JP7040219B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
第1ケースと、
前記第1ケース内に配置されている光源と、
前記光源が発した光を投射する投射装置と、
前記第1ケース内に配置され、流体が循環する流路と、
前記流体を冷却する冷却装置と、
を有し、
前記冷却装置は、前記流体を圧縮する圧縮機を有し、
前記圧縮機は、
ダイヤフラムの振動によって容積が変化する容器と、
前記ダイヤフラムを振動させる加振装置と、
を有し、
前記加振装置は、電磁モーター、または圧電素子である。
前記圧縮機は、
前記容器に配置され、前記容器内の圧力が第1圧力となった場合に開く第1弁と、
前記容器に配置され、前記容器内の圧力が前記第1圧力よりも大きい第2圧力になった場合に開く第2弁と、
を有してもよい。
前記流体は、
前記圧縮機によって圧縮される第1流体と、
前記第1流体によって冷却される第2流体と、
を有し、
前記流路は、
前記第1流体が循環する第1流路と、
前記第2流体が循環する第2流路と、
を有してもよい。
前記第2流路に、前記第2流体を輸送する輸送装置が配置されていてもよい。
第1弾性部材および第2弾性部材を有し、
前記冷却装置は、前記圧縮機を収容する第2ケースを有し
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第1弾性部材および第2弾性部材を有し、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材との間に、前記第2ケースが配置されていてもよい。
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第3弾性部材および第4弾性部材を有し、
前記第1弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側に配置され、
前記第2弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側とは反対側に配置され、
前記第3弾性部材は、前記第2ケースの第1方向と直交する第2方向側に配置され、
前記第4弾性部材は、前記第2ケースの第2方向側とは反対側に配置されていてもよい。
前記圧縮機は、前記容器および前記加振装置を収容する第3ケースを有し、
前記加振装置は、前記第3ケースに固定されていてもよい。
前記容器は、前記第3ケースに固定されていてもよい。
まず、本実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るプロジェクター100を模式的に示す図である。なお、図1では、互いに直交する3軸として、X軸、Y軸、およびZ軸を図示している。
いて、第2基材514から第1基材513へ向かう第2方向(第2面511bから第1面511aへ向かう方向)A2に変位し、容器512内の圧力が第3圧力になると、第1弁516は閉じる。第3圧力は、第1圧力よりも大きな圧力である。さらに、加振装置518が第2方向A2に変位し、容器512内の圧力が第2圧力になると、第2弁517は開く。第2圧力は、第3圧力よりも大きな圧力である。第2弁517が開くと、第1流体2aは、貫通孔513bを通って、容器512外に流出し、さらに貫通孔511dを通って圧縮機51の外に流出する。第2弁517は、第1流体2aの吐出弁である。貫通孔511d,513bは、第1流路40aを形成する。容器512内の圧力が第3圧力から第2圧力まで変化する間、第1流体2aは、圧縮される。
、他端72bが冷却ケース55に固定されている第2弾性部材72と、を有し、第1弾性部材70と第2弾性部材72との間に、冷却ケース55が配置されている。そのため、プロジェクター100では、例えば第1弾性部材70が配置され第2弾性部材72が配置されていない場合に比べて、プロジェクター100の姿勢が変わった場合に、第1弾性部材70に生じる応力を小さくすることができ、第1弾性部材70の変形を緩和することができる。これにより、プロジェクター100では、姿勢の変化による冷却装置50の移動量を(具体的には冷却ケース55の移動量)小さくすることができる。したがって、プロジェクター100では、例えば、冷却装置50が冷却装置50の周辺部品に接触して周辺部品が破損する可能性を小さくすることができる。
2.1. 第1変形例
次に、本実施形態の第1変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説
明する。図7は、本実施形態の第1変形例に係るプロジェクター200を模式的に示す図である。なお、便宜上、図7では、冷却装置50を簡略化して図示している。また、図7および以下に示す図8~図10では、互いに直交する3軸として、X軸、Y軸、およびZ軸を図示している。
次に、本実施形態の第2変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図8は、本実施形態の第2変形例に係るプロジェクター300を模式的に示す図である。なお、図8は、プロジェクター300の冷却装置50周辺の図である。
では、図8に示すように、第1弾性部材70の一端70aは、外ケース60の支持部66に固定されている。
次に、本実施形態の第3変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図9は、本実施形態の第3変形例に係るプロジェクター400を模式的に示す図である。なお、図9は、プロジェクター400の冷却装置50周辺の図である。
とは反対側に配置されている。そのため、プロジェクター400では、例えば弾性部材74,76を有していないプロジェクター100に比べて、姿勢の変化による冷却装置50の移動量(具体的には冷却ケース55の移動量)を、より小さくすることができる。
