JP7040998B2 - 火災報知設備 - Google Patents
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本発明は、受信機から引き出された伝送路に火災感知器及び連動機器を含む端末が接続され、受信機に端末のデータが受信機データとして記憶され、受信機データを用いて火災を監視する火災報知設備に於いて、
受信機に、
外部から読み込まれた更新データと受信機データを端末単位に比較して相違する更新データと受信機データの組を検出する相違データ検出部と、
相違データ検出部により検出された相違する更新データと受信機データの組を画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された更新データ又は受信機データに変更するデータ変更部と、
が設けられたことを特徴とする。
データ変更部は、所定のグループ分けに従って相違する受信機データと更新データの組を画面表示させる。
受信機は、火災報知設備の運用中に、受信機データを選択的に画面表示して変更する運用データ変更部を備える。
更に、データ変更部により変更された受信機データを読み出して外部の記憶媒体に記憶させるバックアップ部が設けられる。
受信機に対しネットワーク回線を介して1又は複数の中継盤が接続され、中継盤から引き出された伝送路に火災感知器及び連動機器を含む端末が接続され、中継盤に端末のデータが中継盤データとして記憶され、中継盤データを用いて中継盤が火災を監視すると共に中継盤で火災を検出した場合に受信機に通知して火災警報を出力させる分散システムが構成されており、
相違データ検出部は、外部から読み込まれた中継盤更新データと中継盤に記憶された中継盤データを端末単位に比較して相違する中継盤更新データと中継盤データの組を検出し、
データ変更部は、相違データ検出部により検出された相違する中継盤更新データと中継盤データを画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された中継盤更新データ又は中継盤データを前記中継盤に送信して変更させる。
相違データ検出部は、所定のグループ分けに従って相違する中継盤データと中継盤更新データの組を画面表示させる。
受信機は、火災報知設備の運用中に、中継盤データを選択的に画面表示して変更する運用データ変更部を備える。
更に、受信機に、データ変更部により変更された中継盤データを読み出して外部の記憶媒体に記憶させるバックアップ部が設けられる。
本発明は、受信機から引き出された伝送路に火災感知器及び連動機器を含む端末が接続され、受信機に端末のデータが受信機データとして記憶され、受信機データを用いて火災を監視する火災報知設備に於いて、受信機に、外部から読み込まれた更新データと受信機データを端末単位に比較して相違する更新データと受信機データの組を検出する相違データ検出部と、相違データ検出部により検出された相違する更新データと受信機データの組を画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された更新データ又は受信機データに変更するデータ変更部とが設けられたため、工場等の製造元で更新データを作製して受信機に読み込むと、そのとき受信機に記憶されている受信機データとの相違が端末単位に検出されて画面表示され、運用中に受信機自体で変更していた受信機データについても更新データとの相違が検出されて画面表示され、担当者は更新データを使用するか受信機自体で変更された受信機データを使用するかを判断して選択することで、適切なデータに変更することができ、運用中に受信機自体で変更された受信機データを考慮した適切なデータ変更を効率良く行うことができる。
また、データ変更部は、所定のグループ分けに従って相違する受信機データと更新データの組を画面表示させるようにしたため、例えば、住棟、階別、地区、感知器種別、感度等のグループ分けに従って相違する受信機データと更新データを画面表示され、更新データと受信機データの相違点がどこにあるかが簡単且つ明確に把握でき、更新データと受信機データの選択を、運用中に受信機自体で変更された受信機データを考慮して適切に行うことができる。
また、受信機は、火災報知設備の運用中に、受信機データを選択的に画面表示して変更する運用データ変更部を備えるようにしたため、運用中に必要に応じて受信機データを、受信機画面を使用して簡単且つ容易に行うことができ、外部から更新データにより受信機データを変更する場合にも、運用中に受信機自体で変更された受信機データと更新データの相違が表示されて選択可能となることから、製造元によるデータ変更を意識することなく、必要に応じて受信機自体で受信機データを変更することができる。
更に、データ変更部により変更された受信機データを読み出して外部の記憶媒体に記憶させるバックアップ部が設けられたため、データ変更後に受信機障害等で変更済みの受信機データが失われても、受信機データがバックアップされたUSBメモリを受信機にセットして簡単に回復させることができる。
