JP7046653B2 - 振れ補正機能付き光学ユニット - Google Patents
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Description
その振れ補正用駆動機構は、磁石とコイルとを備え、磁石の磁場内でコイルに電流を流すことにより光学モジュールに電磁力を作用させて駆動する構成とされている。
そこで、特許文献1では、可動体の揺動許容範囲を規制するストッパが設けられている。この場合、コイルを保持するホルダの上端に上方に突出するように凸部(第1凸部及び第2凸部)が設けられるとともに、そのホルダ等を覆う固定体のカバーの裏面にクッション部材が設けられており、このクッション部材がホルダの凸部の上方に配置されることにより、可動体としてのホルダが揺動した際に、ホルダの凸部がクッション部材に当接して揺動許容範囲が規制される構成である。この凸部のうち、第1凸部は、外力によって可動体が光軸方向の一方(被写体)側に変位したときにもクッション部材に当接して、移動範囲を規制するようになっている。また、被写体側とは反対側に可動体が変位したときに、ストッパ部材に当接して、その移動範囲を規制するための第3凸部も設けられている。
前記ストッパ機構は、前記可動体に設けられ、前記撮像素子よりも前記光軸方向の被写体とは反対側に延びるストッパ用凸部を有するスペーサ部材と、前記可動体が前記光軸方向に沿って前記被写体とは反対側に移動したときに前記スペーサ部材の前記ストッパ用凸部を当接するストッパ部材とを有し、前記スペーサ部材は、前記可動体における前記光学モジュールとは別部材に固定されており、前記ストッパ用凸部において前記ストッパ部材に向けた先端は、光軸方向と直交する方向に視たときに前記揺動支持機構の揺動中心位置を中心とする円弧形状に形成されている。
ストッパ用凸部の先端が揺動支点を中心とする円弧形状に形成されるので、振れ補正時にはストッパ用凸部がストッパ部材に接触することがなく、振れ補正に伴う可動体の揺動を妨げない。
また、本発明の振れ補正機能付き光学ユニットは、光学素子及び該光学素子の光軸上に位置する撮像素子を有する光学モジュールと、該光学モジュールを保持する可動体と、前記可動体を揺動可能に支持する揺動支持機構と、該揺動支持機構を介して前記可動体を支持する固定体と、前記可動体を揺動させる振れ補正用駆動機構と、前記可動体が前記光軸方向に移動したときの移動範囲を規制するストッパ機構とを備え、前記ストッパ機構は、前記可動体に設けられ、前記撮像素子よりも前記光軸方向の被写体とは反対側に延びるストッパ用凸部を有するスペーサ部材と、前記可動体が前記光軸方向に沿って前記被写体とは反対側に移動したときに前記スペーサ部材の前記ストッパ用凸部を当接するストッパ部材とを有し、前記スペーサ部材は、前記可動体における前記光学モジュールとは別部材に固定されており、前記ストッパ用凸部は、前記光軸方向と直交する方向に離間する第1凸部と第2凸部とを有し、これら第1凸部と第2凸部とは前記撮像素子を間に挟んで配置されている。
このような配置とすることにより、ストッパ用凸部がストッパ部材に当接したときに、その衝撃が、直接、撮像素子に伝わることがなく、撮像素子の破損等を確実に防止することができる。
この場合、前記第1凸部及び前記第2凸部の先端の前記円弧形状は、同じ向きに形成されるとよい。
なお、ストッパ用凸部と撮像素子とは光軸方向に重ならない配置とされるが、光学モジュールにおいて撮像素子の外側に配置される部分とは重なっていてもよい。その場合でも、撮像素子よりも外側位置でストッパ用凸部が重なるので、衝撃力が撮像素子に直接影響することは防止できる。
第1凸部及び第2凸部をブリッジ部により補強することができ、衝撃に耐える強度を確保することができる。
フレキシブル配線基板が第1凸部又は第2凸部と干渉しないので、可動体と固定体との間に挟まれて損傷を受けることがない。
フレキシブル配線基板が可動体の一部であるスペーサ部材に保持されるので、揺動時の動きを円滑に行わせることができる。
以下の説明では、互いに直交する3方向を各々X軸方向、Y軸方向、Z軸方向とし、静置状態においては、Z軸方向に光軸L(レンズ光軸/光学素子の光軸)が配置されるものとする。また、各方向の振れのうち、X軸周りの回転は、いわゆるピッチング(縦揺れ)に相当し、Y軸周りの回転は、いわゆるヨーイング(横揺れ)に相当する。また、X軸方向の一方側には+Xを付し、他方側には-Xを付し、Y軸方向の一方側には+Yを付し、他方側には-Yを付し、Z軸方向の一方側(被写体側/光軸方向前側)には+Zを付し、他方側(被写体側とは反対側/光軸方向後側)には-Zを付して説明する。また、図1~図14では、Z軸の一方+Zを上方に向けて配置した状態を静置状態とする。以下では、特に断らない限り、この静置状態で説明する。
