JP7062973B2 - 係留チェーン用鋼および係留チェーン - Google Patents
係留チェーン用鋼および係留チェーン Download PDFInfo
- Publication number
- JP7062973B2 JP7062973B2 JP2018011101A JP2018011101A JP7062973B2 JP 7062973 B2 JP7062973 B2 JP 7062973B2 JP 2018011101 A JP2018011101 A JP 2018011101A JP 2018011101 A JP2018011101 A JP 2018011101A JP 7062973 B2 JP7062973 B2 JP 7062973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- content
- steel
- effect
- mooring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
C:0.06~0.45%、
Si:0.6%以下、
Mn:0.3~2.5%、
P:0.1%以下、
S:0.05%以下、
Al:0.1%以下、
N:0.01%以下、
Cr:0.1%を超えて7.0%以下、
Cu:0~1.0%、
Ni:0~5.0%、
Mo:0~1.0%、
W:0~1.0%、
V:0~1.0%、
Ca:0~0.01%、
Mg:0~0.01%、
REM:0~0.01%、
Nb:0~0.1%、
Ti:0~0.1%、
B:0~0.01%、
残部:Feおよび不純物であり、
下記式(i)を満足する、係留チェーン用鋼。
(1-2.13Cr){1+0.35(C-0.30)}≦0.80・・・(i)
但し、上記式中の各元素記号は、鋼中に含まれる各元素の含有量(質量%)を表し、含有されない場合はゼロとする。
Cu:0.01~1.0%、
Ni:0.01~5.0%、
Mo:0.01~1.0%、
W:0.01~1.0%、
V:0.01~1.0%、
Ca:0.0001~0.01%、
Mg:0.0001~0.01%、および
REM:0.0001~0.01%、
から選択される1種以上を含有する、
上記(1)に記載の係留チェーン用鋼。
Nb:0.001~0.1%、
Ti:0.001~0.1%、および
B:0.0001~0.01%、
から選択される1種以上を含有する、
上記(1)または(2)に記載の係留チェーン用鋼。
各元素の限定理由は下記のとおりである。なお、以下の説明において含有量についての「%」は、「質量%」を意味する。
Cは、強度を確保するために必要な元素である。係留チェーンとしての強度を確保するために、C含有量は0.06%以上とする。しかしながら、C含有量が0.45%を超えると、母材および溶接熱影響部の靭性が著しく低下する。このため、C含有量は、0.45%以下とする。C含有量は0.07%以上であるのが好ましく、0.08%以上であるのがより好ましい。また、C含有量は0.42%以下であるのが好ましく、0.40%以下であるのがより好ましい。
Siは、脱酸のために必要な元素であるが、0.6%を超えて含有させると溶接熱影響部の靭性が低下する。このため、Si含有量は0.6%以下とする。なお、靭性の観点からSi含有量はより低いほうが望ましい。この場合、Si含有量は0.55%以下であるのが好ましく、0.5%以下であるのがより好ましい。一方、Si含有量を過度に低減すると、脱酸の効果が十分に得られなくなるため、Si含有量は0.01%以上であるのが好ましい。
Mnは、強度を確保するために必要な元素である。強度を確保するために、Mn含有量は0.3%以上とする。しかしながら、Mnを、2.5%を超えて含有させると、靭性が著しく低下する。このため、Mn含有量は2.5%以下とする。Mn含有量は0.35%以上であるのが好ましく、0.4%以上であるのがより好ましい。また、Mn含有量は2.4%以下であるのが好ましく、2.3%以下であるのがより好ましい。
Pは不純物として粒界に偏析し、靭性を低下させる元素である。そして、P含有量が0.1%を超えると靭性が著しく低下する。このため、P含有量は0.1%以下とする。P含有量は少なければ少ないほど好ましい。P含有量は0.08%以下であるのが好ましく、0.05%以下であるのがより好ましい。
Sは不純物として鋼中に存在し、MnSを形成する。このMnSは腐食の起点となり、耐食性を低下させる。このため、S含有量は0.05%以下とする。S含有量は少なければ少ないほど好ましい。S含有量は0.045%以下であるのが好ましく、0.04%以下であるのがより好ましい。
Alは脱酸剤として必要な元素であり、含有させることで脱酸効果が得られる。また、AlはNと結合し、AlNを形成することで、結晶粒を微細化させる。しかしながら、Alを、0.1%を超えて含有させると靭性の低下を招く。このため、Al含有量は0.1%以下とする。なお、Al含有量は0.08%以下であるのが好ましく、0.06%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を安定して得るために、Al含有量は0.005%以上であるのが好ましい。
