JP7083733B2 - シートロック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートロック装置に関し、特に、緩衝部材を備えるシートロック装置に適用可能である。
自動車用リアシート(後部座席)のシートバックには、車両の前方の方向へ前倒れ可能なシートバックがある。この種のシートバックは、そのシートバックの上部の側面にシートロック装置が備えられ、このシートロック装置によって車体側の側面に設けたストライカにロックするように形成されている。シートロック装置には、ストライカの進入時に、加圧変形される緩衝部材が設けられている。緩衝部材は、加圧変形させることで、ストライカの進入時の衝撃を抑えたり、ストライカのロック時における振動(ガタツキ)を抑えたりする目的で設けられる(特開2013-2182の図4:荷重受け部材80を参照)。
特開2013-2182号公報
しかしながら、緩衝部材が柔らかすぎると、ストライカのロック時における振動(ガタツキ)が発生する場合がある。このような振動(ガタツキ)が発生すると、シートロック装置の金属部分と金属製のストライカとが当たることによって、好ましくない異音が発生する場合がある。
本発明の目的は、異音の発生を抑えることが可能なシートロック装置を提供することにある。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、ストライカを固定することによってシートバックを車両に固定するシートロック装置であって、前記シートロック装置は、前記ストライカの荷重を受ける緩衝部材を有し、前記緩衝部材は、開口部を有する。
上記シートロック装置によれば、異音の発生を抑えることが可能である。
実施例に係る車両のリヤシート付近を示す側面図である。 実施例に係るシートロック装置の構成例を示す斜視図である。 図2の緩衝部材の構成を示す図である。 図3の緩衝部材がストライカにより加圧変形された状態を示す図である。 変形例1に係る緩衝部材構成を示す図である。 変形例2の緩衝部材の構成を示す図である。 変形例2の緩衝部材の他の構成を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、開示はあくまで一例にすぎず、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
図1は、実施例に係る車両のリヤシート付近を示す側面図である。
車両用の後部座席(以下、リヤシートという)1は、シートクッション2と、シートバック3と、を有する。シートバック3は、車両6の前方の方向へ前倒れ可能にされた可倒式のリヤシートとして構成されている。シートバック3の上部の側面には、シートロック装置4が備えられる。車両6の側面には、ストライカ5が設けられる。シートロック装置4がストライカ5を噛合することにより、シートバック3は車両6のボディに固定される。
なお、シートロック装置4を車両6の側面に設け、ストライカ5をシートバック3に設けることも可能である。
図2は、実施例に係るシートロック装置の構成例を示す斜視図である。
シートロック装置4は、ストライカ5の進入溝7と、進入溝7に侵入したストライカ5をラッチするフック8と、進入溝7の溝奥側に設けられ、進入溝7に進入したストライカ5の荷重を受ける緩衝部材10と、を有する。緩衝部材10は、金属製の固定部材12によりシートロック装置4の主面側に固定される。進入溝7に進入したストライカ5は、緩衝部材10とフック8とによって固定されるようになっている。
緩衝部材10は、弾性部材、たとえば、ゴム、エラストマ、軟質性樹脂などを用いて形成することができる。緩衝部材10は、加圧変形されることで、ストライカ5の進入時の衝撃を抑えたり、ストライカ5のロック時におけるガタ付きを抑えたりする役割を有する。ストライカ5のロック時において、ストライカ5が進入溝7の溝奥に当たることが無いように、進入溝7の溝深さが制御されている。緩衝部材10には、開口部13が設けられる。開口部13については、図3を用いて詳細に説明する。
なお、シートロック装置4の構成及び動作はよく知られているので、ここではその説明は省略する。
図3は、図2の緩衝部材10を示す図である。
