JP7081272B2 - 画像形成装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、制御方法およびプログラムに関する。
画像形成装置の一例として、プリント機能、スキャン機能およびファックス機能を有するMFP(Multi-Function Peripheral)が知られている。プリント機能は、プリント用紙などのシートに画像データに係る画像を印刷する機能である。スキャン機能は、原稿から画像を読み取って画像データを生成する機能である。ファックス機能は、画像データを公衆電話回線などを介して送受信する機能である。また、MFPには、外部装置との間で画像データをLAN(Local Area Network)経由で通信する通信部を備え、スキャン機能によって読み取られた画像データをインターネット上のサーバにアップロードするスキャンアップロード機能を有している機種もある。
特開2014-7483号公報
上記のような技術において、同一の画像データを対象として、プリント機能により画像データに係る画像がシートに形成され、それと並行して、スキャンアップロード機能やファックス機能等の送信機能により画像データが外部機器へ送信される場合がある。この場合に、MFPと外部機器との間での通信速度が遅いと、画像データの送信に時間がかかり、次の画像データがMFPに入力されても、前の画像データが送信中であるため、MFPの記憶部が圧迫されてしまう。
MFPの記憶部が圧迫された状態において、プリント機能に係る処理が並行して行われると、プリント機能による画像データに係る画像の形成が円滑に実行されないという状況が発生しうる。
これにより画像形成が円滑に実行されないと、不要に装置の各部品が駆動されることになりや消耗材を劣化させるおそれがある。消耗材としては、例えば、トナーやインクなどの色材、駆動されて回転する各種ローラ等を含む。
本発明の目的は、転送データの転送速度に応じて画像形成に係る駆動モードを選択可能とすることで消耗材の劣化を抑制できる、画像形成装置、制御方法およびプログラムを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明の一の局面に係る画像形成装置は、画像処理部と、通信部と、記憶部と、制御部と、画像形成部と、モータと、シートを搬送するシート搬送部と、を備え、前記制御部は、前記モータが発生する駆動力により前記シート搬送部及び前記画像形成部の少なくとも一方を駆動する駆動モードとして、第1駆動モードと、第1駆動モードよりも駆動量が小さな第2駆動モードとを選択的に設定可能であり、前記制御部は、画像データを受けたことに応じて、当該画像データを前記記憶部に記憶し、前記画像データを前記画像処理部で画像形成データに変換し、前記画像形成データを前記記憶部に記憶し、前記画像データを前記画像処理部で転送データに変換し、前記転送データを前記記憶部に記憶し、前記画像形成部を制御して、前記画像形成データに係る画像をシートに画像形成し、前記通信部を制御して、前記転送データを外部に転送し、前記転送データを転送する速度である転送速度が基準速度より低速であるか否かを判別し、前記転送速度が前記基準速度より低速でないと判断した場合は、前記第1駆動モードを設定し、前記転送速度が前記基準速度よりも低速であると判断した場合は、前記第2駆動モードを設定する。
この構成によれば、記憶部に記憶されている画像データが画像形成データに変換されて記憶部に記憶される。また、記憶部に記憶されている画像データが転送データに変換されて記憶部に記憶される。画像形成データは、画像形成部によってシートに画像形成され、転送データは、通信部から外部に転送される。転送速度が基準速度より低速でない場合は、第1駆動モードが設定され、転送速度が基準速度よりも低速である場合は、第1駆動モードとは異なる第2駆動モードが選択される。
このため、転送速度により第1駆動モードと第2駆動モードが切替えられるため、例えば、シート搬送部及び画像形成部の少なくとも一方が駆動されることによる消耗材の劣化を抑制することが可能となる。
ここで、消耗材は、例えば、シート搬送部がシートを搬送するローラを有する場合は、ローラやそのローラへ動力を伝達するギア等を指す。また、消耗材は、例えば、画像形成部で用いられる色材を含む。色材とは、画像形成部が電子写真方式の画像形成部である場合は、現像剤を指す。
なお、本発明は、画像形成装置の形態で実現できるだけでなく、たとえば、画像形成装置で実行される制御方法および画像形成装置のコンピュータにインストールされるプログラムの形態で実現することもできる。