Nは、Alと結合しAlNを形成することにより結晶粒を微細化させる効果がある。しかしながら、N含有量が0.01%を超えると靭性が低下する。このため、N含有量は0.01%以下とする。N含有量は0.008%以下であるのが好ましく、0.006%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、N含有量は0.001%以上であるのが好ましい。
Crは、鋼材のコスト上昇を抑えつつ強度を高める作用を有する。また、Crは海水飛沫または降雨などによる濡れ環境において、鋼の溶出を著しく抑制する効果を有する。このため、Cr含有量は0.1%超とする。しかしながら、Cr含有量が7.0%を超えると靭性が著しく低下するとともに溶接性も低下する。このため、Cr含有量は7.0%以下とする。Cr含有量は0.2%以上であるのが好ましく、0.3%以上であるのがより好ましい。また、Cr含有量は6.5%以下であるのが好ましく、6.0%以下であるのがより好ましい。
Cuは、鋼の溶出を抑制し、耐食性を向上させる効果を有する。また、腐食により生成した腐食生成物の保護性が高いため、長期にわたり高い耐食性を保持する効果も有する。このため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Cu含有量が1.0%を超えると効果が飽和するばかりでなく靭性が低下する。このため、Cu含有量は1.0%以下とする。Cu含有量は0.8%以下であるのが好ましく、0.6%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、Cu含有量は0.01%以上であるのが好ましく、0.03%以上であるのがより好ましく、0.05%以上であるのがさらに好ましい。
Niは薄膜水形成環境での鋼の溶出を著しく抑制し耐食性を向上させる効果を有する。このため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Ni含有量が5.0%を超えると効果が飽和するばかりでなく、鋼材のコストが上昇する。このため、Ni含有量は5.0%以下とする。Ni含有量は4.5%以下であるのが好ましく、4.0%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、Ni含有量は0.01%以上とするのが好ましく、0.05%以上であるのがより好ましく、0.1%以上であるのがさらに好ましい。
Moは、強度を高める作用を有する。また、Moは腐食環境において溶出したMoがモリブデン酸イオンを形成し、インヒビター作用により鋼の溶出を抑制する作用を有する。この結果、Moは耐食性を向上させる効果を有するため、必要に応じて含有させてもよい。
WもMoと同様の作用を有する。腐食環境において溶出したWがタングステン酸イオンを形成することで鋼の溶出を抑制する効果を有する。このため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、W含有量が1.0%を超えると効果が飽和するだけでなく靭性が低下する。このため、W含有量は1.0%以下とする。W含有量は0.8%以下であるのが好ましく、0.5%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、W含有量は0.01%以上であるのが好ましく、0.03%以上であるのがより好ましく、0.05%以上であるのがさらに好ましい。
Vは腐食環境において溶出したVがバナジン酸イオンを形成することにより鋼の溶出を抑制する効果を有する。このため、必要に応じて含有させてもよい。
Caは、イオンとして溶出し、pHの低下が生じた腐食界面においてpHを上昇させる。この結果、腐食が抑制されるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Ca含有量が0.01%を超えると効果が飽和するだけでなく靭性が低下する。このため、Ca含有量は0.01%以下とする。Ca含有量は0.008%以下であるのが好ましく、0.006%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、Ca含有量は0.0001%以上であるのが好ましく、0.0003%以上であるのがより好ましく、0.0005%以上であるのがさらに好ましい。
Mgは、Caと同様、腐食界面のpHを上昇させることで腐食を抑制する効果を有する。このため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Mg含有量が0.01%を超えると効果が飽和するだけでなく靭性も低下する。このため、Mg含有量は0.01%以下とする。Mg含有量は0.008%以下であるのが好ましく、0.006%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、Mg含有量は0.0001%以上であるのが好ましく、0.0003%以上であるのがより好ましく、0.0005%以上であるのがさらに好ましい。
REMは、CaおよびMgと同様、腐食界面のpHを上昇させることで腐食を抑制する効果を有するため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、REM含有量が0.01%を超えると効果が飽和するだけでなく靭性も低下する。このため、REM含有量は0.01%以下とする。REM含有量は0.008%以下であるのが好ましく、0.006%以下であるのがより好ましい。
