JP7045613B2 - 空気浄化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、水に通電することにより得られる電解水を用いて、空気中の細菌、真菌、ウイルス、臭いなどの除去を行う空気浄化装置に関するものである。
従来のこの種の空気浄化装置の構造は、以下のようになっていた。
すなわち、塩化ナトリウムを含む水を貯水する貯水容器と、貯水容器内に設けられ、貯水容器内の水を電気分解する電解ユニットと、貯水容器内の水に一部が浸漬するフィルター部分と、フィルター部分に空気を送風する送風機とを備えた構成となっていた(例えば下記特許文献1)。
特開2010-29244号公報
このような従来の空気浄化装置においては、電解ユニットが、貯水容器内の塩化ナトリウムを含む水を電気分解し、次亜塩素酸を生成する。この次亜塩素酸を含んだ水をフィルター部分が保水し、このフィルター部分に送風することによって次亜塩素酸が揮発する構成となっていた。そのため、機器運転中、電解ユニット付近の次亜塩素酸濃度は上昇するが、フィルター部分付近は濃度がそれほど上がらないため、次亜塩素酸揮発量が不安定となるという課題があった。
そして、この目的を達成するために本発明は、塩化ナトリウムを含む水を貯水する貯水容器と、前記貯水容器内に設けられ、前記貯水容器に水を供給するタンク部材と、前記貯水容器内の水を電気分解する電解ユニットと、前記貯水容器内の水に一部が浸漬するフィルター部分と、前記フィルター部分に空気を送風する送風機とを備え、前記貯水容器は、帯状の溝である流路を有し、前記流路には、前記タンク部材と、前記電解ユニットと、前記フィルター部分とを配置し、前記流路内の水を移動させる水移動部を設け、前記水移動部は、前記流路における一方側から他方側へ水を移動させ、前記水移動部は、前記流路内の水を汲み上げるポンプ部材と、汲み上げられた水を供給する供給路と、を有し、前記流路には、前記タンク部材、前記電解ユニット、前記フィルター部分、前記ポンプ部材を順に配置し、前記水移動部は、前記ポンプ部材によって前記流路内の水を汲み上げ、前記流路における前記タンク部材と前記電解ユニットとの間である第1の流路に汲み上げた水を前記供給路から供給することを特徴としたものであり、これらの手段により、初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、次亜塩素酸揮発量が安定する空気浄化装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の空気浄化装置の斜視図 同空気浄化装置の斜視図 同空気浄化装置の斜視図 同空気浄化装置の断面図 同空気浄化装置の空気浄化部の展開斜視図 同空気浄化装置の水移動部の斜視図 同空気浄化装置の水移動部の断面図 同空気浄化装置の貯水容器の斜視図
(実施の形態1)
図1、図2、図3は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の斜視図である。なお、図1は、空気浄化装置を前面側から見た図である。図2は、パネルを開いた空気浄化装置を前面側から見た図であり、空気浄化部を取り外した状態である。図3は、パネルを開いた空気浄化装置を前面側から見た図であり、空気浄化部を取り外し、貯水容器からタンク部材とフィルター部分とを出し、電解ユニットを下した状態である。図4は、図1の断面図であり、パネルを開いた状態を示している。図5は、タンク部材とフィルター部分とを貯水容器から出し、貯水容器を上方から見た図である。
図1~図5に示すように、本実施の形態の空気浄化装置は、略箱形状の本体ケース1と、送風機2と、空気浄化部3と、制御部4と、操作部5と、表示部6とを備える。
以下、空気浄化装置の詳細な構成について説明する。
本体ケース1には、吸気口7と、吹出口8と、操作カバー9と、パネル10とが設けられている。
吸気口7は、本体ケース1の両側面に設けられている。吹出口8は、開閉式であって、本体ケース1の天面における背面側に設けられている。なお、図1、2では、吹出口8は開いた状態である。本体ケース1の天面における前面側には、仰角方向に回転自在な操作カバー9が設けられている。操作カバー9を開くと、内部には操作部5が設けられている。
本体ケース1の前面側には、開閉可能なパネル10が設けられている。パネル10の上部には、窓部分11を備えている。窓部分11は、パネルに設けられた横長四角形状の開口が、透明な樹脂板に覆われた構造である。本体ケース1の外側から、窓部分11を介して、本体ケース1内の表示部6を見ることができる。
パネル10を開くと、本体ケース1内の下部には、空洞部12が設けられている。空洞部12は、本体ケースにおける前面側の横長四角形状の開口12aから、本体ケース1における背面側へ水平方向に延びた穴である。空洞部12内には、空気浄化部3が設けられている。空気浄化部は3、図2に示すように、空洞部12内から本体ケース1外へ取り出すことが出来る。
