JP2021109079A - 空気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気浄化装置において、給水された水の水位を精度よく検知する技術を提供することを目的とする。【解決手段】本体ケース2内に設けられ水を貯水する貯水容器16と、水を電気分解する電解ユニット19と、貯水容器16内の水を保水するフィルター24と、フィルター24に空気を送風する送風機4と、貯水容器16に水を供給する給水部7と、貯水容器16内の水位が満水であることを検知する第1水量検知部36と、第1水量検知部36の信号によって給水部7からの給水を制御する制御部13と、を備えている。第1水量検知部36は、貯水容器16内に浮動する第1水量フロート部分36aを有し、第1水量フロート部分36aは、給水部7の下方に配置されている。第1水量フロート部分36aと給水部7との間には、給水部7から滴下する水を貯水容器16の底面へ案内する案内部50を有することを特徴とする空気浄化装置。【選択図】図4

Description

本発明は、貯水容器と電極部を備えた空気浄化装置に関するものである。
従来、この種の空気浄化装置は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、吸気口と吹出口とを連通する風路に設けた送風部と空気浄化部とを備え、空気浄化部は、水を貯水する貯水容器と、貯水容器に水を供給する給水タンクと、貯水容器に供給された水に下端が浸漬したフィルターと電極を備えた空気浄化装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019−011876号公報
このような従来例の空気浄化装置は、給水部を水道管と直結し、電磁弁等を用いて貯水容器に自動給水にすると、給水時に水位を検知するフロートが上下に大きく動く為、給水された水の水位を精度よく検知することが困難になる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、空気浄化装置において、給水された水の水位を精度よく検知する技術を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、本体ケースと、前記本体ケース内に設けた上方が開口した椀形状の貯水容器と、前記貯水容器に水を供給する給水部と、前記貯水容器内の水を電気分解する電解ユニットと、前記貯水容器内の水に端部が浸漬するフィルターと、前記貯水容器内の水位が満水であることを検知する第1水量検知部と、前記第1水量検知部の信号によって前記給水部からの給水を制御する制御部と、を備え、前記第1水量検知部は、前記貯水容器内に浮動する第1水量フロート部分を有し、前記第1水量フロート部分は、前記給水部の下方に配置され、前記第1水量フロート部分と前記給水部との間には、前記給水部から滴下する水を前記電解ユニット側へ案内する案内部を有することを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、空気浄化装置において、貯水容器に給水された水の水位を精度よく検知できる。
本発明の実施の形態1の空気浄化装置を示す斜視図 同空気浄化装置を示す斜視図 同空気浄化装置を示す断面図 同空気浄化装置の貯水容器を示す斜視図 同空気浄化装置のフィルターを示す斜視図 同空気浄化装置の貯水容器を示す平面図 同空気浄化装置の案内部を示す斜視図 同空気浄化装置を示す断面図 同空気浄化装置を示す背面図 同空気浄化装置を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1の空気浄化装置の斜視図である。なお、図1は、空気浄化装置を前面側から見た図である。図2は、パネルを開いた空気浄化装置を前面側から見た図である。図3は、空気浄化装置を右側から見た断面図である。
以下、空気浄化装置の詳細な構成について説明する。図1から図3に示すように、本実施の形態の空気浄化装置1は、本体ケース2と、空気浄化部3と、送風機4と、配管ケース5と、配管部6と、給水部7と、排水貯水部8とを備える。
本体ケース2は、略箱形状であり、本体ケース2には、吸気口9と、吹出口10と、パネル11とが設けられている。
吸気口9は、本体ケース2の両側面に設けられている。吹出口10は、開閉式であって、本体ケース2の天面における背面側に設けられている。なお、図1、図2では、吹出口10は閉じた状態である。本体ケース2の天面における前面側には、操作部12が設けられている。操作部12の下方には、空気浄化部3と、送風機4と、排水貯水部8と、を制御する制御部13を備えている。