また、受信機に対しネットワーク回線を介して1又は複数の中継盤が接続され、中継盤から引き出された伝送路に火災感知器及び連動機器を含む端末が接続され、中継盤に端末のデータが中継盤データとして記憶され、中継盤データを用いて中継盤が火災を監視すると共に中継盤で火災を検出した場合に受信機に通知して火災警報を出力させる分散システムが構成されており、相違データ検出部は、外部から読み込まれた中継盤更新データと中継盤に記憶された中継盤データを端末単位に比較して相違する中継盤更新データと中継盤データの組を検出し、データ変更部は、相違データ検出部により検出された相違する中継盤更新データと中継盤データの組を画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された中継盤更新データ又は中継盤データを前記中継盤に送信して変更させるようにしたため、分散システムの中継盤についても、工場等の製造元で中継盤の更新データを作製して受信機に読み込むと、そのとき中継盤に記憶されている中継盤データとの相違が端末単位に検出されて受信機に画面表示され、運用中に受信機で変更していた中継盤データについても更新データとの相違が検出されて画面表示され、担当者は更新データを使用するか運用中に受信機で変更された中継盤データを使用するかを判断して選択することで、適切なデータに変更することができ、運用中に受信機で変更された中継盤データを考慮した適切なデータ変更を効率良く行うことができる。
また、相違データ検出部は、所定のグループ分けに従って相違する中継盤データと中継盤更新データの組を画面表示させるようにしたため、例えば、住棟、階別、地区、感知器種別、感度等のグループ分けに従って相違する中継盤データと更新データが画面表示され、中継盤の更新データと運用中の中継盤データの相違点がどこにあるかが簡単且つ明確に把握でき、中継盤の更新データと中継盤データの選択を、運用中に受信機自体で変更された中継盤データを考慮して適切に行うことができる。
また、受信機は、火災報知設備の運用中に、中継盤データを選択的に画面表示して変更する運用データ変更部を備えたため、運用中に必要に応じて中継盤データを受信機画面を使用して簡単且つ容易に行うことができ、外部から中継盤更新データにより中継盤データを変更する場合にも、運用中に受信機で変更された中継盤データと中継盤更新データの相違が表示されて選択可能となることから、製造元によるデータ変更を意識することなく、必要に応じて受信機で中継盤データを変更することができる。
更に、受信機に、データ変更部により変更された中継盤データを読み出して外部の記憶媒体に記憶させるバックアップ部が設けられたため、データ変更後に中継盤障害等で変更済みの中継盤データが失われても、中継盤データがバックアップされたUSBメモリを受信機にセットして簡単に回復させることができる。
(火災報知設備の概要)
図1は受信機のデータを変更する火災報知設備の実施形態を示した説明図である。図1に示すように、火災報知設備が設置された建物の一階の管理人室などには例えばR型の受信機10が設置され、受信機10から警戒区域に対し系統毎に分けて伝送路12-1~12-3が引き出されている。
受信機10には、メインCPU26と複数のサブCPU基板28-1~28-3が設けられ、サブCPU基板28-1~28-3にはサブCPU30-1~30-3と伝送部32-1~32-3が設けられている。
サブCPU基板28-1のサブCPU30-1を例にとると、伝送部32-1に指示してアナログ火災感知器14との間で所定の通信プロトコルに従って信号を送受信することで、火災監視制御を行っている。伝送部32-1からアナログ火災感知器14に対する下り信号は電圧モードで伝送している。この電圧モードの信号は、伝送路12-1の線路電圧を例えば18ボルトと30ボルトの間で変化させる電圧パルスとして伝送される。
(データ変更の制御機能)
受信機10に設けられたメインCPU26には、施工モードで記憶された受信機データ50を変更するため、プログラムの実行により実現される機能として、相違データ検出部52とデータ変更部54が設けられる。
図3は変更データ選択画面の一例を示した説明図、図4は変更データ選択画面の他の例を示した説明図である。
図5は図1の受信機によるデータ変更制御を示したフローチャートであり、メインCPU26による制御動作となる。
図6は中継盤のデータを受信機からの制御により変更する火災報知設備の実施形態を示した説明図である。
(P型受信機)
上記の実施形態は、R型の受信機からの伝送路を介してR型の火災感知器を接続した火災報知設備を例にとっているが、P型の受信機から引き出した感知器回線にアドレスを設定すると共に伝送機能を備えたアドレッサブル火災感知器を接続した火災報知設備についても、同様に、受信機に格納された受信機データを外部から読み込んだ更新データにより変更する場合に、外部から読み込まれた更新データと受信機データを比較して相違する更新データと受信機データの組を検出し、相違する更新データと受信機データの組を画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された更新データ又は受信機データに変更するようにしても良い。