本発明によれば、転送データの転送速度に応じて印刷に係る駆動モードを選択することができる。
本発明の一実施形態に係る複合機の電気的構成を示すブロック図である。 ASICが実質的に備える機能処理部を示すブロック図である。 転送処理の流れを示すフローチャートである。 印刷処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 印刷処理の流れを示すフローチャート(その2)である。 印刷処理の流れを示すフローチャート(その3)である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明では、データを送信することを「データを転送する」と記載する場合がある。「データを転送する」の概念には、「データを送信する」こと及び「送られてきたデータをさらに他へ送信する」ことなどが含まれる。
<電気的構成>
図1に示される複合機(MFP:Multi-Function Peripheral)1は、プリント機能、スキャン機能およびファックス機能など、複数の機能を有する電子機器である。プリント機能(画像形成機能)は、画像データに係る画像をプリント用紙などのシートに印刷する機能である。スキャン機能(画像読取機能)は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する機能である。ファックス機能は、画像データを公衆電話回線などを介して送受信する機能である。
複合機1(画像形成装置の一例)は、スキャン機能のための読取部11と、プリント機能のための印刷部12とを備えている。
読取部11による画像読取の方式は、プリント用紙などのシートを搬送しつつそのシートの画像を読み取るADF(Auto Document Feeder)方式であってもよいし、コンタクトガラス上に載置されたシートの画像を読み取るFB(Flat Bed)方式であってもよい。
画像形成部の一例としての印刷部12は、複合機1の筐体内の搬送路を搬送されるシートに画像を印刷する。そのため、複合機1には、シートを搬送する搬送ローラ120を有するシート搬送部121と、印刷部12およびシート搬送部121の駆動源であるモータ122とが備えられている。印刷部12による印刷の方式は、電子写真方式であり、印刷部12は、現像剤を担持する現像ローラ123と、現像ローラ123から現像剤が供給されて、シートに転写される現像剤像を担持する感光体ドラム124とを含む。モータ122は、図示しない駆動伝達機構を介して、図1に破線で示されるように、搬送ローラ120、現像ローラ123および感光ドラム124と駆動力を伝達可能に連結されている。
また、複合機1は、操作パネル13を備えている。操作パネル13には、操作部14および表示部15が設けられている。
操作部14は、操作キー(たとえば、スタートキー、戻るキー)を備えている。操作キーが操作されると、その操作が操作部14に受け付けられて、その操作の内容に応じた信号(データ)が操作パネル13から出力される。
表示部15は、たとえば、液晶ディスプレイからなる。
なお、操作部14および表示部15は、タッチパネルを構成していてもよい。タッチパネルを構成する表示部15には、各種の情報や操作ボタンなどの画像が表示される。ユーザが表示部15に表示される操作ボタンを押操作(タッチ操作)することにより、その操作が操作部14に受け付けられて、その操作の内容に応じた信号(データ)が操作パネル13から出力される。以下では、操作部14および表示部15がタッチパネルを構成する場合を取り上げる。
また、複合機1は、LANインタフェース(I/F)16、FAXインタフェース(I/F)17および制御部18を備えている。
LANインタフェース16(通信部の一例)は、LANとの接続のためのインタフェースである。
FAXインタフェース17(通信部の一例)は、ファックス通信に使用される公衆電話回線との接続のためのインタフェースであり、NCU(Network Control Unit)を内蔵したモデムなどを備えている。
制御部18は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)21、ROM(Read Only Memory)22およびRAM(Random Access Memory)23を備えている。
ASIC21には、ROM22およびRAM23以外に、読取部11、印刷部12、操作部14、表示部15、LANインタフェース16、FAXインタフェース17、シート搬送部121およびモータ122が接続されている。