本体ケース1内には、図4に示すように、吸気口7と吹出口8とを連通する風路13が設けられている。この風路13には、吸気口7から順に、空気浄化部3(貯水容器、フィルター部分)、送風機2、吹出口8が設けられている。送風機2のモータ部14によってファン部15が回転すると、吸気口7から本体ケース1内に入った外部の空気は、順に、空気浄化部3貯水容器、フィルター部分)、送風機2、吹出口8を介して、本体ケース1から吹き出される。
送風機2は、本体ケースの中央部に設けられ、モータ部14と、モータ部14により回転するファン部15と、それらを囲むスクロール形状のケーシング部16とを備えている。
モータ部14は、ケーシング部16に固定されている。
ファン部15は、シロッコファンで、モータ部14から水平方向に延びた回転軸(図示せず)に固定されている。モータ部14の回転軸は、本体ケース1の前面側から背面側に延びている。
ケーシング部16には、吐出口17と吸込口18とが設けられている。吐出口17は、ケーシング部16の本体ケース1における上面側に設けられている。また、吸込口18は、ケーシング部16の本体ケース1における前面側に設けられている。モータ部14によって、ファン部15が回転すると、ケーシング部16の吸込口18からケーシング部16内に空気が吸い込まれ、この吸い込まれた空気は、吐出口17からケーシング部16外へ送風される。
空気浄化部3は、貯水容器19と、タンク部材20と、フィルター部分21と、電解ユニット22とを備えている。
貯水容器19は、天面に開口が設けられた箱形状をしており、水を貯水できる構造となっている。貯水容器19は、本体ケース1の下部に配置されており、空洞部12から水平方向にスライドして着脱可能となっている。貯水容器19は、タンク部材20から供給される水を貯水する。
タンク部材20は、本体ケース1内部の下部に設置され貯水容器19から着脱可能な構造となっている。タンク部材20は、貯水容器19の底面に設けられたタンク保持部23に装着されている。タンク部材20は、水を貯水するタンク20aと、タンク20aの開口(図示せず)に設けられた蓋20bとを備えている。蓋20bの中央には、開閉部(図示せず)が設けられており、この開閉部が開くと、タンク20a内の水が、貯水容器19へ供給される。具体的には、タンク20aの開口を下向きにして、タンク部材20を貯水容器19のタンク保持部23に取り付けると、タンク保持部23によって開閉部が開く。つまり、タンク部材20に水を入れてタンク保持部23に取り付けると、開閉部が開いてタンク部材20から貯水容器19に給水され、貯水容器19内に水が溜まる。貯水容器19内の水位が上昇して水が蓋20bのところまで到達するとタンク部材20の開口が水封されるので給水が停止する。タンク部材20の内部には水が残っており、貯水容器19内の水位が下がった場合に都度、タンク20a内部の水が貯水容器19に給水される。即ち、貯水容器19内の水位は一定に保たれる。
フィルター部分21は、貯水容器19に貯水された水と、送風機2によって本体ケース1内に吸込まれた室内空気とを接触させる部材である。フィルター部分21には、円筒状に構成され、円周部分に空気が流通可能な孔が設けられたフィルター24が配置されている。フィルター部分21は、フィルター24の一端が貯水容器19の水に浸漬するように、フィルター24の中心軸を回転中心として貯水容器19内に回転自在に内蔵されている。そして、フィルター部分21は、駆動部(図示せず)によって回転され、水と室内空気を連続的に接触させる構造となっている。
電解ユニット22は、本体ケース1に上下方向に移動可能に設けられている。図2では、電解ユニット22は、上方に移動されているので、見えない状態である。図3は、電解ユニット22は、下方に移動された状態である。電解ユニット22は、第1の電極(図示せず)と、第2の電極(図示せず)とを有する。貯水容器19を、本体ケース1の下部の空洞部12に装着し、電解ユニット22を下方に移動させると、第1の電極と第2の電極とを貯水容器19内に浸らせた状態となる(図3参照)。第1の電極と第2の電極とを貯水容器19内に浸らせた状態で第1の電極と第2の電極に電圧を印加すると、使用者によって投入された電解促進溶剤(図示せず)が入った貯水容器19内の水を電気化学的に処理するものである。なお、電解促進溶剤の一例は、塩化ナトリウム水溶液であり、電解ユニット22によって、次亜塩素酸が発生する。また、電解ユニット22は、本体ケース1から着脱可能な構成である。
図5は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の空気浄化部の展開斜視図である。
図3、図5に示すように、本実施形態における特徴は、貯水容器19は、帯状の溝である流路30を備え、流路30には、タンク部材20と、電解ユニット22と、フィルター部分21とを配置し、流路30内の水を移動させる水移動部31を備え、水移動部31は、流路30における一方側から他方側へ水を移動させる点である。これにより、貯水容器19の流路30内の水を循環し、電解ユニット22によって生成した次亜塩素酸が、流路30内の水全体に広がり易くなるので、フィルター部分21全体により均一に次亜塩素酸を含んだ水を付着させることができる。
