JP7027919B2 - ハーネスユニット - Google Patents
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Description
またここに開示された他のハーネスユニット(100)は、車両用空調ケース(20)に設けられた電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、ワイヤハーネスと一体に車両用空調ケースに装着されるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、ハーネスアタッチメントは、配線が配されているベース部(51)と、ベース部の中央部(55)に対してベース部の周縁部(52)よりも外側に設けられ、ハーネスアタッチメントを車両用空調ケースの所定の位置に仮留めするための仮留め部(57、257)と、仮留めされた状態のハーネスアタッチメントを車両用空調ケースに固定するための固定部(59)と、を備え、仮留め部は、ハーネスユニットが車両用空調ケースに装着された状態において、ベース部よりも重力方向における上方向に位置している。
さらにここに開示された他のハーネスユニット(100)は、車両用空調ケース(20)に設けられた電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、ワイヤハーネスと一体に車両用空調ケースに装着されるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、ハーネスアタッチメントは、配線が配されているベース部(51)と、ベース部の中央部(55)に対してベース部の周縁部(52)よりも外側に設けられ、ハーネスアタッチメントを車両用空調ケースの所定の位置に仮留めするための仮留め部(57、257)と、仮留めされた状態のハーネスアタッチメントを車両用空調ケースに固定するための固定部(59)と、を備え、ベース部は、複数の配線をまとめた状態で配している配線ガイド部(53)を備え、配線ガイド部は、一部に切り欠き部(54)を備え、切り欠き部において、ベース部と配線とを一体に保持するカバー部材(56)を備えている。
図1は、車両用空調ユニット1に対して適切に接続された状態でのハーネスユニット100を示している。ハーネスユニット100は、車両用空調ユニット1に設けられた複数の電装部品3を電気的に接続して、電力供給や制御信号の送信などを行うための部品である。以下に、ハーネスユニット100が接続される車両用空調ユニット1についての説明を行う。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。この実施形態では、ハーネスユニット100が車両用空調ケース20の正規の位置に取り付けられた状態において、仮留め部257がベース部51よりも重力方向における上方向の位置に設けられている。
この明細書における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、1つの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、請求の範囲の記載によって示され、さらに請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
Claims (11)
- 車両用空調ケース(20)に設けられた電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、
前記ワイヤハーネスと一体に前記車両用空調ケースに装着されるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、
前記ハーネスアタッチメントは、
前記配線が配されているベース部(51)と、
前記ベース部の中央部(55)に対して前記ベース部の周縁部(52)よりも外側に設けられ、前記ハーネスアタッチメントを前記車両用空調ケースの所定の位置に仮留めするための仮留め部(57、257)と、
仮留めされた状態の前記ハーネスアタッチメントを前記車両用空調ケースに固定するための固定部(59)と、を備え、
前記ハーネスアタッチメントは、前記車両用空調ケースに仮留めされた状態で前記仮留め部を中心として回動可能であり、
前記仮留め部は、前記ハーネスアタッチメントが前記車両用空調ケースに仮留めされた状態で回動軸に沿う方向にスライド可能であるハーネスユニット。 - 車両用空調ケース(20)に設けられた電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、
前記ワイヤハーネスと一体に前記車両用空調ケースに装着されるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、
前記ハーネスアタッチメントは、
前記配線が配されているベース部(51)と、
前記ベース部の中央部(55)に対して前記ベース部の周縁部(52)よりも外側に設けられ、前記ハーネスアタッチメントを前記車両用空調ケースの所定の位置に仮留めするための仮留め部(57、257)と、
仮留めされた状態の前記ハーネスアタッチメントを前記車両用空調ケースに固定するための固定部(59)と、を備え、
前記仮留め部は、前記ハーネスユニットが前記車両用空調ケースに装着された状態において、前記ベース部よりも重力方向における上方向に位置しているハーネスユニット。 - 前記ベース部は、複数の前記配線をまとめた状態で配している配線ガイド部(53)を備えている請求項1または2に記載のハーネスユニット。
- 前記配線ガイド部の一部に切り欠き部(54)を備え、
前記切り欠き部において、前記ベース部と前記配線とを一体に保持するカバー部材(56)を備えている請求項3に記載のハーネスユニット。 - 車両用空調ケース(20)に設けられた電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、
前記ワイヤハーネスと一体に前記車両用空調ケースに装着されるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、
前記ハーネスアタッチメントは、
前記配線が配されているベース部(51)と、
前記ベース部の中央部(55)に対して前記ベース部の周縁部(52)よりも外側に設けられ、前記ハーネスアタッチメントを前記車両用空調ケースの所定の位置に仮留めするための仮留め部(57、257)と、
仮留めされた状態の前記ハーネスアタッチメントを前記車両用空調ケースに固定するための固定部(59)と、を備え、
前記ベース部は、複数の前記配線をまとめた状態で配している配線ガイド部(53)を備え、
前記配線ガイド部は、一部に切り欠き部(54)を備え、
前記切り欠き部において、前記ベース部と前記配線とを一体に保持するカバー部材(56)を備えているハーネスユニット。 - 前記ハーネスアタッチメントは、前記車両用空調ケースに仮留めされた状態で前記仮留め部を中心として回動可能である請求項2から請求項5のいずれかに記載のハーネスユニット。
- 前記仮留め部は、前記ハーネスアタッチメントが前記車両用空調ケースに仮留めされた状態で回動軸に沿う方向にスライド可能である請求項6に記載のハーネスユニット。
- 前記仮留め部は、前記ハーネスユニットが前記車両用空調ケースに装着された状態において、前記ベース部よりも重力方向における上方向に位置している請求項1または請求項5のいずれかに記載のハーネスユニット。
- 前記固定部は、前記中央部に対して前記周縁部よりも内側に設けられている請求項1から請求項8のいずれかに記載のハーネスユニット。
- 前記ベース部は、
長手方向の端部である第1端部(52a)と、
前記第1端部とは反対側の端部である第2端部(52b)とを備え、
前記仮留め部は、前記ベース部における長手方向の中央よりも前記第1端部に近い位置に設けられており、
前記固定部は、前記ベース部における長手方向の中央よりも前記第2端部に近い位置に設けられている請求項1から請求項9のいずれかに記載のハーネスユニット。 - 前記ハーネスアタッチメントは、前記ベース部と前記仮留め部とを接続している接続部(58、258)を備えている請求項1から請求項10のいずれかに記載のハーネスユニット。
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Family Applications (1)
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JP2018016447A Active JP7027919B2 (ja) | 2018-02-01 | 2018-02-01 | ハーネスユニット |
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JP2002200946A (ja) | 2000-11-02 | 2002-07-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ワイヤハーネス組付け車両部品モジュール |
JP2002204521A (ja) | 2000-11-02 | 2002-07-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ワイヤハーネスの組付け方法及び組付け部の構造 |
JP2004306664A (ja) | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Denso Corp | ワイヤハーネスの支持構造 |
JP2006205979A (ja) | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Calsonic Kansei Corp | ステアリングメンバのハーネスモジュール構造 |
JP2012120311A (ja) | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Suzuki Motor Corp | ブラケット構造 |
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US6705671B1 (en) * | 2002-11-12 | 2004-03-16 | Visteon Global Technologies, Inc. | Electronically integrated vehicle support structure |
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2018
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Patent Citations (5)
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