ASIC21は、CPU24(制御部の一例)を内蔵している。ASIC21には、操作パネル13から出力される信号などが入力される。CPU24は、ASIC21に入力される信号などに基づいて、ROM22に記憶されているプログラムを実行することにより、読取部11、印刷部12、操作部14、表示部15、LANインタフェース16およびFAXインタフェース17を含む各部を制御する。
ROM22は、フラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリからなる。ROM22には、CPU24によって実行されるプログラムおよび各種のデータなどが記憶されている。
RAM23(記憶部の一例)は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの揮発性メモリであり、CPU24がプログラムを実行する際のワークエリアとして使用される。
<機能処理部>
ASIC21は、図2に示されるように、受信処理部211、画像データ処理部212、転送処理部213および印刷処理部214を実質的に備えている。受信処理部211、転送処理部213および印刷処理部214は、CPU24が実行するプログラム処理により実現される機能処理部である。また、ASIC21には、図1に示されるように、画像データ処理のための画像処理回路215が備えられている。画像データ処理部212の機能には、画像処理回路215の機能と、CPU24が実行するプログラム処理により実現される機能とが含まれる。画像データ処理部212は、画像処理回路215のみで構成されてもよい。
たとえば、CPU24が読取部11を制御して、スキャン機能により原稿の画像を読み取るスキャンジョブを実行した場合、読取部11で画像データが生成され、読取部11からASIC21に画像データが送信される。また、LANインタフェース16が外部端末からLAN経由で画像データを受信すると、その画像データがLANインタフェース16からASIC21に送信される。FAXインタフェース17が外部のFAX端末から画像データを受信すると、その画像データがFAXインタフェース17からASIC21に送信される。受信処理部211は、ASIC21が読取部11などから受信する画像データをRAM23に記憶する。
画像データ処理部212は、RAM23に記憶された画像データを加工して、LANインタフェース16またはFAXインタフェース17から外部の端末に転送される画像データである転送データを生成する。また、画像データ処理部212は、RAM23に記憶された画像データを加工して、印刷部12によってシートに印刷される画像データであり、画像形成データの一例としての印刷データを生成する。転送データおよび印刷データは、RAM23に保持される。
転送データを生成する処理(処理1)と、画像データを加工して印刷データを生成する処理(処理2)とは、並行して実行される。「処理1と処理2とを並行して実行」の概念には、例えば、次の(1)及び(2)の少なくとも一方等が含まれる。
(1)処理1を実行する処理回路1と、処理2を実行する処理回路2とがそれぞれ独立して別々に設けられ、処理1と処理2がそれぞれの回路により同時に実行される。処理回路は、専用の画像処理回路及びCPU等を指す。
(2)共通の処理回路を用いて、処理1と処理2とが交互に少しずつ実行される。
また、画像データ処理部212による画像データから印刷データおよび転送データへの加工には、外部端末から受信した画像データが中間的な画像データ(中間画像データ)へ一旦変換され、その中間画像データが印刷データと転送データのそれぞれへ加工される場合と、外部端末から受信した画像データから中間画像データに変換されずに印刷データおよび転送データのそれぞれへダイレクトに加工される場合との少なくとも一方が含まれる。
転送処理部213は、RAM23に保持されている転送データをLANインタフェース16またはFAXインタフェース17から外部の端末に転送するための転送処理を実行する。
印刷処理部214は、印刷部12、シート搬送部121およびモータ122を制御して、RAM23に保持されている印刷データに係る画像をシートに印刷するための印刷処理を実行する。
<転送処理>
転送処理部213(ASIC21のCPU24)が実行する転送処理の流れは、図3に示されている。たとえば、ユーザが操作部14を操作することにより、転送処理の実行を指示することができ、また、転送処理と並行しての印刷処理の実行を指示することができる。転送処理と印刷処理との両方の実行が指示される場合、RAM23に記憶された画像データから転送データが生成され、これと並行して、その画像データから印刷データが生成される。
