JP6934590B2 - 洗濯機 - Google Patents

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本発明は、洗剤や柔軟剤などの洗濯助成剤を給水とともに洗濯槽に投入する洗剤溶解装置を有する洗濯機に関するものである。
従来の洗濯機は、洗剤を投入する洗剤ケースを収容し、水道などに連結して給水される注水ケースを有する注水装置を備える。(例えば、特許文献1参照)。
図17に示すように、洗剤投入容器1の内部には、撹拌体2を回転自在に配設している。撹拌体2は、給水管3から給水連結部4を通じて洗剤投入容器1内に給水される水の圧力によって回転される。撹拌体2は、撹拌体2の回転により、洗剤投入容器1の内部に収容された洗剤を水と撹拌して溶解する。溶解液は、洗剤液ろ過用ストレーナ5の目を通って下流側の液溜め部6に落ちる。液留め部6では、未溶解のまま洗剤液ろ過用ストレーナ7の目を通って洗剤保持部8から流出した極微細な洗剤と更に混じり合って溶解させ、ストレーナ7の目を通し、下流に落とす。液留め部6から落とされた洗剤溶液は、注水ケース9の底面9aを流下して、内槽内に投入される。
特開2001−314692号公報
しかしながら、前記従来の洗剤溶解装置の構成では、洗剤溶液が表面張力によりストレーナの目に残り、乾燥により固形化し、目詰まりが発生する。目詰まりにより、ろ過作用が働かず、洗剤投入容器内に洗剤が残る問題があった。また、ストレーナのろ過作用による構成により、洗剤投入容器への洗剤投入は粉末状のみの洗剤に限定された。
また、従来の洗剤溶融装置の構成では、撹拌体の羽根が給水口から遠い位置関係になった場合、低水圧環境下の弱い給水量時には、撹拌体の羽根に給水が当たらず、洗剤と水の攪拌が不十分となり洗剤投入容器内に洗剤が残る問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使用者は粉末洗剤、液体洗剤、柔軟剤などの洗濯助成剤の投入容器をまとめることでの利便性向上と、投入容器内の洗濯助成剤の発生を防止した洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、本体と、前記本体の内部に設けられた洗濯槽と、前記洗濯槽に給水する洗剤溶解装置と、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程などの一連の洗濯運転を実行する制御装置を備え、前記洗剤溶解装置は、粉末洗剤と液
体洗剤と柔軟剤を投入する収容部を備える収容ケースと、粉末洗剤を収容する粉末洗剤収容部と、前記粉末洗剤収容部に配設され、略垂直な回転軸と前記回転軸から放射方向に延設される羽根を備える粉末洗剤撹拌体と、前記収容ケースを出し入れ自在に保持する流水面部と、前記粉末洗剤収容部に注水する水流路を備える注水ケースと、前記水流路に連通する給水弁と、前記水流路に設けられ、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根に向けて注水するノズルと、を備え、前記ノズルは、前記収容ケースの収容状態で、前記粉末洗剤撹拌体の前記回転軸より前方で、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根の回転範囲を外れた位置に配設され、前方から後方に向けて注水し、前記収容ケースを出し入れする際、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根に当接し、前記粉末洗剤撹拌体を回転させるものである。
これによって、洗濯助成剤を投入するそれぞれの収容部がまとめられた収容ケースを有するため、洗濯助成剤を投入するときの利便性を向上することができる。また、洗剤収容部に、洗剤を水と撹拌して溶解させる洗剤撹拌体と、注水ケースの水流路にノズルを有するので、洗濯助成剤の収容部内の溶け残りの発生を防止し、また流水面部からの水の飛び跳ねを防止し、さらに粉末洗剤撹拌体の異物による癒着を解消することで、洗濯機の信頼性が向上することができる。
