JP7065759B2 - 半導体ウエハ基板、及び半導体ウエハ基板のエッジ部の検出方法 - Google Patents

半導体ウエハ基板、及び半導体ウエハ基板のエッジ部の検出方法 Download PDF

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本発明は、半導体ウエハ基板、及び半導体ウエハ基板のエッジ部の検出方法に関する。
半導体製造プロセスに含まれる写真製版、エッチング等を担う装置は、多くの場合は、基板エッジ検出機構及びアライナー機構を備える。基板エッジ検出機構は、半導体ウエハ基板のエッジ部の検出を行う。アライナー機構は、エッジ部の検出の結果を用いて、半導体ウエハ基板のオリフラ、ノッチ等を一定の方向に揃える。
基板エッジ検出機構は、多くの場合は、発光ダイオード(LED)及び光センサを備える。LEDは、例えば、ステージ上に置かれる半導体ウエハ基板のエッジ部の上に配置され、下に向けてLED光を発する。光センサは、例えば、ステージ上に置かれる半導体ウエハ基板のエッジ部の直下に配置され、上から到来するLED光を受光し、各水平方向位置における受光量に応じたデジタル波形を出力する。半導体ウエハ基板のエッジ部にLED光が照射された場合は、エッジ部がある水平方向位置においては、エッジ部にLED光が遮られ、光センサの受光量が小さくなる。一方、エッジ部がない水平方向位置においては、エッジ部にLED光が遮られず、光センサの受光量が小さくならない。このため、出力される光センサから出力されるデジタル波形により、エッジ部を検出することができる。
例えば、特許文献1に記載された技術においては、ウェハが光電センサの光路を遮断したか否かによってウェハの有無判別がなされる(段落0009)。特許文献1は、CVD法などによって得られた高純度SiCウェハは、透明若しくは半透明状態として形成されるため、これが光電センサで検出することができなくなる問題を生じることに言及する(段落0009)。特許文献1に記載された技術においては、SiCにより形成されたダミーウェハの表面の一部もしくは全部をレーザ加工あるいはダイヤモンド加工等により表面粗さを大きくした加工部が設けられる(段落0012)。これにより、本来透明なSiCダミーウェハを光電センサにより検出することができる(段落0021)。
特開平11-92295号公報
高耐圧の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)、酸化金属半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)等のパワーデバイスにおいては、従来は、シリコン(Si)からなるSi基板が半導体ウエハ基板として主に用いられていたが、最近では、炭化シリコン(SiC)からなるSiC基板、窒化ガリウム(GaN)からなるGaN基板等の化合物半導体基板が半導体ウエハ基板として用いられるようになってきている。これらの化合物半導体基板のうち、SiC基板は、Si基板に対して採用される半導体製造プロセスとの親和性が高く、Si基板に対して用いられる装置を共用又は転用することができるという利点を有する。
一方で、SiC基板は、透明基板であり、上述したLED光を透過する。このため、SiC基板が半導体ウエハ基板として用いられる場合は、上述した基板エッジ検出機構により半導体ウエハ基板のエッジ部を検出することができない。すなわち、Si基板に対して用いられる装置を共用又は転用することができない。
この問題は、LED光を発するLEDがそれとは異なる光源に置き換えられた場合、SiC基板がそれとは異なる透明基板に置き換えられた場合等にも生じる。
本発明は、この問題に鑑みてなされた。本発明が解決しようとする課題は、透明材料からなるがエッジ部を容易に検出することができる半導体ウエハ基板を提供することである。
半導体ウエハ基板の中央部は、500nm以上700nm以下の波長を有する光に対して第1の光透過率を有する。半導体ウエハ基板のエッジ部は、当該光に対して第2の光透過率を有する。第2の透過率は、第1の透過率より小さい。半導体ウエハ基板は、半導体基板と、半導体基板上に配置され、酸化膜、窒化膜又はポリシリコン膜である膜とを備える。膜は、半導体ウエハ基板のエッジ部において、上面および半導体基板との界面に凹凸面を有する。
本発明によれば、透明材料からなるがエッジ部を容易に検出することができる半導体ウエハ基板を提供することができる。
