JP7067903B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP7067903B2
JP7067903B2 JP2017219786A JP2017219786A JP7067903B2 JP 7067903 B2 JP7067903 B2 JP 7067903B2 JP 2017219786 A JP2017219786 A JP 2017219786A JP 2017219786 A JP2017219786 A JP 2017219786A JP 7067903 B2 JP7067903 B2 JP 7067903B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
convex
less
pneumatic tire
concave portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017219786A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019089467A (ja
Inventor
啓 永吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire Corp filed Critical Toyo Tire Corp
Priority to JP2017219786A priority Critical patent/JP7067903B2/ja
Publication of JP2019089467A publication Critical patent/JP2019089467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7067903B2 publication Critical patent/JP7067903B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、空気入りタイヤに関するものである。
従来、サイドウォール部又はビード部の肉厚部分に熱伝導用穴を形成した空気入りタイヤが公知である(例えば、特許文献1参照)。
また、ビード部に複数の凹部を形成した空気入りタイヤが公知である(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前者の空気入りタイヤでは、加硫時間を短縮するための熱伝導用穴が開示されているに過ぎない。
また、後者の空気入りタイヤでは、凹部がリムに接触するビード部に形成されており、走行中の放熱は不十分である。
特開2009-119949号公報 特開2015-30441号公報
本発明は、タイヤサイド部にタイヤ幅方向に突出する突出部を備えているにも拘わらず、走行時の放熱性に優れた空気入りタイヤを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
路面に接触するトレッド部と、それ以外の部分であるサイド部とを備え、前記サイド部に、タイヤ幅方向外側に突出してタイヤ周方向に延びる突出部を有する空気入りタイヤであって、
前記突出部には、前記突出部の最もタイヤ幅方向外側に突出した頂部を含み、前記頂部の上下所定領域のうちリムに接触しない範囲に凹凸部が形成されており、
前記凹凸部は、タイヤ周方向に延びて環状につながった凹部と、前記凹部の底面に形成される複数の凸部とを含
前記凸部は、タイヤ径方向に延びる直線に対して傾斜している、空気入りタイヤを提供する。
この構成により、走行時に最も風の当たる部分の表面積が増大すると共に、表面に沿って流れる空気を乱流状態とすることができる。これにより、肉厚が大きくなった突出部での放熱性を高め、温度上昇に起因する耐久性の悪化を防止できる。また、放熱性を高めつつ、突出部でのゴム量を抑制して軽量化を図ることができる。この結果、耐久性を向上させながら、タイヤの転がり抵抗を抑えて燃費を改善することが可能となる。また、凸部の表面積をさらに増やすことができ、より一層放熱性を高めることが可能となる。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
路面に接触するトレッド部と、それ以外の部分であるサイド部とを備え、前記サイド部に、タイヤ幅方向外側に突出してタイヤ周方向に延びる突出部を有する空気入りタイヤであって、
前記突出部には、前記突出部の最もタイヤ幅方向外側に突出した頂部を含み、前記頂部の上下所定領域のうちリムに接触しない範囲に凹凸部が形成されており、
前記凹凸部は、タイヤ周方向に延びて環状につながった凹部と、前記凹部の底面に形成される複数の凸部とを含み、
前記凹部は、タイヤ断面高さの10%以下の幅寸法を有し、タイヤ断面高さの5%以下の深さ寸法を有する、空気入りタイヤを提供する。
この構成により、走行時に最も風の当たる部分の表面積が増大すると共に、表面に沿って流れる空気を乱流状態とすることができる。これにより、肉厚が大きくなった突出部での放熱性を高め、温度上昇に起因する耐久性の悪化を防止できる。また、放熱性を高めつつ、突出部でのゴム量を抑制して軽量化を図ることができる。この結果、耐久性を向上させながら、タイヤの転がり抵抗を抑えて燃費を改善することが可能となる。また、リムを保護する機能を維持しつつ放熱性を高めることができる。
前記凸部の傾斜角度は30°以上60°以下であるのが好ましい。
前記凸部同士の間隔と、前記凹部の両側から前記凸部までの最短距離が前記凹部の幅寸法の10%以上30%以下であり、前記凸部の幅寸法が、前記凹部の幅寸法の5%以上20%以下であるのが好ましい。
この構成により、放熱性を維持しつつ埃等が付着しにくくすることができる。
前記凸部の高さは、前記凹部の深さの50%以上150%以下であるのが好ましい。
この構成により、放熱性を維持しつつ軽量化を図ることができる。
本発明によれば、タイヤのサイド部の突出部に凹凸部を形成するようにしたので、走行時の放熱性を高めて耐久性の悪化を防止することができる。