図3に示すように、緩衝部材10は、上面視において、ほぼ台形形状の外観を有する。緩衝部材10には、円柱形状の穴の様な開口部13が設けられる。この例では、開口部13は、緩衝部材10の厚さ方向において、貫通するように設けられた貫通孔である。また、開口部13は、ストライカ5の進入方向を示す点線5aの線上に、その円形形状の中心が配置されるように設けられる。緩衝部材10の側面14は、ストライカ5が当たる部分であり、面取りがされていない平面的な構成にされている。
図4は、図3の緩衝部材がストライカにより加圧変形された状態を示す図である。
ストライカ5が緩衝部材10の側面14に当たり、緩衝部材10がストライカ5により加圧変形された時、または、ストライカ5が緩衝部材10の側面14とフック8との間に固定される時、開口部13が、図4に示すように、平面視において、円形形状から潰された形状になる。つまり、ストライカ5による緩衝部材10の変形は、専ら緩衝部材10に設けた開口部13の変形に起因する。
したがって、ストライカ5を進入溝7に進入させて、ストライカ5を緩衝部材10の側面14に押し当てた場合、緩衝部材10に設けた開口部13が比較的容易に変形する。これにより、ストライカ5を緩衝部材10の側面14とフック8との間に比較的容易に固定することができる。
さらに、緩衝部材10に設けた開口部13が変形することにより、ストライカ5には、緩衝部材10から反力が加えられることになる。したがって、ストライカ5が緩衝部材10の側面14とフック8との間に確実に固定されるので、ストライカ5の振動が防止される。これにより、異音の発生も確実に防止できる。
なお、緩衝部材10が開口部13を有さず、かつ、緩衝部材10の側面14が面取りされた構成の場合、緩衝部材の加圧変形は、専ら面取りされた側面の変形による。この場合、柔らかすぎて、ストライカ5を緩衝部材10の面取りされた側面とフック8との間に確実に固定することができず、ストライカ5が振動して異音を発生する場合があった。
また、緩衝部材10が開口部13を有さず、かつ、緩衝部材10の側面14が面取りされない構成の場合、緩衝部材の加圧変形に強い力が必要になる。この場合、ストライカ5を緩衝部材10の面取りされない側面とフック8との間に確実に固定するためには、強い力が必要であり、扱いづらいという問題があった。
実施例においては、異音の発生が確実に防止可能である。また、扱いづらいという問題も解決することが可能である。
(変形例)
次に、いくつかの変形例を説明する。
(変形例1)
図5は、変形例1に係る緩衝部材の構成を示す図である。実施例の緩衝部材10の開口部13は、円柱形状であったが、これに限定されない。図5に示すように、変形例1では、平面視において、楕円形状である楕円柱の穴の様な開口部13aが緩衝部材10aに設けられる。開口部13aは、実施例の開口部13と同様に、緩衝部材10aの厚さ方向において、貫通するように設けられた貫通孔である。
楕円形状の開口部13aにおいて、楕円の長軸は、ストライカ5の進入方向に対して垂直な方向に沿って配置される。言い換えるならば、楕円の長軸は、緩衝部材10の側面14と平行な方向に設けられる。一方、楕円の短軸は、ストライカ5の進入方向を示す線5aの上に配置される。
変形例1に示す緩衝部材10aの構成でも、実施例と同様な効果を得ることが可能である。
なお、開口部の形状は、円柱形状、楕円柱形状に限定されない。開口部の形状は、三角柱形状であってもよいし、台形柱形状であってもよい。
開口部を三角柱形状で構成する場合、三角柱形状の角部は、平面視において、丸みを帯びた形状とし、三角柱形状の底辺を側面14と平行な方向に設けるのが良い。これにより、ストライカ5によって緩衝部材10が変形されても、緩衝部材10が破損しないようにすることができる。
開口部を台形柱形状で構成する場合、台形柱形状の角部は、平面視において、丸みを帯びた形状とし、台形柱形状の底辺(長辺)を側面14と平行な方向に設けるのが良い。これにより、ストライカ5によって緩衝部材10が変形されても、緩衝部材10が破損しないようにすることができる。
(変形例2)
実施例および変形例1の開口部13、13aは、1つの円柱形状の穴、または、1つの楕円柱形状の穴で構成されていたが、それに限定されない。開口部は、2つの開口部を組み合わせた構成としても良い。
図6は、変形例2の緩衝部材の構成を示す図である。図7は、変形例2の緩衝部材の他の構成を示す図である。
