JP7062721B2 - エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 - Google Patents
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Description
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成について、図1を参照して説明する。
本実施形態によるエレベータ1Aの動作について説明する。図3は、エレベータ1Aの動作中にエレベータ制御装置5Aで実行される処理を示すフローチャートである。
〈第2実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータ1Bは、図4に示すようにエレベータ制御装置5Bがかご位置検出部507および運転方向情報取得部508を有する他は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一の機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ1Bの動作について説明する。図5は、エレベータ1Bの動作中にエレベータ制御装置5Bで実行される処理を示すフローチャートである。
〈第3実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第3実施形態によるエレベータ1Cの構成は、第2実施形態で説明したエレベータ1Bの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ1Cの動作について説明する。図6は、エレベータ1Cの動作中にエレベータ制御装置5Cで実行される処理を示すフローチャートである。
〈第4実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第4実施形態によるエレベータ1Dの構成は、第2実施形態で説明したエレベータ1Bの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ1Dの動作について説明する。図7は、エレベータ1Dの動作中にエレベータ制御装置5Dで実行される処理を示すフローチャートである。
〈第5実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第5実施形態によるエレベータ1Eは、図8に示すようにエレベータ制御装置5Eがスキップ回数計数部509を有する他は、第2実施形態で説明したエレベータ1Bの構成と同様であるため、同一の機能を有する部分の詳細な説明は省略する。エレベータ制御装置5Eのスキップ回数計数部509は、登録されたホール呼びごとに、スキップされた回数を計数する。
本実施形態によるエレベータ1Eの動作について説明する。図9は、エレベータ1Eの動作中にエレベータ制御装置5Eで実行される処理を示すフローチャートである。
〈第6実施形態によるエレベータ制御装置を用いたエレベータの構成〉
本発明の第6実施形態によるエレベータ1Fは、図10に示すようにエレベータ制御装置5Fがスキップ経過時間測定部510を有する他は、第5実施形態で説明したエレベータ1Eの構成と同様であるため、同一の機能を有する部分の詳細な説明は省略する。エレベータ制御装置5Fのスキップ経過時間測定部510は、登録されたホール呼びごとに、最初にスキップが発生してからの経過時間を測定する。
本実施形態によるエレベータ1Fの動作について説明する。図11は、エレベータ1Fの動作中にエレベータ制御装置5Fで実行される処理を示すフローチャートである。
Claims (7)
- 建物に設置されたエレベータの乗りかご内のかご内利用者人数を検出するかご内利用者人数検出部と、
前記乗りかごがいずれかの階床に着床して戸開したときに、当該階床にいる利用者が乗り込まずに積み残しが発生する確率が所定値以上となるかご内利用者人数の最小値を、第1閾値として記憶する第1閾値記憶部と、
前記建物の各階床のエレベータホールにいるホール利用者人数を検出するホール利用者人数検出部と、
前記かご内利用者人数が、前記第1閾値以上、且つ前記乗りかごの最大定員未満であるときに、前記乗りかごに乗り込む確率が所定値以上となるホール利用者人数の最大値を、第2閾値として記憶する第2閾値記憶部と、
前記エレベータ内で登録されたホール呼びの情報を取得するホール呼び情報取得部と、
前記かご内利用者人数が前記第1閾値以上、且つ前記乗りかごの最大定員未満であるときに、前記ホール利用者人数が前記第2閾値を超える階床のホール呼びへの応答をスキップして運転する動作制御部と
を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。 - 前記乗りかごの現在位置の情報を検出するかご位置検出部と、
前記乗りかごの運転方向の情報を取得する運転方向情報取得部とをさらに備え、
前記動作制御部は、かご内利用者人数が前記第1閾値以上、且つ前記乗りかごの最大定員未満であるときに、前記乗りかごの現在位置よりも運転方向側にある階床で、前記運転方向と同方向を指定して登録されたホール呼びのうち、ホール利用者人数が前記第2閾値を超える階床のホール呼びへの応答をスキップして運転し、その後すべてのかご呼びへの応答が完了し、最終応答階で所定時間内に新たなかご呼びが発生しなかったときに、スキップした階床に乗りかごを移動させ戸開させる
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記動作制御部は、前記最終応答階で所定時間内に新たなかご呼びが発生したときに、当該かご呼びで指定された行先階の方向が、スキップした階床に向かう方向と異なる方向である場合には、当該かご呼びの登録を取り消す
ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ制御装置。 - 前記動作制御部は、前記最終応答階で所定時間内に新たなかご呼びが発生したときに、当該かご呼びの指定された行先階が、スキップした階床に向かう間に位置する階床である場合には、当該新たなかご呼びへの応答が完了してから当該スキップした階床に乗りかごを移動させ戸開させる
ことを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータ制御装置。 - 登録されたホール呼びごとに、スキップされた回数を計数するスキップ回数計数部をさらに備え、
前記動作制御部は、前記スキップ回数計数部で計数された回数が所定値以上のホール呼びについて、以降は、応答をスキップさせる処理の対象外とする
ことを特徴とする請求項1~4いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 登録されたホール呼びごとに、最初にスキップが発生してからの経過時間を測定するスキップ経過時間測定部をさらに備え、
前記動作制御部は、前記スキップ経過時間測定部で測定された経過時間が所定値以上のホール呼びについて、以降は、応答をスキップさせる処理の対象外とする
ことを特徴とする請求項1~5いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 建物に設置されたエレベータのエレベータ制御装置が、
前記エレベータの乗りかご内のかご内利用者人数を検出するかご内利用者人数検出ステップと、
前記乗りかごがいずれかの階床に着床して戸開したときに、当該階床にいる利用者が乗り込まずに積み残しが発生する確率が所定値以上となるかご内利用者人数の最小値を、第1閾値として記憶する第1閾値記憶ステップと、
前記建物の各階床のエレベータホールにいるホール利用者人数を検出するホール利用者人数検出ステップと、
前記かご内利用者人数が、前記第1閾値以上、且つ前記乗りかごの最大定員未満であるときに、前記乗りかごに乗り込む確率が所定値以上となるホール利用者人数の最大値を、第2閾値として記憶する第2閾値記憶ステップと、
前記エレベータ内で登録されたホール呼びの情報を取得するホール呼び情報取得ステップと、
前記かご内利用者人数が前記第1閾値以上、且つ前記乗りかごの最大定員未満であるときに、前記ホール利用者人数が前記第2閾値を超える階床のホール呼びへの応答をスキップして運転する動作制御ステップと
を有することを特徴とするエレベータ制御方法。
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JP2020110162A JP7062721B2 (ja) | 2020-06-26 | 2020-06-26 | エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 |
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JP2010006613A (ja) | 2009-10-09 | 2010-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの交通需要予測装置 |
JP2013056720A (ja) | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ運転制御方法、およびこれを用いたエレベータ運転制御装置、エレベータ運転制御システム |
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2020
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