本体ケース2の右側面には、開閉可能なパネル11が設けられている。パネル11における本体ケース2の前面側には、吸気口9の一つを備えている。
パネル11を開くと、本体ケース2内には、空洞部14が設けられている。空洞部14は、本体ケース2における右側面の縦長四角形状の開口15から、本体ケース2における左側へ水平方向に延びた穴である。空洞部14内には、空気浄化部3が設けられている。空気浄化部3は、空洞部14内から本体ケース2外へ取り出すことが出来る。
空気浄化部3は、貯水容器16と、気液接触部分18と、図4に示すように電解ユニット19とを備えている。
貯水容器16は、天面に開口が設けられた略箱形状をしており、水を貯水できる構造となっている。貯水容器16は、本体ケース2の下部に配置されており、空洞部14から水平方向にスライドして着脱可能となっている。貯水容器16は、給水部7から供給される水を貯水する。
図4は、本発明の実施の形態1の貯水容器の斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1のフィルターとフィルター枠の斜視図である。図6は、本発明の実施の形態1の貯水容器16と電解ユニット19とを示す図である。フィルター枠25は、貯水容器16に装着されている。
図4、図5、図6に示すように、貯水容器16は、第1の貯水区画20と、第2の貯水区画21と、仕切り板22と、連通孔23とを有している。
第1の貯水区画20は、電解ユニット19が配置された区画である。図4では、右側の区画である。第1の貯水区画20内には、給水部7から水が供給される。
第2の貯水区画21は、気液接触部分18の一部である後述するフィルター24とフィルター枠25とが配置された区画である。図4では、左側の区画である。
仕切り板22は、第1の貯水区画20と第2の貯水区画21とを仕切る板である。仕切り板22は、貯水容器16の底面から上方に延び、仕切り板22の上端は、水面より上方に配置されている。
連通孔23は、横長の開口であり、仕切り板22の下端に配置されている。連通孔23は、第1の貯水区画20と第2の貯水区画21とを連通する。第1の貯水区画20の水は、連通孔23を介して、第2の貯水区画21へ流れ込む。なお、第1の貯水区画20の底面と、第2の貯水区画21の底面とは、同一面上に配置されている。
図4、図5に示すように、気液接触部分18は、貯水容器16に貯水された水と、送風機4によって本体ケース2内に吸込まれた室内空気とを接触させる部材である。気液接触部分18は、フィルター24と、フィルター枠25と、駆動部(図示せず)とを有している。
フィルター24は、保水性を有し、円筒状に構成され、円周部分に空気が流通可能な孔が設けられた構成である。フィルター24は、フィルター24の一端が貯水容器16の水に浸漬するように、フィルター枠25に装着されている。
フィルター枠25は、貯水容器16に設けられた軸受け部26に回転支持されている。フィルター24とフィルター枠25とは、駆動部によって回転する構造となっている。
電解ユニット19は、本体ケース2に上下方向に移動可能に設けられている。図6は、電解ユニット19は、下方に移動された状態である。この状態で、電解ユニット19の下部が、貯水容器16内の水に浸漬する。電解ユニット19は、第1の電極(図示せず)と、第2の電極(図示せず)とを有する。貯水容器16を、本体ケース2の下部の空洞部14に装着し、電解ユニット19を下方に移動させると、第1の電極と第2の電極とを貯水容器16内に浸らせた状態となる。第1の電極と第2の電極とを貯水容器16内に浸らせた状態で第1の電極と第2の電極に電圧を印加すると、使用者によって投入された電解促進溶剤(図示せず)が入った貯水容器16内の水を電気化学的に処理するものである。なお、電解促進溶剤の一例は、塩化ナトリウムであり、電解ユニット19によって、塩化ナトリウム水溶液から次亜塩素酸が発生する。また、電解ユニット19は、本体ケース2から着脱可能な構成である。
送風機4は、図3に示すように、本体ケース2の中央部に設けられ、モータ部27と、モータ部27により回転するファン部28と、それらを囲むスクロール形状のケーシング部29とを備えている。
モータ部27は、ケーシング部29に固定されている。
ファン部28は、シロッコファンで、モータ部27から水平方向に延びた回転軸(図示せず)に固定されている。モータ部27の回転軸は、本体ケース2の背面側から前面側に延びている。