上記の実施形態は、更新データをUSBメモリに格納して受信機にセットしているが、USBメモリ以外の可搬型の不揮発メモリであれば、適宜の記憶媒体が使用できる。また、記憶媒体を使用せず、有線又は無線の通信回線を使用して更新データを受信機に送るようにしても良い。
受信機データは全て、もしくは特定の条件で抽出して一覧表示できるようにしても良い。その際、直前の更新データを反映した項目を強調表示するようにしても良い。また、受信機データの一覧表示結果や更新データを反映した結果を印字するようにしても良い。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12,12-1~12-3:伝送路
14:アナログ火災感知器
16:中継器
17:感知器回線
18:オンオフ火災感知器
20:発信機
22:アドレッサブル発信機
24:防排煙機器
26:メインCPU
28-1~28-3:サブCPU基板
30-1~30-3:サブCPU
32-1~32-3:伝送部
34:シリアル転送バス
36:ディスプレイ
38:表示部
40:操作部
42:音響警報部
44:移報部
46:USBポート
48:火災監視制御部
50:受信機データ
52:相違データ検出部
54:データ変更部
56:USBメモリ
60:更新データ
62,74:データ選択画面
64:ガイダンス
66:相違内容
100:中継盤
104:中継盤データ
106:ネットワーク回線
Claims (8)
- 受信機から引き出された伝送路に火災感知器を含む端末が接続され、前記受信機に前記端末のデータが受信機データとして記憶され、前記受信機データを用いて火災を監視する火災報知設備に於いて、
前記受信機に、
外部から読み込まれた更新データと前記受信機データを端末単位に比較して相違する更新データと受信機データの組を検出する相違データ検出部と、
前記相違データ検出部により検出された相違する前記更新データと前記受信機データの組を画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された前記更新データ又は前記受信機データに変更するデータ変更部と、
が設けられたことを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1記載の火災報知設備に於いて、
前記相違データ検出部は、所定のグループ分けに従って相違する前記受信機データと前記更新データの組を画面表示させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1記載の火災報知設備に於いて、
前記受信機は、前記火災報知設備の運用中に、前記受信機データを選択的に画面表示して変更する運用データ変更部を備えたことを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1記載の火災報知設備に於いて、
更に、前記データ変更部により変更された前記受信機データを読み出して外部の記憶媒体に記憶させるバックアップ部が設けられたことを特徴とする火災報知設備。
- 請求項1記載の火災報知設備に於いて、
前記受信機に対しネットワーク回線を介して1又は複数の中継盤が接続され、前記中継盤から引き出された伝送路に火災感知器及び連動機器を含む端末が接続され、前記中継盤に前記端末のデータが中継盤データとして記憶され、前記中継盤データを用いて前記中継盤が火災を監視すると共に前記中継盤で火災を検出した場合に前記受信機に通知して火災警報を出力させる分散システムが構成されており、
相違データ検出部は、外部から読み込まれた中継盤更新データと前記中継盤に記憶された前記中継盤データを端末単位に比較して相違する中継盤更新データと中継盤データの組を検出し、
前記データ変更部により検出された相違する前記中継盤更新データと前記中継盤データの組を画面表示して何れか一方の選択を可能とし、選択された前記中継盤更新データ又は前記中継盤データを前記中継盤に送信して変更させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項5記載の火災報知設備に於いて、
前記相違データ検出部は、所定のグループ分けに従って相違する前記中継盤データと前記中継盤更新データの組を画面表示させることを特徴とする火災報知設備。
- 請求項5記載の火災報知設備に於いて、
前記受信機は、前記火災報知設備の運用中に、前記中継盤データを選択的に画面表示して変更する運用データ変更部を備えたことを特徴とする火災報知設備。
- 請求項5記載の火災報知設備に於いて、
更に、前記受信機に、前記データ変更部により変更された前記中継盤データを読み出して外部の記憶媒体に記憶させるバックアップ部が設けられたことを特徴とする火災報知設備。
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