JP7029265B2 - パウチ容器の製造方法及び製造装置 - Google Patents
パウチ容器の製造方法及び製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7029265B2 JP7029265B2 JP2017191136A JP2017191136A JP7029265B2 JP 7029265 B2 JP7029265 B2 JP 7029265B2 JP 2017191136 A JP2017191136 A JP 2017191136A JP 2017191136 A JP2017191136 A JP 2017191136A JP 7029265 B2 JP7029265 B2 JP 7029265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film material
- pouch container
- crease
- fold
- seal portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Description
本発明の他のパウチ容器の製造装置は、長尺帯状のフィルム材に互いに平行な複数の折目線をフィルム長手方向に沿って直線状に凹設する折目線形成ユニットと、前記折目線に沿ってフィルム材を折り畳む折りユニットと、前記折りユニットで折り畳まれたフィルム材をヒートシールしてシール部を形成するシール装置と、前記シール部が形成されたフィルム材を切断して個々のパウチ容器を形成する切断装置と、を備えるパウチ容器の製造装置であって、前記パウチ容器はサイドガセットを有するパウチであり、サイドシール部を有し、前記折目線形成ユニットでは、前記複数の折目線がフィルム面における凹み深さを異ならせて形成され、前記複数の折目線のうち、前記パウチ容器の内容物充填部に接する折目部に対応する第1折目線の凹み深さは、前記内容物充填部に対して、前記サイドシール部を介して離れて位置する折目部に対応する第2折目線の凹み深さよりも浅く形成されることを特徴とする。
Claims (6)
- 長尺帯状のフィルム材に互いに平行な複数の折目線をフィルム長手方向に沿って直線状に凹設し、前記複数の折目線に沿って前記フィルム材を折り畳んで所定位置をヒートシールした後に切断することによって、個々のパウチ容器を製造する方法であって、
前記パウチ容器は底ガセットを有するスタンディングパウチであり、ボトムシール部と周縁シール部を有し、
前記複数の折目線は、フィルム面における凹み深さを異ならせて形成され、
前記複数の折目線のうち、前記パウチ容器の内容物充填部に接する折目部に対応する第1折目線の凹み深さは、前記内容物充填部に対して、前記ボトムシール部、前記周縁シール部を介して離れて位置する折目部に対応する第2折目線の凹み深さよりも浅く形成される、ことを特徴とする、パウチ容器の製造方法。 - 長尺帯状のフィルム材に互いに平行な複数の折目線をフィルム長手方向に沿って直線状に凹設し、前記複数の折目線に沿って前記フィルム材を折り畳んで所定位置をヒートシールした後に切断することによって、個々のパウチ容器を製造する方法であって、
前記パウチ容器はサイドガセットを有するパウチであり、サイドシール部を有し、
前記複数の折目線は、フィルム面における凹み深さを異ならせて形成され、
前記複数の折目線のうち、前記パウチ容器の内容物充填部に接する折目部に対応する第1折目線の凹み深さは、前記内容物充填部に対して、前記サイドシール部を介して離れて位置する折目部に対応する第2折目線の凹み深さよりも浅く形成される、ことを特徴とする、パウチ容器の製造方法。 - 請求項1または2に記載のパウチ容器の製造方法において、
前記第1および第2折目線は前記フィルム材に複数の折目線形成刃を押し付けた状態で前記フィルム材が搬送されることによって形成され、前記第1折目線を形成する第1折目線形成刃のフィルム材に対する押し付け力が前記第2折目線を形成する第2折目線形成刃の前記フィルム材に対する押し付け力よりも小さく設定されていることを特徴とする、パウチ容器の製造方法。 - 長尺帯状のフィルム材に互いに平行な複数の折目線をフィルム長手方向に沿って直線状に凹設する折目線形成ユニットと、
前記折目線に沿ってフィルム材を折り畳む折りユニットと、
前記折りユニットで折り畳まれたフィルム材をヒートシールしてシール部を形成するシール装置と、
前記シール部が形成されたフィルム材を切断して個々のパウチ容器を形成する切断装置と、を備えるパウチ容器の製造装置であって、
前記パウチ容器は底ガセットを有するスタンディングパウチであり、ボトムシール部と周縁シール部を有し、
前記折目線形成ユニットでは、前記複数の折目線がフィルム面における凹み深さを異ならせて形成され、
前記複数の折目線のうち、前記パウチ容器の内容物充填部に接する折目部に対応する第1折目線の凹み深さは、前記内容物充填部に対して、前記ボトムシール部、前記周縁シール部を介して離れて位置する折目部に対応する第2折目線の凹み深さよりも浅く形成される、ことを特徴とする、パウチ容器の製造装置。 - 長尺帯状のフィルム材に互いに平行な複数の折目線をフィルム長手方向に沿って直線状に凹設する折目線形成ユニットと、
前記折目線に沿ってフィルム材を折り畳む折りユニットと、
前記折りユニットで折り畳まれたフィルム材をヒートシールしてシール部を形成するシール装置と、
前記シール部が形成されたフィルム材を切断して個々のパウチ容器を形成する切断装置と、を備えるパウチ容器の製造装置であって、
前記パウチ容器はサイドガセットを有するパウチであり、サイドシール部を有し、
前記折目線形成ユニットでは、前記複数の折目線がフィルム面における凹み深さを異ならせて形成され、
前記複数の折目線のうち、前記パウチ容器の内容物充填部に接する折目部に対応する第1折目線の凹み深さは、前記内容物充填部に対して、前記サイドシール部を介して離れて位置する折目部に対応する第2折目線の凹み深さよりも浅く形成される、ことを特徴とする、パウチ容器の製造装置。 - 請求項4または5に記載のパウチ容器の製造装置において、
前記折目線形成ユニットは、