ケーシング部29には、吐出口30と吸込口31とが設けられている。吐出口30は、ケーシング部29の本体ケース2における上面側に設けられている。また、吸込口31は、ケーシング部29の本体ケース2における背面側に設けられている。モータ部27によって、ファン部28が回転すると、ケーシング部29の吸込口31からケーシング部29内に空気が吸い込まれ、この吸い込まれた空気は、吐出口30からケーシング部29外へ送風される。
本体ケース2内には、吸気口9と吹出口10とを連通する風路32が設けられている。この風路32には、吸気口9から順に、空気浄化部3(貯水容器16、フィルター24)、送風機、吹出口が設けられている。
図8に示すように、配管ケース5は、本体ケース2の背面から突出した縦長箱形状である。配管ケース5内には、配管部6を備えている。
配管部6は、水道管33の水が、給水部7へ送水できるように、水道管33と給水部7とを継げる配管である。水道管33の水が、配管部6と、給水部7とを介して、貯水容器16に供給される。給水部7は、配管部6から本体ケース2内に突出し、貯水容器16の上方に配置されている。
給水部7は、管形状であり、配管部6を介して、水道管33と連通している。給水部7の一方端側は、配管部6に連結され、水道管33から水道管33内の水が、配管部6を介して、給水部7の一方側から給水部7内に流れ込む。給水部7内に流れ込んだ水は、給水部7の他方端側から貯水容器16に滴下する。
また、図9に示すように、配管部6には、第1開閉弁34と、第2開閉弁35とを設けている。
第1開閉弁34は、給水部7内の水を止めたり、流したりする構造である。第1開閉弁34は、開閉する弁機構を備えている。第1開閉弁34の一例は、電磁弁である。この弁機構は、電磁弁に所定の電流が流れると弁機構が開き、電磁弁へ電流が流れないと弁機構が閉じる構成である。電磁弁に所定の電流が流れると弁機構が開き、給水部7内を水が流れ、電磁弁へ電流が流れないと弁機構が閉じ、給水部7内の水の流れが止まる。なお、第1開閉弁34は、給水部7に設けても良い。
第2開閉弁35は、給水部7内の水を止めたり、流したりする構造である。第2開閉弁35は、開閉する弁機構を備えている。第2開閉弁35の一例は、電動弁である。この弁機構は、電動弁に所定の電流が流れると弁機構が閉じたり、開いたりする。第2開閉弁35は、通電によって、給水部7内に水を流したり、止めたりする。なお、第2開閉弁35は、配管部6における第1開閉弁34より上流側に配置されている。
また、図4に示すように、貯水容器16の第2の貯水区画21内と第2の貯水区画21の周囲には、第1水量検知部36と、第2水量検知部37とを有し、貯水容器16の第1の貯水区画20内と第2の貯水区画21の周囲には、第3貯水検知部38(図示せず)を有している。
第1水量検知部36は、貯水容器16に貯水される必要最大水量を検知する。第1水量検知部36は、浮力を有する第1水量フロート部分36aと、第1水量フロート部分36aの位置を検知する第1水量検知部分(図示せず)とで構成されている。第1水量フロート部分36aは、第1の貯水区画20内に配置され、第1水量検知部分は、第1の貯水区画20の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第1水量フロート部分36aが、第1所定の高さまで浮動すると、第1水量検知部分は、第1水量フロート部分36aを検知し、制御部13に第1信号を送る。制御部13は、第1信号を受信すると、第1開閉弁34によって、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。なお、フィルターは、中心軸が水平方向に延びた円筒形状であり、第1水量フロート部分36aは、貯水容器16に上下方向に回動自在に設けられている。第1水量フロート部分36aの回動中心とフィルター24の下端との距離は、第1水量フロート部分36aの回動中心とフィルター24の中心軸との距離より長い。
第2水量検知部37は、貯水容器16に貯水される必要最小水量を検知する。第2水量検知部37は、浮力を有する第2水量フロート部分37aと、第2水量フロート部分37aの位置を検知する第2水量検知部分(図示せず)とで構成されている。第2水量フロート部分37aは、第2の貯水区画21内に配置され、第2水量検知部分は、第2の貯水区画21の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第2水量検知部分は、第2水量フロート部分37aが、第2所定の高さより低くなるまで浮動すると、第2水量検知部分は、第2水量フロート部分37aを検知し、制御部13に第2信号を送る。制御部13は、第2信号を受信すると、第1開閉弁34によって、給水部7から貯水容器16への給水を開始する。