本実施形態に係る空気入りタイヤの一部を示す断面斜視図である。 図1の凹凸部を示す正面図である。 図1の凹凸部を示す部分断面図である。 他の実施形態に係る凹凸部を示す正面図である。 他の実施形態に係る凹凸部を示す正面図である。 他の実施形態に係る凹凸部を示す正面図である。 他の実施形態に係る凹凸部を示す正面図である。 他の実施形態に係る凹凸部を示す正面図である。 他の実施形態に係る凹凸部を示す正面図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。また、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図1は、本実施形態に係る空気入りタイヤの部分断面斜視図である。この空気入りタイヤでは、タイヤ幅方向WDの両側に環状につながったビードコア1が配置されている。ビードコア1には、タイヤ径方向RDの外側にビードフィラー2が隣接している。ビードコア1の間にはカーカスプライ3が掛け渡されている。カーカスプライ3の巻き上げ端は、ビードフィラー2を超えてタイヤ幅方向WDの外側へと延びている。また、カーカスプライ3のタイヤ幅方向WDの中央部分には、タイヤ径方向RDの外側にベルト4が巻き付けられている。ベルト4のタイヤ径方向RDの外側は、走行時に路面に接触する接地面、すなわちトレッド部5となっている。トレッド部5のタイヤ幅方向WDの外側にはサイドウォール部6、次いでビード部7が設けられている。以下、サイドウォール部6とビード部7をサイド部8と総称する。
サイド部8には、肉厚の大きくなった突出部9(ビードプロテクター)が形成されている。突出部9のうち、最もタイヤ幅方向WDの外側に突出した頂部10には、凹凸部11が形成されている。ここでは、凹凸部11は、凹部12と、その底面に形成された複数の凸部13とで構成されている。
凹部12は、タイヤ周方向CDに環状につながった環状溝で構成されている。凹部12の幅寸法W1は、タイヤの断面高さ(呼び幅×扁平率)の10%以下としている。また、図2に示すように、凹部12の深さ寸法dは、タイヤの断面高さの5%以下としている。凹部12の幅寸法W1及び深さ寸法dをこの範囲にすることにより、突出部9の変形を抑制して、リムの保護効果を維持することができる。
凸部13は、図3に示すように、凹部12の底面に、タイヤ周方向CDの全周に亘って所定間隔で形成されている。凸部13は、タイヤ径方向外側に向かうに従ってタイヤ周方向CDの一方すなわちタイヤ回転方向Rに傾斜している。ここでは、凸部13がタイヤ径方向に延びる直線となす角度θを30°以上60°以下としている。
凸部13の高さ、すなわち凹部12の底面からの突出寸法hは、凹部12の深さ寸法dの50%以上150%以下としている。凸部13の突出寸法hが凹部12の深さ寸法dの50%未満であれば、走行時に凸部13に沿って流動する空気流れによる放熱効果が不十分となる。一方、凸部13の突出寸法hが凹部12の深さ寸法dの150%を超えれば、重量が増加し過ぎることになり、転がり抵抗の増大をもたらす。少なくとも、突出部9に凹凸部11が形成されているか否かでゴム量と比較した場合、凹凸部11が形成されることによりゴム量が減少するように構成すればよい。
凸部13の幅寸法W2は、凹部12の幅寸法W1の5%以上20%以下としている。隣接する凸部13の間隔(最小距離)s1は、凹部12の幅寸法W1の10%以上30%以下としている。凸部13から凹部12を構成する内側面までの最短距離s2は、凹部12の幅寸法W1の10%以上30%以下としている。凸部13の幅寸法W2、隣接する凸部13の間隔s1及び凸部13から凹部12を構成する内側面までの最短距離s2は、前記各範囲の下限値を下回ることにより、凸部13同士あるいは凸部13と凹部12の内側面の間隔が狭くなり過ぎ、走行時の空気流れによる放熱効果を十分に得ることができない。また、狭くなった隙間に埃やゴミ等が溜まりやすくなり、さらなる放熱性の悪化をもたらすだけでなく、外観上も見苦しいものとなる。
前記構成の空気入りタイヤによれば、車両に装着して走行する際、タイヤのサイド部8でタイヤ幅方向外側に最も突出した部分である突出部9の頂部10を含む領域に凹凸部11が形成されているため、突出部9に沿った空気流れが乱流となりやすく、放熱性が高められる。凹凸部11によってゴム量が抑えられ、重量が減少しているので、転がり抵抗が小さくなる。
試作タイヤについて、次のようにして耐久性試験と転がり抵抗試験を行った。
耐久性試験は、欧州経済委員会規格ECER30に規定するステップスピード条件でドラム走行させ、所定時間完走して安全基準をクリアした後、引き続き同条件で走行させ、タイヤが故障するまでの時間を測定することにより評価した。表1では、比較例1のタイヤを指数100とし、実施例1から3のタイヤを指数表示している。数値が大きいほど耐久性は良好であることを示す。
転がり抵抗試験は、ISO28580による室内転がり抵抗試験法により行い、転がり抵抗係数を指数化した。ここでは、タイヤの空気圧を210kPaとし、荷重を492kgとして試験を行った。表1では、比較例のタイヤを指数100とし、実施例1から3のタイヤの転がり抵抗を指数表示している。数値が大きいほど転がり抵抗は小さいことを示す。
Figure 0007067903000001
このように、実施例1から3のいずれについても、比較例に比べて耐久性及び転がり抵抗で良好な結果を得ることができた。特に、凸部13の傾斜角度を下限値である30°とすることにより耐久性を向上させることができた。また、溝幅を広くすることにより耐久性のみならず転がり抵抗についても良好な結果を得ることができた。これは、溝幅を広げることにより、さらに軽量化が図れた結果であると推察される。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、凹凸部11を突出部9の頂部10に形成するようにしたが、頂部10を含む上下所定領域に形成することができる。すなわち、頂部10からタイヤ径方向RDの外側には、凹部12の幅寸法W1の2倍の寸法までの範囲とし、内側には凹部12の幅寸法W1と同一寸法までの範囲とすることができる。但し、前記上下所定領域には、タイヤをリムに装着した際、リムに接触する部分は除かれる。
前記実施形態では、凸部13の形状を直線状に延びる単一の矩形状としたが、これに限らず、種々の形態とすることができる。例えば、図4から図9に示す形態とすることができる。
図4では、両端部に半円部13aがそれぞれ形成されている。
図5では、両端部に三角形部13bがそれぞれ形成されている。
図6では、全体が湾曲している。
図7では、全体が湾曲すると共に、両端部に半円部13aが形成されている。
図8では、2分割されている。
図9では、2分割したそれぞれの両端部に半円部13aが形成されている。
1…ビードコア
2…ビードフィラー
3…カーカスプライ
4…ベルト
5…トレッド部
6…サイドウォール部
7…ビード部
8…サイド部
9…突出部
10…頂部
11…凹凸部
12…凹部
13…凸部

