JP7018118B1 - シート状浄化気誘導具 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、特許文献2に記載の発明は、一般的な室内等において、簡易で、自由度が高い構成であるとは言えず、前記問題の解決には至っていない。
前記装置側開口(119)は、開口形状を自在に変形可能で、様々な形状の呼気消毒装置(50)に対応可能であり、前記装置側開口(119)以外の筒開口(118)は、仕切り(129)の上かまたは、前記仕切り(129)の上を越えて反対側に配置させて用いられる構成を採用する。
また、本発
呼気消毒装置(50)及び仕切り(129)に設けられ、可撓性のシート(10)からなる略筒状であって、2つ以上の開口部である筒開口(118)を備え、前記筒開口(118)の内の少なくとも1つの筒開口(118)を呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けて用いられ、前記呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けることが可能な筒開口(118)を装置側開口(119)とし、該装置側開口(119)は、
前記呼気消毒装置(50)と係止可能な装置係止構造(106)を備え、前記装置側開口(119)は、開口形状を自在に変形可能で、様々な形状の呼気消毒装置(50)に対応可能であり、
前記装置側開口(119)以外の筒開口(118)は、仕切り(129)の上かまたは、前記仕切り(129)の上を越えて反対側に配置させて用いられる構成を採用する。
また、本発明は、シート状浄化気誘導具(1)を構成する可撓性シートの表面に着脱可能に設けられた 前記仕切係止部(120)によって、前記シート状浄化気誘導具(1)を構成する可撓性シートが、前記仕切り(129)に吊設して設けられ、吊設されることによって、前記シート状浄化気誘導具(1)の中空空間(127)を保持可能である構成を採用することもできる。
但し、図面に示した形状や配置構成等についてはあくまでも例示であり、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能である。
また、それぞれの図の例示の構成は、係る構成の説明の便宜上その図面で説明したに過ぎないものであり、図面のそれぞれお互いの図面の構成の例において、互いに応用可能であるものとする。
なお、各図面の説明においての上下左右あるいは側方は、係る図面の方向の上下左右あるいは側方の方向をさすものである。
係るシート状浄化気誘導具1は、呼気消毒装置50及び仕切り129に設けて用いられ、係るシート状浄化気誘導具1が係る呼気消毒装置50及び仕切り129に設けられた構成の例を、図2において示されている。
係るシート状浄化気誘導具1は、可撓性シートによって略筒状に形成されており、2つ以上の開口部である筒開口118を備え、係る下側の筒開口118が装置側開口119であり、呼気消毒装置50と係止可能に装置係止構造106としてマグネットシートが備えられている。
係るシート状浄化気誘導具1は、係る呼気消毒装置50に係止されていることによって、係る排気口52からの空気の勢いによって、外れることなく係る排気口52からの空気をしっかりと送気可能である。
係る装置側開口119は、可撓性シートによって構成されている為、自由にその形状を変形させることが可能であり、例えば、プリーツ状に係る装置側開口119を折って、係る装置側開口119のサイズを小さくすることも可能となり、有用である。
特に、係る装置側開口119においては、係る装置側開口119のサイズを可変とすることが可能である、可変開口とすることによって、更に様々なサイズの呼気消毒装置50にも、より密閉度が高く設けることが可能であるので、浄化された空気と一緒に、まだ浄化していない空気を吸い込むことを抑制可能であり、有用である。
係る呼気消毒装置50は、仕切係止部120としての面ファスナーを備え、係る仕切り129の上部において、係る面ファスナーにて係るシート状浄化気誘導具1が係止され、係る拡散開口124が、係る仕切り129の向こう側に配置され、係る浄化された空気が仕切り129の向こう側に送気される構成の例である。
破線の矢印で示しているのが、空気の流れ17を示しており、本図の例においては、係る可撓性シート仕切り1の手前側に寝ているウィルスを保持した患者から出る汚れた空気が、呼気消毒装置50で浄化されて浄化気104として排気口52から上方に向かって排出され、シート状浄化気誘導具1を通って、係る仕切り129の向こう側に送気される構成の例である。