第3貯水検知部38は、貯水容器16内の水が排水されたことを検知する。第3貯水検知部38は、浮力を有する第3貯水フロート部分38aと、第3貯水フロート部分38aの位置を検知する第3貯水検知部分(図示せず)とで構成されている。第3貯水フロート部分38aは、第2の貯水区画21内に配置され、第1貯水検知部分は、第2の貯水区画21の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第3貯水検知部分は、第3貯水フロート部分38aが、第3所定の高さまで移動すると、第3貯水検知部分は、第3貯水フロート部分38aを検知し、制御部13に第3信号を送る。
制御部13は、電解ユニット19と、気液接触部分18(駆動部)と、送風機4(モータ部27)と、第1開閉弁34と、第2開閉弁35と、を制御する。制御部13は、第1水量検知部分からの検知信号である第1信号を検知すると、給水部7からの給水を止め、第2水量検知部分からの検知信号である第2信号を検知すると、給水部7からの給水を開始する。
制御部13は、送風機4と、電解ユニット19と、第1開閉弁34と第2開閉弁35と、ポンプ42とを制御する、初期運転と、排水運転と、排水後運転と、を備える。
初期運転は、制御部13が、第1開閉弁を開閉し、所定量の水を貯水容器16に給水し、送風機4と電解ユニット19を所定時間運転させる。ここで、操作部12の操作によって、空気浄化装置1が動作する初期運転について説明する。
制御部13は、操作部12の操作によって空気浄化装置1が動作すると、まず、第1開閉弁34と第2開閉弁35とを開き、水道管33と給水部7とを連通させ、水道管33内の水を、配管部6を介して、給水部7から貯水容器16に供給する。貯水容器16内に所定量の水が溜まり、貯水容器16の第1水量検知部36が所定の水位を検知すると、制御部13は、第1開閉弁34を閉じ、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。
具体的には、第1水量検知部36は、貯水容器16に貯水される必要最大水量を検知する。第1水量検知部36は、浮力を有する第1水量フロート部分36aと、第1水量フロート部分36aの位置を検知する第1水量検知部分とで構成されている。第1水量フロート部分36aは、第2の貯水区画21内に配置され、第1水量検知部分は、第2の貯水区画21の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第1水量フロート部分36aが、所定の高さまで浮動すると、第1水量検知部分は、第1水量フロート部分36aを検知し、制御部13に第1信号を送る。制御部13は、第1信号を受信すると、給水部7の第1開閉弁34によって、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。
次に、制御部13は、電解ユニット19である第1の電極と第2の電極に印加する電圧、気液接触部分18である駆動部(図示せず)の動作、送風機4であるファン部28の回転数などを制御する。送風機4のモータ部27によってファン部28が回転すると、吸気口9から本体ケース2内に入った外部の空気は、順に、空気浄化部3(貯水容器16、フィルター24)、送風機4、吹出口10を介して、本体ケース2から吹き出される。
次に、フィルター24に保水された空気が、気化することにより、貯水容器16内の水が減少する。このように、貯水容器16内の水が減少し、貯水容器16の第2水量検知部37が所定の水位を検知すると、制御部13は、第1開閉弁34を開き、給水部7から貯水容器16へ水を供給する。
具体的には、第2水量検知部37は、貯水容器16に貯水される必要最小水量を検知する。第2水量検知部37は、浮力を有する第2水量フロート部分37aと、第2水量フロート部分37aの位置を検知する第2水量検知部分(図示せず)とで構成されている。第2水量フロート部分37aは、第2の貯水区画21内に配置され、第2水量検知部分(図示せず)は、第2の貯水区画21の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第2水量フロート部分37aが、所定の高さより下がると、第2水量検知部分は、第2水量フロート部分37aを検知し、制御部13に第2信号を送る。制御部13は、第2信号を受信すると、給水部7の第1開閉弁34によって、給水部7から貯水容器16へ水を供給する。