また、前記収容ケースの収容が完了した状態では、前記粉末洗剤撹拌体は、回転により、前記羽根が前記ノズルの注水方向に対して略直角の位置で停止するものである。
これによって収納ケースに洗剤投入後の収納ケース挿入時、洗剤撹拌体の羽根は、ノズルに当たり、回転しながら収納され、羽根が注水方向と略直角に導かれ、ノズルとの距離も一意に決まるため、低水圧環境下の弱い給水量においても、洗剤撹拌体は水の圧力を受けて回転し、洗剤と水を攪拌することで溶け残りを防止できる。
本発明の洗濯機は、使用者は洗濯助成剤を投入するときは、収納部をまとめることが可能となることでの利便性向上と、洗濯助成剤の収容部内の溶け残りの発生を防止し、洗濯機の信頼性を向上することができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の側面断面図 同洗濯機の洗剤溶解装置の分解斜視図 同洗濯機の収容ケースの平面図 同洗濯機の粉末洗剤撹拌体、液体洗剤撹拌体、キャップを取り去った状態の収容ケースの平面図 同洗濯機の洗剤溶解装置の粉末洗剤収容部の側面断面図 同洗濯機の液体洗剤収容部の側面断面図 同洗濯機の柔軟剤収容部の側面断面図 同洗濯機の洗剤溶解装置の粉末洗剤を流す状態を示す平面図 同洗濯機の洗剤溶解装置の液体洗剤を流す状態を示す正面図 同洗濯機の洗剤溶解装置の柔軟剤を示す状態を示す正面図 同洗濯機の洗剤溶解装置の正面断面図 同洗濯機の流水面部の平面図 同洗濯機の収容ケースを取り外した状態の洗剤溶解装置の平面図 同洗濯機における粉末洗剤撹拌体とノズルの位置関係を説明する平面図 同洗濯機における粉末洗剤撹拌体とノズルの位置関係を説明する平面図 同洗濯工程進行図 従来の洗濯機の側面断面図
第1の発明の洗濯機は、本体と、前記本体の内部に設けられた洗濯槽と、前記洗濯槽に給水する洗剤溶解装置と、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程などの一連の洗濯運転を実行する制御装置を備え、前記洗剤溶解装置は、粉末洗剤と液体洗剤と柔軟剤を投入する収容部を備える収容ケースと、粉末洗剤を収容する粉末洗剤収容部と、前記粉末洗剤収容部に配設され、略垂直な回転軸と前記回転軸から放射方向に延設される羽根を備える粉末洗剤撹拌体と、前記収容ケースを出し入れ自在に保持する流水面部と、前記粉末洗剤収容部に注水する水流路を備える注水ケースと、前記水流路に連通する給水弁と、前記水流路に設けられ、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根に向けて注水するノズルと、を備え、前記ノズルは、前記収容ケースの収容状態で、前記粉末洗剤撹拌体の前記回転軸より前方で、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根の回転範囲を外れた位置に配設され、前方から後方に向けて注水し、前記収容ケースを出し入れする際、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根に当接し、前記粉末洗剤撹拌体を回転させるものである。
これによって、洗濯助成剤を投入するそれぞれの収容部がまとめられた収容ケースを有するため、洗濯助成剤を投入するときの利便性を向上することができる。また、洗剤収容部に、洗剤を水と撹拌して溶解させる洗剤撹拌体と、注水ケースの水流路にノズルを有するので、洗濯助成剤の収容部内の溶け残りの発生を防止し、また流水面部からの水の飛び跳ねを防止し、さらに粉末洗剤撹拌体の異物による癒着を解消することで、洗濯機の信頼性が向上することができる。
また、第2の発明の洗濯機は、前記収容ケースの収容が完了した状態では、前記粉末洗剤撹拌体は、回転により、前記羽根が前記ノズルの注水方向に対して略直角の位置で停止するものである。