Claims (5)

  1. 路面に接触するトレッド部と、それ以外の部分であるサイド部とを備え、前記サイド部に、タイヤ幅方向外側に突出してタイヤ周方向に延びる突出部を有する空気入りタイヤであって、
    前記突出部には、前記突出部の最もタイヤ幅方向外側に突出した頂部を含み、前記頂部の上下所定領域のうちリムに接触しない範囲に凹凸部が形成されており、
    前記凹凸部は、タイヤ周方向に延びて環状につながった凹部と、前記凹部の底面に形成される複数の凸部とを含
    前記凸部は、タイヤ径方向に延びる直線に対して傾斜している、空気入りタイヤ。
  2. 路面に接触するトレッド部と、それ以外の部分であるサイド部とを備え、前記サイド部に、タイヤ幅方向外側に突出してタイヤ周方向に延びる突出部を有する空気入りタイヤであって、
    前記突出部には、前記突出部の最もタイヤ幅方向外側に突出した頂部を含み、前記頂部の上下所定領域のうちリムに接触しない範囲に凹凸部が形成されており、
    前記凹凸部は、タイヤ周方向に延びて環状につながった凹部と、前記凹部の底面に形成される複数の凸部とを含み、
    前記凹部は、タイヤ断面高さの10%以下の幅寸法を有し、タイヤ断面高さの5%以下の深さ寸法を有する、空気入りタイヤ。
  3. 前記凸部の傾斜角度は30°以上60°以下である、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記凸部同士の間隔と、前記凹部の両側から前記凸部までの最短距離が前記凹部の幅寸法の10%以上30%以下であり、前記凸部の幅寸法が、前記凹部の幅寸法の5%以上20%以下である、請求項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記凸部の高さは、前記凹部の深さの50%以上150%以下である請求項からのいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
JP2017219786A 2017-11-15 2017-11-15 空気入りタイヤ Active JP7067903B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017219786A JP7067903B2 (ja) 2017-11-15 2017-11-15 空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017219786A JP7067903B2 (ja) 2017-11-15 2017-11-15 空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019089467A JP2019089467A (ja) 2019-06-13
JP7067903B2 true JP7067903B2 (ja) 2022-05-16

Family

ID=66835712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017219786A Active JP7067903B2 (ja) 2017-11-15 2017-11-15 空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7067903B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002059712A (ja) 2000-08-14 2002-02-26 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2007022367A (ja) 2005-07-19 2007-02-01 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2015057336A (ja) 2013-08-09 2015-03-26 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002059712A (ja) 2000-08-14 2002-02-26 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2007022367A (ja) 2005-07-19 2007-02-01 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2015057336A (ja) 2013-08-09 2015-03-26 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019089467A (ja) 2019-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6699192B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6686446B2 (ja) 空気入りタイヤ
CA2864278C (en) Pneumatic tire
JP6728801B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5545901B1 (ja) タイヤ
JP5544028B1 (ja) 自動二輪車用空気入りタイヤ
JP5956942B2 (ja) タイヤ
JP2008001249A (ja) 空気入りタイヤ
JP6724910B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP7152362B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPWO2018008726A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP5147324B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP7067903B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6724911B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2013180651A (ja) 空気入りタイヤ
JP6793021B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6740061B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6690643B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6159229B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6710025B2 (ja) 自動二輪車用空気入りタイヤ
JP4212960B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP7180273B2 (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JP5613544B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6567402B2 (ja) タイヤ
JP6517612B2 (ja) 空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210713

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20210729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20210729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7067903

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150