最後に、制御部13は、貯水容器16内に所定量の水が溜まり、貯水容器16の第1水量検知部36が所定の水位を検知すると、第1開閉弁34を閉じ、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。これらの動きが、初期運転である。
図10に示すように、排水貯水部8は、排水用容器40と、供給ユニット41と、を有している。
排水用容器40は、所定時間の間、電解ユニット19によって次亜塩素酸を発生させた後に、貯水容器16内に残った電解水を貯水する容器である。排水用容器40は、天面に開口が設けられた略箱形状をしており、水を貯水できる構造となっている。排水用容器40は、貯水容器16より下方で、本体ケース2の下部に着脱自在に設けられている。貯水容器16内に残った電解水は、供給ユニット41によって、排水用容器40に移動する。
供給ユニット41は、ポンプ42と、接続管43と、吐水部材44とを有している。
ポンプ42は、貯水容器16の水を汲み上げ、接続管43へ貯水容器16内の水を送る。ポンプ42は、貯水容器16内に配置され、接続管43の一方側端部に接続されている。
接続管43は、柔軟性を有する管である。接続管43は、一例としては、材質がシリコンのチューブである。接続管43の一方側端部はポンプ42に接続され、接続管43の他方側端部は吐水部材44に接続されている。接続管43は、ポンプ42から上方へ延び、吐水部材44に接続されている。
吐水部材44は、上下方向に延びた上下管水路45と、上下管水路45の上流側に左右方向に延びた左右管水路46とを有している。接続管43は、左右管水路46に接続されている。ポンプ42によって接続管43に送られた水は、吐水部材44の左右管水路46と、上下管水路45とを順次介して、排水用容器40に滴下する。
ここで、供給ユニット41が、貯水容器16内に残った電解水を、排水用容器40に移動させる排水運転について説明する。排水運転は、制御部13が、ポンプ42を動作させ、貯水容器16内の電解水を排水用容器40に排水する。次に、制御部13は、第3貯水検知部が、貯水容器16内の電解水が第1所定量以下であることを検知するとポンプ42を停止する。
具体的には、制御部13は、所定の時間間隔で、第1開閉弁34を閉じ、電解ユニット19への通電を停止した後、ポンプ42を作動させる。ポンプ42は貯水容器16の水を汲み上げ、汲み上げた水を接続管43へ送る。接続管43は、ポンプ42から上方へ延びているので、接続管43へ送られた水は接続管43内に溜まり、接続管43内の水面が徐々に上方へ移動する。次に、接続管43から溢れた水が、吐水部材44に流れ込む。接続管43から流れ込む水は、接続管43から左右管水路46を介して横方向に吹き出し、上下管水路45の内面に当たるように流れ込む。最後に、上下管水路45内を下方に流れ、上下管水路45の下端から排水用容器40に滴下する。なお、ポンプ42を作動している間は、制御部13は、第2信号を受信しても、給水部7の第1開閉弁34は開かない。
その後、第3貯水検知部38は、貯水容器16内の水が排水されたことを検知すると、制御部13に第3信号を送る。制御部13は、第3信号を受けると、ポンプ42を停止させ、第1開閉弁34を開き、水道管33と給水部7とを連通させ、水道管33内の水を、配管部6を介して、給水部7から貯水容器16に供給する。これらの動きが、排水運転である。
排水後運転は、制御部13が、排水運転後に、第1開閉弁を開閉し、所定量の水を貯水容器に給水し、送風機4と電解ユニット19を所定時間運転させる。
制御部13は、排水運転が終了すると、まず、第1開閉弁34と第2開閉弁35とを開き、水道管33と給水部7とを連通させ、水道管33内の水を、配管部6を介して、給水部7から貯水容器16に供給する。貯水容器16内に所定量の水が溜まり、貯水容器16の第1水量検知部36が所定の水位を検知すると、制御部13は、第1開閉弁34を閉じ、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。
