JP2015065209A - ウェーハの分割方法 - Google Patents

ウェーハの分割方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015065209A
JP2015065209A JP2013196786A JP2013196786A JP2015065209A JP 2015065209 A JP2015065209 A JP 2015065209A JP 2013196786 A JP2013196786 A JP 2013196786A JP 2013196786 A JP2013196786 A JP 2013196786A JP 2015065209 A JP2015065209 A JP 2015065209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
modified layer
grinding
laser beam
modified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013196786A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6257979B2 (ja
Inventor
洋平 五木田
Yohei Gokita
洋平 五木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP2013196786A priority Critical patent/JP6257979B2/ja
Publication of JP2015065209A publication Critical patent/JP2015065209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6257979B2 publication Critical patent/JP6257979B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

【課題】改質層形成時に生じるウェーハの反りを低減することにより、研削時にウェーハが不定形に割れて破損するのを防ぐ。【解決手段】第1改質層形成工程で、ウェーハ10にレーザ光31を照射し、ウェーハ10の内部に第1改質層13を形成し、第2改質層形成工程で、ウェーハ10にレーザ光31を照射し、ウェーハ10の内部の第1改質層13よりも表面17に近い位置に第2改質層14を形成し、研削工程で、ウェーハ10の裏面12を研削し、第1改質層13を除去する。そして、第2改質層14を起点としてウェーハ10を分割する。分割の起点となる第2改質層14よりも裏面12に近い位置に第1改質層13を形成することにより、ウェーハ10の表裏の応力バランスが取れ、ウェーハ10の反りを低減することができるので、研削時にウェーハ10が不定形に割れて破損するのを防ぐことができる。【選択図】図5

Description

本発明は、ウェーハを分割する分割方法に関する。
表面に複数のデバイスが形成されたウェーハをデバイスごとのチップに分割するため、ウェーハの内部にレーザ光を集光して改質層を形成する方法がある。この方法では、分割予定ラインであるストリートに沿って改質層が形成されたウェーハを研削して薄化し、外力を加えるなどすると、改質層を起点としてウェーハが割断され、ウェーハが個々のデバイスに分割される(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2009−290148号公報 特許3762409号
デバイスを含むデバイス層をウェーハの基板表面に形成する工程は、常温よりも高い温度で実施される。その後、ウェーハの温度が常温に下がると、基板とデバイス層とでは熱膨張係数が異なるため、デバイス層よりも基板のほうが大きく収縮し、基板の内部に応力が生じる。このような状態のウェーハの内部に改質層を形成すると、ウェーハに反りが生じる。そして、研削装置でウェーハを研削するために、研削装置の保持テーブルにウェーハを吸着保持すると、ウェーハの反りを伸ばそうとする力がウェーハに加わり、ウェーハが不定形に割れるという問題がある。特に、チップのサイズが小さいほど、ウェーハの内部に形成される改質層の量が多くなるので、ウェーハの表裏の応力バランスが崩れやすく、反りが大きくなる。例えば6インチサイズのウェーハでは、1mm程度の反りが生じる場合があり、ウェーハが不定形に割れやすい。
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、改質層形成時に生じるウェーハの反りを低減することにより、研削時にウェーハが不定形に割れて破損するのを防ぐことを目的とする。
第一発明に係るウェーハの分割方法は、格子状に設けられた複数のストリートによって区画された各領域にデバイスが形成されているウェーハに対して透過性を有する波長のレーザ光を該ウェーハの内部に集光することにより、該ウェーハの内部に改質層を形成し、該改質層を起点として該ウェーハをデバイスごとのチップに分割する分割方法であって、該ウェーハの該デバイスが形成されている表面とは反対側の裏面の側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部に第1改質層を形成する第1改質層形成工程と、該ウェーハの該裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部の該第1改質層よりも該表面に近い位置に第2改質層を該ストリートに沿って形成する第2改質層形成工程と、研削装置に装着された研削砥石で、該第1改質層及び該第2改質層が形成された該ウェーハの該裏面を研削し、該ウェーハを所定の厚さまで薄化することにより、該第1改質層を除去する研削工程と、該ウェーハに外力を加えることにより、該第2改質層を起点として該ウェーハを分割する外力付与工程と、を備える。
