JP7035265B1 - 緩衝部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、かつ切り離し片を容易かつ確実に分離可能な緩衝部材を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様に係る緩衝部材は、箱体内に配置されて内容物を保護する緩衝部材であって、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、複数の切断線が継ぎ目を介して配置された破断容易線によって画定され、上記破断容易線の破断によって切り離し可能に構成された切り離し片を有し、上記切り離し片を画定する上記破断容易線の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致しており、かつ上記継ぎ目の位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっている。【選択図】図1

Description

本発明は、緩衝部材に関する。
段ボールシート等から形成される箱体が物品の輸送等に用いられている。この箱体内には、物品との隙間を埋めて物品に対する緩衝作用を高めるべく緩衝部材が配置されることがある。この緩衝部材としては、段ボールシートを2層以上に積層接着したものが公知である(特許文献1参照)。
特開2000-168843号公報
特許文献1には、積層した段ボールシートから所定形状を切り出して緩衝体を製造する緩衝体の製造方法が記載されている。特許文献1には、途中に不連続部分を設けた切り刃によって、繋ぎ部分を有する切込みを設けた段ボールシートを複数枚積層して接着した積層体から、切込みの繋ぎ部分を破断して分離することで緩衝体を製造することが記載されている。
今日では、種々の物品に対応できるように、物品が配置される隙間の大きさを変更できる緩衝部材に対する要求も高まっている。このような緩衝部材にあっては、隙間変更部としての切り離し片を現場で容易かつ確実に分離できることが望まれる。しかしながら、特許文献1に記載されているような従来の構成にあっては、繋ぎ部分を破断することは容易ではない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、かつ切り離し片を容易かつ確実に分離可能な緩衝部材を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る緩衝部材は、箱体内に配置されて内容物を保護する緩衝部材であって、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、複数の切断線が継ぎ目を介して配置された破断容易線によって画定され、上記破断容易線の破断によって切り離し可能に構成された切り離し片を有し、上記切り離し片を画定する上記破断容易線の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致しており、かつ上記継ぎ目の位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっている。
本発明の一態様に係る緩衝部材は、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、かつ切り離し片を容易かつ確実に分離することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る緩衝部材を示す模式的斜視図である。 図2は、図1の緩衝部材に用いられる緩衝部材用シートを示す模式的平面図である。 図3は、図1の緩衝部材の継ぎ目の配置を説明するための模式的III-III線断面図である。 図4は、図1の緩衝部材の切り離し片を切り離した状態を示す模式的斜視図である。 図5は、図4の緩衝部材が箱体内に配置された状態の一例を示す模式的断面図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る緩衝部材は、箱体内に配置されて内容物を保護する緩衝部材であって、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、複数の切断線が継ぎ目を介して配置された破断容易線によって画定され、上記破断容易線の破断によって切り離し可能に構成された切り離し片を有し、上記切り離し片を画定する上記破断容易線の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致しており、かつ上記継ぎ目の位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっている。
当該緩衝部材は、段ボールシートを2層以上に積層した構成において、上記切り離し片を画定する上記破断容易線の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致しており、かつ上記継ぎ目の位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっているので、上記切り離し片を容易かつ確実に分離することができる。より詳しく説明すると、通常、段ボールシートを2層以上に積層した構成において切り離し片を分離する場合、段ボールシートの継ぎ目を厚さ方向(段ボールシートの積層方向)に剪断することを要する。この際に、直接積層される段ボールシート同士の間で継ぎ目の位置が一致していると、2枚以上の段ボールシートを厚さ方向に剪断できるだけの力を加えることが必要となる。これに対し、当該緩衝部材は、直接積層される段ボールシート同士の間で上記継ぎ目の位置を異ならせることで、積層された段ボールシート毎に継ぎ目を剪断することが容易となる。その結果、上記切り離し片を容易かつ確実に分離することができる。
当該緩衝部材は、直線状の接続縁を有する本体部と、上記破断容易線によって上記接続縁に切り離し可能に接続された複数の上記切り離し片とを有するとよい。このように、当該緩衝部材は、直線状の接続縁を有する本体部と、上記破断容易線によって上記接続縁に切り離し可能に接続された複数の上記切り離し片とを有することによって、箱体内に配置される内容物のサイズに対応するように上記切り離し片を分離しやすい。その結果、上記内容物に対する緩衝作用を高めることができる。
当該緩衝部材は、複数の上記切り離し片が上記接続縁の延在方向に連接された切り離し可能部を有しており、上記破断容易線が、上記接続縁と上記切り離し片とを破断可能に接続する第1接続部と、上記接続縁の延在方向に隣接する上記切り離し片同士を破断可能に接続する第2接続部とを有するとよい。このように、当該緩衝部材は、複数の上記切り離し片が上記接続縁の延在方向に連接された切り離し可能部を有しており、上記破断容易線が、上記接続縁と上記切り離し片とを破断可能に接続する第1接続部と、上記接続縁の延在方向に隣接する上記切り離し片同士を破断可能に接続する第2接続部とを有することによって、箱体内に配置される内容物のサイズに対応するように1又は複数の上記切り離し片を分離することで、上記内容物に対する緩衝作用をより容易に高めることができる。
当該緩衝部材は、間隔を空けて配置される2以上の上記切り離し可能部を有するとよい。このように、当該緩衝部材は、間隔を空けて配置される2以上の上記切り離し可能部を有することによって、上記切り離し片の分離によって上記切り離し可能部同士の間隔を調整したうえで、上記切り離し可能部同士の間の隙間に内容物を容易に配置することができる。その結果、上記内容物に対する緩衝作用をより容易に高めることができる。
上記第2接続部における上記継ぎ目の個数が各層において1つ以下であるとよい。このように、上記第2接続部における上記継ぎ目の個数が各層において1つ以下であることによって、上記切り離し片をより容易かつ確実に分離することができる。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[緩衝部材]
図1の緩衝部材10は、箱体内に配置されて内容物を保護する。当該緩衝部材10は、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えている。より詳しくは、当該緩衝部材10は、図2の緩衝部材用シート20を折り曲げ線21で折り畳み、対向面同士を接着して得られた2層体を単位構造体として備えている。当該緩衝部材10は、複数の上記単位構造体を厚さ方向に積層接着することで構成されている。そのため、当該緩衝部材10の層数は、4以上であり、かつ偶数である。
当該緩衝部材10は、複数の切断線11aが継ぎ目11bを介して配置された破断容易線11によって画定され、破断容易線11の破断によって切り離し可能に構成された複数の切り離し片1を有する。当該緩衝部材10は、切り離し片1を画定する破断容易線11の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致している。一方、当該緩衝部材10は、継ぎ目11bの位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっている。当該緩衝部材10は、厚さ方向に隣接する段ボールシート同士の間で、平面視において継ぎ目11bが離間している。
上述のように、当該緩衝部材10は、緩衝部材用シート20が折り畳まれた単位構造体を備える。緩衝部材用シート20の外形は、折り曲げ線21を基準として線対称である。また、緩衝部材用シート20に設けられている破断容易線11の配置は、折り曲げ線21を基準として線対称である。この構成を備えることで、上記単位構造体は、2層に亘って形成される複数の切り離し片1を有するように設けられる。一方で、緩衝部材用シート20に設けられている破断容易線11は、継ぎ目11bの位置が折り曲げ線21を基準として同数で、かつ非対称である。これにより、上記単位構造体は、折り重ねられた層同士の間で、継ぎ目11bの個数が同数で、かつ継ぎ目11bの位置が平面視で離間するように構成される。
当該緩衝部材10は、緩衝部材用シート20から形成された単位構造体を厚さ方向に積層することで構成される。そのため、図3に示すように、継ぎ目11bは、当該緩衝部材10の厚さ方向に千鳥状(ジグザグ状)に配置される。この構成によると、切り離し片1の分離を容易に行うことができると共に、継ぎ目11bが当該緩衝部材10の厚さ方向に規則的に配置されることで、切り離し片1の意図しない分離を抑制しやすい。
当該緩衝部材10は、破断容易線11を構成する全ての継ぎ目11bの位置が、厚さ方向に隣接する層同士の間で異なっていることが好ましい。この構成によると、切り離し片1の分離をより容易に行うことができる。