前記フィルム材に押し付けられて回転する折目線形成刃と、該折目線形成刃をフィルム材に押し付ける押し付け装置と、該押し付け装置による折目線形成刃の押し付け力を制御する制御装置とを含むことを特徴とする、パウチ容器の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017191136A JP7029265B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | パウチ容器の製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017191136A JP7029265B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | パウチ容器の製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019064105A JP2019064105A (ja) | 2019-04-25 |
JP7029265B2 true JP7029265B2 (ja) | 2022-03-03 |
Family
ID=66338745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017191136A Active JP7029265B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | パウチ容器の製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7029265B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006168281A (ja) | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 段ボールシート加工装置および段ボールシート加工方法 |
JP2012126457A (ja) | 2010-11-25 | 2012-07-05 | Omori Mach Co Ltd | ヘムシール装置及びそれを用いた横型ピロー包装機並びにヘムシール形成方法及びピロー包装方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11320669A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-24 | Ks System:Kk | プラスチックシート用折罫線刃 |
-
2017
- 2017-09-29 JP JP2017191136A patent/JP7029265B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006168281A (ja) | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 段ボールシート加工装置および段ボールシート加工方法 |
JP2012126457A (ja) | 2010-11-25 | 2012-07-05 | Omori Mach Co Ltd | ヘムシール装置及びそれを用いた横型ピロー包装機並びにヘムシール形成方法及びピロー包装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019064105A (ja) | 2019-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101191808B1 (ko) | 증기배기 기능을 갖는 포장 봉투와 그것을 사용한 포장체 | |
JP2022105068A (ja) | ジッパーテープおよび袋体 | |
US20090045189A1 (en) | Microwaveable package | |
US6582123B1 (en) | Package incorporating a pressure venting feature | |
JP7029265B2 (ja) | パウチ容器の製造方法及び製造装置 | |
JP4987532B2 (ja) | シールフィルムの製造方法およびインナーシール付き容器の製造方法 | |
JP4489515B2 (ja) | ミシン目 | |
JP6626317B2 (ja) | スパウト付きガゼット袋およびその製造方法 | |
EP1595811A1 (en) | Package for multiple food items | |
JP6516359B2 (ja) | 包装体の製造方法、及び製造装置 | |
JP7176250B2 (ja) | パウチ | |
JP7176251B2 (ja) | パウチ | |
JP2015067295A (ja) | 包装袋及び包装袋の製造方法 | |
KR20140008277A (ko) | 스트로우 파우치 | |
JP4287252B2 (ja) | チャックテープ付き包装体の製造方法 | |
JP4760159B2 (ja) | プラスチックパウチの製造方法 | |
JP4582303B2 (ja) | 電子レンジ加熱調理用の軟包装袋の製造方法とその製造方法により作製した電子レンジ加熱調理用の軟包装袋 | |
JP7182351B2 (ja) | スタンディングパウチ及びその製造方法 | |
JPH1128773A (ja) | 包装袋の製造方法、並びに包装体の製造方法及び製造装置 | |
JP6725275B2 (ja) | パウチ容器用包材の製造方法およびパウチ容器用包材の製造装置 | |
JP7157612B2 (ja) | 加熱処理包装袋、加熱処理包装袋の製造方法及び電子レンジ用食品 | |
JP4543872B2 (ja) | 電子レンジ加熱調理用の軟包装袋の製造方法 | |
JP4604632B2 (ja) | 電子レンジ加熱調理用の軟包装袋の製造方法 | |
JP2004090937A (ja) | 識別容易な開封用切り込み部付き包装容器 | |
JP2009143581A (ja) | 物品収容袋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7029265 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |