JP6455049B2 - キッチン用フロアキャビネット - Google Patents

キッチン用フロアキャビネット Download PDF

Info

Publication number
JP6455049B2
JP6455049B2 JP2014197737A JP2014197737A JP6455049B2 JP 6455049 B2 JP6455049 B2 JP 6455049B2 JP 2014197737 A JP2014197737 A JP 2014197737A JP 2014197737 A JP2014197737 A JP 2014197737A JP 6455049 B2 JP6455049 B2 JP 6455049B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
support
drawer
plate
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014197737A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016067453A (ja
Inventor
剛 杉澤
剛 杉澤
久美子 勝田
久美子 勝田
恵美子 長井
恵美子 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2014197737A priority Critical patent/JP6455049B2/ja
Publication of JP2016067453A publication Critical patent/JP2016067453A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6455049B2 publication Critical patent/JP6455049B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

本発明は、キッチン用フロアキャビネットに関する。
に関する。
従来、キッチン用フロアキャビネットの引出し内に鍋蓋を収納する際は、平置き状に鍋蓋を積み重ねて収納するという方法が採られていた。しかし、このように鍋蓋を積み重ねると、下方に積まれている鍋蓋を引出しから取り出すためには、一旦上方に積まれている鍋蓋を取り出さなければならず、鍋蓋を取り出す作業が煩わしい。
そこで、これを解決するために、複数の鍋蓋を立て並べて収納する方法が採られている。例えば、特許文献1に記載のキッチン用フロアキャビネットでは、引出しの底板に、鍋蓋の摘み部を掛けることができる鍋蓋支持具を複数備えた鍋蓋収納用のラックを載置し、このラックに複数の鍋蓋を平行に立て並べて収納している。
特開2012−085845号公報
ところが、特許文献1に記載のラックは、複数の鍋蓋を、それぞれの上面もしくは下面が向かい合うようにして平行に並べて収納できるようにしているため、ラックの幅と奥行きを大きくせざるを得ない。したがって、このような大きいラックを引出しの底板に載せる場合、鍋や調理用のボウルなど、鍋蓋以外の調理器具を載せ置くことが可能な引出しの底板上のスペースを大きく占領してしまい、鍋蓋以外の調理器具を収納するスペースが減少してしまうという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、引出し内の鍋蓋以外の調理器具を収納するスペースを確保しつつ、複数の鍋蓋を引出し内に立てて収納することが可能なキッチン用フロアキャビネットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットは、前面が開
口したキャビネット本体と、前記キャビネット本体の前後方向に出し入れ可能に構成され
、上面が開口した箱状の引出しと、を備え、前記引出し内の少なくとも右側および左側の
いずれか一方の端部には、鍋蓋の上面もしくは下面が前記引出しの側板に沿うように立っ
た状態を維持させることができ、かつ、鍋蓋を前記側板に沿う方向に並べて支持すること
が可能な支持手段を設け、前記側板の上方に、鍋蓋の摘み部を収容可能な摘み部収容部を備えたことを特徴とする。
キッチンで用いられる調理器具には様々な大きさのものがあり、かつ、外形が円形状の
ものが多いため、通常、箱状の引出しにこれらの調理器具を複数収納したとしても、引出
し内の側板近傍には、大きくはないものの、何も収納されていないスペースが生じること
が多い。本発明に係るキッチン用フロアキャビネットは、この側板近傍に生じる何も収納
されていないスペースを利用して鍋蓋を立てて収納させるように工夫したものである。
具体的には、鍋蓋の上面もしくは下面が引出しの側板に沿うように立った状態を維持さ
せることができ、かつ、鍋蓋を側板に沿う方向に並べて支持することが可能な支持手段を
、引出し内の少なくとも右側および左側のいずれか一方の端部に設けた。したがって、こ
の支持手段によって、引き出しの側板近傍に、鍋蓋の上面もしくは下面が引出しの側板に
沿うように立った状態で、複数の鍋蓋を側板に沿う方向に並べて配置できる。これによっ
て、側板に沿う方向に縦長に生じる何も収納されていないスペースに、複数の鍋蓋を立て
て収納できるようになるため、引出し内の鍋蓋以外の調理器具を収納するスペースを確保
しつつ、複数の鍋蓋を引出し内に立てて収納することが可能となる。
さらに、この好ましい態様では、側板の上方に、鍋蓋の摘み部を収容可能な鍋蓋収容部を設けたため、側板の上方の幅の小さなスペースを、比較的サイズが小さい鍋蓋の摘み部を収容するスペースとして有効に利用することで、引出し内の収納スペースが摘み部によって使われることを抑制でき、引出し内の鍋蓋以外の調理器具を収納するスペースをより確実に確保することができる。
また、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットでは、前記支持手段は、前記側板の上方に収容された鍋蓋の摘み部が前記側板よりも外方に突出しないよう、鍋蓋の前記側板側への傾斜を抑制する傾斜抑制部を有することも好ましい。
この好ましい態様では、傾斜抑制部により、鍋蓋の摘み部が側板よりも外方に突出することを防止できるため、側板の上方に鍋蓋の摘み部を収容したとしても、引出しをキャビネット本体に対して前後方向に出し入れする際に、この鍋蓋の摘み部がキャビネット本体の側板に衝突することがなく、鍋蓋を安定的に支持できるようになる。
また、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットでは、前記支持手段は、下方から鍋蓋を支持する支持具を複数有しており、鍋蓋の上面側もしくは下面側から鍋蓋を見た場合の鍋蓋の左下部および右下部をそれぞれ前記支持具で支持するように構成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、鍋蓋の左下部および右下部をそれぞれ支持具で支持するため、鍋蓋が側板に沿う方向に転がらないようにできる。これにより、引出しをキャビネット本体に対して前後方向に出し入れする場合にも、鍋蓋が転がることを防止できる。
また、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットでは、前記支持具は、前記側板に沿う方向に移動可能に構成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、支持具は、側板に沿う方向に移動可能に構成されているため、鍋蓋の右下部を支持する支持具と鍋蓋の左下部を支える支持具の間の距離を変えることができるため、様々な大きさの鍋蓋を支持させることが可能となる。
また、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットでは、前記支持具は、前記側板上部へ引っ掛けるための断面コの字状の引っ掛け部を有しており、この引っ掛け部を前記側板上部へ引っ掛けることで側板に取り付けられると共に前記側板に沿う方向に移動可能に構成され、前記支持具の前記側板側には側板側へ突出する凸部が設けられており、さらに前記支持手段は、前記側板に固定され、前記側板に沿う方向に複数の凹部が設けられた保持具を備え、前記支持具は、前記凸部を前記凹部に係合させることも好ましい。
この好ましい態様では、断面コの字状の引っ掛け部を側板に引っ掛けるという簡単な構成で支持具を側板に沿う方向に移動可能にできる。また、このように支持具を引っ掛けて側板に取り付ける場合、引出しをキャビネット本体に対して前後方向に出し入れする際に、側板に沿う方向に支持具の位置がズレてしまう恐れがあるが、支持具の凸部と保持具の凹部を係合させることで、このような位置ズレを防止することができる。
また、本発明に係るキッチン用フロアキャビネットでは、前記支持具は、鍋蓋が嵌め込まれる凹状の支持部を少なくとも2つ以上有しており、複数の前記支持部は、前記側板に沿う方向と垂直な方向に並んで配置されていることも好ましい。
この好ましい態様では、1つの支持具に鍋蓋が嵌め込まれる凹状の支持部を少なくとも2つ以上有しているため、隣接し合う鍋蓋の内、一方の鍋蓋の右下部の支持と、他方の鍋蓋の左下部の支持とを1つの支持具で行うことができる。また、これらの支持部は引出しの側板に対して垂直な方向に並んで配置されているため、上述のように1つの支持具で隣接し合う鍋蓋の両者の一部を支持させた場合に、側板に沿う方向と垂直な方向において、これらの鍋蓋の一部が重なるようにして収納できるため、側板に沿う方向により多くの鍋蓋を立てて収納することが可能となる。
本発明のキッチン用フロアキャビネットによれば、引出し内の鍋蓋以外の調理器具を収納するスペースを確保しつつ、複数の鍋蓋を引出し内に立てて収納することができる。
本発明の実施形態に係るキッチン用フロアキャビネットFCの斜視図。 本発明の実施形態に係る支持具の斜視図。 支持具を用いて左側板に沿って複数の鍋蓋を収納した状態を示す上面図。 図3の最も前方側の鍋蓋が収納されている状態を前方側から見た断面図。 図3の最も前方側の鍋蓋が収納されている状態を側方側から見た断面図
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本発明の実施形態であるキッチン用フロアキャビネットについて図を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係るキッチン用フロアキャビネットFCの斜視図である。
図1に示すように、キッチン用フロアキャビネットFCは、キャビネット本体3と引出し5を有する。キャビネット本体3は、右側板31、左側板32、底板33、背板34、仕切板35を有しており、これらの板をネジ等で連結することによって、キャビネット本体3は、前面が開口した箱型に形成されている。なお、右側板31、左側板32、および仕切板35によって囲まれる仕切板35上方の空間には、図示しない引出し、コンロ、またはシンク等が設けられる。
一方、引出し5は、右側板51、左側板52、底板53、背板54、前板55を有しており、これらの板をネジ等で連結することによって、引出し5は、上面が開口した箱型に形成される。さらに、引出し5は、ギャラリーバー56を有している。前板55は、右側板51、左側板52、および背板54よりも高さが高く設けられており、前板55および背板54は、底板53のみで連結されるのではなく、ギャラリーバー56によっても連結されている。これにより、前板55が前方側に傾斜してしまうことを抑制している。なお、便宜上、引出し5内を見えやすくするため、図1では前板55を取り外した状態の引出し5を示しているが、実際には、破線で示すように前板55が組付けられている。
右側板51および左側板52はそれぞれ金属材料から形成されており、斜め上方に延びる内板52a、内板52aから略水平に延びる接続板52b、および、接続板52bの先端から下方に延びる外板52cからなるものであり、内板52aの下方がネジ等で底板53に固定されている。
また、引出し5は、キャビネット本体3に対して、前後方向に出し入れ可能に構成されている。より具体的には、内板52a、接続板52b、および外板52cによって囲まれる空間には、図示しない奥行き方向に延びるインナーレールが設置されており、キャビネット本体3に設置された図示しない奥行き方向に延びるアウターレールと係合させることにより、前後方向に出し入れ可能に構成されている。右側板51および左側板52は、このインナーレールを右側板51および左側板52の下部に設置できるようにしつつ、引出し5内の収納空間を極力減少させないようにするために、内板52aを引出し5の外方へと傾斜させている。
引出し5の中には、図示しない鍋蓋を支持する支持手段7が設けられている。支持手段7は、複数の支持具71と保持具72を有する。
図2は、支持具71の斜視図である。図2(A)は、支持具71を前方側から見た斜視図であり、図2(B)は支持具71を後方側から見た斜視図である。
図2(A)に示すように、支持具71は、引っ掛け部711および支持端部710を有しており、全て樹脂材料により一体に形成されている。引っ掛け部711は、コの字状に屈曲しており、この屈曲により形成される窪みを引出し5の側板(右側板51、左側板52)の上部に嵌め込んで引っ掛けることにより、支持具71は側板(右側板51、左側板52)に配置される。
また、引っ掛け部711の前面には、前方に突出する2つの突起718が設けられている。さらに、図2(B)に示すように、引っ掛け部711の後面には、2つの凸部715が上下方向に並んで設けられている。
一方、支持端部710は、引っ掛け部711の先端から前方側に傾斜して(内板52aに沿って)延びる傾斜状板714、傾斜状板714から水平に延びる水平状板713、および、この水平状板713から上方に突出する2つの平板状突起712(712a、712b)を有しており、さらに、傾斜状板714と平板状突起712bとの間、および、2つの平板状突起712(712a、712b)の間のそれぞれには、上方に延びるリブ716(716a、716b)が形成されている。平板状突起712a、平板状突起712b、およびリブ716bによって形成される凹状の窪みによって支持部717aが形成され、同様に、平板状突起712b、傾斜状板714、およびリブ716aにより形成される凹状の窪みによって、支持部717bが形成される。なお、鍋蓋を収納する際は、この支持部717a、717bに鍋蓋を嵌め込むことで鍋蓋の収納を行う。
保持具72は、横長状に形成された板であり、保持具72は、右側板51の収納空間側の表面に接着剤等で貼り付けられている。なお、保持具72は、右側板51にネジ等で固定させても構わない。この保持具72には、上下のそれぞれに凹状に窪んだ凹部721が、右側板51に沿う方向に複数横並びに設けられている(図5参照)。これらの凹部721には、支持部71の凸部715と係合可能な径に設けられている。