また、図1あるいは図2の構成の例の係るシート状浄化気誘導具1を形成する可撓性のシートは、係る仕切り129の上部で自重で係るシート状浄化気誘導具1内の空気の流れ17の通路である中空空間が狭くなるあるいは塞がる構成の場合においても、係る呼気消毒装置50からの空気の流れ17の勢いと圧力によって、係る中空空間が広がるに十分に軽い、可撓性のシートで形成されることが望ましい。
呼気消毒装置50はファンヒーターまたは空気清浄機であり、吸気口51から呼気等のウィルス等を含んだ浄化したい空気を吸気し、排気口52から浄化あるいは殺菌された空気を排気し、ファンヒーターは、空気の加熱部53を備えて、係る加熱部53にて、空気を加熱することによって、殺菌消毒またはある種のガス状の分子を分解させることによって、無毒化、無臭化するものであり、空気清浄機は、空気中に浮遊する塵や花粉を除去し、特に本発明を構成する呼気消毒装置50である空気清浄機は、ウィルスや細菌を不活化する効果を備えた空気清浄機を指しており、特には、病院や、家庭において、インフルエンザやコロナウィルス等の空気感染あるいは飛沫感染あるいは、エアロゾル感染の原因となる呼気または空気を、より安全な空気に無毒化する構成の装置である。尚、ファンヒーターは、ファンによって強制的に空気を加熱部53に送って係る空気を加熱する構成の装置であり、ガスや石油によって燃焼することによって空気を加熱する構成としても良いし、または、電気ヒーターによって空気を加熱する構成としても良いが、ウィルスや臭いの元等になる化学物質の不活化、分解といった点においては、実際に火を燃焼させて加熱するガスや石油ファンヒーターの方が、より多くの効果を期待でき、有用である。
尚、図面中の加熱部53は、空気清浄機においては、浄化部53である。
図3(a)及び図3(b)の構成の例は、係る呼気消毒装置50を普通に載置しただけの場合の、空気の流れ17の例を示しており、係る呼気消毒装置50の周囲の空気は、一部は係る呼気消毒装置50の吸気口51から吸い込まれて浄化され、排気口52から送気される構成の例であるが、係る呼気消毒装置50の周辺の汚れた空気の一部は、係る排気口52から排気された空気に引き込まれて、係る浄化された空気と混ざって、係る空気中に拡散してしまう恐れがあることを示しており、つまりは、図3(b)に示される様に、係る呼気消毒装置50をただ室内においておくだけだと、係る室内の空気の浄化が効率的に行われ難いとともに、係るウィルスや花粉等を含んだ空気を、係る呼気消毒装置50を載置している部屋等の空間に、拡散してしまうという可能性があることを示している。
係る状態においても同様に、係る呼気消毒装置50は浄化された空気と一緒に、ウィルス等を含んだ汚れた空気も一緒に巻き込んで、上方に吹き上げられる可能性があるので、係る仕切り129の外に係る汚れた空気の一部が拡散し、また、一度係る仕切り129の外に拡散した空気は、殆ど係る仕切り129の中に配置された呼気消毒装置50に吸い込まれて浄化されることはないので、より感染の可能性、危険性が残っているという課題がある設置方法となるものである。
つまり、例えば、係る仕切り129の外の室内の方では、外で仕事や学校等で感染する恐れの高い人49の生活空間があるような場合においても、係る仕切り129の中の人49を、感染の恐れから隔離することが可能な構成となり有用である。
つまり、本願におけるシート状浄化気誘導具1は、係る課題を改善することが可能であると共に、容易に感染者や、感染されてはいけない抵抗力の低い老人や、乳幼児を隔離することが可能な構成となり、有用である。
つまりは、係る構成によって、老人施設や、家庭内でのクラスター感染の発生を抑制できる構成であり、有用である。
係る構成の例においては、係るファスナースライダー117が、ファスナーエレメント116に移動可能に設けられており、係る仕切り129の高さや、呼気消毒装置50の高さに合わせて係るファスナースライダー117の位置を調整可能な構成となっており、また、係るファスナーエレメント116は、係るシート状浄化気誘導具1を構成する可撓性シートの表面に設けられているのみにすぎず、係るファスナースライダー117を移動しても、係るシート状浄化気誘導具1の略筒状の内側に通じる穴は、形成されない構成となっているものである。
また、係るファスナースライダー117は、二本である構成としても良いし、一本から成る構成としても良い。
係る構成とすることによって、シート状浄化気誘導具1が設けられる仕切り129の高さや、呼気消毒装置50の高さに合わせて、係る仕切り129とシート状浄化気誘導具1との係止位置を調整可能な構成とすることが可能であり、有用である。