図1~図3は振れ補正機能付き光学ユニット(以下、光学ユニットと省略する。)101の組立状態の外観を示している。図4は光学ユニット101を光軸L方向に沿って分解して示す。図5は光学ユニット101の後述する可動体20の分解斜視図である。図6~図10は、それぞれ要部の斜視図である。図11はスペーサ部材の斜視図であり、図12はスペーサ部材の光軸を通る縦断面図である。図13~図15は光学ユニットの各方向の断面図である。
なお、本実施形態の光学ユニット101では、固定体10は、光軸L方向(+Z方向)から視たときに、八角形状をなしている。
図1~図4等に示すように、固定体10は、可動体20の周りを囲む角筒状のケース110と、ケース110の上(Z軸方向の一方側+Z)に固定されたカバー枠120と、ケース110の下(Z軸方向の他端側-Z)に配置されたボトムカバー130とを有している。
本実施形態では、ケース110は、複数の側板部111,112により角筒状(図示例では横断面八角形の筒状)に形成され、その上端(Z軸方向の一方+Z)に内向きフランジ113が一体に形成されている。
図4及び図5等に示すように、可動体20は、レンズ等の光学素子を備えた光学モジュール210と、光学モジュール210を保持するホルダフレーム220と、ホルダフレーム220に固定される円環状の重心調整部材250とを有している。
光学モジュール210は、図13に示すように、レンズ(図示せず)や撮像素子(撮像部)212、フォーカシング駆動用のアクチュエータ(図示せず)等を保持するレンズホルダ213を有しており、このレンズホルダ213を介してホルダフレーム220に保持されている。
ホルダフレーム220は、図5及び図6等に示すように可動体20の外周部分を構成しており、レンズホルダ213を内側に保持する筒状のホルダ保持部221と、このホルダ保持部221の下端部(Z軸方向の他方側-Zの端部)でフランジ状に拡径するベース部222とを有している。また、ベース部222の外周部上には、ホルダ保持部221よりも径方向外側に、後述する振れ補正用駆動機構40を構成する4つのコイル42をそれぞれ保持するコイル保持部223が設けられており、これらコイル保持部223とホルダ保持部221との間には、後述するジンバル機構30の可動枠310が配置される可動枠配置空間240が形成されている。
この場合、各コイル保持部223の凸部226は、コイル42が保持された状態で、コイル42の外面(後述の磁石41と対向する面)から更に外方に向けて突出する。一方、後述するように、固定体10のケース110内に設けられた磁石41が各コイル42と対向するので、可動体20が外力によってX軸方向またはY軸方向に変位した際、コイル保持部223の凸部226が磁石41に当接し、コイル42と磁石41とが接触することが防止される。
一方、X軸方向の一方側+XとY軸方向の他方側-Yとに設けられるコイル保持部223の間は離間しており、X軸方向の他方側-XとY軸方向の一方側+Yとに設けられるコイル保持部223の間も離間している。したがって、これらコイル保持部223の間の空所229も、X軸及びY軸に45°で交差する対角上、この場合は、第2軸線R2の延在する方向に180°対向した位置に配置されており、これら空所229に、カバー枠120の支持板部123が配置されるようになっている。
この基台部215はZ軸方向の一方側から視た形状が正方形に形成されており、これに対して鏡筒部214は円筒状に形成される。そして、ホルダフレーム220のホルダ保持部221は円筒状に形成され、このホルダ保持部221に鏡筒部214を嵌合した状態で、レンズホルダ213の基台部215の四隅部のうちの180°対角上に配置される二つの隅部を係合する2個のコーナー保持部218がホルダフレーム220に設けられている(図7参照)。このコーナー保持部218は、Z軸方向の他方側から視たときにL字状に屈曲形成されており、両コーナー保持部218にレンズホルダ213の基台部215の対角上の2個の隅部を係合することにより、レンズホルダ213の光軸周りの回転を拘束することができる。
また、ホルダフレーム220の筒状のホルダ保持部221の上端部(Z軸方向の一方側+Zの端部)に、その周りを囲むように環状の重心調整部材250が取り付けられている。この重心調整部材250は、可動体20の重心位置を光軸方向に調整するためのもので、可動体20の重心位置を後述する揺動中心位置35と一致させるように設けられる。
