗濯機モータの駆動力を、撹拌軸を介して撹拌体13に伝達して撹拌体13を低速で直接回転駆動し、正転及び反転させる。また、前記排水弁9が開放されている脱水時には、槽軸と撹拌軸との連結状態で、洗濯機モータの駆動力を槽軸を介して脱水槽7に伝達し、脱水槽7及び撹拌体13を一方向に高速で直接回転駆動する。
一方、前記外箱2の上部には、薄形の中空箱状をなす合成樹脂製のトップカバー18が装着されている。このトップカバー18の上面中央には、前記脱水槽7の上方に位置して、ほぼ円形の衣類出入口18aが形成され、その衣類出入口18aを開閉するための蓋19が設けられている。前記トップカバー18の前部上面部には操作パネル20が設けられている。詳しく図示はしないが、操作パネル20には、ユーザが洗濯運転のコースの選択や運転開始を指示するための操作部や、洗濯行程や運転終了までの残り時間、設定水位等を表示するための表示部が設けられている。尚、ユーザは、操作パネル20のコース設定により、洗濯処理剤即ち洗剤及び柔軟仕上剤を自動投入するか手動投入するかを選択できるようになっている。
図2、図3には、前記トップカバー18の後部部分を、蓋19を取外した状態で前面側から示している。図1、図4にも示すように、このトップカバー18の後部の内部には、右側に位置して水槽5内への給水を行うための給水機構21が組込まれていると共に、左側に位置して洗濯処理剤を自動投入するための自動投入装置22が組込まれている。本実施形態では、自動投入装置22は、複数例えば洗剤及び柔軟仕上剤の2種類の洗濯処理剤を自動投入することが可能に構成されている。また、前記給水機構21には、1回分の洗剤及び柔軟仕上剤をユーザが手動で投入するための手動投入機構23が含まれている。以下、給水機構21及び自動投入装置22について、図2〜図9も参照して述べる。
前記給水機構21は、図4等に示すように、トップカバー18の上面に露出する接続口24、給水弁ユニット25、注水ケース26、可撓性を有する給水ホース27(図1参照)を備えている。図1に示すように、前記給水ホース27の先端部が前記給水口16に接続されている。また、前記接続口24には、給水源例えば図示しない水道の蛇口に接続された接続ホースの先端部が接続される。尚、図4に示すように、前記給水弁ユニット25の近傍には、風呂の残り湯等を汲み上げるための風呂水ポンプ28が組込まれている。
図4に示すように、前記給水弁ユニット25は、電磁的に開閉動作する複数個の給水弁を備えている。本実施形態では、上段に位置して、自動用給水弁29と手動柔軟剤用給水弁30とが前後に並んで設けられ、下段に位置して、手動洗剤用給水弁31が設けられている。詳しく図示はしないが、前記接続口24は、下方で3つの給水経路に分岐して各給水弁29〜31の入口部に夫々接続されている。また、前記自動用給水弁29の出口部が、自動用給水経路32の入口部に接続されている。この自動用給水経路32の詳細については後述する。
詳しく図示はしないが、手動柔軟剤用給水弁30の出口部が、柔軟剤用流路を介して前記注水ケース26に接続されている。同様に、手動洗剤用給水弁31の出口部が、洗剤用流路を介して注水ケース26に接続されている。前記注水ケース26は、プラスチックから前面に開口部を有した矩形箱状に構成され、その開口部が、衣類投入口18aの後部の開口部に臨んでいる。尚、前記注水ケース26の底部は、前方に向けて緩やかに下降傾斜しており、その下面前端部に、前記給水ホース27の上端部が接続されている。
図1〜図3に示すように、注水ケース26内には、手動投入機構23を構成する引出し式の収容ケース33(図1のみ図示)が前記開口部からの出し入れ可能に設けられている。詳しく図示はしないが、前記収容ケース33は、プラスチックから上面が開放した薄型容器状に構成され、手動用洗剤収容部と手動用柔軟剤収容部とを、左右に並んで有している。手動用洗剤収容部には、例えば1回分の洗剤が収容され、手動用柔軟剤収容部には、1回分の柔軟仕上剤が必要に応じて収容される。収容ケース33は、収納位置で注水ケース26内の上部に配置され、その前面に設けられた前扉33aが、前記開口部を閉塞する。その収納位置から前方に引き出された収容ケース33の引出し位置で、ユーザによる収容ケース33に対する洗剤、柔軟仕上剤の収容作業が可能となる。