第二発明に係るウェーハの分割方法は、格子状に設けられた複数のストリートによって区画された各領域にデバイスが形成されているウェーハに対して透過性を有する波長のレーザ光を該ウェーハの内部に集光することにより、該ウェーハの内部に改質層を形成し、該改質層を起点として該ウェーハを個々のデバイスごとのチップに分割する分割方法であって、該ウェーハの該デバイスが形成されている表面とは反対側の裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部に第1改質層を形成する第1改質層形成工程と、該ウェーハの該裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部の該第1改質層よりも該表面に近い位置に第2改質層を該ストリートに沿って形成する第2改質層形成工程と、研削装置に装着された研削砥石で、該第1改質層及び該第2改質層が形成された該ウェーハの該裏面を研削し、該ウェーハを所定の厚さまで薄化することにより、該第1改質層を除去するとともに、該第2改質層を起点として該ウェーハを分割する研削工程と、を備える。
本発明に係るウェーハの分割方法によれば、分割の起点となる第2改質層よりも裏面に近い位置に第1改質層を形成することにより、ウェーハの表裏の応力バランスが取れ、ウェーハの反りを低減することができるので、研削時にウェーハが不定形に割れて破損するのを防ぐことができる。
また、研削時に加わる研削負荷でウェーハを分割することにより、外力付与工程が不要となるので、ウェーハの分割にかかる時間を短縮することができる。
ウェーハを示す側面視断面図及び平面図。 分割方法を示すフロー図。 第1改質層形成工程を示す側面視断面図。 ウェーハ内部に形成された第1改質層を示す平面視内部透視図。 第2改質層形成工程を示す側面視断面図。 ウェーハ内部に形成された第2改質層を示す平面視内部透視図。 研削工程を示す側面視断面図。 研削されたウェーハを示す側面視断面図。 分割されたウェーハを示す側面視断面図。
図1に示すウェーハ10は、サファイア、シリコンカーバイド、シリコンなどによって形成された基板11の−z側の面に、窒化カリウム系化合物などをエピタキシャル成長するなどしてデバイス層15を形成したものである。デバイス層15には、光デバイスなどのデバイス16が複数形成されている。各デバイス16は、±x方向に平行な複数のストリート18と、±y方向に平行な複数のストリート18とによって格子状に区画された各領域内に形成されている。このストリート18を分割予定ラインとしてウェーハ10を複数のチップに分割することにより、デバイス16を備えたチップが複数形成される。基板11とデバイス層15とでは熱膨張係数が異なる。このため、基板11の表面17の側には、外側に拡がろうとする内部応力が加わり、裏面12の側には、内側に縮まろうとする内部応力が加わった状態となっている。
図2に示すように、ウェーハ10を複数のチップに分割する分割方法は、ウェーハ10の内部に第1改質層を形成する第1改質層形成工程21と、ウェーハ10の内部に第2改質層を形成する第2改質層形成工程22と、第1改質層及び第2改質層が形成されたウェーハ10を研削する研削工程23と、研削されたウェーハ10に外力を加えて分割する外力付与工程24とから構成されている。以下、各工程について詳しく説明する。
(1)第1改質層形成工程
図3に示すように、レーザ加工装置のレーザ発光部30からウェーハ10に対してレーザ光31を照射する。レーザ光31の波長は、基板11を透過する波長であり、照射されたレーザ光31は、基板11の内部に集光する。これにより、レーザ光31が集光した集光点32の周辺に、第1改質層13が形成される。
なお、ウェーハ10の表面17の側からレーザ光31を照射すると、レーザ光31がデバイス層15で反射してしまうので、レーザ光31は、ウェーハ10の裏面12側から照射する。
第1改質層13は、ウェーハ10の裏面12から所定の深さ43だけ−z方向に入ったウェーハ10の裏面12に比較的近い基板11の内部に形成する。例えば、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±z方向に相対的に移動させて、ウェーハ10の裏面12よりも−z方向に深さ43だけ離れた位置に、レーザ光31の集光点32が合うように調整し、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±x方向に相対的に移動させながら、ウェーハ10にレーザ光31を照射して、第1改質層13を形成する。ただし、レーザ光31の集光点32がストリート18の真上(+z方向)付近を通る間は、レーザ発光部30の発光を止めることにより、ストリート18の真上付近には、第1改質層13を形成しない。これを、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±y方向に相対的に移動させて繰り返すことにより、互いに平行な複数の第1改質層13を形成する。
同様に、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±y方向に相対的に移動させながら、ウェーハ10にレーザ光31を照射して、第1改質層13を形成し、これを、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±x方向に相対的に移動させて繰り返すことにより、互いに平行な複数の第1改質層13を形成する。このようにして、図4に示すように、ストリート18の真上付近を除くウェーハ10の内部の広い範囲に、第1改質層13を形成する。このように第1改質層13を形成することにより、基板11の裏面12側に加わっている内部応力が分散して、小さくなる。
