JP7022781B2 - トラクタ - Google Patents

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本発明は、トラクタに関し、特にエンジンを始動する際に作業機の作動を確実に防止する技術に関する。
特許文献1には、運転席に着座していることを検出するシートスイッチがオンであることと、昇降レバーが下げ位置に操作されていることを検出する下降検出スイッチがオンであることを油圧制御回路への通電条件にすることで、エンジン始動時に油圧システムが作動しないようにする構成が開示されている。
実開昭63-186208号公報
特許文献1の構成では、エンジンの始動を許可した後に、昇降レバーを一旦下げ位置に操作する必要があった。また、作業機を昇降する油圧回路と昇降レバーを機械的に連係している場合では、エンジン始動時に作業機は低い位置にあるにも関わらず昇降レバーが上げ位置に操作されていると、エンジン始動時に作業機の昇降が作動してしまい、改善の余地があった。
本発明は、エンジンの始動に際して所定の条件を満たさない場合にエンジンの始動を許可しない構成とすることで、エンジンを始動する際に作業機の作動を確実に防止する技術を提供することを課題とする。
請求項1においては、作業機の昇降油圧システムの昇降バルブと、油圧昇降レバーとが連係されているトラクタにおいて、前記油圧昇降レバーが下げ位置にあることをエンジン始動の条件とするとともに、前記作業機の昇降高さを表す表記が設けられ、前記表記の側方位置で、かつ、前記油圧昇降レバーの下げ位置に対応する箇所に、エンジン始動許可位置である旨を示す表示を設けた
請求項2においては、前記油圧昇降レバーのレバーガイドが設けられ、前記レバーガイドに、前記作業機の高さを順に段階的に上昇させていくように、前記表記が付設されるとともに、前記表記の前記油圧昇降レバーの下げ位置に対応する位置の側方に、エンジン始動許可位置である旨を示す前記表示を設けた
請求項3においては、前記昇降レバーが下げ位置にあることを非接触で検出するスイッチが設けられた
本発明によれば、エンジンを始動する際に作業機の作動を確実に防止できる。
トラクタの側面図。 作業機の昇降リンクを示す図。 キャビン内を示す図。 作業機の昇降油圧システムの油圧回路図。 エンジン始動に係る制御構成を示す図。 昇降レバーのセンサユニットの構成を示す図。 昇降レバーの銘板を示す図であり、図3の部分拡大図。 PTO外部作業に係る制御構成を示す図。 パーキングブレーキを掛けないまま運転席を離席した場合に警報を発する制御構成を示す図。 キースイッチがオフの状態でも警報ユニットに電源を供給することが可能な制御構成の一例を示す図。
図1は、トラクタ1の概略構成を示す。フレーム2にエンジン3、フロントアクスルケース4、ミッションケース5、キャビン6、リアアクスルケース7等が支持されている。エンジン2は、キャビン6の前方に設けられるボンネット8に内装される。エンジン3の動力は、ミッションケース5内の変速装置を介してフロントアクスルケース4及びリアアクスルケース7に伝達されて、車輪が駆動される。
トラクタ1の後部には、作業機装着装置10を介して作業機11が装着される。エンジン3の動力は、ミッションケース5内のPTO変速装置及びPTOクラッチを介してPTO駆動軸に伝達され、PTO駆動軸に連結された作業機11が駆動される。作業機装着装置10は、トップリンク12及びロワリンク13を含む昇降リンク、昇降シリンダ14を備え、昇降シリンダ14を作動させて昇降リンクを駆動することで、作業機11を昇降可能である(図2参照)。
図3に示すように、キャビン6内には、運転席21や、前後進を切り替えるリバーサレバー22、PTO駆動軸への動力伝達を入切するPTOクラッチを操作するためのPTOスイッチ23、作業機11を昇降操作する昇降レバー24等の操作具が設けられている。リバーサレバー22は、前進、中立、後進の三つのポジションを切り替えて、トラクタ1の進行方向を変更するための操作具である。PTOスイッチ23は、オンとオフを切り替えて、作業機11を駆動する/駆動しない、の何れかを選択するための操作具である。昇降レバー24は、作業機装着装置10の昇降シリンダ14を伸縮させて作業機11の高さを変更するための操作具である。
キャビン6内には、上述の操作具の他、トラクタ1を操向操作するステアリングハンドル25、トラクタ1の走行状態等を表示するフロントメータパネル26、ステップ27に設けられる変速ペダル28、運転席21の右側方に配置され、PTOスイッチ23や昇降レバー24、フロントローダ操作レバー29等が設けられるレバーガイドパネル30、運転席21の左側方に設けられる副変速レバー31、運転席21の下方に設けられる油圧調整ノブ32が設けられている。