具体的には、第1水量検知部36は、貯水容器16に貯水される必要最大水量を検知する。第1水量検知部36は、浮力を有する第1水量フロート部分36aと、第1水量フロート部分36aの位置を検知する第1水量検知部分(図示せず)とで構成されている。第1水量フロート部分36aは、第2の貯水区画21内に配置され、第1水量検知部分は、第2の貯水区画21の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第1水量フロート部分36aが、所定の高さまで浮動すると、第1水量検知部分(図示せず)は、第1水量フロート部分36aを検知し、制御部13に第1信号を送る。制御部13は、第1信号を受信すると、給水部7の第1開閉弁34によって、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。
次に、制御部13は、電解ユニット19である第1の電極と第2の電極に印加する電圧を制御する。そして、気液接触部分18である駆動部(図示せず)の動作、送風機4であるファン部28の回転数などの制御を継続する。送風機4のモータ部27によってファン部28が回転すると、吸気口9から本体ケース2内に入った外部の空気は、順に、空気浄化部3(貯水容器16、フィルター24)、送風機4、吹出口10を介して、本体ケース2から吹き出される。
次に、フィルター24に保水された空気が、気化することにより、貯水容器16内の水が減少する。このように、貯水容器16内の水が減少し、貯水容器16の第2水量検知部37が所定の水位を検知すると、制御部13は、第1開閉弁34を開き、給水部7から貯水容器16へ水を供給する。
具体的には、第2水量検知部37は、貯水容器16に貯水される必要最小水量を検知する。第2水量検知部37は、浮力を有する第2水量フロート部分37aと、第2水量フロート部分37aの位置を検知する第2水量検知部分(図示せず)とで構成されている。第2水量フロート部分37aは、第2の貯水区画21内に配置され、第2水量検知部分(図示せず)は、第2の貯水区画21の周囲である貯水容器16の外側である空洞部14に配置されている。第2水量フロート部分37aが、所定の高さより下がると、第2水量検知部分は、第2水量フロート部分37aを検知し、制御部13に第2信号を送る。制御部13は、第2信号を受信すると、給水部7の第1開閉弁34によって、給水部7から貯水容器16へ水を供給する。
最後に、制御部13は、貯水容器16内に所定量の水が溜まり、貯水容器16の第1水量検知部36が所定の水位を検知すると、第1開閉弁34を閉じ、給水部7から貯水容器16への給水を停止する。これらの動きが、排水後運転である。
図8に示すように、貯水容器16に貯水される必要最大水量を検知する第1水量検知部36は、貯水容器16内に浮動する第1水量フロート部分36aを有し、第1水量フロート部分36aは、給水部7の下方に配置されている。本実施形態における特徴は、第1水量フロート部分36aと給水部7との間には、給水部7から滴下する水を貯水容器16の底面へ案内する案内部50を有する点である。
これにより、給水部7から滴下する水は、案内部50によって貯水容器16の底面に案内され、給水部7から滴下する水が、直接、貯水容器16内に浮動する第1水量フロート部分36aに当たることが無く、第1水量フロート部分36aから遠ざかるように貯水容器16の底面に滴下するので、第1水量フロート部分36aの上下動が抑制され、貯水容器16に給水された水の水位を精度よく検知できる。
また、具体的には、案内部50は、上方が開口した椀形状であり、底面50aには、案内部50内と、貯水容器16内とを連通する開口50bを有している。案内部50の開口50bの下方には、貯水容器16の底面が配置されている。これにより、給水部7から滴下する水は、まず案内部50の底面50aに当たり、案内部50内に溜まり、次に案内部50の開口50bを介して、貯水容器16の底面に当たる。このように、給水部7から水が、貯水容器16の底面に到達するまでに、滴下が2回に分かれるので、給水部7から直接、貯水容器16の底面に水が滴下する場合に比べて、1回の水の滴下距離が短くなり、水跳ねを抑制できる。
また、案内部50の底面50aにおいて開口している開口50bの面積は、案内部50の底面50aにおいて塞がれている閉塞面50cの面積より小さい。案内部50の開口50bを介して、貯水容器16の底面に滴下した水が水跳ねすると、水跳ねの一部は、案内部50の底面50aに当たるので、貯水容器16から貯水容器16外への水跳ねを抑制できる。なお、給水部7から案内部50の底面50aまでの距離は、案内部50の底面50aから貯水容器16の底面までの距離より短い。