以上の構成により、手動供給機構23が構成される。この手動供給機構23にあっては、手動洗剤用給水弁31が開放されると、接続口24から供給された水道水が洗剤用流路を通り、注水ケース26内の収容ケース33の手動用洗剤収容部にシャワー状に注水される。手動用洗剤収容部に供給された水は、収容されている洗剤を溶かしながら、注水ケース26底部に流れ、給水ホース27を通って水槽5内に供給される。また、前記手動柔軟剤用給水弁30が開放されると、接続口24から供給された水道水が柔軟剤用流路を通り、注水ケース26内の収容ケース33の手動用柔軟剤収容部に注水される。手動用柔軟剤収容部に供給された水は、収容されている柔軟剤を溶かしながら、注水ケース26から給水ホース27を通って水槽5内に供給される。
さて、前記自動投入装置22について、図5〜図9も参照して述べる。自動投入装置22は、図4に示すように、前側に設けられたタンクケース34と、その後部に設けられ洗濯処理剤を汲み出すためのポンプ35とを備えている。タンクケース34は、前面が開放した矩形箱状をなし、図3に示すように、前面扉36aを有するタンク支持枠36が、前方への引き出し可能に設けられている。このタンク支持枠36内には、共に前後方向に細長い矩形箱状をなす洗剤タンク37と柔軟仕上剤タンク38とが、左右に並んで収容されている。
洗剤タンク37内には、複数回分の洗濯に使用可能な液体洗剤が収容され、柔軟仕上剤タンク38内には、複数回分の洗濯に使用可能な柔軟仕上剤が収容される。洗剤タンク37及び柔軟仕上剤タンク38内へのユーザによる洗濯処理剤の収容、補充の作業は、タンク支持枠36を、タンクケース34即ちトップカバー18から前方に引出した状態で行われる。タンク支持枠36をタンクケース34内に押込んで収納した状態では、ポンプ35の2つの吸込口に、洗剤タンク37及び柔軟仕上剤タンク38が夫々接続される。
前記ポンプ35は、左右2つの吸込口を前向きに有すると共に、左右2つの吐出口35a、35b(図4、図5等参照)を下向きに有しており、モータを駆動源として構成されている。このポンプ35は、モータの回転方向即ち通電方向の切替により、液体を吸い込む吸込口及び吐出する吐出口35a、35bを切替える構成とされている。このポンプ35の2個の吐出口35a、35bは、後述する自動用給水経路32の途中の吐出部の上部に配置される。
このとき、ポンプ35の一方の吸込口が洗剤タンク37側に接続され、モータの一方向の回転により洗剤タンク37内の洗剤を汲み出して一方の吐出口35aから吐出するように構成されている。ポンプ35の他方の吸込口が柔軟仕上剤タンク38側に接続され、モータの他方向の回転により柔軟仕上剤タンク38内の柔軟仕上剤を汲み出し、他方即ち右側の吐出口35bから吐出するように構成されている。ポンプ35の駆動時間によって、洗剤や柔軟仕上剤の吐出量、即ち、後述する自動用給水経路32の途中の吐出部40への供給量が制御される。
これにて、自動投入装置22は、ポンプ35の駆動により、洗剤タンク37内に収容されていた洗剤を、所要量だけ汲み出して吐出部40に供給することができ、また、柔軟仕上剤タンク38内に収容されていた柔軟仕上剤を、所要量だけ汲み出して吐出部40に供給することができる。後述するように、ポンプ35の駆動によって吐出部40に洗剤或いは柔軟仕上剤が供給されている状態で、前記自動用給水弁29がオンされて自動用給水経路32に給水がなされると、その水は吐出部40において洗剤或いは柔軟仕上剤と混合されそれらを溶かしながら流れ、注水ケース26等を通って水槽5内に供給される。