図4は、作業機11の昇降油圧システムを示す図であり、昇降シリンダ14の周囲の油圧回路を示している。昇降レバー24への操作は、適宜のリンク機構を介して昇降バルブ33のロッドに伝達され、昇降バルブ33のポジションが変更される。つまり、昇降バルブ33は、メカ式切換弁として構成されている。昇降バルブ33を通過した作動油は、チェックバルブ34とスローリターンバルブ35を通じて昇降シリンダ14に送られる。このように、トラクタ1では、昇降レバー24を操作して、昇降バルブ33を機械的に駆動し、昇降シリンダ14を伸縮させることで、作業機11を昇降する構成を採用している(いわゆる、油圧メカオート)。油圧調整ノブ32を回すことでスローリターンバルブ35を操作し、昇降シリンダ14の作動速度を調整することができ、スローリターンバルブ35を完全に閉じることで油圧をストップすることができる。
次に、図5を参照して、トラクタ1のエンジン始動に係る制御構成について説明する。
リバーサレバー22には、レバーポジションが中立位置であることを検出するスイッチ41が付設されている。スイッチ41は、リバーサレバー22が中立位置に操作されている状態でオンとなり、その他の状態ではオフとなるように設定される。
PTOスイッチ23には、PTOスイッチ23がオフであることを検出するスイッチ42が付設されている。スイッチ42は、PTOスイッチ23がオフの状態でオンとなり、PTOスイッチ23がオンの状態でオフとなるように設定される。つまり、スイッチ42は、PTOクラッチが切の状態であることを検出するものである。
運転席21には、作業者の着座を検出するためのシートスイッチ43が設けられている。シートスイッチ43は、運転席21に掛かる荷重を検出することで作業者の着座の有無を判定する。シートスイッチ43は、運転席21に所定値以上の荷重が掛けられるとオンとなり、それよりも小さい荷重の場合はオフとなるように設定される。
昇降レバー24には、レバーポジションが最下げ位置に操作されていることを非接触で検出するセンサユニット44が付設される。センサユニット44は、昇降レバー24が最下げ位置、つまり、昇降レバー24が最下端部まで操作されている状態を検出するように構成される。センサユニット44は、昇降レバー24が最下げ位置にある状態でオンとなり、その他の位置にある状態でオフとなるように設定されるスイッチ45を有する。
また、昇降レバー24の操作位置を検出するセンサユニット44のスイッチ45と直列に接続されるキースイッチ46が設けられている。キースイッチ46は、スイッチ45よりもバッテリ側に配置される。キースイッチ46は、イグニッションキーをエンジン始動位置まで回した際にオンとなり、イグニッションキーを停止位置まで回した際にオフとなるように設定される。
これらのスイッチ41・42・43・45・46はそれぞれバッテリ及びリレーユニット47に接続されている。リレーユニット47は、エンジン3の制御装置であるECU48と接続されており、これらのスイッチ41・42・43・45・46が全てオンとなった状態で、ECU48にエンジン始動の制御信号を送信するように構成されている。
以上のように、本実施形態では、イグニッションキーを回してエンジン3を始動する際に、(1)リバーサレバー22が中立位置であり、トラクタ1が前進も後進もしないように操作されていること、(2)PTOスイッチ23がオフの状態であり、PTOクラッチが切れて作業機11が作動しないように操作されていること、(3)運転席21に着座していること、(4)昇降レバー24が最下げ位置であり、エンジン3の始動時に作業機11が上昇しないように操作されていることを条件としている。
このように構成することで、エンジン3を始動する際に、トラクタ1の走行系と作業機11の駆動系、及び、作業機11の昇降系が確実に作動しないように制限することが可能である。言い換えれば、エンジン3を始動する際に、トラクタ1における一切の油圧系統の作動が行われないように制限することができる。
また、運転席21への着座をエンジン3の始動条件に加えることで、運転席21に作業者が不在の状況でのエンジン3の始動を許可しない構成としている。
次に、図6を参照して、昇降レバー24の最下げ位置を非接触で検出するセンサユニット44の具体的な構成について説明する。
センサユニット44は、昇降レバー24の回動方向と直交する側面となるレバー側面に設けられるマグネット50と、マグネット50の接近によって作動するスイッチ45を備える。スイッチ45は、昇降レバー24がレバー受け51に当接する位置、つまり、昇降レバー24が最下げ位置まで回動された状態において、昇降レバー24の側面に配置されたマグネット50と対向する位置に設けられている。
