JP7226604B2 - ハーネスユニット - Google Patents
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Description
配線が配されているベース部(51)と、ベース部に設けられ、コネクタの端子部(83、283)の向きをベース部に対して一定に保った状態でコネクタを保持するコネクタ保持部(72)とを備え、ワイヤハーネスは、複数のコネクタを備え、ハーネスアタッチメントは、複数のコネクタ保持部を備え、複数のコネクタ保持部に保持されている全てのコネクタについて、端子部の向きが互いに同じ向きであり、コネクタは、端子部の先端に向かって近づく方向に凹んでおり、電装部品にコネクタを接続するための差し込みアーム(199)の先端を接触させるための凹み部(86、286)を備えている。
ここに開示された第2発明のハーネスユニットは、車両用空調ケース(20)に設けられた複数の電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、ワイヤハーネスと一体に車両用空調ケースに取り付けられるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、ハーネスアタッチメントは、配線が配されているベース部(51)と、ベース部に設けられ、コネクタの端子部(83、283)の向きをベース部に対して一定に保った状態でコネクタを保持するコネクタ保持部(72)とを備え、ワイヤハーネスは、複数のコネクタを備え、ハーネスアタッチメントは、複数のコネクタ保持部を備え、複数のコネクタ保持部に保持されている全てのコネクタについて、端子部の向きが互いに同じ向きであり、ベース部は、複数のコネクタ保持部が端子部の向きにおいて互いに異なる位置関係になるように、複数の電装部品に向かって延び出しており、その端部にはコネクタ保持部が設けられている。
図1は、車両用空調ユニット1に取り付けられた状態のハーネスユニット100を示している。図2は、ハーネスユニット100単体での構成を示している。以下に、ハーネスユニット100が取り付けられる車両用空調ユニット1についての説明を行う。
この実施形態は、先行する実施形態を基礎的形態とする変形例である。この実施形態では、端子部283を備えるコネクタ82の先端部が基端部に比べて小さい形状である。また、脱落防止部85に対して別体の凹み部286が端子部283とは反対側に設けられている。
この明細書における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、1つの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、請求の範囲の記載によって示され、さらに請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
ロボットアーム、 100 ハーネスユニット、 199 差し込みアーム、 283
端子部、 286 凹み部
Claims (8)
- 車両用空調ケース(20)に設けられた複数の電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、
前記ワイヤハーネスと一体に前記車両用空調ケースに取り付けられるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、
前記ハーネスアタッチメントは、
前記配線が配されているベース部(51)と、
前記ベース部に設けられ、前記コネクタの端子部(83、283)の向きを前記ベース部に対して一定に保った状態で前記コネクタを保持するコネクタ保持部(72)とを備え、
前記ワイヤハーネスは、複数の前記コネクタを備え、
前記ハーネスアタッチメントは、複数の前記コネクタ保持部を備え、
複数の前記コネクタ保持部に保持されている全ての前記コネクタについて、前記端子部の向きが互いに同じ向きであり、
前記ベース部は、複数の前記コネクタ保持部が前記端子部の向きにおいて互いに異なる位置関係になるように、複数の前記電装部品に向かって延び出しており、その端部には前記コネクタ保持部が設けられているハーネスユニット。 - 前記コネクタは、前記端子部の先端に向かって近づく方向に凹んでいる凹み部(86、286)を備えている請求項1に記載のハーネスユニット。
- 車両用空調ケース(20)に設けられた複数の電装部品(3)を電気的に接続するための配線(81)とコネクタ(82)とを備えるワイヤハーネス(80)と、
前記ワイヤハーネスと一体に前記車両用空調ケースに取り付けられるハーネスアタッチメント(50)とを備えたハーネスユニット(100)であって、
前記ハーネスアタッチメントは、
前記配線が配されているベース部(51)と、
前記ベース部に設けられ、前記コネクタの端子部(83、283)の向きを前記ベース部に対して一定に保った状態で前記コネクタを保持するコネクタ保持部(72)とを備え、
前記ワイヤハーネスは、複数の前記コネクタを備え、
前記ハーネスアタッチメントは、複数の前記コネクタ保持部を備え、
複数の前記コネクタ保持部に保持されている全ての前記コネクタについて、前記端子部の向きが互いに同じ向きであり、
前記コネクタは、前記端子部の先端に向かって近づく方向に凹んでおり、前記電装部品に前記コネクタを接続するための差し込みアーム(199)の先端を接触させるための凹み部(86、286)を備えているハーネスユニット。 - 前記凹み部は、円錐状に凹んでいる請求項2または請求項3に記載のハーネスユニット。
- 複数の前記電装部品は、
前記車両用空調ケースの外周面に取り付けられ、吹き出しモードを切り替えるモードドア装置を駆動する駆動装置(23)と、
前記車両用空調ケースの外周面に取り付けられ、内気モードと外気モードとを切り替える内外気切り替えドア装置を駆動する駆動装置(43)とを含む請求項1から請求項4のいずれかに記載のハーネスユニット。 - 前記コネクタ保持部は、前記コネクタの外周を囲む筒形である請求項1から請求項5のいずれかに記載のハーネスユニット。
- 前記コネクタは、前記コネクタ保持部に挿入して保持された状態で前記コネクタ保持部よりも外側に突出している脱落防止部(85)を備えている請求項6に記載のハーネスユニット。
- 前記ベース部は、複数の前記配線をまとめた状態で配している配線受け部(53)を備えている請求項1から請求項7のいずれかに記載のハーネスユニット。
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JP2019162971A (ja) | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 組付補助部品付配線体、配線体の組付補助部品及び配線体組付物の製造方法 |
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2022
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JP2019162971A (ja) | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 組付補助部品付配線体、配線体の組付補助部品及び配線体組付物の製造方法 |
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