そして、前記自動用給水経路32は、次のように構成される。即ち、図4、図5等に示すように、この自動用給水経路32は、上部管39と、上記吐出部40を構成する中間流路ユニット41と、接続管42とを備えて構成されている。そのうち上部管39は、前記自動用給水弁29の出口部から、前記注水ケース26の上部を左右に貫通するようにして、若干だけ下降傾斜しながら左方に延びる。この後、上部管39は、注水ケース26の左側壁から出たところで、つまり前記ポンプ35の右側で下方にほぼ直角に折曲がって、その下端部が中間流路ユニット41の入口側接続口43(図6等参照)に接続される。
前記中間流路ユニット41は、図6〜図9に示すように、共にプラスチック材料からなるケース部41aとその上面に配置されるカバー41bとから、中空状に構成される。ケース部41aは、左右に長く且つ左端部が後方に膨らむような上面が開口するケース状をなし、内部には、上から見てJの字をなすように、図9に矢印Aで示す方向に水が流れるケース内経路44が設けられている。このケース内経路44は、自動用給水経路32の途中の一部を構成する。また、ケース部41aは、前記ケース内経路44の終端部から、図で右方に突出して延びる出口側接続口45を一体に有している。
前記カバー41bは、図6〜図8に示すように、前記ケース部41aの上面のケース内経路44を塞ぐような板状をなす。これと共に、カバー41bの右端部には、上面に凸となるように前記入口側接続口43が設けられている。更に、カバー41bには、ケース内経路44の上方に左右に位置して、洗剤用接続口46及び柔軟仕上剤用接続口47が設けられている。前記入口側接続口43には、前記上部管39の終端部つまり下端部が接続される。前記ポンプ35の吐出口35aが洗剤用接続口46に接続され、吐出口35bが柔軟仕上剤用接続口47に接続される。
これにて、ポンプ35の吐出口35aから吐出される洗剤は、ケース内経路44のうち、洗剤用接続口46の真下部分に吐出され、吐出口35bから吐出される柔軟仕上剤は、柔軟仕上剤用接続口47の真下部分に吐出されるようになる。従って、ケース内経路44のうち、洗剤用接続口46及び柔軟仕上剤用接続口47の真下部分が、吐出部40とされている。この場合、複数である2種類の洗濯処理剤つまり洗剤及び柔軟仕上剤の双方の吐出部40が、一つの自動用給水経路32上、つまりケース内経路44上に配置されていることになる。
このとき、図9に示すように、ケース内経路44は、吐出部40の下流でU字状に折曲がっており、このU字状に折曲がっている部分が屈曲混合部44aとされている。更に、本実施形態では、図7に示すように、ケース内経路44の吐出部40部分の底部には、流れ方向に交互に上下に高低を有する凹凸形状が設けられている。これにより、ケース内経路44の吐出部40部分の一部は、凹凸形状の凸部によって、流路断面積が部分的に小さくなっている。
前記接続管42は、図5等に示すように、一端が前記中間流路ユニット41の出口側接続口45に接続され、他端が、前記注水ケース26の左側壁部の後部下端部に接続されている。これにより、自動用給水経路32においては、前記自動用給水弁29が開放されると、接続口24から供給された水道水が、上部管39を通って入口側接続口43から中間流路ユニット41のケース内経路44に流入する。そして、吐出部40に洗剤或いは柔軟仕上剤が供給されている場合にはそれらと混合され、屈曲混合部44aを通って出口側接続口45から排出され、接続管42を通って注水ケース26内の下部に流入する。そして、給水ホース27を通って水槽5内に供給される。
尚、図示はしないが、洗濯機1には、例えばコンピュータを主体とし、洗濯機1全体の制御を行う制御装置が設けられている。制御装置は、操作パネル20においてユーザにより設定される運転コース等に応じて、各種センサからの入力信号や予め記憶された制御プログラムに基づいて、前記給水弁ユニット25の各給水弁29、30、31、自動投入装置22のポンプ35、駆動機構17、排水弁9等を制御する。これにて、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転を自動で実行する。これら洗濯運転や乾燥運転の各行程の詳細については、周知であるのでここでは説明を省略する。