また、第1水量フロート部分36aの下方における貯水容器16の底面は、電解ユニット19の下方における貯水容器16の底面より高い位置に配置されている。
これにより、給水部7から滴下する水は、電解ユニット19が配置された区画に水か溜まった後に、第1水量フロート部分36aが配置された区画に溜まるので、貯水容器16に給水された水の水位を精度よく検知できる。
また、貯水容器16の底面は、第1水量フロート部分36aの下方における貯水容器16の底面と、電解ユニット19の下方における貯水容器16の底面との間に、第1水量フロート部分36a側から電解ユニット19に向かって下方へ傾斜する傾斜面51を有している。案内部50から滴下する水は、この傾斜面51に滴下する。
これにより、給水部7から滴下する水は、図6、図7に示すように案内部50の開口50bを介して、傾斜面51に滴下し、電解ユニット19が配置された区画に流れ込む。給水部7から滴下する水は、電解ユニット19が配置された区画に水か溜まった後に、第1水量フロート部分36aが配置された区画に溜まるので、貯水容器16に給水された水の水位を精度よく検知できる。また、案内部50と電解ユニット19とは、案内部50と電解ユニット19との間に僅かな隙間52を有して、配置されているので、給水部7から、案内部50の開口50bを介して、傾斜面51に滴下した水が、傾斜面51で水跳ねが発生しても、水跳ねの一部は、案内部50の底面50a、および電解ユニット19に当たるので、貯水容器16から貯水容器16外への水跳ねを抑制できる。
また、案内部50は、貯水容器16に着脱自在に設けられている。具体的には、案内部50は、貯水容器16内に、第1水量フロート部分36aの上方に装着すると、第1水量フロート部分36aと所定の距離を置いて、貯水容器16に配置される構成である。
これにより、使用者は、貯水容器16から案内部50を外してお手入れできるので、お手入れ作業が容易になる。
また、貯水容器16は、上方が開口した椀形状であり、水平方向に着脱自在に本体ケース2に設けられ、貯水容器16の着脱方向における一方側の底面に取手部53を有している。取手部53は、貯水容器16の底面から下方に突出した突起である。案内部50は、上方が開口した椀形状であり、底面に開口50bを有し、案内部50の上端は、貯水容器16の上端より上方に突出している。案内部50は、取手部53の上方に配置され、貯水容器16の着脱方向における一方側(着脱方向における手前側)の側面の一部が、内方に凹んだ窪み部分54を有する。
このように、案内部50が窪み部分54を有するので、貯水容器16を本体ケース2から引き出す場合に、使用者は、取手部53に、人差し指、中指、薬指、小指を引っ掛け、案内部50が窪み部分54内に親指を入れ、貯水容器16の上端に親指を引っ掛けて、手前に引き出す作業がし易くなる。仮に、案内部50に窪み部分54が無いと、貯水容器16を本体ケース2から引き出す場合に、使用者は、取手部53に、人差し指、中指、薬指、小指を引っ掛け、案内部50の上端に親指を引っ掛けようとする。ここで、案内部50の上端に親指を引っ掛けると、案内部50が傾き、案内部50が、空洞部14の内面に当たり、貯水容器16を本体ケース2から引き出し難くなる。
また、貯水容器16は、貯水容器16内の水位が必要最小水量を検知する第2水量検知部37を設けている。制御部13は、第2水量検知部37の信号によって給水部7からの給水を制御する。第2水量検知部37は、貯水容器16内に浮動する第2水量フロート部分37aを有し、第2水量フロート部分37aは、フィルター24の下方に配置されている。
このように、第2水量フロート部分37aは、フィルター24の下方に配置されているので、第2水量フロート部分37aによって、貯水容器16が大きくなることを抑制出来る。仮に、上方から貯水容器16内を見て、第2水量フロート部分37aが、フィルター24と重ならない位置に配置されると、第2水量フロート部分37aによって、貯水容器16が大きくなる。
本発明にかかる空気浄化装置は、貯水容器に給水された水の水位を精度よく検知可能とするものであるので、家庭用や事務所用などに使用される空気浄化装置等として有用である。
1 空気浄化装置
2 本体ケース
3 空気浄化部
4 送風機
5 配管ケース
6 配管部
7 給水部
8 排水貯水部
9 吸気口
10 吹出口
11 パネル
12 操作部
13 制御部
14 空洞部
15 開口
16 貯水容器
18 気液接触部分
19 電解ユニット
20 第1の貯水区画
