JP7067883B2 - カウンター - Google Patents

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本発明は壁面に取り付けられるカウンターに関するものである。
特許文献1は壁面に取り付けられる従来のカウンターを開示している。このカウンターはカウンター本体と固定部材とを備えている。カウンター本体は背面に引っ掛け部が形成されている。カウンター本体は壁面に固定された固定部材に対して上方から引っ掛けることで壁面に取り付けられる。また、カウンター本体は固定部材に引っ掛けられたカウンター本体が上方から抜けるのを防止する抜止部材900(図11参照)を備えている。
この抜止部材900は、前後方向の断面形状が略L字状となっている。抜止部材900は、軸部901と、板部902と、係止部903と、抜止部904とを有している。L字部分は、上端に軸部901が形成されており、軸部901から板部902が延設され、板部902から直交して係止部903及び抜止部904が延設されている。軸部901はカウンター本体に対して左右方向を回転軸として回転自在に軸支されている。この抜止部材900は固定部材の手前で軸支されており、右方から見て反時計周りに回転すると係止部903がカウンター本体の下面から垂下した垂下部に係止される。抜止部材900は係止部903が係止された状態では、抜止部904が固定部材の真下に位置する。このため、カウンター本体は上方へ移動しようとしても抜止部904が固定部材に当接して上方への抜けが防止される。
特開2012-045025号公報
カウンターは載置面の大きさを確保しつつ他の部分を小型化することが求められている。しかし、上述した従来のカウンターは、固定部材の手前に係止部を係止させる垂下部が設けられ、この垂下部の手前で抜止部材が軸支されるため、取付部分の構造が壁面から手前に張り出してしまう。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、抜止部材を設けた場合であっても、取付部分の構造が壁面から張り出すことを抑制することができるカウンターを提供することを解決すべき課題としている。
本発明のカウンターは、
壁面に固定される固定部材と、
前記固定部材に対して所定方向から引っ掛けることで前記壁面に取り付けられるカウンター本体と、
前記固定部材に引っ掛けられた前記カウンター本体の前記所定方向への抜けを防止する抜止部材と、
を備え、
前記抜止部材は前記壁面に対して平行な方向へ移動することによって、前記カウンター本体の前記所定方向への抜けを防止する抜止位置と、前記カウンター本体の前記所定方向への抜けを許容する許容位置とに移動自在である
ことを特徴とする。
このカウンターのカウンター本体は、壁面に固定された固定部材に対して所定方向から引っ掛けることで壁面に取り付けられる。固定部材に引っ掛けられたカウンター本体は、抜止部材によって上記所定方向への抜けが防止される。また、 抜止部材は壁面に対して平行な方向へ移動することによって抜けを防止する抜止位置と、抜けを許容する許容位置とに移動自在となっている。このため、このカウンターは、抜止部材の壁面に垂直な方向の寸法を小さくすれば、抜止部材が固定部材よりも手前に張り出すことを抑制することができる。従って、このカウンターは抜止部材を設けた場合であっても、取付部分の構造が壁面から張り出すことを抑制することができる。
壁面に取り付けられた状態のカウンターを示した説明図である。 カウンターを後方から見た分解斜視図である。 カウンター本体を後方から見た分解斜視図である。 抜止部材の背面図である。 カウンターの右部分の平面図である。 図5の矢視A-A断面図である。 カウンターの右側面図である。 図7の矢視B-B断面図である。 カウンター本体の抜けが許容された状態を示した説明図である。 カウンター本体の抜けが防止された状態を示した説明図である。 従来のカウンターを示した説明図である。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
本発明のカウンターの前記カウンター本体は、前記固定部材に対して上方から引っ掛けることで前記壁面に取り付けられることが好ましい。この場合、このカウンターはカウンター本体の荷重がカウンター本体の抜ける方向と逆方向にかかるので、カウンター本体の引っ掛けられた状態が安定する。
本発明のカウンターの前記抜止部材は前記抜止位置から前記許容位置に移動した場合に、前記カウンター本体の外側に露出することによって抜けが許容された状態であることを示す表示部を有し得る。この場合、このカウンターはカウンター本体の抜けが許容された状態であれば表示部が露出する。このため、ユーザーは表示部が露出しているか否かを確認するだけで、カウンター本体の抜けが許容された状態であるか否かを把握することができる。
次に、本発明のカウンターを具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