転送処理では、転送処理部213は、RAM23に転送データがあるかを確認する(S11)。転送処理部213は、転送データがRAM23にないと判断した場合(S11:NO)、転送処理は、それ以降のステップに進まない。
転送処理部213は、転送データがRAM23にあると判断した場合(S11:YES)、転送データを所定の送信単位で複数のブロックに分割し、その複数のうちの1ブロックをLANインタフェース16またはFAXインタフェース17から外部の端末に転送する(S12)。そして、転送処理部213は、転送データの1ブロックを転送する度に、その転送に要した時間を計測し、転送データの1ブロックのデータサイズ(データ容量)を転送に要した時間で除することにより、転送速度を算出する(S13)。なお、転送処理部213は、転送データの外部の端末への送信から、その外部の端末からデータを受信した旨の応答を受信するまでの時間を、転送に要する時間として計測する。
転送速度の算出後、転送処理部213は、RAM23に保持されている転送データの残りがゼロになったかを判断する(S14)。RAM23に転送データが残っていると判断した場合(S14:NO)、転送処理部213は、転送データの次の1ブロックを転送し(S12)、転送速度を算出する(S13)。そして、RAM23に保持されている転送データの残りがゼロになったと判断すると(S14:YES)、転送処理部213は、この転送処理を終了する。
<印刷処理>
転送処理部213による転送処理と並行して実行される印刷処理の流れは、図4A、図4Bおよび図4Cに示されている。
印刷処理では、印刷処理部214は、印刷部12およびシート搬送部121の駆動モードを通常モードに設定する(図4AのS21)。そして、印刷処理部214は、シート搬送部121によるシートの搬送速度であるシート速度を印刷依存速度に設定する(S22)。印刷依存速度は、印刷設定に依存する速度であり、たとえば、モノクロ印刷かカラー印刷かによって異なり、また、印刷解像度によって異なる。さらに、印刷処理部214は、シート搬送方式を片面搬送方式に設定する(S23)。片面搬送方式は、シートの片面のみに画像を印刷する際の搬送方式である。
その後、印刷処理部214は、RAM23に印刷データがあるか否かを判断する(S24)。印刷処理部214は、印刷データがRAM23にないと判断した場合(S24:NO)、印刷処理をそれ以降のステップに進めない。
印刷処理部214は、印刷データがRAM23にあると判断した場合(S24:YES)、RAM23の空き容量が所定未満(基準容量未満)であるか否かを判断する(S25)。印刷処理部214は、RAM23の空き容量が所定未満であると判断した場合(S25:YES)、印刷データのデータ量が所定以上(基準印刷データ量以上)であるか否かを判断する(S26)。印刷データのデータ量が所定以上であると判断した場合(S26:YES)、印刷処理部214は、転送処理で算出される現在の転送速度が規定値より遅いか否かを判断する(S27)。
そして、転送速度が既定値より遅い場合には(S27:YES)、印刷処理部214は、延命設定モードが低線速モードであるか否かを判断する(図4BのS28)。延命設定モードには、シートを通常よりも低速で搬送することにより消耗材の長寿命化(延命)を図る「低線速モード」と、シートへの画像の印刷を転送処理の終了後にまとめて実行することにより消耗材の長寿命化を図る「まとめて印刷モード」とがある。延命設定モードは、たとえば、ユーザが操作部14を操作することにより、低線速モードまたはまとめて印刷モードのどちらかに設定される。
印刷処理部214は、延命設定モードが低線速モードに設定されていると判断した場合(S28:YES)、駆動モードを通常モードから低線速モードによる消耗材延命モードに切り替える(S29)。低線速モードによる消耗材延命モードでは、シート線速度が一定の低速に固定される(S30)。具体的には、搬送ローラ120の回転速度が通常モードにおける回転速度よりも低い一定の回転速度に設定される。搬送ローラ120の回転速度とは、たとえば、搬送ローラ120の周面の線速度、あるいは、単位時間当たりの搬送ローラ120の回転数を指す。また、現像ローラ123および感光体ドラム124の回転速度がそれぞれ通常モードにおける回転速度よりも低い一定の回転速度に設定される。現像ローラ123の回転速度とは、たとえば、現像ローラ123の周面の線速度、あるいは、単位時間当たりの現像ローラ123の回転数を指す。感光体ドラム124の回転速度とは、たとえば、感光体ドラム124の周面の線速度、あるいは、単位時間当たりの感光体ドラム124の回転数を指す。
印刷処理部214は、延命設定モードがまとめて印刷モードに設定されていると判断した場合(S28:NO)、駆動モードを通常モードからまとめて印刷モードによる消耗材延命モードに切り替える(S31)。まとめて印刷モードによる消耗材延命モードでは、シート速度が通常モードと同じ印刷依存速度に設定される(S32)。
一方、印刷処理部214は、RAM23の空き容量が所定以上であると判断した場合(S25:NO)、印刷データのデータ量が所定未満であると判断した場合(S26:NO)、または、転送処理で算出される現在の転送速度が規定値以上であると判断した場合には(S27:NO)、駆動モードを通常モードのまま維持し(S33)、シート速度を印刷依存速度の設定のまま維持する(S34)。
その後、印刷処理部214は、印刷処理によるシートへの画像の印刷がシートの両面に画像を印刷する両面印刷であるか否かを判断する(S35)。画像をシートの片面に印刷するかシートの両面に印刷するかは、ユーザが印刷処理の実行を指示する際に設定する。
印刷処理部214は、片面印刷が設定されていると判断した場合(S35:NO)、シート搬送方式を片面搬送方式のまま維持する(S36)。
印刷処理部214は、両面印刷が設定されていると判断した場合(S35:YES)、駆動モードが通常モードであるか否かを判断する(S37)。駆動モードが通常モードである場合(S37:YES)、印刷処理部214は、シート搬送方式を片面搬送方式から2413両面搬送方式に切り替える(S38)。2413両面搬送方式は、第1のシートの裏面への印刷後、第1のシートを印刷部12に向けて搬送する間に第2のシートの裏面への印刷を行い、第2のシートを印刷部12に向けて搬送する間に第1のシートの表面への印刷を行い、その後、第2のシートの表面への印刷を行う方式である。これにより、たとえば、4ページ分の画像は、2ページ目の画像が第1のシートの裏面に印刷され、4ページ目の画像が第2のシートの裏面に印刷され、1ページ目の画像が第1のシートの表面に印刷された後、3ページ目の画像が第2のシートの表面に印刷される。
印刷処理部214は、駆動モードが通常モードではないと判断した場合(S37:NO)、つまり駆動モードが消耗材延命モードであると判断した場合、画像データ処理部212による印刷データの生成が印刷に間に合っていないかを判断する(S39)。印刷処理部214は、印刷データの生成が印刷に間に合っていないと判断した場合(S39:YES)、つまりシートへの画像の印刷を実行できる状態であるのに印刷データが生成されていないと判断した場合、シート搬送方式を片面搬送方式から21両面搬送方式に切り替える(S40)。21両面搬送方式は、第1のシートの裏面への印刷後、第1のシートを印刷部12に向けて搬送し、第1のシートの表面への印刷を行う方式である。これにより、たとえば、4ページ分の画像は、2ページ目の画像が第1のシートの裏面に印刷され、1ページ目の画像が第1のシートの表面に印刷された後、4ページ目の画像が第2のシートの裏面に印刷され、3ページ目の画像が第2のシートの表面に印刷される。
その後、印刷処理部214は、駆動モードがまとめて印刷モードによる消耗材延命モードであるか否かを判断する(図4CのS41)。印刷処理部214は、駆動モードがまとめて印刷モードによる消耗材延命モードではないと判断した場合(S41:NO)、つまり駆動モードが通常モードまたは低線速モードによる消耗材延命モードであると判断した場合、転送データのデータ量が所定の基準転送データ量より多いか否かに関わらず、印刷部12、シート搬送部121およびモータ122を制御して、印刷データに係る画像をシートに印刷する(S42)。その後、印刷処理部214は、印刷処理を一旦終了した後に印刷処理を再び実行する。
印刷処理部214は、駆動モードがまとめて印刷モードによる消耗材延命モードであると判断した場合(S41:YES)、印刷処理部214は、RAM23に保持されている転送データの残りが所定量未満であるか否かを判断する(S43)。印刷処理部214は、転送データの残りが所定量未満でないと判断した場合(S43:NO)、転送データの残りがゼロになるまで、つまり転送処理が終了するまで待つ。この転送処理が終了するまでの間、モータ122の駆動が停止される。そのため、搬送ローラ120、現像ローラ123および感光体ドラム124の駆動も停止される。そして、印刷処理部214は、転送データの残りが所定量未満になったと判断すると(S43:YES)、印刷データの残りがゼロになるまで(S44)、印刷部12、シート搬送部121およびモータ122を制御して、印刷データに係る画像をシートに印刷する(S45)。そして、印刷処理部214は、印刷データの残りがゼロになったと判断すると(S44:YES)、印刷処理部214は、印刷処理を一旦終了した後に印刷処理を再び実行する。