図6は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の水移動部の斜視図である。図7は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の水移動部の断面図である。
水移動部31は、図5、図6、図7に示すように、受容器32と、ポンプ部材33と、供給路34とを有している。
供給路34の一部と、受容器32とは、1つの部材36で形成している。部材36は、第1の水槽部36aと、第2の水槽部36bとを有し、第1の水槽部36aと第2の水槽部36bとを一体で形成している。第1の水槽部36a内には、第2の水槽部36bを備えている。第1の水槽部36aの上端は、第2の水槽部36bの上端より、上方に配置され、第1の水槽部36aの底面は、第2の水槽部36bの底面より、下方に配置されている。第2の水槽部36bは受容器32であり、第1の水槽部36aは供給路34の一部である。第1の水槽部36aの底面は、貯水容器19内の水位より上方に配置されている。第1の水槽部36aの側面のスリット37を有し、スリット37には、スリット37から流路における一方側の上方に延びた傾斜ガイド38を備えている。供給路34は、第1の水槽部36aと、スリット37と、傾斜ガイド38である。
ポンプ部材33は、貯水容器19内の水を、受容器32である第2の水槽部36bに汲み上げる。
図8は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の貯水容器の斜視図である。
流路30は、図5、図8に示すように、帯状の溝であり、上方から見ると略C字形状である。流路30には、流路30における一方側端部から他方側端部へ向かって、タンク部材20、電解ユニット22、フィルター部分21、ポンプ部材33を順に配置している。具体的には、流路30には、流路30における一方側端部から他方側端部へ向かって、タンク流路40、第1の流路39、電解流路41、第2の流路42、フィルター流路43、第3の流路44、ポンプ流路45を順に配置している。タンク流路40にはタンク部材20が配置され、電解流路41には電解ユニット22が配置され、フィルター流路43には、フィルター部分21が配置され、ポンプ流路45にはポンプ部材33が配置されている。
以上の構成において、図5、図7、図8に示すように、ポンプ部材33によって、流路における一方側の流路30内の水を、受容器32である第2の水槽部36bに汲み上げられる(図7のA)。受容器32である第2の水槽部36bに溜まった水の一部は、第2の水槽部36bの上端を超え溢れ、供給路34である第1の水槽部36aへ流れ込む(図7のB)。供給路34である第1の水槽部36aへ流れ込んだ水は、第1の水槽部36aの側面のスリット37から傾斜ガイド38を介して、流路30における一方側へ戻される(図7のC)。
具体的には、水移動部31は、ポンプ部材33によって流路30における他方側の流路30内のポンプ流路45の水を汲み上げ、流路30におけるタンク部材20と電解ユニット22との間である第1の流路39に汲み上げた水を供給路34、傾斜ガイド38を介して供給する。
これにより、流路30におけるタンク部材20と電解ユニット22との間で、タンク部材20から供給される水と、流路30を一度循環した水とが混ざり、この混ざった水、つまり次亜塩素酸の濃度が低い水が、電解ユニット22へ流れるので、次亜塩素酸の生成量が安定する。
また、貯水容器19は、横長の椀形状であり、貯水容器19における短手方向の一方側にフィルター部分21を配置し、貯水容器19における短手方向の他方側にタンク部材20と電解ユニット22と水移動部31とを配置している。タンク部材20と電解ユニット22は、貯水容器19における長手方向の一方側に配置されている。水移動部31のポンプ部材33は、貯水容器19における長手方向の他方側に配置される。これにより、流路30における一方側端部のタンク部材20と、他方側端部のポンプ部材33との距離が短くなり、水移動部31を小さくすることができる。
また、第1の流路39の底面の一部は、タンク部材20側から電解ユニット22側へ下方に傾斜している。流路30におけるタンク部材20が配置されたタンク流路40の底面は、流路30における電解ユニット22が配置された電解流路41の底面より低い構造である。
これにより、タンク部材20から供給される水が、電解ユニット22へ流れ易くなるので、次亜塩素酸の濃度が低い水が、電解ユニット22へ流れるので、次亜塩素酸の生成量が安定する。
また、流路30における電解ユニット22とフィルター部分21との間である第2の流路42の底面の一部は、電解ユニット22側からフィルター部分21側へ上方に傾斜している。流路30におけるフィルター部分21が配置されたフィルター流路43の底面は、流路30における電解ユニット22が配置された電解流路41の底面より高い構造である。
