JP7035717B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
第1ケースと、
前記第1ケース内に配置されている光源と、
前記光源が発した光を投射する投射装置と、
前記第1ケース内に配置され、流体が循環する流路と、
前記第1ケース内に配置され、前記流体を圧縮する圧縮機および前記圧縮機を収容する第2ケースを有する冷却装置と、
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第1弾性部材および第2弾性部材を有し、
を有し、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材との間に、前記第2ケースが配置されている。
前記第1ケースと前記第2ケースとは、離間して配置されていてもよい。
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第3弾性部材および第4弾性部材を有し、
前記第1弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側に配置され、
前記第2弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側とは反対側に配置され、
前記第3弾性部材は、前記第2ケースの第1方向と直交する第2方向側に配置され、
前記第4弾性部材は、前記第2ケースの第2方向側とは反対側に配置されていてもよい。
前記流路を形成する配管の一部は、弾性体からなってもよい。
前記圧縮機は、
ダイヤフラムの振動によって容量が変化する容器と、
前記ダイヤフラムを振動させる加振装置と、
を有し、
前記加振装置は、電磁モーター、または圧電素子であってもよい。
まず、本実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るプロジェクター100を模式的に示す図である。なお、図1では、互いに直交する3軸として、X軸、Y軸、およびZ軸を図示している。
4を透過して、光学素子ユニット20に入射する。光源ケース18は、光源12、ハーフミラー14、および蛍光体16を収容している。光源ケース18は、蛍光体16から出射された光を透過可能に構成されている。
冷却装置50は、図1および図2に示すように、圧縮機51と、凝縮器52と、膨張機53と、蒸発器54と、冷却ケース55(第2ケース)と、を有している。
54を順に通過するサイクルを繰り返す。第2流体2bは、蒸発器54、輸送装置42、光源ユニット10、および光学素子ユニット20を順に通過するサイクルを繰り返す。第1流路40aは、圧縮機51、凝縮器52、膨張機53、および蒸発器54を通過する。第2流路40bは、蒸発器54、輸送装置42、光源ユニット10、および光学素子ユニット20を通過する。
、接着剤によって行われる。
いる。第2弁517は、容器512内の圧力が第1圧力よりも大きい第2圧力になった場合に開く。
部材70と第2弾性部材72との間に、冷却ケース55が配置されている。そのため、プロジェクター100では、例えば第1弾性部材70が配置され第2弾性部材72が配置されていない場合に比べて、プロジェクター100の姿勢が変わった場合に、第1弾性部材70に生じる応力を小さくすることができ、第1弾性部材70の変形を緩和することができる。これにより、プロジェクター100では、姿勢の変化による冷却装置50の移動量を(具体的には冷却ケース55の移動量)小さくすることができる。したがって、プロジェクター100では、例えば、冷却装置50が冷却装置50の周辺部品に接触して周辺部品が破損する可能性を小さくすることができる。
2.1. 第1変形例
次に、本実施形態の第1変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図7は、本実施形態の第1変形例に係るプロジェクター200を模式的に示す図である。なお、便宜上、図7では、冷却装置50を簡略化して図示している。また、図7および以下に示す図8~図10では、互いに直交する3軸として、X軸、Y軸、およびZ軸を図示している。
4aを通過する。この場合、第2蒸発器54bは、流体2を蒸発させる。流体2は、光学素子ユニット20から気化熱を得て気体となり、光学素子ユニット20は、冷却される。なお、光源ユニット10の冷却は、流体2の顕熱冷却として機能するスーパーヒート部(図示せず)によって行われてもよい。スーパーヒート部は、液体状態の流体2が圧縮機51へ流入することを低減するため、流体2を、蒸発温度よりも5℃以上、より好ましくは10℃以上、顕熱として温度が高い状態にしておく機能を有する。
次に、本実施形態の第2変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図8は、本実施形態の第2変形例に係るプロジェクター300を模式的に示す図である。なお、図8は、プロジェクター300の冷却装置50周辺の図である。
次に、本実施形態の第3変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図9は、本実施形態の第3変形例に係るプロジェクター400を模式的に示す図である。なお、図9は、プロジェクター400の冷却装置50周辺の図である。
次に、本実施形態の第4変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図10は、本実施形態の第4変形例に係るプロジェクター500を模式的に示す図である。なお、便宜上、図10は、冷却装置50を簡略化して図示している。
Claims (4)
- 第1ケースと、
前記第1ケース内に配置されている光源と、
前記光源が発した光を投射する投射装置と、
前記第1ケース内に配置され、流体が循環する流路と、
前記第1ケース内に配置され、前記流体を圧縮する圧縮機および前記圧縮機を収容する第2ケースを有する冷却装置と、
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第1弾性部材および第2弾性部材を有し、
を有し、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材との間に、前記第2ケースが配置されている、プロジェクター。 - 請求項1において、
前記第1ケースと前記第2ケースとは、離間して配置されている、プロジェクター。 - 請求項1または2において、
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第3弾性部材および第4弾性部材を有し、
前記第1弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側に配置され、
前記第2弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側とは反対側に配置され、
前記第3弾性部材は、前記第2ケースの第1方向と直交する第2方向側に配置され、
前記第4弾性部材は、前記第2ケースの第2方向側とは反対側に配置されている、プロジェクター。 - 請求項1ないし3のいずれか1項において、
前記流路を形成する配管の一部は、弾性体からなる、プロジェクター。
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Family Applications (1)
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