JP6471583B2 - キャビネットおよびアタッチメント - Google Patents
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Description
また、アタッチメントが収納トレーに載置され、収納トレーには固定されていないため、アタッチメントの着脱が容易であり、使用者の好みに応じた収納形態を比較的簡単に実現することができる。
また、使用者が収納物の載置面に並んで収納された複数の細長い小物を取り出す際に、使用者の指がアタッチメントの上部にかかっても、収納物の落下を抑えることができる。
また、アタッチメントが収納トレーに載置され、収納トレーには固定されていないため、アタッチメントの着脱が容易であり、使用者の好みに応じた収納形態を比較的簡単に実現することができる。
また、使用者が収納物の載置面に並んで収納された複数の細長い小物を取り出す際に、使用者の指がアタッチメントの上部にかかっても、第1の当接部および第2の当接部がそれぞれ、収納トレーおよびキャビネット本体の少なくともいずれか一方に当接することで、アタッチメントの前方の成分を有する方向への回転が抑制されるため、収納物の落下を抑えることができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるキャビネットを表す模式的斜視図である。
図2は、図1に表した領域A1を拡大して表した模式的拡大図である。
図3は、本実施形態の収納トレーを表す模式的斜視図である。
図4は、本実施形態のアタッチメントを表す模式的斜視図である。
図2に表したように、収納トレー130は、右突起部137が仕切パネル115の溝115aに挿入されることでキャビネット本体110に取り付けられる。収納トレー130がキャビネット本体110に取り付けられた状態では、右突起部137は、溝115aの内部を突っ張っている。
収納トレー130が中央の収納空間101に配置される場合には、左突起部136は、左側の仕切パネル115の溝115aに挿入され、右突起部137は、右側の仕切パネル115の溝115aに挿入される。収納トレー130が右側の収納空間101に配置される場合には、左突起部136は、右側の仕切パネル115の溝115aに挿入され、右突起部137は、右パネル114の溝114aに挿入される。
また、アタッチメント140が収納トレー130に載置され、収納トレー130には固定されていないため、アタッチメント140の着脱が容易であり、使用者の好みに応じた収納形態を比較的簡単に実現することができる。
また、使用者が収納物の載置面に並んで収納された複数の細長い小物を取り出す際に、使用者の指がアタッチメント140の上端部143eにかかっても、収納物の落下を抑えることができる。
図6は、図5に表した切断面B−Bにおける模式的断面図である。
図7は、本実施形態の回転抑制手段を説明する模式的断面図である。
なお、図7は、図5に表した切断面B−Bにおける模式的断面図である。図7では、収納トレー130に載置されたアタッチメント140がわずかに回転した状態が、二点鎖線により描かれている。
本変形例では、キャビネット本体110の後パネル116は、収納空間101の内側に向かって突出したストッパ部116aを有する。
本変形例では、収納トレー130aは、凹部139を有する。凹部139は、底部131と前壁部132とに接続されている。凹部139の表面139aは、収納トレー130aの底部131の底面131aからみて下方に設けられている。収納トレー130aの他の構造は、図3に関して前述した収納トレー130の構造と同じである。
アタッチメント140aが傾斜部143の前端部143dを略中心として前方の成分を有する方向へ回転しようとすると、アタッチメント140aの傾斜部143の前端部143dの一部143fと、アタッチメント140aの凸部145の第3の端部145aの一部(第2の当接部)145bと、の間の前後方向の距離は、アタッチメント140aが回転する前(アタッチメント140aが収納トレー130aに載置された状態)と比較して長くなる(距離D6>距離D5)。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 洗面台の上方に配置されるキャビネットであって、
収納空間を有するキャビネット本体と、
底面が略水平となる状態で前記収納空間に配置される収納トレーと、
前記底面に載置されるアタッチメントであって後方に向かって上方へ傾斜した傾斜面を有するアタッチメントと、
を備え、
前記アタッチメントが前記底面に載置された状態において前記アタッチメントの上部に前方の成分を有する方向へ力が作用した際に、前記アタッチメントが前方の成分を有する方向へ回転することを抑制する回転抑制手段が設けられたことを特徴とするキャビネット。 - 前記回転抑制手段は、
前記アタッチメントに設けられ、前記アタッチメントの上部に前方の成分を有する方向へ力が作用した際に、前記収納トレーおよび前記キャビネット本体の少なくともいずれか一方に当たる第1の当接部と、
前記アタッチメントに設けられ、かつ、前記第1の当接部よりも後方かつ下方に設けられた第2当接部であって、前記アタッチメントが前方の成分を有する方向へ回転すると前記収納トレーおよび前記キャビネット本体の少なくともいずれか一方に当たる第2の当接部と、
を有し、
前記アタッチメントが前方の成分を有する方向へ回転すると、前記第1の当接部および前記第2の当接部のそれぞれが当接する前記収納トレーもしくは前記キャビネット本体によって、前記第1の当接部と前記第2の当接部との間の前後方向における距離が変化しないように規制することで、前記アタッチメントが前方の成分を有する方向へ回転することを抑制することを特徴とする請求項1記載のキャビネット。 - 前記第1の当接部は、前記アタッチメントの前方側に設けられ、かつ、前記第2の当接部は、前記アタッチメントの後方側に設けられることを特徴とする請求項2記載のキャビネット。
- 前記収納トレーは、前記キャビネット本体に対し着脱自在に構成されており、
前記第1の当接部および前記第2の当接部は両者とも前記収納トレーに当接することを特徴とする請求項3記載のキャビネット。 - 前記アタッチメントは、後方部の上端に設けられた上端部であって後方に向かって延びる上端部を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載のキャビネット。
- 洗面台の上方に配置されるキャビネットの収納空間に配置される収納トレーの底面に載置されるアタッチメントであって、
後方に向かって上方へ傾斜した傾斜面と、
前記底面に載置された状態において上部に前方の成分を有する方向へ力が作用した際に、前方の成分を有する方向へ回転することを抑制する回転抑制手段と、
を備え、
前記回転抑制手段は、
前記上部に前方の成分を有する方向へ力が作用した際に、前記収納トレーおよび前記キャビネットの少なくともいずれか一方に当たる第1の当接部と、
前記第1の当接部よりも後方かつ下方に設けられ、前方の成分を有する方向へ回転すると前記収納トレーおよび前記キャビネットの少なくともいずれか一方に当たる第2の当接部と、
を有することを特徴とするアタッチメント。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2015068145A JP6471583B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | キャビネットおよびアタッチメント |
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Family Applications (1)
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JP2015068145A Active JP6471583B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | キャビネットおよびアタッチメント |
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- 2015-03-30 JP JP2015068145A patent/JP6471583B2/ja active Active
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