スイッチ45は、昇降レバー24が最下げ位置まで下げられ、レバー側面のマグネット50が近接することでオンとなる。スイッチ45は、フレーム52に固定されるステー53に配置される。このように、マグネット50は、ステー53に固定されたスイッチ45に対して昇降レバー24の回動に応じて近接/離間するとともに、スイッチ45に近接した際にスイッチ45を駆動するスイッチ駆動部として機能する。
ステー53は、フレーム52への固定箇所に昇降レバー24の回動方向に沿って形成される長穴54を有する。このように、ステー53の長穴54を利用してフレーム52に取り付けることで、スイッチ45と昇降レバー24(マグネット50)とを正確に位置決めすることが可能となっている。
スイッチ45は、昇降レバー24に取り付けられたマグネット50が対向位置にあるときに反応してオンとなる。つまり、センサユニット44は、従来のような接触式の検出方式ではなく、非接触式の検出方式を採用するものである。これにより、昇降レバー24を最下げ位置に操作した際に、スイッチからの反力を受けることがなく、確実に昇降レバー24が最下げ位置まで下げられている状態を維持することが可能となっている。また、回動する昇降レバー24のレバー側面にマグネット50を貼り付け、マグネット50に反応するスイッチ45を設ける簡単な構成で確実に昇降レバー24が最下げ位置にあることを検出することが可能である。
また、図7に示すように、昇降レバー24の最下げ位置に対応する箇所に、「エンジン始動許可位置」を示す銘板Pを付すことで、エンジン3を始動する際の目印となり、昇降レバー24の位置を合わせやすくなる。例えば、昇降レバー24のレバーガイドに、最も下降させるポジションを「0」として、「1」、「2」、「3」…と順に段階的に上昇させていくような表記が付設される場合、最下げ位置となる「0」の側方に銘板Pを設ける等である。
次に、図8を参照して、PTO外部作業に係る制御構成について説明する。
キャビン6内には上述の操作具に加えて、トラクタ1の車体を制動操作するパーキングブレーキを操作するためのパーキングレバー60が設けられている。パーキングレバー60には、レバーポジションがオンの状態であることを検出するスイッチ61が付設されている。スイッチ61は、パーキングレバー60がオンの位置に操作されている状態でオンとなり、その他の状態ではオフとなるように設定される。
リレーユニット62には、リバーサレバー22が中立位置にあることを検出するスイッチ41、PTOスイッチ23がオフであることを検出するスイッチ42、運転席21に作業者が着座していることを検出するシートスイッチ43、パーキングレバー60がオンであることを検出するスイッチ61、及び、各スイッチ41・42・43・61を介してバッテリが接続されている。
リレーユニット62は、基本的には、これらのスイッチ41・42・43・61のオン/オフの状態に応じて、ECU48にエンジン停止の制御信号を出力する。具体的には、(1)PTOスイッチ23がオンである状態(スイッチ42がオフ)で、(2)シートスイッチ43がオフになると、エンジン3を停止するべく、ECU48に制御信号を送信する。
しかし、(1)リバーサレバー22が中立位置(スイッチ41がオン)であり、(2)PTOスイッチ23がオフ(スイッチ42がオン)であり、かつ、(3)パーキングレバー60が引かれている(スイッチ61がオン)場合は、シートスイッチ43がオフになっても、つまり、作業者が運転席21を離れてもエンジン3の駆動を維持するべく、ECU48に制御信号を送信する。
以上のように、所定の条件下で、作業者が運転席21を意図的に離れた場合、エンジン3を停止せずに駆動を維持するようにECU48を制御している。このような状況で、PTOスイッチ23をオンとすること(PTOクラッチを入れること)を許可することで、作業者が運転席21を離れて作業機11に対して外部作業を実施することが可能である。
次に、図9及び図10を参照して、パーキングブレーキがオフの状態で運転席21を退座する場合の制御構成について説明する。
制御ユニット70には、運転席21に作業者が着座していることを検出するシートスイッチ43、イグニッションキーの位置を検出するキースイッチ46、パーキングレバー60がオンであることを検出するスイッチ61、及び、各スイッチ43・45・61を介してバッテリが接続されている。
制御ユニット70は、これらのスイッチ43・45・61のオン/オフの状態に応じて、警報ユニット71に警報の制御信号を出力する。具体的には、キースイッチ46の状態に関わらず、(1)パーキングレバー60が引かれていない状態(スイッチ61がオフ)で、(2)作業者が運転席21を離れる(シートスイッチ43がオフになる)と、パーキングブレーキによる制動操作が行われていない旨を報知すべく、警報ユニット71に制御信号を送信する。警報ユニット71は、例えばランプによる視覚的報知と、ブザーによる聴覚的報知を行うものである。