これによって収納ケースに洗剤投入後の収納ケース挿入時、洗剤撹拌体の羽根は、ノズルに当たり、回転しながら収納され、羽根が注水方向と略直角に導かれ、ノズルとの距離も一意に決まるため、低水圧環境下の弱い給水量においても、洗剤撹拌体は水の圧力を受けて回転し、洗剤と水を攪拌することで溶け残りを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の側面断面図である。
図1に示されるように、洗濯機は、本体11の内部に水槽13を有している。水槽13は、防振のためにサスペンション12により懸垂して支持されている。水槽13の内部には、洗濯槽15が配設されている。洗濯槽15は、脱水槽を兼用したもので、側壁に多数の通水孔16を有するとともに、上部に流体バランサ17が配設され、中央の底部には、パルセータ18が配設されている。
回転軸14は、洗濯槽15またはパルセータ18をそれぞれ回転させるために中空で2軸構造になっており、伝達機構19を備えている。伝達機構19は、内部に洗濯時の減速ギア(図示せず)および回転軸14の切り換えクラッチ(図示せず)と、脱水時に洗濯槽15を停止するためのブレーキ(図示せず)を内蔵している。
モータ20は、水槽13の底部に取り付けられる。モータ20は、モータ側プーリ21を有し、伝達機構19のメカ側プーリ22にベルト23を介して動力を伝達して回転軸14を回転させる。
本体11は、上部に上部枠体24を有している。上部枠体24は、使用者により洗濯物が出し入れされる衣類投入口部25を有し、衣類投入口部25は、蓋体26により開閉自在に覆われている。上部枠体24は、モータ20等などの電装部を制御して、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程などの一連の洗濯運転を実行する制御装置27が後部に配設され、制御装置27の上部に操作表示部28が配設されている。
図2は、本実施の形態における洗濯機の洗剤溶解装置の分解斜視図である。
図2に示すように、上部枠体24は、後部の下面を覆う下面カバー29を備えている。下面カバー29の上部は、洗濯物のアンバランスを検知する振動検知装置などの電装部品(図示せず)が取り付けられるボスなどが形成され、上部枠体24の下方から取り付けられている。
下面カバー29の上部には、流水面部30と注水ケース31を備えている。流水面部30と注水ケース31は、衣類投入口部25の後部に位置するように配置されている。注水ケース31は、水道に接続できるように構成されている。流水面部30と注水ケース31は、固着されている。
流水面部30と注水ケース31との間には、開口部が形成され、開口部から、使用者により洗濯助成剤が投入される収容ケース32が流水面部30上に収容される。収容ケース32は、前部に取っ手33を設け、開口部から前後に出し入れ自在に保持する。取っ手33は、収容ケース32に固定される。
図8〜図10に示すように、注水ケース31には、リブにより3つの水流路が区画形成される。第1の水流路31aは、第1の給水弁34aを備えている。第2の水流路31bは、第2の給水弁34bを備えている。第3の水流路31cは、第3の給水弁34cを備えている。第1の給水弁34aと第2の給水弁34bと第3の給水弁34cは、常温の水道水が給水されるように水道(図示せず)に接続される。第4の給水弁(図示せず)は、温水が給水されるように給湯器(図示せず)に接続される。
なお、本実施の形態では、第1の給水弁34aと第2の給水弁34bと第3の給水弁34cは、一体に構成された3連給水弁を使用しているが、3連給水弁に限定するものではない。また、給湯器がなければ、第4の給水弁への接続は行われなくてもよい、第4の給水弁がなくてもよい。
図3は、本実施の形態における洗濯機の収容ケースの平面図である。図4は、同洗濯機の収容ケースから粉末洗剤撹拌体、液体洗剤撹拌体、キャップを取り去った収容ケースの平面図である。図5は、同洗濯機の洗剤溶解装置の粉末洗剤収容部の側面断面図である。図6は、同液体洗剤収部の側面断面図である。図7は、同柔軟剤収容部の側面断面図である。
収容ケース32は、流水面部30上に収容された状態で、洗濯槽15に向って下方傾斜している。収容ケース32は、粉末洗剤を保持する粉末洗剤収容部32aと、液体洗剤を保持する液体洗剤収容部32bと、柔軟剤を保持する柔軟剤収容部32cを有している。粉末洗剤収容部32aは、粉末洗剤撹拌体35を備えている。液体洗剤収容部32bは、液体洗剤撹拌体36を備えている。液体洗剤収容部32bと柔軟剤収容部32cは、使用者が液体洗剤、柔軟剤の投入量の目安を有するキャップ37を備えている。
粉末洗剤収容部32aは、収容部中央に筒状の凸部32eを有する。粉末洗剤撹拌体35は、凹部35aを有する。粉末洗剤撹拌体35は、凹部35aに粉末洗剤収容部32aの凸部32eを挿入することで、回転軸を略垂直に支持される。粉末洗剤撹拌体35は、中央部分から放射方向に複数の羽根35bが形成されている。本実施の形態では、粉末洗剤収容部32の凸部32eと粉末洗剤撹拌体35の凹部35aとの間には、0.1〜0.2mm程度の隙間を有した状態で支持される。また、粉末洗剤撹拌体35の凸部32eの根元には、孔32fが複数個所、本実施の形態では、3個所形成されている。
粉末洗剤収容部32aの後部には、粉末洗剤と水とを混合する混合水収容部32dが形成されている。粉末洗剤収容部32aの周壁32gは、混合水収容部32dとの連接部のみ低く形成されている。また、混合水収容部32dの中央には孔32hが複数個所、本実施の形態では、9個配設されている。
液体洗剤収容部32bの前方には、液体洗剤撹拌体36が回転軸を略水平に支持されて回転自在に配設される。液体洗剤撹拌体36は、軸部36aを有する。液体洗剤収容部32bには、液体洗剤撹拌体36の軸部36aを受けるU字形状の軸受け部32iを有し、軸部36aと軸受け部32iにより液体洗剤撹拌体36が着脱可能に嵌合される。液体洗剤撹拌体36は、軸部36aと軸受け部32iにより軸部36aが略水平に軸支され、軸部36aと略平行に複数の羽根36bを有している。
液体洗剤収容部32bおよび柔軟剤収容部32cの中央には、底部に縦方向に貫通口を有する筒状のボス32jを有している。ボス32jは、周囲に縦方向のリブ32kを有している。キャップ37は、凹部33aを有する。凹部33aは、ボス32jにリブ32kを介して嵌合する。これにより、キャップ37は、凹部33aの内側の上端と下端とに隙間S1と隙間S2を有した状態で支持される。ボス32jと凹部33aとの隙間S1、S2とボス32jの貫通口により、液体洗剤または柔軟剤を含む水が排出されるサイフォン流路32lが形成される。
収容ケース32の収納状態では、収容ケース32に取り付けられている粉末洗剤撹拌体35と液体洗剤撹拌体36とキャップ37は、収容ケース32の上部の注水ケース31により位置が固定される。
注水ケース31の上部は、注水ケース蓋38を有し、注水ケース31と注水ケース蓋38は、溶着により固定され、注水ケース31内部に3つの水路を構成する。
図8は、本実施の形態における洗濯機の洗剤溶解装置の粉末洗剤収容部および混合水収容部への水流路を示す平面図、図9は、同洗剤溶解装置の液体洗剤収容部および粉末洗剤収容部への水流路を示す平面図、図10は、同洗剤溶解装置の柔軟剤収容部への水流路を示す平面図である。図11は、本実施の形態における洗濯機の洗剤溶解装置の正面断面図である。
図5〜図11に示すように、注水ケース31の第1の水流路31aには、粉末洗剤撹拌体35に向けて注水するノズル31dが形成されている。ノズル31dは、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bに前方から後方に向けて注水するよう構成されている。ノズル31dは、粉末洗剤撹拌体35の中心を外れた羽根35bに対応する位置に配設している。収容ケース32を出し入れする際、ノズル31dは、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bに当接し、粉末洗剤撹拌体35を回転させる。
また、注水ケース31の第1の水流路31aには、粉末洗剤収容部32aに注水するノズル31eと混合水収容部32dに注水するノズル3fが配設される。
注水ケース31の第2の水流路31bには、注水ケース31の前部に位置し、液体洗剤撹拌体36に向けて注水するノズル31gと、液体洗剤収容部32bのキャップ37の周囲に位置する注水するノズル31h、31iと、粉末洗剤収容部32aに注水するノズル31j、31kとが配設される。液体洗剤撹拌体36に向けて注水するノズル31gは、羽根36bへの給水を軸部36aより前方の羽根36b上に注水するよう構成される。
注水ケース31の第3の水流路31cには、柔軟剤収容部32cのキャップ37周囲に位置する注水するノズル31l、31mと、前側に31n、31oと、後側に31p、31q、31rとが配設されている。
図12は、本実施の形態の洗濯機の流水面部の平面図である。図13は、同洗濯機の収容ケースを取り外した状態の洗剤溶解装置の平面図である。
図12および図13に示すように、流水面部30の底面内側には、注水ケース31のノズル31iおよび31eの下部にそれぞれ対向する位置に複数の突起部30aおよび30bが配設されている。
また、流水面部30の底面内側には、注水ケース31のノズル31hの下部に対向する位置に、一部を切り欠いた環状にリブを突設して内部を窪ませた形状に構成した凹環部3
0cが配設される。
以上のように構成された洗濯機について、動作と作用を説明する。
使用者は、蓋体26を開放し、洗濯物を洗濯槽15に投入する。そして、洗剤溶解装置の収容ケース32を、開口部から引き出し、粉末洗剤収容部32aまたは液体洗剤収容部32bに所定量の洗剤を投入する。開口部は、流水面部30と注水ケース31で形成される。柔軟剤収容部32cに所定量の柔軟剤を投入した後、収容ケース32を開口部に収納する。
図14は、本実施の形態の洗濯機における粉末洗剤攪拌体と注水ノズルの位置関係を説明する平面図であり、収容ケース32が収容された状態を示している。図15は、同洗濯機における粉末洗剤攪拌体と注水ノズルの位置関係を説明する平面図であり、(1)の平面図が収容ケース32を収容し始めた状態を示し、(6)の平面図が収容ケース32の収容が完了した状態を示し、(1)の平面図の状態から(6)の平面図の状態に向かって収容ケース32が収容されていく状態を示している。
収容ケース32を収容していくと(図15(1)参照)、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bがノズル31dに当接する(図15(2)参照)。収容ケース32の収納に伴ってノズル31dの粉末洗剤撹拌体35の羽根35bへの当接により、粉末洗剤撹拌体35が回転する(図15(2)〜(6)参照)。
ノズル31dを粉末洗剤撹拌体35の前方に配設することにより、収容ケース32を挿入する際に、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bは、ノズル31dに当接し、回転しながら収納される。収容ケース32を収容した状態では、粉末洗剤撹拌体35は、ノズル31dに当接した羽根35bの1つ奥側の羽根35bがノズル31dの注水方向と略直角な角度に回転される。また、ノズル31dと羽根35bとの距離も一意に決まるため、低水圧環境下の弱い給水量においても粉末洗剤撹拌体35は、水の圧力を受けて回転し、洗剤と水を攪拌することで溶け残りを防止できる。
収容ケース32の収容が完了した状態では、粉末洗剤撹拌体35は、回転により、羽根35bがノズル31dの吐出口に対して略直交する位置で停止する(図14、図15(6)参照)。また、収容ケース32の収容が完了した状態では、収容ケース32が位置決めされることから、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bとノズル31dの吐出口との距離も一定に維持される。
粉末洗剤撹拌体35は、羽根35bがノズル31dの吐出口に対して略直交する位置で停止し、羽根35bとノズル31dの吐出口との距離も一定に維持されるので、粉末洗剤撹拌体35を確実に回転起動することが可能となる。
収容ケース32を引き出す際には、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bがノズル31dに当接して回転する。粉末洗剤撹拌体35の回転により、粉末洗剤撹拌体35の凹部35aと凸部32eとの間の異物による癒着を解消する。粉末洗剤撹拌体35が良好に回転していない場合には、使用者は、粉末洗剤撹拌体35の回転に異常が生じていることを判断できる。
使用者は、操作表示部28に設けられたスタートスイッチを操作し、洗濯運転を開始させる。
これにより、制御装置27は、洗い工程を開始する。第1の給水弁34aが所定時間開
成され、注水ケース31のリブで区画形成された第1の水流路31aに水が流入する。図5および図8に水の流れを破線にて示す。第1の水流路31aを通過した水は、ノズル31dより粉末洗剤撹拌体35に向って注水され、粉末洗剤撹拌体35が回転する。
粉末洗剤撹拌体35は、羽根35bがノズル31dの吐出口に対して略直交する位置で停止し、羽根35bとノズル31dの吐出口の距離も一定に維持されるので、ノズル31dからの水の圧力を効率よく受けて回転を開始する。
粉末洗剤撹拌体35の回転により、粉末洗剤は、粉末洗剤収容部32a内で水と撹拌される。
さらに、第1の水流路31aを通過した水は、ノズル31eより粉末洗剤収容部32a内に注水する。粉末洗剤と混合水は、粉末洗剤収容部32a内に貯まるが、一部は孔32fより流水面部30へ流出する。粉末洗剤収容部32aに供給される水量が粉末洗剤収容部32aの容積を超えた場合は、周囲壁面32gを乗り超えて混合水収容部32dへ流出する。
混合水収容部32dでは、ノズル31fより注水されることで混合水が泡立てられる。混合水収容部32d内の泡や混合水は、混合水収容部32dに配設された孔32hから流水面部30へ流出する。混合水収容部32d内の水量が混合水収容部32dの容積より超えた場合は、混合水収容部32dの周壁を乗り超えて流水面部30へ流出する。流水面部30に流出した泡や混合水は、流水面部30の前端から洗濯槽15に供給される。
制御装置27は、第1の給水弁34aを所定時間の間開成した後、次に、第2の給水弁34bが所定時間の間開成させ、注水ケース31のリブで区画形成された第2の水流路31bに水を流入させる。図6および図9に水の流れを破線にて示す。第2の水流路31bを通過した水は、ノズル31gより液体洗剤撹拌体36に向って注水され、液体洗剤撹拌体36は、洗剤が収容ケース32の前方から後方に向う方向へ回転する。液体洗剤収容部32b内の液体洗剤は、液体洗剤撹拌体36の回転により、液体洗剤収容部32b内で、液体洗剤に水と空気を供給しながら撹拌して溶解し、泡を生成した洗浄液を後方に流水させる。第2の水流路31bを通過した水は、キャップ37前後に配設されたノズル31h、31iより液体洗剤収容部32bに注水される。
液体洗剤収容部32bに注水された混合水は、サイフォン流路32lを通過し、収容ケース32から流水面部30へ流出する。このとき、収容ケース32への注水が停止された場合、収容ケース32に残る液体洗剤と水が混合した液体洗剤水は、サイフォン流路32lのサイフォン効果により吸引され、ほとんど全てが流出する。これにより、投入された液体洗剤が残留することなく流出する。
第2の水流路31bに流入する水の一部は、ノズル31j、31kから粉末洗剤収容部32aへ注水され、第1の給水弁開成時に、粉末洗剤収容部32aに残った粉末洗剤と混合し、孔32fより流水面部30へ流出する。
そして、収容ケース32から流水面部30へ流出した泡や液体洗剤水、混合水は、流水面部30の前端から洗濯槽15に供給される。
制御装置27は、第2の給水弁34bが所定時間の間開成した後、洗濯槽15内が所定水位に達していない場合は、所定水位に達するまで、第1の給水弁34aと第2の給水弁34bを一定時間開放する動作を繰り返す。
制御装置27は、洗濯槽15内が所定の水位に達すると、第1の給水弁34aと第2の給水弁34bを閉成して給水を停止し、モータ20を駆動してパルセータ18を回転させて洗い工程を行う。
制御装置27は、洗い工程を終了すると、すすぎ工程を開始し、汚れた洗濯水を排水し、中間脱水を行う。