この場合、ホルダ保持部221の外周部には段部221aが形成されており、この段部221aの上に載置するように重心調整部材250が取り付けられ、接着等により固定される。
なお、本実施形態では、ホルダフレーム220が合成樹脂により形成されており、ホルダ保持部221、ベース部222、コイル保持部223が一体に形成されている。
振れ補正用駆動機構40は、図4及び図6等に示すように、板状の磁石41と、磁石41の磁界内で電磁力を作用させるコイル42とを利用した磁気駆動機構である。本実施形態では、磁石41とコイル42との組み合わせが、可動体20(ホルダフレーム220)の周方向に90°ずつ間隔をおいて4組設けられる。また、図13~図16に示すように、各磁石41はケース110に保持され、各コイル42はホルダフレーム220に保持されており、本実施形態では、ケース110とホルダフレーム220との間に振れ補正用駆動機構40が構成されている。
なお、4つの磁石41は、外面側および内面側に対する着磁パターンが同一である。このため、周方向で隣り合う磁石41同士が吸着し合うことがないので、組み立て等が容易である。また、ケース110は磁性材料から構成されており、磁石41に対するヨークとして機能する。
本実施形態の光学ユニット101では、ピッチング方向およびヨーイング方向の振れを補正するため、可動体20を光軸L方向に交差する第1軸線R1周りに揺動可能に支持するとともに、光軸L方向および第1軸線R1に交差する第2軸線R2周りに揺動可能に支持する。このため、固定体10と可動体20との間には、ジンバル機構(揺動支持機構)30が構成されている。
本実施形態では、ジンバル機構30は円形環状の可動枠310を有している。可動枠310は、図5等に示すように、ホルダフレーム220の可動枠配置空間240内に配置されており、Z軸方向の配置で視ると、固定体10のカバー枠120の下面(Z軸方向の他方側-Zの面)と可動体20のホルダフレーム220のベース部222の上面(Z軸方向の一方側+Zの面)との間に配置されている。
この可動枠310は、4つの球体320のうち、対角に位置する2つの球体320が前述した第1軸線R1の延在する方向に配置され、他の対角に位置する2つの球体320が第2軸線R2の延在する方向に配置される。
そして、第1軸線R1の延在方向に配置された2つの球体320がホルダフレーム220に設けられた接点用ばね330に支持され、第2軸線R2の延在方向に配置された2つの球体320がカバー枠120に固定された接点用ばね330に支持される。
一方、カバー枠120には、その裏面の180°対向する対角上に、一対の支持板部123がZ軸方向の-Zに向けて突出して形成されており、その支持板部123の内側の溝部124内に接点用ばねが330それぞれ取り付けられている。そして、カバー枠120の支持板部123がホルダフレーム220のコイル保持部223間の空所229に配置されることにより、第2軸線R2が延在する方向の対角に位置する2箇所に接点用ばね330が配置され、これら接点用ばね330に、第2軸線R2が延在する方向の対角に位置する2つの球体320がそれぞれ支持される。
前述したように、本実施形態の光学ユニット101において、可動体20は、揺動中心位置35を中心として揺動可能であり、また、ジンバル機構30の可動枠310が弾性材料により形成されているので、その弾性範囲で光軸方向にも移動可能である。そして、その揺動又は光軸方向の移動に対する許容範囲を規制するための機構が設けられている。
可動体20のホルダフレーム220の各コイル保持部223において、支持板部224は、コイル42が装着された状態で、コイル42よりもZ軸方向の一方+Zに突出する大きさに形成されている。その突出端部は、支持板部224の延在方向に沿って形成されており、その両端の角部224a,224bが揺動許容範囲の最大位置でカバー枠120の突出部122の表面122aに当接するようになっている。この場合、各支持板部224が4枚設けられていることにより、Z軸方向の+Z側から視た平面視で、第1軸線R1を挟んでその左右に4個ずつ、また第2軸線R2を挟んでその左右に4個ずつ、合計8個の角部224a,224bが配置される。これら各角部224a,224bはZ軸方向の位置が等しく設定されている。