次に、本実施形態の第4変形例に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図10は、本実施形態の第4変形例に係るプロジェクター500を模式的に示す図である。なお、便宜上、図10は、冷却装置50を簡略化して図示している。
2…輸送装置、50…冷却装置、51…圧縮機、52…凝縮器、53…膨張機、54…蒸発器、54a…第1蒸発器、54b…第2蒸発器、55…冷却ケース、55a…第1面、55b…第2面、55c…第3面、55d…第4面、55e…第5面、55f…第6面、60…外ケース、62…外装部、64,66,68…支持部、70…第1弾性部材、70a…一端、70b…他端、72…第2弾性部材、72a…一端、72b…他端、74…第3弾性部材、74a…一端、74b…他端、76…第4弾性部材、76a…一端、76b…他端、100,200,300,400,500…プロジェクター、511…圧縮ケース、511a…第1面、511b…第2面、511c,511d…貫通孔、512…容器、512a…圧縮室、513…第1基材、513a,513b…貫通孔、514…第2基材、515…ダイヤフラム、516…第1弁、517…第2弁、518…加振装置
Claims (7)
- 第1ケースと、
前記第1ケース内に配置されている光源と、
前記光源が発した光を投射する投射装置と、
前記第1ケース内に配置され、流体が循環する流路と、
前記流体を冷却する冷却装置と、
第1弾性部材および第2弾性部材と、
を有し、
前記冷却装置は、前記流体を圧縮する圧縮機を有し、
前記圧縮機は、
ダイヤフラムの振動によって容積が変化する容器と、
前記ダイヤフラムを振動させる加振装置と、
を有し、
前記加振装置は、電磁モーター、または圧電素子であり、
前記冷却装置は、前記圧縮機を収容する第2ケースを有し、
前記第1弾性部材および前記第2弾性部材は、一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定され、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材との間に、前記第2ケースが配置されている、プロジェクター。 - 請求項1において、
前記圧縮機は、
前記容器に配置され、前記容器内の圧力が第1圧力となった場合に開く第1弁と、
前記容器に配置され、前記容器内の圧力が前記第1圧力よりも大きい第2圧力になった場合に開く第2弁と、
を有する、プロジェクター。 - 請求項1または2において、
前記流体は、
前記圧縮機によって圧縮される第1流体と、
前記第1流体によって冷却される第2流体と、
を有し、
前記流路は、
前記第1流体が循環する第1流路と、
前記第2流体が循環する第2流路と、
を有する、プロジェクター。 - 請求項3において、
前記第2流路に、前記第2流体を輸送する輸送装置が配置されている、プロジェクター。 - 請求項1ないし4のいずれか1項において、
一端が前記第1ケースに固定され、他端が前記第2ケースに固定されている第3弾性部材および第4弾性部材を有し、
前記第1弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側に配置され、
前記第2弾性部材は、前記第2ケースの第1方向側とは反対側に配置され、
前記第3弾性部材は、前記第2ケースの第1方向と直交する第2方向側に配置され、
前記第4弾性部材は、前記第2ケースの第2方向側とは反対側に配置されている、プロジェクター。 - 請求項1ないし5のいずれか1項において、
前記圧縮機は、前記容器および前記加振装置を収容する第3ケースを有し、
前記加振装置は、前記第3ケースに固定されている、プロジェクター。 - 請求項6において、
前記容器は、前記第3ケースに固定されている、プロジェクター。
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JP2018064875A JP7040219B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | プロジェクター |
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JP7040219B2 true JP7040219B2 (ja) | 2022-03-23 |
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ID=68168737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018064875A Active JP7040219B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | プロジェクター |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004021116A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Seiko Epson Corp | 光学素子冷却装置、光学装置、および、プロジェクタ |
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2018
- 2018-03-29 JP JP2018064875A patent/JP7040219B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019174721A (ja) | 2018-03-29 | 2019-10-10 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
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