なお、モータ122を停止する替りに、モータ122と感光体ドラム124間の駆動経路をクラッチ等で切断することで、感光体ドラム124を停止させてもよい。また、モータ122を停止する替りに、モータ122と現像ローラ123間の駆動経路をクラッチ等で切断することで、現像ローラ123を停止させてもよい。モータ122を停止する替りに、モータ122と搬送ローラ120との間の駆動経路をクラッチ等で切断することで、搬送ローラ120を停止させてもよい。
<作用効果>
以上のように、RAM23に記憶されている画像データが印刷データに変換される。また、RAM23に記憶されている画像データが転送データに変換される。印刷データは、印刷部12によってシートに印刷され、転送データは、LANインタフェース16またはFAXインタフェース17から外部に転送される。転送速度が規定値より低速でない場合は、駆動モードが通常モードに設定され、転送速度が規定値よりも低速である場合は、駆動モードが通常モードとは異なる消耗材延命モードに設定される。
このため、転送速度により通常モードと消耗材延命モードが切替えられるため、印刷部12による印刷が円滑に実行されて、シート搬送部121および印刷部12が不要に駆動されることによる搬送ローラ120や現像ローラ123、現像剤などの消耗材の劣化を抑制することが可能となる。印刷部12による印刷が円滑に実行されないと、印刷の開始の度に現像剤の撹拌や搬送ローラ120の回転などの準備動作が行われ、現像剤や搬送ローラ120などの消耗材が不要に劣化するおそれがある。
低線速モードによる消耗材延命モードでは、搬送ローラ120の回転速度、現像ローラ123の回転速度および感光体ドラム124の回転速度がそれぞれ通常モードにおける回転速度よりも低い一定の回転速度に設定される。これにより、搬送ローラ120、現像ローラ123および感光体ドラム124の回転摩擦による摩耗などの劣化を抑制できる。また、現像剤の撹拌による劣化を抑制できる。
低線速モードでは、普通モードと比較して、ある画像データに係る画像の印刷開始から印刷終了までの間における、現像ローラ123の累積回転量(駆動量の一例)が小さい。そのため、低線速モードでは、普通モードと比較して、現像ローラ123及び現像ローラ123に担持される現像剤の劣化を抑制できる。
先行して搬送ローラ120に搬送されるシート後端と、そのシートに続いて搬送ローラ120に搬送されるシート先端のとの間隔(いわゆる紙間)において、搬送ローラ120が回転する回転量は、低線速モードでは、普通モードと比較して少ない。そのため、ある複数ページの画像データに係る画像の印刷開始から印刷終了迄の間における、搬送ローラ120の累積回転量が小さい。その結果、普通モードと比較して、搬送ローラ120及び搬送ローラ120へ駆動を伝達するギアなどの、回転による劣化を抑制できる。
先行して感光体ドラム124に搬送されるシート後端と、そのシートに続いて感光体ドラム124に搬送されるシート先端のとの間隔(いわゆる紙間)において、感光体ドラム124が回転する回転量は、低線速モードでは、普通モードと比較して少ない。そのため、ある複数ページの画像データに係る画像の印刷開始から印刷終了迄の間における、感光体ドラム124の累積回転量が小さい。その結果、普通モードと比較して、感光体ドラム124及び感光体ドラム124へ駆動を伝達するギアなどの、回転による劣化を抑制できる。
また、RAM23の空き容量が所定未満であるか、印刷データのデータ量が所定以上であるか、または、転送速度が既定値よりも遅いかのいずれかが成立する場合には、駆動モードが消耗材延命モードに設定され、印刷速度(シートの搬送速度)が低減されるか、または、転送処理において転送データの残りが所定量未満となると印刷がまとめて実行される。そして、まとめて印刷モードが設定されていると、転送データの残りが所定量未未満となり印刷が実行されるまで、モータが停止されているので、現像ローラ123、感光体ドラム124、及び搬送ローラ120が不要に回転することがない。そのため、現像ローラ123、感光体ドラム124、及び搬送ローラ120の累積回転量を抑制することができ、現像ローラ123、現像剤、感光体ドラム124、搬送ローラ120等の劣化を抑制することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、印刷部12による印刷の方式は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式であってもよい。