この場合、上述のように、ユーザは、洗濯運転を実行させるにあたって、自動投入装置22により自動で洗剤及び柔軟仕上剤を投入するか、或いは、手動投入機構23の収容ケース33を用いて手動で1回分の洗剤や柔軟仕上剤を投入するかを、操作パネル20上で選択操作できるようになっている。ユーザは、手動での投入を選択した場合には、洗濯運転開始時に、予め、収容ケース33の手動用洗剤収容部に必要量の粉末洗剤又は液体洗剤を収容しておく。また柔軟仕上剤を用いる場合には、上記洗剤と併せて、手動用柔軟剤収容部に必要量の柔軟仕上剤を投入しておく。
制御装置は、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入が選択されている場合には、洗い行程の給水開始前に、自動投入装置22により所要量の洗剤を吐出部40に供給し、その後、自動用給水弁29をオンして給水を実行する。また、最終のためすすぎ行程の前に、自動投入装置22により所要量の柔軟仕上剤を供給部40に供給しておき、その後、自動用給水弁29を開放して給水を行う。これに対し、詳しい説明は省略するが、洗剤及び柔軟仕上剤の手動での投入が選択されている場合には、制御装置は、自動投入装置22を動作させることなく、手動洗剤用給水弁31、手動柔軟剤用給水弁30を開放させて給水を行う。
次に、上記構成の洗濯機1の作用について述べる。洗濯運転を実行させるにあたっては、ユーザは、ドラム4内に衣類を収容すると共に、操作パネル20より運転コースの選択などの設定を行い洗濯運転をスタートさせる。その際に、ユーザは、洗剤及び柔軟仕上剤の自動投入及び手動投入のいずれかを選択する。上記したように、制御装置は、洗濯運転がスタートされると、洗濯機の各機構を制御し、周知の洗い、すすぎ、脱水等の各行程からなる洗濯運転を自動で実行する。
洗濯運転が開始されると、洗剤の自動投入が選択されている場合には、洗い行程の給水開始前に、自動投入装置22のポンプ35が駆動制御されることにより、一方の吸込口から洗剤タンク37内の洗剤が吸込まれる。所定時間のポンプ35の駆動により、自動用給水経路32の途中の中間流路ユニット41内即ち吐出部40に所要量の洗剤が供給される。その後、自動用給水弁29が開放され、給水源からの水が自動用給水経路32に供給され、上部管39を通って入口側接続口43から中間流路ユニット41内に供給される。
これにて、図7、図9に示すように、中間流路ユニット41の入口側接続口43から供給された水が、ケース内流路44を矢印A方向に流れる。これにより、吐出部40に供給されている洗剤が、水と混合されて溶けながら流れ、出口側接続口45から接続管42を通って注水ケース26に流入する。そして、給水ホース27を通って水槽5内に供給される。これにて、洗剤を水に溶かした洗濯水が、水槽5に自動で給水され、洗い行程が実行される。
このとき、自動用給水経路32の途中部を構成する中間流路ユニット41のケース内流路44においては、吐出部40の下流に位置して、U字型に湾曲して延びる屈曲混合部44aが設けられている。そのため、屈曲混合部44aを通る際に水の流れが乱されるようになり、洗剤と水との混合が良好に進められるようになる。この場合、屈曲混合部44aは、狭いスペースでも配置可能であり、洗剤と水との混合が効果的に行われるようになる。
また、本実施形態では、図7に示すように、ケース内流路44の吐出部40部分の底部には、流れ方向に沿って上下に湾曲する凹凸形状が設けられ、流路断面積が部分的に小さくなっている。これにより、吐出部40部分で、底部の凹凸により水の流れに乱流が生ずると共に、流路断面積の変動によって水の流れに乱流が生じ、水と洗剤とをより一層効果的に混合させることができる。しかも、底部の凹凸によって水が上方に跳ね上がるような流れが生じ、洗剤用接続口46及び柔軟仕上剤用接続口47の下部の出口部分に水が掛かり、この部分が水で洗い流されることが期待できる。