続いて、複数の支持具71を用いて鍋蓋9を収納する方法について説明する。図3は、支持具71を用いて左側板52に沿って左側板52近傍に鍋蓋9を収納した状態を示す上面図である。図4は、図3の最も前方側の鍋蓋が収納されている状態を前方側(前板55側)から見た図である。図5は、図3の最も前方側の鍋蓋が収納されている状態を側方側(右側板51側)から見た断面図である。
図3および図5に示すように、1つの鍋蓋9は、2つの支持具71によって、鍋蓋の上面もしくは下面が左側板52に沿うように収納される。すなわち、鍋蓋9の上面および下面のいずれか一方が左側板52に向かい合うようにして収納される。より具体的には、2つの支持具71のリブ716aもしくリブ716bにより、鍋蓋9の右下部93および左下部92のそれぞれを支持することにより、鍋蓋9は、上面視で左側板52に沿う方向に縦長となるよう収納される。このように鍋蓋9の右下部93および左下部92をそれぞれ支持することにより、引出し5を前後方向に出し入れする際に、鍋蓋9が前後方向に転がってしまうことを抑制できる。
鍋蓋9を支持させるリブをリブ716aにするかリブ716bにするかは、鍋蓋9の厚み等によって、適宜選択できるものである。また、右下部93および左下部92の一方をリブ716aによって支持し、他方をリブ716bによって支持しても構わない。このように、一方の支持具71はリブ716aによって、他方の支持具71はリブ716bによって鍋蓋9を支持することにより、例えば、図3の後方側の2つの鍋蓋9のように、2つの間に位置する一つの支持具9のリブ716aおよびリブ716bを使い、両者の鍋蓋9の一部を支持するようにすることで、左側板52に沿う方向と垂直な方向において、これらの鍋蓋9の一部が重なるようにして収納できるため、左側板52近傍の左側板52に沿う方向において、より多くの鍋蓋9を引出し5内の左側端部に収納することが可能となる。
また、左側板52の上方には、左側板52の高さを低く設けることで、鍋蓋9の摘み部9aを収容する摘み部収容部59を設けているため、図4に示すように、摘み部9aが外方を向くようにして鍋蓋9を収納すれば、この摘み部収容部59に鍋蓋の摘み部9aが収容され、鍋蓋9によって使用される引出し5内の収納スペースをより小さく抑えることができる。
また、図4に示すように、摘み部9aが引出し5の外方を向くようにして鍋蓋9を支持具71に支持させることにより、鍋蓋が引出し5の外方に向かって膨出するようにして鍋蓋を引出し5の左側板52近傍に収納できる。したがって、通常はデッドスペースとなってしまう傾斜状の内板52a上方のスペースに、鍋蓋9を収めることができるため、鍋蓋9以外の調理器具を収納するスペースをより多く確保することができる。
また、支持部71は、引っ掛け部71を左側板32の上部に引っ掛けた状態で左側板52に沿う方向に移動させることが可能であるため、左側板52に沿う方向における、2つの支持具71の間隔を調整することで、様々な大きさの鍋蓋9を支持することが可能となる。
また、引っ掛け部711を引っ掛けただけの状態の場合、引っ掛け部711と左側板52の上部との間には隙間が存在するため、引出し5を前後方向に出し入れする際に、引っ掛け部711が左側板32に沿う方向に位置ズレを生じる恐れがある。そこで、支持具71の2つの凸部715を、左側板32に貼り付け固定した保持具72の上下に並ぶ2つの凹部721に嵌め込むことで、そのような位置ズレを防止することができる。
以上の説明では、支持具71を引出し5の左側板52に取り付ける例を説明したが、当然、右側板51にも同様に支持具71を取り付け、鍋蓋9を収納することができる。
以上のように、支持手段7によって、引出し5の側板(右側板51、左側板52)の近傍に、鍋蓋の上面もしくは下面が側板(右側板51、左側板52)に沿うように立てて収納でき、かつ、複数の鍋蓋9を側板(右側板51、左側板52)に沿う方向に並べて収納できるため、例えば図3に示すように、複数の鍋N1、N2、N3、N4を引出し5に収納したときに生じる側板(右側板51、左側板52)近傍の何も収納されていないスペースを複数の鍋蓋9を収納するスペースとして有効活用できる。したがって、引出し5内の鍋蓋9以外の調理器具を収納するスペースを確保しつつ、複数の鍋蓋9を引出し5内に立てて収納することが可能となる。
3:キャビネット本体
31:右側板
32:左側板
33:底板
34:背板
35:仕切板
5:引出し
51:右側板
52:左側板
52a:内板
52b:接続板
52c:外板
53:底板
54:背板
55:前板
56:ギャラリーバー
59:摘み部収容部
7:支持手段
71:支持具
710:支持端部
711:引っ掛け部
712a:平板状突起部
712b:平板状突起部
713:水平状板
714:傾斜状板
715:凸部
716a:リブ
716b:リブ
717:支持部
718:突起(傾斜抑制部)
719:支持端部
72:保持具
721:凹部
721a:上凹部
721b:下凹部
9:鍋蓋
91:摘み部
92:左下部
93:右下部
FC:キッチン用フロアキャビネット
N1、N2、N3、N4:鍋

