JP4793986B2 - 仕切板を有する抽斗 - Google Patents

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Description

本発明は、仕切板を有する抽斗に関する。
一般に、キャビネットやラテラルと呼ばれる抽斗を有する家具では、各抽斗の内部を必要に応じて適宜なサイズに区切れるように仕切板を備えている。適宜位置に仕切板を保持させるため、抽斗の後板、両側板、底板、裏板には係合孔が幾つも設けられている。このため、抽斗を引き出した際には見栄えが悪い。更には、こうした多数の係合孔の加工のために製造コストが上昇する。
こうした従来からの仕切板装着構造に対し、下記特許文献1にはこうした孔加工を伴わないで仕切板を装着できる構造が開示されている。
特開2002−238684号公報
然しながら、上記文献1の仕切板の抽斗に対する係合構造は、仕切板の一側縁を抽斗縁部に係合させるだけであるので、見栄えは良いが、上方向には容易に抜け外れる。また、収納物の荷重が仕切板の板面を押す方向に作用すると、左右方向にずれたり、傾いたりし易いという欠点がある。
依って本発明の課題は、見栄えが良いと共に、上方向に容易に抜けて外れない装着構造を有する仕切板を有する抽斗の提供である。また、横荷重に対して鉛直な板面が傾斜し難い装着構造を有する仕切板を有する抽斗の提供である。
第1の発明では、裏板を伴った前面板と後板と両側板と底板とを有する抽斗は、着脱可能であって、抽斗の前後方向又は左右方向に延びる板状の仕切板を有しており、仕切板は長手方向の一側縁の下端部又はその近くに、該一側縁の前方に突出した突出挿入部を設け、前記裏板又は一方の側板の下端部又はその近くに、抽斗の内部側から前記突出挿入部を受け入れて係合させることができる凹所を設けており、前記一側縁が他側縁の方に向かって傾斜状にカットされた傾斜状部を有しており、前記突出挿入部と凹所とを係合させた場合に、仕切板の前記他側縁の上方部には、前記後板又は他方の側板に対して上側から係合させることができる係合部を具備することを特徴とする仕切板を有する抽斗を提供する。
凹所は孔の場合もある他、単なる窪み(溝)の場合もある。また、凹所は特定の位置に1箇所又は複数箇所に設けられていてもよく、更には、裏板の下端部又はその近くに、左右方向に沿った長い凹所とし、その長さ範囲の任意の位置に突出挿入部を係合させることができるようにしてもよく、また、一方の側板の下端部又はその近くに、前後方向に沿った長い凹所として、任意の位置に係合可能にさせてもよい。
第2の発明では、仕切板の板面を鉛直面にした状態における前記突出挿入部の状態を基準にして、挿入係合させた場合の突出挿入部と前記凹所との間の隙間規制により、突出挿入部の傾き角度が25度以下に規制される請求項1記載の仕切板を有する抽斗を提供する。好ましくは15度以下である。
第3の発明では、前記突出挿入部は、その下面に傾斜面を有し、仕切板の本体部に近づく程厚肉化する傾斜部を具備する第2発明記載の仕切板を有する抽斗を提供する。
第4の発明では、前記突出挿入部は前記一側縁の下端部に設けられ、前記凹所は前記裏板又は一方の側板の下端部に設けられている第1〜3の発明の何れか1記載の仕切板を有する抽斗を提供する。
第1の発明では、抽斗への仕切板の装着は、仕切板の一側縁が傾斜状部を有しているため、他側縁を上方に持ち上げた状態に仕切板を傾斜させた状態で一側縁下端部又はその近くの突出挿入部を係合孔に挿入させることができる。この後、仕切板の他側縁の係合部を後板又は他方の側板に対して上方から下ろして係合させると、仕切板の装着が完了する。この仕切板の装着用の係合孔としては、抽斗の底板と後板には不要であり、また、裏板又は一方の側板にはその下端部又はその近くに係合孔を設けているが、この孔は底板との境界部のラインに位置しているか又は該境界部ライン近くなので、抽斗を引き出した際に係合孔が目立たず、見栄えが良い。また、仕切板の一側縁の突出挿入部が凹所に係合しているため、仕切板は単純には上方に抜け難い。ファイル等を一杯に収納している場合において、特定のファイルを抜き取る際に、既述の特許文献1のような構造では仕切板が共に抜け上がってしまうことがあるが、本願ではこうした不都合が防止される。