この後、行程が進み、最後のためすすぎ行程の給水の前になると、自動投入が選択されている場合には、自動投入装置22のポンプ35が逆方向に駆動され、今度は柔軟剤タンク38内の柔軟仕上剤が汲み出されて吐出部40に供給される。この後の自動用給水弁29の開放により、自動用給水経路32ひいてはケース内流路44を流れる水が、吐出部40の柔軟仕上剤を溶かしながら流れ、柔軟仕上剤を含んだ洗濯水が、注水ケース26を通って水槽5内に給水され、最後のためすすぎ行程が実行される。この後、脱水行程等が実行される。
この場合も、上記した洗剤の場合と同様に、屈曲混合部44aを通る際に水の流れが乱されるようになり、柔軟仕上剤と水との混合が良好に進められるようになる。また、ケース内流路44の底部の凹凸形状によって、水と柔軟仕上剤とをより一層効果的に混合させることができる。尚、詳しい説明は省略するが、洗剤、柔軟仕上剤の手動投入が選択されている場合には、ユーザは、洗濯運転開始時に、収容ケース33内に1回の洗濯に使用する洗剤や柔軟仕上剤を収容させておく。この場合、手動洗剤用給水弁31や手動柔軟剤用給水弁30が駆動制御され、手動投入機構23による洗剤や柔軟仕上剤の水槽5への投入が行われる。
このように本実施形態の洗濯機1によれば、次のような優れた効果を得ることができる。即ち、洗剤及び柔軟仕上剤を水槽5に自動投入する自動投入装置22を備えるものにあって、自動用給水経路32の途中部を構成する中間流路ユニット41のケース内流路44において、吐出部40の下流に位置して、U字状の屈曲混合部44aを設けた。これにより、小さいスペースにおいても、自動投入装置22から供給される洗濯処理剤と水との混合を良好に行うことができる。
特に本実施形態では、ケース内流路44の吐出部40部分に位置して、部分的に流路断面積が小さくなっている箇所を設けた。これにより、流路断面積の変化する部分で水の流れに乱流が生じ、水と洗濯処理剤とをより効果的に混合させることができる。また本実施形態では、ケース内流路44の吐出部40部分の底部に、凹凸形状を設けるようにした。これにより、凹凸によって水の流れに乱流が生じ、水と洗濯処理剤とをより効果的に混合させることができ、これと共に、洗剤用接続口46及び柔軟仕上剤用接続口47部分を水で洗い流すことができて、洗濯処理剤の付着や付着したままの固化を防止することができる。更に本実施形態では、一つのケース内流路44上に、洗剤及び柔軟仕上剤の双方の吐出部40を配置したので、複数の洗濯処理剤つまり洗剤の投入及び柔軟仕上剤の投入を、同じ自動用給水経路32を用いて行うことができ、構成の簡単化、省スペース化を図ることができる。
(2)第2の実施形態
図10は、第2の実施形態を示すものである。この実施形態が序記第1の実施形態と異なるところは、給水機構21に、微細気泡発生装置としてのUFBユニット51を設け、微細気泡が含まれた水を自動用給水経路32に供給することを可能とした構成にある。この場合、詳しく図示はしないが、例えば自動用給水弁29の出口部に、UFBユニット51が設けられ、自動用給水弁29の開放により、UFBユニット51を通して得られたファインバブル水が、自動用給水経路32に供給されるようになっている。
図10は、UFBユニット51の構成を示しており、このUFBユニット51は、ベンチュリ管の原理を利用して微細気泡であるファインバブルを発生させるもので、共に合成樹脂製の、上流側流路部材52と、下流側流路部材53との2部品を組合せることにより構成される。UFBユニット51は、全体として、軸方向を図で左右方向とし、後端部即ち図10で右端部にフランジ部54を有する円柱状をなし、その中心部には、図10で左右方向に貫通し、水が矢印B方向に流れる流路55が形成されている。この流路55は、図10で右側の開口部が流入口55aとされ、左側の開口部が流出口55bとされている。