Nbは、強度を高める作用を有するため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Nb含有量が0.1%を超えると靭性が低下する。このため、Nb含有量は0.1%以下とする。Nb含有量は0.08%以下であるのが好ましく、0.05%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、Nb含有量は0.001%以上であるのが好ましく、0.003%以上であるのがより好ましく、0.005%以上であるのがさらに好ましい。
Tiは、Nと結合してTiNを形成することにより溶接熱影響部の靭性を向上させる。このため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Ti含有量が0.1%を超えると効果が飽和する。このため、Ti含有量は0.1%以下とする。Ti含有量は0.08%以下であるのが好ましく、0.05%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、Ti含有量は0.001%以上であるのが好ましく、0.005%以上であるのがより好ましく、0.01%以上であるのがさらに好ましい。
Bは、強度を高める作用を有するため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、B含有量が0.01%を超えると靭性が低下する。このため、B含有量は0.01%以下とする。B含有量は0.008%以下であるのが好ましく、0.005%以下であるのがより好ましい。一方、上記効果を得るためには、B含有量は0.0001%以上であるのが好ましく、0.0003%以上であるのがより好ましく、0.0005%以上であるのがさらに好ましい。
(1-2.13Cr){1+0.35(C-0.30)}≦0.80・・・(i)
上記の式(i)は本発明の鋼の耐食性能を表すものであり、式(i)満足する場合、係留チェーン用鋼として十分な耐食性を確保できる。一方、式(i)を満足しない場合は耐食性が十分でなく、係留チェーンとして長期の使用が困難である。
上記の化学組成を有する鋼塊を連続鋳造法により製造する。鋼塊は、造塊法によりインゴットにしてもよい(JIS G 0203(2009)参照。)。続いて、得られた鋼塊を800~1250℃の範囲で均熱、熱間圧延(熱間棒鋼圧延)を施し、棒鋼とする。本発明では棒鋼の径は特に限定されないが、例えば、50~120mmの範囲とする。また、熱間圧延のうちの仕上げ圧延は、800℃以上で行なう。続いて、得られた棒鋼を室温まで、空冷または放冷により冷却する。
Claims (5)
- 化学組成が、質量%で、
C:0.06~0.45%、
Si:0.6%以下、
Mn:0.3~2.5%、
P:0.1%以下、
S:0.05%以下、
Al:0.1%以下、
N:0.001~0.01%(但し、0.01%を除く。)、
Cr:0.1%を超えて7.0%以下、
Cu:0~1.0%、
Ni:0~0.18%、
Mo:0~0.21%、
W:0~1.0%、
V:0~1.0%、
Ca:0~0.01%、
Mg:0~0.01%、
REM:0~0.01%、
Nb:0~0.1%、
Ti:0~0.1%、
B:0~0.01%、
残部:Feおよび不純物であり、
下記式(i)を満足する、係留チェーン用鋼。
(1-2.13Cr){1+0.35(C-0.30)}≦-3.40・・・(i)
但し、上記式中の各元素記号は、鋼中に含まれる各元素の含有量(質量%)を表し、含有されない場合はゼロとする。 - 前記化学組成が、質量%で、
Cu:0.01~1.0%、
Ni:0.01~0.18%、
Mo:0.01~0.21%、
W:0.01~1.0%、
V:0.01~1.0%、
Ca:0.0001~0.01%、
Mg:0.0001~0.01%、および
REM:0.0001~0.01%、
から選択される1種以上を含有する、
請求項1に記載の係留チェーン用鋼。 - 前記化学組成が、質量%で、
Nb:0.001~0.1%、
Ti:0.001~0.1%、および
B:0.0001~0.01%、
から選択される1種以上を含有する、
請求項1または2に記載の係留チェーン用鋼。 - 請求項1~3のいずれかに記載の鋼を用いた係留チェーン。
- 表面に防食被覆層を備えた請求項4に記載の係留チェーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018011101A JP7062973B2 (ja) | 2018-01-26 | 2018-01-26 | 係留チェーン用鋼および係留チェーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018011101A JP7062973B2 (ja) | 2018-01-26 | 2018-01-26 | 係留チェーン用鋼および係留チェーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019127636A JP2019127636A (ja) | 2019-08-01 |