このように、イグニッションキーの操作に依らずに、パーキングブレーキを掛けずに運転席21を退座した場合に、警報ユニット71による報知が行われる。
図10は、イグニッションキーがオフとなった場合でもバッテリからの電源を供給可能とする構成の一例を示す。図10に示すように、バッテリからキースイッチ46及びシートスイッチ43と並列に接続されるタイマー72が設けられている。キースイッチ46がオンになると、制御ユニット70に電圧が立つとともに、タイマー72に電源が供給されてタイマー72が作動される。シートスイッチ43がオンになると、制御ユニット70に電圧が立つとともに、タイマー72に電源が供給されてタイマー62が作動される。
また、タイマー72の入力側は、バッテリと直接接続されており、タイマー72が作動している状態において、バッテリからの電源をタイマー72の出力側に接続される制御ユニット70に供給することが可能である。つまり、キースイッチ46又はシートスイッチ43がオンとなり、タイマー72が作動している間は、タイマー72を介してバッテリから制御ユニット70に電源を供給可能である。
このように、キースイッチ46及びシートスイッチ43の何れか一方がオンの状態であれば、バッテリからタイマー72を介して制御ユニット70に電源を供給可能である。
また、タイマー72を介して制御ユニット70に電源が供給されると、制御ユニット70から制御ユニット70とタイマー72を閉回路とする自己保持リレーが出力される。つまり、キースイッチ46及びシートスイッチ43の何れか一方がオンとなって、タイマー72が作動して、制御ユニット70にバッテリからの電源の供給が行われると、一定時間自己保持リレーを作動させることで、タイマー72が作動し続けた状態を維持する。この自己保持回路の作用により、キースイッチ46とシートスイッチ43の両方がオフとなっても、制御ユニット70に一定時間電源を供給することができ、警報ユニット71への電源供給が可能となる。
このように、パーキングブレーキを掛けずに、イグニッションキーをオフ位置に回してトラクタ1から下車した場合でも、一定時間制御ユニット70から警報ユニット71に電源が供給可能であるため、警報ユニット71の作動を担保することができる。
また、トラクタ1の使用を終えて、下車した後に、一定時間経過後に自己保持リレーが終了し、タイマー72の作動が停止することで、制御ユニット70への電源供給が停止されるため、それ以降の電力の消費は行われず、バッテリが上がってしまうことはない。
図10に示す実施形態では、制御ユニット70にタイマー72を含む自己保持回路を設ける構成としているが、これに限らず、制御ユニット70の内部に自己保持回路を設けることで、制御ユニット70から出力を行い、自身への電源供給を可能とし、かつ、一定時間経過後にその出力を停止する構成としても良い。
1:トラクタ、3:エンジン、14:昇降シリンダ、21:運転席、22:リバーサレバー、23:PTOスイッチ、24:昇降レバー、25:昇降バルブ、41:スイッチ、42:スイッチ、43:シートスイッチ、44:センサユニット、45:スイッチ、47:リレーユニット、48:ECU、P:銘板

Claims (3)

  1. 作業機の昇降油圧システムの昇降バルブと、油圧昇降レバーとが連係されているトラクタにおいて、
    前記油圧昇降レバーが下げ位置にあることをエンジン始動の条件とするとともに、
    前記作業機の昇降高さを表す表記が設けられ、
    前記表記の側方位置で、かつ、前記油圧昇降レバーの下げ位置に対応する箇所に、エンジン始動許可位置である旨を示す表示を設けた
    ことを特徴とするトラクタ。
  2. 前記油圧昇降レバーのレバーガイドが設けられ、
    前記レバーガイドに、前記作業機の高さを順に段階的に上昇させていくように、前記表記が付設されるとともに、
    前記表記の前記油圧昇降レバーの下げ位置に対応する位置の側方に、エンジン始動許可位置である旨を示す前記表示を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のトラクタ。
  3. 前記昇降レバーが下げ位置にあることを非接触で検出するスイッチが設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載のトラクタ。
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