消耗材延命モードとして、まとめて印刷設定モード及び低線速モードの一方のみを設定可能な構成であってもよい。
また、前述の実施形態では、CPU24が各処理を実行する場合について説明した。しかしながら、ASIC21が複数のCPUを備え、複数のCPUが協働して各処理を実行してもよい。
本発明は、複合機1に限らず、プリント機能を有するプリンタやスキャン機能を有するスキャナなどの画像形成装置に適用されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:複合機
12:印刷部
16:LANインタフェース
17:FAXインタフェース
23:RAM
24:CPU
120:搬送ローラ
121:シート搬送部
122:モータ
123:現像ローラ

Claims (9)

  1. 画像処理部と、
    通信部と、
    記憶部と、
    制御部と、
    画像形成部と、
    モータと、
    シートを搬送するシート搬送部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記モータが発生する駆動力により前記シート搬送部及び前記画像形成部の少なくとも一方を駆動する駆動モードとして、第1駆動モードと、第1駆動モードよりも駆動量が小さな第2駆動モードとを選択的に設定可能であり、
    前記制御部は、
    画像データを受けたことに応じて、当該画像データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像処理部を制御して、前記画像データを画像形成データに変換し、
    前記画像形成データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像データを前記画像処理部で転送データに変換し、
    前記転送データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像形成部を制御して、前記画像形成データに係る画像をシートに画像形成する印刷処理を実行し、
    前記印刷処理と並行して、前記通信部を制御して、前記転送データを外部に転送する転送処理を実行し、
    前記転送データを転送する速度である転送速度が基準速度より低速であるか否かを判別し、
    前記転送速度が前記基準速度より低速でないと判断した場合は、前記第1駆動モードを設定し、
    前記転送速度が前記基準速度よりも低速であると判断した場合は、前記第2駆動モードを設定する、
    画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記シート搬送部は、シートを搬送する搬送ローラを有し、
    前記搬送ローラは、
    前記駆動モードとして前記第1駆動モードが設定されている場合は、前記画像データに係る画像の画像形成の開始から完了までに、第1回転量回転し、
    前記駆動モードとして前記第2駆動モードが設定されている場合は、前記画像データに係る画像の画像形成の開始から完了までに、第1回転量よりも少ない第2回転量回転する、
    画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置であって、
    前記シート搬送部は、シートを搬送する搬送ローラを有し、
    前記制御部は、
    前記第1駆動モードにおいて、前記搬送ローラを第1回転速度で駆動し、
    前記第2駆動モードにおいて、前記搬送ローラを前記第1回転速度よりも低速の第2回転速度で駆動する、画像形成装置。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記画像形成部は、現像剤を担持する現像ローラを有し、
    前記制御部は、
    前記第1駆動モードにおいて、前記現像ローラを第1現像回転速度で駆動し、
    前記第2駆動モードにおいて、前記現像ローラを前記第1現像回転速度よりも低速の第2現像回転速度で駆動する、画像形成装置。
  5. 請求項1または2に記載の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記第2駆動モードにおいて、
    前記記憶部に記憶された前記転送データのデータ量が基準転送データ量より多いか否かを判断し、