実施例1のカウンター1は、図1に示すように、浴室などの壁面2に取り付けられるものである。このカウンター1は、石鹸やシャンプー、リンス等の小物が置かれる。なお、以下では、カウンター1に対して、このカウンター1が取り付けられる壁面2側の方向を後方、その反対方向を前方、カウンター1を前方から見て左側の方向を左方、右側の方向を右方として説明する。
カウンター1は、図2に示すように、カウンター本体10と、2つの固定部材70と、2つの抜止部材80とを有している。カウンター本体10は上面が平面状の載置面11となっている。カウンター本体10は平面視で左右方向に長い略長方形状であり、前側の両隅が上下方向にR面取りされている。カウンター本体10は背面が壁面2に取り付けられる。
カウンター本体10は、図3に示すように、本体部20と第1隠蔽部40と第2隠蔽部60とを有している。本体部20は透明な樹脂製であり、カウンター本体10の略全体を形成している。本体部20は、天板部21、左右垂下部22、前垂下部23、第1後垂下部24、第2後垂下部25、及び内垂下部26を有している。天板部21は平面視で左右方向に長い略長方形状の平板である。左右垂下部22は天板部21の左右両端から垂下する平板であり、下端が後方に向けて緩やかに傾斜している。前垂下部23は、天板部21の前端から垂下する平板であり、左右両端が左右垂下部22に連続している。第1後垂下部24は天板部21の後端の左右両端部からそれぞれ垂下する平板であり、左右方向外側の端縁が左右垂下部22の後端に直交している。第2後垂下部25は、第1後垂下部24よりも前方で天板部21から垂下して左右方向に延びる平板であり、左右両端が左右垂下部22に直交している。内垂下部26は、各第1後垂下部24の左右方向内側の端縁から前方に直交して延びる平板であり、第2後垂下部25に直交している。
天板部21、左右垂下部22、第1後垂下部24、第2後垂下部25、及び内垂下部26は、本体部20の後端部(第2後垂下部25から後ろ側)の左右両側に収納部30を1つずつ形成している。すなわち、天板部21は後端部が収納部30の上面部21Aを構成している。左右垂下部22は後端部が収納部30の外側面部22Aを構成している。第1後垂下部24は収納部30の背面部24Aを構成している。第2後垂下部25は収納部30の前面部25Aを構成している。内垂下部26は収納部30の内側面部26Aを構成している。収納部30は、下方に開口しており、内側に固定部材70及び抜止部材80を収納する収納空間SPを形成している。
第1隠蔽部40は不透明な樹脂製である。第1隠蔽部40は上板部41と側板部42とを有している。上板部41は左右方向の長さが本体部20の左右方向の長さと略同一であり、前後方向の幅が本体部20の幅よりも短い平板である。側板部42は上板部41の左右両端から垂下する平板である。側板部42は高さが本体部20の後端部における高さと略同一である。本体部20は第2後垂下部25のわずか前方から後ろ側において、天板部21及び左右垂下部22が内側に凹んでいる。第1隠蔽部40はこの本体部20の凹んだ部分に嵌め込まれる。本体部20に嵌め込まれた第1隠蔽部40は、収納部30の真上に配設され、平面視で収納部30を隠蔽する。また、載置面11は第1隠蔽部40の上面と第1隠蔽部40よりも前側の本体部20の上面とで構成される。
第2隠蔽部60は不透明な樹脂製である。第2隠蔽部60は起立板部61と中央底板部62と外側底板部63とを有している。起立板部61は本体部20の第2後垂下部25と左右方向の長さ及び高さが略同一の平板である。中央底板部62は起立板部61の左右方向中央部の下端から後方に直交して延びている。中央底板部62は、本体部20に組付けられた状態で後端が本体部20の後端まで延びており、左右両端が収納部30における内側面部26Aの内側面まで延びている。外側底板部63は起立板部61の左右方向両端部の下端から後方に直交して延びる平板である。外側底板部63は中央底板部62に連続している。外側底板部63は収納部30と左右方向の長さが略同一であり、本体部20に組付けられた状態で後端が収納部30における前面部25Aの内側面まで延びている。第2隠蔽部60は起立板部61が中央底板部62の前側に接着して本体部20に組付けられる。本体部20に組付けられた第2隠蔽部60は収納空間SPの正面に配設され、収納空間SPを正面視で隠蔽する。
収納部30の背面部24Aは、左右方向内側に引っ掛け部31が形成されており、左右方向外側にガイド孔32が形成されている。引っ掛け部31は下方に開くようにして切り欠かれている。引っ掛け部31は上端部、中間部及び下端部から形成されている。上端部は上方に膨らんだ半円形状に切り欠かれている。この半円形状は直径が後述する固定部材70の頭部71の外径よりも小さく首部72の外径よりも僅かに大きい。中間部は上端部の両端から下方に平行に延びて切り欠かれている。下端部は左右方向外側の端部が下方に延びて切り欠かれており、左右方向内側の端部が内側に向けて水平に切り欠かれている。この引っ掛け部31は壁面2に固定された固定部材70に対して引っ掛けられる。