Claims (6)

  1. 前面が開口したキャビネット本体と、
    前記キャビネット本体の前後方向に出し入れ可能に構成され、上面が開口した箱状の引
    出しと、を備え、
    前記引出し内の少なくとも右側および左側のいずれか一方の端部には、鍋蓋の上面もし
    くは下面が前記引出しの側板に沿うように立った状態を維持させることができ、かつ、鍋
    蓋を前記側板に沿う方向に並べて支持することが可能な支持手段を設け
    前記側板の上方に、鍋蓋の摘み部を収容可能な摘み部収容部を備えたことを特徴とするキッチン用フロアキャビネット。
  2. 前記支持手段は、前記側板の上方に収容された鍋蓋の摘み部が前記側板よりも外方に突
    出しないよう、鍋蓋の前記側板側への傾斜を抑制する傾斜抑制部を有することを特徴とす
    る請求項に記載のキッチン用フロアキャビネット。
  3. 前記支持手段は、下方から鍋蓋を支持する支持具を複数有しており、鍋蓋の上面側もし
    くは下面側から鍋蓋を見た場合の鍋蓋の左下部および右下部をそれぞれ前記支持具で支持
    するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のキッチン用フロアキャビネット。
  4. 前記支持具は、前記側板に沿う方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求
    に記載のキッチン用フロアキャビネット。
  5. 前記支持具は、前記側板上部へ引っ掛けるための断面コの字状の引っ掛け部を有してお
    り、この引っ掛け部を前記側板上部へ引っ掛けることで側板に取り付けられると共に前記
    側板に沿う方向に移動可能に構成され、
    前記支持具の前記側板側には側板側へ突出する凸部が設けられており、
    さらに前記支持手段は、前記側板に固定され、前記側板に沿う方向に複数の凹部が設け
    られた保持具を備え、
    前記支持具は、前記凸部を前記凹部に係合させることを特徴とする請求項に記載のキ
    ッチン用フロアキャビネット。
  6. 前記支持具は、鍋蓋が嵌め込まれる凹状の支持部を少なくとも2つ以上有しており、複
    数の前記支持部は、前記側板に沿う方向と垂直な方向に並んで配置されていることを特徴
    とする請求項3〜5のいずれか1つに記載のキッチン用フロアキャビネット。
JP2014197737A 2014-09-29 2014-09-29 キッチン用フロアキャビネット Active JP6455049B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014197737A JP6455049B2 (ja) 2014-09-29 2014-09-29 キッチン用フロアキャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014197737A JP6455049B2 (ja) 2014-09-29 2014-09-29 キッチン用フロアキャビネット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016067453A JP2016067453A (ja) 2016-05-09
JP6455049B2 true JP6455049B2 (ja) 2019-01-23

Family

ID=55865335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014197737A Active JP6455049B2 (ja) 2014-09-29 2014-09-29 キッチン用フロアキャビネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6455049B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107348720A (zh) * 2017-08-31 2017-11-17 浙江美生橱柜有限公司 刀具分格抽屉
JP7301456B2 (ja) * 2019-10-08 2023-07-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 調理器具用収納スタンドおよびフロアキャビネット

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088760Y2 (ja) * 1990-03-27 1996-03-13 松下電工株式会社 鍋蓋ラック
JP2006198140A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Sumie Yukitomo 蓋の立て掛け支持金具
JP5533551B2 (ja) * 2010-10-20 2014-06-25 レック株式会社 キッチンラック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016067453A (ja) 2016-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5130134B2 (ja) キャビネット
JP6455049B2 (ja) キッチン用フロアキャビネット
JP2010148788A (ja) フライパンラック
KR200468770Y1 (ko) 조리도구 보관함
JP2016067472A (ja) キッチン用フロアキャビネット
JP5592773B2 (ja) 収納装置
JP6552311B2 (ja) 調理器具用収納ラック
JP6868384B2 (ja) 棚板支持具
JP2008253324A (ja) キッチン収納庫
KR101869557B1 (ko) 수납고
JP5391044B2 (ja) 収納容器セット及びこれを備えた収納容器付引出
JP5052183B2 (ja) キッチン収納庫
JP6422121B2 (ja) 棚板の装着構造
JP2021069815A (ja) 引き出し
WO2021084966A1 (ja) 引き出し
KR200412364Y1 (ko) 휴대용 가스렌지
JP2016055124A (ja) キャビネット
JP2019115599A (ja) 収納ボックス及びキャビネット
JP5052184B2 (ja) キッチン収納庫
JP5578741B2 (ja) キッチンキャビネット用引き出し
WO2021070618A1 (ja) 調理器具用収納スタンドおよびフロアキャビネット
KR200384820Y1 (ko) 가구용 보조 수납함
JP6445371B2 (ja) キャビネット
JP6445300B2 (ja) 物品収納装置及びキッチン
JP6383263B2 (ja) 収納部材および該収納部材を備えた引出しキャビネット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180625

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6455049

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150