JP7062973B2 true JP7062973B2 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=67471930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018011101A Active JP7062973B2 (ja) | 2018-01-26 | 2018-01-26 | 係留チェーン用鋼および係留チェーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7062973B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021006120A1 (ja) | 2019-07-09 | 2021-01-14 | 株式会社ダイセル | 表面修飾ナノダイヤモンド、ナノダイヤモンド分散組成物、及び表面修飾ナノ炭素粒子の製造方法 |
CN110714164B (zh) * | 2019-11-08 | 2020-11-06 | 西宁特殊钢股份有限公司 | 一种高品质煤矿链环用Cr54钢及其生产方法 |
CN111172473A (zh) * | 2020-02-24 | 2020-05-19 | 江苏利淮钢铁有限公司 | 一种d型锚链末端卸扣用钢 |
CN113322409B (zh) * | 2020-02-28 | 2022-06-28 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种高强韧矿用链条钢及其制造方法 |
WO2022099535A1 (zh) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 何满潮 | Npr锚杆或锚索材料转炉及连铸大方坯的生产方法 |
WO2022099680A1 (zh) * | 2020-11-16 | 2022-05-19 | 何满潮 | Npr锚杆或锚索新材料转炉及连铸小方坯的生产方法 |
CN112760562B (zh) * | 2020-12-22 | 2022-03-29 | 鞍钢集团北京研究院有限公司 | 一种耐延迟断裂2000MPa级钢板及其制备方法 |
CN115704074B (zh) * | 2021-08-11 | 2024-01-09 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种矿用链条钢、链条及其制造方法 |
CN113755756A (zh) * | 2021-08-31 | 2021-12-07 | 包头钢铁(集团)有限责任公司 | 一种稀土微合金化600MPa级系泊链用热轧圆钢及其生产方法 |
CN115401299B (zh) * | 2022-09-22 | 2024-07-02 | 东北大学 | 一种酸性服役环境下屈服强度600MPa级耐蚀钢的闪光对焊焊接方法 |
CN116497288B (zh) * | 2023-04-18 | 2023-11-17 | 国网安徽省电力有限公司 | 一种稀土复合添加的耐候钢紧固件及其制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101657421B1 (ko) | 2015-09-22 | 2016-09-13 | 현대제철 주식회사 | 체인강 및 이의 제조방법 |
JP2016199777A (ja) | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐食性に優れる塗装用鋼材 |
WO2017141424A1 (ja) | 2016-02-19 | 2017-08-24 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128918A (en) * | 1978-02-27 | 1979-10-05 | Kobe Steel Ltd | High tensile steel with superior flash butt weldability |
JPS54115618A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-08 | Kawasaki Steel Co | Steel for high tensile large diameter chain |
JPS5822324A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | Nippon Steel Corp | 長尺高強度チェ−ンの製造法 |
JPS5922361A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | Seiko Epson Corp | アクティブマトリクス液晶表示装置 |
JPS59159972A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
JPS59159970A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
JPS59159969A (ja) * | 1983-03-03 | 1984-09-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
JPS6086244A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高強度高靭性チエ−ン用鋼材 |
JPS6277488A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Nippon Steel Corp | 電気防食したスタツド付き係留チエ−ンリンク |