係る仕切係止部120の一部を構成する略D字型のリングは、係るシート状浄化気誘導具1を構成する可撓性シートの表面に、仕切係止部120であるクリップにて、係るカーテンレールに係止されて、係るシート状浄化気誘導具1を係るカーテンレールに吊設して設けられている構成の例であり、この様に、係る可撓性シートの表面に設けられた仕切係止部120によって、係る可撓性シートが自重で係るシート状浄化気誘導具1の浄化された空気の流路である中空空間127を閉じない構成となり、係る流路が開いた状態で係るシート状浄化気誘導具1を係る仕切り129であるカーテンとカーテンレールに設けることが可能な構成であり、有用である。
特に、係るカーテンレールに設けることによって、係る仕切り129の左右どの位置にでも、係るシート状浄化気誘導具1を設けることが可能であって、且つ、係る略筒状の浄化された空気の流路がしっかりと保持可能な構成となり、有用である。
また、係る仕切係止部120が、クリップにて係止されている構成の例であるので、係る仕切係止部120は、係るシート状浄化気誘導具1のどの位置にでも設けることが可能な構成となり、ついては、係る仕切り129や呼気消毒装置50の高さに合わせて、自由に係る仕切係止部120の位置を決めることが可能な構成であり、自由度が高く有用である。
係る仕切係止部120も、クリップに紐状の輪が備えられた構成の例であり、図5の構成の例と同様に、係るクリップの位置を自由に着脱して、係る仕切り129の高さに合わせて設けることが可能な構成であり、自由度が高く有用である。
係る構成とすることによって、係る4か所のどの仕切係止部120においても、係る仕切り129に係るシート状浄化気誘導具1を設けることが可能であり、また、係る4か所の仕切係止部120によって、係る可撓性シートの開口状態が保持されており、浄化した空気が通り易く有用であり、また、係る仕切係止部120が、口の字型の四角形状であるので、係る仕切り129の上方の直線の辺に合わせて載置して、係止可能であるので、有用である。
本図の構成の例においては、係る仕切係止部120は四角形状であるが、D字型の構成として、係るD字型の直線の辺を係る仕切係止部120に備える構成としても、同様に有用である。
また、本図の例においては、係る仕切係止部120は、4つであるが、1つでも良いし、2つでも、更に多くの複数である構成としても良く、限定しない。
係るクランプが、例えば、本図の構成の例の様にU字形状であることによって、係るシート状浄化気誘導具1内の浄化された空気の流路である中空空間127を押し広げて、係る空気の流路を確保可能とする構成の例であり、有用である。
係る構成とすることによって、係るシート状浄化気誘導具1内に、係るクランプのサイズに合わせた空間を保持することが可能となるので、より、係るシート状浄化気誘導具1内を浄化された空気が、より少ない抵抗で送気され易く、有用な構成である。
また、係るクランプの形状やサイズにおいても、本図の構成の例においては、略U字形状であるが、係るシート状浄化気誘導具1内の中空空間127を押し広げて浄化された空気の流路が確保される形状やサイズであることが望ましく、係る形状やサイズについては、必要に応じて設定されるべきものであり、限定しない。
尚、図9において、ドット模様部が、係るU字ダクト部122であり、例えば、係るU字ダクト部122に設けられた凸部に係る可撓性シートで形成された略筒形状の部分に設けられたタブに設けられた穴を嵌合して着脱可能に連結して設けられた構成の例である。
係る構成とすることによって、係るU字ダクト部122が仕切係止部120を兼ねながら、係る浄化された空気である浄化気104の流路を閉じない構成とすることが可能な構成となり、有用である。
係るU字ダクト部122は、係るシート状浄化気誘導具1の自重によって係る中空空間が閉じず、保持できるだけの剛性を備えた材質で形成された略U字形状のダクト部であり、ポリプロピレンやポリアミド等のプラスチックでも良いし、木でも、金属でも、ゴムでも良く、また、U字形状を形成可能に蛇腹構造を備えた構成としても良い。
図10(a)の構成の例のシート状浄化気誘導具1には、図10(b)の構成の例の仕切係止部120が備えられており、係るシート状浄化気誘導具1が、仕切り129に、係る略U字形状の仕切係止部120を係るシート状浄化気誘導具1の両側面側に設けられ、係る仕切係止部120を係る仕切り129に引掛ける様にして係るシート状浄化気誘導具1が設けられている構成の例である。
係る構成の仕切係止部120は、板状の部材を略U字形状に曲折して形成することが可能な、よりシンプルな構成であるので、より製造コストを抑制することが可能な構成であり、有用である。
図11(a)の構成の例は、係る構成の例の斜視図であり、係る装置係止構造106 が隠れ線の破線にて示されている構成の例であり、図11(b)が、係る構成の例の側面側からの断面図にて、示されており、係る装置係止構造106の例として、フックにて示されている例であり、係るフックは、係るシート状浄化気誘導具1の内側に設けられており、図面には示されていないが、係る呼気消毒装置50の排気口52に設けられたルーバー125に引掛けて係止する構成の例である。