そして、前記流路55の中間部に、内周側に突出する突出部56によって絞り部55cが形成されている。流路55は、流入口55aから全体の1/4程度の長さの範囲が、流路断面積が次第に小さくなるテーパ状に構成され、残りの部分は前記絞り部55cを除いてほぼ一定の内径のストレート状に構成されている。前記上流側流路部材52は、流路55の上流側を構成し絞り部55cの流路断面積を狭める突出部56を一体に有する。下流側流路部材53は、流路55の前記突出部56よりも下流側を構成する。前記突出部56は、90度間隔の4箇所(2箇所のみ図示)に位置して内周側に向けて先端が尖った形態で延び、これによって、流路55が狭められ、絞り部55cの流路断面積の最も小さい部分が、X字型言い換えると十文字型のスリット状となっている。
以上のように構成されたUFBユニット51は、自動用給水弁29の出口部と、自動用給水経路32つまり上部管39の基端部との間に、挿入されるようにして嵌合固定される。これにて、UFBユニット51には、水道水が比較的高圧で供給され、流入口55aから流路55を矢印B方向に流れる。すると、流路55の途中に突出部56による絞り部55cが設けられていることにより、流体力学のいわゆるベンチュリ効果により、流速が高められて、圧力が急激に低下される。これにより、微細な気泡を多量に析出させることができる。
このUFBユニット51により、直径が50nm〜1μm程度のウルトラファインバブル、及び、直径が1μm〜数百μm程度のマイクロバブルを含んだ微細気泡であるファインバブル又はナノバブルを多量に発生させることができる。これにて、自動用給水弁29の開放により、上部管39を通って多量のファインバブルを含んだファインバブル水が、中間流路ユニット41に供給される。このとき、自動投入装置22によって吐出部40に洗濯処理剤が供給されている場合には、ファインバブル水と洗濯処理剤とが混合される。そして、洗濯処理剤を含んだファインバブル水が注水ケース26に供給され、水槽5内に供給される。
この第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様に、自動投入装置22を備えるものにあって、小さいスペースにおいても、自動投入装置22から供給される洗濯処理剤と水との混合を良好に行うことができる。そして、それに加えて、ファインバブルが多量に含まれた水を自動用給水経路32に供給することによって、ファインバブルの作用により、洗濯処理剤をより一層水に溶かしやすくすることができる。しかも、ファインバブルが含まれた水が、水槽5に供給されることによって、洗濯効果を高めることができる。
(3)第3の実施形態、その他の実施形態
図11は、第3の実施形態を示すものである。この第3の実施形態が、上記第1の実施形態と異なるところは、自動用給水経路32に、吐出部40よりも下流に位置して、蛇行状経路を設けた構成にある。この実施形態では、中間流路ユニット41の出口側接続口45と、注水ケース26とを接続する接続管61を、水平方向に蛇行形状に構成している。これによれば、中間流路ユニット41内で水と洗濯処理剤とを混合させた後に、接続管61内を流れる際に更に乱流を生じさせることができるので、水と洗濯処理剤との混合を良好とすることができる。尚、蛇行状経路の蛇行方向を、上下方向とすることも可能である。
尚、上記各実施形態では、中間流路ユニット41に、U字状に折曲がる屈曲混合部44aを設けるようにしたが、屈曲混合部としては、経路を角度90度でL字状に折曲がるように設ける、螺旋状に回転するように設ける等、様々な変更が可能である。自動用給水経路の途中に流路断面積が小さい部分を設ける場合、吐出部40よりも下流側に設けても良い。また、上記した第2の実施形態では詳しく説明しなかったが、給水経路にUFBユニット51を設けた場合、その経路の単位時間当たりの給水量が減少するので、給水時間の短縮のために、自動用給水経路と手動用の給水経路との双方を用いて給水を行う構成としても良い。手動用の給水経路中にUFBユニットを設ける構成とすることもできる。