(2)第2改質層形成工程
図5に示すように、レーザ加工装置のレーザ発光部30からウェーハ10に対してレーザ光31を照射し、第2改質層14を形成する。第1改質層形成工程21と同様に、レーザ光31は、ウェーハ10の裏面12の側から照射する。第2改質層14が形成される深さ44は、第1改質層13が形成される深さ43よりも大きい。このため、第2改質層14は、第1改質層13よりも、ウェーハ10の表面17に近い基板11の内部に形成される。
例えば、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±z方向に相対的に移動させて、ウェーハ10の裏面12よりも−z方向に深さ44だけ離れた位置に、レーザ光31の集光点32が合うように調整し、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±y方向に相対的に移動させて、レーザ光31の集光点32がストリート18の真上を通るようにし、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±x方向に相対的に移動させて、ウェーハ10にレーザ光31を照射し、第2改質層14を形成する。第1改質層13は、ストリート18の真上付近には形成されていないので、レーザ光31が集光点32に集光する際の邪魔にはならない。これを、ストリート18ごとに繰り返すことにより、互いに平行な複数の第2改質層14を形成する。
同様に、ウェーハ10とレーザ発光部30とを±y方向に相対的に移動させながら、ウェーハ10にレーザ光31を照射して、ストリート18に沿って第2改質層14を形成し、これを、ストリート18ごとに繰り返すことにより、互いに平行な複数の第2改質層14を形成する。このようにして、図6に示すように、すべてのストリート18に沿って、ウェーハ10の内部に第2改質層14を形成する。このように、第2改質層14よりもウェーハ10の裏面12に近い位置に、第2改質層14よりも多くの第1改質層13を形成することにより、基板11内部の応力のバランスが矯正され、ウェーハ10の反りを低減することができる。
(3)研削工程
図7に示すように、デバイス層15が形成されている表面17の側を下にして、研削装置50の保持手段51の上にウェーハ10を載置し、保持面511を介して吸引するなどしてウェーハ10を保持する。ウェーハ10の反りが低減されているので、ウェーハ10を吸引保持してもウェーハ10に無理な力が加わらない。このため、ウェーハ10が不定形に割れるのを防ぐことができる。
次に、回転軸519を中心として保持手段51を回転させながら、回転軸529を中心として研削手段52に装着された研削砥石59を回転させ、研削送り手段53が研削手段52を−z方向に移動させて、回転している研削砥石59をウェーハ10の裏面12に当接させて、ウェーハ10の裏面12を研削する。図示していないが、研削時はウェーハ10の表面17に表面保護テープを貼着してデバイス層15を保護する。
図8に示すように、ウェーハ10を研削した研削量45が、第1改質層13が設けられている深さ43よりも大きくなると、研削により第1改質層13が除去される。第2改質層14は、第1改質層13よりもウェーハ10の表面17に近い位置に形成されているので、第1改質層13が除去された後も残存する。そして、ウェーハ10の厚さ46が所定の厚さになったら、研削を終了する。
(4)外力付与工程
研削により所定の厚さまで薄化されたウェーハ10に外力を加えることにより、図9に示すように、第2改質層14を起点として±z方向(厚さ方向)に延びる割れ19を生じさせ、ウェーハ10を分割する。ウェーハ10に外力を加える方法には、例えば、ウェーハ10をダイシングテープに貼着し、ダイシングテープを拡張することにより、ウェーハ10に外力を加える方法や、治具をウェーハ10に押し当てる方法などがある。
なお、研削工程23において、研削砥石59からウェーハ10に加えられる研削負荷により第2改質層14を起点とした割れ19が生じる場合には、外力付与工程24を実行しなくてもよい。これにより、ウェーハ10の分割にかかる時間を短縮することができる。
上述したように、保持手段51でウェーハ10を保持した時点では、割れは生じない。研削を開始した後も、第1改質層13と第2改質層14とに力が分散されるので、割れは生じない。研削により第1改質層13が除去されると、第2改質層14に力が集中するようになるので、第2改質層14を起点とした割れ19が生じ、±z方向に延びていく。したがって、研削により第1改質層13だけでなく第2改質層14を除去しても、割れ19が残り、ウェーハ10を分割することができる。
このように、第1改質層形成工程21で第1改質層13を形成する位置は、研削工程23で除去される位置であるのに対し、第2改質層形成工程22で第2改質層14を形成する位置は、第1改質層13よりもウェーハ10の表面17に近い位置であれば、研削工程23で除去される位置であってもよいし、研削工程23で除去されない位置であってもよい。
ストリート18の真上付近には第1改質層13を形成しないので、第2改質層形成工程22で、第1改質層13が邪魔にならず、第1改質層13よりも深い位置に第2改質層14を形成することができる。
なお、第1改質層形成工程21を第2改質層形成工程22よりもあとに実施する構成であってもよい。その場合、第1改質層13は、ストリート18の真上付近を含むウェーハ10全体にわたって形成する構成であってもよい。
また、第1改質層形成工程21では、±x方向に平行な線状の第1改質層13と、±y方向に平行な線状の第1改質層13とを両方形成するのではなく、どちらか一方向の第1改質層13だけを形成する構成であってもよい。
10 ウェーハ、
11 基板、12 裏面、13 第1改質層、14 第2改質層、15 デバイス層、
16 デバイス、17 表面、18 ストリート、19 割れ、
20 分割方法、21 第1改質層形成工程、22 第2改質層形成工程、
23 研削工程、24 外力付与工程、
30 レーザ発光部、31 レーザ光、32 集光点、
43,44 深さ、45 研削量、46 厚さ、
50 研削装置、51 保持手段、511 保持面、519,529 回転軸、
52 研削手段、53 研削送り手段、59 研削砥石

Claims (2)

  1. 格子状に設けられた複数のストリートによって区画された各領域にデバイスが形成されているウェーハに対して透過性を有する波長のレーザ光を該ウェーハの内部に集光することにより、該ウェーハの内部に改質層を形成し、該改質層を起点として該ウェーハをデバイスごとのチップに分割する分割方法であって、
    該ウェーハの該デバイスが形成されている表面とは反対側の裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部に第1改質層を形成する第1改質層形成工程と、
    該ウェーハの該裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部の該第1改質層よりも該表面に近い位置に第2改質層を該ストリートに沿って形成する第2改質層形成工程と、
    研削装置に装着された研削砥石で、該第1改質層及び該第2改質層が形成された該ウェーハの該裏面を研削し、該ウェーハを所定の厚さまで薄化することにより、該第1改質層を除去する研削工程と、
    該ウェーハに外力を加えることにより、該第2改質層を起点とし該ウェーハを分割する外力付与工程と、
    を備える、ウェーハの分割方法。
  2. 格子状に設けられた複数のストリートによって区画された各領域にデバイスが形成されているウェーハに対して透過性を有する波長のレーザ光を該ウェーハの内部に集光することにより、該ウェーハの内部に改質層を形成し、該改質層を起点として該ウェーハをデバイスごとのチップに分割する分割方法であって、
    該ウェーハの該デバイスが形成されている表面とは反対側の裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部に第1改質層を形成する第1改質層形成工程と、
    該ウェーハの該裏面側から該レーザ光を照射し、該ウェーハの内部の該第1改質層よりも該表面に近い位置に第2改質層を該ストリートに沿って形成する第2改質層形成工程と、
    研削装置に装着された研削砥石で、該第1改質層及び該第2改質層が形成された該ウェーハの該裏面を研削し、該ウェーハを所定の厚さまで薄化することにより、該第1改質層を除去するとともに、該第2改質層を起点として該ウェーハを分割する研削工程と、
    を備える、ウェーハの分割方法。
JP2013196786A 2013-09-24 2013-09-24 ウェーハの分割方法 Active JP6257979B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013196786A JP6257979B2 (ja) 2013-09-24 2013-09-24 ウェーハの分割方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013196786A JP6257979B2 (ja) 2013-09-24 2013-09-24 ウェーハの分割方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015065209A true JP2015065209A (ja) 2015-04-09
JP6257979B2 JP6257979B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=52832884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013196786A Active JP6257979B2 (ja) 2013-09-24 2013-09-24 ウェーハの分割方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6257979B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017050404A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 株式会社ディスコ ウエーハの加工方法
JP2018049914A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 株式会社ディスコ ウエーハの分割方法
JP2018098352A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社ディスコ ウェーハの加工方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003077295A1 (en) * 2002-03-12 2003-09-18 Hamamatsu Photonics K.K. Method for dicing substrate
JP2010161117A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物の研削方法
JP2011056576A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物の加工方法
JP2011108856A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Disco Abrasive Syst Ltd 光デバイスウエーハの加工方法
JP2012104780A (ja) * 2010-11-15 2012-05-31 Disco Abrasive Syst Ltd 光デバイスウエーハの分割方法
JP2013171846A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Disco Abrasive Syst Ltd 光デバイスウェーハの分割方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003077295A1 (en) * 2002-03-12 2003-09-18 Hamamatsu Photonics K.K. Method for dicing substrate
JP2010161117A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物の研削方法
JP2011056576A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物の加工方法
JP2011108856A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Disco Abrasive Syst Ltd 光デバイスウエーハの加工方法
JP2012104780A (ja) * 2010-11-15 2012-05-31 Disco Abrasive Syst Ltd 光デバイスウエーハの分割方法
JP2013171846A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Disco Abrasive Syst Ltd 光デバイスウェーハの分割方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017050404A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 株式会社ディスコ ウエーハの加工方法
JP2018049914A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 株式会社ディスコ ウエーハの分割方法
JP2018098352A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社ディスコ ウェーハの加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6257979B2 (ja) 2018-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI696539B (zh) 晶圓之薄化方法
TWI732949B (zh) 晶圓的加工方法
TWI631665B (zh) 光裝置之加工方法
KR102163441B1 (ko) 웨이퍼의 가공 방법
TWI610357B (zh) 晶圓加工方法
JP6101468B2 (ja) ウェーハの加工方法
KR102277934B1 (ko) 반도체 디바이스 칩의 제조 방법
TWI721006B (zh) 雷射加工方法
TW200522178A (en) Wafer processing method
CN109309047B (zh) 处理衬底的方法
JP4198966B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2004235626A (ja) 半導体装置の製造装置及びその製造方法
JP2013258234A (ja) 光デバイスの加工方法
JP6013859B2 (ja) ウェーハの加工方法
JP7500655B2 (ja) 基板を製造する方法、及び基板の製造用システム
TWI732950B (zh) 晶圓的加工方法
JP2004342896A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2020038870A (ja) ウェーハの加工方法
JP6257979B2 (ja) ウェーハの分割方法
TW201828345A (zh) 光裝置晶圓的加工方法
TW202307947A (zh) 加工基板的方法和用於加工基板的系統
JP2014165324A (ja) パッケージ基板の加工方法
JP6362484B2 (ja) 半導体ウエハのダイシング方法
JP2008034875A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2011171382A (ja) 分割方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150428

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6257979

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250