厚さ方向に隣接する層に設けられている継ぎ目11b同士の平面視における間隔Dの下限としては、3mmが好ましく、5mmがより好ましい。上記間隔Dが上記下限に満たないと、切り離し片1の分離の容易化が十分に向上されなくなるおそれがある。なお、上記間隔Dの上限としては、特に限定されるものではないが、例えば20mmとすることができ、10mmが好ましい。
継ぎ目11bの長さLとしては、継ぎ目11bが段ボールシートの中芯の稜線と平行な場合であれば、例えば1.0mm以上3.0mm以下、継ぎ目11bが上記稜線と垂直な場合であれば、例えば1.5mm以上4.0mm以下程度とすることができる。上記長さLが上記下限に満たないと、継ぎ目11bが意図せず破断するおそれが高くなる。逆に、上記長さLが上記上限を超えると、継ぎ目11bの破断が比較的困難になるおそれがある。なお、継ぎ目11bの長さLは、継ぎ目11bの個数や配置との関係で調整することも可能である。例えば1つの継ぎ目11bの長さLを小さくすると共に、継ぎ目11bの個数を増加することも可能である。
切断線11aの長さは、この切断線11aに連続する継ぎ目11bの長さよりも長いことが好ましい。切断線11aの長さの、この切断線11aに連続する継ぎ目11bの長さに対する比の下限としては、例えば3とすることができ、4が好ましい。
破断容易線11は、当該緩衝部材10の厚さ方向の両面に亘って貫通している。このように構成されることで、当該緩衝部材10は、切り離し片1の分離によって、平面面積が変化するように構成されている。
当該緩衝部材10は、切り離し片1の分離によって、平面面積が変化するように構成されている限り、具体的な形状は、箱体や内容物の形状に応じて設計可能である。以下では、各図を参照して、当該緩衝部材10の好適な形状の一例について説明する。
当該緩衝部材10は、直線状の接続縁12を有する本体部2と、破断容易線11によって接続縁12に切り離し可能に接続された複数の切り離し片1aとを有する。この構成によると、当該緩衝部材10は、箱体内に配置される内容物のサイズに対応するように切り離し片1aを分離しやすい。その結果、上記内容物に対する緩衝作用を高めることができる。より具体的に説明すると、図4に示すように、接続縁12に接続されている所望の1又は複数の切り離し片1aを本体部2から分離したうえで、図5に示すように、この分離によって設けられた隙間に内容物Pを嵌め込み、この状態で当該緩衝部材10と内容物Pとを箱体30内に配置することで、箱体30内で内容物Pを安定的に保持することができる。
切り離し片1aは、平面視略矩形状である。また、切り離し片1aは、接続縁12に接続される基端縁の方が、この基端縁と垂直な側縁よりも短い。当該緩衝部材10は、切り離し片1aがこのように形成されることで、切り離し片1aの分離によって内容物Pのサイズに対応する隙間を形成しやすい。
当該緩衝部材10は、複数の切り離し片1aが接続縁12の延在方向に連接された切り離し可能部13を有している。また、破断容易線11は、接続縁12と切り離し片1aとを破断可能に接続する第1接続部14aと、接続縁12の延在方向に隣接する切り離し片1a同士を破断可能に接続する第2接続部14bとを有している。このように構成されることで、当該緩衝部材10は、箱体30内に配置される内容物Pのサイズに対応するように1又は複数の切り離し片1aを分離することが容易となる。その結果、箱体30と内容物Pとの間の隙間を適切に埋めることで、内容物Pに対する緩衝作用をより容易に高めることができる。
第1接続部14a及び第2接続部14bはそれぞれ直線状である。また、第1接続部14aと第2接続部14bとは互いに垂直に延びている。このように、互いに垂直に配置される第1接続部14aと第2接続部14bとによって切り離し片1aが画定されていることで、切り離し片1aの分離が容易であると共に、切り離し片1aの分離によって内容物Pの配置スペースを容易に形成することができる。
第1接続部14aは、段ボールシートの中芯の稜線と垂直に配置されており、第2接続部14bは、段ボールシートの中芯の稜線と平行に配置されている。また、第1接続部14aにおける継ぎ目11bの合計長さに対する切断線11aの合計長さの比は、第2接続部14bにおける継ぎ目11bの合計長さに対する切断線11aの合計長さの比よりも小さい。この構成によると、切り離し片1aの意図しない分離を抑制しつつ、切り離し片1aを比較的小さい力で容易に分離することができる。
第1接続部14aにおける継ぎ目11bの個数は、各層において同数であることが好ましい。当該緩衝部材10は、上述のように、複数の単位構造体を積層して設けられることで、各層における継ぎ目11bの位置をずらしつつ、これらの継ぎ目11bを厚さ方向に亘って規則的かつ緻密に配置しやすい。
第2接続部14bにおける継ぎ目11bの個数は、各層において1つ以下であることが好ましい。また、各層の第2接続部14bにおける継ぎ目11bの個数としては1つが最も好ましい。この構成によると、切り離し片1aの意図しない分離を抑制しつつ、切り離し片1aをより容易かつ確実に分離することができる。
第2接続部14bにおける継ぎ目11bの配置としては、特に限定されるものではないが、第2接続部14bの中心よりも切り離し片1aの先端側(つまり、接続縁12に接続される側の反対側)に位置していることが好ましい。切り離し片1aの先端側を継ぎ目11bによって固定することで、切り離し片1aが意図せず分離することを抑制しやすい。