図6に示すように、緩衝部材10bは、開口部13bを有し、開口部13bは、第1開口部13b1と、第2開口部13b2と、を有する。第1開口部13b1は、平面視において、ハート型形状の様な穴により構成される。第1開口部13b1の複数の角部は、平面視において、丸みを帯びた形状にされている。これは、ストライカ5によって緩衝部材10bが変形されても、緩衝部材10bが破損しないようにするためである。
一方、第2開口部13b2は、実施例の開口部13と同様に、平面視において、円形形状の様な穴により構成される。第2開口部13b2は、平面視において、前記ストライカの進入方向を示す線上に、円形形状の中心が配置される。第1開口部13b1と第2開口部13b2とを組み合わせた開口部13bは、緩衝部材10bの厚さ方向において、貫通するように設けられた貫通孔である。なお、第2開口部13b2は、変形例1と同様な、楕円柱形状にしてもよい。
図7に示すように、緩衝部材10cは、開口部13cを有し、開口部13cは、第1開口部13c1と、第2開口部13c2と、を有する。第1開口部13c1は、平面視において、台形形状の様な穴により構成される。第1開口部13c1の複数の角部は、平面視において、丸みを帯びた形状にされている。これは、ストライカ5によって緩衝部材10bが変形されても、緩衝部材10cが破損しないようにするためである。
一方、第2開口部13c2は、実施例の開口部13と同様に、平面視において、円形形状の様な穴により構成される。第1開口部13c1と第2開口部13c2とを組み合わせた開口部13cは、緩衝部材10cの厚さ方向において、貫通するように設けられる。なお、第2開口部13c2は、変形例1の様な、楕円柱形状にしてもよい。
変形例2に示す緩衝部材10b、10cの構成でも、実施例と同様な効果を得ることが可能である。
なお、変形例2において、第1開口部13b1、13c1の長辺側は、側面14の側に設けるのが良い。この構成も、ストライカ5によって緩衝部材10b、10cが変形されても、緩衝部材10b、10cが破損しないようにするためである。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態および実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
1:後部座席(リヤシート)
2:シートクッション
3:シートバック
4:シートロック装置
5:ストライカ
6:車両
7:進入溝
8:フック
10、10a、10b、10c:緩衝部材
12:固定部材
13、13a、13b、13c:開口部
13b1,13c1:第1開口部
13b2,13c2:第2開口部
14:側面

Claims (4)

  1. ストライカを固定することによってシートバックを車両に固定するシートロック装置であって、
    前記シートロック装置は、
    前記ストライカの荷重を受ける緩衝部材を有し、
    前記緩衝部材は、開口部を有し、
    前記開口部は、
    第1開口部と、第2開口部と、を有する貫通孔であり、
    前記第1開口部はハート型形状を有し、
    前記第2開口部は円柱形状を有し、
    前記第2開口部は、平面視において、前記ストライカの進入方向を示す線上に、円形形状の中心が配置される、シートロック装置。
  2. 請求項において、
    前記第1開口部は、平面視において、丸みを帯びた複数の角部を有する、シートロック装置。
  3. ストライカを固定することによってシートバックを車両に固定するシートロック装置であって、
    前記シートロック装置は、
    前記ストライカの荷重を受ける緩衝部材を有し、
    前記緩衝部材は、開口部を有し、
    前記開口部は、
    第1開口部と、第2開口部と、を有する貫通孔であり、
    前記第1開口部は台形形状を有し、
    前記第2開口部は円柱形状を有し、
    前記第2開口部は、平面視において、前記ストライカの進入方向を示す線上に、円形形状の中心が配置される、シートロック装置。
  4. 請求項において、
    前記第1開口部は、平面視において、丸みを帯びた複数の角部を有する、シートロック装置。
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