つまり、カバー枠120の突出部122の表面(Z軸方向の他方-Zの面)122aが最大揺動範囲で支持板部224の角部224a,224bを当接して、それ以上の揺動を規制するようになっている。つまり、この支持板部224の8個の角部224a,224bと、カバー枠120の突出部122の表面122aとにより揺動許容範囲規制機構が構成される。
可動体20の光軸方向の移動範囲を規制する光軸方向移動範囲規制機構としては、被写体側への移動に対するストッパ機構と、被写体とは反対側への移動に対するストッパ機構とが備えられる。
ホルダフレーム220におけるホルダ保持部221の上端部(Z軸方向の一方側+Zの端部)には、環状の重心調整部材250が設けられている。この重心調整部材250は、図13及び図14に示すように、Z軸方向に沿う縦断面が五角形に形成され、Z軸方向の一方側+Zに、半径方向外側に向かうにしたがって漸次Z軸方向の厚みを小さくするように、言い換えれば、光軸方向に沿って被写体側に向かうにしたがって光軸Lに接近する方向に傾斜する傾斜面251が形成されている。また、固定体10におけるカバー枠120の内周部が重心調整部材250の外周面よりも半径方向内方に張り出しており、その内周部の裏面側、つまりZ軸方向の他方側-Zに、半径方向外側に向かうにしたがって漸次Z軸方向の厚みを大きくするように(光軸方向に沿って被写体側に向かうにしたがって光軸Lに接近する方向に傾斜する)傾斜面125が形成されている。そして、重心調整部材250の傾斜面251とカバー枠120の傾斜面125とが対向しており、その対向部間に、一様の厚さの隙間が形成されている。そして、重心調整部材250を含む可動体20が外力によってZ軸方向(光軸方向)の一方側+Zに移動した際に、重心調整部材250の傾斜面251がカバー枠120の傾斜面125に当接して、それ以上の移動を規制することができるようになっている。すなわち、重心調整部材250の傾斜面251と、カバー枠120の傾斜面125とにより、可動体20が光軸方向の被写体側に移動したときのストッパ機構を構成している。
また、カバー枠120の傾斜面125と重心調整部材250の傾斜面251とは、揺動時の接線方向にほぼ沿う傾斜形状に形成され、かつ、これらの離間距離H1及び両傾斜面125,251の対向面の大きさ等は、可動体20の揺動を阻害しない程度に設定されており、可動体20の揺動許容範囲の最大位置においても、両傾斜面251,125が接触しない寸法に設定されている。
ホルダフレーム220のZ軸方向の他方側-Zには、図13及び図14に示すように、レンズホルダ213の基台部215より下方(Z軸方向の他方側-Z)に延びるスペーサ部材140が設けられている。
このスペーサ部材140は、図10及び図11に示すように、そのZ軸方向の一方側+Zに一対の柱部141,142が設けられ、これら柱部141,142のZ軸方向の他方側-Zを連結するようにブリッジ部143が一体に形成され、このブリッジ部143よりもさらにZ軸方向の他方側-Zに、柱部141,142の一部をZ軸方向の他方側-Zにそれぞれ延長するように一対のストッパ用凸部144,145が一体に設けられている。この場合、レンズホルダ213の基台部215は、ホルダフレーム220の下端からZ軸方向の他方側-Zに突出するように配置されており、スペーサ部材140の柱部141,142は、このホルダフレーム220から突出する基台部215よりもさらにZ軸方向の他方側-Zに突出する長さに形成されている。
具体的には、ホルダフレーム220のZ軸方向の他方側-Zには、図6等に示す例ではX軸方向に180°対向する位置のコイル保持部223の下方に取付部230が一体に形成されている。この取付部230は下端面がZ軸方向と直交する平坦面に形成されており、その下端面にZ軸方向の他方側-Zに向けて突出するピン231が形成されている。一方、スペーサ部材140の両柱部141,142の上端面はZ軸方向と直交する平坦面に形成されており、その上端面にホルダフレーム220のピン231を嵌合する穴部146が形成されている。そして、スペーサ部材140は、ホルダフレーム220の取付部230の下端面に柱部141,142の上端面を当接させ、ピン231を穴部146に嵌合した状態で固定される。この固定状態で、ブリッジ部143は、基台部215の下方(Z軸方向の-Z)で両柱部141,142を連結している。