仕切板の他側縁の上方部の係合部が抽斗の後板又は他方の側板の上端部に係合しているため、横荷重に対して、仕切板の当該他側縁に近い領域は傾き難くて強い。一方、一側縁に近い領域は上端部が自由状態であるため、下端部に突出挿入部を設けても、これが凹所において大きく傾斜したり又は完全に回転可能な場合は、横荷重による仕切板の傾斜を防止し難い。しかし、第2の発明では、突出挿入部と凹所との隙間関係で突出挿入部の傾斜角度が25度以下に規制されている。従って、仕切板はこうした一側縁の係合と他側縁の係合との協働作用によって、横荷重が作用しても、仕切板は大きく傾斜し難い。
例えば、矩形状の突出挿入部が矩形状の凹所に挿入係合している場合、凹所の高さ寸法が突出挿入部の幅よりも大きく、厚さも凹所の高さに対して十分に薄い場合は、隙間が大き過ぎて突出挿入部は凹所内で回転可能である。こうした場合は横荷重に対して仕切板が大きく傾斜し得るが、こうした場合は権利範囲から除外する意図である。その他、突出挿入部と凹所の適宜な設計形状に応じて、傾斜角度を規制する寸法の設定自体は設計的事項であるので、ここで詳述する必要は無い。
第3の発明では、傾斜部の存在で、装着時の挿入係合も容易であると共に、装着完了時に突出挿入部が凹所内で傾き難くでき、横荷重が作用しても、仕切板の傾斜を防止可能となる。
第4の発明では、係合孔は底板との境界部のラインに位置しているため、より目立たず、更に見栄えが良くなる。
図1は、本発明に係る抽斗を側方から見た部分断面による側面図であり、図2は図1の仕切板を図1の左側から見た正面図である。抽斗は前面板10に伴っている裏板12と、後板14と、底板20と、左右の側板16,18とによって収納空間を形成している。この形態例では、仕切板22を裏板12と後板14とに着脱可能に係合させ、その板面を前後方向に指向させて、収納空間を左右に分割させる場合である。通常、ラテラルと呼ばれる種類のキャビネット類で使用されることが多い。また、左右の側板16,18に係合させて、収納空間を前後方向に分割させる場合もある。これは通常、単にキャビネットと称されるものに使用されることが多い。
仕切板22は側面視では概ね矩形状を成しており、その一側縁22Aは裏板12に対面しており、他側縁22Bは後板14に対面している。一側縁22Aは上下方向の途中位置から上端にまで亘って、この例では角度θ1で直線状にカットされた傾斜状部22Kを有している。角度θ1は、例えば9度である。また、一側縁の下端部には、前方に突出した突出挿入部22TSが設けられている。この突出挿入部は、この例では、幅Bと厚さTを有し、断面が矩形状であり、その幅Bは、この例では仕切板22の本体部と同じ幅で水平方向左右に広がっており、その裏面は底板20の上面に当接又は近接している。
この幅Bは、例えば10mmであるが、5mm程度でもよく、もう少し細くてもよい。また、突出挿入部の幅Bは仕切板本体部と同じ幅ではなくて、より大きかったり、或いは、より小さくてもよい。突出挿入部の幅Bが仕切板本体部の幅よりも大きい場合は、仕切板本体部はより細いため、収納空間を無駄にしない。
裏板12の下端部には凹所の例としての係合孔12Hが設けられている。この係合孔は、幅bと高さhを有する矩形状である。この係合孔は1個とは限らず、裏板12の下端部に沿って適宜な間隔で複数個設けられていてもよい。この例での係合孔の高さhは、前記突出挿入部の厚さTに対してゆとりの隙間を設けている。これは、突出挿入部22TSを挿入する際に、斜め上方向から挿入させるため、その分の余裕隙間が必要だからである。然しながら、挿入係合させた後の使用を考えると、突出挿入部と係合孔との間の隙間、即ち、bとBの差、及び、hとTの差は、小さい方が好ましく、横荷重の作用していない図2の状態の突出挿入部22TSが、係合孔12Hの中で水平状態からの傾斜可能な傾斜角度を小さくすべく設計することが好ましい。具体的には、25度以下の角度、好ましくは15度以下にさせる。
図3は、上記のような挿入係合作業も容易であると共に、挿入係合させた場合に、高さhと厚さTの差(上下方向隙間)を可及的に小さくできる突出挿入部の形態を図示している。即ち、突出挿入部22TSは、下面が傾斜状の先部22TSAと、その直後であって、厚さTが係合孔12Hの高さ寸法hに非常に近い一定肉厚部の後部22TSBとを有する。挿入係合時には、傾斜面に形成したことによって突出挿入部22TSの底板20との干渉を避けつつ挿入できる。装着完了時には厚肉の後部22TSBが係合孔に対面する。従って、装着後には横荷重が作用しても傾斜し難い。