当該緩衝部材10は、間隔を空けて配置される2以上の切り離し可能部13を有している。この構成によると、切り離し片1aの分離によって切り離し可能部13同士の間隔を調整したうえで、切り離し可能部13同士の隙間に内容物Pを容易に配置することができる。その結果、内容物Pに対する緩衝作用をより容易に高めることができる。
<利点>
当該緩衝部材10は、段ボールシートを2層以上に積層した構成において、切り離し片1を画定する破断容易線11の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致しており、かつ継ぎ目11bの位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっているので、切り離し片1を容易かつ確実に分離することができる。より詳しく説明すると、通常、段ボールシートを2層以上に積層した構成において切り離し片1を分離する場合、段ボールシートの継ぎ目11bを厚さ方向(段ボールシートの積層方向)に剪断することを要する。この際に、直接積層される段ボールシート同士の間で継ぎ目11bの位置が一致していると、2枚以上の段ボールシートを厚さ方向に剪断できるだけの力を加えることが必要となる。これに対し、当該緩衝部材10は、直接積層される段ボールシート同士の間で継ぎ目11bの位置を異ならせることで、積層された段ボールシート毎に継ぎ目11bを剪断することが容易となる。その結果、切り離し片1を容易かつ確実に分離することができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上記実施形態では、緩衝部材用シートが折り畳まれた単位構造体を多層に積層接着することで緩衝部材を形成する構成について説明した。しかしながら、当該緩衝部材は、例えば1層毎に緩衝部材用シートを設けたうえで、これらの緩衝部材用シートを積層接着することで構成されていてもよく、1枚の緩衝部材用シートを3層以上に折り畳むことで多層体に構成されていてもよい。さらに、当該緩衝部材は、緩衝部材用シートが2つ折りに折り畳まれた1つの単位構造体のみから構成されていてもよい。
当該緩衝部材における継ぎ目の配置として、上記実施形態に記載されている以外の配置を採用することも可能である。例えば上記継ぎ目は、厚さ方向に千鳥状に配置されていない構成とすることも可能である。
上記切り離し片の個数や形状は、箱体や内容物の形状等に応じて設計可能である。例えば上記切り離し片の個数は1つであってもよい。また、当該緩衝部材は、上述の直線状の接続縁に、複数の切り離し片が互いに間隔を空けて配置されていてもよい。
当該緩衝部材は、複数の切り離し片が連接された切り離し可能部を有する場合であっても、この切り離し可能部の個数は特に限定されるものではない。また、上記切り離し可能部に含まれる複数の切り離し片は、上述の直線状の接続縁以外の部分に接続されていてもよい。
破断容易線を構成する切断線及び継ぎ目の個数や配置は、上記実施形態に記載された構成に限定されるものではない。
以上のように、本発明の一態様に係る緩衝部材は、段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、かつ切り離し片を容易かつ確実に分離することができるので、箱体内に配置されて内容物を保護するのに適している。
1、1a 切り離し片
2 本体部
10 緩衝部材
11 破断容易線
11a 切断線
11b 継ぎ目
12 接続縁
13 切り離し可能部
14a 第1接続部
14b 第2接続部
20 緩衝部材用シート
21 折り曲げ線
30 箱体
D 直接積層される段ボールシートに設けられている継ぎ目同士の平面視における間隔
L 継ぎ目の長さ
P 内容物

Claims (5)

  1. 箱体内に配置されて内容物を保護する緩衝部材であって、
    段ボールシートを2層以上に積層した多層構造を備えており、
    複数の切断線が継ぎ目を介して配置された破断容易線によって画定され、上記破断容易線の破断によって切り離し可能に構成された切り離し片を有し、
    上記切り離し片を画定する上記破断容易線の位置が、各層の段ボールシート同士の間で一致しており、かつ上記継ぎ目の位置が、直接積層される段ボールシート同士の間で異なっている緩衝部材。
  2. 直線状の接続縁を有する本体部と、上記破断容易線によって上記接続縁に切り離し可能に接続された複数の上記切り離し片とを有する請求項1に記載の緩衝部材。
  3. 複数の上記切り離し片が上記接続縁の延在方向に連接された切り離し可能部を有しており、
    上記破断容易線が、上記接続縁と上記切り離し片とを破断可能に接続する第1接続部と、上記接続縁の延在方向に隣接する上記切り離し片同士を破断可能に接続する第2接続部とを有する請求項2に記載の緩衝部材。
  4. 間隔を空けて配置される2以上の上記切り離し可能部を有する請求項3に記載の緩衝部材。
  5. 上記第2接続部における上記継ぎ目の個数が各層において1つ以下である請求項3又は請求項4に記載の緩衝部材。
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