    前記記憶部に記憶された前記転送データのデータ量が前記基準転送データ量よりも多くないと判断した場合は、前記画像形成データに係る画像のシートへの画像形成を実行する、
    画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置であって、
    前記制御部は、前記第1駆動モードにおいて、
    前記記憶部に記憶された前記転送データのデータ量が前記基準転送データ量より多いか否かに関わらず、前記画像形成データに係る画像のシートへの画像形成を実行する、画像形成装置。
  7. 請求項1~6の何れか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記制御部は、
    前記通信部を制御し、前記転送データが所定の単位ごとに外部へ転送し、
    前記単位ごとに転送開始から転送終了までの時間を測定し、その測定した時間から転送速度を算出する、画像形成装置。
  8. 画像処理部と、
    通信部と、
    記憶部と、
    制御部と、
    画像形成部と、
    モータと、
    シートを搬送するシート搬送部と、を備え、前記モータが発生する駆動力により前記シート搬送部及び前記画像形成部の少なくとも一方を駆動する駆動モードとして、第1駆動モードと、第1駆動モードよりも駆動量が小さな第2駆動モードとを選択的に設定可能な画像形成装置において、前記制御部によって実行される制御方法であって、
    画像データを受けたことに応じて、当該画像データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像データを前記画像処理部で画像形成データに変換し、
    前記画像形成データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像データを前記画像処理部で転送データに変換し、
    前記転送データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像形成部を制御して、前記画像形成データに係る画像をシートに画像形成する印刷処理を実行し、
    前記印刷処理と並行して、前記通信部を制御して、前記転送データを外部に転送する転送処理を実行し、
    前記転送データを転送する速度である転送速度が基準速度より低速であるか否かを判別し、
    前記転送速度が前記基準速度より低速でないと判断した場合は、前記第1駆動モードを設定し、
    前記転送速度が前記基準速度よりも低速であると判断した場合は、前記第2駆動モードを設定する、制御方法。
  9. 画像処理部と、
    通信部と、
    記憶部と、
    制御部と、
    画像形成部と、
    モータと、
    シートを搬送するシート搬送部と、を備え、前記モータが発生する駆動力により前記シート搬送部及び前記画像形成部の少なくとも一方を駆動する駆動モードとして、第1駆動モードと、第1駆動モードよりも駆動量が小さな第2駆動モードとを選択的に設定可能な画像形成装置のコンピュータにインストールされるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    画像データを受けたことに応じて、当該画像データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像データを前記画像処理部で画像形成データに変換し、
    前記画像形成データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像データを前記画像処理部で転送データに変換し、
    前記転送データを前記記憶部に記憶し、
    前記画像形成部を制御して、前記画像形成データに係る画像をシートに画像形成する印刷処理を実行し、
    前記印刷処理と並行して、前記通信部を制御して、前記転送データを外部に転送する転送処理を実行し、
    前記通信部を制御して、前記転送データを外部に転送する転送処理を実行し、
    前記転送データを転送する速度である転送速度が基準速度より低速であるか否かを判別し、
    前記転送速度が前記基準速度より低速でないと判断した場合は、前記第1駆動モードを設定し、
    前記転送速度が前記基準速度よりも低速であると判断した場合は、前記第2駆動モードを設定するよう動作させる、プログラム。
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