すすぎ工程では、第3の給水弁34cが開成され、注水ケース31のリブで形成された第3の水流路31cに水が流入される。図7および図10に水の流れを破線にて示す。第3の水流路31cを通過した水は、ノズル31l、31m、31n、31o、31p、31q、31rより柔軟剤収容部32cに注水される。そして、サイフォン流路32lを通過し、収容ケース32から流水面部30へ流出する。
このとき、収容ケース32への注水が停止された場合、収容ケース32に残る柔軟剤と水が混合した柔軟剤水は、サイフォン流路32lのサイフォン効果により吸引され、ほとんど全てが流出する。これにより、投入された柔軟洗剤は、残留することなく流出する。
そして、収容ケース32から流水面部30へ流出した柔軟剤水は、流水面部30の前端から洗濯槽15に供給される。
制御装置27は、洗濯槽15内が所定の水位に達すると、第3の給水弁34cを閉成して給水を停止し、モータ20を駆動してパルセータ18を回転させてすすぎ工程を行う。
また、洗い工程およびすすぎ工程などの給水時において、収容ケース32が取り外され状態においては、注水ケース31のノズル31d、31e、31f、31g、31h、31i、31j、31k、31l、31m、31n、31o、31p、31q、31rから給水された水が、流水面部30の複数の突起部30a、30bおよび一部を切り欠いた凹環部30cにあたった後、流水面部の全端から洗濯槽15に供給される。
突起部30a、30bおよび凹環部30cにより、収容ケース32を取り外した状態であっても、流水面部30からの水の飛び跳ねを防止し、信頼性を向上することができる。
図16は、本発明の実施の形態における工程進行図である。
洗い工程最初の給水において、第1の給水弁34aと第2の給水弁34bを交互に切り替え、所定の水位まで水を導入する(図16のFV1参照)。これによって、使用者は、粉末洗剤、または、液体洗剤のどちらを使用しても洗剤を溶解することが可能である。第1の給水弁34aと第2の給水弁34bを同時にONすると各々に流れる水の流量が減り、圧力が弱まることで撹拌体の回転力が弱まり、洗剤が残りやすくなる。
本実施の形態では、第1の給水弁34aを40秒間開いた後、第2の給水弁34bを40秒間開き、これを交互に繰り返す。この運転時間に限らず、第1の給水弁34aと第2の給水弁34bの運転時間は、低水圧地域(0.01Mpa)及び、水位のバラツキにおいてもサイフォン現象が開始する水量を超えるように最低の給水時間を設定することができる。
また、洗い工程および最終すすぎ工程の本撹拌後かつ排水前において、第2の給水弁34bをONし、第2の水流路31bに水を導入する(図16のFV2参照)。
これによって、洗い工程のみ、またはすすぎ工程のみ使用する場合においても、サイフ
ォンを利用して液体洗剤を流しきることが可能となる。最初に流しきると、注水経路に溜まっていた水がその後の振動等の衝撃によって注水ケース31に漏れ、残水する可能性がある。本実施の形態の注水行程とすることにより、従来の問題を抑制することが可能となる。
本実施の形態では、洗い工程、最終すすぎ工程の給水時間を10秒としたが、この給水時間に限るものではなく、適宜設定することができる。
以上のように、本実施の形態の洗剤溶解装置においては、収容ケース32は、洗濯助成剤を投入するそれぞれの収容部32a、32b、32cが一体に構成されるので、使用者は、洗濯助成剤を投入する際には、収容ケース32を開放するだけで、それぞれの収容部32a、32b、32cに洗濯助成剤を投入することができ、利便性を向上することができる。また、粉末洗剤収容部32aと液体洗剤収容部32bの内側に、洗剤を水と撹拌して溶解させる粉末洗剤撹拌体35と液体洗剤撹拌体36を配設すると共に、注水ケース31の水流路31a、31bにノズル31e、31f、31g、31h、31iを配設するため、洗濯助成剤の粉末洗剤収容部内での溶け残りの発生を防止し、洗濯機の信頼性を向上することができる。