本発明の目的、特徴、局面及び利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
実施の形態1の半導体ウエハ基板を模式的に図示する断面図である。 実施の形態1の半導体ウエハ基板のエッジ部及び参考例の半導体ウエハ基板のエッジ部が基板エッジ検出機構により検出されている状態を模式的に図示する断面図である。 実施の形態2の半導体ウエハ基板を模式的に図示する断面図である。 実施の形態3の半導体ウエハ基板を模式的に図示する断面図である。
1 実施の形態1
図1は、実施の形態1の半導体ウエハ基板を模式的に図示する断面図である。図1は、実施の形態1の半導体ウエハ基板のエッジ構造を図示する。
図1に図示される実施の形態1の半導体ウエハ基板100は、炭化シリコン(SiC)からなるSiC基板である。半導体ウエハ基板100が、SiCとは異なる透明材料からなる透明基板であってもよい。
半導体ウエハ基板100は、中央部110及びエッジ部111を備える。
中央部110は、500nm以上700nm以下の波長を有する光に対して第1の光透過率を有する。
エッジ部111は、当該光に対して第1の光透過率より小さい第2の光透過率を有する。これにより、当該光がエッジ部111を厚さ方向に透過することが抑制され、当該光によりエッジ部111を検出することができる。
実施の形態1においては、エッジ部111は、非晶質層120を備える。非晶質層120は、アルミニウム(Al)、リン(P)、ヒ素(As)、ボロン(B)及び窒素(N)からなる群より選択される少なくとも1種の元素のイオン131を含む。非晶質層120は、500nm以上700nm以下の波長を有する光の透過を阻害する。これにより、当該光に対するエッジ部111の第2の光透過率が、当該光に対する中央部110の第1の光透過率より小さくなる。
半導体ウエハ基板100が製造される際には、素材となる半導体基板上にマスクが形成される。形成されるマスクは、コーティングされるレジスト膜であってもよいし、成膜される酸化膜であってもよい。
次に、半導体基板のエッジ部上にある、マスクのエッジ部が選択的に除去され、パターニングされたマスク130が得られる。これにより、半導体基板のエッジ部が露出する。形成されるマスクがレジスト膜である場合は、レジスト膜のエッジ部が選択的に現像除去されることにより、マスクのエッジ部が選択的に除去される。成膜されるマスクが酸化膜である場合は、酸化膜のエッジ部が選択的にエッチングされることにより、マスクのエッジ部が選択的に除去される。
次に、露出した半導体基板のエッジ部に、室温下で高濃度のイオン131が注入される。これにより、上述した非晶質層120が形成される。注入されるイオン131は、Al、P、As、B及びNからなる群より選択される少なくとも1種の元素のイオンである。イオン131の注入濃度は、望ましくは1.0×1015cm-2以上1.0×1016cm-2以下である。
図2は、実施の形態1の半導体ウエハ基板のエッジ部及び参考例の半導体ウエハ基板のエッジ部が基板エッジ検出機構により検出されている状態を模式的に図示する断面図である。図2(a)は、実施の形態1の半導体ウエハ基板のエッジ部が基板エッジ検出機構により検出されている状態を図示する。図2(b)は、参考例の半導体ウエハ基板のエッジ部が基板エッジ検出機構により検出されている状態を図示する。
図2に図示される基板エッジ検出機構140は、発光ダイオード(LED)150及び光センサ151を備える。LED150は、ステージ152上に搭載される半導体ウエハ基板800のエッジ部811の上に配置され、下に向けて500nm以上700nm以下の波長を有するLEDレーザ光160を発する。光センサ151は、電荷結合素子(CCD)センサ等であり、ステージ152上に搭載される半導体ウエハ基板800のエッジ部811の直下に配置され、上から到来するLEDレーザ光160を受光し、各水平方向位置における受光量に応じたデジタル波形を出力する。LED150がそれとは異なる光源に置き換えられてもよい。
図2(a)に図示されるように、ステージ152上に搭載される半導体ウエハ基板800が実施の形態1の半導体ウエハ基板100である場合は、LEDレーザ光160がエッジ部111に照射されたときに、LEDレーザ光160がエッジ部111に十分に遮られる。このため、エッジ部111がある水平方向位置においては、光センサ151の受光量が十分に小さくなる。一方、エッジ部111がない水平方向位置においては、光センサ151の受光量が小さくならない。このため、光センサ151から出力されるデジタル波形により、エッジ部111を検出することができる。