他側縁22Bでは、その上端部に、図2に示されているように、その左右幅が仕切板本体部よりも広い係合部22TKを、後方に突出させて設けている。この例での係合部は、後板14の上端部14Uがカール状に形成されているため、このカール曲面に合致した係合内面を有するように形成している。また、他側縁の下方部は角度θ2以上にカットした傾斜状部22K’を設けており、仕切板の装着を容易にさせる。角度θ2は、この例では9度である。
以上の構造であるため、仕切板22はその突出挿入部22TSを斜め下方向に指向させ、抽斗内部の裏板12と底板20との境界部ラインに位置している係合孔12Hに挿入でき、挿入後に、後側(他側縁)を後板14の上端部14Uに向かって下ろし、係合部22TKを上端部14Uに係合させ、装着が完了する。この例では、突出挿入部22TSは、その幅Bと大きくは違わない幅bの係合孔12Hに係合しており、仕切板の前後において抽斗に係合しているので、横荷重が作用しても仕切板はその装着位置を保持する(ずれ難い)。更には、後側は係合部22TKが後板14の上端部に係合しているので、仕切板の後側領域は傾斜が防止される。また、前側は係合が下端部ではあるが、突出挿入部22TSが係合孔12Hの中で水平状態からの可能な傾斜角度が小さくなる隙間関係に設計しているので、前側も傾斜し難く、ひいては仕切板全体が傾斜し難い構造となっている。
以上説明した各形態例では、係合孔12Hが裏板12の下端部に位置していたが、図4に示すように、見栄えを損なわない程度に下端部の境界部ラインから僅かに離れた上方位置に設けられていてもよい。また、凹所としては、係合孔ではなく、貫通していない単なる窪みであってもよい。更には、下端部やその近くの高さ位置に、突出挿入部の幅Bに比べて数倍以上に長い寸法を有し、左右方向(や前後方向)に長くなった凹所でもよい。この場合は、仕切板をこの長い凹所内の任意の位置に装着できる。
本発明は、ラテラルやキャビネット等の各種抽斗に利用できる。
図1は本発明に係る抽斗を側方から見た部分断面による側面図である。 図2は図1の仕切板を左側から見た正面図である。 図3は抽斗の他の形態例を示す部分断面による要部側面図である。 図4は抽斗の他の形態例を示す部分断面による要部側面図である。
符号の説明
10 前面板
12 裏板
12H 係合孔
14 後板
16,18 側板
20 底板
22 仕切板
22A 一側縁
22B 他側縁
22K 傾斜状部
22TK 係合部
22TS 突出挿入部
22S 板面
B 突出挿入部の幅
b 係合孔の幅
h 係合孔の高さ(上下方向幅)
T 突出挿入部の厚さ

Claims (4)

  1. 裏板(12)を伴った前面板(10)と後板(14)と両側板(16,18)と底板(20)とを有する抽斗は、着脱可能であって、抽斗の前後方向又は左右方向に延びる板状の仕切板(22)を有しており、
    仕切板は長手方向の一側縁(22A)の下端部又はその近くに、該一側縁の前方に突出した突出挿入部(22TS)を設け、
    前記裏板又は一方の側板の下端部又はその近くに、抽斗の内部側から前記突出挿入部を受け入れて係合させることができる凹所(12H)を設けており、
    前記一側縁が他側縁(22B)の方に向かって傾斜状にカットされた傾斜状部(22K)を有しており、
    前記突出挿入部と凹所とを係合させた場合に、仕切板の前記他側縁の上方部には、前記後板又は他方の側板に対して上側から係合させることができる係合部(22TK)を具備する
    ことを特徴とする仕切板を有する抽斗。
  2. 仕切板の板面を鉛直面にした状態における前記突出挿入部の状態を基準にして、挿入係合させた場合の突出挿入部と前記凹所との間の隙間規制により、突出挿入部の傾き角度が25度以下に規制される請求項1記載の仕切板を有する抽斗。
  3. 前記突出挿入部(22TS)は、その下面に傾斜面を有し、仕切板の本体部に近づく程厚肉化する傾斜部(22TSA)を具備する請求項2記載の仕切板を有する抽斗。
  4. 前記突出挿入部は前記一側縁の下端部に設けられ、前記凹所は前記裏板又は一方の側板の下端部に設けられている請求項1〜3の何れか1記載の仕切板を有する抽斗。
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