また、本実施の形態の洗剤溶解装置においては、ノズル31dを粉末洗剤撹拌体35の前方に配設することにより、収容ケース32に洗濯助成剤投入後に収容ケース32を挿入する際に、粉末洗剤撹拌体35の羽根35bは、ノズル31dに当接し、回転しながら収納される。粉末洗剤撹拌体35は、ノズル31dに当接した羽根35bの1つ隣の奥側の羽根35bがノズル31dの注水方向と略直角な角度に回転され、ノズル31dとの距離も一意に決まるため、低水圧環境下の弱い給水量においても粉末洗剤撹拌体35は、水の圧力を受けて回転し、洗剤と水を攪拌することで溶け残りを防止できる。
また、実施の形態の洗剤溶解装置においては、液体洗剤撹拌体36は、回転軸を略水平に支持して収容ケース32の内側の前方に配設し、液体洗剤撹拌体36の回転軸より前方の羽根に給水する構成としている。液体洗剤撹拌体36は、給水により回転し、液体洗剤に水と空気を撹拌して供給して、液体洗剤を溶解し、泡を生成する。泡を生成した洗浄液は、液体洗剤撹拌体36の後方に配設されたサイフォン現象を生じさせるキャップ37に供給される。これにより、液体洗剤の収容ケース32内での溶け残りの発生を防止と、収容ケース32内の泡溢れを防止し、洗濯機の信頼性を向上することができる。
以上のように、本発明の洗濯機は、洗濯助成剤を投入する収容部が一体で成型された収容ケースを有するため、使用者は洗濯助成剤を投入するときは、それぞれの収容部にまとめて収容することが可能となり、利便性を向上することができる。また、粉末洗剤収容部と液体洗剤収容部の内側に、洗剤を水と撹拌して溶解させる撹拌体と、注水ケースの水流路に注水ノズルを有するため、洗濯助成剤の収容部内の溶け残りと収容ケース内の泡溢れの発生を防止できる洗濯機として有用である。
11 本体
13 水槽
15 洗濯槽
18 パルセータ
24 上部枠体
25 衣類投入口部
26 蓋体
28 操作表示部
29 下面カバー
30 流水面部
31 注水ケース
31a 第1の水流路
31b 第2の水流路
31c 第3の水流路
31d ノズル
32 収容ケース
32a 粉末洗剤収容部
32b 液体洗剤収容部
32c 柔軟剤収容部
32d 混合水収容部
34 給水弁
34a 第1の給水弁
34b 第2の給水弁
34c 第3の給水弁
35 粉末洗剤撹拌体
35a 凹部
35b 羽根
36 液体洗剤撹拌体
36a 軸部
36b 羽根
37 キャップ
38 注水ケース蓋

Claims (2)

  1. 本体と、前記本体の内部に設けられた洗濯槽と、
    前記洗濯槽に給水する洗剤溶解装置と、
    洗い工程、すすぎ工程、脱水工程などの一連の洗濯運転を実行する制御装置を備え、
    前記洗剤溶解装置は、
    粉末洗剤と液体洗剤と柔軟剤を投入する収容部を備える収容ケースと、
    粉末洗剤を収容する粉末洗剤収容部と、
    前記粉末洗剤収容部に配設され、略垂直な回転軸と前記回転軸から放射方向に延設される羽根を備える粉末洗剤撹拌体と、
    前記収容ケースを出し入れ自在に保持する流水面部と、
    前記粉末洗剤収容部に注水する水流路を備える注水ケースと、
    前記水流路に連通する給水弁と、
    前記水流路に設けられ、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根に向けて注水するノズルと、を備え、
    前記ノズルは、前記収容ケースの収容状態で、前記粉末洗剤撹拌体の前記回転軸より前方で、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根の回転範囲を外れた位置に配設され、前方から後方に向けて注水し、前記収容ケースを出し入れする際、前記粉末洗剤撹拌体の前記羽根に当接し、前記粉末洗剤撹拌体を回転させる洗濯機。
  2. 前記収容ケースの収容が完了した状態では、前記粉末洗剤撹拌体は、回転により、前記羽根が前記ノズルの注水方向に対して略直角の位置で停止する請求項1に記載の洗濯機。
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