尚、係る装置係止構造106としてのフックは、フックでも良いし、クリップでも良いし、限定しない。
この様にして、係る装置側開口119の内側に係る橋架部材126が設けられることによって、係る呼気消毒装置50が作動していない時も、係る橋架部材126がストッパーとなって、係るシート状浄化気誘導具1が嵌り込んでしまうのを抑えることが可能であり、有用である。
橋架部材126は、係るシート状浄化気誘導具1の中空空間127を橋架して設けられた部材であり、紐でも良いし、針金でも、ワイヤ-でも、網でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、材質あるいは寸法、構成の範囲内で変更することができるものである。
可撓性のシート10の素材は、可とう性を有したシート状で、テント生地やメッシュ生地等の布状部材、他各種繊維素材、ビニール、各種ゴムや各種樹脂シート製、綿、麻等の天然素材、紙製、金属メッシュ等金属、ガラス繊維、また、色も透明、蛍光、光っても良く、その他、必要に応じた強度、機能を有し、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内でその素材を限定しない。但し、特に、呼気消毒装置50が、ファンヒーター等の熱を発生させる装置である構成においては、係る可撓性のシート10は、難燃性の素材である構成とすることが望ましい。
可撓性のシート10の色も、透明でも、白でも、黄色でも、蛍光色でも、蛍光塗料でもよく、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、構成、性質、色あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、自己吸着シートは、被着体に対して、素材自体が吸着し、粘着剤や糊を使用せずに貼り付けが可能なシートであり、微細な吸盤による吸着、ジェル状による吸着でも良く、その他本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状あるいは寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係るガイド係止部111で説明している構成は、一部または全部を着脱可能なガイド着脱係止部112としても良く、また、係るガイドシート105を着脱可能な構成としても良い。
また、係る呼気消毒装置50の代わりに、必要に応じて、空気浄化機能や燃焼機能を備えていない、送風機能を備えた送気装置を設置し、新鮮な空気を係る可撓性シート仕切り1内に送気する構成としても良い。
また、係る仕切係止部120を設けることによって、係るシート状浄化気誘導具1の中空空間を保持可能な仕切り係止部120は、開口スペーサーとし、図5、図6、図7、図8、図9、図10の構成の例の仕切係止部120が、開口スペーサーでもある仕切係止部120であり、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状、材質あるいは寸法、構成の範囲内で変更することができるものである。
10 可撓性のシート・可撓性シート
17 空気の流れ
49 人
50 呼気消毒装置
51 吸気口
52 排気口
53 加熱部・浄化部
102支持材
104浄化気
106装置係止構造
116ファスナーエレメント
117ファスナースライダー
118筒開口
119装置側開口
120仕切係止部
122U字ダクト部
124拡散開口
125ルーバー
126橋架部材
127中空空間
128移動可係止部
129仕切り
Claims (5)
- シート状浄化気誘導具(1)は、呼気消毒装置(50)及び仕切り(129)に設けて用いられ、可撓性のシート(10)からなる略筒状であって、2つ以上の開口部である筒開口(118)を備え、前記筒開口(118)の内の少なくとも1つの筒開口(118)を呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けて用いられ、前記呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けることが可能な筒開口(118)を装置側開口(119)とし、該装置側開口(119)は、
前記呼気消毒装置(50)と係止可能な装置係止構造(106)を備え、前記装置側開口(119)は、開口形状を自在に変形可能で、様々な形状の呼気消毒装置(50)に対応可能であり、前記装置側開口(119)以外の筒開口(118)は、仕切り(129)の上かまたは、前記仕切り(129)の上を越えて反対側に配置させて用いられ、