固定部材70は壁面2に固定される部材であり、不透明な樹脂製である。固定部材70は図2に示すように、頭部71と首部72とを有している。頭部71は前後方向を軸とした略筒状である。首部72は頭部71の背面から同軸上に延びる筒状である。首部72は外径が頭部71の外径よりも小さい。固定部材70は頭部71および首部72によって、ねじ73の軸部が挿通される貫通口が形成されている。貫通口の入り口は、固定部材70の前面から後方にへこんだ凹部の底面に形成されている。固定部材70を壁面2にねじ73によって固定する際、ねじ73の軸部を貫通孔の前方から挿通し、ねじ73のねじ頭が固定部材70の凹部の底面に当接するまで壁面2にねじ込む。固定部材70は壁面2に固定されると、頭部71と首部72とが壁面2から前方に突出した状態となる。カウンター本体10はこのようにして壁面2に固定された固定部材70の首部72に対して上方から引っ掛け部31を引っ掛けることで壁面2に取り付けられる。
抜止部材80は固定部材70に引っ掛けられたカウンター本体10が上方から抜けるのを防止する部材である。抜止部材80は不透明な樹脂製である。抜止部材80は図2及び図4~8に示すように、ベース部81と、係止部82と、起立壁84と、突起部85と、操作部86とを有している。ベース部81は、平面視で長方形状の平板であり、短手方向である前後方向の幅が収納空間SPの幅よりも小さい。ベース部81は後方に向けて下方に傾いている。係止部82はベース部81の左右方向中央の後方端部から上方に起立して左右方向に延びる平板である。係止部82は、先端部において後方側に突出し、左右方向に延びる半円柱状の凸部83が形成されている。起立壁84はベース部81における係止部82の左右両側から起立して係止部82の左右上方を囲むようにして形成された平板である。係止部82と起立壁84との間には隙間SL1が形成されている。突起部85は起立壁84の左右両端からそれぞれ前方に向けて突出して上下方向に延びる平板である。各突起部85とベース部81との間には隙間SL2が形成されている(図6参照)。
抜止部材80はベース部81よりも上の部分が収納空間SPに収納される。抜止部材80は、図6に示すように、収納空間SPに収納される収納対象部分における前後方向の最長部分の幅が、係止部82の凸部83の先端から突起部85の先端までの幅XB1となっている。また、抜止部材80は収納対象部分における係止部82の凸部83を除いた前後方向の幅が、起立壁84の後端から突起部85の先端までの幅XB2となっている。幅XB1は収納空間SPにおける前後方向の幅XA1よりも大きいが、幅XB2は幅XA1よりも小さい。このため、抜止部材80は収納空間SPに下方から収納させる際、係止部82の凸部83が収納部30の背面部24Aに当接するまでスムーズに入れ込むことができる。
抜止部材80は、係止部82の凸部83が収納部30の背面部24Aに当接した後、さらに上方へ押し込まれることで係止部82が背面部24Aに押されて前方に撓む。抜止部材80は、係止部82が前方に撓むと、収納対象部分における前後方向の最長部分の幅が幅XA1よりも小さくなるので、さらに上方へ入れ込むことができる。抜止部材80は、係止部82が背面部24Aに押されたまま上方へ移動すると、係止部82の凸部83がガイド孔32に嵌まり込む。
ガイド孔32は左右方向の幅が係止部82における凸部83の左右方向の幅よりも大きく形成されている。このため、抜止部材80は、凸部83がガイド孔32に嵌まり込んだ状態において、ガイド孔32に沿って左右方向へ移動自在となる。
操作部86はユーザーが抜止部材80を左右方向へ移動させる際に操作する部分である。操作部86はベース部81の下面の左右方向中央から垂下して前後方向に延びている。操作部86は左右側面が前後方向両側から中央に向けてなだらかに凹んでいる。
ベース部81は左右方向内側の端部が抜止部87を構成している。抜止部材80は抜止部87によって固定部材70に引っ掛けられたカウンター本体10が上方に抜けることを許容する許容位置と、カウンター本体10が上方に抜けることを防止する抜止位置との間で移動する。抜止部材80は、図9に示すように左右方向の最も外側に移動した状態では許容位置に位置し、図10に示すように左右方向の最も内側に移動した状態では抜止位置に位置する。
抜止部87は抜止部材80が許容位置にある状態では、カウンター本体10が引っ掛けられた固定部材70の真下から左右方向外側に外れた位置にある。このため、カウンター本体10は抜止部材80が許容位置にある状態では、固定部材70に対して上方から引っ掛けること、及び固定部材70から取り外すことができる。他方、抜止部87は抜止部材80が抜止位置にある状態では、カウンター本体10が引っ掛けられた固定部材70の真下に位置する。このため、カウンター本体10は抜止部材80が抜止位置にある状態では、上方へ移動しようとすると抜止部87が固定部材70に当接して上方への抜けが防止される。