これにより、電解流路41に流れ込んだ水は、一旦電解流路41で溜まり、電解流路41の上部に配置された電解ユニット22によって次亜塩素酸が発生する。つまり、電解流路41の上部である電解ユニット22の周囲で、次亜塩素酸を含んだ水が生成される。電解流路41の下部ではなく、電解流路41の上部の次亜塩素酸を含んだ水が、フィルター流路43へ流れ込む易いので、フィルター部分21により次亜塩素酸を含んだ水を付着させることができる。
また、流路30におけるフィルター部分21とポンプ部材33との間である第3の流路44の底面の一部は、フィルター部分21側からポンプ部材33側へ下方に傾斜している。流路30におけるポンプ部材33が配置されたポンプ流路45の底面は、流路30におけるフィルター部分21が配置されたフィルター流路43の底面より低い構造である。
これにより、フィルター流路43の水が、ポンプ流路45に流れ込み易くなり、結果として、電解流路41で次亜塩素酸を含んだ水が、フィルター流路43に流れ込み易くなる。
本発明は、空間に浮遊する微生物を除去する空気浄化装置として適している。
1 本体ケース
2 送風機
3 空気浄化部
4 制御部
5 操作部
6 表示部
7 吸気口
8 吹出口
9 操作カバー
10 パネル
11 窓部分
12 空洞部
12a 開口
13 風路
14 モータ部
15 ファン部
16 ケーシング部
17 吐出口
18 吸込口
19 貯水容器
20 タンク部材
20a タンク
20b 蓋
21 フィルター部分
22 電解ユニット
23 タンク保持部
24 フィルター
30 流路
31 水移動部
32 受容器
33 ポンプ部材
34 供給路
36 部材
36a 第1の水槽部
36b 第2の水槽部
37 スリット
38 傾斜ガイド
39 第1の流路
40 タンク流路
41 電解流路
42 第2の流路
43 フィルター流路
44 第3の流路
45 ポンプ流路

Claims (5)

  1. 塩化ナトリウムを含む水を貯水する貯水容器と、
    前記貯水容器内に設けられ、前記貯水容器に水を供給するタンク部材と、
    前記貯水容器内の水を電気分解する電解ユニットと、
    前記貯水容器内の水に一部が浸漬するフィルター部分と、
    前記フィルター部分に空気を送風する送風機とを備え、
    前記貯水容器は、帯状の溝である流路を有し、
    前記流路には、前記タンク部材と、前記電解ユニットと、前記フィルター部分とを配置し、
    前記流路内の水を移動させる水移動部を設け、
    前記水移動部は、前記流路における一方側から他方側へ水を移動させ、
    前記水移動部は、
    前記流路内の水を汲み上げるポンプ部材と、
    汲み上げられた水を供給する供給路と、を有し、
    前記流路には、前記タンク部材、前記電解ユニット、前記フィルター部分、前記ポンプ部材を順に配置し、
    前記水移動部は、前記ポンプ部材によって前記流路内の水を汲み上げ、前記流路における前記タンク部材と前記電解ユニットとの間である第1の流路に汲み上げた水を前記供給路から供給することを特徴とする空気浄化装置。
  2. 前記第1の流路の底面の一部は、前記タンク部材側から前記電解ユニット側へ下方に傾斜し、
    前記流路における前記タンク部材が配置されたタンク流路の底面は、
    前記流路における前記電解ユニットが配置された電解流路の底面より低いことを特徴とする請求項に記載の空気浄化装置。
  3. 前記流路における前記電解ユニットと前記フィルター部分との間である第2の流路の底面の一部は、前記電解ユニット側から前記フィルター部分側へ上方に傾斜し、
    前記流路における前記フィルター部分が配置されたフィルター流路の底面は、
    前記流路における前記電解ユニットが配置された前記電解流路の底面より高いことを特徴とする請求項またはに記載の空気浄化装置。
  4. 前記流路における前記フィルター部分と前記ポンプ部材との間である第3の流路の底面の一部は、前記フィルター部分側から前記ポンプ部材側へ下方に傾斜し、
    前記流路における前記ポンプ部材が配置されたポンプ流路の底面は、
    前記流路における前記フィルター部分が配置されたフィルター流路の底面より低いことを特徴とする請求項からのいずれかに記載の空気浄化装置。
  5. 前記貯水容器は、横長の椀形状であり、
    前記貯水容器における短手方向の一方側に前記フィルター部分を配置し、
    前記貯水容器における短手方向の他方側に前記タンク部材と前記電解ユニットと前記水移動部とを配置し、
    前記タンク部材と前記電解ユニットは、前記貯水容器における長手方向の一方側に配置され、
    前記水移動部の前記ポンプ部材は、前記貯水容器における長手方向の他方側に配置されことを特徴とする請求項からのいずれかに記載の空気浄化装置。
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