前記シート状浄化気誘導具(1)が、仕切係止部(120)を備え、前記仕切係止部(120)は、前記シート状浄化気誘導具(1)と前記仕切り(129)を係止する為の係止部であり、前記仕切り(129)の略上部において、前記シート状浄化気誘導具(1)の略筒状の流路である中空空間(127)を開いた状態で、前記排気口(52)から送気された浄化気の流路である中空空間(127)を保持可能であり、
前記仕切係止部(120)が、開口スペーサーでもあって、前記仕切係止部(120)が、前記略筒状の中空空間(127)の内側または外側に備えられて、前記仕切り(129)の上において、前記シート状浄化気誘導具(1)の中空空間(127)を保持可能であることを特徴とするシート状浄化気誘導具(1)。 - シート状浄化気誘導具(1)は、呼気消毒装置(50)及び仕切り(129)に設けて用いられ、可撓性のシート(10)からなる略筒状であって、2つ以上の開口部である筒開口(118)を備え、前記筒開口(118)の内の少なくとも1つの筒開口(118)を呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けて用いられ、前記呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けることが可能な筒開口(118)を装置側開口(119)とし、該装置側開口(119)は、
前記呼気消毒装置(50)と係止可能な装置係止構造(106)を備え、前記装置側開口(119)は、開口形状を自在に変形可能で、様々な形状の呼気消毒装置(50)に対応可能であり、前記装置側開口(119)以外の筒開口(118)は、仕切り(129)の上かまたは、前記仕切り(129)の上を越えて反対側に配置させて用いられ、
前記シート状浄化気誘導具(1)が、仕切係止部(120)を備え、前記仕切係止部(120)は、前記シート状浄化気誘導具(1)と前記仕切り(129)を係止する為の係止部であり、前記仕切り(129)の略上部において、前記シート状浄化気誘導具(1)の略筒状の流路である中空空間(127)を開いた状態で、前記排気口(52)から送気された浄化気の流路である中空空間(127)を保持可能であり、
前記仕切係止部(120)が、略U字形状をしたダクトである、U字ダクト部(122)であり、前記仕切り(129)の略上部において、前記U字ダクト部(122)のU字形状部を引掛けることによって、前記シート状浄化気誘導具(1)が前記仕切り(129)に係止され、シート状浄化気誘導具(1)は、可撓性シートによって形成される略筒状の装置側開口(119)を備えて様々な形状の呼気消毒装置(50)に対して調整が可能であり、前記装置側開口(119)の反対側に、前記U字ダクト部(122)が備えられ、排気口(52)から排気された浄化された空気が、前記U字ダクト部(122)を通って外気に放出されることを特徴とする請求項1に記載のシート状浄化気誘導具(1)。 - 前記U字ダクト部(122)が、蛇腹構造を備え、U字形状に曲折可能であることを特徴とする請求項2に記載のシート状浄化気誘導具(1)。
- 前記仕切係止部(120)が、ファスナースライダー(117)を介して設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のシート状浄化気誘導具(1)。
- シート状浄化気誘導具(1)が、
呼気消毒装置(50)及び仕切り(129)に設けられ、可撓性のシート(10)からなる略筒状であって、2つ以上の開口部である筒開口(118)を備え、前記筒開口(118)の内の少なくとも1つの筒開口(118)を呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けて用いられ、前記呼気消毒装置(50)に備えられた排気口(52)に設けることが可能な筒開口(118)を装置側開口(119)とし、該装置側開口(119)は、
前記呼気消毒装置(50)と係止可能な装置係止構造(106)を備え、
前記装置側開口(119)は、開口形状を自在に変形可能で、様々な形状の呼気消毒装置(50)に対応可能であり、
前記装置側開口(119)以外の筒開口(118)は、仕切り(129)の上かまたは、前記仕切り(129)の上を越えて反対側に配置させて用いられ、
仕切係止部(120)が、クランプであり、前記シート状浄化気誘導具(1)の内側を構成する中空空間(127)内から、前記シート状浄化気誘導具(1)と前記仕切り(129)は、前記仕切係止部(120)によって係止され、
前記仕切係止部(120)は、前記シート状浄化気誘導具(1)と前記仕切り(129)を係止する為の係止部であることを特徴とする浄化仕切り(129)ユニット。
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