図2(b)に図示されるように、ステージ152上に搭載される半導体ウエハ基板800が、中央部910の光透過率と同じ光透過率を有するエッジ部911を備える参考例の半導体ウエハ基板900である場合は、LEDレーザ光160がエッジ部911に照射されたときに、LEDレーザ光160がエッジ部911に十分に遮られない。このため、エッジ部911がある水平方向位置においては、光センサ151の受光量が十分に小さくならない。また、エッジ部911がない水平方向位置においては、光センサ151の受光量が小さくならない。このため、光センサ151から出力されるデジタル波形により、エッジ部911を検出することができない。
実施の形態1の発明によれば、透明材料からなる半導体ウエハ基板100のエッジ部111を容易に検出することができる。これにより、LED150を短波長の光を発するLEDに置き換える等の改造費用を費やすことなく、エッジ部111を検出することができ、Si基板に対して用いられる装置の共用及び転用が可能になる。
2 実施の形態2
図3は、実施の形態2の半導体ウエハ基板を模式的に図示する断面図である。図3は、実施の形態2の半導体ウエハ基板のウエハエッジ構造を図示する。
図3に図示される実施の形態2の半導体ウエハ基板200は、炭化シリコン(SiC)からなるSiC基板である。半導体ウエハ基板200が、SiCとは異なる透明材料からなる透明基板であってもよい。
実施の形態2の半導体ウエハ基板200は、中央部210及びエッジ部211を備える。
中央部210は、500nm以上700nm以下の波長を有する光に対して第1の光透過率を有する。
エッジ部211は、当該光に対して第1の光透過率より小さい第2の光透過率を有する。これにより、当該光がエッジ部211を厚さ方向に透過することが抑制され、当該光によりエッジ部211を検出することができる。
実施の形態2においては、半導体ウエハ基板200は、半導体基板230及び膜231を備える。
膜231は、半導体基板230の上主面240上に配置される。半導体基板230の上主面240上に代えて、又は半導体基板230の上主面240上に加えて、半導体基板230の下主面241上に膜231が配置されてもよい。
膜231は、酸化膜である。膜231が窒化膜又はポリシリコン膜であってもよい。ポリシリコン膜は、望ましくはデポジション膜である。膜231の上主面250は、エッジ部211に凹凸面260を有する。半導体基板230の上主面240及び膜231の下主面251は、半導体基板230と膜231との界面となっており、エッジ部211にそれぞれ凹凸面261及び262を有する。凹凸面260、261及び262は、500nm以上700nm以下の波長を有する光を乱反射し、当該光の透過を阻害する。これにより、当該光に対するエッジ部211の第2の光透過率が、当該光に対する中央部210の第1の光透過率より小さくなる。
膜231がポリシリコン膜等の非晶質膜からなる場合は、エッジ部211の第2の光透過率をさらに小さくすることができる。
凹凸面260、261及び262は、50nm以上200nm以下の面粗度Raを有する。面粗度Raがこの範囲より小さい場合は、凹凸面260、261及び262が光を乱反射しにくくなり、エッジ部211の第2の透過率を十分に小さくすることが困難になる傾向が現われる。面粗度Raがこの範囲より大きい場合は、半導体ウエハ基板200が反りやすくなる傾向が現れる。
半導体ウエハ基板200が製造される際には、素材となる半導体基板の上主面上に酸化膜が形成される。
次に、形成された酸化膜の上主面上にカーボンキャップ膜が形成される。
次に、形成されたカーボンキャップ膜のエッジ部が選択的にアッシング(炭化)され、パターニングされたカーボンキャップ膜270が得られる。
次に、半導体基板に対して高温アニール処理が行われる。高温アニール処理は、望ましくは1500℃以上1800℃以下の範囲内において行われる。これにより、上述した凹凸面260、261及び262が形成される。
実施の形態2の半導体ウエハ基板200のエッジ部211も、実施の形態1の半導体ウエハ基板100のエッジ部111と同様に、基板エッジ検出機構140を用いて検出することができる。
3 実施の形態3
図4は、実施の形態3の半導体ウエハ基板を模式的に図示する断面図である。図4は、実施の形態3の半導体ウエハ基板のウエハエッジ構造を図示する。
図4に図示される実施の形態3の半導体ウエハ基板300は、炭化シリコン(SiC)からなるSiC基板である。半導体ウエハ基板300が、SiCとは異なる透明材料からなる透明基板であってもよい。
実施の形態3の半導体ウエハ基板300は、中央部310及びエッジ部311を備える。
中央部310は、500nm以上700nm以下の波長を有する光に対して第1の光透過率を有する。
エッジ部311は、当該光に対して第1の光透過率より小さい第2の光透過率を有する。これにより、当該光がエッジ部311を厚さ方向に透過することが抑制され、当該光によりエッジ部311を検出することができる。
実施の形態3においては、エッジ部311は、階段状の断面形状320をエッジ部311の上主面330に有する。階段状の断面形状320は、500nm以上700nm以下の波長を有する光を乱反射し、当該光の透過を阻害する。これにより、当該光に対するエッジ部311の第2の光透過率が、当該光に対する中央部310の第1の光透過率より小さくなる。エッジ部311が、エッジ部311の上主面330に加えて、又はエッジ部311の上主面330に代えて、エッジ部311の下主面331に階段状の断面形状320を有してもよい。
半導体ウエハ基板300が製造される際には、素材となる半導体基板の上主面に対してダイヤモンド砥石を用いるグラインダー研削が行われる。グラインダー研削は、回転するダイヤモンド砥石を半導体基板の上主面に押し当てることにより行われる。グラインダー研削においては、半導体基板の厚さ方向と平行をなし半導体基板に近づく方向にダイヤモンド砥石を動かすこと、及び半導体基板の厚さ方向と垂直をなし半導体基板の中心に近づく方向にダイヤモンド砥石を動かすことを交互に行うことにより、上述した微細な階段状の断面形状320が形成される。
実施の形態3の半導体ウエハ基板300のエッジ部311も、実施の形態1の半導体ウエハ基板100のエッジ部111と同様に、基板エッジ検出機構140を用いて検出することができる。
また、実施の形態3の半導体ウエハ基板300のエッジ部311によれば、半導体ウエハ基板300のステージ152上への搭載位置がずれても、エッジ部311を検出することができる。また、半導体ウエハ基板300のサイズが変更されても、エッジ部311を検出することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
この発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
100,200,300 半導体ウエハ基板、110,210,310 中央部、111,211,311 エッジ部、120 非晶質層、131 イオン、140 基板エッジ検出機構、150 発光ダイオード(LED)、151 光センサ、230 半導体基板、231 膜、260,261,262 凹凸面、320 階段状の断面形状。

Claims (4)

  1. 500nm以上700nm以下の波長を有する光に対して第1の光透過率を有する中央部と、
    前記光に対して前記第1の光透過率より小さい第2の光透過率を有するエッジ部と、
    を備える半導体ウエハ基板であって、
    半導体基板と、
    前記半導体基板上に配置され、酸化膜、窒化膜又はポリシリコン膜であり、前記エッジ部において、上面および前記半導体基板との界面に凹凸面を有する膜と、
    を備える半導体ウエハ基板。
  2. 前記凹凸面は、50nm以上200nm以下の面粗度Raを有する
    請求項1の半導体ウエハ基板。
  3. 500nm以上700nm以下の波長を有する光に対して第1の光透過率を有する中央部と、
    前記光に対して前記第1の光透過率より小さい第2の光透過率を有するエッジ部と、
    を備え
    前記エッジ部は、前記中央部から遠ざかるにつれて高くなる階段状の断面形状を有する、
    半導体ウエハ基板。
  4. 請求項1からまでのいずれかの半導体ウエハ基板を準備する工程と、
    前記光を発する光源、及び前記光を検出する光センサを備える基板エッジ検出機構を用いて前記エッジ部を検出する工程と、
    を備える半導体ウエハ基板のエッジ部の検出方法。
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