また、これら第1凸部144及び第2凸部145においてボトムカバー130に向けた下端面は、光軸方向と直交する方向(図12及び図13に示す例ではX軸方向)に視たときに、揺動中心位置35を中心とする円弧形状に形成されており、可動体20のX軸周りの揺動の際にはボトムカバー130の底板部133に円弧面144a,145aが接触しないように設定され、揺動を妨げないように形成される。なお、可動体20のY軸周りの揺動の際に第1凸部144及び第2凸部145がボトムカバー130の底板部133に当接しないように、これら凸部144,145と底板部133との間には十分な隙間が形成される。
また、スペーサ部材140の両柱部141,142は、ホルダフレーム220下端の取付部230に取り付けられ、図9等に示すように、振れ補正用駆動機構40の磁石41に接近して配置される。このため、揺動時に柱部141,142が磁石41に接触しないように、柱部141,142においてホルダフレーム220に当接している部分の下部外側面に、これを斜めに切除するように面取り部149が形成されている。
スペーサ部材140ブリッジ部143は、板状に形成されており、基台部215の底板を構成している実装基板73の下方(Z軸方向の-Z)に実装基板73と平行に配置される。実装基板73の下面には、撮像素子212等に接続されたコネクタ75が設けられており、このコネクタ75にフレキシブル配線基板72が接続されている。
また、ブリッジ部413のY軸方向の他方側-Yには、ブリッジ部143の幅方向の両端部を除き、幅方向の中央部をY軸方向の他方側-Yに延長するように突出させた突出板部143aが一体に形成されている。
つまり、両フレキシブル配線基板71,72は、その幅広部74の幅方向の両端部が基板受け部147の上面に載置され、幅広部74の貫通孔76に基板止め部148が挿入することにより、幅広部74の幅方向の中央部がブリッジ部143の突出板部143aの下面に当接した状態とされ、その後、ブリッジ部143の下面に沿って引き出される。この実施形態では、これら基板受け部147、突出板部143a、基板止め部148により、本発明の基板保持部が構成される。
そして、これらフレキシブル配線基板71,72は、前述したようにボトムカバー130の切欠部132から外部に引き出され、光学機器の本体側に設けられた上位の制御部等に電気的に接続される。
以上のように構成した振れ補正機能付き光学ユニット101においては、ピッチング及びヨーイングに対して、ジンバル機構(揺動支持機構)30及び振れ補正用駆動機構40により、第1軸線R1又は第2軸線R2周りに可動体20を揺動させて振れを補正できる。この振れの補正制御において、可動体20が図16(b)の矢印で示すように揺動してホルダフレーム220の各支持板部224における角部224a,224bがカバー枠120の突出部122の表面122aに当接すると、それ以上の揺動が規制される。この支持板部224の角部224a,224bがカバー枠120の突出部122に当接したときの角度θは例えば10°に設定され、その角度範囲に揺動範囲が規制される。
また、スペーサ部材140の柱部141,142がホルダフレーム220に取り付けられているため、この柱部141,142も磁石41に接近するが、面取り部149が設けられていることにより、図16(b)に示すように揺動時に磁石41に接触することはない。
さらに、スペーサ部材140のストッパ用凸部144,145も先端が円弧形状に形成されており、ボトムカバー130の底板部133から離間しているので、揺動時に接触することはない。
逆に、可動体20が光軸方向の被写体とは反対側に移動する場合、スペーサ部材140のストッパ用凸部144,145がボトムカバー130の底板部133に当接して、それ以上の移動が規制される。
例えば、ジンバル機構30では、可動枠310に固定した球体320を接点用ばね330に接触させる構造としたが、必ずしも球体でなくてもよく、棒状部材等の先端面を球状に形成してなる球状先端面を接点用ばねに接触させる構造としてもよい。
また、振れ補正用駆動機構40の磁石41を固定体10のケース110に、コイル42を可動体20のホルダフレーム220に設けたが、逆に、磁石41を可動体20のホルダフレーム220に、コイル42を固定体10のケース110に設けてもよい。
Claims (11)
- 光学素子及び該光学素子の光軸上に位置する撮像素子を有する光学モジュールと、該光学モジュールを保持する可動体と、前記可動体を揺動可能に支持する揺動支持機構と、該揺動支持機構を介して前記可動体を支持する固定体と、前記可動体を揺動させる振れ補正用駆動機構と、前記可動体が前記光軸方向に移動したときの移動範囲を規制するストッパ機構とを備え、