自動投入装置の構成としても、上記した実施形態に限定されるものではなく、次のような変更が可能である。即ち、洗剤の移送に用いるポンプとしてピストンポンプを採用したものであっても良く、また電磁弁の開閉によって洗剤を供給するもの等でも良い。洗剤タンクと柔軟仕上剤タンクとを備える構成としたが、洗濯処理剤としての洗剤のみ或いは柔軟仕上剤のみを自動で供給する構成としても良い。更には、それら以外の洗濯処理剤、例えば漂白剤等を自動供給するように構成することもできる。このとき、2種類に限らず3種類以上の洗濯処理剤を自動で供給できる構成としても良く、この場合も、それら3種類の洗濯処理剤の吐出部を一つ自動用給水経路上に配置することができる。タンクの構成や形状、補充のための構成としても、例えばトップカバーの上面の蓋を開けて、洗濯処理剤の補充或いはタンクの取出しを行う構成としても良い等、様々な変形が可能である。
その他、上記各実施形態では、縦軸型の洗濯機に適用するようにしたが、横軸型のドラム式洗濯機に適用することも可能である。給水機構や給水経路の全体的な構成等についても、様々な変更が可能である。以上、本発明の複数の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯機、2は外箱、5は水槽、18はトップカバー、21は給水機構、22は自動投入装置、23は手動投入機構、25は給水弁ユニット、26注水ケース、29は自動用給水弁、30は手動柔軟剤用給水弁、31は手動洗剤用給水弁、32は自動用給水経路、33は収容ケース、35はポンプ、35a、35bは吐出口、37は洗剤タンク、38は柔軟仕上剤タンク、39は上部管、40は吐出部、41は中間流路ユニット、42は接続管、43は入口側接続口、44はケース内流路、44aは屈曲混合部、45は出口側接続口、46は洗剤用接続口、47は柔軟仕上剤用接続口、51はUFBユニット(微細気泡発生装置)、61は接続管(蛇行状経路)を示す。

Claims (6)

  1. 洗濯水が溜められる水槽と、
    少なくとも自動用給水弁を有し、給水源からの水を、注水ケースを通して前記水槽に供給するための給水機構と、
    洗濯処理剤を貯留するタンク及びそのタンクから所要量の洗濯処理剤を汲み出すポンプを有し、前記自動用給水弁の開放により前記洗濯処理剤を水と共に自動用給水経路を通して前記注水ケースに供給する自動投入装置とを備え、
    前記自動投入装置の自動用給水経路は、入口端部が前記自動用給水弁の出口部に接続され、出口端部が前記注水ケースに接続され、
    前記自動用給水経路は、その途中部に前記ポンプによる前記洗濯処理剤の吐出部が位置されると共に、前記吐出部よりも下流に位置して、屈曲混合部を有している洗濯機。
  2. 前記自動用給水経路の途中の前記吐出部部分又はその下流に位置して、部分的に流路断面積が小さくなっている箇所が設けられている請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記自動用給水経路の途中の前記吐出部部分の底部には、凹凸形状が設けられている請求項1又は2記載の洗濯機。
  4. 前記給水機構には、微細気泡発生装置が設けられ、微細気泡が含まれた水を前記自動用給水経路に供給することが可能とされている請求項1から3のいずれか一項に記載の洗濯機。
  5. 前記自動投入装置は、複数の洗濯処理剤の投入が可能に構成され、前記ポンプによる、前記複数の洗濯処理剤の吐出部が、一つの前記自動用給水経路上に配置されている請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯機。
  6. 前記自動用給水経路は、前記吐出部よりも下流に位置して、蛇行状経路が設けられている請求項1から5のいずれか一項に記載の洗濯機。
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