21 第2の貯水区画
22 仕切り板
23 連通孔
24 フィルター
25 フィルター枠
26 軸受け部
27 モータ部
28 ファン部
29 ケーシング部
30 吐出口
31 吸込口
32 風路
33 水道管
34 第1開閉弁
35 第2開閉弁
36 第1水量検知部
36a 第1水量フロート部分
37 第2水量検知部
37a 第2水量フロート部分
38 第3貯水検知部
38a 第3貯水フロート部分
40 排水用容器
41 供給ユニット
42 ポンプ
43 接続管
44 吐水部材
45 上下管水路
46 左右管水路
50 案内部
50a 底面
50b 開口
51 傾斜面
52 隙間
53 取手部
54 窪み部分

Claims (8)

  1. 吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、
    前記本体ケース内に設けられ水を貯水する貯水容器と、
    前記水を電気分解する電解ユニットと、
    前記貯水容器内の水を保水するフィルターと、
    前記フィルターに空気を送風する送風機と、
    前記貯水容器に水を供給する給水部と、
    前記貯水容器内の水位が満水であることを検知する第1水量検知部と、
    前記第1水量検知部の信号によって前記給水部からの給水を制御する制御部と、を備え、
    前記第1水量検知部は、前記貯水容器内に浮動する第1水量フロート部分を有し、
    前記第1水量フロート部分は、前記給水部の下方に配置され、
    前記第1水量フロート部分と前記給水部との間には、前記給水部から滴下する水を前記貯水容器の底面へ案内する案内部を有することを特徴とする空気浄化装置。
  2. 前記案内部は、上方が開口した椀形状であり、底面に開口を有し、
    前記案内部の前記開口の下方には、前記貯水容器の底面が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の空気浄化装置。
  3. 前記第1水量フロート部分の下方における前記貯水容器の底面は、
    前記電解ユニットの下方における前記貯水容器の底面より高い位置に配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気浄化装置。
  4. 前記貯水容器の底面は、前記第1水量フロート部分の下方における前記貯水容器の底面と、前記電解ユニットの下方における前記貯水容器の底面との間に、前記第1水量フロート部分側から前記電解ユニットに向かって下方へ傾斜する傾斜面を有し、
    前記案内部からの水は、前記傾斜面に滴下することを特徴とする請求項2または3に記載の空気浄化装置。
  5. 前記案内部は、前記貯水容器に着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の空気浄化装置。
  6. 前記貯水容器は、上方が開口した椀形状であり、水平方向に着脱自在に前記本体ケースに設けられ、前記貯水容器の着脱方向における一方側の底面に取手部を有し、
    前記案内部の上端は、前記貯水容器の上端より上方に突出し、
    前記案内部は、前記取手部の上方に配置され、前記貯水容器の着脱方向における一方側の側面の一部が、内方に凹んだ窪み部分を有することを特徴とする請求項5に記載の空気浄化装置。
  7. 前記貯水容器内の水位が渇水であることを検知する第2水量検知部を設け、
    前記制御部は、前記第2水量検知部の信号によって前記給水部からの給水を制御し、
    前記第2水量検知部は、前記貯水容器内に浮動する第2水量フロート部分を有し、
    前記第2水量フロート部分は、前記フィルターの下方に配置されたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の空気浄化装置。
  8. 前記案内部の底面において、前記開口の面積は、前記案内部の底面において塞がれている閉塞面の面積より小さいことを特徴とする請求項2に記載の空気浄化装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023021853A1 (ja) * 2021-08-20 2023-02-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 空間浄化装置

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