収納部30の前面部25Aは、図5~図10に示すように、収納空間SP側に突出して上下方向に延びる半円柱状の柱部89が形成されている。収納空間SPにおける柱部89がある部分の前後方向の幅XA2は、図8に示すように、抜止部材80における突起部85の幅XB2よりも小さい。また、柱部89は抜止位置にある抜止部材80の左右方向内側の突起部85よりも僅かに左右方向外側に設けられている。このため、抜止部材80は許容位置から抜止位置に移動させる際、突起部85の先端が柱部89に当接する。抜止部材80は柱部89に当接した後、さらに左右方向内側に向けて力が加わると、突起部85が撓んで柱部89を超える。
ベース部81は左右方向外側の端部が表示部88を構成している。表示部88は図10に示すように、抜止部材80が左右方向の最も内側に位置する状態では、カウンター本体10の左右方向内側に位置する。表示部88は、図9に示すように、抜止部材80が左右方向の最も外側に位置する状態では、カウンター本体10の左右方向外側に露出する。
以上説明したように実施例1では、カウンター本体10は壁面2に固定された固定部材70に対して上方から引っ掛けることで、壁面2に取り付けられる。カウンター本体10が壁面2に取り付けられた状態で抜止部材80が抜止位置に移動すると、カウンター本体10の抜けが防止される。また、この抜止部材80は左右方向に移動することで抜止位置と許容位置とに移動する。このため、このカウンター1は、抜止部材80の壁面2に垂直な方向の寸法を小さくすれば、抜止部材80が固定部材70よりも手前に張り出すことを抑制することができる。従って、このカウンター1は、抜止部材80を設けた場合であっても、取付部分の構造が壁面2から張り出すことを抑制することができる。
また、このカウンター1はカウンター本体10を固定部材70に対して上方から引っ掛けることで壁面2に取り付けられる。このため、このカウンター1はカウンター本体10の荷重が、カウンター本体10が抜ける方向と逆方向にかかるので、カウンター本体10の壁面2への取付状態が安定する。
また、このカウンター1は、抜止部材80が許容位置にある状態では、表示部88がカウンター本体10の左右方向外側に露出する。このため、ユーザーはカウンター本体10の左右側方に表示部88が露出しているか否かを確認することで、カウンター本体10の抜けが許容された状態であるか否かを把握することができる。
また、このカウンター1は取付部分の構造が壁面2から張り出すことを抑制することで収納部30の壁面2からの張り出しも抑制される。このため、このカウンター1は、収納部30を平面視及び正面視で隠蔽する第1隠蔽部40及び第2隠蔽部60の前端を壁面2寄りに形成することができる。こうすれば、カウンター1は不透明部分の領域の割合が小さくなって意匠性が向上する。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1ではカウンター本体を固定部材に対して上方から引っ掛ける構成としたが、上方以外の所定方向から引っ掛ける構成としてもよい。例えば、カウンター本体を固定部材に対して左右方向や前方などから引っ掛ける構成としてもよい。カウンター本体を固定部材に対して左右方向から引っ掛ける構成とする場合には、抜止部材を上下方向に移動自在とすることでカウンター本体が左右方向に抜けるのを防止することができる。また、カウンター本体を固定部材に対して前方から引っ掛ける構成とする場合には、抜止部材を上下方向や左右方向に移動自在とし固定部材の頭部の裏側に滑り込ませることでカウンター本体が前方に抜けるのを防止することができる。
(2)実施例1では固定部材及び抜止部材の数を2つとしたが、2つ以外の所定数としてもよい。
(3)実施例1では抜止部材がカウンター本体に設けられる構成としたが、固定部材に設けられる構成としてもよい。
1…カウンター
2…壁面
10…カウンター本体
11…載置面
70…固定部材
80…抜止部材
87…抜止部
88…表示部

Claims (2)

  1. 壁面に固定される固定部材と、
    前記固定部材に対して上方から引っ掛けることで前記壁面に取り付けられるカウンター本体と、
    前記固定部材に引っ掛けられた前記カウンター本体の上方への抜けを防止する抜止部材と、
    を備え、
    前記抜止部材は前記壁面に対して平行な方向へ移動することによって、前記カウンター本体の上方への抜けを防止する抜止位置と、前記カウンター本体の上方への抜けを許容する許容位置とに移動自在であるカウンター。
  2. 前記抜止部材は前記抜止位置から前記許容位置に移動した場合に、前記カウンター本体の外側に露出することによって抜けが許容された状態であることを示す表示部を有している請求項1に記載のカウンター。
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