前記ストッパ機構は、前記可動体に設けられ、前記撮像素子よりも前記光軸方向の被写体とは反対側に延びるストッパ用凸部を有するスペーサ部材と、前記可動体が前記光軸方向に沿って前記被写体とは反対側に移動したときに前記スペーサ部材の前記ストッパ用凸部を当接するストッパ部材とを有し、前記スペーサ部材は、前記可動体における前記光学モジュールとは別部材に固定されており、
前記ストッパ用凸部において前記ストッパ部材に向けた先端は、光軸方向と直交する方向に視たときに前記揺動支持機構の揺動中心位置を中心とする円弧形状に形成されていることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。 - 前記ストッパ用凸部は、前記光軸方向と直交する方向に離間する第1凸部と第2凸部とを有し、これら第1凸部と第2凸部とは前記撮像素子を間に挟んで配置されていることを特徴とする請求項1に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 光学素子及び該光学素子の光軸上に位置する撮像素子を有する光学モジュールと、該光学モジュールを保持する可動体と、前記可動体を揺動可能に支持する揺動支持機構と、該揺動支持機構を介して前記可動体を支持する固定体と、前記可動体を揺動させる振れ補正用駆動機構と、前記可動体が前記光軸方向に移動したときの移動範囲を規制するストッパ機構とを備え、
前記ストッパ機構は、前記可動体に設けられ、前記撮像素子よりも前記光軸方向の被写体とは反対側に延びるストッパ用凸部を有するスペーサ部材と、前記可動体が前記光軸方向に沿って前記被写体とは反対側に移動したときに前記スペーサ部材の前記ストッパ用凸部を当接するストッパ部材とを有し、前記スペーサ部材は、前記可動体における前記光学モジュールとは別部材に固定されており、
前記ストッパ用凸部は、前記光軸方向と直交する方向に離間する第1凸部と第2凸部とを有し、これら第1凸部と第2凸部とは前記撮像素子を間に挟んで配置されていることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。 - 前記光軸方向に視たときに、前記ストッパ用凸部は前記撮像素子とは重ならない位置に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記振れ補正用駆動機構は、磁石とコイルとにより構成され、前記可動体に、前記振れ補正用駆動機構の磁石又はコイルの一方を保持するホルダフレームが設けられ、前記スペーサ部材は、前記ホルダフレームに前記光軸方向と交差する面で当接していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記第1凸部及び前記第2凸部の先端の前記円弧形状は、同じ向きに形成されることを特徴とする請求項2に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記第1凸部と前記第2凸部とは、前記撮像素子よりも光軸方向の被写体側とは反対側でブリッジ部により連結されていることを特徴とする請求項6に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記撮像素子に電気的に接続されるフレキシブル配線基板を有し、前記フレキシブル配線基板は、前記第1凸部と前記第2凸部との間を経由して配線されていることを特徴とする請求項7に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記スペーサ部材に前記フレキシブル配線基板を保持する基板保持部が設けられていることを特徴とする請求項8に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記基板保持部には、前記スペーサ部材の前記第1凸部側及び前記第2凸部側に、前記フレキシブル配線基板を載置状態に支持する基板受け部が設けられており、該基板受け部により支持された前記フレキシブル配線基板は、前記ブリッジ部の下面に沿って配線されることを特徴とする請求項9に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
- 前記スペーサ部材において前記ホルダフレームに当接している部分の外側面に、前記固定体に設けられる磁石又はコイルへの揺動時の接触を回避する面取り部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
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