JPS62202052A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高強度高破壊靭性チエ−ン用鋼材 |
JPH0765142B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1995-07-12 | 新日本製鐵株式会社 | 海底光フアイバ−ケ−ブル用異形線 |
JPH0772324B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1995-08-02 | 住友金属工業株式会社 | 低降伏比チエ−ン用鋼材 |
JPS62260017A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-12 | Nippon Steel Corp | 低温靭性に優れた太径、高強度チエ−ンの製造方法 |
JPS62260043A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-12 | Nippon Steel Corp | 低温靭性に優れた太径、高強度チエ−ン用鋼 |
JPS63203752A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高強度低降伏比チエ−ン用鋼材 |
JPH02175840A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Nippon Steel Corp | 高強度、高靭性太径チェーン用鋼 |
-
2018
- 2018-01-26 JP JP2018011101A patent/JP7062973B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016199777A (ja) | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐食性に優れる塗装用鋼材 |
KR101657421B1 (ko) | 2015-09-22 | 2016-09-13 | 현대제철 주식회사 | 체인강 및 이의 제조방법 |
WO2017141424A1 (ja) | 2016-02-19 | 2017-08-24 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019127636A (ja) | 2019-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7062973B2 (ja) | 係留チェーン用鋼および係留チェーン | |
JP4811277B2 (ja) | 石炭・鉱石運搬船ホールド用耐食性鋼材 | |
JP4577158B2 (ja) | 原油タンク用耐食鋼材 | |
EP1990437A1 (en) | Corrosion-resistant steel material for ship and vessel | |
JP5481980B2 (ja) | 耐塗膜膨れ性に優れた船舶用鋼材 | |
JP6601258B2 (ja) | バラストタンク用耐食鋼材 | |
JP6493019B2 (ja) | バラストタンク用耐食鋼材 | |
CN112272712A (zh) | 煤专用船或矿/煤兼用船的船舱用耐蚀钢及船舱 | |
JP6772942B2 (ja) | バラストタンク用耐食鋼材 | |
JP6919727B2 (ja) | 係留チェーン用鋼および係留チェーン | |
JP6919728B2 (ja) | 係留チェーン用鋼および係留チェーン | |
CN110100039B (zh) | 加工部耐蚀性优异的镀铝系合金钢板 | |
JP6973117B2 (ja) | 係留チェーン用鋼および係留チェーン | |
JP6973118B2 (ja) | 係留チェーン用鋼および係留チェーン | |
JP6891830B2 (ja) | 係留チェーン用鋼および係留チェーン | |
JP2018150602A (ja) | 鋼材およびその製造方法 | |
JP7248897B2 (ja) | 係留チェーンおよび船舶 | |
JP6736255B2 (ja) | バラストタンク用耐食鋼材 | |
JP7352071B2 (ja) | チェーンロッカーおよびチェーンロッカー用鋼板 | |
JP7339508B2 (ja) | チェーンロッカーおよびチェーンロッカー用鋼板 | |
WO2017098701A1 (ja) | 耐食性に優れる原油タンク用鋼材および原油タンク | |
JP2018150604A (ja) | 鋼材およびその製造方法 | |
CN108368578B (zh) | 耐腐蚀性优异的原油罐用钢材和原油罐 | |
JP6906335B2 (ja) | 鋼材およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220404 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7062973 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |